JPS6043362B2 - 水溶性の高分子量重合体の製造方法 - Google Patents

水溶性の高分子量重合体の製造方法

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JPS6043362B2
JPS6043362B2 JP56137684A JP13768481A JPS6043362B2 JP S6043362 B2 JPS6043362 B2 JP S6043362B2 JP 56137684 A JP56137684 A JP 56137684A JP 13768481 A JP13768481 A JP 13768481A JP S6043362 B2 JPS6043362 B2 JP S6043362B2
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monomer
monomers
nanometers
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aqueous solution
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ジヤン・ブテイン
フランソワ・ワチヨウスキ−
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Rhone Poulenc Industries SA
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F2/00Processes of polymerisation
    • C08F2/46Polymerisation initiated by wave energy or particle radiation
    • C08F2/48Polymerisation initiated by wave energy or particle radiation by ultraviolet or visible light

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  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Polymerisation Methods In General (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Separation Of Suspended Particles By Flocculating Agents (AREA)
  • Treatments Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 残存単量体の含有率の低い高分子量の水溶性アクリル
重合体もしくは共重合体の製造 本発明は水処理におけ
る凝集剤として特に有用な高分子量の水溶性有機重合体
もしくは共重合体の製造に関し;またより特定的には一
つもしくはそれより多い残存単量体をほとんどもしくは
全く含まない高分子量の水溶性の重合体もしくは共重合
体の製造に関する。
本発明はこの方法により得られる生成物にも同様に関す
る。一つもしくはそれより多い残存する単量体の含有率
が非常に低い水溶性の有機重合体もしくは共重合体を水
処理のために使用しうることは、毒性の見地から非常に
重要であることが知られている。
残存する単量体の割合の上限値(特に、アクリルアミド
から出発して得られる重合体もしくは共重合体の場合、
製品の乾燥重量に対して0.05重量%)が各種の規制
により設定されている。紫外輻射線下での光重合による
アクリル重合体もしくは共重合体の製造は従来的技術に
おいてよく知られている。特に、遊離の単量体をほとん
どもしくは全く含まない高分子量の水溶性アクリル重合
体を得ることを目的とする、特許第2348227号と
して公告されたフランス特願第76,11634号が知
られている。この方法に従うとき、重量にたいして0.
005ないし1重量%の割合の光重合促進剤を含有する
一つもしくはそれより多いアクリル重合体の水溶液を支
持物上に連続してかつ薄層として載積し;次いで液体の
薄層を300ないし450ナノメートルの波長の輻射線
の作用下に1ないし20分おき(有効輻射線の平均的強
度は20ないし300ワット/dであり、液体薄層を覆
うガス雰囲気は5容積%より低い酸素含有率を有し、熱
量を除去するために支持物が冷却される);このように
して重合が開始された薄層が、冷却された支持物上にそ
して酸素の除去された雰囲気下に保持され、さらに、3
00ないし450ナノメートルの波長の輻射.線の作用
下におかれ(有効輻射線の平均強度は300ないし20
00ワット/イである);得られる非液体状の薄層中に
存在する残存単量体の除去を完全にするために、別な工
程においてこの薄層が空気の下でまた冷却なしに、波長
300ないし450ナノ.メートルの輻射線の作用下に
3紛ないし3時間おく(有効輻射線の平均強度は20な
いし500ワット/イである)。得られる薄膜を次いで
細片に細断し、乾燥し、次いで粉末化する。この方法に
より単量体の割合が0.05%より低い重合体が得られ
・る。しかしこのものには一つの欠点、つまり非常に長
い照射時間(3紛ないし3時間)従つて高価な設備を必
要とする欠点がある。このため従来的技術の方法は一方
で長時間を要し、他方費用がかさむ。従来的技術からみ
て、この3紛ないし3時間という長時間の照射を、多少
とも稀釈されたメタノールのような適当な溶媒による残
存単量体の抽出でおきかえうるであろうことが推論でき
る。
残存単量体を溶解するメタノールにより光重合体生成物
を処理することができる。しかしこれは長時間がかかり
、高価でありかつメタノールの危検でかつ有毒な性質を
考える時使用が困難である。昭和54jf−.4月5日
付の特願第79,08596号中で、残存単量体の含有
率が著しく低い高分子量のアクリル重合体もしくは共重
合体の製造方法もまた提出されていいるが、この型の方
法に従う場合、PHが約4ないし約14で、光重合促進
剤を含有する一つもしくはそれより多いアクリル単量体
の水溶液の液層が支持物上に載積されかつゴム状の層が
得られるまで、この液層が約300ないし約450ナノ
メートルの波長の輻射線の作用下におかれる。そして少
くとも一つのアルカリ亜硫酸塩および(または)少くと
も一つのアルカリメタ重亜硫酸塩にて、得られるゴム状
の層の両面の少くとも一つを塗布し、これを小片に細断
し、この小片を乾燥しかつこれを粉砕することが特徴で
ある。この方法で得られる粉末は0.05%より低い単
量体含有率を有する。しかし特別な処理を判う新規な工
程をプロセスに導入せねばならないことがわかる。さて
、ベンジルジメチルケターンを含有する光−開始剤を利
用することにより、残存単量体の含有率を単純かつ意外
な仕方で低下しうることが現在見出されている。
残存単量体の低減がなされるのみならず、生成物の溶解
速度が増大することが驚くべきことに認められたが、こ
のことは重合体の使用に関して一つの利点となる。
本発明は従つて、移動する支持物上に連続的に載積され
た、重合のための光一開始剤を含有するオレフィン飽和
単量体の脱酸素された水溶液の薄層を150ないし50
0ナノメートル(望ましくは300ないし450ナノメ
ートル)の波長の輻射線を用いて照射することにより、
凝集剤として特に有用であり残存する一つもしくはそれ
より多い単量体の含有率が低い高分子量の水溶性重合体
を製造する方法を目的とする。
本発明に従うに、ベンジルジメチルケタールの含有率は
望ましくは単量体の重量に対して0.001ないし0.
5%であり、0.003ないし0.3であるのが有利で
ある。
本発明に従う方法は、約2ないし約20ミリの厚,さに
載積され、かつ単量体に対して光重合体の促進剤を0.
001ないし0.5重量%含有しまた溶液1リットルあ
たり1Tngより少い酸素を含有する一つもしくはそれ
より多い単量体の水溶液を光重合するのに特によく適合
している。
この層は次いで300』ないし450ナノメートルの波
長の輻射線の作用下におかれ、平均強度が20ワット/
イから2000ワット/TTIまでの輻射線が漸増的に
適用される。液層を覆うガス雰囲気は水分を含みまた5
容積%より低い酸素含有率を有し、また重合により発生
する」熱を除去するために支持物が冷却される。単量体
はアクルアミド、メタクリルアミド、アクリロニトリル
、メタクリロニトリル、アクリルおよびメタクリル酸、
メタリルスルフオン酸、ビニルベンゼンスルフォン酸、
これらの塩および工;ステル、N−ビニルピロリドン、
メチルー2ビニルー5ピリジン、楊合によつては4級化
されたアミノアルキルアクリレートおよびメタクリレー
トおよびこれらの混合物からなる群から選択される。
本発明はさらにより特定的にはアクリルアミドに関する
。なぜならば上述した規制が最も特に目士旨しているの
はポリアクリルアミドであるからである。単量体の性質
しだいで、出発水溶液の濃度は変化してよい。
従つて、アクリルアミドもしくはそれとアルカリアクリ
レートとの混合物について、この濃度は通常20ないし
60、望ましくは40ないし5踵量%であろう。アミノ
アルキルメタクリレートの塩化物を基体として陽イオン
重合体(結合鎖が電気的に陽性の座位を含むもの)を製
造したいならば、上記の濃度はさらに高くてよいであろ
う:つまり40ないし90、望ましくは50ないし85
重量%の範囲にあるであろう。アクリルアミドと第4級
化アミノアルキルメタクリレートとの共重合体を得たい
ならば、この単量体の濃度は40ないし85%であるの
が好ましい。本発明に従うに、単量体の水溶液の薄層は
2ないし20ミリ、望ましくは3ないし877177!
であり、また移動する支持物が冷却されており、またP
Hは非イオン性もしくは陰イオン性重合体を得るために
:ま8ないし14であり、陽イオン性重合体を得るため
には2ないし8であるのが有利である。
光重合にかける水溶液に、グルコン酸、および5 そ
のナトリウム、カリウムもしくはアンモニウム塩、糖酸
およびそのナトリウムもしくはカリウム塩、ならびにア
ジピン酸からなる群に属する光重合添加助剤を添加する
こともできる。
最後に、本発明の方法の利点は亜硫酸塩および′
(または)メタ重亜硫酸塩を用いる方法の利点に対して
累加的であることが認められている。
この方式のプロセスに従う場合、少くとも一つのアルカ
リ亜硫酸塩および(または)少くとも一つのアルカリメ
タ重亜硫酸塩を、照射後に得られるゴムr 状層の両
面の少くとも一つに塗布する。アルカリ亜硫酸塩および
(または)メタ重亜硫酸塩の量はゴム状層の重量に対し
て0.1ないし約3、望ましくは0.3ないし約2重量
%である。ゴム状層を小片に細断し、次いでこれを乾燥
しかつ粉砕する。 アクリル単量体の水溶液が化以下の
PHを示すとき、アルカリ炭酸塩、特に炭酸アンモニウ
ムからなる群から選択される少くとも一つの炭酸塩をア
ルカリ亜硫酸塩および(または)メタ重亜硫酸塩と同時
に用いることができる。 ところで、本発明は例解的で
あり非限定的なものとして以下に示す例よつて一層容易
に理解できよう。
例1(比較例) 溶解槽内に以下のものを順次攪拌下て添加するノこと
により溶液を得る: 脱塩水65.25kg アクリルアミド47.5kg 5鍾量%のソーダ水溶液19.5kg アクリル酸17.55kg 5グルコン酸ナトリウム0.5kg この溶液を充填塔の塔頂から供給する。
同じ塔において、PHを12.1に調整することができ
るように20%のソーダ水溶液を塔頂から導入する。同
塔の中央部にアクリル酸1リットルあたり34yのべO
ンゾインイソプロピルエーテルの溶液を140m1/時
の流量で導入し、塔底には、そこから流出する液体の溶
存酸素の含有率を溶液1リットルあたり酸素0.15m
g以下に保つのに十分な流量の窒素を導入する。単量体
の脱気された水溶液は、横方向の流れを防止するための
二つの同形の辺縁をもつ巾48センチ不銹鋼の帯状物上
を3.1e/時の流量の連続的に流れる。
この帯状物はさらに、溶液が逆流するのを防ぐように流
れの方向に極くわずか傾いている。この帯状物上のガラ
ス板で他から仕切られており、湿つた窒素流により酸素
減殺されている(酸素は0.2%以下)。この金属帯は
毎分24センチの速さで移動する。この速さで、単量体
溶液の層の厚さは約4.5ミリである。15℃の水で下
面が冷却されているこの帯状物は長さ3.6メートルに
わたつて、以下のようになされる照射にかけられる:は
じめの120センチでは、帯状物の移動方向に対して直
角にかつそれから10センチ離れて、それぞれ40ワッ
トの電気出力を有する低圧水銀蒸気ランプ(フィリップ
ス社のTLAK4OW/05)を配置し、第2,4,6
,8,11,13および1幡目のランプは点燈しない。
第1段階に引続く第2段階の照射は以下のように行う。
つまり残りの240cmでは、20ワットの電気出力を
それぞれがもつ低圧冫水銀蒸気ランプ(フィリップス社
のTLAK2OW/09)を前記と向様に32個配置す
る。これらには17から48の番号を付し、すべてを点
燈する。照射時間は1553−である。操作の進行の様
子を表にすると以下のごとくな2る。1ネバネバする生
成物ョとは、溶液が滴状に分散することなく油状でゆつ
くりと流れるに十分な粘度となつた生成物のことを意味
する。
粘稠性のある生成物とは、流れることはできるが、手で
激しく攪拌しても気泡ができない流体で意味する。可塑
的生成物とはコム状の稠度を有するゲルと解する。1紛
間の照射の後、可塑性の薄膜が得られ、これを単にひつ
ぱることにより帯状物から引剥す。
この薄膜を次に細断機により小片に破断し、約75℃で
3吟間乾燥し、次いで粉状に粉砕する。1eあたり重合
体5yの濃度として、この粉末は環境温度の脱塩水中に
3時間で完全に溶け、不溶分を残さない。
5%の塩化ナトリウムを補完的に溶解した後の、1号針
での10T′/分ブルツクフイールド粘度は20℃で2
701)Pである。
この粉末の残存アクリルアミド単量体を定量すると0.
91%である。
例2(実施例) 例1と同様であるが、1アクリル酸1リットルあたり3
4yのベンゾインイソプロピルエーテルの溶液ョをアク
リル酸1リットルあたり10gのベンジルジメチルケタ
ール〔チバガイギー(CibaGeigy)社のイルガ
キユーレ(Irgacure)651)の溶液にておき
かえる。
操作の進行の様子を表にすると以下のようになる:最終
的な粉末は、1eあたり重合体5f1の濃度として、1
時間3紛で水中に完全に溶解し、不溶分を残さない。
5%の塩化ナトリウムを加えるとき、ブルツクフイール
ド粘度は20℃で28■pである。
この粉末の残存アクリルアミド単量体を定量すると0.
22%である。
例3(実施例) 本例は前例と同一であるが、ただし、細断、乾燥、粉砕
に先立ち、ゴム状層に対して0.5ないし0.踵量%の
亜硫酸ナトリウムでゴム状層の両面を処理することによ
り、単量体の含有率を0.015%より低い値まで低下
する。
最終的な粉末は例2におけるそれと同じ特性をもつが、
残存単量体の割合は低下している。例4(実施例) 例1と同じであるがグルコン酸ナトリウム0.5ζ9は
アジピン酸0.5k9でおきかえる。
操作の進行の様子を表にすると以下のようになる:最終
的な粉末、5y/′に濃度として1時間30分で完全に
溶解し、不溶分を残さない。
ブルツクフイールド粘度は、5%の塩化ナトリウムの存
在で200Cで450Cpである。
この粉末の残在アクリルアミド単量体を定量すると0.
59%である。例5(実施例) 下記の点は別として例1と同じである: ー グルコン酸ナトリウム0.5k9をアジピン酸0.
5k9におきかえる。
− アクリル酸1リットルあたりベンゾインイソプロピ
ルエーテル34yの溶液をアクリル酸1リットルあたり
ベンジルジメチルケタール12yの溶液におきかえる。
操作の進行の様子を表にすると以下にようになる:最終
的な粉末は、5f/eの濃度として1時間で水中に完全
に溶解し、不溶分を残さない。
ブルツクフイールド粘度は、5%の塩化ナトリウムの存
在下で20℃において420CPである。この粉末の残
存アクリルアミド単量体を定量すると0.20%である
。以上により、これらの例は溶解速度および残存単量体
の割合の両方の見地からの本発明の利点を例証するもの
であり、ベンゾインイソプロピルエーテルについての場
合より少い光開始剤が用いられる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 移動する支持物上に連続的に載積された、重合のた
    めの光−開始剤を含有するオレフィン不飽和単量体の脱
    酸素された水溶液の薄層を、150ないし500ナノメ
    ートル(望ましくは300ないし450ナノメートル)
    の波長の輻射線を用いて照射することにより、凝集剤と
    して特に有用であり残存する1つもしくはそれより多い
    単量体の含有率が低い高分子量の水溶性重合体を製造す
    る方法であつて、光−開始剤がベンジメチルケタールを
    含有することを特徴とする方法。 2 ベンジルジメチルケタールが一つもしくはそれより
    多い単量体の重量に対して0.001ないし0.5%、
    望ましくは0.003ないし0.3%含まれることを特
    徴とする上記第1項の方法。 3 単量体の水溶液が溶液1lあたり1mgより少ない
    酸素を含有し、また酸素含有率が5容積%より低い湿つ
    た雰囲気内で、波長300ないし450ナノメートルの
    輻射線の作用下に5ないし20分おかれ、有効輻射線の
    適用強度が20ワット/m^2から2000ワット/m
    ^2まで漸増されることを特徴とする上記第1項および
    第2項のいずれかの方法。 4 単量体がアクリルアミド、メタクリアミド、アクリ
    ロニトリル、メタクリルニトリル、アクリルおよびメタ
    クリル酸、メタリルフオン酸ビニルベンゼンスルフォン
    酸ならびにこれらの塩およびエステル、N−ビニルピロ
    リドン、メチル−2ビニル−5ピリジン、ならびに場合
    によつては4級化されたアミノアルキルアクリレートお
    よびメタクリレートおよびこれらの混合物からなる群か
    ら選択されることを特徴とする上記第1項ないし第3項
    のいづれかの方法。 5 単量体の水溶液の薄層の厚さが2ないし20ミリ、
    望ましくは3ないし8ミリであり、かつ移動する支持物
    が冷却され、また非イオン性もしくは陰イオン性の重合
    体を得るためにはpHが8ないし14であり、かつ陽イ
    オン性重合体を得るためにはpHが2ないし8であるこ
    とを特徴とする上記第1項ないし第4項のいづれかの方
    法。
JP56137684A 1980-09-04 1981-09-01 水溶性の高分子量重合体の製造方法 Expired JPS6043362B2 (ja)

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FR8019100A FR2489336B1 (fr) 1980-09-04 1980-09-04 Procede de preparation de polymeres ou copolymeres hydrosolubles a poids moleculaire eleve et a faible teneur en monomere(s) residuel(s), a partir de monomeres olefiniquement insatures

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JPS57115409A JPS57115409A (en) 1982-07-17
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AT (1) AT370743B (ja)
AU (1) AU544414B2 (ja)
BE (1) BE890203A (ja)
CA (1) CA1142881A (ja)
CH (1) CH650789A5 (ja)
DK (1) DK385081A (ja)
FI (1) FI69478C (ja)
FR (1) FR2489336B1 (ja)
GB (1) GB2083052B (ja)
IT (1) IT1167490B (ja)
NO (1) NO812973L (ja)

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