JPS61155406A - 高分子量アクリル係重合体の製法 - Google Patents

高分子量アクリル係重合体の製法

Info

Publication number
JPS61155406A
JPS61155406A JP28171484A JP28171484A JPS61155406A JP S61155406 A JPS61155406 A JP S61155406A JP 28171484 A JP28171484 A JP 28171484A JP 28171484 A JP28171484 A JP 28171484A JP S61155406 A JPS61155406 A JP S61155406A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
monomer
aqueous solution
polymer
manufacturing
water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP28171484A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0532410B2 (ja
Inventor
Akira Yada
明 矢田
Shusaku Matsumoto
修策 松本
Yoshihiro Kawamori
河盛 吉宏
Takao Saito
孝夫 斎藤
Tadashi Nishiyama
西山 正
Seiji Adachi
足立 誠次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DKS Co Ltd
Original Assignee
Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd filed Critical Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd
Priority to JP28171484A priority Critical patent/JPS61155406A/ja
Priority to CA000474603A priority patent/CA1268732A/en
Priority to US06/704,414 priority patent/US4612336A/en
Priority to DE3506534A priority patent/DE3506534C3/de
Priority to FI850794A priority patent/FI85153C/fi
Priority to FR8502928A priority patent/FR2575476B1/fr
Priority to CN85104823A priority patent/CN85104823B/zh
Priority to GB8530947A priority patent/GB2170811B/en
Publication of JPS61155406A publication Critical patent/JPS61155406A/ja
Publication of JPH0532410B2 publication Critical patent/JPH0532410B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Polymerisation Methods In General (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は光エネルギーを照射することによる水溶性良好
な、かつ整粒化された高分子量アクリルアミド系重合体
の製法に関するものである。
アクリル系水溶性重合体、特にアクリルアミドを主体と
する水溶性重合体は紙力増強剤、増結剤、廃水浄化剤、
鉱石沈降剤として広く利用されている。特に、各種産業
廃水用の凝集剤としての利用は、公害環境対策の一つと
して近年益々飛躍的な増大を示している。
凝集剤として水溶性重合体を利用する時、その性能は一
般に重合体の分子量に比例すると云われており、益々高
い分子量のものが要求される傾向にある。
アクリル系水溶性重合体の製造方法は、塊状重合、懸濁
重合、乳化重合、(水)溶液重合等があるが、凝集剤と
して使用しうる程度の高分子量の重合体は、水溶液系で
重合するのが最も一般的である。
水溶液系で高分子量の重合体を得る最も一般的な方法は
、熱エネルギーによって、ラジカルを発生する開始剤も
しくは過酸化物と還元性物質とのレドックス系開始剤を
用い、比較的低u層重量体濃度で、かつできるかぎりの
低い温度下で緩やかに重合を進ませることによって達成
される。
熱エネルギーによってラジカルを発生する開始剤を拝1
いずに重合を進行させる方法よしては、光(紫外線、可
視光線)エネルギーを用いる方法、放射線エネルギーを
用いる方法あるいは高圧下で重合を進行させる方法等が
挙げられる0例えば特開昭46−2094号公報等によ
れば、エチレン性不飽和単量体の水溶液を放射線重合さ
せることにより、水溶性重合物を製造することが公知で
あるしかしながら、光あるいは放射線エネルギーを利用
する重合方法は、エネルギー量が非常に大きいことから
、重合の進行速度が非常に大となり、その結果として単
量体の分子重合(グラフト化)が促進されることになり
、得られた重合体は三次元網状構造に富んだいわゆる水
に不溶性の重合体となり易い。
また、仮に三次元網状構造の少ない重合体を得たとして
も、その重合体の分子量は非常に小さく、凝集剤のごと
き高分子量が要求される用途には全く適し得ないもので
あった。
かかる大きな理由から、光、放射線エネルギーの利用に
よる高分子量の重合体の製造法として、工業的規模で採
用されている例はほとんどないのが現状である。
しかしながら、光あるいは放射線エネルギーは、重合を
非常に速く促進させうる。
例えば、’+1星体水溶液中には通常重合禁市剤等が配
合され、液状に保持されているが、相当量配合されてい
るものは熱エネルギーでは簡単に重合しないが、光エネ
ルギーを照射すると極めて短時間で1合反応を起すもの
である。
特に光エネルギーにおいては、近年その装置を安価にま
た随意−人手しうる状況にあることを考えれば、その有
効利用は工業的にも非常に望まれるところである。
また、従来の熱エネルギーを利用する重合方法に比して
、いくつかの特性を有する。即ち、重合速度が非常に大
であるので重合時間が大幅に短縮され、生産性が向上す
ること、単量体の反応率が大幅にアップするので、単量
体の毒性が叫ばれている現状からみて、無公害化に結び
つき易いこと。
設備的にみても連続、短時間反応が可能である点から非
常にコンパクトですむ等の利点を有している。
したがって、光エネルギー照射による重合技術の向上を
はかり、上記三次元網状構造化の抑制ないし防止をはか
り、かつ高分子量化しうる技術を開発しうれば工業的進
歩に大きく寄与しうるものである。
本発明高光エネルギーの照射による重合について鋭意研
究の結果、これらの問題点の解明をはかり得たばかりか
、その重合技術は工業的にも充分採用しうるまでに到達
したものである。光照射重合と熱開始重合における重合
機構が全く異質のものであり、熱開始重合における好適
因子が必ずしも光エネルギー照射重合の好適因子たりえ
ないことを確認し、種々技術開発に努めた結果、本発明
に到達したものである。すなわち、本発明は、(1)、
アクリルアミド単量体または、それと他の水溶性ビニー
ル系単量体の水溶液を重合して、水溶性重合体を製造す
る方法においa)単量体水溶液中の単量体総量を20〜
45wt%とし、 b)非イオン系界面活性剤、アニオン系界面活性剤の1
種または2種以上を単量体水溶液中へ、それぞれ0.0
01〜1wt%(対単量体)添加し、 C)モノマー水溶液中の溶存酸素を1mg/l、以下と
し、その後、 d)光重合開始剤をモノマー水溶液中にo、。
3wt%以下/モノマー、添加して均一混合し。
e)  しかる後に、気相中の酸素が1vol%以下の
雰囲気下にある可動式ベルト上に、上記 a)〜 d)
で調整したモノマー水溶液を3〜10mm厚さで供給し
、 f)かかる、可動式ベルト上のモノマー水溶液に、30
0〜450mg、50W/rrr’以下の紫外線を25
〜90分間照射し。
g)ついで、3〜10mm厚さのゴム状[1合体シート
を可動式ベルトから連続的に取り出し、 h)かかるゴム状層重合体シートを、そのポリマー濃度
が20〜60wt%になるよう維持しつつ、ローラー型
カッターで3〜10mm角状に破砕し、 i)ついで、同様にポリマー濃度が20〜60wt%に
なるよう維持しつつ、竪型切断機で0.3〜3mm径に
細粒化し、 j)熱風乾燥する ことからなる、水溶性良好、かつ、!1粒された高分子
量アクリル系重合体の製法を提供するものである。
本願に使用される単量体はアクリルアミド、メタクリル
アミドおよびそれらの誘導体、アクリル酸、メタクリル
酸、およびそれらのアルカリ金属塩、アミン塩、アクリ
ルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸および、その
塩、ビニルスルホン酸およびその塩が含まれる。
さらに他の単量体たとえば(メタ)アクリル酸のアルキ
ルエステル、ヒドロキシアルキルエステル、アミノアル
キルエステル等の(メタ)アクリル酸のエステル類、ア
クロニトリル、スチレン、クロロスチレン、酢酸ビニル
等の疎水性の単量体であっても、重合によって、得られ
る重合体が水溶性である限り随意配合しうるちのである
重合に供される単量体水溶液の濃度は20〜45wt、
%が好ましい、単量体の濃度は高くなるにつれて、三次
元網状化反応がし副生じやすく、また完全に水溶性を示
す重合体は、一般に重合度が低くなる。しかし、本願に
3う技術を駆使し、組合せをおこなえば、凝集剤として
利用しうる程度の水溶性を保持した高分子量の重合体が
得られる重合に際し、最とも好ましい単量体濃度は、重
合体の品質を高位に保持すること、および得られた重合
体の水溶液から粉末状として収得する等の意味において
、30〜40wt 、%に保持することが、最とも好ま
しい。
本発明において、界面活性剤を添加することにより、得
られる重合体の架橋反応による水溶性の低下、即ち、水
不溶性の重合体の生成を防止し、高分子量であり、かつ
水溶性の良好な重合体を得ることができる。また、重合
体を重合容器から容易に取り出すことができ、重合体特
有の粘着性を防止し、重合体相互の付着を防止すること
ができる界面活性剤としては、ポリエチレングリコール
アルキルフェニールエーテル(特に、ポリエチレングリ
コールジスチレン化フェニールエーテル)ポリエチレン
グリコールアルキルエーテル、ポリエチレングリコール
脂肪酸エステル、ポリエチレングリコールソルビタン脂
肪酸エステル、etc、の非イオン界面活性剤、高級ア
ルコール硫酸エステル(塩)、アルキルアリルスルホン
#(塩)、アルキルナフタリンスルホン酸ホルマリン縮
合物(塩)、ジアルキルスルホコハク酸エステル(塩)
、ポリオキシアルキレンアルキルエーテルサルフェート
(塩)等の7ニオン界面活性剤が挙げられる。
界面活性剤の配合量は、0.001−1wt、%(対モ
ノマー)である、0.001%未満の場合、所期の目的
が達成されず、また1wt、%を越えると、界面活性剤
が連鎖移動の作用を示すために、得られる重合体の分子
量が著しく低くなり2本願の目的とする高分子量の重合
体が得られないまた。E記界面活性剤と1次亜リン酸塩
、尿素化合物および脂肪族第三アミンの1種または2N
以ヒを併用することができる。
次亜リン酸塩としては、次亜リン酸ナトリウム、次亜リ
ン酸カリウム、次亜リン酸アンモニウム塩があり、また
次亜リン酸と第三アミン類によって生じる次亜リン酸ア
ミン塩であってもよい。
脂肪族第三アミンとしては、トリメチルアミン、トリエ
チルアミン、ジメチルエチルアミン、メチルジエチルア
ミン、トリエタノールアミン、メチルジェタノールアミ
ン、ジメチルエタノールアミン、エチルジェタノールア
ミンetc、がある尿素化合物としては、尿素、チオ尿
素、エチレン尿素、エチレンチオ尿素、グアニジン塩e
tc、がある。
次亜リン酸塩、脂肪族第三アミン、および尿素化合物を
配合することにより、界面活性剤と同様に、得られる重
合体の水溶性の向上、即ち、重合反応における架橋反応
の防止、および得られた重合体ゲルを破砕し、乾燥する
段階における分子間、分子内結合における架橋反応を防
止することができる。
界面活性剤の単独添加でも、良好な結果が得られるが、
次亜リン酸塩、脂肪族第三アミン、もしくは尿素化合物
を併用することにより、より一層の優れた効果が発揮さ
れる。
次に、配合量に関しては1次亜リン酸塩は単量体総量に
対して、0.001〜5.Owt、%の配合量がより好
ましく、また脂肪族第三アミンおよび尿素化合物につい
ても、単量体総量に対して、0.001〜5.Owt 
、%の配合量が、より好ましい範囲である。
界面活性剤と次亜リン酸塩、脂肪族第三アミン、もしく
は尿素化合物の組合せは、任意に選定することができる
。 重合段階における、モノマー水溶液中の溶存酸素号
、および重合雰囲気中の気相酸素量は、重合反応に極め
て重要な影響を及ぼすので、可及的、夕晴におさえなけ
ればならない酸素を除去する方法は、例えば、窒素ガス
、炭酸ガス等の如き、不活性ガスをモノマー水溶液に導
入、あるいは重合気相室内に封入する等の公知の方法を
採用することができる。
モノマー水溶液中の溶存酸素峻は、を合反応にさきたち
、1mg/I以下に限定する必要がある、それ以上にな
ると未重合部分の発生、重合度が向上しない等の、好ま
しくない結果を招く、 気相中の酸素量についても、上
記の理由通りであり、1vol.%以下の雰囲気下に制
限する必要ががある。
重合に使用される紫外線は、通常入手可能な、キセノン
ランプ、タングステンランプ、ハロゲンランプ、炭素ア
ーク灯のほか、高圧水銀ランプ、低圧水銀ランプが使用
される0重合に使用される波長は、最も好ましくは30
0mル〜450mgである。
光重合開始剤としては1通常用いられるもの、例工ばベ
ンゾフェノン、ペンツイン、ベンゾインアルキルエーテ
ル、アゾ化合物、色素類のいずれでもよいが、七合速度
面からみて、ベンゾインアルキルエーテルが好ましい。
光重合開始剤はモノマー水溶液中に0.03wt、%以
下/モノマーを添加して、均一混合して用いる。0.0
3wt 、%より大きい量でも使用することはできるが
、本願の目的とする高分子量黴合体は得られない。
重合方式は、パッチ式、連続式のいずれでも製造するこ
とはできるが、製造効率化をはかる意味において、例え
ば、可動の板上で連続的に重合することが好ましい、ま
た0滴粒状、もしくはブロック状でも製造可能であるが
、薄層状、即ち、フィルムの厚さ3〜10mmで供給し
て、重合させることが、より好ましい。
本発明製造方法における重合形態は、好ましくは、反応
熱の除去を完全に行なうため、水もしくは冷水で冷却す
ることにより効率的に重合することができる。
一般に、光強度が大きくなれば、重合反応が早くなるが
、得られる重合体の分子量は小さくなる、また重合時の
光照射時間は紫外線の光強度と密接な関係を有している
ので、目的とするポリマーの重合度に応じて、紫外線光
強度と照射時間を適宜調整する必要がある。
従って、本願の高分子量ポリマーを得るためには、紫外
線強度と照射時間を厳密に検討して、設定しなければな
らない。
重合容器表面における紫外線の強度は、50W/m2以
下、好ましくは15〜30W/m2に設定する。この時
の照射時間は25分〜90分、好ましくは30〜60分
である。
上記の重合条件下で重合して得られる重合体ゲルは、重
合容器から取り除かれる。
得られた重合体は、実質的には粘着性の大きい重合体で
あるが、本願においては、粘着性防止のために、界面活
性剤を使用しているので1重合容器からの取り出しは、
極めて容易に剥離して取り出すことができる。特に、可
動式ベルトで重合を行なう場合、連続的に剥離、取り出
しが可能となる。
本願においては、可動式ベルトを四フッ化エチレンーエ
チレン共重合体で被覆することにより、可動式ベルト上
から、生成した重合体を極めて容易に剥離して取り出す
ことができる。
また、可動式ベルトを四フッ化エチレンーエチレン共重
合体で被覆し、さらに裏面を金属蒸着することにより、
紫外線を、一層効率的に照射することができ、重合反応
を促進することができる。
前述のような濃度のアクリルアミドまたはアクリルアミ
ドを主体とした単量体溶液を重合させると、流動性の全
くない、かたいまたは弾力性の大きいゲル状物かえられ
る。それゆえ、たとえばそのゲル状重合体の塊やシート
状物を機械的に粗砕することなしに、そのまま含有され
ている水を揮散せしめようとすると、非常に長時間、高
温下に放置しなければならず、その結果折角得られた高
分子i重合体の分子量が低下したり、重合体の熱変化に
伴なう架橋が促進され、商品価値が著しく低下すること
になる。従って、一般的には、えられた重合体ゲルの塊
やシート状物を何らかの機械的手段によって、粗砕して
小塊粒子としたのち、加熱により乾燥せしめて水を除去
する方法が採用さされている。
一般的には、重合によって得られた重合体ゲルを肉挽機
のごとき、押出成型機を用いてストランド状に成型した
のち、加熱乾燥する方法が広く採用されている。しかし
ながら、肉挽機のごとき。
押出成型機を使用する場合には、特に重合体ゲルが著し
くかたい場合、機械壁面の摩擦が大きく、機械能率の損
失をおこすばかり、か1重合体ゲル自身が摩擦熱や物理
力などにより劣化をうけ、分子切断などによる分子量低
下をもたらすので、あまり好ましい方法とはいえない。
本発明は、重合体ゲル自身が摩擦熱や物理力などにより
劣化をうけず、分子切断などによる分子量低下をもたら
すことなく細粒化された重合体ゲルを得るための製造方
法を、同時に提供するものである。
重合体ゲルの形態は、たとえば昭和59年11月6日付
で特許出願[発明の名称「水溶性重合体ゲルの破砕方法
」以下(A)出願明細書という]された出願明細書に記
載の破砕機の上方から破砕機に供給される。供給された
重合体ゲルは、γいにかみあう方向に回転する1対のロ
ーラー型カッターにより切断され、たとえば短冊状のス
トランドにされる。
尚、ローラー型カッターに歌合体ゲルを供給するのに、
可動式支持体、たとえばエンドレスベルトの他端より重
合体ゲルを連続的に取り出し、ローラー型カッターにく
いこませる方法などを用いて連続的に行なうと、工程を
連続化することができ、生産効率を向上させることがで
きる。互いにかみあう方向に回転するl対のローラー型
カッターにより、たとえば短冊状に切断された重合体ス
トランドは、回転体の外周部に設けられた回転刃と固定
刃により切断され、細片状、好ましくは平均粒径3〜1
0mmの角形の細片状にされる。
この時の重合体濃度は20〜60wt 、%になるよう
に維持される。この範囲より低い場合は、所定の角状に
破砕することが困難であり、また、この範囲より高い場
合は、重合体ゲルが著しくかたくなり、機械負荷が多大
となり、連続的に破砕することが不可能となる。また、
水溶性を保持すること、さらには分子量の低五を防1ト
するためには、この範囲に維持することが必要である。
かくして得られた、3〜10mm角状の重合体ゲルは、
竪型切断機、例えば、昭和59年11月6日付で特許出
願[発明の名称「水溶性重合体ゲルの細粒化方法」以下
(B)出願明細書というコされた出願明細書に記載され
た?C置により、重合体濃度20〜80wt 、%にな
るように!i持しつつ、0.3〜3mm径に細粒化する
前記切断機の構造の特徴はその内部に竪方向に設置され
ている竪型の固定刃と回転刃との間隙を調整すること、
篩目の孔径を変更すること、そして直列に複数台の竪型
切断機を配置することによって、すなわち該切断機を2
〜数回通過させることによって、粉砕の滞留時間の制御
を可能ならしめ、たとえば、1mmφ以下のごとき小さ
な粒径の重合体ゲルにまで切断することが容易になる点
にある。そして、1mmφ以下のごとき小さな粒径の重
合体ゲルの形状が球に近づくという好ましい効果を有し
ている点にもある。かかる構造を有する竪型切断機によ
る破砕された重合体ゲルの細粒化技術は、従来確立され
ていなかったものであるたとえば、第1段階として、3
mmφのスクリーンをセットした切断機を用いて切断す
ると、約3mmφ以下に統一された細粒化重合体ゲルを
得ることができる。ついで、第2段階として、2mmφ
のスクリーンをセットした切断機により細粒化し、第3
段階として、innφのスクリーンをセットした切断機
を用いてma化すると、約1mmφ以下に統一され、丸
味を有する微細粒子かえられる。このように目的とする
粒径にあわせたスクリーンを選定することによって目標
の粒径のものが得られる。
なお、本発明の方法を採用すると1本質的に湿式状態で
ある重合体ゲルを細粒化する段階において、重合体濃度
を30〜60wt 、%に保持することにより、粉塵の
発生がほとんどなく、粒子径の均一な、いわば中分散に
近い粒径分布のものが得られる。従って1通常採用され
ているプロセス、すなわち、重合体ゲルを乾燥したのち
、粉砕、整粒するという工程が不要となる。
水分を多量に含有する重合体ゲルを、そのまま細粒化す
る方法を採用することが本願発明の特徴の一つであり、
この方法の採用によって、はじめて、水溶性良好な、か
つ整粒化された高分子量アクリル系重合体が得られる。
重合体ゲルを破砕し、細粒化する場合に、切断効率を高
くシ、かつ得られた細片状の重合体ゲルおよび、ざらに
細粒化された重合体ゲルの再付着を防止するために、切
断時の重合体ゲルの温度をできるだけ低くたもつことが
好ましい。
重合体ゲルの温度を低くする方法としては、細片状に破
砕する場合、重合段階において、冷却を充分行なう方法
、重合により、得られた重合体ゲルを破砕機で破砕する
以前に冷風などにより、強制的に冷却する方法などによ
って、達成されるが、通常10〜30℃、好ましくは2
0℃以下に調整することが好ましい。
なお、破砕、細粒化工程において、必要により、ポリエ
チレングリコール、非イオン系界面活性剤、アニオン系
界面活性剤などを破砕機や、竪型切断機に投入したり、
重合体ゲル表面や、破砕重合体ゲル表面に塗布したりし
て、細片状の重合体ゲルや細粒化した重合体ゲルの再付
着を防止したりしてもよい。
かくして、細粒化されたポリマーゲルは、通常、公知の
方法により、例えば、熱風、通風式ベルト−にで、乾燥
され、水分10wt、%以下の粉粒体として得られる。
本願の製法は、上記のごとく、粉粒体を、さらに粉砕し
たり、整粒される必要は、はとんどないが、必要により
、粉砕、整粒工程を採用することもuf能である。
得られた重合体の分子藁は固有粘度が非常に高いもの、
例えば固有粘度[η]20以−ヒ、好ましくは、25〜
30の重合体であり、水溶性の良好な、汁つ整粒化され
た。高分子量アクリル系重合体が得られる。
次に、未発明を実施例により具体的に説明する。
実施例1 以下のモノマー水溶液を調製する。
(純分換xioo%として) アクリルアミド            160gアク
リル酸   拳争・争嗜φ・−・  30g苛性ソーダ
   ・・拳・・・φ・・  17gポリオキシエチレ
ングリコ− ルノニルフェニールエーテル (HLB: 15)−・・会・Φφ ・−0,06g次
亜リン酸ソーダ・・IIφ・・・・・0.01gチオ尿
素・・e・・ee・拳・・・−2gを計量し、全y45
o o gになるように脱イオン水を加える0次いで、
ベンゾインエチルエーテル0.4gを採取し、ジオキサ
ンに溶かして、全量10 m lとする。上記のモノマ
ー水溶液を脱m素槽(容量11円筒型)に入れ、窒素ガ
スを導入して、モノマー水溶液中の溶存酸素量を0.5
mg/lとする0次いで、上記ベンゾインエチルエーテ
ルのジオキサン溶液1mlを脱気されたモノマー水溶液
中に加える。その後、窒素ガスで密閉され、気相中の酸
素量が1vol.%以下となっている箱型の小さい室内
に設置されているジャケット付き重合装置(縦200m
m、横300mm、高さ50mm)内に、ベンゾインエ
チルエーテルを含むモノマー水溶液を薄層状に供給する
。このときの薄層の厚さは8.3mmであった。 上記
箱内にあって、かつ重合容器の上部に設置された100
W低圧水銀灯(3本)を1重合容器表面部で、紫外線が
20W/m2の強度になるように設置された高さから照
射した。 このとき、ジャケット内に25℃の水を通し
続ける。約30秒後に重合が開始した。引き続き、重合
を継続させ、30分後に、紫外線照射を中止した。 得
られた重合体は固いゲル状を早し、重合容器から、容易
に剥離した。得られた重合体ゲルを(A)出願明細書に
例小の破砕機で破砕する。重合体ゲルは3×8X3mm
角状にvl断され、1いに付着することなく角状ゲルと
なった。この角状ゲルを(B)出願明細書に例示の竪型
切断機を用いて細粒化した。
第1段階として3mmφスクリーンをセットして切断し
、第2段階として2mmφスクリーン、第3段階として
1mmφスクリーンをセットした竪型切断機により細粒
化した。
その結果、約1mmφに整粒化された重合体ゲルが得ら
れた。
上記破砕機および竪型!/I断機による切断時における
重合体ゲル中の重合体濃度は、それぞれ43wt、%、
45wt 、%であった。
得られた約Imnφに整粒化された重合体ゲルを80℃
で熱風乾燥すると、約25分間で水分含有率10wt、
%以下の粒径(約0.8mmφ)に整粒化された粉粒体
が得られた。
この粉粒体は、固有粘度23cll/gを有し、水不溶
性物質を全く含まない水溶液となり、凝集剤として有用
であった。
実施例2 ステンレスm!vの巾450mm、有効長3,000m
mのエンドレスヘルドに、裏面がアルミニウムで装着さ
れた四フッ化エチレンーエチレン共重合体フィルムを装
着し、下方向から温水〜冷水を前記エンドレスベルトに
噴霧しうる構造としたものを重合用の可動式支持体とし
て、窒素ガスで完全に充満され、気相中の酸素量が1v
ol.%以Fである室内に設置し、100mm/分の定
速度で稼動せしめ、ベルトの下方から15℃の水を噴霧
した。また、可動式支持体の北部には紫外線照射源とし
て低圧水銀ランプを設置し、紫外線の強度を30W/m
2とした。
次に、 アクリルアミド         12.80kgアク
リル酸            2.40kgもY性ソ
ーダ           1.36kgノニオン系界
面活性剤      4.80kg(ポリオキシエチレ
ン ノニルフェニルエーテ ルHLB : 15) 次亜リン酸ソーダ        0.8gチオ尿素 
           160gを計壜し、仝債が40
kgになるように説イオン水を加えてモノマー水溶液を
調製した。
このモノマー水溶液約401を窒素ガスにより充分脱気
して溶存酸素1mg/l以ドとなし、稼動状態にある前
記ベルト上に13.51/時間の速度で該ベルトの一端
から定量供給した。
また、ベルト北部に設置した撹拌機付き一時貯蔵槽(5
1容31)から重合開始剤としてベンゾインイソプロピ
ルエーテルの5%メタノール溶液を30m1/時間の速
度でト記モノマー水溶液中に供給し、モノマー水溶液と
光重合開始剤とを均一に混合させながら紫外線照射によ
る重合を行なった。
前記条件においては、モノマー水溶液がベルト上で重合
に供される時間は30分間、重合時におけるモノマー水
溶液層は約5mmであった。
モノマー水溶液供給開始から30分後にエンドレスベル
トの他端より、5mmの厚さのシート状の重合体が得ら
れた。得られた重合体はベルト表面から人力で容易に剥
離される状態にあり、約3時間の連続重合が可能であっ
た。得られた重合体ゲルは20°Cであった。エンドレ
スベルトの他端より連続的に得られた重合体ゲルシート
を(A)出願明細書に例示した破砕機に供給し、3X5
X5mmの角状の重合体ゲルを取得した。
次いで、約15℃の冷風を通じながら、約3mmφのス
クリーンをセットした(B)出願明細書に示すごとき竪
型切断機にて細粒化し、続いて、約2mmφのスクリー
ンおよび約1mmφのスクリーンをセットした切断機に
この順にとおして切断し、約1mmφに整った細粒化し
た重合体ゲルを得た。
得られた約1mmφに整った細粒化した重合体ゲルを通
風式バンド型乾燥機により80℃で乾燥させたところ、
約30分間で水分率10%以下の粉粒体かえられた。
得られた粉粒体は約0.8mmφに整粒化されており、
その水溶液は水不溶性物質を全く含まず、固有粘度22
.5d l/gであった。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、アクリルアミド単量体または、それと他の水溶
    性ビニール系単量体の水溶液を重合 して、水溶性重合体を製造する方法におい て、 a)単量体水溶液中の単量体総量を20〜45wt%と
    し、 b)非イオン系界面活性剤、アニオン系界面活性剤の1
    種または2種以上を単量体水溶液 中へ、それぞれ0.001〜1wt%(対 単量体)添加し、 c)モノマー水溶液中の溶存酸素を1mg/l.以下と
    し、その後、 d)光重合開始剤をモノマー水溶液中に0.03wt%
    以下/モノマー.添加して均一混 合し、 e)しかる後に、気相中の酸素が1vol%以下の雰囲
    気下にある可動式ベルト上に、上 記a)〜d)で調整したモノマー水溶 液を3〜10mm厚さで供給し、 f)かかる、可動式ベルト上のモノマー水溶液に、30
    0〜450mμ、50W/m^2以下の紫外線を25〜
    90分間照射し、 g)ついで、3〜10mm厚さのゴム状層重合体シート
    を可動式ベルトから連続的に取り 出し、 h)かかるゴム状層重合体シートを、そのポリマー濃度
    が20〜60wt%になるよう維 持しつつ、ローラー型カッターで3〜10 mm角状に破砕し、 i)ついで、同様にポリマー濃度が20〜60wt%に
    なるよう維持しつつ、竪型切断機 で0.3〜3mm径に細粒化し、 j)熱風乾燥する ことからなる、水溶性良好、かつ、整粒された高分子量
    アクリル系重合体の製法。
  2. (2)、前記他の水溶性ビニール系単量体がアクリル酸
    、メタクリル酸、アクリルアミド− 2−メチルプロパンスルホン酸、または、 ビニルスルホン酸から選択された1種また は2種以上である特許請求の範囲第1項記 載の製法。
  3. (3)、前記非イオン界面活性剤がポリエチレングリコ
    ールアルキルフェニールエーテル( 特に、ポリエチレングリコールジスチレン 化フェニールエーテル)、ポリエチレング リコールアルキルエーテル、ポリエチレン グリコール脂肪酸エステル、ポリエチレン グリコールゾルビタンエステル、アニオン 系界面活性剤が高級アルコール硫酸エステ ル(塩)、アルキルアリルスルホン酸(塩 )、アルキルナフタレンスルホン酸ホルマ リン縮合体(塩)、ジアルキルスルホコハ ク酸エステル(塩)、ポリオキシアルキレ ンアルキルエーテルサルフェート(塩)か ら選択された1種または2種以上である特 許請求の範囲第1項記載の製法。
  4. (4)、次亜リン酸塩、脂肪族第3級アミン、尿素化合
    物の1種または2種以上を併用する ところの特許請求の範囲第1項記載の製法
  5. (5)、前記光重合開始剤がベンゾイル、ベンゾインア
    ルキルエーテル、ベンジル、ベンゾ フェノン、アンスラキノンから選択された 1種または2種以上である特許請求の範囲 第1項記載の製法。
  6. (6)、前記可動式ベルトが四フッ化エチレン−エチレ
    ンコポリマーで被覆し、さらには、 裏面を金属蒸着してなる特許請求の範囲第 1項記載の製法。
  7. (7)、照射強度が15〜30W/m^2、かつ照射時
    間が30〜60分であるところの特許請 求の範囲第1項記載の製法。
  8. (8)、照射中に可動式ベルト下部から水または冷水で
    冷却するところの特許請求の範囲第 1項記載の製法。
  9. (9)、前記可動式ベルトから取り出したゴム状層重合
    体シートを50〜120℃の熱風下 で5分以内放置して、シート表面を改質す るところの特許請求の範囲第1項記載の製 法。
  10. (10)、前記ゴム成層重合体シートの表面を非イオン
    系界面活性剤、ポリエチレングリコ ール又はそれらの水溶液で塗布するところ の特許請求の範囲第1項記載の製法。
  11. (11)、前記竪型切断機において、冷風を吹込むとこ
    ろの特許請求の範囲第1項記載の製 法。
  12. (12)、前記高分子量アクリル系重合体の固有粘度[
    η]が20以上である特許請求の範 囲第1項記載の製法。
JP28171484A 1984-12-27 1984-12-27 高分子量アクリル係重合体の製法 Granted JPS61155406A (ja)

Priority Applications (8)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28171484A JPS61155406A (ja) 1984-12-27 1984-12-27 高分子量アクリル係重合体の製法
CA000474603A CA1268732A (en) 1984-12-27 1985-02-19 Radiation-polymerizing water-soluble cast vinyl monomer layer and forming particles
US06/704,414 US4612336A (en) 1984-12-27 1985-02-22 Process for preparing water-soluble acrylic polymers by irradiating aqueous monomer solutions containing a surfactant
DE3506534A DE3506534C3 (de) 1984-12-27 1985-02-25 Verfahren zur Herstellung von teilchenförmigen Polymeren mit ausgezeichneter Wasserlöslichkeit und hohem Molekulargewicht
FI850794A FI85153C (fi) 1984-12-27 1985-02-27 Foerfarande foer framstaellning av vattenloesliga akrylpolymerer.
FR8502928A FR2575476B1 (fr) 1984-12-27 1985-02-28 Procede de preparation de polymeres acryliques hydrosolubles
CN85104823A CN85104823B (zh) 1984-12-27 1985-06-22 水溶性丙烯酸类聚合物的制备方法
GB8530947A GB2170811B (en) 1984-12-27 1985-12-16 Process for preparing water-soluble acrylic polymers

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28171484A JPS61155406A (ja) 1984-12-27 1984-12-27 高分子量アクリル係重合体の製法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61155406A true JPS61155406A (ja) 1986-07-15
JPH0532410B2 JPH0532410B2 (ja) 1993-05-17

Family

ID=17642958

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28171484A Granted JPS61155406A (ja) 1984-12-27 1984-12-27 高分子量アクリル係重合体の製法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61155406A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002338630A (ja) * 2001-05-17 2002-11-27 Mitsubishi Rayon Co Ltd ノニオン性又はアニオン性の水溶性アクリルアミド系重合体およびその製造方法
US7230061B2 (en) 2001-12-06 2007-06-12 Nippon Shokubai Co., Ltd. Process for production of water-soluble (meth)acrylic polymers, water-soluble (meth)acrylic polymers, and use thereof
JP2007533808A (ja) * 2004-04-21 2007-11-22 ストックハウゼン ゲーエムベーハー 拡散乾燥による吸収性ポリマーの製造方法
JP2009298903A (ja) * 2008-06-12 2009-12-24 Daiyanitorikkusu Kk 重合ゲルシートの製造方法及び粉末状重合体の製造方法並びに光重合用反応装置
JP2014173004A (ja) * 2013-03-08 2014-09-22 Sumitomo Rubber Ind Ltd 立体形状物の表面改質方法及び注射器用ガスケット
JP2015506400A (ja) * 2012-01-12 2015-03-02 エボニック デグサ ゲーエムベーハーEvonik De 吸水性ポリマーの連続的な製造方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5285283A (en) * 1976-01-09 1977-07-15 Nitto Chem Ind Co Ltd Preparation of acrylamide polymers
JPS57115409A (en) * 1980-09-04 1982-07-17 Rhone Poulenc Ind Manufacture of water-soluble high molecular polymer
JPS59133212A (ja) * 1983-01-21 1984-07-31 Nitto Chem Ind Co Ltd 残存モノマ−の少ないカチオン性ポリマ−の製造方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5285283A (en) * 1976-01-09 1977-07-15 Nitto Chem Ind Co Ltd Preparation of acrylamide polymers
JPS57115409A (en) * 1980-09-04 1982-07-17 Rhone Poulenc Ind Manufacture of water-soluble high molecular polymer
JPS59133212A (ja) * 1983-01-21 1984-07-31 Nitto Chem Ind Co Ltd 残存モノマ−の少ないカチオン性ポリマ−の製造方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002338630A (ja) * 2001-05-17 2002-11-27 Mitsubishi Rayon Co Ltd ノニオン性又はアニオン性の水溶性アクリルアミド系重合体およびその製造方法
US7230061B2 (en) 2001-12-06 2007-06-12 Nippon Shokubai Co., Ltd. Process for production of water-soluble (meth)acrylic polymers, water-soluble (meth)acrylic polymers, and use thereof
JP2007533808A (ja) * 2004-04-21 2007-11-22 ストックハウゼン ゲーエムベーハー 拡散乾燥による吸収性ポリマーの製造方法
JP2009298903A (ja) * 2008-06-12 2009-12-24 Daiyanitorikkusu Kk 重合ゲルシートの製造方法及び粉末状重合体の製造方法並びに光重合用反応装置
JP2015506400A (ja) * 2012-01-12 2015-03-02 エボニック デグサ ゲーエムベーハーEvonik De 吸水性ポリマーの連続的な製造方法
JP2014173004A (ja) * 2013-03-08 2014-09-22 Sumitomo Rubber Ind Ltd 立体形状物の表面改質方法及び注射器用ガスケット

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0532410B2 (ja) 1993-05-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS62235305A (ja) 高分子量アクリル系重合体の製法
FI85153B (fi) Foerfarande foer framstaellning av vattenloesliga akrylpolymerer.
US5380808A (en) Process for producing water-absorbing resins
EP3252097B1 (en) Superabsorbent polymer and preparation method therefor
JP6312680B2 (ja) 吸水性ポリマー粒子の製造方法
JPH11292919A (ja) 吸水性樹脂の製造方法
JP2005015787A (ja) 吸水材の製造方法
US10894867B2 (en) Manufacturing method of super absorbent polymer
KR20160149236A (ko) 흡수성 폴리머 입자의 제조에서의 종방향 형상의 중합 벨트
US11680142B2 (en) Process for producing superabsorbent polymer particles
EP1646662A1 (en) Method for production of water-soluble porous polymer and water-soluble porous polymer
JPS61155406A (ja) 高分子量アクリル係重合体の製法
JPH09208708A (ja) 親水性高膨潤性ヒドロゲルの乾燥の際に界面活性剤を用いる方法
JP5298288B2 (ja) 粉末状重合体の製造方法
KR20200036858A (ko) 고흡수성 폴리머 입자의 분류 방법
JPH0553804B2 (ja)
KR102528637B1 (ko) 초흡수제의 제조 방법
US6846439B2 (en) Process for producing porous polymer
JPS61110510A (ja) 水溶性重合体ゲルの破砕方法
JPS61213224A (ja) カチオン性重合体粉末の製造方法
JPS61110511A (ja) 水溶性重合体ゲルの細粒化方法
JP2003251106A (ja) 粒状高分子凝集剤の製造法
JP2003514963A (ja) 多孔質架橋ポリマー材料の製造方法
JPS63270708A (ja) カチオン性(メタ)アクリル系水溶性ポリマ−の製法
JPS608681B2 (ja) 凝集性重合体

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees