JPS6044355B2 - 耐候性の優れた着色粘着シ−ト - Google Patents
耐候性の優れた着色粘着シ−トInfo
- Publication number
- JPS6044355B2 JPS6044355B2 JP9385480A JP9385480A JPS6044355B2 JP S6044355 B2 JPS6044355 B2 JP S6044355B2 JP 9385480 A JP9385480 A JP 9385480A JP 9385480 A JP9385480 A JP 9385480A JP S6044355 B2 JPS6044355 B2 JP S6044355B2
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- Japan
- Prior art keywords
- adhesive sheet
- colored
- resin
- adhesive
- acrylic resin
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は耐侯性の優れた屋外用着色粘着シート並に着
色メタリック調の超耐侯性屋外用着色粘着シートに関す
る６ 従来、天然コムを主体とする極性の低い粘着剤に
顔料を分散させることは比較的容易であり、それらは梱
包テープとして使用されている。
色メタリック調の超耐侯性屋外用着色粘着シートに関す
る６ 従来、天然コムを主体とする極性の低い粘着剤に
顔料を分散させることは比較的容易であり、それらは梱
包テープとして使用されている。
しカルこれらゴム系粘着剤は日光、湿気、温度変化等に
弱く、屋外用の耐侯性粘着剤シートとしては使用されな
かつた。一方ポリアクリル酸エステルを基礎とした粘着
剤は耐侯性は非常に優れているが、極性が高く活性基の
種類が多いため、顔料と反応して発色しなかつたり、ゲ
ル化し、または分散不良等を起こし易く、実施が非常に
困難で、屋外用の耐侯性着色粘着シートとしてはやはり
不適当であつた。従来から使用されている屋外用の着色
粘着シートは樹脂特にポリ塩化ビニ樹脂に顔料及び分散
を混練することにより分散させ、これをフィルム状にし
た後、裏面に粘着剤を施し、最後に粘着剤の面を剥離紙
により保護したものである。
弱く、屋外用の耐侯性粘着剤シートとしては使用されな
かつた。一方ポリアクリル酸エステルを基礎とした粘着
剤は耐侯性は非常に優れているが、極性が高く活性基の
種類が多いため、顔料と反応して発色しなかつたり、ゲ
ル化し、または分散不良等を起こし易く、実施が非常に
困難で、屋外用の耐侯性着色粘着シートとしてはやはり
不適当であつた。従来から使用されている屋外用の着色
粘着シートは樹脂特にポリ塩化ビニ樹脂に顔料及び分散
を混練することにより分散させ、これをフィルム状にし
た後、裏面に粘着剤を施し、最後に粘着剤の面を剥離紙
により保護したものである。
この様にして得られた着色粘着シートは表面材となる樹
脂が結合剤として作用しているため、混練、分散の際使
用される分散剤、顔料による影響を多分に受け、フィル
ム化された樹脂の性質一引張り強度、伸張率、柔軟性一
等が著るしく低下する。又フィルムの表面は不均等に顔
料が顔を出しかつ表面保護層が無い為、耐侯性は顔料自
体の有する耐侯性及び分散度に大きく左右されることに
なるので耐侯堅牢度は余り期特出来ない。又樹脂と顔料
の相溶性が悪い場合、または樹脂が劣化した場合、分解
ガスにより顔料の変色または退色現象を起こしやすい。
又表面状態は顔料が顔を出している為、粗で平滑性がな
く、優れた光沢は期特出来ない。上記の欠点中、表面平
滑性を欠楊合は、光沢を出すため、樹脂コーティング、
カレンダーブレス等の特別な処理、加工等によつて一部
欠点をカバー出来るが、耐侯性を含むフィルム自体の耐
侯性の向上、変色、褪色、転色性の防止等は依然として
困難な問題であつた。本発明者等は今回上記の種々の欠
点を除去するため、表面に耐侯性の良い透明プラスチッ
クフィルムを基材とし、該基材の裏面にポリアクリル酸
エステルを基剤とする粘着剤に予め活性基を持たないア
クリル樹脂により表面を被覆した耐侯性の優れた顔料微
粒子を混線分散せしめて作られた着色粘着剤を塗布し、
その粘着面を剥離紙により保．護して成る超耐侯性の屋
外用着色粘着シートを完成したものであり、耐侯性の良
いプラスチックフィルムと前記の耐侯性の優れたポリア
クリル酸エステルを主剤とする着色粘着剤との組合せを
特徴とするものである。
脂が結合剤として作用しているため、混練、分散の際使
用される分散剤、顔料による影響を多分に受け、フィル
ム化された樹脂の性質一引張り強度、伸張率、柔軟性一
等が著るしく低下する。又フィルムの表面は不均等に顔
料が顔を出しかつ表面保護層が無い為、耐侯性は顔料自
体の有する耐侯性及び分散度に大きく左右されることに
なるので耐侯堅牢度は余り期特出来ない。又樹脂と顔料
の相溶性が悪い場合、または樹脂が劣化した場合、分解
ガスにより顔料の変色または退色現象を起こしやすい。
又表面状態は顔料が顔を出している為、粗で平滑性がな
く、優れた光沢は期特出来ない。上記の欠点中、表面平
滑性を欠楊合は、光沢を出すため、樹脂コーティング、
カレンダーブレス等の特別な処理、加工等によつて一部
欠点をカバー出来るが、耐侯性を含むフィルム自体の耐
侯性の向上、変色、褪色、転色性の防止等は依然として
困難な問題であつた。本発明者等は今回上記の種々の欠
点を除去するため、表面に耐侯性の良い透明プラスチッ
クフィルムを基材とし、該基材の裏面にポリアクリル酸
エステルを基剤とする粘着剤に予め活性基を持たないア
クリル樹脂により表面を被覆した耐侯性の優れた顔料微
粒子を混線分散せしめて作られた着色粘着剤を塗布し、
その粘着面を剥離紙により保．護して成る超耐侯性の屋
外用着色粘着シートを完成したものであり、耐侯性の良
いプラスチックフィルムと前記の耐侯性の優れたポリア
クリル酸エステルを主剤とする着色粘着剤との組合せを
特徴とするものである。
本発明で使用される耐侯性のよい透明フィルムは塩化ビ
ニル樹脂、アクリル樹脂、メチルメタアクリル樹脂、フ
ッ素樹脂などより成る群のうちから選れた樹脂からつく
られる。
ニル樹脂、アクリル樹脂、メチルメタアクリル樹脂、フ
ッ素樹脂などより成る群のうちから選れた樹脂からつく
られる。
また本発明で使用されるポリアクリル酸エステルはアク
リル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸ブチル、
アクリル酸−２−エチルヘキシルなどより成る群のうち
から選れた単量体またはその混合物の重合体である。本
発明では又、予め粒度約０．１〜１．０μに微粉砕した
耐侯性の優れた顔料に活性基を持たないアクリル樹脂で
皮膜厚さ約０．０５〜１．０μとなるように皮覆した乾
燥被覆顔料を使用する。
リル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸ブチル、
アクリル酸−２−エチルヘキシルなどより成る群のうち
から選れた単量体またはその混合物の重合体である。本
発明では又、予め粒度約０．１〜１．０μに微粉砕した
耐侯性の優れた顔料に活性基を持たないアクリル樹脂で
皮膜厚さ約０．０５〜１．０μとなるように皮覆した乾
燥被覆顔料を使用する。
次に耐侯性の優れたポリアクリル酸エステルを基剤とす
る粘着剤１００重量部に対し、目的の色相、濃度により
、前記の乾燥された被覆顔料の約１〜１０呼量部を少量
づつ添加し混練すれば粘着剤と顔料被膜との相溶性によ
り極めて分散性の良好な着色粘着剤を容易にうることが
出来る。
る粘着剤１００重量部に対し、目的の色相、濃度により
、前記の乾燥された被覆顔料の約１〜１０呼量部を少量
づつ添加し混練すれば粘着剤と顔料被膜との相溶性によ
り極めて分散性の良好な着色粘着剤を容易にうることが
出来る。
この様な良好な分散性は本発明の方法により活性基を持
たないアクリル樹脂の皮膜を顔料表面に形成し、該被包
顔料と粘着剤との相溶性を向上せしめたことを特徴とす
る本発明の着色粘着シートの製法によるものと考えられ
る。従来、顔料を均一分散せしめる為には分散剤、主と
して界面活性剤の作用が必要であつたが、分散剤は著る
しく粘着剤の粘着性能を損い、粘度を減少したり、粘着
剤の官能基が顔料の末端基と反応して発色を阻害する原
因となつていた。
たないアクリル樹脂の皮膜を顔料表面に形成し、該被包
顔料と粘着剤との相溶性を向上せしめたことを特徴とす
る本発明の着色粘着シートの製法によるものと考えられ
る。従来、顔料を均一分散せしめる為には分散剤、主と
して界面活性剤の作用が必要であつたが、分散剤は著る
しく粘着剤の粘着性能を損い、粘度を減少したり、粘着
剤の官能基が顔料の末端基と反応して発色を阻害する原
因となつていた。
本発明では顔料の末端を活性基を含まぬアクリル樹脂で
包み顔料と粘着剤を隔離するとともに分散剤によること
なく、ポリアクリル酸エステルを主体とする粘着剤とア
クリル樹脂との高度の相溶性を利用して顔料と粘着剤と
の混線分散を達成し、倦蔽力の大なる着色粘着剤を得た
ものである。
包み顔料と粘着剤を隔離するとともに分散剤によること
なく、ポリアクリル酸エステルを主体とする粘着剤とア
クリル樹脂との高度の相溶性を利用して顔料と粘着剤と
の混線分散を達成し、倦蔽力の大なる着色粘着剤を得た
ものである。
又、本発明では前記顔料に加えて、金粉、銀粉、真鎮粉
、アルミ粉、銅粉等の金属粉末をポリアクリル酸エステ
ルを主剤とする粘着剤に練り込み、得られた着色粘着剤
を、耐侯性の優れた透明プラスチックフィルムの裏面に
塗布し、該面を剥離紙により保護し顔料のみの場合と同
様優れた超耐侯性の屋外用着色粘着シートを得ることが
出来た。
、アルミ粉、銅粉等の金属粉末をポリアクリル酸エステ
ルを主剤とする粘着剤に練り込み、得られた着色粘着剤
を、耐侯性の優れた透明プラスチックフィルムの裏面に
塗布し、該面を剥離紙により保護し顔料のみの場合と同
様優れた超耐侯性の屋外用着色粘着シートを得ることが
出来た。
この場合のポリアクリル酸エステルを主剤とする粘着剤
と、アクリル樹脂で被覆された顔料と、金属粉末の重量
比は約１００：１〜１００：１〜１００の範囲内で調整
される。この発明で使用される耐侯性の優れた透明フィ
ルム及び粘着剤の主剤となるポリアクリルエステルは金
属粉末を含まぬものと実質的に同一の範囲内から選れる
。
と、アクリル樹脂で被覆された顔料と、金属粉末の重量
比は約１００：１〜１００：１〜１００の範囲内で調整
される。この発明で使用される耐侯性の優れた透明フィ
ルム及び粘着剤の主剤となるポリアクリルエステルは金
属粉末を含まぬものと実質的に同一の範囲内から選れる
。
またこの場合、使用される顔料の粒度及びアクリル樹脂
の皮膜厚さも金属粉末を含まぬ場合と実質的に同一の範
囲内で実施される。又、本発明方式の着色粘着シートで
は模様入りの化粧シートが容易に得られるという大きな
利益がある。すなわち従来方式による樹脂と顔料の混練
、フィルム化したものの表面に印刷を施し、外装使用の
化粧シートとする場合は印刷面の耐摩耗性、耐侯性、耐
溶剤性を考慮し、該表面を保護するため、また、つや出
しの意味でクリアー層を設ける必要があつた。又、従来
方式の別法による場合は透明フィルムの裏面に印刷を施
し、その上に隠蔽性を出す為の全ペタ印刷層を設け、さ
らにその上に無色の粘着剤を塗布し、これに剥離紙を貼
着する非常に面倒な方法によらねばならなかつた。本発
明の方法によれば透明な耐侯性の良いプラスチックフィ
ルムの裏面に必要な模様入り印刷を施し、乾燥後、ポリ
アクリル酸エステルを基材とする着色粘着シートを施し
、その上に剥離紙を貼着すれば良く、方法、操作が簡単
で耐侯性の極めて優れた模様入り着色化粧シートをうる
ことが出来る。
の皮膜厚さも金属粉末を含まぬ場合と実質的に同一の範
囲内で実施される。又、本発明方式の着色粘着シートで
は模様入りの化粧シートが容易に得られるという大きな
利益がある。すなわち従来方式による樹脂と顔料の混練
、フィルム化したものの表面に印刷を施し、外装使用の
化粧シートとする場合は印刷面の耐摩耗性、耐侯性、耐
溶剤性を考慮し、該表面を保護するため、また、つや出
しの意味でクリアー層を設ける必要があつた。又、従来
方式の別法による場合は透明フィルムの裏面に印刷を施
し、その上に隠蔽性を出す為の全ペタ印刷層を設け、さ
らにその上に無色の粘着剤を塗布し、これに剥離紙を貼
着する非常に面倒な方法によらねばならなかつた。本発
明の方法によれば透明な耐侯性の良いプラスチックフィ
ルムの裏面に必要な模様入り印刷を施し、乾燥後、ポリ
アクリル酸エステルを基材とする着色粘着シートを施し
、その上に剥離紙を貼着すれば良く、方法、操作が簡単
で耐侯性の極めて優れた模様入り着色化粧シートをうる
ことが出来る。
この方法において顔料の外に金属粉末を混入することに
よつて超耐侯性のメタリック調化粧シートが得られるこ
とも明らかである。次に本発明の超耐侯性着色粘着シー
トの製造例と、得られた粘着シートと従来の方法によつ
て得られた着色粘着シートの耐侯堅牢度の比較例を示す
。
よつて超耐侯性のメタリック調化粧シートが得られるこ
とも明らかである。次に本発明の超耐侯性着色粘着シー
トの製造例と、得られた粘着シートと従来の方法によつ
て得られた着色粘着シートの耐侯堅牢度の比較例を示す
。
実施例１
アクリル酸ブチルω部、アクリル酸エチル１０部、アク
リル酸−２−エチルヘキシル２唱、酢酸ビニル８部、ア
クリル酸２部より成る共重合体の酢酸エチル溶液（固形
分４３％含有）を加え、これにダイナミックカラーＳＺ
７６２Ｏブルー（大日精化社製）にアクリル樹脂ＬＲ（
三菱レイヨン社製）を厚さ約０。
リル酸−２−エチルヘキシル２唱、酢酸ビニル８部、ア
クリル酸２部より成る共重合体の酢酸エチル溶液（固形
分４３％含有）を加え、これにダイナミックカラーＳＺ
７６２Ｏブルー（大日精化社製）にアクリル樹脂ＬＲ（
三菱レイヨン社製）を厚さ約０。
１〜１．０μに被覆した顔料を３０部添加し、充分に混
線分散させた着色粘着剤を作りこれを上質系ポリラミ品
剥離紙（本州製紙社製）の上に乾燥後厚さ３５〜４５μ
の皮膜を形成する様塗布し、着色粘着剤層上に表面材と
して塩ビ透明フィルム（バンドー化学社製）を貼着し、
本発明による着色粘着シート（サンプルＡ）とした。
線分散させた着色粘着剤を作りこれを上質系ポリラミ品
剥離紙（本州製紙社製）の上に乾燥後厚さ３５〜４５μ
の皮膜を形成する様塗布し、着色粘着剤層上に表面材と
して塩ビ透明フィルム（バンドー化学社製）を貼着し、
本発明による着色粘着シート（サンプルＡ）とした。
実施例２
実施例１の製法で得た上記顔料加部にアルミニウム粉末
（粒度５〜１０ｐ）Ｗ部を添加し、他は全くサンプル囚
と同様の方法で作つた金属粉末含有着色粘着シート（サ
ンプルＢ）を得た。
（粒度５〜１０ｐ）Ｗ部を添加し、他は全くサンプル囚
と同様の方法で作つた金属粉末含有着色粘着シート（サ
ンプルＢ）を得た。
上記実施例１及び２で得たサンプル（Ａ），（Ｂ）及び
比較標準となる塩ビ着色品（バンドー化学社製）を、サ
ンプル（Ｃ）とし、上記サンプル（Ａ），（Ｂ）及び（
Ｃ）をサンシヤイン型ウエザオメーターで照射し、変退
色した時間を測定した所、次の結果を得た。照射試験結
果
比較標準となる塩ビ着色品（バンドー化学社製）を、サ
ンプル（Ｃ）とし、上記サンプル（Ａ），（Ｂ）及び（
Ｃ）をサンシヤイン型ウエザオメーターで照射し、変退
色した時間を測定した所、次の結果を得た。照射試験結
果
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ ポリアクリル酸エステルを基礎とする粘着剤と、活
性基を持たないアクリル樹脂で被覆した顔料粒子とを均
密に混練、分散させて得られる着色粘着剤の薄層を、耐
侯性の良い透明フィルムと、剥離紙との間に挟持して成
る耐侯性の優れた着色粘着シート。 ２ 前記ポリアクリル酸エステルがアクリル酸メチル、
アクリル酸エチル、アクリル酸ブチル、アクリル酸−２
−エチルヘキシルより成る群のうちから選れた単量体ま
たはその混合物の重合体であり、前記透明フィルムが塩
化ビニル樹脂、アクリル樹脂、メチルメタアクリル樹脂
、フッ素樹脂より成る群のうちから選れる樹脂からつく
られる特許請求の範囲第１項に記載の着色粘着シート。 ３ 前記粘着剤と顔料粒子との混合比が重量による１０
０：１〜１００の範囲内にあるようにした特許請求の範
囲第１項に記載の着色粘着シート。４ 前記顔料粒子が
０．１〜１．０μの範囲内の粒度と、０．０５〜１．０
μ範囲内のアクリル樹脂皮膜厚さとを有するようにした
特許請求の範囲第１項に記載の着色粘着シート。 ５ ポリアクリル酸エステルを基礎とする粘着剤と、活
性基を持たないアクリル樹脂で被覆した顔料粒子と、金
属粉末とを均密に混練、分散させて得られる着色粘着剤
の薄層を耐侯性の良い透明フィルムと剥離紙との間に挟
持して成る耐侯性の優れた超耐侯性のメタリック調着色
粘着シート。 ６ 前記ポリアクリル酸エステルがアクリル酸メチル、
アクリル酸エチル、アクリル酸ブチル、アクリル酸−２
−エチルヘキシルより成る群のうちから選れた単量体ま
たはその混合物の重合体であり、前記透明フィルムが塩
化ビニル樹脂、アクリル樹脂、メチルメタアクリル樹脂
、フッ素樹脂より成る群のうちから選れる樹脂からつく
られる特許請求の範囲第５項に記載の着色粘着シート。 ７ 前記粘着剤と、顔料粒子と、金属粉末との混合比が
重量による１００：１〜１００：１〜１００の範囲内に
あるようにした特許請求の範囲第５項に記載の着色粘着
シート。８ 前記顔料粒子が０．１〜１．０μの範囲内
の粒度と、０．０５〜１．０μ範囲内のアクリル樹脂皮
膜厚さとを有するようにした特許請求の範囲第５項に記
載の着色粘着シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9385480A JPS6044355B2 (ja) | 1980-07-11 | 1980-07-11 | 耐候性の優れた着色粘着シ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9385480A JPS6044355B2 (ja) | 1980-07-11 | 1980-07-11 | 耐候性の優れた着色粘着シ−ト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5721473A JPS5721473A (en) | 1982-02-04 |
| JPS6044355B2 true JPS6044355B2 (ja) | 1985-10-03 |
Family
ID=14093997
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9385480A Expired JPS6044355B2 (ja) | 1980-07-11 | 1980-07-11 | 耐候性の優れた着色粘着シ−ト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6044355B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6348123B2 (ja) * | 1983-10-31 | 1988-09-27 | Akira Arai |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5857945A (ja) * | 1981-10-03 | 1983-04-06 | リンテック株式会社 | 乱反射性装飾用粘着シ−ト |
| JPS59174680A (ja) * | 1983-03-24 | 1984-10-03 | Fuji Xerox Co Ltd | 粘着紙 |
| DE102008020441A1 (de) * | 2008-04-23 | 2009-10-29 | Merck Patent Gmbh | Klebstoff |
| JP5959965B2 (ja) * | 2012-07-06 | 2016-08-02 | ハッポー化学工業株式会社 | メタル調軟質樹脂組成物及び該組成物からなる化粧シート |
| KR20230079062A (ko) | 2020-09-30 | 2023-06-05 | 닛토덴코 가부시키가이샤 | 점착제용 안료 분산 마스터배치용 수지, 점착제용 안료 분산 마스터배치, 착색 점착제 조성물 및 점착 시트 |
-
1980
- 1980-07-11 JP JP9385480A patent/JPS6044355B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6348123B2 (ja) * | 1983-10-31 | 1988-09-27 | Akira Arai |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5721473A (en) | 1982-02-04 |
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