JPS6035117B2 - リパ−ゼ活性測定用試薬 - Google Patents

リパ−ゼ活性測定用試薬

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JPS6035117B2
JPS6035117B2 JP55151043A JP15104380A JPS6035117B2 JP S6035117 B2 JPS6035117 B2 JP S6035117B2 JP 55151043 A JP55151043 A JP 55151043A JP 15104380 A JP15104380 A JP 15104380A JP S6035117 B2 JPS6035117 B2 JP S6035117B2
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正樹 岡崎
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    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B43/00Preparation of azo dyes from other azo compounds
    • C09B43/18Preparation of azo dyes from other azo compounds by acylation of hydroxyl group or of mercapto group
    • C09B43/20Preparation of azo dyes from other azo compounds by acylation of hydroxyl group or of mercapto group with monocarboxylic acids, carbamic acid esters or halides, mono- isocyanates or haloformic acid esters
    • C09B43/202Aliphatic, cycloaliphatic, araliphatic carboxylic acids
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12QMEASURING OR TESTING PROCESSES INVOLVING ENZYMES, NUCLEIC ACIDS OR MICROORGANISMS; COMPOSITIONS OR TEST PAPERS THEREFOR; PROCESSES OF PREPARING SUCH COMPOSITIONS; CONDITION-RESPONSIVE CONTROL IN MICROBIOLOGICAL OR ENZYMOLOGICAL PROCESSES
    • C12Q1/00Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions
    • C12Q1/34Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions involving hydrolase
    • C12Q1/44Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions involving hydrolase involving esterase
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、リパーゼ測定用試薬に関するものである。
さらに詳しくは、リパーゼの作用によって加水分解され
色素を放出し得る機能を有する高級脂肪酸ェステルから
なるリパーゼ測定用試薬に関するものである。従釆リパ
ーゼの活性測定には、次の{1}に示すオリーブ油法お
よび{2ぬいし‘側こ示す比色法が知られていた。
‘1} 乳化したオリーブ油または合成トリグリセリド
を基質として用い、これらにリバーゼを作用させ、加水
分解して生じる脂肪酸を中和滴定するか、あるいは該脂
肪酸を中和滴定するか、あるいは該脂肪酸を抽出した後
ジェチルチオカルバミン酸ナトリウムで発色させて比色
定量する方法や、乳化基質にリパーゼを作用させ、加水
分解させることによる濁度の減少度合を測定する方法。
代表例はJ.日.Roe、アナリティカルバイオ ケ
ミ ス トリ ー(AM1yticaIBiochem
istび)、6、451(1963)に記載されている
。{2)Qーナフトール、フエノール、Pーニトロフェ
ノール等のフェノール類と長鎖脂肪酸とのェステルを基
質とし、これにリパーゼを作用させ、加水分解されて生
じるフェノール類を発色させて加水分解の度合を測定す
る比色法。
代表例はJ.F.Whitaker、クリニカ ヒミカ
アクタ(Clinica Chimica Acta
)、44、133(1973)に記載されている。【3
} 3−メルカプト−1・2−プロ/fンジオールトリ
カルボン酸ェステルなどのSーアシル化合物にリパーゼ
を作用させ加水分解し、生じるチオールを5・5−ジチ
オビス(2ーニロ安息香酸)と反応させて横色色素、3
−カルボキシ4ーニトロベンゼンチオレートを生ぜしめ
、比色定量する方法。
たとえば侍開昭51一33694同50一5309、同
50−151594、同50−159793などに記載
されている。‘4ー ナフトール系燈色アゾ色素の高級
脂肪酸ェステルをリパーゼの作用を加水分解し、生じる
澄色色素を比色定量する方法で、特開昭54一4675
8および米国特許4188320に記載されている。
しかしながら、【1}の方法は安定かつ均一な基質乳化
液の調製が難しく、操作性ならびに再現性に問題があり
、【2)および(31の方法も、基質が水に不溶である
ため酵素反応を乳濁液状で、あるいはアルコール等の有
機溶媒存在下で行なわねばならず、しかも反応後除タン
パタ操作を行なわねばならず、操作が繁雑である。
これらの欠点は■の方法において一応克服されたが、【
41の方法において比色定量される色素は燈色であるた
め血中色素等の有色物の妨害を免れない。このためさら
に長波長に光吸収帯を有する色素が放出されることが望
まれていた。また、測定感度に影響する放出色素の分光
吸光係数の大きさにおいても一層の改良が望まれていた
。したがって、本発明の目的は、測定の際の操作性なら
びに再現性の優れて、かつ血中色素等の物質によって妨
害を受けず、検出感度も優れたりパーゼ活性測定用試薬
を提供することである。
上記の目的は、下記の一般式〔1〕にて示される高級脂
肪酸ェステルからなるリパーゼ活性測定用試薬によって
効果的に達成されうろことを見し、出した。一般式: 〔式中RIは炭素数9なし「し17のアルキル基を表わ
す。
R2は水素原子、または、ハロゲン原子を表わす。R3
及びR4は、ニトロ基、炭素数8以下のアルキルスルホ
ニル基、炭素数8以下の置換アルキルスルホニル基、ま
たはトリフルオロメチル基を表わす。ここで、R3及び
R4は、同じでも異なっていてもよい。Gは、一S03
M、少なくとも1つの−S03Mを有する原子団であり
、またR4がスルホン酸基を有する場合は水素原子であ
ってもよい。を表わす、ここでMはナトリウムまたはカ
リウムを表わす。Qは、水素原子、ハロゲン原子、ァル
キル基、ァルコキシ基で置換されたァルキル基、ァルコ
キシ基、アルコキシ基で置換されたアルコキシ基、スル
ホンアミド基、スルフアモイル基、カルボンアミド基、
カルバモィル基、アルキルスルホニル基を表わす。これ
らの置換基は炭素数8以下である。nは1から3の整数
である。〕一般式〔1〕のR2にて表わされるハロゲン
原子としては、具体的には塩素、臭素、フッ素などを挙
げることができる。一般式〔1〕のR3及びR4にて表
わされる置換アルキルスルホニル基としては、スルホン
酸基、アルコキシ基などによって置換されたアルキルス
ルホニル基を挙げることができる。
一般式〔1〕のGで示される−S03Mを有する原子団
としては、具体的には下記の式によって表わされる。
‐A−Bf−S03M)n ここでAとしては−NHS○2−、一S02NH一など
を挙げることができ、Bとしてはフェニル基、ナフチル
基などを挙げることができる。
nは1から3の整数である。Gとして、より具体的には
次のものを挙げることができる。
(G−1) −S03M ここで、Mはナリウムまたはカリウムを表わす。
nは1から3の整数を表わす。上記(G−2)または(
G−3)の基において、一S03Mは−NHS02−ま
たは一S02NH−に関してオルト、メタ、またはパラ
位にあるものとする。
また(G−2)または(G−3)のベンゼン環にはさら
に炭素数1ないし4のアルキル基、炭素数1ないし4の
置換ァルキル基、炭素数1なし、し4のアルコキシ基、
スルホンアミド基、スルフアモイル基、カルボンアミド
基、カルバモイル基、スルホン酸基等の置換基が置換し
ていてもよく、上記(G−4)の基において、一S03
M基は該ナフタレン環の3、4、5、6、7、あるいは
8位に位置するものとする。また該ナフタレン環にはさ
らに炭素数4以下のアルキル基、炭素数4以下の置換ア
ルキル基、炭素数4以下のアルコキシ基、スルホンアミ
ド基、スルフアモィル基、カルポンァミド基、カルバモ
ィル基、スルホン基等の置換基が置換していてもよい。
Qで表わされるハロゲン原子としては、具体的には塩素
、臭素、フッ素などを挙げることができる。
また、スルホンアミド基は−NH−S02R5として示
される。ここでR5は炭素数8以下のアルキル基、メチ
ル基、エチル基、プロピル基、ィソプロピル基、プチル
基、ィソプチル基、secーフチル基、tーブチル基、
ヘキシル基、オクチル基、フェニル基、pーメチルフェ
ニル基などを挙げることができる。カルボンアミド基は
、一NH−COR6として示される。ここでR6はR5
と同義である。スルフアモイル基はとして示 される。
ここでR7、R8は水素原子または、炭素数8以下のア
ルキル基であり、同一でも異なっていてもよい。該アル
キル基としては、メチル基、エチル基、プロピル基、ィ
ソフ。ロピル基、ブチル基、ィソブチル基、sec−ブ
チル基、tーブチル基、ヘキシル基、オクチル基、フェ
ニル基、p−メチルフェニル基などを挙げることができ
る。更に、N原子とR7、R8とによって環を形成して
いてもよい。例えば、本どである。
ヵ/しバモィル基は、 として示される。
ここでR9、RI〇は、R7、R8と同義である。
一般式〔1〕のR3及びR4として好ましいものは、ニ
ロ基、炭素数1ないし8、好ましくは1ないし4のアル
キルスルホニル基、炭素数1なし、し8の置換アルキル
スルホニル基である。一般式〔1〕のGとして好ましい
ものは、前述のもののうち(G−1)、(G−2)であ
る。
一般式〔1〕のQとして好ましいものは、水素原子、ハ
ロゲン原子、炭素数8以下のアルコキシ基、炭素数8以
下のスルホンアミド基、炭素数8以下のスルフアアミド
基である。更に、一般式〔1〕において、R3およびR
4で表わされる基のうち特に好ましいものは、ニトロ基
またはメチルスルホニル基である。
R2で表わされる基のうち特に好ましいものは水素原子
である。R3、R4、およびR2の組も合せのうち、R
4がメチルスルホニル基であり、R3がニトロ基であり
、R2が水素原子である場合には、特に、加水分解によ
り放出される色素の分子吸光係数が大きく、可視光吸吸
極大波長が長く、しかも原料が入手し易いので最も好ま
しい。Gで表わされる基のうち特に好ましいものは前記
(G−2)で表わされる基のうち−S03Mが−NHS
02一に関して該ベンゼン環のメタ位にあるものである
。ざらに(G−2)で表わされる基は、一般式〔1〕で
表わされる化合物のナフタレン環において、アゾ基に対
してべlj位にある場合に、加水分解されて放出される
色素の可視光吸収帯を尖鋭化して分子吸光係数を増す働
きがあって好ましい。Qが表わされる基のうち特に好ま
しいものは、水素原子またはメタンスルホンアミド基で
あり、そのメタンスルホンアミド基は、一般式〔1〕で
表わされる化合物のナフタレン環において、アゾ基に対
してべIJ位にある場合に、加水分解されて放出される
色素の可視吸収帯を尖鋭化して分子吸光係数を増す働き
があるので好ましい。次に、一般式〔1〕で表わされる
本発明の高級脂肪酸ェステルの代表的な具体例を次に示
す。
化合物1:においてRがn−C9日,9である化合物化
合物2: 化合物1の式においてRがn−C,.日23である化合
物化合物3: 化合物1の式においてRがn−C,3日27である化合
物化合物4: 化合物1の式においてRがn−C,5日3.ある化合物
化合物5:化合物1の式においてRがn−C,7日35
である化合物化合物6: 化合物1の式においてRがn−C9日,9であり、しか
もNaのかわりにKとなっている化合物化合物7:化合
物1の式においてRがn−C,.日数であり、しかもN
aのかわりにKとなっている化合物化合物8:化合物1
の式においてRがn−C,3日幻であり、しかもNaの
かわりにKとなっている化合物化合物9:化合物1の式
においてRがn−C,5日めであり、しかもNaのかわ
りにKとなっている化合物化合物10:化合物1の式に
おいてRがn−C,7H$であり、しかもNaのかわり
にKとなっている化合物化合物11:
※においてRがn−C9日,9である化
合物化合物12: 化合物11の式においてRがn−C,.日23である化
合物化合物13: 化合物11の式においてRがn−C,3日27である化
合物化合物14: 化合物11の式においてRがn−C,5日3,である化
合物化合物15: 化合物11の式においてRがn−C,7日35である化
合物化合物16: 化合物11の式においてRがn一C,.日めであり、し
かもNaのかわりにKとなった化合物化合物17: においてRがn−C9日,9である化合物化合物18: 化合物17の式においてRがn−C,.日23である化
合物化合物19: 化合物17の式においてRがn−C,3日27である化
合物化合物20: 化合物17の式においてRがn−C,5日3,である化
合物化合物21: 化合物17の式においてRがn−C,7日35である化
合物化合物22: 化合物17の式においてRがn−C,.H幻であり、し
かもNaのかわりにKとなった化合物化合物23: においてRがn−C9日,9である化合物化合物24: 化合物23の式においてRがn−C,.日23である化
合物化合物25: 化合物23の式においてRがn−C.3日27である化
合物化合物26: 化合物23の式においてRがn−C,5日3,である化
合物化合物27: 化合物23の式においてRがn−C.7日35である化
合物化合物28: 化合物23の式においてRがn−C,.日めであり、し
かもNaのかわりにKとなった化合物化合物29: においてRがn−C9日,9である化合物化合物30: 化合物29の式においてRがn−C,.日23である化
合物化合物31: 化合物29の式においてRがn−C,3日27である化
合物化合物32: 化合物29の式においてRがn−C,5日3,である化
合物化合物33: 化合物29の式においてRがn−C,7日35である化
合物化合物34: においてRがn−C9日,9である化合物化合物35: 化合物34の式においてRがn−C,.日23である化
合物化合物36: 化合物34の式においてRがn−C,3日27である化
合物化合物37: 化合物34の式においてRがn−C,5日3,である化
合物化合物38: 化合物34の式においてRがn−C,7日35である化
合物化合物39: 化合物34の式においてRがn−C,.日めであり、し
かもNaのかわゆこKとなった化合物化合物40: においてRがn−C9日,9である化合物化合物41: 化合物40の式においてRがn−C,.日23である化
合物化合物42: 化合物40の式においてRがn−C,3日27である化
合物化合物43: 化合物40の式においてRがn−C,5日3,である化
合物化合物44: 化合物40の式においてRがn−C,7日35である化
合物化合物45: 化合物40の式においてRがn−C,.日めであり、し
かもNaのかわりにKとなった化合物化合物46: においてRがn−C9日,9である化合物化合物47: 化合物46の式においてRがn−C,.日23である化
合物化合物48: 化合物46の式においてRがn−C,3日27である化
合物化合物49: 化合物46の式においてRがn−C,5日3,である化
合物化合物50: 化合物46の式においてRがn−C,7日35である化
合物化合物51: 化合物46の式においてRがn−C,.日めであり、し
かしNaのかわ物こKとなった化合物化合物52: においてRがn−C9日,9である化合物化合物53: 化合物52の式においてRがn−C,.日23である化
合物化合物54: 化合物52の式においてRがn−C,3日27である化
合物化合物55: 化合物52の式においてRがn−C,5日3,である化
合物化合物56: 化合物52の式においてRがn−C.7日35である化
合物化合物57: 化合物52の式においてRがn−C,.日めであり、し
かもNaのかわ吻こKとなった化合物化合物斑: においてRはn−C9日,9である化合物化合物59: 化合物58の式においてRがn−C,.日23である化
合物化合物60: 化合物58の式においてRがn−C,5日3,である化
合物化合物61: 化合物58の式においてRがn−C幻,9であり、しか
もNaのかわりにKとなっている化合物化合物62:化
合物58の式においてRがn−C,3日粉であり、しか
もNaの代りにKとなっている化合物化合物63: 化合物58の式においてRがn−C,7日$であり、し
かもNaの代りにKとなっている化合物化合物64: において、Rがn−C9日,9である化合物化合物65
:化合物64の式において、Rがn−C.3日27であ
る化合物化合物66: 化合物64の式においてRがn−C,7日35である化
合物化合物67: 化合物64の式においてRがn−C,.H斑であり、し
かもNaの代り‘こKとなっている化合物化合物68:
化合物64の式においてRがn−C.5日3,であり、
しかもNaの代り1こKとなっている化合物化合物69
:において、Rがn−C9日,9である化合物化合物7
0:化合物69の式においてRがn−C,.日23であ
る化合物化合物71: 化合物69の式においてRがn−C.3日27である化
合物 ・化合物72: 化合物69の式においてRがn−C,5日3,である化
合物化合物73: 化合物69の式においてRがn−C,7日35である化
合物化合物74: 化合物69の式においてRがn−C9日,9であり、し
かもNaの代物こKとなっている化合物化合物75: 化合物69の式においてRがn−C,.H凶であり、し
かもNaの代りにKとなっている化合物化合物76: 化合物69の式においてRがn−C,3日幻であり、し
かもNaの代りにKとなっている化合物化合物77: 化合物69の式においてRがn−C,5日めであり、し
かもNaの代りにKとなっている化合物これらの化合物
のうち化合物1から10までが特に好ましい。
これらの化合物は、カルボン酸アリールェステル合成の
常法によって容易に合成できる。
すなわち、それぞれ対応するアズ色素と高級脂肪酸の無
水物あるいはハロゲン化物とを、ピリジンなどの酸捕捉
剤の存在下に、N・N−ジメチルホルムアミド、N・N
−ジメチルアセトアミド、Nーメチルピ。リドン等のア
ミド類、アセトニトリル等のニトリル類、あるいはピリ
ジンなどの芳香族環状アミン類を溶媒として反応させる
ことにより合成できる。目的物の精製は常法によって行
なわれる。また、各アゾ色素は、常法どおり対応するナ
フトール誘導体と対応するジアゾニウム塩とのカップリ
ング反応によって合成できるが、本発明の化合物におい
てジアゾニウム塩に由来する部分の置換基R3、R4が
強い電子吸引基であるので、ジアゾニウム塩の調製にあ
たってはいわゆるニトロシル硫酸法(たとえば細田豊著
「新築料化学」第4版、115頁、昭和4位王技法堂発
行に記載されている。)を用いるのが好ましい。これら
の反応は、常圧のもと室温にて1〜4時間程度で容易に
進行するのが、必要により加溢してもよい。
例えば、化合物1〜10、29〜33及び46〜77に
おいては、それぞれに対応するナフトールアゾ色素をN
・N−ジメチルアセトアミド‘こ熔解し、それぞれに対
応する高級脂肪酸のハロゲン化物とピリジンを加えて混
合、反応(室温1〜2時間)させることによって容易に
合成することもできる。
また、化合物11〜16に関しては、それぞれに対応す
るナフトールアゾ色素をピリジンに溶解し、それぞれに
対応する高級脂肪酸のハロゲン化物を加えて混合、反応
(室温で1〜2時間)させることによって容易に合成す
ることもできる。更に、化合物17〜28及び34〜4
5に関しても、それぞれに対応するナフトールアゾ色素
をアセトニトリルに分散させ、それぞれに対応する高級
脂肪酸のハロゲン化物を加えて混合、反応(室温で1〜
3時間)させることによって容易に合成することができ
る。こうして得られた本発明の化合物は、リパーゼ活性
測定用試薬として優れている。すなわち、従来の化合物
に対して本発明の化合物は、リパーゼ活性測定用指示薬
として用いた場合、特に次の川、(oー、およびし一の
ような利点をもつている。‘ィー 緑色ないし青色に発
色するため、血中色素の可視吸収による妨害を受けずに
リパーゼなどの活性を測定することができる。
‘o} 加水分解されて放出される色素の分子吸光係数
が大きいため(たとえば特開昭54−46758に記載
されている化合物から放出される色素の分子吸光係数の
約3倍)、定量感度の高い測定が可能である。
し一 有機溶媒あるいはコール酸ナトリウムなどが共存
しなくても水綾性であるので、水溶液中で測定が可能で
あり、幅広い測定条件を選択できる。
次に本発明に用いる化合物の合成例を示す。
合成例 1化合物2の合成3一〔N−〔5ーヒドロキシ
−8−(2−メチルスルホニルー4−ニトロフエニルア
ゾ)ーナフチル〕スルファモィル〕ベンゼンスルホン酸
ナトリウム6.3夕をN・N−ジメチルアセトアミド1
00のとに溶解し、塩化ラウロィル14の【およびピリ
ジン4の‘を加え、室温で1.虫時間損拝した。
次いで反応混合物を飽和食塩水300のとに注入し、生
じた固体を淀取した。この固体にメタール200の‘を
加え、不溶部を裾別した後、可溶部をセフアデックスカ
ラムクロマトグラフィ−(LH−20、溶媒はメタノー
ル)で精製した。収量 160m9 入ma×=55触れ、ご=8.25×IQ(ただし1/
15Mリン酸緩衝液(pH8)中で測定)第1表 元素
分析結果 合成例 2 化合物24の合成 2一(2−メトキシエトキシ)一5−〔1−ヒドロキシ
ー5−メタンスルホンアミドー4一(2−メチルスルホ
ニル−4−ニトロフエニルアゾ)一2−ナフチルスルホ
ンアミド〕ベンゼン.スルホン酸ナトリウム2夕をアセ
トニトリル100の上に分散させ、塩化ラウロイル7舷
を加えて2時間室温で蝿拝した。
生じた赤色沈澱を炉敬し、アセトニトリルで洗って乾燥
した。収量 1.65夕 入ma× 48加川、ど=1.22×1ぴ(メタノール
中で測定)第2表 元素分析結果 合成例 3 化合物18の合成 2一(4ーメトキシエトキシ)一5一〔1ーヒドロキシ
ー5一メタンスルホンアミド−4一(2←メチルスルホ
ニル−4−ニトロフエニルアゾ)−2ーナフチルスルホ
ンアミド〕ベンゼンスルホン酸ナトリウム0.5夕をア
セトニトリル20の乙に分散させ、塩化ラウロィル1の
(を加えて2時間室温で郷拝した。
生じた赤色沈殿を炉取し、アセトニトリルで洗って乾燥
した。収量 0.52夕 入ma× 481nの、ど=1.80×1ぴ(メタノー
ル中で測定)第3表 元素分析結果 合成例 4 化合物7、30、47、53の合成 合成例1において、3一〔N−〔5ーヒドロキシナフチ
ル一8一(2−メチルスルホニル−4−ニトロフエニル
アゾ)〕スルフアモイル〕ベンゼンスルホン酸ナトリウ
ム及び塩化ラウロィルの代りに、上記目的化合物に対応
するナフトールアゾ色素及び対応する高級脂肪酸のハロ
ゲン化物とを用いて、同様の操作にて反応、分離、精製
し、化合物7、30、47及び53を得た。
ここで、化合物7の合成に際しては原料として、3一〔
N一〔5ーヒドロキシー8一(2−メチルスルホニルー
4−ニトロフエニルアゾ)ナフチル〕スルフアモイル〕
ベンゼンスルホン酸カリウム及び塩化ラウロイル、化合
物30に関しては、3一〔2一(4ーヒドロキシー8ー
メタンスルホンアミドアゾナフチル)−5ーニトロフヱ
ニルスルホニル〕プロパンスルホン酸ナトリウム及び塩
化ラウロィル、化合物47に関しては、3−〔N−〔6
−エトキシ−5−ヒドロキシ−8−(2−メチルスルホ
ニルー4ーニトロフエニルアゾ)ナフチル〕スルフアモ
ィル〕ベンゼンスルホン酸ナトリウム及び塩化ラウロィ
ル、化合物53に関しては、3−〔N一〔6ークロロー
5ーヒドロキシー8(2ーメチルスルホニルー4ーニト
ロフエニルアゾ)ーナフチル〕スルフアモイル〕ベンゼ
ンスルホン酸ナトリウム及び塩化ラウロィルを用いた。
得られた生成物の元素分析の結果を第4表に示した。第
4表 元素分析結果 合成例 5 化合物3ふ3041の合成 合成例2において、2−(2ーメトキシェトキシ)一5
一〔1−ヒドロキシー5−メタンスルホンアミドー4−
(2ーメチルスルホニル−4ーニトロフエニルアゾ)一
2−ナフチルスルホンアミド〕ベンゼンスルホン酸ナト
リウム及び塩化ラウロィルの代りに上言己目的化合物に
対応するナフトールアゾ色素及び対応する高級脂肪酸の
ハロゲン化物とを用いて、同様の操作にて反応、分離、
精製し化合物35、36及び41を各々得えた。
ここで、化合物35及び36の合成に際しては原料とし
て3−〔N−〔5−ヒドロキシ−8−(2−メチルスル
ホニル−4−ニトロフエニルアゾ)−6−(N・Nージ
イソフ。ロピルスルフアモイル)ナフチル)スルフアモ
イル〕ーベンゼンスルホン酸ナトリウム及び塩化ラウロ
ィルまたは塩化ミリストィルを、化合物41に関しては
3−〔N−〔5−ヒド。キシ−8−(2−メチルスルホ
ニル−4ーニトロフエニルアゾ)−6−(N−イソプロ
ピルスルフアモイル)ナフチル〕スルフアモイル〕ーベ
ンゼンスルホン酸ナトリウム及び塩化ラゥロイルを用い
た。得られた生成物の元素分析の結果を第5表に示した
第5表 元素分析結果 合成例 6 化合物12、13、14の合成 合成例1において、3−〔N−〔5ーヒドロキシナフチ
ル−8一(2ーメチルスルホニルー4−ニトロフエニル
アゾ)〕スルフアモイル〕ベンゼンスルホン酸ナトリウ
ム及びN・N−ジメチルアセトアミドの代りにそれぞれ
対応するナフトールァゾ色素を用いて、同様の操作にて
反応、分離、精製し化合物12、13、14を得た。
ここで、化合物12、1ュ 14の合成に際しては原料
として、1−ヒドロキシ−4−(2ーメチルスルホニル
−4−ニトロフエニルアゾ)ナフタレン−6−スルホン
酸ナトリウム及び塩化ラウロィル、塩化ミリストイルま
たは塩化パルミトイルを用いた。
得られた生成物の元素分析の結果を第6表に示した。
第6表 元素分析結果 次に、本発明を実施例にもとづいて詳細に説明するがこ
れらに限定されるものではない。
実施例 1 基質溶液の調製:化合物2(6.4&9)にラウリル硫
酸ナトリウム・リン酸緩衝液(ラウリル硫酸ナトリウム
288の9にPH8の1/I5Mリン酸緩衝液を加えて
100の‘としたもの)を加えて5の上とした。
この溶液の1机上に20%コール酸ナトリウム水溶液1
の【およびラゥリル硫酸ナトリウム−リン酸緩衝液を加
えて10の乙とした。酵素溶液の調製:粗リパーゼ(シ
グマケミカルTypeロ)0.4桝こ蒸留水20机‘を
加えて不落部を炉過し除去した。
この溶液を1/4 1/2、3′4にうすめて、合計4
種の酵素溶液とした。酵素活性の測定:上記基質溶液1
泌に上言茂酵素溶液0.1の‘を加え37q0で30分
間インキュベートした後、10%コール酸ナトリウム水
溶液3の‘を加えて吸光度を測定した。
なお、ブランク検液として、上記酵素溶液のかわりに蒸
留水0.1の‘を加えて同様の処理をしたものを用い、
検液とブランク検液の吸光度の差を読み取った。本実施
例の結果を、従来の試薬(凶、米国特許418832び
号)および上記の酵素溶液を用いた場合と比較して第1
図に示した。
この図から、従来の試薬に比べ測定感度が約3倍も向上
していることがわかる。
従って臨床検査試薬として本発明の化合物を用いて血清
中のIJパーゼの定量を行なう場合には、従来の方法を
用いる場合よりも血清量が少なくてもよい、患者の負担
を軽減できるという点でも好ましい。放出色素と可視吸
収スペクトル:実施例1のブランク検液と同条件の煤質
中で本発明の化合物3より放出される色素(D−3)お
よび比較サンプル■より放出される色素(D−A)の吸
収値を第7表に示した。
第7表の値から、本発明の化合物より放出される色素(
D−3)は、長波長に吸収極大を有し、しかも分子吸光
係数が大きいという点で従来の化合物から放出される色
素(D−A)より著しく優れていることがわかる。第7
表 色素の可視吸収値 (コール酸ナトリウム存在下、ラウリル硫酸ナトリウム
ーリン酸緩衝液(pH=8.0)中における値である。
)実施例 2 基質溶液の調製:化合物18(6.4&9)にラゥリル
硫酸ナトリウム・リン酸緩衝液(ラウリル硫酸ナトリウ
ム288脚にPH8の1′15Mリン酸緩衝液を加えて
100Mとしたもの)を加えて5の‘とした。
この溶液の1の‘に20%コール酸ナトリウム水溶液1
の‘およびラウリル硫酸ナトリウムーリン酸緩衝液を加
えて10柵とした。酵素溶液の調製:粗リパーゼ(シグ
マケミカルTypeo)0.4のこ蒸留水20地加え不
溶部を炉過し除去した。
この溶液を1/4、1/2、3ノ4にうすめて、合計4
種の酵素溶液とした。酵素活性の測定:上記基質溶液1
の‘に上記酵素溶液0.1机上を加え37q0で3び分
間インキュベートした後、10%コール酸ナトリウム水
溶液3羽‘を加えて吸光度を測定した。
なおブランク検液として、上記酵素溶液のかわりに蒸留
水0.1羽を加えて同様の処理をしたものを用い、検液
とブランク検液の吸光度の差を読み取った。このように
して得られた値から、実施例1の化合物2の場合と同様
に良好な酵素濃度〜吸光度との関係が得られた。
放出色素の可視吸収スペクトル:実施例1のブランク検
液と同条件の煤質中で本発明の化合物18より放出され
る色素(D−18)の吸収値を第8表に示した。
第8表 色素の可視吸収値 (コール酸ナトリウム存在下、ラウリル硫酸ナトリウム
ーリン酸緩衝液(pH=8.0)中における値である。
)色素D−−18 第8表の値から、本発明の化合物より放出される色素(
D−18)は、長波長に吸収極大値を有し、しかも分光
吸収係数が大きいという点で実施例7に示された従来の
化合物から放出された色素(D−A)より著しく優れて
いることがわかった。
実施例 3 基質溶液の調製:化合物24(6.4&9)にラウリル
硫酸ナトリウム・リン酸緩衝液(ラウリル硫酸ナトリウ
ム28&9にPH81′15Mリン酸緩衝液を加えて1
00叫としたもの)を加えて5のととした。
この溶液の1の‘に20%コール酸ナトリウム水溶液1
叫およびラウリル硫酸ナトリウムーリン酸緩衝液を加え
て10の【とした。酵素溶液の調製:粗リパーゼ(シグ
マケミカルTypeU)0.4のこ蒸留水20地を加え
不溶部を炉過し除去した。
この溶液を1/4、1/2、3ノ4にうすめて、合計4
種の酵素溶液とした。酵素活性の測定:上記基質溶液1
の‘に上記酵素溶液0.1の‘を加え37o0で3のテ
間インキュべ‐トし.=・た後、10%コール酸ナトリ
ウム水溶液3の‘を加えて吸光度を測定した。
なおプラング検液として、上記酵素溶液のかわりに蒸留
水0.1の‘を加えて同様の処理をしたものを用い、検
液とブランク検液の吸光度の差を読み取った。このよう
にして得られた値から、実施例1の化合物2の場合と同
様に良好な酵素濃度〜吸光度との関係が得られた。
放出色素の可視吸収スペクトル:実施例1のブランク検
液と同条件の媒質中で本発明の化合物24より放出され
る色素(D−24)の吸収値を第9表に示した。
第9表 色素の可視吸収値 (コール酸ナトリウム存在下、ラウリル硫酸ナトリウム
ーリン酸緩衝液(pH=8.0)中における値である。
)第9表の値から、本発明の化合物より放出される色素
(D−24)は、長波長に吸収極大値を有し、しかも分
光吸光係数が大きいという点で実施例1に示された従来
の化合物から放出された色素(D−A)より著しく優れ
ていることがわかった。
【図面の簡単な説明】
第1図は、酵素濃度と吸光度との関係を示したグラフで
ある。 図中にて、縦軸は、ブランクを対照とした吸光度△0.
D.であり、横軸は、酵素液の濃度である。第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式〔I〕で表わされる化合物からなるリパーゼ
    活性測定用試薬。 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、R^1は炭素原子数9ないし17の直鎖アルキル
    基を表わす。 R^2は水素原子、またはハロゲン原子を表わす。R^
    3およびR^4は、ニトロ基、炭素原子数1ないし4の
    アルキルスルホニル基、−SO_3M(Mはナトリウム
    またはカリウムを表わす)基またはアルコキシ基置換の
    総炭素原子数1ないし8のアルキルスルホニル基、また
    はトリフルオロメチル基を表わす。 ここでR^3及びR^4は同じでも異なつていてもよい
    。Gは−SO_3M基、−SO_3M基を有するフエニ
    ルスルホニルアミノ基、または−SO_3M基を有する
    フエニルアミノスルホニル基(Mはナトリウムまたはカ
    リウムを表わす)を表わす。 前記フエニルスルホニルアミノ基またはフエニルアミノ
    スルホニル基のフエニル基にはさらに炭素原子数1ない
    し4のアルコキシ基が置換していてもよい。R^4が−
    SO_3M基または−SO_3M基を有するアルキルス
    ルホニル基の場合にはGは水素原子であつてもよい。Q
    は水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数1ないし8のア
    ルコキシ基、−NH−SO_2R^5(R^5は炭素数
    1ないし8のアルキル基を表わす)で表わされるスルホ
    ンアミド基、または▲数式、化学式、表等があります▼ (R^7、R^8は水素原子または炭素原子数1ないし
    8のアルキル基を表わし、両者は同じでも異なつてもよ
    い)で表わされるスルフアモイル基を表わす。 2 前記Gが−SO_3M基、 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされるm−スル ホナトベンゼンスルホンアミド基、または▲数式、化学
    式、表等があります▼ で表わされる N−〔3−スルホナト−4または5−(2−メトキシエ
    トキシ)フエニル〕スルフアモイル基(Mはナトリウム
    またはカリウムを表わす)である特許請求の範囲1に記
    載の試薬。 3 一般式〔I〕で表わされる化合物が式〔1〕で表わ
    される化合物▲数式、化学式、表等があります▼ である特許請求の範囲1に記載の試薬。 〔1〕式で、Rは炭素原子数9ないし17の直鎖アルキ
    ル基を表わす。 Meはメチル基を表わす。 Mはナトリウムまたはカリウムを表わす。 4 一般式〔I〕で表わされる化合物が式〔2〕ないし
    〔12〕のいずれかで表わされる化合物である特許請求
    の範囲1に記載の試薬。 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔2〕ないし〔12〕式で、Rは炭素原子数9ないし1
    7は直鎖アルキル基を表わす。 Meはメチル基を、Etはエチル基を表わす。Ph−m
    −SO_3Mは ▲数式、化学式、表等があります▼ 基を表わす。 Mはナトリウムまたはカリウムを表わす。
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