JPS61185539A - 連続気孔成形物の製法 - Google Patents

連続気孔成形物の製法

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JPS61185539A
JPS61185539A JP60027239A JP2723985A JPS61185539A JP S61185539 A JPS61185539 A JP S61185539A JP 60027239 A JP60027239 A JP 60027239A JP 2723985 A JP2723985 A JP 2723985A JP S61185539 A JPS61185539 A JP S61185539A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、ろ過材1散気材、型材等に用いられる連続
気孔成形物の製法に関する。
〔背景技術〕
連続気孔成形物は、従来、一般に、ろ過材、散気材、型
材等に用いられているが、ろ過材等として用いる連続気
孔成形物をつくるにあたっては、気孔径および気孔率を
精度よく再現しうろことが必要である。それと同時に、
得られる連続気孔成形物は、機械特性9寸法安定性、耐
久性といった極めて重要な特性に対する要求を充分満た
すものとなっていなければならない。
しかしながら、従来の連続気孔成形物の製法は、いずれ
もこのような条件を充分満たすことができず、それぞれ
、つぎに述べるような問題があった。そのため、得られ
た連続気孔成形物は、限られた範囲でしか使用すること
ができなかった。たとえば、無機粉体を用いる製法では
、得られる成形物が非常に脆いため、脱型時等において
、成形物の一部が欠けたり割れたりすることが多いとい
う問題がある。また、高温焼結を行う必要があるため、
形状の大きい成形体をつくった場合、はとんどのものに
クラックが生じるという問題もある。金属粉末焼結法で
は、金属粉末を均一に分散させるのが困難であり、その
うえ、焼結時に金属粉末の移行、集合が生じるので、部
分的に気孔径や気孔率が不均一になり易い。そのため、
気孔径および気孔率を精度よく再現することが困難であ
る。石膏やセメントを用いる製法は、注型方法により成
形を行うことができるので非常に便利である。そのため
、石膏は、連続気孔成形物の材料として広く一般に使用
されている。しかしながら、石膏、セメント等永和反応
を行う材料を用いた成形体は、耐久性、耐薬品性等が劣
るという問題がある。このような問題を改良するため、
合成樹脂あるいは合成樹脂のエマルジョン溶液を添加す
る改良法が考えられている。しかし、合成樹脂あるいは
エマルジョン溶液を均一に分散させることが困難である
ため、気孔径や気孔率の再現性に乏しいうえ、成形物が
収縮するという大きな問題がある以上のような製法のほ
か、水分散系エポキシ樹脂を用いた製法が、国内特許の
特願昭53−2464号公報等にみられる。しかしなが
ら、このような製法では、硬化剤として脂肪酸ポリアミ
ドを使用するようにしているので、多量の水で分散させ
なければ流動性のある成形用混合物が得られない。その
ため、注型後脱型までの硬化時間がかなり長時間に及ぶ
うえ、加熱脱水時に成形物に大きな収縮がみられ、寸法
安定性に大きな問題がある。また、このような点を改良
するため、充填材を加えて成形用混合物を調整するよう
にすると、混合物の流動性が乏しくなって注型が困難に
なるうえ、得られる成形体の機械特性が低下するととも
に自重が増加するといったことから、限られた形状1寸
法の成形体の製造にしか利用できない。
〔発明の目的〕
この発明は、このような事情に鑑みてなされたものであ
って、注型法による成形が可能で、均一な連続気孔、優
れた寸法安定性9機械特性、耐久性を有するものを得る
ことができる連続気孔成形物の製法を提供することを目
的としている。
〔発明の開示〕
前記のような目的を達成するため、発明者は鋭意研究を
重ねた。その結果、ここにこの発明を完成した。
すなわち、この発明は、1分子中に1個以上のエポキシ
基を有するエポキシ化合物、エポキシ化合物と反応して
これを硬化させる硬化剤、HLBがそれぞれ4−8.8
−17.11−15.6の3種類の非イオン系乳化剤の
うちの少なくとも2種類からなる乳化剤、水または水−
表面活性剤溶液、および充填材をそれぞれ含むエポキシ
樹脂混合物を成形用材料として用いる連続気孔成形物の
製法をその要旨としている。以下に、この発明の詳細な
説明する。
前記のように、この発明にかかる連続気孔成形物の製法
では、1分子中に1個以上のエポキシ基を有するエポキ
シ化合物を用いる。エポキシ化合物としては、一般には
、ビスフェノールA型ジグリシジルエーテル、ビスフェ
ノールF型ジグリシジルエーテルを用いるのが好ましい
。特に、耐薬品性、耐熱性が優れた成形体を必要とする
場合は、フェノールボラックあるいはタレゾールノボラ
ックから誘導されるポリグリシジルエーテル、トリメチ
ロールプロパン(TMP)のトリグリシジルエーテル等
の多官能基を有するエポキシ樹脂、ビニルシクロヘキサ
ンジオキサイド、テトラヒドロ無水フタル酸(無水テト
ラヒドロフタル酸、THPA)、ヘキサヒドロ無水フタ
ル酸(無水へキサヒドロフタル酸、HHPA)等の酸無
水物からのグリシジルエステルやヒダントイン系エポキ
シ樹脂等の脂環式エポキシ樹脂を用いるとよい。また、
可塑性あるいは粘度調整剤として用いることができるエ
ポキシ化合物として、一般に反応希釈剤あるいは可塑性
エポキシ樹脂と称せられるモノあるいはジグリシジルエ
ーテルまたはエステル、すなわち、ブチルグリシジルエ
ーテル(BGE)で代表される脂肪族グリシジルエール
、クレジルグリシジルエーテル(CGE)やフェニルグ
リシジルエーテル等の芳香族グリシジルエーテル、高級
アルコールやグリコールから誘導されるグリシジルエー
テル、脂肪酸から誘導されるグリシジルエステル等を用
いるようにしてもよい。さらに、特に難燃性が優れた成
形体を必要とする場合は、テトラブロムビスフェノール
A型ジグリシジルエーテル、ジブロムフェニル(または
、クレジル)グリシジルエーテルのようなりrを分子中
に含むエポキシ樹脂を用いるとよい。
この発明にかかる製法では、前記のようなエポキシ化合
物を単独で用いるようにしてもよいし、必要に応じて混
合物とする等して複数種類を併用するようであってもよ
い。エポキシ化合物は、以下、「主剤」と記す。
硬化剤としては、ジエチレントリアミン(DETA)、
トリエチレンテトラミン(TETA)。
m−キシリレンジアミン(m−XDA)およびトリメチ
ルへキサメチレンジアミン(TMD)のような脂肪酸ポ
リアミン、イソホロンジアミン(IPD)、N−アミノ
エチルピペラジンおよびイミダゾール化合物等の脂環式
ポリアミン、ジアミノジフェニルメタン(DDM)、ジ
アミノジフェニルスルホン(DADPS)およびフェニ
レンジアミン等の芳香族ポリアミン、ジシアンジアミド
(DICY)、塩基酸とポリアミンとの縮合物等のポリ
アミド、その他があげられ、このような化合物は、単独
で用いられてもよいし、必要に応じて混合物とする等し
て複数種類を併用するようであってよい。また、前記化
合物の単独物または複数種類の混合物を、ホルマリン、
アクリル酸、ポリオール頻、フェノール類、ポリエステ
ル類、オキサイド類、モノ、ジ、またはポリグリシジル
エーテル等のうちの少なくとも1種との重合物、縮合物
あるいは反応物が硬化剤として用いられるようであって
もよい。好ましいものは、前記アミンまたはアミドの単
独物あるいは混合物とグリシジルエーテル、ポリフェノ
ールとの反応物あるいは塩基酸、ホルマリンとの縮合物
である。さらに、この発明に最適な硬化剤として、たと
えば、脂肪酸ポリアミン、グリシジルエーテルおよびポ
リフェノールの反応物、脂肪族ポリアミン、芳香族ポリ
アミン、グリシジルエーテルおよびポリフェノールの反
応物、ジシアンジアミド、脂肪酸ポリアミン、グリシジ
ルエーテルおよびポリフェノールの反応物があげられる
。硬化剤の使用量はエポキシ化合物の種類によって適宜
決められる。
つぎに、乳化剤について説明する。
適当な乳化剤を選択して適量使用すれば、エポキシ樹脂
組成物を乳化することができるということは公知の事実
である。しかしながら、発明者が調べたところによると
、均一な気孔性、多孔性を有し、しかも、優れた寸法安
定性および機械的強度を有する成形物を得るというこの
発明の目的は、特公昭51−46131号公報にみられ
るポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレン・ブロッ
ク共重合体(たとえば、三洋化成社製の二ニーボールP
Eシリーズ等)等の公知の乳化剤を単独で用いたのでは
達成することができない。そこで、発明者はこの発明の
目的を達成しうる乳化剤につき鋭意研究を重ねた。その
結果、HLBがそれぞれ、4−8.8−17.11−1
5.6の3種類の非イオン系乳化剤のうちの少なくとも
2種類を併せて用いるようにすればよいということを見
出したのである。HLBが4−8の乳化剤の好ましい例
としては、ゾルビタン脂肪酸エステルがあげられ、8−
17の乳化剤の好ましい例としては、ポリオキシエチレ
ンオレイルエーテルがあげられ、11−15.6の乳化
剤の好ましい例としては、ポリオキシエチレンゾルビタ
ン脂肪酸エステルがあげられる。これらのものは、少な
くとも2種類併用されれば良いのであるが、好ましくは
、HLB4−8.8−17.11−15.6の3種を併
用することであり、より好ましくは、ゾルビタン脂肪酸
エステル、ポリオキシエチレンオレイルエーテルおよび
ポリオキシエチレンゾルビタン脂肪酸エステルの3種を
併用することである。前にあげたような主剤および硬化
剤を用いるにあたっては、この配合乳化剤のHLBが1
3−14.5となる。ようにするのが最も好ましい。こ
のように、この発明で使用する乳化剤のHLBは、w 
/ 6型のエポキシエマルジョン等を作成するにあたっ
ては、一般に、HLBが4−6.5の乳化剤が適当であ
るとする常識から掛は離れたものである。
この発明で用いる乳化剤は、前記のような条件を満たす
ほか、主剤および硬化剤の一方あるいは双方に添加が可
能となっているのが好ましく、主剤成分や硬化剤成分と
共存状態にあっても貯蔵安定性に優れているものがよい
。主剤あるいは硬化剤にあらかじめ混合しておくと使い
易いからである。
乳化剤の添加量は、主剤および硬化剤の合計量100重
量部に対して30重量部以下とするのが好ましく、2〜
15重量部とするのがより好ましい。
この発明で使用する水または水−表面活性剤溶液の添加
量は、主剤および硬化剤の合計量100重量部に対し、
1〜200重量部とするのが好ましく、10〜80重量
部とするのがより好ましい。エポキシ樹脂のような2液
性エマルジヨンは、定量以上の充填材が加えられると、
充填材の種類によっては充填材が再凝集したり、急速に
コロイドが破壊されて離水現象を生じたりする。このよ
うなことは公知である。そこで、特定の充填材によるこ
のような現象を防ぐため、必要に応じて表面活性剤を用
いるようにするのである。この発明で用いられる表面活
性剤(サファクタント、 5urfactant)とは
、いわゆるサファクタントと呼ばれる典型的なものだけ
でなく、水系顔料湿潤分散剤等充填材を水によく分散さ
せるためのものをさす。表面活性剤は、充填材の水に対
するヌレを改良すると同時に保護コロイド剤として働く
ものであり、発明者が種々検討した結果、フッ素系表面
活性剤が最も効果が高いということがわかった。フッ素
系表面活性剤としては、たとえば、フタージェント(ネ
オス社製)、ログイン〔チバガイギー(CI BA−G
E I GY)社製〕等があげられる。表面活性剤を使
用する場合、添加量は、充填材の量によって適宜変更さ
れるが、水1oot量部に対して30重量部以下とする
のが好ましく、10重量部以下とするのがより好ましい
、充填材の種類と添加量を一定にする場合は、必要に応
じ、主剤あるいは硬化剤に予め所定量の表面活性剤を添
加混合するようにしてもよい。
つぎに、充填材について説明する。
充填材の種類2粒度およびその添加量は、水の添加量と
ともに成形物特性に大きく関与する因子である。この発
明で使用する充填材の種類は、合成樹脂の変成等に通常
使用されるものであれば、特に限定されない。たとえば
、シリカサンド、クォーツサンド、炭酸カルシウム、タ
ルク、硫酸バリウム、クレー、水酸化アルミニウムや、
酸化チタン、酸化クロム等の顔料が用いられる。ドロマ
イト、セラミック粉末等が用いられてもよい。さらに、
アルミナ、ガラスピーズ、パールサンド。
オソタワサンド等の無機充填材、フェノール樹脂球体、
エポキシ樹脂球体などの有機充填材が用いられてもよい
。充填材は、60〜100メツシユ(mesh) 、 
 100〜200メツシユ、’200〜300メツシュ
、300メツシユ以下など、一定の粒度範囲をもち、か
つ、形状が球体あるいは球体に近い形状のものが好まし
い。このような条件を満たずものとしては、前にあげた
アルミナ、オソタワサンド等の無機充填材やフェノール
樹脂球体、エポキシ樹脂球体等の有機充填材があげられ
る。正確な気孔径および気孔率を必須要件とする成形物
をつくることを目的とする場合は、一定の粒度範囲を持
ち、形状が球体もしくは球体に近い充填材を単独で用い
るか、あるいは複数種類を併用することにより目的を達
成することができる。充填材の添加量は、成形用混合物
中、30〜75重量%を占める量とするのが好ましい。
前記のような原材料を混合して含水エポキシ樹脂混合物
とし、これを成形材料として用いる。
原材料を攪拌するときに生じる気泡を消滅させる目的で
、必要に応じ、消泡あるいは破泡作用を有する消泡剤を
用いる。また、複雑で詳細な図柄を表面に持つ成形体を
つくる場合は、型にあらかじめ消泡剤を塗布しておくよ
うにして、複雑で詳細な図柄部分に気泡ができるのを避
けるようにするとよい。消泡剤としては、シリコン系、
非シリコン系および水系エマルジョン用消泡剤等があげ
られるが、イソアミルアルコールまたは商品名「コント
ラパス」シュベガン(SCHWEGANN )社を用い
るのが好ましい。
連続気孔成形物は、たとえば、前記成形材料を注型した
のち、ゲル化させ、加温して脱水と同時に完全硬化させ
ることによりつくることができるこのようにして得られ
た連続気孔成形物は、前記のような原材料を用いるよう
にしているので、注型方法を用いることが可能で、均一
な連続気孔を有し、寸法安定性9機械特性および耐久性
に優れた連続気孔成形物を再現性よく得ることができる
のである。さらに、前記のようにエポキシ化合物の種類
を選ぶことにより耐薬品性、耐熱性、難燃性に優れたも
の、充填材を選ぶことにより正確な気孔径、気孔率を有
するものを得ることができ、硬化剤を選ぶことにより成
形材料を短時間でゲル化して製造時間を短いものとし、
耐熱性をより優れたものとすることもできる。
つぎに、実施例、比較例および参考例について説明する
。 実施例1〜11では、第1表に示されているような
配合割合で原材料を用いることとした。
ただし、エポキシ化合物と乳化剤とはあらかじめ混合し
ておくこととした。表中、エポキシ化合物Aは、エピコ
ート828  (油化シェルエポキシ■製)85重量部
およびエポニッ)028 (日東化成■製)15重量部
の割合でこれらを混合してなる混合物、エポキシ化合物
Bは、エピコート828を85重量部およびエポライト
100MFC共栄社油脂化学工業@)15重量部の割合
でこれらを混合してなる混合物、乳化剤Aは、ポリオキ
シエチレンオレイルエーテル40重量部およびポリオキ
シエチレンゾルビタンモノオレエート60重量部の割合
でこれらを混合してなる混合物、乳化剤Bは、ポリオキ
シエチレンオレイルエーテル25重量部、ポリオキシエ
チレンゾルビタンモノオレエート60重量部およびゾル
ビタンモノオレエート15重量部の割合でこれらを混合
してなる混合物、硬化剤Aは、脂肪族ポリアミン50重
量部、グリシジルエーテル30重量部およびポリフェノ
ール20重量部の割合でこれらを反応させてなる反応物
、硬化剤Bは、脂肪族ポリアミン25重量部、芳香族ポ
リアミン30重量部、グリシジルエーテル25重量部お
よびポリフェノール20重量部の割合でこれらを反応さ
せてなる反応物、硬化剤Cは、ジシアンジアミド28重
量部、脂肪族ポリアミド30重量部、グリシジルエーテ
ル22重量部およびポリフェノール20重量部の割合で
これらを反応させてなる反応物である。水−表面活性剤
中、表面活性剤の割合は5重量%(50重量部中2.5
重量部)とした。そして、表面活性剤としては、フター
ジェント251を用いた。セラミック粉末Aは粒度が1
00〜200メ・ノシュのもの、セラミック粉末A−2
は粒度が250メツシユ以下のもの、シリカサンドAは
粒度80メツシユで球状のもの、シリカサンドBは粒度
300メツシユ以下で球状のものである。
実施例1〜8および実施例11では、つぎのようにして
連続気孔成形物をつくることとした。
エポキシ化合物および乳化剤の混合物に硬化剤を加え、
よく攪拌したのち、水あるいは水−表面活性剤を徐々に
添加しながら攪拌混合して均一なエマルジョンとした。
このエマルジョンに充填材を加え、よく攪拌混合して均
一な混合物とし、これを成形材料とした。成形材料は直
ちに85×85×50鰭のポリスチロール製容器(厚み
2wm。
底には直径45tm、高さ7鶴の突部が設けられている
。70℃の耐熱性をもつ)に注型し、正確に高さが50
鶴となるようドクタープレイドで調節したのち、容器の
蓋を閉じた。混合物は、第1表で示されているように、
25〜45分でゲル化した。ゲル化を確認したのち、5
0℃で2時間加熱して硬化を進めた。常温となるまで徐
冷したのち脱型した。この時点においてすでに吸水性の
成形物が得られた。このあと、さらに80℃で3時間加
熱して完全硬化させるとともに脱水させて連続気孔成形
物を得た。
実施例9.10では、つぎのような硬化条件を用いるよ
うにしたほかは、実施例1〜8と同じようにして連続気
孔成形物を得た。実施例9では、40℃でゲル化を行い
、60℃で2時間加熱して硬化を進めたのち脱型し、8
0℃で2時間、さらに、120℃で3時間加熱して完全
硬化させた。
実施例10では、45°Cでゲル化を行い、60°Cで
3時間加熱して硬化を進めたのち脱型し、80℃で1時
間、100℃で1時間、120℃で2時間さらに150
℃で3時間加熱して完全硬化させた。第1表に示されて
いるように、実施例1〜11では、硬化剤A−Cを用い
るようにしたので、ゲル化時間が非常に短いものとなっ
た。
比較例1,2では、第2表に示されている配合で原材料
を混合した。ただし、エポキシ化合物としてはエピコー
ト828、希釈剤としてはフェニルグリシジルエーテル
(PGE、エポキシ樹脂希釈剤1日本化薬■製)、乳化
剤C,Dとしては、いずれも、ポリオキシエチレン・ポ
リオキシプロピレン・ブロック共重合体であって、乳化
剤Cとしては、ニューポールPE75 (三洋化成■製
)、乳化剤りとしてはエバン420(第一工業製薬■製
)、硬化剤りとしては、アデカハードナーEH220(
地雷化工業@)を、それぞれ用いることとした。
比較例1.2とも、得られた原材料混合物は、完全離水
を起こしたので、連続気孔成形物をつくることができな
かった。
参考例では、石膏を用いつぎのようにして成形物をつく
った。10’Cの水75重量部に石膏100重量部を徐
々に添加して、約300rpmの回転数の攪拌機で5分
間攪拌した。つぎに、実施例と同様にして、得られた混
合物を容器に注型し、常温で5日間硬化させ、得られた
硬化物を参考成形物とした。
実施例1〜11で得られた成形物につき、吸水性、収縮
性、平均気孔径および熱変形温度の特性を調べた。比較
例1,2では前記のように完全離水を起こしたので、測
定不能になった。ただし、特性はつぎのようにして測定
した。
■ 吸水性 成形物の底面にできた凹所を上に向け、この凹所に2c
cの水を拡げて水が吸収される時間を測定した。
■ 収縮性 前記参考成形物を標準として、次の式で示す値を計算す
ることとした。
収縮性(%)=(実施例の成形物の体積/参考石膏成形
物の体積)X100 ■ 平均気孔径 ポロシメータにより測定算出した。
さらに、つぎのようにして、機械的強度(機械特性)を
調べた。
■ 機械的強度 100 X 200 X 50 +nの金型を用いるよ
うにして、実施例1〜11の製法により、連続気孔成形
物をつくった。そして、得られた成形物を切断してつく
った試験片につき機械的強度を調べた。
ただし、20 X 20 X 20 w+mの試験片に
つき圧縮強度を測定し、40X40X160+uの試験
片につき曲げ強度を測定した。
特性を調べた結果を第1表に示す。参考成形物の吸水性
は37秒であった。
第  2  表(単位は重量部) 第1表より、実施例1〜11で得られた連続気孔成形物
は、いずれも、機械特性および寸法安定性が優れている
ことがわかる。実施例9.10で得られた成形物は、多
官能基を有するエポキシ化合物と耐熱硬化剤を用いたの
で耐熱性が優れていることがわかる。
〔発明の効果〕
この発明にかかる連続気孔成形物の製法では、1分子中
に少なくとも1個のエポキシ基を有するエポキシ化合物
、エポキシ化合物と反応してこれを硬化させる硬化剤、
HLBが、それぞれ、4−8.8−17.11−15.
6の3種類の非イオン系乳化剤のうちの少なくとも2種
類を混合してなる乳化剤、水または水−表面活性剤溶液
、および、充填材をそれぞれ含む含水エポキシ樹脂混合
物を成形用材料として用いるので、注型方法を用いるこ
とができ、均一な連続気孔を有し、寸法安定性1機械特
性および耐久性に優れた連続気孔成形物を得ることがで
きる。
代理人 弁理士   松 本 武 彦 手続補正書(帥 昭和60年 2月19日 3、補正をする者 事件との関係    特許出願人 住   所    大阪府守口市京阪本通り二丁目二九
氏   名     井   上   才   八4、
代理人 6、補正の対象 明細書 7、補正の内容 (1)明細書第18頁第6行ないし同頁第7行に「脂肪
族ポリアミド」とあるを、「脂肪族ポリアミン」と訂正
する。
弓愕鑓呼甫正書(自発 昭和60年 6月21日 昭和60羽翁犠凍027239号 3、補正をする者 1材牛とのyk糸       宋踵午辻■几入住  
 所   大阪府守口市京阪本通り二丁目二九氏   
名     井   上   才   八4、代理人 な   し 6、補正の対象 明細書 7、補正の内容 (1)  明細書第7頁第17行に「脂肪族グリシジル
エール」とあるを、「脂肪族グリシジルエーテル」と訂
正する。
(2)明細書第8頁第17行、第9頁第17行ないし第
18行および第10頁第1行ないし第2行に、それぞれ
、「脂肪酸ポリアミン」とあるを、「脂肪族ポリアミン
」と訂正する。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1分子中に1個以上のエポキシ基を有するエポキ
    シ化合物、エポキシ化合物と反応してこれを硬化させる
    硬化剤、HLBがそれぞれ4−8、8−17、11−1
    5.6の3種類の非イオン系乳化剤のうちの少なくとも
    2種類からなる乳化剤、水または水−表面活性剤、およ
    び充填材をそれぞれ含むエポキシ樹脂混合物を成形用材
    料として用いる連続気孔成形物の製法。
  2. (2)HLB4−8の非イオン系乳化剤がゾルビタン脂
    肪酸エステルであり、HLB8−17の非イオン系乳化
    剤がポリオキシエチレンオレイルエーテルであり、HL
    B11−15.6の非イオン系乳化剤がポリオキシエチ
    レンゾルビタン脂肪酸エステルである特許請求の範囲第
    1項記載の連続気孔成形物の製法。
  3. (3)乳化剤が、エポキシ化合物および硬化剤の少なく
    とも一方にあらかじめ添加混入可能なものである特許請
    求の範囲第1項または第2項記載の連続気孔成形物の製
    法。
  4. (4)充填材が、球形または球形に近い粒子である特許
    請求の範囲第1項から第3項までのいずれかに記載の連
    続気孔成形物の製法。
  5. (5)充填材が、所定の粒度範囲内の粒子からなるもの
    である特許請求の範囲第1項から第4項までのいずれか
    に記載の連続気孔成形物の製法。
  6. (6)成形用材料が、消泡剤を含む特許請求の範囲第1
    項から第5項までのいずれかに記載の連続気孔成形物の
    製法。
  7. (7)成形用材料の硬化が、成形用材料をゲル化させた
    のち、加温して脱水と同時に完全硬化させることにより
    行なわれる特許請求の範囲第1項から第6項までのいず
    れかに記載の連続気孔成形物の製法。
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