JPS6043592B2 - 大容量スタテイツクシフトレジスタ - Google Patents
大容量スタテイツクシフトレジスタInfo
- Publication number
- JPS6043592B2 JPS6043592B2 JP53112601A JP11260178A JPS6043592B2 JP S6043592 B2 JPS6043592 B2 JP S6043592B2 JP 53112601 A JP53112601 A JP 53112601A JP 11260178 A JP11260178 A JP 11260178A JP S6043592 B2 JPS6043592 B2 JP S6043592B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shift register
- input
- random access
- static shift
- flip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C19/00—Digital stores in which the information is moved stepwise, e.g. shift registers
- G11C19/28—Digital stores in which the information is moved stepwise, e.g. shift registers using semiconductor elements
- G11C19/287—Organisation of a multiplicity of shift registers
Landscapes
- Shift Register Type Memory (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、大容量で任意のシフト段数が得られるラ
ンダムアクセスメモリ (以下RAMと言う)を用いた
スタティックシフトレジスタに関するものてある。
ンダムアクセスメモリ (以下RAMと言う)を用いた
スタティックシフトレジスタに関するものてある。
従来の大容量シフトレジスタはダイナミック動作をす
るものが多く、かつシフト段数はあらかじめ定められて
いるものがほとんであつた。
るものが多く、かつシフト段数はあらかじめ定められて
いるものがほとんであつた。
このため、従来の大容量シフトレジスタでは、任意のシ
。フト段数を容易に得ることは困難であつた。またRA
Mを用いた従来のシフトレジスタは部品数が多くなりす
ぎるという欠点があつた。 この発明は、上記のような
従来のものの欠点を除去するためになされたもので、任
意個のRAM冫と1個のリングカウンタとRAMと同数
フリップフロップを用いることにより、大容量で、かつ
任意のシフト段数が得られるスタティックシフトレジス
タを提供することを目的としている。 以下この発明の
一実施例を図について説明する第1図はn段シフトレジ
スタを2段連結した例を示す。
。フト段数を容易に得ることは困難であつた。またRA
Mを用いた従来のシフトレジスタは部品数が多くなりす
ぎるという欠点があつた。 この発明は、上記のような
従来のものの欠点を除去するためになされたもので、任
意個のRAM冫と1個のリングカウンタとRAMと同数
フリップフロップを用いることにより、大容量で、かつ
任意のシフト段数が得られるスタティックシフトレジス
タを提供することを目的としている。 以下この発明の
一実施例を図について説明する第1図はn段シフトレジ
スタを2段連結した例を示す。
図において、11はデータ入力aが入力される第1段R
AM)21は第1段RAMIIのデータ出力b、を一時
記憶する第1段フリップフロップ、12は第1段フリッ
プフロップ21のラッチデータ出か、が入力されれる第
2段RAMN22は第2段RAM12のデータ出力b2
を一時記憶し、そのラッチデータ出力C2をシフトレジ
スタのデータ出力とする第2段フリップフロップ、3は
クロック入力dをoから(n−1)まで(nは正の整数
)カウントし、その出力eをアドレス信号として前記2
つのRAMII、12に加える(n−1)リングカウン
タである。そして前記クロック信号dは第1段、第2段
フリップフロップ21、22のクロック入力に入力され
るとともに、第1段、第2段RAMII、12にもリー
ドライト信号fとして入力されている。 なお、フリッ
プフロップ21、22はクロック信号dの立ち下がりで
データをラッチするものとする。
AM)21は第1段RAMIIのデータ出力b、を一時
記憶する第1段フリップフロップ、12は第1段フリッ
プフロップ21のラッチデータ出か、が入力されれる第
2段RAMN22は第2段RAM12のデータ出力b2
を一時記憶し、そのラッチデータ出力C2をシフトレジ
スタのデータ出力とする第2段フリップフロップ、3は
クロック入力dをoから(n−1)まで(nは正の整数
)カウントし、その出力eをアドレス信号として前記2
つのRAMII、12に加える(n−1)リングカウン
タである。そして前記クロック信号dは第1段、第2段
フリップフロップ21、22のクロック入力に入力され
るとともに、第1段、第2段RAMII、12にもリー
ドライト信号fとして入力されている。 なお、フリッ
プフロップ21、22はクロック信号dの立ち下がりで
データをラッチするものとする。
つぎに動作について説明する。
クロック入力dは(n−1)リングカウンタ3をカウ
ントアップし、第2図の矢印Aで示すように2つのRA
MII、12にアドレス信号eを与える。
ントアップし、第2図の矢印Aで示すように2つのRA
MII、12にアドレス信号eを与える。
RAMII、12にアドレス信号eが入つた時点では、
クロック入力dは““High’’の状態にあり、RA
Mll,l2はアドレス信号eにより指定されるアドレ
スでリード動作を行なう。RAMll,l2の定められ
たアクセス時間ののち、矢印Bで示すように、RAMl
l,l2のデータ出力1)1,b2が現われ、このデー
タ出力Bl,b2は矢印Cで示すように、クロック信号
dによりフリップフロップ21,22に取り込まれる。
RAMll,l2の出力データBl,b2がフリップフ
ロップ21,22に取り込まれた時点では、クロック入
力dは附号Dで示すように゜゜L0w゛の状態にあり、
RAMll,l2はライト動作を開始する。クロック入
力dが゜“LOw゛から゜゜Higt1゛に変化し終わ
るまでにRAMll,l2のアドレス信号eは変化しな
いので、RAMll,l2はリードを行なつた同じアド
レスにデータを書き込む。そして次のクロック信号dの
立ち上がりてアドレス信号eは変化してRAMアドレス
は更新され、その更新されたアドレスで前記と同じ動作
を繰り返す。以上の繰り返しをn回行つたとき、n回目
のリード時のRAMll,l2の出力データBl,b2
は丁度n回前にR,AMll,l2にライトされたデー
タであることは明らかである。この動作の繰り返しによ
り、入力データaはRAMl段ごとにnビット遅れて出
力され、RAMを2段連結したこのシフトレジスタでは
入力データaは頷ビット遅れて出力される。なお、前記
実施例ではn段シフトレジスタを2段連結した場合につ
いて説明したが、n段シフトレジスタを任意段連結して
もよいことは勿論である。
クロック入力dは““High’’の状態にあり、RA
Mll,l2はアドレス信号eにより指定されるアドレ
スでリード動作を行なう。RAMll,l2の定められ
たアクセス時間ののち、矢印Bで示すように、RAMl
l,l2のデータ出力1)1,b2が現われ、このデー
タ出力Bl,b2は矢印Cで示すように、クロック信号
dによりフリップフロップ21,22に取り込まれる。
RAMll,l2の出力データBl,b2がフリップフ
ロップ21,22に取り込まれた時点では、クロック入
力dは附号Dで示すように゜゜L0w゛の状態にあり、
RAMll,l2はライト動作を開始する。クロック入
力dが゜“LOw゛から゜゜Higt1゛に変化し終わ
るまでにRAMll,l2のアドレス信号eは変化しな
いので、RAMll,l2はリードを行なつた同じアド
レスにデータを書き込む。そして次のクロック信号dの
立ち上がりてアドレス信号eは変化してRAMアドレス
は更新され、その更新されたアドレスで前記と同じ動作
を繰り返す。以上の繰り返しをn回行つたとき、n回目
のリード時のRAMll,l2の出力データBl,b2
は丁度n回前にR,AMll,l2にライトされたデー
タであることは明らかである。この動作の繰り返しによ
り、入力データaはRAMl段ごとにnビット遅れて出
力され、RAMを2段連結したこのシフトレジスタでは
入力データaは頷ビット遅れて出力される。なお、前記
実施例ではn段シフトレジスタを2段連結した場合につ
いて説明したが、n段シフトレジスタを任意段連結して
もよいことは勿論である。
以上のように、この発明の大容量スタティックシフトレ
ジスタによれば、任意個のRAMと、1個のリングカウ
ンタと、RAMと同数のフリップフロップとにより、任
意の段数を持つ大容量のスタティックシフトレジスタを
実現することができ、しかも安価で、かつ自由度の高い
シフトレジスタを得られる効果がある。
ジスタによれば、任意個のRAMと、1個のリングカウ
ンタと、RAMと同数のフリップフロップとにより、任
意の段数を持つ大容量のスタティックシフトレジスタを
実現することができ、しかも安価で、かつ自由度の高い
シフトレジスタを得られる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例による大容量スタティック
シフトレジスタの一実施例の回路図、第2図は第1図の
各部の信号のタイムチャートを示lす図である。 11,12・・・RAM、21,22・・・フリップフ
ロップ、3・・・リングカウンタ、e・・・アドレス信
号。
シフトレジスタの一実施例の回路図、第2図は第1図の
各部の信号のタイムチャートを示lす図である。 11,12・・・RAM、21,22・・・フリップフ
ロップ、3・・・リングカウンタ、e・・・アドレス信
号。
Claims (1)
- 1 第1段ないし第m段ランダムアクセスメモリ(mは
正の整数)と、この第1段ないし第m段ランダムアクセ
スメモリにアドレス信号を加える(n−1)リングカウ
ンタ(nは正の整数)と、前記第1段ないし第m段ラン
ダムアクセスメモリの出力データーを一時記憶しそのラ
ッチ出力データを次段ランダムアクセスメモリの入力あ
るいはシフトレジスタの出力とする第1段ないし第m段
フリップフロップとを備えたことを特徴とする大容量ス
タティックシフトレジスタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53112601A JPS6043592B2 (ja) | 1978-09-12 | 1978-09-12 | 大容量スタテイツクシフトレジスタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53112601A JPS6043592B2 (ja) | 1978-09-12 | 1978-09-12 | 大容量スタテイツクシフトレジスタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5538683A JPS5538683A (en) | 1980-03-18 |
JPS6043592B2 true JPS6043592B2 (ja) | 1985-09-28 |
Family
ID=14590808
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53112601A Expired JPS6043592B2 (ja) | 1978-09-12 | 1978-09-12 | 大容量スタテイツクシフトレジスタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6043592B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57206981A (en) * | 1981-06-12 | 1982-12-18 | Toyo Commun Equip Co Ltd | Data storing system |
JPS5925890U (ja) * | 1982-08-09 | 1984-02-17 | オンキヨー株式会社 | スピ−カ−用振動板 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5342634A (en) * | 1976-09-30 | 1978-04-18 | Nec Corp | Variable-length shift register |
JPS5368045A (en) * | 1976-11-29 | 1978-06-17 | Nec Corp | Variable length 2-dimensional shift register |
-
1978
- 1978-09-12 JP JP53112601A patent/JPS6043592B2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5342634A (en) * | 1976-09-30 | 1978-04-18 | Nec Corp | Variable-length shift register |
JPS5368045A (en) * | 1976-11-29 | 1978-06-17 | Nec Corp | Variable length 2-dimensional shift register |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5538683A (en) | 1980-03-18 |
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