JPS6048954A - 光学活性アルカノ−ルアミンの酒石酸モノエステル,その調製方法およびその使用法,およびその酒石酸モノエステルを介した光学純粋なアルコ−ルの調製方法 - Google Patents

光学活性アルカノ−ルアミンの酒石酸モノエステル,その調製方法およびその使用法,およびその酒石酸モノエステルを介した光学純粋なアルコ−ルの調製方法

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JPS6048954A
JPS6048954A JP59032264A JP3226484A JPS6048954A JP S6048954 A JPS6048954 A JP S6048954A JP 59032264 A JP59032264 A JP 59032264A JP 3226484 A JP3226484 A JP 3226484A JP S6048954 A JPS6048954 A JP S6048954A
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    • C07D209/00Heterocyclic compounds containing five-membered rings, condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom
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    • C07D209/80[b, c]- or [b, d]-condensed
    • C07D209/82Carbazoles; Hydrogenated carbazoles
    • C07D209/88Carbazoles; Hydrogenated carbazoles with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to carbon atoms of the ring system

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  • Nitrogen- Or Sulfur-Containing Heterocyclic Ring Compounds With Rings Of Six Or More Members (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は光学活性のある酒石酸モノエステル、すなわち
置換アルカノールアミンおよびそれらの合成方法と酒石
酸モノエステルからの光学的に純粋なアルカノールアミ
ンの合成に際してのそれらの使用方法、またこれらの酒
石酸モノエステルを経て光学的に純粋なアルコールt−
114製する方法に関するものでるる。
以下余白 置換アルカノールアミン等に次の一般式?有することが
知らnている。
Rに こで、T3にゼロから4の値。
R,[アルキル、アラルキル、アリル、メチレンフルオ
レノンオキシムエーテル+R7−オキシアルキルグルー
プ(ここでR1はアリルまたは複素環式ラジカル)?示
し、こルらのラジカルぼ各ケースにおいて置換すること
カニでき、R2ばあるいに水素ケ示す。
R3Hアリル、アルキル、シクロアルキルを示し、こ几
らのラジカルに各ケースにおいてI&換することができ
、R3はあるいは水素?示す。′R4ばアルキル、アリ
ル勿示し、こnらのラジカルに各ケースにおいて置換す
ることができ、R4にあるいに水素ケ示す。
R1お工びRs n同一であるか異ったものであり、1
1顧型、枝分n型、あるいは環状のアルキル。
5またはtl 1vAの窒素?有する褌素環、アラルキ
ルまたにアミノアルキルカルボニル?示シ、こnC−h
のラジカルに各ケースにおいてlt換で肯、’R,,R
にあるいぼ水素を示し、R2〜R6ラジカルa互いvc
虚状に連結することかで蓚る。
特に置換エタノールアミンやプロパツールアミンに、強
心剤として薬学上直装である。
光学的に純粋なlIt換アルカノールアミンの合成につ
いてに種々の方法が知らnている。すなわちa)非対称
合成によるか、またに0ラセミ混合物葡合成し続いて、
直接あるいに間接ルートによってラセミ体?分離する技
術によって、光学的純度の大小ケ変えたアルカノ−ルア
ミツ等會得ることができる。
a)グループは、たとえばD−マンニトールの工うに光
学的に純粋な天然生成物として存在し酸化に工って光学
的に活性な08部分、グリシジル基に***する光学活性
化合物から出発する可能性も含む。光学活性なエタノー
ルアミンやプロパツールアミン等は後者から合成させる
。(***0L828107)12参照)。
また、立体規則触媒作用や誘導や転化の工うな立体規則
反応を経て、光学活性化合’m’に得る可能性もある。
しかし上記方法と対称的にこの方法は、ト記h)の方法
に甘いて間接あるいは間接ルートによって光学異性体の
分離方法7使用しなけnば最終生成物の光学収出に98
%以上r越すこと力5困難である。、l(D、バレンテ
ィンお工びT、W、スコツト、レビュー「非対称有機合
成」1合成(1978)。
829員、参照)。
υの方法によるラセミ分離に、アルカノールアミン?β
−ブロッカ−として用いる例ケ参考にしてすでに明らか
になっている。ラセミ分離の間接的方法に、ラセミ体エ
ナンチオメリック生成物(たとえば自由な第1fたは第
2アミノ基?有するもの)と光学的に純粋な反応相手か
らのジアステレオマーの反応生成物を合成し、次にこ1
らの反応生成物紮そnぞnの光学真性形状に、望ましく
はクロマトグラフィーvc工って分離することかチ成ル
。アリルアルキルイソシアネート(たとえId B I
−1−1−フェニルエチルイノシアネート)(W、Dt
eterleとW、Fatgle著のジャーナ/I/’
 、?ブクロマトグラフイー259(1988)141
1頁参照)、光学活性の酸の酸性ノーロゲン化物(たと
えばN−ト11フルオルアセチルーL−プロ11ルーク
ロライド) (S、Caccta等、ジャーナルオブク
ロマトグラフイーサイエンス(1978)548頁参照
)、あるいa反応性N−閉塞アミノ酸誘導体(たとえば
BOC’−L−ロイシンの対称t、水物)(、T、ヘル
マンソンとC,フオン、パール者ジャーナルオブクロマ
トグラフイ227(198F)口]貞参照)等に光学活
性試薬として用いる。しかし予備の目的ににこCら全て
の試薬ぽ高価であるという欠点があり、通常アミド構造
成分?有する生成物になる。こnらの方法に工っで合成
さ扛たジアステレオマーの誘導体は、分析用に使用する
のが望ましく、シ11カゲルの工うな通常用の分離シス
テムやたとえばRP18−分離システムの工うな逆相に
した分離システム[1ってクロマトグラフィー?行う。
ガスクロマトグラフィーも特にこの場合用いることカニ
できる。ジアステレオマーの誘導体の対全分離するため
の値としての分離ファクターαげ、一般的に分析の分離
システムにおけるベースライン分!’に得るに充分であ
る。さらに光学的に純粋なアルカノールアミンに対する
アミド構造成分の加水分解に激しい反応条件下でのみ可
能であり、ラセミ化や分解の危に61常に伴うことにな
る。
ラセミ体k +M接分離する他の方法に、異った結晶化
特性(異った親油性)會宵するジアステレオマーの@?
影形成る光学的に活性な酸とラセミアルカノールアミン
との反応が考えちnる。(立体規則分別結晶化方法)。
しかしこの場合、反復した結晶化工程ばかな9重大な損
失?生むが高度な光学的純粋性ケ有する最終生成物?得
るため必要である。分離後、アルカノ−ルアεンにアル
キル化に工っで塩からたやすく回収することができる。
例としてショウノウ−10−スルフォンmcP。
二エウマン、化合物の光学的分析清報、第−巻。
光学的分析清報センター、ニューヨーク、 10471
、参照) (R,R)−または(8* 8 )−0* 
0−ジ−ベンゾイル酒石酸あるいは(R’、R)−また
は(S、S)−〇、0−ジトルオイル洒石酒石T、ライ
、化学工業ロンドア 、 3tl(1977)、あるい
はR,ホウ、°英国特許1,0t19,343 ’(1
9t17)黍照)号が光学活性な酸として用いることが
できる。特定の状態においては、鏡像異性体の塩や特殊
なグロパノールアミン等のクロマドグ2フイ一分離を立
体規則結晶化のかわルに用いることができる。しかし、
分離ファクターは低くそれゆえ予備的な応用はほとんど
不可能である。
以上に鑑み、本発明の目的は光学活性アルコールとアル
カノールアミンの2セミ混合物をがなり良好な収量で容
易に光学異性体に分離できる、光学活性アルコールとア
ルカノールアミンのラセミ分離方法を提供することであ
る。
さらに本発明の他の目的は光学活性なラセミアルカノー
ルアミンからジアステレオマーの酒石酸モノエステルを
作ることである。
これらのジアステレオマーの酒石酸モノエステルの光学
異性形状は、互いに驚異的に異なる化学拳物坦脣性を有
し光学異性形状の対を単純な方法によって光学的に純粋
な化合物に分離することを可能にする。最終的に、対応
する光学的に純粋なアルカノールアミンを形成するため
光学的に活性な 以下余白 核を保持しつつ単純な方法で分離した、つまり光学的に
純粋な酒石酸エステル金加水分解することができる。高
い光学収量が得ることがOT能であり、この方法によっ
てそれらの酒石酸誘導体と同様にアルカノールアミンの
光学的純度を、簡単な方法によって同時にTl1lJ#
することがで診る。
ラセミ体または光学的に純粋なアルカノールアミンが薬
学的に活性である時、それらの対応する酒石酸エステル
もアルカノールアミンに基meなす薬学活性を示す。す
なわち、これらのアルカノールアミンの酒石酸エステル
はその薬品としては前段階の形状であると考えることが
できる。
本発明によれば、光学活性がある酒石酸モノエステル、
すなわち置換アルカノールアミンおヨヒそれちの塩等は
以下の一般式金有する。
R,Rs ここで、nはゼロから4の値。
R,は(R,R)タードリルまたは(S、S)タードリ
ルを示し、有機ラジカルは水酸基の水素と置換する。
R,fdアシ中ル、アラルキル、アリル、メチレンフル
オレノンオキシムエーテル、R7−オキシアルキル基(
ここでR1はアリルまたは複素環式ラジカル)を示し、
これらのラジカルは各ケースにおいて置換することがで
き、R2はあるいは水素を示す。
R3はアリル、アルキル、シクロアルキルを示し、これ
らのラジカルは各ケースにおいて置換することができ、
R3はあるいは水素を示す。
R4はアルキル、アリル全示し、これらのラジカルは各
ケースにおいて11換することができ%R4はあるいは
水素を示す。
R6およびRoは同一であるか異ったものであり、i[
餡型、枝分れ型、あるいは環状のアルキル。
5fたは8個の窒素を有する傅素環、アラルキルまたは
アミノアルキルカルボニル金示し、これらのラジカルは
各ケースにおいて置換でき、R@ + R6はまた水g
を示し、R7〜R,ラジカルは圧いに環状に連結するこ
とが可能である0 本発明者はラセミアルカノールアミンの光学活性なラセ
ミ洒石噛モノニスデルが禰々のφ注下でその光学活性真
性体に極めて容易に分離できること全発見した。光学的
に純粋なアルカノールアミンは、分離した酒石酸モノエ
ステルの単純なエステル加水分解によってより容易に作
ることができる。
これら酒石酸モノエステルは、−ff式ノールアミンと
縮合剤の存在で(R,R)−010置換した酒石酸また
は(S、5)−0,Oil換した酒石酸と、あるいは融
成物か非プロトン性溶媒の中で上記の噸の無水物または
酸ハロゲン化物との反応によってジアステレオマーエス
テル混合物の形で作ることができる。
望ましくは、転化は室温から150℃の温度で非プロト
ン溶媒中でその酸の無水物とで効果が生じる。いかなる
場合でも用いられるi度は梗用浴媒と反応パートナ−に
依存するが、401から90℃の間にあることが望fし
い。酒石酸またはその誘導体は当モル曽か過剰で用いら
れる。
ラセミアルカノールアミンと光学的に純粋な0.0置換
した酒石酸誘導体、たとえば無水物との反応によって、
トルエンスルホン酸やトリクロルfn標のような目由酸
を加えた非プロトン媒体中で作用させる時、N−誘導体
のかわ9にジアステレオマーの〇−誘導体が発生する。
酸を加えなければ〇−誘導体の他にN−誘導体とその混
会物(ただし〇−誘導体とN−114導体は分離できる
)も得られる。
ジクロルメタン、1.2−ジクロルエタン、アセトン、
アセトニトリル、トルエン、ジメチルホルムアミド、ジ
メチルスルホキシド、テトラヒドロフラン、ジオキサン
、エチレングリコールジメチルエーテル、N−メチル−
ピロリドン−2等が非プロトン溶媒として望ましい。こ
れらの溶媒は無水状態で用いるのが望ましい。
ジシクロへキシルカルボ−ジ−イミド、塩化トシル、無
水トリプルオル酢酸、順化スルフリル。
DMF / ei OC11g s fit化アルアル
ミニウムよび分子ふるい等が縮合剤として考えちれる。
もし第一または第二アミノ基を有するアルカノールアミ
ンを反応に用いたら、つまりもしR3とR6あるいはそ
の一方が水素であるなら、アミノ基はできるだけ親会反
応、つ−jクアミド形成を防止するようにエステル化の
前に保護することが望ましい。このため後に再び容易に
除去できる保護基を用いることが考えられる。望ましく
はアミノ基紫塩形成1−て保護する。この堪形成のため
、強い無機酸または有機酸を用いアミノ基と非プロトン
溶媒中でほんのわずか解離するイオン対を形成する。例
としテハスルホン酸、ハロゲンカルダン酸が有機酸とし
ての使用が考えられ、無機酸としてはハロゲン水素酸の
使用が考えちれる。望ましくはトルエンスルホン酸、ト
リクロル市dNよびトリフルオル酢酸が有機酸として、
塩化水素嘲が無機酸として用いられる。アミノ基はエス
テル化反応の後あるいはジアステレオマーエステル混合
物の分離の後、弱い塩基によって遊離形態に変えること
75是できる。
アミノ基はまた光学的に純粋なアルカノールアミンノ製
造用の酒石酸モノエステルの加水分解開裂の間、遊離形
態になることができる。
形成されるアルカノールアミンの酒石酸モノエステルは
、pHの範囲が0から9にあることが望ましい水溶性媒
体から晶出するか、有機溶媒、望ましくはジクロルメタ
ンかジクロルエタンによって抽出することが可能である
光学異性形態はエステル化混合物全選択結晶化あるいは
抽出にかけることによってジアステレオマーエステル混
合物から得ることができる、あるいはクロマトグラフィ
一方式によって分離することができる。
分別結晶化のために、溶媒は光学異性体全種々の範囲に
尋解するもの金義ぶ。溶媒としてはジクロルメタンのよ
うなハロゲン化炭化水素、アセトン、エーテルのよりな
ケトン類、エチルアセテートのようなエステル類、イン
プロパツールのような第2.第3アルコール類、または
水あるいは水浴性酸衝液が考えられる。各々のケースに
おける最も適切な溶媒は、その酒石酸エステルによって
決められる。1〜4の結晶化工程の俊、光学的に純粋な
酒石酸エステルを得ることができる。
ψ 分離は抽出あるいはクロマトグラフィによって行われる
のが望ましい。抽出に際して抽出剤は光学異性体を種々
の範囲にm解するものを用いる。
抽出剤としてはジクロルメタンのようなハロゲン化炭化
水素、ケトン、エーテル、あるいはエチルアセテートの
ようなエステル類、第2.第3アルコール、fたは水(
水溶性#両液)が考えられる。
望ましくはアセトン、イソプロパツール、ジクロルメタ
ン、ジクロルエタン、エチルアセテート。
シクロヘキサン、トルエン、THF、−)オキサンある
いは水溶性有機または無機酸耐液、たとえばアルカリ緩
衝液やリン酸アンモニウムf#衝液等が用いられる。
クロマトグラフィー的方法(カラムクロマトグラフィー
、薄層クロマトグラフィー高圧液クロマトグラフィー)
のためには、分離は通常相(たとえばシリカゲル)内あ
るいは逆相モード、たとえばB、pxs(逆相オクタデ
シル)内の両者にて行うことができる。アセトン、イソ
プロパツール。
ジクロルメタン、シクロヘキ・サンおよびトルエン。
またこれちの植々の混合物等がシリカゲルカラム7ヤプ
レートの移動相として用いられ、メタノールやアセトニ
) +Jルと混ぜた酸性綴衝剤が逆相に用いちれる。
0.0対称二**(R,R)あるいは(s、s)酒石酸
、またはその無水物と酸性!霊化物を本発明のルキル、
アリル、イミドメチル、アラルキル、ヘキルイデン等が
水酸基の水素へのljt#基として考えられ、また各々
は置換できる。アルキルイデンのケースでは、2個の酸
素原子がヒドロキシ基とケトン、望ましくはアセトンあ
るいはアルデヒド。
望ましくはベンズアルデヒドとの反応で形成される環状
アセタールを弁して互いに他と接続する。
アルキルイデンラジカルは禰に1〜2C−原子金のアシ
ルラジカルとしては多数の基が用いられ、例としてあげ
ればアセチル、ベンゾイル、トルオイル、ニトロベンゾ
イル、シクロヘキシルカルボニル、トリクロールアセチ
ル寺である。他のアシルラジカルも同様に適しており、
望ましくはアセチル、ベンゾイル、トルオイル尋である
1〜5個のC−原子を有するアルキルラジカルは、0.
0−ジアルキル酒石酸のアルキルラジカルとして用いる
のに望ましく、特に各々が置換することができるメチル
およびエチルが望ましい。
N−フタルイミドラジカルやN−サクシンイミドラジカ
ルのようなイミド基は塩素のような710グンと同様に
置換基として考えられる。アリルラジカルはフェニルが
望ましく、アラルキルラジカル、はベンジルが望ましく
、ヘテロアリルラジカルはピリジルが望ましく、各々に
ついても+f 48できる。
トリアルキルシリルラジカル、ジアルキルアリルラジカ
ルおよびジアリルアルキルラジカルは、1〜3個のo−
JjA子を有するアルキル基を有するのが望1しく、特
にトリメチルシリルラジカルが望ましい。アリルとして
はジアルキルアリルラジカルおよびジアリルアルキルラ
ジカルがフェニルを有するのが望フしい。望ましいアル
ケニルラジカルとしては2〜5個の炭素原子を有するア
ルケニルラジカルが考えられる。特に望ましいアルケニ
ルラジカルとしてはビニル基やアリル基であり、それぞ
れハロゲン特に塩素で置換することができる。
nはゼロから1であることが望ブしい。
R1は1〜3個の〇一原子を有するアルキルラジカル7
〜10個の〇一原子を有するアラルキルラジカル、アリ
ル、メチレンフルオレノンオキシムエーテル、R7−オ
キシメチルブルーフ等であることが望1しく、各々のラ
ジカルは置換でき、R3はまた水素であることが望フし
い。アルキルラジカルは塩素あるいはトシロキシラジカ
ルで置換されるのが望フしい。アリルラジカルはフェニ
ル、インデニル、1九はナフチルが望’FL<、’fた
谷々は置換され得るR7がアリルラジカルなら、フェニ
ル、ナフチル、インデニル、tfcはテトラロニル 以下余白 ←シ企鯰≠のようなペンシンクロアルキルが望ましく、
また各々は置換できるうR6が褌累環ラジカルなら、5
または6員環のり素ll11あるいはベンゾ璋素環が望
ましい。望ましいり素環ラジカルは2−チオイミダゾリ
ル、カルバゾリル、ベンゾフリル、インドリル、ジヒド
ロカルボスチリリルであり各々tlat換し得る。
Rsはフェニル、シクロヘキシルあるいは水素が望まし
い。
R4ラジカルは水素あるいは1〜3個のC−原子tWす
るアルキルが望ましい。
R5* R6ラジカルは面一であっても異っても没いが
、水素、枝分れした鎖状あるいは直鎖状の1〜4個のC
−原子を有するアルキル、4〜1個のC−原子の環状ア
ルキル、7〜12個のC−原子のフェニルアルキル、あ
るいはアミノアルキルカルボニルが望ましい。Rsは水
素が望ましく、R6は水素、インプロピル+n−ブチル
、アミノメチルカルボニル、l−フェニル−3−メチル
−プロピル、メチル、エチルRよびジメトキシフェニル
エチルが1ましい。さらにR4およびR3は水素。
R6はイソプロピルだよび第3級ブチルが望ましい。
R1およびR1は窒素僑を伴った、あるいは伴わない2
〜5個のC−原子を介して共に環状に結合することがで
きる。同様に、R4とRIlおよびB、とR6も互いに
結合することができる。
不発明による酒石酸モジエステル勿合成するための望ま
しいアルカノールアミンは表Iに示しである。
すでに説明したごとく、本発明の酒石酸モノエステルは
ラセミアルカノールアミンを良好な収蚕で光学異性体に
分離できる方法を有効にする。分離したアルカノールア
ミン酒石酸モノエステルの光学異性体は、たとえば0.
1〜Inの水浴性またはエタノール性頃化水素酸のよう
な酸性条件、あるいは0.1〜1Nの水溶性またはメタ
ノール注NaOHのような塩苓性粂注下、あるいは、た
とえば−10°〜40℃間の温度範囲でメタノール中で
のエステル変換反応によって加水分解的に開裂させるこ
とかで★る。
光学的に補粋なアルカノールアミンの合成の他の方法は
ジアステレオマー異性体のアルカノールアミン酒石酸モ
ノエステルの混合物−を立体規則のPH調節した加水分
解、あるいは立体規則の酵素の加水分解を行うことから
成る。上記の加水分解を伴った酒石酸モノエステルの分
離を経た方式が望!しい。
本発明によれば、光学活性アルコールについてもアルカ
ノールアミンと同様に光学異性体へと分離することがで
きる。アルカノールアミンについて上記したごとくアル
コールの光学異性体混合物、融成物や非プロトン性溶媒
中で上記詳細に記した0、〇−置換の(R,R)’!た
は(S、S)酒石酸の一方によって、縮合剤や上記酸の
無水物あるいは塩化酢酸の存在で転化する。それによっ
て得られる酒石酸モノエステルの光学異性体のジアステ
レオマー混合物を、エステルを溶解しないか極めてゆつ
くp溶解する有機溶媒での抽出、あるいは異った溶解度
を作シ出すPTi調節した水溶性抽出、おるいはクロマ
トグラフィー分離方法、あるいはエステルが溶解しない
か極めてゆつく9溶解する条件下での分別結晶によって
光学異性体へ分離することができる。アルカノールアミ
ンのエステルに関する上記説明はこれらの分離方法の対
応する方法にも応用される。分離したアルコール酒石酸
モノエステルの光学異性体t−酸性または塩基性状態で
、あるいはエステル交換反応によって加水分解開裂を行
うことができる。ジアステレオマーアルコール酒石酸モ
ノエステルの混合物はまた、立体規則pH’f14節し
た加水分解あるいは立体規則酵素加水分解にかけること
が可能である。
本発明の詳細を以下の例を参考にして説明する。
例 l (Rt S)−プロ12ノールオール−(Rt R)−
0,0−ジアセチル酒石酸モノエステルの合成:25.
9r(0,1モル)(7)乾燥(R,8)−;’E:1
ブラノールオール基剤fi−20,0f(0,105モ
ル)P−トルエンスルホン酸水和物と伴に室温で1.2
−ジクロルエタンa o o mt と水に共沸蒸留に
よって溶かす。(R、Rン−(+)−o、o−ジアセチ
ル酒石酸無水物32.4F(0,15モル)1−室温で
上記溶液に加え、その混合物は還流を行っている間(8
0℃、24時間)攪拌する。溶媒を除去し念後、固体残
留物 以下余白 牟浸−瑞を5%水溶性NaHCO3溶液(2(10ml
 )にそれが溶けるまで〃口元、枡けてlN−HCl!
 でpa1値が2.5になるまで酸性化する。シアステ
Vオマー異性の酒石酸エステル(R,B)−プロプラノ
ールオール−(R,R)−o、o−ジアセチル酒石酸モ
ノエステルの光学異性形態の混合物を沈殿させる、ある
いv′i、CT(、C/、(3X 100ml )で抽
出する。
抽出剤を除去した後、残留物(処置38P、80に)が
得られアセトンを用いて結晶化をおこなう。
上記処置は試薬としてi、5)−(−)−o、o−ジア
セチル酒石酸無水′aIを用いて全く同一の条件下で行
うこともでき、80%の収雪の光学異性形態の対応する
混合物を同様に得る。混合物の分離については例3〜8
を参照。
例 2 (R,8)−プロプラノールオール−(R,R)−0,
0−ジアセチル酒石酸モノエステルの合成。
乾燥(R,l−プロプラノールオール基材1.81f(
7ミリモル)t−ジクロルメタン20+dK溶かし、室
温において(’R,R)−(+)−0,0−ジアセチル
酒石酸無水物3.02 f (14ミIJモル)と反応
させ、室温で48時間攪拌する。溶媒の除去の後侵留物
t”50−の水に溶解したNaHCO31tlミリモル
に〃口元室温で攪拌し結晶沈殿が得られる。沈殿を分け
、H2Oで洗浄し純粋な(S、)−プロプラノールオー
ル−(R,R) −0、O−ジアセチル酒石酸モノエス
テル(例3の部分■参照)、これは加水分解により光学
的に純粋(〉98%)な(s)−(−)−プロプラノー
ルオールが得ちれる。ろ液はジアステレオマー異性体の
(R)−プロブラノールオール−(R,R)−n、o−
ジアセチル酒石酸モノエステルと(S’)−プロプラノ
ールオール−(R,R)−(’)。
○−ジアセチル酒石酸七ジエステルの混合物を含み、例
3〜8のいずれかによる光学異性形態に分離することが
できる。11部の収l:0.7y″、42%例 3 例1によって(Nたジアステレオマー異性体(R)−お
よび(8)−プロプラノールオール−(R,R)−〇、
0−ジアセチル酒石酸七ジエステルの混合物の光学異性
形態への抽出方法による分離。
光学異性形態の混合物を含んだ結晶物15?をソックス
レー装置に入れ、攪拌しながらアセトンで抽出を碌りか
兄ず。溶媒量約300m1でおおよそ10回行った後、
純粋な(S)−プロプラノールオール−(R,R)−0
,○−ジアセチル酒石酸モノエステル(部分計)がフラ
スコの中に晶出し、純粋な(R)−プロプラノールオー
ル−(R,R)−0゜0−ジアセチル酒石酸モノエステ
ル(部分I)がソックスレーの甲に残る。
部分I: (R)−プロプラノールオール−(R,R)
−〇、○−ジアセチル酒石酸七ジエステル収童7?;融
点196@〜198℃ (αコ =−1−13,5@(C二0.405 DMS
O)46 光学純度〉98% 部分子i : (s)−プロプラノールオール−(R,
R)−0,0−ジアセチル酒石酸モノエステル収量5ψ
硲融点176°〜177°C 〔α] =+33.3’ (C=0.98 DMSO)
46 光学純度〉98% 部分■と■の混合物3y−がアセトン母液中に炒ってい
る。
・ 13 分光分析データ、 c NMR,XL200 。
DMSOd、 、 TM8内部 基準として、δ(pprn) 構造式A : (R)−fcfよび(8)−プロプラノ
ールオール−(R,R)−0,0−ジアセチル酒石酸上
ジエステルC部分IとHのそれぞれ)II 1 0 0 (R,R)−0,0−ジアセチル酒石t8R無水物にか
わりに(S、8)−0,(’)−ジアセチル酒石酸無水
物で(R,S)−プロプラノールオールと反応させて得
る酒石酸モノエステルは、親油性および抽出性について
は上記、i11製とは逆のl!gllきをする。すなわ
ち、ソックスレーの残留物は(S)−プロプラノールオ
ール−(S、S’)−0,O−ジアセチル酒石酸モノエ
ステルであり、逆に抽出がより容易な部分は(R)−プ
ロプラノールオール−(b*s)−〇lo−ジアセチル
酒石酸モノエステルである。、Oのジアステレオマーの
化会物の逆特性は一般的:4応性fc符しており他のす
べてのアルカノールアミンの(R,R)−および(sl
s)−0,0−ジアセチル酒石酸誘導体Vこも適用でき
る。このCとは筐た分析全目的とするものにとって重要
である。というのはこの法則のおかげで、光学異性形態
の関連した組を分析するのにそれらのピークの比が反対
であるということによって比較的単純に特定することが
できる。
それらの化学構造によってアルカノールアミン酒石酸七
ジエステルは双性イオンの状態(内部塩の形成)として
存在できる。
−強い酸、たとえば塩化水素酸で塩#R喝を非水溶性非
プロトン溶媒の中で合成することができる。
同様にして、カルボキシル官能のアルカリ塩あるいはア
ルカリ土類塩を、アリカリ水酸化物あるいはアルカリ土
類水酸化物を当量加えることによって作ることができる
例 4 例1によって得たジアステレオマー(R)−および(S
)−プロプラノールオール−(’RI R)−〇、〇−
ジアセチル洒石酒石ジエステルの混合物の光学異性形態
への薄層クロマトグラフィー(’I’LC)を用いた分
離。
TLCプレート:シリカゲル、移動相:アセトンイソブ
ロバノール1:1展開距離: 8 cmシリカゲル上の
薄層クロマトグラフィーは制限なしに、吸着剤としてシ
リカゲルを用いた予備分析カラムクロマトグラフれ導入
技術として考えることができ、選択ファクターαは少な
くとも同じであるものがめられる。
例 6 表Ir(構造式は表I参照)に示した(R,s)−アル
カノールアミンのジアステレオマー(R,R)−〇、○
−ジアセチル洒石酒石ジエステルの混合物を逆相クロマ
トグラフィー(逆相HPLC)で分離。
(R,R)−0,○−ジアセチル泗石酸無水物と(R#
 s )−アルカノールアミンの反応は、少量の分析目
的であるが例1あるいは例2によって行われる。任意に
無水溶媒のジクロルメタン、ジクロルエタン、テトラヒ
ドロフラン、アセトン、アセトニトリル、あるいはジオ
キサンケ用い、反応後に除去する。その残留物を試料溶
媒としてのメタノールに溶かし、それを直接分析にかけ
ることができる。アミン官能基の保護が必要なら、トル
エンスルホン酸、トリクロル酢酸、あるいはトリフルオ
ル酢酸から選ぶことができる。
反応温度は溶媒の沸点に左右され、室温から80℃の間
にあり、反応時間は2〜36時間の間である。各ケース
において得たジアステレオマー酒石酸七ジエステルの混
合物のメタノール溶液全直接クロマトグラフィーカラム
に置く。
クロマトグラフィーの分離システム: カラム250X4.ums内径で球状吸収RP 18.
5 ttmを充填、 移動相: NH3−メタノール/ 5o−5oでH,0
の中に2%酢酸を入れpHa、 7に調節 流量: 1.5 mj10nin 表 ■ プロプラノールオール 15 el Z4オクスプレノ
ールオール G、? 1.fl Zt+tlブロールオ
ール 0.6フ 1.tl7 15セリブロールオール
 O,tl5 15 2に3アルプレノールオール 0
.7 1.8 13カラゾールオール 0.7 1.5
 Z14ジアステレオマー(RIR)−0,Q−ジベン
ソイル酒石酸七ジエステルの混合物の逆相)[)LCi
用いた分離、 例6によって(R,R)−0,0−ジベンゾイル洒6を
行う。
クロマトグラフィーの分離システム: 例5のカラム;移動相i NH3−メタノール/3I)
−66で2%酢fR4−Htoに入れ−を17に調節衣
 1 オフスプレノールオール 51,38 n、81 2.
87プロブラノールオール 4 11 2.75メトブ
ロールオール 1,38 4.83.3.35セリブロ
ールオール 1,13 3 2.t15アセブトールオ
ール 0,88 2,75 3.13プニトロールオー
ル 0.88 &13 3,155メチブラノールオー
ル 2,13 8,38 3.93アルプレノールオー
ル ’2.38 is、3B 2.ts8ピンドールオ
ール 1,88 4,88 2.59カラゾールオール
 2.38 tl、3g 2.t18ミンドーデウリン
 6,83 4.38 fl、9二フエナールオール 
n、83 3.0 4,8ノルプロプラノールオール 
1.83 4.0 2.JSブブラノールオール 3.
2M 10,88 3.36アテノールオール 0,3
15 1.1 3.11ラペタールオール 1.28 
fl、39 4.99(R,S)−プロプラノールオー
ルのジアステレオ−(R,R)−0,0−ジトルオイル
酒石酸モノエステルの混合物の逆相HT)LOによる分
離。
(R,8)−プロプラノールオールの反応は、(R。
R)−〇、O−ジトルオイル洒石酸無水物を用いて例す
により行った。
クロマトグラフィーの分離シスチムニ例5のカラム、移
動相:例6と同じ、 プロプラノールオール 7.1 21.1 2.98例
 8 表■に示した(R,8)−アルカノールアミンのジアス
テレオマー(RIR)−0,0−ジメチル酒石酸上ジエ
ステルの混合物の逆相I(pLCを用いた分離。
例5によって(R,R)−o、○−ジメチル酒石酸無水
物と(R,S )−アルカノールアミンの反応を行う。
クロマトグラフィーの分離システム: カラムは例5と同様、移動相は2%酢酸アンモニウム 
(pHa、 7 ) −veaH/#45−35表 ■ プロプラノールオール 5.8 8.7 1.5オクス
プレノールオール 1,5 2.17 1.4ピンドー
ルオール 0,94 1,33 1.41メトブロール
オール 2,8 4,0 1,42セリブロールオール
 3.ltl 4,33 1.37ノルプロープラノー
ル tl、11 111,22 1.t$7ラーペター
ルオール n、05 8,33 1.37ブニトロール
オール 1.+11 2.1 fl 1.34アルプレ
ノールオール 5.(157,01,38ニフエナール
オール 0,38 0,72 1.89アセブトールオ
ール x、81 2.s 1 1,82カラゾールオー
ル 4,22 fi、77 1.Bチモールオール 2
,33 3.lfl 1.35オクスプレノールオール
 5,11 7,0 1,37メチプラノールオール 
9,0 14,1 1.57移動相50−60 プロプラノールオール 2,18 3,371.154
移動相80−20 1−アミノ−プロパナール−20,tltl 1,55
 2.35S動@90−1.0 アテノールオール 鴨55 9,33 1.42ソタル
オール 2,88 4,11 1,154例 9 (R)−プロプラノールオール−(R,R)−0,0−
ジアセチル酒石酸上ジエステルの原水分解開裂:室温で
50tllのメタノール性Na0H(50rslのメタ
ノールに1,5?のNaOHペレットt−溶解)に5?
の(R)−プロプラノールオール−(R,’R)−C1
,0−ジアセチル酒石酸上ジエステルヲ#解する。1時
間の反16時間の後、形成した沈殿を分離し母液を乾燥
により凝縮させる。残留物i1Nの水溶性HC/で溶解
しアンモニアで−を9.0にする。純粋す(R)−(+
)−プロプラノールオールが沈殿する。
収量2.5 F (88%)、融点 73℃[(り +
8.33” (C=1.OBt、0HO5%中で)光学
純度〉98% 例 10 (s)−プロプラノールオール−(R,R) −0、0
−ジアセチル酒石酸上ジエステルの原水分解開裂:λ6
y−の(S)−プロプラノールオール−(’R、’R’
)−〇、0−ジアセチル酒石酸七ジエステル(例3の部
分W参照)を、室温でINメタノール性塩化水素酸30
atK浴解し24時間放置する。溶液を乾燥によって濃
縮し、残留物を水に入れアンモニアを加え純粋な(8)
−(−)−プロプラノールオールの沈殿かで舞る。
収量1.2 f (85%);融点72′〜73℃光学
純度〉98% 例 11 (R,s )−プロプラノールオール−(’R,R)−
0゜0−ジアセチル酒石酸上ジエステルの合成=(R,
R)−0,O−ジアセチル酒石酸2.34ψ(10+n
Mn1)をジクロルメタン1−5 mlに懸濁させ、無
水トルエンスルホン+11.72 f (10mMol
) ’j−刀口える。ジクロルメタン10m1中の(R
,8)−プロプラノールオール1.3 P (Fl m
Mo1)の溶液を上記混合物の中へ攪拌しながち滴下し
、続けてジクロルメタン15d中のジシクロへキンルカ
ルボジイミド2.08ψの溶液を加える。その混合物を
室温で24時間攪拌し、吸収ろ過し、ろ液215rnl
HよびIoqrlの水で洗浄する。、有機相を乾燥させ
溶媒を蒸発させる。、残留物を水溶性NaHC0,1溶
液で処理する。ろ過した水溶性溶液はpH3に酸化され
酒石酸エステルのジアステレオマ一対の混合物をジクロ
ルメタンで抽出する。その溶液を濃縮し残留物をアセト
ン中に懸濁させる。ジアステレオマー光学異性対を部分
Iと…に分離させるには、例3〜8に基づいてさちに反
応生成物を処理することで得られる。
例 12 (R,S)−メトプロロール−(R,R)−0,O−ジ
ベンゾイル酒石酸七ジエステルの合成:(R,8)−メ
トプロロール基剤7 f (l InMn1)tl−室
温で1.2−ジクロルエタンt5omzにトリクロルg
rl: 酸4.4 t (27a+Mol )と伴に溶
解する。そノ浴液に(R,R)−0,0−ジベンゾイル
酒石酸無水物18 f (53mMol ) ’l:l
Joえ、約80℃で2時間別熱する。冷却した後溶液全
過剰な試薬からろ過し、残った浴液を乾燥して濃縮する
。残留物を50m1のアセトンと100dの水溶性10
%NaHC○3浴液に入れ、(R)−および(S)−メ
トプロロールの酒石酸モノエステルの混合物を有する沈
wllを得る。
ろ過および沈殿をH,Oで洗浄の後、アセトン100d
中に懸濁させ室温で約1時間攪拌する。沈殿を再度ろ過
し、この沈殿は(R)−メトでロロールー(R,R)−
0,0−ジベンゾイル7西石酸モノエステル(部分A)
が優勢を示める比lの上記エステルの混合vAを示す。
対応の(S)−メトプロロールエステル(部分B)はア
セトン相の中に多瞳に存在し、乾燥させて1m@する。
各々のメトプロロール部分A)及びB)の純粋化は例1
3に基づいて行われる。
部分B)と部分A)の鱒収ill: 12..8ff(
80%)構造式:(R)−および(S)−メトプロロー
ル−(R。
R)−0,0−ジベンゾイル酒石酸七ジエステル(部分
Aおよび部分B各々) 例 13 シリカゲル上の板層クロマトグラフィーを用いた(R)
−および(8)−メトプロロール−(R,R)−〇、O
−ジベンゾイル酒石酸モノエステルのジアステレオマー
混合物の光学異性形態への分離、部分Aおよび部分B′
の混合物(例12参照)5f例 14 薄1−クロマトグラフィーによる(R)−および(S)
−メトプロロール(R,R)−〇、0−ジベンゾイル酒
石酸七ジエステルのジアステレオマー混合物の光学異性
膨頭への分離。
TLCプレート:シリカゲル 例 15 (8)−メトプロロール−(R,R)−0,0−ジベン
ゾイル酒石酸七ジエステルの加水分解開裂:(S)−メ
トプロロール−(R,R)−0,0−ジベンをアセトン
20m1に溶解し、アセトンの中に入れた潤製ずみシリ
カゲルカラム(内容シリカゲル3 fi O? 70〜
230メツシユ)に入れると、アセトンで溶出される。
部分Bは部分A以前に溶出し従ってこの方法によって部
分Bは良好な収量と純粋な形態で分離することができる
部分B : (s)−メトプo o−ルー (RT R
) −o* 。
−ジベンゾイル酒石酸七ジエステル 収断:21f 〔α3 =−57,2’ (C!=1.0CHC/3)
46 光学純度〉98% I H−NblR(DMSO−d a) +δ+ pp
m e TMS内部基準ゾイル酒石酸モノニス戸ル(例
132部分B穆照)2.3?を室温でメタノール性KO
H(70mlのメタノールに0.84 PのK (’)
 Hベレットを溶解)70+n/に加え30分間攪拌す
る。その後溶液金1化水素酸でr+HIl、 7.0に
して、蒸発によってメタノールケ除去する。70 rn
Aの希アンモニア水金その残留物に加えそのm銭金エー
テルで抽出する。乾燥させたエーテル溶液から純粋な(
s)−(−)−メトプロロール(@基)を得る。
(α〕= −9,0(C= 1.OCHC/、 )46 例 16 表Vに示した(R,8)アルカノールアミンのジアステ
レマー(R,R)−o、o−ジベンジルvi 石vモノ
エステルの混合物の逆相HPLCを用いた分離。
(F、R)−o、o−ジベンジル酒石酸無水物とアルカ
ノールアミンの反応は例5に基づいて行う。
クロマトグラフィー分離システム: 移動相:NH3−メタノール/Rfi−35でPH(i
l−3,7に調節したH、O中の2%酢酸 カラムは例5と同様 表 V 移動相85−3fi 2−アミノ−1−プロパツール 10.8 210 2
.131−アミノ−2−プロパツール 2.88 4.
77 1.tlt13−ヒドロキシ−ピロリジン 45
5 6.77 1.493−ヒドロキシ−N−メチルピ
ペリジン 4,77 7.33 1.53移動相50−
50 アセブトールオール 9.F15 20.11 11−
CI(2−o−C)−::+2− C:(2−γイ13
 イソフbビル メトフbiルオ:ルーCH2−0べO
ニーq、−or3 イソ旭 プラクトーソールCI−C
I(2−イングロビル Tb5−〇−CH2−イソプ。的い n−プロピル ンhパンエノン 第1頁の続き ■Int、CI、4 識別記号 庁内整川−38:

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ”6 光学活性のある酒石酸モノエステル、すなわち置換アル
    カノールアミンおよびそれらの塩において、 nはゼロから4の値、 R1は(R,R)タードリルまたは(B、B)タードリ
    ルを示し、この中の有機ラジカルは水酸基の水素と置換
    する、 以下余白 R,Idアシルル、アラルキル、アリル、メチレンフル
    オレインオキシムエーテル、R1−オキシアルキル基(
    ここでR1はア11ルまたぼ襟素膚式ラジカル)?示(
    −1こnちのラジカルは各々置換することができ、R7
    ぼまた水素ケ示す、R3[アリル、アルキル、シクロア
    ルキル?示し、こnらのラジカルは各々においてIt換
    すること作で森、R8にまた水素ケ示す、R4rLアル
    ギル、アリルケ示し、こnらのラジカルに各々置換する
    こと≠5でき、R4はまた水素?示す、 R5お工びR6げ同一て゛あるか、異ったものであり、
    +’N鎖型、枝分n型、あるいに環状のアルキル、6ま
    たは6個の窒素ケ有する初素虚。 アラルキルまたはアミノアルキルカルボニルr示し、こ
    nちのラジカルは各々置換でき、R11゜Roはまた水
    素を示し、R1〜R6ラジカルぼ崖いに環状に連結する
    こと75(可能であること?特徴とする酒石酸モノエス
    テル。 +21 R,ぼ (R,R)−または(S * 8 ) −0+ 0−ジ
    アシルタードリル。 (R、R)−またに (S、5)−0,0−ジアルキル
    タードリル。 (RlR)−または(sl)−o、o−ジアリルタート
    11ル。 (R,R)−または(8+ 8 ) −0+ 0−ジア
    ラルキルタードリル。 (R,R)−またにCB 、 S )−0、0−ジヘテ
    ロアリルタートリル。 (R,R)−またに(8,5)−0,0−シトシルター
    ドリル。 (R,R)−また江(SIB)−0,0−ジアルキリイ
    デンタートI四(R,R)−またに(8+5)−010
    −ジ(トリアルキルシリル)−タート11ル。 =セト鳴μ社≠無井増七♀≠剛七玉=4共捗ポーお4無
    ゐ雰り品し参−=(R,R)−’!たは(s、5)−o
    、o−ジ(ジアリルアルキル シリル)タードリル。 (R,R)−9たは(S 、8 )−0、O−シ(7リ
    ルジアルキル シトルタードリル。 (R、R)−1次は(El、5)−0,0−ジ(N−ア
    リルカーバモイル)タードリル、おるいは (JR)−Qは(s、5)−o、o−ジアルキルタード
    リル のうちのどれかを示し、上記におけるラジカルは置換で
    きるものであることt?特徴とする、特許請求の範囲第
    1項に記載の酒石酸モノエステル0 (3) アシルラジカルはアセチル、トルオイル、ベン
    ゾイル、あるいはトリクロルアセチルであり、ここでア
    ルキルラジカルは1〜5o−原子全有し、アリルラジカ
    ルはフェニルであり、アラルキルラジカルはベンジルで
    あシ、ヘテロアリルラジカルはピリジルで1り9、アル
    キルイデンラジカルは鎖の中で1〜2〇−原子金有し、
    トリアルキルシリルラジカル、およびアリルジアルキル
    シリルラジカルは1〜3〇一原子を有するアルキル基を
    有し、アリルはフェニル基であり、アルケニル2ジカル
    は2〜5〇一原子を有し、ここで各ラジカルは各々置換
    可能でるることを特徴とする特許請求の範囲第2項に記
    載の酒石酸モノエステル。 (4) アルキルラジカルはメチルまたはエチルを示し
    、任意にカルボン酸イミドラジカルlたはハロゲ、ンで
    置換でき、プルキルイデンラジカ゛ルはエチレン、エチ
    ルイデン、インプロビルイデンまたはペンジルイデンを
    示し、トリアルキルシリルラジカルはトリメチルシリル
    全示し、アルケニルラジカルはビニルまたはアリルを示
    し、fatにハロゲンで置換でき、N−アリルカルバモ
    イルラジカルlj N −フェニルカルバモイル金示す
    ことを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の酒石酸
    モノエステル。 (5)nは0あるいは1の値を有し、 R,は1〜3個の炭素原子を有するアルキル、7〜10
    個の炭素原子を有するアラルキル、またはアリル、メチ
    レン、フルオレノンオキシムエーテル、R7−オキシメ
    チル基全示し、ここで各ラジカルは各々置換することが
    でき、またR1は水素も示す、 R3はフェニル、シクロヘキシル、あるいは、水素ケ示
    す、 R4は炭素原子1〜8個?有するアルキル。 あるいに水素ケ示す、 R,お工びR6に水素、炭素原子1〜4個?有する枝分
    子型あるいは直鎖型アルギル、炭素原子4〜6個を有す
    る環状アルギル、炭素原子7〜10個ft、有するアミ
    ノアルキルカルボニルアルいQゴフェニルアルキル全示
    すことt特徴とする、特許請求の範囲第1項乃至第4項
    のいずfかに記載の酒石酸モノエステル。 161 Rzがアルキル基なら塩素あるいにトシロキシ
    で1虚柳さし1アリル基ならフェニル、インデニルある
    いにナフチルで、そnぞn置換することができ、R7が
    アリル基ならフェニル、ナフチル、インデニルあるいは
    ベンゾシクロアルキルラジカルであり、初累環う・ジカ
    ルなら5あるいば61喝報あるいにベンゾヘテロサイク
    ルであることを特徴とする、特許請求の範囲第5項に記
    載の酒石酸モノエステル。 f7LR,とRIl+R4とR11お工び/あるいばR
    6とR6ば2〜5個の炭元原子によって〃いに結合し、
    あるいはR6とR8ぼ互いに結合して2〜)(個の窒素
    原子ケ有する柳素環?形6Zすることt特徴とする、特
    許請求の範囲第1項乃至第BfJiのいず汀かにd記載
    の酒石酸エステル。 +8)’R,とR5は水素+R8はイソプロピル。 再Sブチル、あるいはアミノメチルカルボニル、nにゼ
    ロであることを特徴とする、特許請求の範囲第1項乃至
    ボロ環のいずnかに記載の酒石酸モノエステル。 6 (ここでR2〜R0お↓びnぼ前述に示したとおりであ
    る)のアルカノールアミンの光学異性形態の混合物全出
    発′吻質として、アルカノールアミンのアミノ基、第1
    アミノ基あるいぼ第2アミノ基という範囲、ぼ任意に保
    護τ行い、アルカノールアミンを融成物あるいは非プロ
    トン性溶媒の中で縮合剤の存在下、水酸基の水素が有機
    ラジカルによって置換さnる(R,R)−または(S、
    S)−酒石酸と、あるいに上記o、。 −2置換酒石酸の無水物または酸ハロゲン化物と反応さ
    せることを特徴とする特許請求の範囲W、1項乃至第8
    項のいすnかに記載の酒石酸モノエステルの合成方法。 (1α 得らするエステルのジアステレオマー混合物に
    選択結晶化、抽出、あるいにクロマトグラフィーの方式
    にニジ分離することケ特徴とする、特許請求の範囲第9
    項に記載の方法。 を作ること勿特徴とする、特許請求の範囲第9項または
    第10項に記載の方法。 0z 第一または第二アミノ基に無機酸またば宵a!酸
    で反応させ、非プロトン性溶媒や融成物の中で弱い解離
    しかしないアミノ基とイオン対勿形成し保護を行うこと
    t特徴とする、特許請求の範囲第9項乃至第11項のい
    ずnかに記載の方法。 (至) スルホン酸またにハロゲンカルボン酸全有機酸
    として使用し、無機酸としてばハロゲン水素酸全使用す
    ること全峙徴とする、特許請求の範囲第12項に記載の
    方法。 (141有機酸としてトルエンスルホンe*hlクロル
    酢酸、またげトリフルオル酢酸’に使用t、、無機酸と
    して塩化水素酸k irl用することを特徴とする特許
    d肯求の範囲第18項に記載の方法。 a目 形成するアルカノールアミンの酒石酸モノエステ
    ルに、PH値Oから9の水溶性媒体から晶出するか、ジ
    クロルメタンあるいはジクロルエタンの工うな有機溶媒
    に抽出することt%mとする、特許請求の範囲第9項乃
    至第14項のいずnかに記載の方法。 (至) 非プロトン性溶媒として使用するのは、ジクロ
    ルメタン、l、2−ジクロルエタン、アセトン、アセト
    ニトリル、トルエン、DMSO,THF。 ジオキサン、エチレングリコールジメチルエーテル、あ
    るいはN−メチル−ピロIIトン−2であること’?%
    #とする、特許請求の範囲第9項乃至第15項のいず牡
    かに記載の方法。 0η エステル化1dl[40°〜90℃で非プロトン
    性尋媒の中で行わnることt特徴とする、特許請求の範
    囲第9項乃至単16項のいずnかに記載の方法。 0υ 酒石酸モノエステルのジアステレオマー光学異性
    形態の混合物に、エステルが分解しないか極めてゆっく
    り分解する有機各課で抽出することによって光学異性体
    へと分離することkW徴とする、特許請求の範囲第9項
    乃全第17項のいずれかに記載の方法。 On 有機溶媒として用いるのに、アセトン、インプロ
    パツール、ジクロルメタン、ジクロルエタン、酢酸エス
    テル、ジオキサン、THF、またにシクロヘキサン/ト
    ルエンであるCとt%徴とする、特許請求の範囲第18
    項に記載の方法。 翰 得らルた酒石酸モノエステルのジアステレオマー光
    学異性形態の混合物は、異った溶解性に工って一、ll
    整した水浴性抽出によって各光学異性体へと分離するこ
    とt特徴とする、特許請求の範囲第9項乃至第17項の
    いずnかにi記載の方法。 eυ −値1〜8の間で分離2行い、有機または無1機
    水浴性緩萌溶液を用いることを特徴とする特特許請求の
    範囲第20項に記載の方法。 (イ)得らnた酒石酸モノエステルのジアステレオマー
    光学異性形態の混付物?揮々のクロマトグラフィー分離
    方法、Q?にシ1)カゲルカラムクロマトグラフイーま
    たげ薄層クロマトグラフィーのj’)な6mクロマトグ
    ラフィーや、逆相カラムクロマトグラフィーの工つな分
    配クロマトグラフィーや、イオン交換クロマトグラフィ
    ーに二って各光学界性体へと分離することr@徴とする
    、%許請求の範囲第9項乃至第17項のいず几かにNQ
    載の方法。 (至)得らnた酒石酸モノエステルのジアステレオマー
    光学異性形態の混合物r、エステル作溶解しない、ある
    いに極めてゆっくり溶解し得る条件で分別結晶に1って
    各−光学異性体へと分離すること全特徴とする、特許請
    求の範囲第9項乃至第12項のいずnかに記載の方法。 @ アルカノールアミン酒石酸モノエステルの分離した
    光学異性体に、酸性またに塩基性条件下あるいにエステ
    ル交換反応に1って別水分解開裂すること勿特徴とする
    、 6 アルカノールアミンの付成用の、特許請求の範囲第1項
    乃至第8項のいずnかに記載の酒石酸モノエステルの使
    用法。 彌 ジアステレオマーアルカノールアミン酒石酸モノエ
    ステルの混合物全立体規則−調節した加水分解あるいは
    、立体規則酵素加水分解にかけることを特徴とする、 6 アルカノールアミンの合成用の、特許請求の範囲第1項
    乃至第8項のいずれかに記載の酒石酸モノエステルの使
    用法。 に)光学異性体のアルコールの混合物を出発物質とする
    光学的に純粋なアルコールの製造方法において、融成物
    や非プロトン性溶媒中で水酸基の水素を有機ラジカルで
    置換しfc<xsR)または(” + ” )−酒石酸
    によって、縮合剤や上記酸の酸ハロゲン化物の存在で上
    記混合物を転化し、 その得られた酒石酸モノエステルの光学異性体のジアス
    テレオマー混合物を、エステルを溶解しないかほんのゆ
    つくシ溶解する有機溶媒で抽出すること、あるいは異っ
    た溶解度を作り出すpHコントロールした水溶性抽出、
    あるいはクロマトクラフィー分離方法、あるいはエステ
    ルが溶解しないか極めてゆっくり溶解する条件下での分
    別結晶によって光学異性体へ分離し、分離したアルコー
    ル酒石酸モノエステルの光学異性体を酸性または塩基性
    状態であるいはエステル交換反応によって加水分解開裂
    を行うか、立体規則pH調節した加水分解あるいは立体
    規則酵素加水分解にかけることを特徴とする、光学的に
    純粋なアルコールの製造方法。
JP59032264A 1983-08-19 1984-02-22 光学活性アルカノ−ルアミンの酒石酸モノエステル,その調製方法およびその使用法,およびその酒石酸モノエステルを介した光学純粋なアルコ−ルの調製方法 Pending JPS6048954A (ja)

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