JP5959965B2 - メタル調軟質樹脂組成物及び該組成物からなる化粧シート - Google Patents

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Description

本発明は、軟質樹脂組成物及びそれからなる化粧シートに係り、詳しくは、金属製、特にアルミニウム製の部材に装着した場合でも違和感なく一体的に感じられるほどの金属的な質感及び色調を有する軟質樹脂部材を提供できるメタル調軟質樹脂組成物及び該組成物からなる化粧シートに関する。
窓と窓枠の間や、ドアとドア枠の間など、可動の硬質部材が他の硬質部材と衝突する構造になっている部分には、衝突音の吸収、隙間の充填(目隠し)等の目的で、緩衝材として軟質部材からなる化粧シートが設置される。このような化粧シートは、硬質部材に装着されて一体とされるため、硬質部材と一体的にデザインすることが求められる。従って、このような化粧シートを製造するための軟質部材は、硬質部材の材質等に応じて、様々な色調や形状にできることが要求される。
化粧シートが取り付けられる硬質部材は様々な材質から製造されるが、アルミニウム等の金属から製造されることが多く、このため化粧シートも装着される硬質部材の材質や色調に合わせてメタル調の質感や色調が要求されることが多い。このようなメタル調の質感や色調を出すには、通常、アルミ粉等を主原料とするメタリック顔料が使用される。しかしながら、このようなメタリック顔料を用いた場合は色調が暗くなり、化粧シートを単体で観察すればメタル調に見えるものの、金属性の部材に装着した場合には色調の差があり一体的には見えない。
メタリック顔料以外にメタル調の色彩を表現できる顔料としてはパール顔料が考えられる。特に、パール顔料をアクリル樹脂に添加した場合、アルミニウム製の部材と見間違えるほどに類似した質感や色調を表現することができる。
しかしながら、パール顔料は着色しようとする基材の性質によって発色が大きく異なる顔料であり、アクリル樹脂に添加すれば所望のメタル調が発色されるパール顔料を用いても、他の基材に添加すれば他の色に発色する場合が多い。基材が軟質樹脂である場合、パール顔料はあまり発色せず、半透明に近い色調になるので、シート状にして他の有色部材の上に貼着し、混色効果によって表面を装飾するような使い方ができる程度であり(引用文献1参照)、メタル調の軟質樹脂からなる化粧シートを製造することは困難であるのが実情である。
特開平6−64032号公報
本発明はかかる実情に鑑み、金属製、特にアルミニウム製の部材に装着した際に当該部材と一体的に見えるほど質感や色調が金属に類似したメタル調の軟質樹脂組成物及び該組成物からなる化粧シートを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の特徴は、5〜35重量%の着色樹脂組成物と、65〜95重量%の基材樹脂を混合してなる軟質樹脂組成物であって、
前記着色樹脂組成物は軟質樹脂組成物全体の1〜9重量%に相当する量のパール顔料と、軟質樹脂組成物全体の1〜30重量%に相当する量のアクリル樹脂を含む材料を混合物であり、さらに軟質樹脂組成物全体の1〜9重量%に相当する量のアクリロニトリル・エチレン・プロピレンゴム・スチレン共重合樹脂(AES樹脂)及び/又は軟質樹脂組成物全体の1〜5重量%に相当する量のエチレンプロピレン共重合体のスチレングラフト物を含み、
前記基材樹脂はヘイズ15%以下のアクリル系エラストマー樹脂からなることを特徴とするメタル調軟質樹脂組成物である。
本発明の他の特徴は、基材樹脂のヘイズが6%以下であることを特徴とするメタル調軟質樹脂組成物である。
本発明の更に他の特徴は、上記メタル調軟質樹脂組成物からなる化粧シートである。
本発明によるメタル調軟質樹脂組成物は、予めパール顔料とアクリル樹脂を混合した着色樹脂を調製し、これを透明エラストマーからなる基材樹脂と混合することにより、メタル調の質感及び色調に富むメタル調軟質樹脂組成物及びそれからなるメタル調化粧シートを得ることができる。
本発明のメタル調軟質プラスチックは、5〜35重量%の着色樹脂と、65〜95重量%の基材樹脂を混合してなる軟質樹脂組成物であって、前記着色樹脂は軟質樹脂組成物全体の1〜9重量%に相当する量のパール顔料と、軟質樹脂組成物全体の1〜30重量%に相当する量のアクリル樹脂を含む材料を混合物であり、前記基材樹脂はヘイズ15%以下の透明エラストマー樹脂からなることを特徴とする。
本発明における着色樹脂は、パール顔料とアクリル樹脂を所定の割合で混合したものである。
本発明において使用するパール顔料は、雲母(マイカ)の表面を二酸化チタン等でコーティングした構造になっており、アクリル樹脂と混合した場合にメタル調の質感や色調が表現される。
なお、パール顔料のみでアクリル樹脂を着色した場合、表面の黒ずみが少ないアルミニウム製部材と同様な比較的明るい色調のメタル調になるが、表面が黒ずんだアルミニウムからなる比較的暗い色調の部材に装着させると若干、色調の違いが感じられる場合がある。このような場合には、パール顔料にアルミ粉等を配合することにより樹脂の色調を暗くできるので、所望の色調になる程度にアルミ粉を配合すればよい。
パール顔料の配合量については着色しようとする軟質樹脂組成物をメタル調にできる量であり、具体的には軟質樹脂組成物全体の1〜9重量%に相当する量が好ましい。1重量%未満では基材樹脂と混合した場合に色調が薄くなって半透明になってしまい、メタル調の質感や色調がえられず金属製の部材に装着した際に一体感が低下する。一方、9重量%を超えると、アクリル樹脂中に均一に混合するのが困難になって発色にムラが生じることがあり、当該パール顔料を均一に混合するために大量のアクリル樹脂を使用すれば、基材樹脂に対するアクリル樹脂の量が多すぎて、十分な柔軟性を確保できない。
本発明においてパール顔料とともに使用可能なアクリル樹脂は特に限定されず、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸ブチル等の各種アクリル酸エステル、及びメタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸ブチル等の各種メタクリル酸エステルをそれぞれ単独で、又は共重合させて得られるアクリル樹脂がいずれも好適に使用できる。
アクリル樹脂の配合量はパール顔料と均一に混合できる程度であって、基材樹脂と混同しても樹脂の柔軟性が十分確保できる程度であり、パール顔料の量にもよるが、具体的には軟質樹脂組成物全体の1〜30重量%に相当する量が好ましい。1重量%未満ではパール顔料とほぼ均一に混合するのが困難になる場合があり、30重量%を超えると基材樹脂と混合しても所望の柔軟性が得られない場合がある。
着色樹脂には、基材樹脂との混合性を改善するため、アクリロニトリル・エチレン・プロピレンゴム・スチレン共重合体樹脂を配合することができる。配合量は基材樹脂との混合性が改善される程度であればよいが、具体的な配合量は軟質樹脂組成物全体の0〜9重量%が好ましい。配合量が9重量%を超えると、顔料の凝集や分散不良が生じる場合がある。
また、基材樹脂との混合性を改善するために、エチレン・プロピレン共重合体のスチレングラフト物を配合することができる。配合量は基材樹脂との混合性が改善される程度であればよいが、具体的な配合量は軟質樹脂組成物全体の0〜5重量%が好ましい。配合量が5重量%を超えると、顔料の凝集や分散不良が生じる場合がある。
上記アクリロニトリル・エチレン・プロピレンゴム・スチレン共重合体樹脂とエチレン・プロピレン共重合体のスチレングラフト物はそれぞれ単独で、又は混合して用いることができる。なお、これらの樹脂の使用量は合計でアクリル樹脂の使用量に対し0.2〜7倍とするのが好ましい。0.2倍未満であると、基材樹脂に対する着色樹脂の混合性が十分に改善されず、一方、7倍を超えると着色樹脂が柔らかくなりすぎて、却って基材樹脂と混合しにくくなる。
本発明における基材樹脂はヘイズ15%以下、好ましくは6%以下の透明エラストマー樹脂からなる。具体的な樹脂としては特に限定されないが、着色樹脂に含まれるアクリル樹脂との相溶性を考慮して、アクリル系エラストマー樹脂が好ましい。
なお、基材樹脂のヘイズが15%を超えると、樹脂の表面から金属光沢に似た反射光が得られなくなり、メタル調の質感や色調が低下する。
着色樹脂と基材樹脂の配合量は、着色樹脂が5〜35重量%、基材樹脂が65〜95重量%である。基材樹脂が65重量%未満の場合には柔軟性が低下する。一方、基材樹脂が95重量%を超えるとパール顔料が少なくなるので半透明になってメタル調の質感や色調が低下するか、或いはアクリル樹脂が少なくなるのでパール顔料の混合が不十分になって色調ムラが生じ易くなる。
本発明の軟質樹脂組成物は、本発明の目的を損なわない範囲で他の樹脂や添加剤等と含有することができる。添加剤としては、紫外線吸収剤、酸化防止剤、光安定剤、耐候剤、難燃剤、無機充填剤等が挙げられる。
上記の如くして得られた軟質樹脂組成物は、各種成形方法により成形され製品とされる。特に押出成形により化粧シートとし、金属製の住宅用ドア、建材、自動車内装材等の部材として有用である。
以下、実施例に基づいて、本発明を詳細に説明する。なお、本発明は以下の実施例には限定されない。
実施例1〜3
パール顔料(アルミ粉含有)(彩華化学工業社製)、アクリル樹脂(住友化学工業社製、商品名:スミペックス)、アクリロニトリル・エチレン・プロピレンゴム・スチレン共重合樹脂(彩華化学工業社製)、エチレン・プロピレン共重合体のスチレングラフト物(彩華化学工業社製)を、表1に示す配合割合で混練して着色樹脂を得た。
一方、上記着色樹脂と、アクリル系エラストマー(クラレプラスチックス社製、商品名:KC−770、ヘイズ6%)からなる基材樹脂を表1に示す配合割合で混合し、メタル調軟質樹脂組成物を得た。
得られたメタル調軟質樹脂組成物を幅20mm、厚さ1mmのリボン状に押し出して化粧シート試験片を作成し、アルミニウム製のドア枠の戸口(戸尻と戸先)にビスで装着し、当該試験片の柔軟性及びメタル調を下記基準により評価した。結果を表1に示す。
柔軟性:
○:ドアの緩衝材として十分な柔軟性を有している。
×:ドアの緩衝材としては柔軟性に欠けている。
メタル調:
○:質感、色調ともメタル調で、ドア枠との間に違和感がない。
△1:透明感が大きく重厚感に欠け、メタル調としては不十分でドア枠との間に違和感がある。
△2:透明感が小さく隠蔽性が強く、メタル調としては不十分でドア枠との間に違和感がある。
×:質感又は色調においてメタル調とは云い難い。
比較例1
着色樹脂を調整せず、表1に示す配合割合でパール顔料(アルミ粉含有)を基材樹脂に直接投入し混合した他は実施例1と同様にして試験片を作成し、試験片の柔軟性及びメタル調を評価した。結果を表1に示す。
比較例2
着色樹脂におけるアクリル樹脂をスチレン系エラストマー(クラレプラスチックス社製、商品名:AU−70G)に変更した他は実施例1の着色樹脂と同様にしてメタル調樹脂組成物を作成し、実施例1と同様にして試験片を作成し、試験片の柔軟性及びメタル調を評価した。結果を表1に示す。
比較例3〜5
基材樹脂としてアクリル系エラストマー(クラレプラスチックス社製、商品名:KC−719、ヘイズ16%)を使用した他は、実施例1と同様にして試験片を作成し、試験片の柔軟性及びメタル調を評価した。結果を表1に示す。
Figure 0005959965
叙上のとおり、本発明のメタル調軟質樹脂組成物は、質感及び色調においてメタル調であり、例えば、本発明のメタル調樹脂組成物からなる化粧シートは金属製の部材に装着すると一体的に見えるほど金属製の部材と質感、色調が酷似したメタル調が得られ、住宅用ドア、建材、自動車内装材等の材料として有用である。

Claims (3)

  1. 5〜35重量%の着色樹脂組成物と、65〜95重量%の基材樹脂を混合してなる軟質樹脂組成物であって、
    前記着色樹脂組成物は軟質樹脂組成物全体の1〜9重量%に相当する量のパール顔料と、軟質樹脂組成物全体の1〜30重量%に相当する量のアクリル樹脂を含む材料を混合物であり、さらに軟質樹脂組成物全体の1〜9重量%に相当する量のアクリロニトリル・エチレン・プロピレンゴム・スチレン共重合樹脂(AES樹脂)及び/又は軟質樹脂組成物全体の1〜5重量%に相当する量のエチレンプロピレン共重合体のスチレングラフト物を含み、
    前記基材樹脂はヘイズ15%以下のアクリル系エラストマー樹脂からなることを特徴とするメタル調軟質樹脂組成物
  2. 基材樹脂のヘイズが6%以下であることを特徴とする請求項1に記載のメタル調軟質樹脂組成物
  3. 請求項1又は2に記載のメタル調軟質樹脂組成物からなる化粧シート。
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