JPS6177531A - 車両の緊急運転装置 - Google Patents

車両の緊急運転装置

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JPS6177531A
JPS6177531A JP20009784A JP20009784A JPS6177531A JP S6177531 A JPS6177531 A JP S6177531A JP 20009784 A JP20009784 A JP 20009784A JP 20009784 A JP20009784 A JP 20009784A JP S6177531 A JPS6177531 A JP S6177531A
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JP
Japan
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gear
switch
starter
clutch
vehicle
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Pending
Application number
JP20009784A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Inagawa
伸一 稲川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Isuzu Motors Ltd
Original Assignee
Isuzu Motors Ltd
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Publication date
Application filed by Isuzu Motors Ltd filed Critical Isuzu Motors Ltd
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Publication of JPS6177531A publication Critical patent/JPS6177531A/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02NSTARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F02N15/00Other power-operated starting apparatus; Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from groups F02N5/00 - F02N13/00
    • F02N15/10Safety devices not otherwise provided for
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K28/00Safety devices for propulsion-unit control, specially adapted for, or arranged in, vehicles, e.g. preventing fuel supply or ignition in the event of potentially dangerous conditions

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
  • Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は踏切りなど危険な場所にて車両がエンジンスト
ップした場合の車両の緊急運転装置に関する。
(従来技術) 車両が踏切りなど危険な場所でエンジンストップした場
合5手動変速機を搭載した車両において1±、まず、ク
ラッチを切り、変速機を低速段或いはリバースにシフト
した後、クラッチを継ぎ、スタータモータをカ行させ、
これの力によって、緊急脱出する処置がとられる。
ところで、近年電子制御装置により制御されるアクチェ
ータを用いて、クラッチおよび変速機を車両の運転状態
に応じて自動的に制御するいわゆる自動変速装置が提案
されている。
この種自動変速装置を搭載した車両においては運転者が
エンジンスタート動作を行ったとき、車両が予期するこ
となしに動き出して不測の事故を起さないように、セレ
クトレバがN位置(変速機をニュートラル状態にする位
置)にあるとき、すなわちエンジンから駆動輪までの駆
動系が変速機によって遮断されているときのみ、エンジ
ンスタート動作を行うことができる。
したがって、たとえば、セレクトレバを0位力(自動変
速レンジ)にて走行中に、踏切内でエン。
ジンがストップしたような場合、セレクトレ/へかD位
置のままではスタータモータを作動することはできず、
また、セレクトレバをN位置にするとスタータモータを
作動することはできるが、変速機かニュートラル状態に
なってしまうため、前記手動変速機を搭載した車両のよ
うに、スタータモータを用いて車両の緊急発車させるこ
とができないという問題がある。
一方、これに対し、車両の運転状態に応じて電子制御装
置により自動的に制御する自動変速装置を搭載した車両
において、エンジンが故障により停止して再起動できな
いような状態になっても、車両を緊急に移動させること
ができるようにしたものが1本出願人にかかる特願昭5
8−203239号明細書において提案されている。こ
れはキースイッチに接続されたスタータリレの励磁コイ
ルを前記電子制御装置に設けられたセレクトレバがニュ
ートラルレンジにあるときオンするスイッチング素子に
接続してスタータインターロック回路を構成し、前記セ
レクトレノへ一が走行レンジにありリセントスインチを
オンすることにより作動するホールド回路を前記インタ
ーロック回路に並列に設け、該ホールド回路が作動して
いるとき前記スタータリレが作動できるように構成した
ものである。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、スタータによる車両の緊急移動を指示す
る緊急運転用スイッチがセットされても、セレクトレバ
が第1速もしくはRの位置にないと、緊急運転動作を行
わなかった。
また、踏切り内でエンジンがス)−/プした場合におい
て、シフトされていたギヤ段が第2.3.4.5速で、
スタータによるクランキングが行われたときには、駆動
系の抵抗が大きすぎて車両の緊急移動が十分にできなか
った。
さらに、上記のエンジンストップの際、運転者は気持ち
が動転しているため、セレクトレバを第1速またはR位
置にセットする余裕がなくなり、迅速かつ容易な車両移
動ができないという問題を生じていた6 本発明の目的はかかる従来の諸問題点に着目してなされ
たもので、セレクトレバがどの位置にあっても、つまり
エンジンがストップしたときのクラッチおよびミッショ
ンがどのような状態にあっでも、緊急運転用スイッチが
操作されたならば、Rレンジ位置以外ではすべてギヤを
第1速レンジにシフトし、かつクラッチを接続すること
によって、スタータによる車内の緊急移動を迅速、確実
に行わせる車両の緊急運転装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) キースイッチに接続されたスタータリレを、電子制御装
置に設けられかつセレクトレバがニュートラルレンジに
あるときオンとするスイッチング素子に接続して、スタ
ータインターロック回路を構成し、緊急運転時に操作さ
れる緊急運転用スイッチを設け、この緊急運転用スイッ
チの操作時には、セレクトレバがR位置にあるときはギ
ヤをRレンジへ、R位置で以外の位置にあるときはギヤ
を第1速レンジにシフトするとともに、上記スイッチン
グ素子によるスタータリレの作動を可能にした構成とし
だも゛のである。
(作用) 6常のキースイッチ操作による始動時は、セレクトレバ
がニュートラル゛位置にある場合以外はスイッチング素
子がオフしているので始動できず。
したがって車両がキースイッチ操作によって急に動き出
すことはない。
一方、走行中に踏切りなどでエンジンがストップした場
合には、緊急運転用スイッチの操作により、ギヤをRレ
ンジまたは第1速レンジにシフトするとともに、セレク
ター/へかニュートラル位置以外にあっても、上記スイ
ッチング素子の動作を可能にして、スタータリレの作動
によるスタータ駆動を可能にし、クラッチの接続動作と
合わせて、車両を緊急移動させることができる。
(実施例) 第3図は、車両のエンジンと変速機とクラッチの概略構
成を示すブロフク図である。同図において、1はガソリ
ンエンジン、1aはそのスロントルアクチェータ、1b
はスロフトルバルブである。2はクラッチ、3はクラッ
チを動作させるクラッチアクチェータである。6は並行
軸歯車式の変速機であり、7は該変速機6の変速比を替
える変速機アクチェータである。9は車輪部!l!lJ
機構であり、プロペラシャフト、ユニバーサルジヨイン
ト等を含んでいる。8は変速機のニュートラルスインチ
である。11は運転操作用のセレクトレバーでセレクト
ボジンヨンスインチ12を切替え、このポジションスイ
ンチ12から発せられる信号は電子制御装置13に送ら
れる。そして、この信号により電子制御装置13はセレ
クトレバ11の位置に従った変速制御、すなわちルンジ
にあるときは第1速のみ、2レンジにあるときは第2速
のみ、3レンジにあるときは第1速と第2速と第3速の
自動変速動作、4レンジにあるときは第1速と第2速と
第3速と第4速の自動変速動作、Dレンジにあるときは
第1速と第2速と第3逮と第4速と第5速の自動変速動
作を行い、Rレンジにあるときは後退動作、Nレンジに
あるときは変速機をニュートラルにする。14はアクセ
ルペダル、I5はスロットル制御装置、16はアクセル
ペダル14の踏込量を検出するポテンショメータ、17
はアイドリングスイッチである。このスロットル制御装
置15は、その内部にスロットル1bを駆動する駆動部
15aとこれを制御する制御部15bとを有し、ポテン
ショメータ16からの信号をもとにして7クセルペタル
14の踏込位否に応じてスロフトルバルブ1bの開度を
制御する。電子制御装置13はエンジンの動作を制御す
るシーケンスプログラムや後述する変速機のギヤ切替え
制御データ、クラッチ切替え〃I御データなどの所要デ
ータを記憶するリード・オンリー・メモリ13aと、演
算結果、入力データなどを記憶する読み書き可能データ
メモリ13bと、コントロールプログラムを記憶するコ
ントロールメモ1J13cと、コントロールプログラム
並びにシーケンスプログラムの制御下で演算その外のデ
ータ処理を行なう処理装置13dと、入出力インターフ
ェース回路13eとを有している。この発明において、
電子制御装置13は、燃料供給量、点火時期などのエン
ジン制御パラメータを運転状態に合わせて制御するほか
、これに加えてクラッチの制御や変速機のギヤ切替制御
も行う、このためリート壷オンリーーメモリ13aの中
には、フランチ切替えデータのほかに、変速機のギヤ切
替え制御を行うための詳細なデータが格納されている。
電子制御装置13は入出力インターフェース回路13e
を介し、順次ポテンショメータ16、ポジションスイン
チ12、回転センサ10の出力をデータメモリ13bに
取り込み、この取込みデータに対応するアクセルペダル
14の踏込量、セレクトレバ11の表示、車速およびエ
ンジン1の回転数に応して最適の変速比を処理装置13
dが演算して決定し、これに対応するギヤ切替制御デー
タ、クラッチ切替制御データをリード参オンリー・メモ
リ13aから読み出し、入出力インターフェース回路1
3eを介して変速機アクチェータ7、クランチアクチエ
ータ3へ出力する。このデータにより変速機アクチェー
タ7およびクラッチアクチェータ3が駆動されて、変速
機6およびクラッチ2が動作して変速操作が行われる。
電子制御装置13は常時係るデータの取込み、変速比の
決定、制御データの出力を行い、常に変速機6の変速比
が最適なものとなるように制御している。
第4図は、自動変速装置に用いられる変速機アゲチェー
タフおよびクラッチアクチェータ3の内部構成を主に示
す油圧回路図で、同図中、710はセレクトアクチェー
タ、720はシフトアクチェータ、3はクラッチアクチ
ェータ、■1〜v、lは開閉弁、75〜7日は流路切替
弁、Pはポンプ、Tはタンクであり1〜5、R,N、〜
N5はギヤポジションを示し、ON−〇FFはクラッチ
の継および切を表している。
前記セレクトおよびシフトアクチェータ710および7
20は3位置に停止することができる構成となっており
、段付シリンダ713および723と、第1のピストン
711および721と、該第1のピストンを嵌合する筒
状の第2のピストン712および722とからなり、前
記第1のピストンのロッド711a8よび721aが図
示しない変速機のインターナルレバに係合している。前
記両アクチェータ710および720はその段付シリン
グ713および723の各々両室713a、713bお
よび723a、723bに油圧が作用したとき中立状態
にあり、各々部屋713aおよび723aに油圧が作用
すると第1のピストン711および721は第2のピス
トン712および722を伴って図において右方向に移
動し。
また、各々部屋713bおよび723bに油圧が作用す
ると第1のピストン711および721のみが図におい
て左方向に移動するようになっている。
前記セレクトアクチェータ710の部1i7.13aお
よび713bは流路切替弁■5およびv6を介してポン
プP(開閉弁V1を介して)或いはタンクTへそれぞれ
連通ずる。
前記シフトアクチェータ720も部屋723aおよび7
23bは流路切替弁■7および7日を介してポンプP(
開閉弁vlを介して)或いはタンクTへそれぞれ連通ず
る。
前記クラ−2チアクチエータ3はシリンダ333とピス
トン331、該ピストン331に一端を連結し他端が図
示しないクラッチの作動し八に連結されるピストンロッ
ド331aとからなり、部屋333aは開閉弁V2を介
してポンプP(開閉弁v1を介して)に連通ずるととも
にパルス制御される開閉弁v5を介してタンクTに連通
ずる。開閉弁V2は常閉型であり、また開閉弁v5は常
開型の弁で、非通電時は開弁じており、したがって電源
を切るとクラッチアクチェータ3の部屋333aはタン
クTに連通してクラッチが継がれるようになっている。
なお、部Ji333bは常にタンクT側と連通ずるよう
に配管されている。
第1図は本発明にかかる車両の緊急運転装置の制御回路
を示し、100は電源、101はキースイッチで、可動
接点101aはイグニンション用固定接点101bおよ
びスタート用固定接点101c位置に接続可能となって
いる。103はスタータリレで、103aは励磁コイル
、103bはリレ接点となっている。このリレ接点10
3bはスタータモータ104への電源100からの電力
供給をオン・オフ制御する。105は上記と同様の電子
制御装置13の内部に設けられたスイッチング素子で、
セレクトレバがN位置にあるときのポジションスイッチ
12(第3図)からの信号が得られるとともに、上記変
速機6のニュートラルスインチロa(第4図)がオンの
ときに、このスイッチング素子105がオンするほか、
後述の緊急運転用スイッチ作動時にもスイッチング素子
105がオンとなる。なお、キースイッチ101のスタ
ータ用接点と、スタータリレ103と、スイッチング素
子105はスタータインタロング回路を構成する。
106はスタータスイッチ101に連動する緊急運転用
スイッチで、機構的構成を分かりやすく表わしである。
このスイッチ106はコイルスプリング107に抗して
押動される摺動部材108によりスイッチングされる。
なお、この摺動部材108はキーホールを有し、キー1
09の挿入および回動により、従来のイグニッション回
路およびスタータ回路への電源供給をオン・オフするほ
か、キー109の押動により、スイッチ106を閉じて
車両の緊急運転信号を電子制御装置13に入力し、この
緊急運転信号にもとづいて、電子制御装置13はセレク
トレバ11がR位置にあるとき、ギヤをRレンジに、そ
れ以外の第2速から第5速までおよびNの各位置にある
とき、ギヤを第1速レンジにそれぞれシフトする。つま
り、キー109がイグニション回路側の「ON」位置に
あって、これを押し込みながらスタータ回路側のrST
J位置まで廻すと、スタータのみによる緊急移動機能が
働き、スタータモ〜り104が回転し、キー109を離
せば自動復帰して、緊急運転用スイッチ106が開かれ
る。なお、変速機のギヤの切り換えが上記の通り行われ
、緊急移動の動作に入るとき、電子制御装置13はクラ
、チを接続モードに切り換えることはいうまでもない。
    ゛本発明は以上のように構成されており、以下
その動作について説明する。
通常の始動に際しては、セレクトレバー11をN位置に
すると、スイッチング素子105がオンするため、キー
スイッチ101の可動接点iotaをスタート用固定接
点101cまで作動することにより、スタータリレ10
3が動作して、スタータモータ104を起動し、エンジ
ンを始動することができる。そして、もしセレクトレバ
11が走行位置にあるときは、スイッチング素子105
かオフしているので、キースイッチlO1の可動接点1
01aをスタート用固定接点」01cまで作動しても、
スタータリレ103は作動しないため、スタータモータ
104は起動することはできない。したがって、セレク
トレバ11が走行位置にあり、変速機がいずれかの変速
段に入っている状態では、エンジンを始動することがで
きないので、車両が予期することなしに動き出すことを
未然に防止している。
次に、車両が走行中に踏切等でエンジンが停止し 再起
動か不可能になった場合には、セレクトレバ11はN位
置以外の走行位置にある。そしてかかる状況において、
車両を踏切りなどから緊急に避難させるために 電子制
御装置13は、第2図に示すフローチャートに従って、
スタータモータ104を起動する。
先ず、■車両が停止していることを車速センサ6a出力
にもとづいて確認し、■エンジン1が停止していること
をエンジン回転センサ出力にもとづいて確認する。つま
り、エンジンストンプ状態を確認する。■ここで、キー
109を摺動部材108のキーホールに挿し込み、これ
をスプリング107に抗してさらに押し込んでrsTJ
位置まで廻す。すると、緊急運転用スイッチ106が閉
じられる。■このスイッチ信号は電子制御装置13に入
力され、電子制御装置はそのスイッチ信号を処理して、
クラッチアクチェータ3を作動してクラッチ2を切る。
また、■セレクトレ八11がR位置にあるか否かが判定
され、■R位置にあるときは変速機アクチェータ7によ
りギヤをRレンジにシフトさせ、・■R位置以外にある
ときは、ギヤを第1段レンジにシフトさせ、〈[株]こ
れらのギヤシフト動作後、フランチ2を継ぐ。■また、
上記スイッチ信号にもとづいてスイッチング素子105
はオンとなり、スタータリレ103の励磁コイル103
aが付勢され、リレスイッチ103bが閉じられる。こ
のため、スタータモータ104と駆動系が直結の状態に
なる。
このようにして、スタータ104の駆動によって車両に
走行力を与え、エンジン停止にも拘わらず踏切りから車
両を安全な場所に移動できる。
一方、このようなスタータの緊急運転時−ど、■エンジ
ンlが始動した場合には、[有]クラッチ2を切断し、
ギヤをRレンジまたは第1速レンジに維持させておく。
なお、エンジン1が始動しない場合には、(D緊急運転
用スインチ106を再びオン操作する。
また、■において、フランチ2が切断した場合に、[相
]再び緊急運転用スイッチ106がオフか否かが判定さ
れ、(φオフの場合にはスイッチング素子105がオフ
に復帰され、リレスイッチ103bが切れ、スタータと
駆動系が分離する。■したかって、この後は通常の電子
制御運転状況に戻り、セレクトレバ11の指示通りの変
速走行が可能となるものである。
なお、緊急運転用スイッチ106をこれまでのキースイ
ッチ内に内蔵すれば、操作性が良くなるが、この操作性
を大きく悪化しない位置に両スインチを近接して別設す
ることもできる。また。
キースイッチ近辺に、コーションプレートを貼り付けて
おくことにより、運転者が交たいしたい場合でも、エン
ジン始動時に緊急運転装置が設けられていることを知ら
しめることができる。また、上記緊急運転用スイッチ1
06の操作時には、確認の意味でウオーニング用ランプ
やブザーを作動させることができる。
(発明の効果) 本発明によれば、電子制御装置に設けられて、セレクト
レバがニュートラルレンジにあるときオンとなるスイッ
チング素子に、キースイッチに接続されたスタータリレ
103を接続して、スタータインターロック回路を構成
し、緊急運転用スイッチの操作時には、セレクトレバが
R位置にあるときギヤをRレンジへ、R位置以外の位置
にあるときギヤを第1速のレンジにシフトするとともに
、上記スイッチング素子によるスタータリレの作動を可
能にしたことによって、車両が踏切りなどの危険区域に
入って、エンジンが停止した場合には、バッテリによる
スタータ駆動による車両の緊急移動を可能ならしめうる
という効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる車両の緊急運転装置のシステム
ブロック図、第2図は緊急運動制御のフローチャート、
第3図は自動変速装置の概略を示すシステムブロック図
、第4図は自動変速装置に用いるアクチェータおよび油
圧回路を示す図である。 1−一一一エンジン、2−一一一クラッチ、6−−−−
変速機、11−−−−セレクトレバー、13−−−一電
子制御装置、  l O0−−−−/ヘラテリ、101
−−−−キースイッチ、l O3−−−−スタータリレ
、104−−−−スタータモータ、l O5−−−−ス
イッチング素子、106−−−−緊急運転用スイッチ。 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 緊急運転用スイッチを設け、この緊急運転用スイッチの
    操作時には、セレクトレバがR位置にあるときはギヤを
    Rレンジへ、R位置以外にあるときはギヤを第1速レン
    ジにシフトし、電子制御装置によるスタータの作動を可
    能にしたことを特徴とする車両の緊急運転装置。
JP20009784A 1984-09-25 1984-09-25 車両の緊急運転装置 Pending JPS6177531A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1661749A1 (de) * 2004-11-25 2006-05-31 LuK Lamellen und Kupplungsbau Beteiligungs KG System zum Sicherstellen der Anlassbarkeit einer in einem Antriebsstrang eines Fahrzeugs enthaltenen Brennkraftmaschine
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