JPS61261900A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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Publication number
JPS61261900A
JPS61261900A JP60103415A JP10341585A JPS61261900A JP S61261900 A JPS61261900 A JP S61261900A JP 60103415 A JP60103415 A JP 60103415A JP 10341585 A JP10341585 A JP 10341585A JP S61261900 A JPS61261900 A JP S61261900A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mask rom
test
eprom
integrated circuit
memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60103415A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobunari Morita
森田 展功
Kenji Kanamaru
健次 金丸
Toru Tsutsui
徹 筒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
Priority to JP60103415A priority Critical patent/JPS61261900A/ja
Publication of JPS61261900A publication Critical patent/JPS61261900A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
  • Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、特にEPROMによって構成される半導体
不揮発性メモリの試験が効果的に実行されるようにする
半導体集積回路装置に関する。
[背景技術] 半導体集積回路装置に対して組込み設定されるEPRO
M等による不揮発性メモリの試験を行うには、従来にあ
っては高価な大型テスタによって実行するのが一般的で
ある。このため、このような不揮発性メモリを簡単な手
段によって試験が実行されるようにすることが種々考え
られているもので、例えば特開昭58−53093号公
報に示されるような手段が考えられている。
すなわち、ここに示されている手段は、マスクROMの
試験を実行するに際して、その試験プログラムに対応す
るコードを記憶したメモリセルを別途用意するものであ
り、これによってマスクROMの基板の試験を自動化し
て実行されるよにするものである。具体的には、被試験
マスクROMに対して格納された情報内容に対応して定
められたコードを、同じマスクROM構造のメモリセル
に記憶設定させる。そして、テスタ自身が予め用意され
ている試験プログラムを選択して、自動的に試験が実行
されるようにするものである。
またワンチップマイクロコンピュータにあっては、試験
プログラムを格納させたマスクROMを内蔵させるよう
にするものであり、マイクロプロセッサ自身が、上記マ
スクROM内のプログラムを実行するようにしている。
そして、これによりセルフテストが実行されるようにす
るものである。
さらに汎用EPROMICにおいて、 EPROMとマスクROMとを一体化させた例として、
シリコンシグネチャがある。これは、EPROMの書込
みに際して、書込み条件等に対応したコードをマスクR
OMに対して記憶設定しておき、書込みに際してPRO
Mライタがそのコードを読み出すようにして、書込み動
作を容易にしているものである。
しかし、これらの手段にあっては、メモリの容量が増大
するような状態となった場合、その容量増大に伴って試
験が複雑化するようになる。
[発明が解決しようとする問題点] この発明は上記のような点に鑑みなされたもので、外部
に設定され、あるいは内蔵される状態のマイクロプロセ
ッサによって、内Rn9定されたEPROM等による不
揮発性メモリの試験が容易且つ確実に実行され、特にメ
モリ容量が増大するようになっても、これに対して効果
的に対処できるようにした半導体集積回路装置を提供し
ようとするものである。
[問題点を解決するための手段] すなわち、この発明に係る半導体集積回路装置にあって
は、同一のチップ内にEPROMによる不揮発性メモリ
と、このメモリの試験用のプログラムを格納したマスク
ROMとを形成設定し、マイクロプロセッサによって上
記マスクROMをアクセスし、上記格納された試験用プ
ログラムにしたがって、上記不揮発性メモリの試験が実
行されるようにするものである。
[作用] 上記のように構成される半導体集積回路装置にあっては
、マスクROMに対して試験用プログラムが格納設定さ
れているものであるため、マイクロプロセッサによって
マスクROMをアクセスすれば、上記格納設定された試
験用プログラムによって、不揮発性メモリの試験が実行
されるようになる。この場合、マスクROMに対して格
納された試験用プログラムは、不揮発性メモリの容量お
よびビット構成等の種類に対応して設定されるものであ
り、このプログラムはマイクロプロセッサの命令コード
によって格納されるようにしている。
このため、不揮発性メモリの内容に対応した、また容量
状態に対応した試験が効果的に実行されるようになるも
のである。
[発明の実施例] 以下、図面を参照してこの発明の一実施例を説明する。
第1図はその構成を示すもので、この場合汎用EPRO
MICを示している。すなわち、この半導体集積回路に
あっては、EPROMによる不揮発性メモリ11が設定
されているものであり、このメモリ11と同一集積回路
内に設定されるようにしたマスクROM12が形成され
ている。このマスクROM12には、上記不揮発性メモ
リ11の試験用プログラムが格納設定されている。また
、この集積回路に対してはマイクロプロセッサ13が組
合わせ使用されるものであり、このマイクロプロセッサ
13と上記不揮発性メモリ11、およびマスクROM1
2との間には、アドレスバス14およびデータバス15
が設定されている。そして、上記マスクROM12に対
しては、テスト端子16からの例えばイネーブル指令が
与えられるようになっている。
すなわち、このように構成される集積回路装置にあって
は、デス1−モード設定に際しては、テスト端子16を
イネーブルの状態に設定する。そして、マイクロプロセ
ッサ13がアドレスバス14およびデータバス15を介
して、マスクROM12をアクセスするものであり、こ
のアクセスによってマスクROM12に格納された試験
用プログラムが読み出され、不揮発性メモリ11の試験
が実行されるようになる。
この場合、マスクROM12に対しては、不揮発性メモ
リ11の容量、およびビット構成等に対応した試験プロ
グラムが、マイクロプロセッサ13の命令コードを用い
て格納されている。したがって、上記不揮発性メモリ1
1の試験が、このメモリ11の内容に適合する状態で、
マイクロプロセッサ13の命令に対応して実行されるよ
うになる。
このような試験を実行させる場合、不揮発性メモリ11
とマスクROM12のアドレス空間は別に設定する必要
がある。しかし、これはアドレスバスを追加設定するこ
とによって簡単に実現できる。
第2図は試験用プログラムを格納設定するマスクROM
12のアドレス空間の構成を示しているもので、この場
合不揮発性メモリ11の容量は64Kbit、ビット構
成は8ビツトとする。すなわち、このROM12の$0
000〜$1 FFFまでが不揮発性メモリ11のアド
レス空間21であり、$2000からがマスクROM1
2のアドレス空間となる。そして、上記アドレス空間2
1に対して、不揮発性メモリ11の試験用プログラムが
格納設定されるようにする。
すなわち、このような手段によってメモリ11の試験を
実行するようにすれば、EPROM(特に0TP)を含
む半導体集積回路装置において、そのシステム動作モー
ドから、EPROM試験診断モードに切換えることによ
って、不揮発性メモリ11を構成するEPROMの自己
診断が実行されるものであり、このシステムの信頼性の
向上に大きな効果を発揮するものである。
また、不揮発性メモリ11の内容が紫外線等によって消
去されるようになっても、マスクROM12内の試験用
プログラムは消去されることがなく、不揮発性メモリ1
1の消去後の試験も可能となるものである。
上記実施例では、不揮発性メモリ11およびマスクRO
M12を形成したチップから独立した状態でマイクロプ
ロセッサ13を設定するようにして示した。しかし、マ
イクロプロセッサ13は不揮発性メモリ11およびマス
クROM12と集積一体化し1こ状態で構成されている
ようにしてもよ(71ものであり、このように構成する
ことによってセルフテストh<実行させられるようにな
る。これ&よ、EPROM内蔵の1チツプマイクロコン
ピユータ(こおQ)で、EPROMの試験プログラムを
内蔵させた場合に相当するものとなる。
[発明の効果] 以上のようにこの発明に係る半導体集積回路装置にあっ
ては、この集積回路内に設定された不揮発性メモリの容
量、ビット構成等に対応した試験用プログラムが、同一
チップ内に設定されたマスクROMに対して格納設定さ
れているものであり、したがってマイクロプロセッサ等
からの指令によって、上記不揮発性メモリの試験が効果
的に実行されるようになるものである。この場合、上記
マスクROMに対して格納された試験用プログラムは、
被試験対象である不揮発性メモリの構成内容に対応する
状態に設定されているものであるため、例えば不揮発性
メモリの容量が増大されたような場合であっても、簡単
にその試験が実行できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係る半導体集積回路装置
を説明する構成図、第2図は上記実施例に使用されるマ
スクROMのアドレス空間の構成を示す図である。 11・・・不揮発性メモリ(EPROM) 、12・・
・マスクROM、13・・・マイクロプロセッサ、14
・・・アドレスバス、15・・・データバス、16・・
・テスト端子、21・・・EPROMアドレス空間、2
2・・・マスクROMアドレス空間。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  半導体不揮発性メモリと、 上記不揮発性メモリと共に同一の半導体チップに形成さ
    れ、上記メモリの試験用のプログラムを格納したマスク
    ROMと、 上記マスクROMをアクセスし、このROMに格納され
    た試験用プログラムによつて上記不揮発性メモリの試験
    を実行させる手段とを具備し、上記マスクROMには、
    上記不揮発性メモリのアドレス空間が特定設定されるよ
    うにしたことを特徴とする半導体集積回路装置。
JP60103415A 1985-05-15 1985-05-15 半導体集積回路装置 Pending JPS61261900A (ja)

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JP60103415A JPS61261900A (ja) 1985-05-15 1985-05-15 半導体集積回路装置

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ID=14353412

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JP (1) JPS61261900A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0276396U (ja) * 1988-11-25 1990-06-12
JP2007164839A (ja) * 2005-12-09 2007-06-28 Toshiba Corp 不揮発性半導体記憶装置及びその自己テスト方法

Cited By (3)

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JP2007164839A (ja) * 2005-12-09 2007-06-28 Toshiba Corp 不揮発性半導体記憶装置及びその自己テスト方法
JP4686350B2 (ja) * 2005-12-09 2011-05-25 株式会社東芝 不揮発性半導体記憶装置及びその自己テスト方法

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