JPS60247324A - バイナリ符号発生装置 - Google Patents
バイナリ符号発生装置Info
- Publication number
- JPS60247324A JPS60247324A JP10292184A JP10292184A JPS60247324A JP S60247324 A JPS60247324 A JP S60247324A JP 10292184 A JP10292184 A JP 10292184A JP 10292184 A JP10292184 A JP 10292184A JP S60247324 A JPS60247324 A JP S60247324A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- binary code
- output signal
- adder
- output
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K5/00—Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
- H03K5/156—Arrangements in which a continuous pulse train is transformed into a train having a desired pattern
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Manipulation Of Pulses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はディジタル信号を扱う機器のうち特に多くのバ
イナリ符号を独立して発生させる必要のある装置に関す
るものである。
イナリ符号を独立して発生させる必要のある装置に関す
るものである。
従来例の構成とその問題点
近年ディジタル信号を扱う機器の発達は目ざましいもの
があり、特にノ・イファイオーディオ分野への応用はデ
ィジタルオーディオとして脚光を浴びている。それらの
信号処理の過程で歩進するバイナリ符号をメモリアドレ
ス等に利用することが多い。第1図はカウンタを利用し
て4ビツトのバイナリ符号を得る最も一般的でかつ簡単
な構成の回路例である。カウンタ1はクロック端子■に
与えられるクロックパルスの数をカウントし出力端子@
、■、■、■には4ビツトのバイナリ符号が表われる。
があり、特にノ・イファイオーディオ分野への応用はデ
ィジタルオーディオとして脚光を浴びている。それらの
信号処理の過程で歩進するバイナリ符号をメモリアドレ
ス等に利用することが多い。第1図はカウンタを利用し
て4ビツトのバイナリ符号を得る最も一般的でかつ簡単
な構成の回路例である。カウンタ1はクロック端子■に
与えられるクロックパルスの数をカウントし出力端子@
、■、■、■には4ビツトのバイナリ符号が表われる。
第2図はそのタイミング波形図でAは与えられるクロッ
クパルス、B、C,D、Eはそれぞれ第1図のカウンタ
の出力端子■+ @+ @9゛■に対応した出力波形で
ある。この場合バイナリ符号のビット数を増すにはカラ
/りを従続接続すればよい。例えば16ビツトのバイナ
リ符号を得るためには第1図のような4ビツトのカウン
タであれば4個使用すればよい。
クパルス、B、C,D、Eはそれぞれ第1図のカウンタ
の出力端子■+ @+ @9゛■に対応した出力波形で
ある。この場合バイナリ符号のビット数を増すにはカラ
/りを従続接続すればよい。例えば16ビツトのバイナ
リ符号を得るためには第1図のような4ビツトのカウン
タであれば4個使用すればよい。
ところがディジタル信号の処理を行う際に何系統もの独
立したバイナリ符号が必要になることがある。以下その
一例について述べる。第3図はマルチチャンネルのディ
ジタルテープレコーダに於て、既に記録されたチャンネ
ルの一部分を信号の連続性を保ったまま書き換える機能
であるパンナインアウト操作を行った際、再生されたデ
ィジタル信号と入力されたディジタル信号とをスムーズ
に切換えるだめのクロスフェード回路ブロック図である
。第3図中MPL1.2はディジタル乗算器、ADlは
ディジタル加算器、■Nvは論理反転素子である。
立したバイナリ符号が必要になることがある。以下その
一例について述べる。第3図はマルチチャンネルのディ
ジタルテープレコーダに於て、既に記録されたチャンネ
ルの一部分を信号の連続性を保ったまま書き換える機能
であるパンナインアウト操作を行った際、再生されたデ
ィジタル信号と入力されたディジタル信号とをスムーズ
に切換えるだめのクロスフェード回路ブロック図である
。第3図中MPL1.2はディジタル乗算器、ADlは
ディジタル加算器、■Nvは論理反転素子である。
以下第3図に従ってその動作を説明する。磁気テープ上
から再生さ五たディジタルデータx1はディジタル乗算
器MPL1に入力され乗数入力Yと乗算の後ディジタル
加算器AD1の一方の入力端に入力される。一方外部か
ら入力された録音信号であるディジタルデータx2は同
様にディジタル乗算器MPL2に入力され、ディジタル
乗算器MPL1の乗数であるYの補数Yとの乗算を行っ
た後ディジタル加算器AD1のもう一方の入力端へ入力
される。従ってディジタル加算器AD1の出力信号2と
しては Z=X+ −Y+X2−Y が得られる。通常使用するディジタル乗算器は乗数、被
乗数入力及び乗算出力とも並列信号で行うようにしたも
のが多い。
から再生さ五たディジタルデータx1はディジタル乗算
器MPL1に入力され乗数入力Yと乗算の後ディジタル
加算器AD1の一方の入力端に入力される。一方外部か
ら入力された録音信号であるディジタルデータx2は同
様にディジタル乗算器MPL2に入力され、ディジタル
乗算器MPL1の乗数であるYの補数Yとの乗算を行っ
た後ディジタル加算器AD1のもう一方の入力端へ入力
される。従ってディジタル加算器AD1の出力信号2と
しては Z=X+ −Y+X2−Y が得られる。通常使用するディジタル乗算器は乗数、被
乗数入力及び乗算出力とも並列信号で行うようにしたも
のが多い。
今、乗数Yのすべての並列ビットが論理0の場合を絶対
値“′0″に対応させ、論理1の場合を絶対値n1nに
対応させて表現すると、パンチインの際には乗数Yの絶
対値を“1″から徐々に”σ′に変化させ、(従って乗
数Yの絶対値は6o”から徐々に“1″に変化)パンチ
アウトの際にはその逆に乗数Yの絶対値を60”から徐
々に“′1″に変化させる(従って乗数Yの絶対値は“
1″か゛ら徐々に0”に変化)ことによりディジタル加
算器出力2をxlからX2またはx2からX1ヘスムー
ズに変化させることができる。以上の操作をディジタル
テープレコーダにおいてはクロスフェード操作という。
値“′0″に対応させ、論理1の場合を絶対値n1nに
対応させて表現すると、パンチインの際には乗数Yの絶
対値を“1″から徐々に”σ′に変化させ、(従って乗
数Yの絶対値は6o”から徐々に“1″に変化)パンチ
アウトの際にはその逆に乗数Yの絶対値を60”から徐
々に“′1″に変化させる(従って乗数Yの絶対値は“
1″か゛ら徐々に0”に変化)ことによりディジタル加
算器出力2をxlからX2またはx2からX1ヘスムー
ズに変化させることができる。以上の操作をディジタル
テープレコーダにおいてはクロスフェード操作という。
ところがマルチチャンネルテープレコーダの場合、チャ
ンネル数は16〜32程度あり、そのそ。
ンネル数は16〜32程度あり、そのそ。
れぞれのチャンネルについて独立してかつ任意のタイミ
ングでパンナインアウトを行う必要がある。
ングでパンナインアウトを行う必要がある。
従ってディジタル乗算器に入力される乗数Yを発生する
乗数発生回路もチャンネル数分だけ用意する必要がある
。また、ディジタル乗算器への被乗数入力信号はチャン
ネル蒔分割で入力されるのが一般的であるから、各チャ
ンネルに対応する乗数入力信号も被乗数入力信号に合わ
せてチャンネル蒔分割する必要がある。この乗数発生回
路を前述の第1図で示したようにカウンタを用いて構成
した場合、4ビツトのカウンタを用いて16チヤンネル
分の16ビツト乗数を得るためには、(1ρト/4ビッ
ト )x 1e”ヤ々ルー64イ固のカウンタを用意す
る必要がある。更に各チャンネルのカウンタ出力を時分
割信号に変換するためのデータセレクタや3ステートバ
ツフアなどを含めるとその回路規模は著しく増大し、コ
スト、スペース、消費電力等の点で大きな障害となって
いた。
乗数発生回路もチャンネル数分だけ用意する必要がある
。また、ディジタル乗算器への被乗数入力信号はチャン
ネル蒔分割で入力されるのが一般的であるから、各チャ
ンネルに対応する乗数入力信号も被乗数入力信号に合わ
せてチャンネル蒔分割する必要がある。この乗数発生回
路を前述の第1図で示したようにカウンタを用いて構成
した場合、4ビツトのカウンタを用いて16チヤンネル
分の16ビツト乗数を得るためには、(1ρト/4ビッ
ト )x 1e”ヤ々ルー64イ固のカウンタを用意す
る必要がある。更に各チャンネルのカウンタ出力を時分
割信号に変換するためのデータセレクタや3ステートバ
ツフアなどを含めるとその回路規模は著しく増大し、コ
スト、スペース、消費電力等の点で大きな障害となって
いた。
発明の目的
本発明は前記従来の欠点に鑑みて任意のタイミングで発
生する複数のバイナリ符号を回路構成部品点数を増加さ
せることなく簡単な構成で得ることのできるバイナリ符
号発生装置を提供するものである。
生する複数のバイナリ符号を回路構成部品点数を増加さ
せることなく簡単な構成で得ることのできるバイナリ符
号発生装置を提供するものである。
発明の構成
本発明のバイナリ符号発生装置は、随時書き込み読み出
し可能なメモリと前記メモリの所定番地からの読み出し
た出力信号と所定の第1のバイナリ符号とを加算する加
算器と前記加算器の出力信号が所定の第2のバイナリ符
号と一致しているか否かを判定する判定回路と、外部か
らの指令信号によってセットされ、前記判定回路の出力
信号で゛リセットされるフリップフロップと前記フリッ
プフロップの出力信号により前記加算器の出力信号と第
3のバイナリ符号のいづれか一方を選択して出力し、前
記メモリの所定番地に書き込むように構成されている。
し可能なメモリと前記メモリの所定番地からの読み出し
た出力信号と所定の第1のバイナリ符号とを加算する加
算器と前記加算器の出力信号が所定の第2のバイナリ符
号と一致しているか否かを判定する判定回路と、外部か
らの指令信号によってセットされ、前記判定回路の出力
信号で゛リセットされるフリップフロップと前記フリッ
プフロップの出力信号により前記加算器の出力信号と第
3のバイナリ符号のいづれか一方を選択して出力し、前
記メモリの所定番地に書き込むように構成されている。
この構成によりメモリの所定のチャンネルに対応する番
地から読み出される乗数となるべきバイナリ符号は加算
器により所定のバイナリ符号値が加算されて再びメモリ
の同一番地に書き込まれることにより直接チャンネル時
分割でのバイナリ符号出力を得ることができる。また発
生バイナリ符号はメモリへの書き込み信号を加算器の出
力信号と所定の第3のバイナリ符号とでチャンネル時分
割で選択することにより、各チャンネル独立したタイミ
ングで発生させることができるように構成したものであ
る。
地から読み出される乗数となるべきバイナリ符号は加算
器により所定のバイナリ符号値が加算されて再びメモリ
の同一番地に書き込まれることにより直接チャンネル時
分割でのバイナリ符号出力を得ることができる。また発
生バイナリ符号はメモリへの書き込み信号を加算器の出
力信号と所定の第3のバイナリ符号とでチャンネル時分
割で選択することにより、各チャンネル独立したタイミ
ングで発生させることができるように構成したものであ
る。
実施例の説明
以下本発明の一実施例について図面を参照しながら説明
する。第4図は本発明の一実施例を示すブロック図であ
る。説明を簡単にするため発生するバイナリ符号を4ビ
ツト、チャンネル数を4チヤンネルとし、「oooo」
から1−ooolJtl”−0010J・・・・・・と
「Oo○1」づつ変化し、「1111」まで変化させる
場合を例にとる。第4図において2は随時書き込み読み
出し可能なメモリ(以下RAMと記す)、3はRAM2
にアドレス信号を供給するためのカウンタ、4はRAM
2からの読み出し信号を一旦蓄えるだめのラッチ、6[
加算器、6は加数発生回路、7は定数検出回路、8a、
8b、80.saはフリップフロップミ9はマルチプレ
クサ、10はデータセレクタである0 また第5図は第4図の各部のタイミング波形図であり、
各信号F′b 〜Obは第4図と対応している。
する。第4図は本発明の一実施例を示すブロック図であ
る。説明を簡単にするため発生するバイナリ符号を4ビ
ツト、チャンネル数を4チヤンネルとし、「oooo」
から1−ooolJtl”−0010J・・・・・・と
「Oo○1」づつ変化し、「1111」まで変化させる
場合を例にとる。第4図において2は随時書き込み読み
出し可能なメモリ(以下RAMと記す)、3はRAM2
にアドレス信号を供給するためのカウンタ、4はRAM
2からの読み出し信号を一旦蓄えるだめのラッチ、6[
加算器、6は加数発生回路、7は定数検出回路、8a、
8b、80.saはフリップフロップミ9はマルチプレ
クサ、10はデータセレクタである0 また第5図は第4図の各部のタイミング波形図であり、
各信号F′b 〜Obは第4図と対応している。
以上の構成のバイナリ符号発生装賛について以下その動
作を説明する。4チヤンネルのバイナリ符号のいずれも
が動作不要の場合、すなわち第5図に示した区間■およ
び■においては各チャンネルが動作状態か否かを示すフ
リップフロップ8a〜8dの出力信号Ga−GdはL”
レベルであり、動作中でないことを示している。従って
出力信号Ga −Gdをマルチプレクサ9を用いてチャ
ンネル対応の時分割出力信号とした出力信号BもL”レ
ベルを保ち、従って出力信号Hにより制御されるデータ
セレクタ10は端子DSAに入力される4ビツトのあら
かじめ決定されたバイナリ符号を選択している。本実施
例では「0o00」の4ビツトのバイナリ符号を端子D
SAに入力しているため、データセレクタ10の出力端
子DSYにも「0000」の4ビツトのバイナリ符号が
出力されている。第5図のデータセレクタ出力信号Iで
はこれを単に0”と表現している。データセレクタ出力
信号IはRAM2のそれぞれのチャンネルに対応するア
ドレスム0〜A3 に順次書き込みパルスJの立ち上り
エツジにて書き込まれる。
作を説明する。4チヤンネルのバイナリ符号のいずれも
が動作不要の場合、すなわち第5図に示した区間■およ
び■においては各チャンネルが動作状態か否かを示すフ
リップフロップ8a〜8dの出力信号Ga−GdはL”
レベルであり、動作中でないことを示している。従って
出力信号Ga −Gdをマルチプレクサ9を用いてチャ
ンネル対応の時分割出力信号とした出力信号BもL”レ
ベルを保ち、従って出力信号Hにより制御されるデータ
セレクタ10は端子DSAに入力される4ビツトのあら
かじめ決定されたバイナリ符号を選択している。本実施
例では「0o00」の4ビツトのバイナリ符号を端子D
SAに入力しているため、データセレクタ10の出力端
子DSYにも「0000」の4ビツトのバイナリ符号が
出力されている。第5図のデータセレクタ出力信号Iで
はこれを単に0”と表現している。データセレクタ出力
信号IはRAM2のそれぞれのチャンネルに対応するア
ドレスム0〜A3 に順次書き込みパルスJの立ち上り
エツジにて書き込まれる。
書き込まれたデータは次巡の同一アドレス供給時に読み
出されラッチ4にラッチパルスLの立ち上りエツジで取
シ込′iiれる0すなわちRAM2は1アドレスの前半
で書き込まれていたデータを読み出し後半で新たなデー
タを書き込むように構成されている。
出されラッチ4にラッチパルスLの立ち上りエツジで取
シ込′iiれる0すなわちRAM2は1アドレスの前半
で書き込まれていたデータを読み出し後半で新たなデー
タを書き込むように構成されている。
区間■・、■においてはすべてのチャンネルに対して常
に1−ooooJが書き込まれているからRAM2から
読み出されるデータも「000o」である。ラッチ4の
出力信号はバイナリ符号出力信号として外部に供給(例
えば第3図におけるディジタル乗算器の乗数Y)される
とともに加算器6の一方の入力端ADHに入力される0 加算器5のもう一方の入力端AD人には加数発生回路6
から与えられた4ビツトのバイナリ符号ADが入力これ
ている。本例では最下位ビットのみ1をたてて、他の3
ビツトを0とするl’−ooolJをバイナリ符号AD
として与えるものとする0加算器出力ADYには入力端
子ムDB、 AD人に入力された4ビツトのバイナリ符
号の和が4ビットで得られる。すなわち、区間1.’I
I[においてはADA・・・・・・ 十し仝架と二二二
二ADY・・・・・・ 0001 ・・・・・・′1”
のように出力端ADYには「oool」が出力信号Nと
して得られる。第5図においては単にNは1”としであ
る。加算器出力信号Nはデータセレクタの一方の入力端
DSBに入力されるとともに定数検出回路7に入力され
る。
に1−ooooJが書き込まれているからRAM2から
読み出されるデータも「000o」である。ラッチ4の
出力信号はバイナリ符号出力信号として外部に供給(例
えば第3図におけるディジタル乗算器の乗数Y)される
とともに加算器6の一方の入力端ADHに入力される0 加算器5のもう一方の入力端AD人には加数発生回路6
から与えられた4ビツトのバイナリ符号ADが入力これ
ている。本例では最下位ビットのみ1をたてて、他の3
ビツトを0とするl’−ooolJをバイナリ符号AD
として与えるものとする0加算器出力ADYには入力端
子ムDB、 AD人に入力された4ビツトのバイナリ符
号の和が4ビットで得られる。すなわち、区間1.’I
I[においてはADA・・・・・・ 十し仝架と二二二
二ADY・・・・・・ 0001 ・・・・・・′1”
のように出力端ADYには「oool」が出力信号Nと
して得られる。第5図においては単にNは1”としであ
る。加算器出力信号Nはデータセレクタの一方の入力端
DSBに入力されるとともに定数検出回路7に入力され
る。
定数検出出力了では加算器出力信号Nがあらかじめ決定
されたバイナリ符号と一致しているか否かを判定し、一
致していた場合″H11レベルをその検出された時分割
処理時刻の該当するチャンネルの出力信号ラインζ 〜
Odに出力するように構成されている。本例においては
、あらかじめ決定されたバイナリ符号を1−ooooJ
とすると、加算器出力Nは区間I、Hにおいては常に1
Ooo1であるから一致は検出されず、従って01〜O
dはすべてL”である。
されたバイナリ符号と一致しているか否かを判定し、一
致していた場合″H11レベルをその検出された時分割
処理時刻の該当するチャンネルの出力信号ラインζ 〜
Odに出力するように構成されている。本例においては
、あらかじめ決定されたバイナリ符号を1−ooooJ
とすると、加算器出力Nは区間I、Hにおいては常に1
Ooo1であるから一致は検出されず、従って01〜O
dはすべてL”である。
さてバイナリ符号発生のスタート指令であるFa〜Fd
のうちF、に指令入力信号があった場合を本例では考え
る。スタート従令Fbでフリップフロップ8bがセ・ツ
トされる。他のフリップフロップ8a、8c、sdの出
力信号Ga+ Go+ ”dはn L I+のままであ
るから、チャンネル時分割で出力されるマルチプレクサ
了の出力信号Hは第5図に示すようにチャンネルbの区
間のみ°H″が出力される。従ってデータセレクタ1o
はチャンネルbの区間入力端子DSBへの入力信号Hを
選択し、RAM2のアドレスA1には加算器6の出力信
号N1すなわち「0001」第5図においては単に「1
」と記す。が書き込まれる。この書き込まれたデータは
次に再びアドレスA1が与えられた時点でRAM10か
ら読み出され、一旦ラッチ4に読み込まれてからバイナ
リ符号出力Mとして出力される。このとき加算器出力N ADB ・・・・・ 0001 ・・・・・・ 1”A
DA ・・・・・・十汐3慕とL・・・・・・ 1”A
DY ・・・・・・ 0010 ・・・・・・ ′?2
”・・出力信号N となり、データセレクタ1oを通ってRAM10の同一
アドレスム1 に書き込まれる。以下同様にしてバイナ
リ符号MはアドレスA。−A3か一巡する毎に1”づつ
加算されて増加する。)くイナリ符号Mがパ15”すな
わち「1111」となると加算器出力Nは加算器の下位
4ビツトのみが出力ADB・・・・・ 1111 ・・
・・・・J511ADA・・・・・・+)0001 ・
・・・・・“1”oooo ・・・・・・“0” ・・・・・・出力信号H されているから「ooOQ」となり、定数検出回路7の
定数検出出力Oa〜Odのうちの該当チャンネルabに
出力パルスが得られ、その立ち下りエツジでフリップフ
ロップ8bをリセットする。その後の区間■は区間Iと
同様、常にRAM2には” o ”が書き込まれる。
のうちF、に指令入力信号があった場合を本例では考え
る。スタート従令Fbでフリップフロップ8bがセ・ツ
トされる。他のフリップフロップ8a、8c、sdの出
力信号Ga+ Go+ ”dはn L I+のままであ
るから、チャンネル時分割で出力されるマルチプレクサ
了の出力信号Hは第5図に示すようにチャンネルbの区
間のみ°H″が出力される。従ってデータセレクタ1o
はチャンネルbの区間入力端子DSBへの入力信号Hを
選択し、RAM2のアドレスA1には加算器6の出力信
号N1すなわち「0001」第5図においては単に「1
」と記す。が書き込まれる。この書き込まれたデータは
次に再びアドレスA1が与えられた時点でRAM10か
ら読み出され、一旦ラッチ4に読み込まれてからバイナ
リ符号出力Mとして出力される。このとき加算器出力N ADB ・・・・・ 0001 ・・・・・・ 1”A
DA ・・・・・・十汐3慕とL・・・・・・ 1”A
DY ・・・・・・ 0010 ・・・・・・ ′?2
”・・出力信号N となり、データセレクタ1oを通ってRAM10の同一
アドレスム1 に書き込まれる。以下同様にしてバイナ
リ符号MはアドレスA。−A3か一巡する毎に1”づつ
加算されて増加する。)くイナリ符号Mがパ15”すな
わち「1111」となると加算器出力Nは加算器の下位
4ビツトのみが出力ADB・・・・・ 1111 ・・
・・・・J511ADA・・・・・・+)0001 ・
・・・・・“1”oooo ・・・・・・“0” ・・・・・・出力信号H されているから「ooOQ」となり、定数検出回路7の
定数検出出力Oa〜Odのうちの該当チャンネルabに
出力パルスが得られ、その立ち下りエツジでフリップフ
ロップ8bをリセットする。その後の区間■は区間Iと
同様、常にRAM2には” o ”が書き込まれる。
以上チャンネルbを例にとって説明したが、他のチャで
ネルa、c、dについても同様の動作が行われ、かつ各
チャンネルに発生するノ(イナリ符号は任意のスタート
指令F1〜Fdのタイミングでスタートを行うことがで
きる。また加数発生回路6で発生する加数ADは本例で
は「oool」また、定数検出回路7での一致検出符号
を1−oooojとしたがこれも任意に設定可能である
。例えば加数ADのみを「0010」とすれば°′0′
”から2ステツプずつ14I+までのバイナリ符号が得
られ、また一致検出符号のみをI′1111」とすれば
” O”から”14”まで1ステツプずつ歩進するバイ
ナリ符号を得ることができる。
ネルa、c、dについても同様の動作が行われ、かつ各
チャンネルに発生するノ(イナリ符号は任意のスタート
指令F1〜Fdのタイミングでスタートを行うことがで
きる。また加数発生回路6で発生する加数ADは本例で
は「oool」また、定数検出回路7での一致検出符号
を1−oooojとしたがこれも任意に設定可能である
。例えば加数ADのみを「0010」とすれば°′0′
”から2ステツプずつ14I+までのバイナリ符号が得
られ、また一致検出符号のみをI′1111」とすれば
” O”から”14”まで1ステツプずつ歩進するバイ
ナリ符号を得ることができる。
以上のように本実施例によれば、必要なバイナリ符号の
チャンネル数をRAMのアドレスに対応させ、R^Mの
読み出しデータに対し、任意の値を加算して再び同一ア
ドレスに書き込むことによりチャンネル毎のカウンタを
用いることなく)(イナリ符号が得られる。またチャン
ネルに対応するフリップフロップと定数検出回路により
、RAMの各チャンネルのアドレスに対する書き込み値
をデータセレクタを用いて制御することにより、)くイ
ナリ符号を任意のタイミングで、かつ任意の値まで、任
意のステップで得ることができる。なお本実施例では4
ビツトのバイナリ符号を例にとって説明したが、任意の
ビット数で同様の操作ができることは言うまでもない。
チャンネル数をRAMのアドレスに対応させ、R^Mの
読み出しデータに対し、任意の値を加算して再び同一ア
ドレスに書き込むことによりチャンネル毎のカウンタを
用いることなく)(イナリ符号が得られる。またチャン
ネルに対応するフリップフロップと定数検出回路により
、RAMの各チャンネルのアドレスに対する書き込み値
をデータセレクタを用いて制御することにより、)くイ
ナリ符号を任意のタイミングで、かつ任意の値まで、任
意のステップで得ることができる。なお本実施例では4
ビツトのバイナリ符号を例にとって説明したが、任意の
ビット数で同様の操作ができることは言うまでもない。
発明の効果
本発明はランダムアクセス可能なメモリとこのメモリに
所定番地からの読み出し出力信号と所定の第1のパイi
+7符号とを加算する加算器と前記加算器の出力信号
が所定の第2のバイナリ符号と一致しているか否かを判
定する判定回路と、外部からの指令信号によりセットさ
れ、前記判定回路の出力信号によシリセットされるフリ
ップフロップと前記フリップフロップの出力信号により
前記加算器の出力信号と所定の第3のバイナリ符号のい
ずれか一方を選択して出力し、前記メモリの所定番地に
書き込むように為すことにより、必要なバイナリ符号の
チャンネル数が増大した場合にも回路構成に要する素子
数を比例して増大させることなく、簡単な構成で安価に
バイナリ符号発生装置を提供することができ、その効果
は大なるものがある。
所定番地からの読み出し出力信号と所定の第1のパイi
+7符号とを加算する加算器と前記加算器の出力信号
が所定の第2のバイナリ符号と一致しているか否かを判
定する判定回路と、外部からの指令信号によりセットさ
れ、前記判定回路の出力信号によシリセットされるフリ
ップフロップと前記フリップフロップの出力信号により
前記加算器の出力信号と所定の第3のバイナリ符号のい
ずれか一方を選択して出力し、前記メモリの所定番地に
書き込むように為すことにより、必要なバイナリ符号の
チャンネル数が増大した場合にも回路構成に要する素子
数を比例して増大させることなく、簡単な構成で安価に
バイナリ符号発生装置を提供することができ、その効果
は大なるものがある。
第1図は従来のカネンタを用いたバイナリ符号発生装置
、第2図は第1図におけるカウンタを用いたバイナリ符
号発生装置のタイミング波形図、第3図はクロスフェー
ド回路のブロック図、第4図は本発明の一実施例におけ
るバイナリ符号発生装置のブロック図、第6図は第4図
のブロック図によるタイミング波形図である。 2・・・・・・RAM’、5・・・・・・加算器、7・
・・・・・定数検出回路、8a〜8’d・・・・・・フ
リップフロップ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 8秀h6→ 第4図
、第2図は第1図におけるカウンタを用いたバイナリ符
号発生装置のタイミング波形図、第3図はクロスフェー
ド回路のブロック図、第4図は本発明の一実施例におけ
るバイナリ符号発生装置のブロック図、第6図は第4図
のブロック図によるタイミング波形図である。 2・・・・・・RAM’、5・・・・・・加算器、7・
・・・・・定数検出回路、8a〜8’d・・・・・・フ
リップフロップ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 8秀h6→ 第4図
Claims (4)
- (1)随時書き込み読み出し可能なメモリと前記メモリ
の所定番地からの読み出し出力信号と所定の第1のバイ
ナリ符号とを加算する伽÷→→加算器と前記加算器の出
力信号が所定の第2のバイナリ符号と一致しているか否
かを判定する判定回路と、外部からの指令信号によシセ
ットされ、前記判定回路の出力信号によシセットされる
フリップフロップと、前記フリップフロップの出力信号
により前記加算器の出力信号と所定の第3のバイナリ符
号のいずれか一方を選択して出力し、前記メモリの前記
所定番地に書き込むように為したことを特徴とするバイ
ナリ符号発生装置。 - (2)第1のバイナリ符号は選択的に変更可能であるよ
うに為したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
のバイナリ符号発生装置。 - (3)第2のバイナリ符号は選択的に変更可能であるよ
うに為したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
のバイナリ符号発生装置。 - (4)第3のバイナリ誉号は選択的に変更可能であるよ
うに為したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
のバイナリ符号発生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10292184A JPS60247324A (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | バイナリ符号発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10292184A JPS60247324A (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | バイナリ符号発生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60247324A true JPS60247324A (ja) | 1985-12-07 |
Family
ID=14340316
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10292184A Pending JPS60247324A (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | バイナリ符号発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60247324A (ja) |
-
1984
- 1984-05-22 JP JP10292184A patent/JPS60247324A/ja active Pending
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