JP2766133B2 - パラレル・シリアル・データ変換回路 - Google Patents

パラレル・シリアル・データ変換回路

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JP2766133B2
JP2766133B2 JP4209909A JP20990992A JP2766133B2 JP 2766133 B2 JP2766133 B2 JP 2766133B2 JP 4209909 A JP4209909 A JP 4209909A JP 20990992 A JP20990992 A JP 20990992A JP 2766133 B2 JP2766133 B2 JP 2766133B2
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
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  • Analogue/Digital Conversion (AREA)
  • Communication Control (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はパラレル・シリアル・デ
ータ変換回路に関し、特に符号付絶対値コードによるパ
ラレル・データを、2の補数コードによるシリアル・デ
ータに変換するパラレル・シリアル・データ変換回路に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、符号付絶対値コードによるパラ
レル・データを、2の補数コードによるシリアル・デー
タに変換するパラレル・シリアル・データ変換回路は、
図5に示されるように、n(正整数)ビットの符号付絶
対値コードによるパラレル・データI1 、………、I
n-2 、In-1 、In のサインビットIn のI1 〜In-z
までを、それぞれ排他的論理和不一致検出回路を形成す
るEXOR回路401 、……、40n-2 、40n-1 と、
これらのEXOR回路401 、……、40n-2 、40
n-1 の出力を入力として、下位ビットからのキャリー出
力をキャリー入力とするアダー411 、……、4
n-2 、41n-1 と、これらのアダーの加算出力をA入
力とし、ラッチ432 、……、43n-2 、43n-1 、4
n の出力をB入力とし、STORE信号によりセレク
トするセレクタ421 、……、42n-2 、42n-1 と、
これらのセレクタ421 、……、42n-2 、42n-1
出力をデータ入力として、STORE信号とLOAD信
号の和をとるOR回路44の出力と、CLOCK信号と
の積をとるAND回路45の出力をクロック信号とする
ラッチ431 、……、43n-2 、43n-1 と、サインビ
ットIn をデータ入力とし、AND回路45の出力をク
ロック信号とするラッチ43n とを備えて構成される。
【0003】また、図6に示されるのは、本従来例にお
ける入出力信号のタイミングチャートである。以下、図
5および図6を参照して従来例の動作について説明す
る。
【0004】先ず、符号付絶対値コードによるパラレル
・データI1 〜In が正のデータである場合には、サイ
ンビットIn は“L”レベルである。符号付絶対値コー
ドによるパラレル・データI1 、……、In-2 、〜I
n-1 は、不一致検出回路を形成するEXOR回路4
1 、……、40n-2 、40n-1 においては、そのまま
出力されて、それぞれ対応するアダー411 、……、4
n-2 、41n-1 に入力され、同様に、そのまま出力さ
れる。STORE信号が“H”レベルの時には、セレク
タ421 、……、42n-2 、42n-1 においてはA入力
が選択されて出力され、アダー411 、……、4
n-2 、41n-1 の出力がラッチ431 、……、43
n-1 に取込まれる。また、ラッチ43n においては、サ
インビットIn が直接取込まれる。次に、LOAD信号
が“H”レベルの時には、セレクタ421 、……、42
n-2 、42n-1 においてはB入力が選択されて出力さ
れ、ラッチ431 の出力から順次43n のデータまで出
力される。
【0005】符号付絶対値コードによるパラレル・デー
タI1 〜In が負のデータである場合には、サインビッ
トIn は“H”レベルである。符号付絶対値コードによ
るパラレル・データI1 、……、In-2 、〜In-1 は、
不一致検出回路を形成するEXOR回路401 、……、
40n-2 、40n-1 においては、レベルが反転されて出
力され、それぞれ対応するアダー411 、……、41
n-2 、41n-1 に入力されて、1LSB加算されて出力
される。STORE信号が“H”レベルの時には、セレ
クタ421 、……、42n-2 、42n-1 においてはA入
力が選択されて出力され、アダー411 、……、41
n-2 、41n-1 の出力がラッチ431 、……、43n-1
に取込まれる。また、ラッチ43n においては、サイン
ビットIn が直接取込まれる。次に、LOAD信号が
“H”レベルの時には、セレクタ421、……、42
n-2 、42n-1 においてはB入力が選択されて出力さ
れ、ラッチ431 の出力から順次43n のデータまでの
シリアル・データ、即ち2の補数コードによるシリアル
・データとして出力される。
【0006】以上の説明により、符号付絶対値コードに
よるパラレル・データは、LSBFirstの2の補数
コードによるシリアル・データに変換されて出力され
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のパラレ
ル・シリアル・データ変換回路においては、符号付絶対
値コードによるパラレル・データを2の補数コードによ
るシリアル・データに変換する動作を、パラレル・デー
タ時において実施しているために、当該変換回路に含ま
れる不一致検出回路とアダーとを、変換するデータ・ビ
ット数分設けることが必要となり、回路規模が大きくな
るという欠点がある。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明のパラレル・
シリアル・データ変換回路は、nビットの符号付絶対値
コードによるパラレル・データIn 、In-1 、In-2
……、I1 を、2の補数コードによるシリアル・データ
に変換するパラレル・シリアル・データ変換回路におい
て、前記符号付絶対値コードによるパラレル・データの
サインビットIn を、所定のSTORE信号を介してラ
ッチする第n番目のラッチ回路と、前記符号付絶対値コ
ードによるパラレル・データの内のビットIn-1 をA入
力とし、接地レベルをB入力として前記STORE信号
を介して取込み、その一方を選択して出力する第(n−
1)番のセレクタと、前記第(n−1)番のセレクタの
出力を、前記STORE信号と所定のLOAD信号の論
理和出力と、所定のCLOCK信号との論理積出力を介
してラッチする第(n−1)番目のラッチ回路と、前記
符号付絶対値コードによるパラレル・データのビットI
i (i=n−2、n−3、……、3、2、1)をA入力
とし、第(i+1)番目のラッチ回路の出力をB入力と
して前記STORE信号を介して取込み、その内の一方
を選択して出力する第i番目のセレクタと、第i番目の
セレクタの出力を、前記STORE信号と所定のLOA
D信号の論理和出力と、所定のCLOCK信号との論理
積出力を介してラッチする第i番目のラッチ回路と、前
記1(i=1)番目のラッチ回路の出力を反転して出力
する第1のインバータと、前記第1のインバータの出力
をA入力とし、前記1番目のラッチ回路の出力をB入力
として、前記第n番目のラッチ回路の出力を介して取込
み、その内の一方を選択して出力する第n番目のセレク
タと、前記n番目のセレクタの出力を反転して出力する
第2のインバータと、前記第2のインバータの出力をA
入力とし、前記第n番目のセレクタの出力をB入力とし
て、所定の選択制御信号を介して取込み、その内の一方
を選択して、2の補数コードによるシリアル・データと
して出力する第(n+1)番目のセレクタと、前記第n
番目のセレクタの出力と、前記選択制御信号との論理積
をとって出力する第1のAND回路と、前記STORE
信号によりセットされ、前記第1のAND回路の出力
を、前記STORE信号と所定のLOAD信号の論理和
出力と、所定のCLOCK信号との論理積出力を介して
ラッチするセット付ラッチ回路と、前記セット付ラッチ
回路の出力と、前記第n番目のラッチ回路の出力との論
理積をとり、前記選択制御信号を出力する第2のAND
回路と、を備えて構成される。
【0009】また、第2の発明のパラレル・シルアル・
データ変換回路は、nビットの符号付絶対値コードによ
るパラレル・データIn 、In-1 、In-2 、……、I1
を、2の補数コードによるシリアル・データに変換する
パラレル・シリアル・データ変換回路において、前記符
号付絶対値コードによるパラレル・データの内のビット
n-1 をA入力とし、接地レベルをB入力として、所定
のLOAD信号の反転信号を介して取込み、その一方を
選択して出力する第(n−1)番のセレクタと、前記第
(n−1)番のセレクタの出力を、所定のCLOCK信
号を介してラッチする第(n−1)番目のラッチ回路
と、前記符号付絶対値コードによるパラレル・データの
ビットIi (i=n−2、n−3、……、3、2、1)
をA入力とし、第(i+1)番目のラッチ回路の出力を
B入力として前記LOAD信号の反転信号を介して取込
み、その一方を選択して出力する第i番目のセレクタ
と、第i番目のセレクタの出力を、前記CLOCK信号
を介してラッチする第i番目のラッチ回路と、前記1
(i=1)番目のラッチ回路の出力を反転して出力する
第1のインバータと、前記第1のインバータの出力をA
入力とし、前記1番目のラッチ回路の出力をB入力とし
て、前記符号付絶対値コードによるパラレル・データの
サインビットIn を介して取込み、その一方を選択して
出力する第n番目のセレクタと、前記第n番目のセレク
タの出力を反転して出力する第2のインバータと、前記
第2のインバータの出力をA入力とし、前記第n番目の
セレクタの出力をB入力として、所定の選択制御信号を
介して取込み、その内の一方を選択して、2の補数コー
ドによるシリアル・データとして出力する第(n+1)
番目のセレクタと、前記第n番目のセレクタの出力と、
前記選択制御信号との論理積をとって出力する第1のA
ND回路と、前記LOAD信号の反転信号によりセット
され、前記第1のAND回路の出力を、前記CLOCK
信号を介してラッチするセット付ラッチ回路と、前記セ
ット付ラッチ回路の出力と、前記符号付絶対値コードに
よるパラレル・データのサインビットIn との論理積を
とり、前記選択制御信号を出力する第2のAND回路
と、を備えて構成される。
【0010】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0011】図1は本発明の第1の実施例を示すブロッ
ク図である。図1に示されるように、本実施例は、nビ
ットの符号付絶対値コードによるパラレル・データ
1 、………、In-2 、In-1 、In のサインビットで
あるIn をSTORE信号でラッチするラッチ1と、n
ビットの符号付絶対値コードによるパラレル・データI
1、………、In-2 、In-1 、In の上位2ビット目の
n-1 をA入力とし、接地電位をB入力として、その何
れかをSTORE信号によりセレクトするセレクタ2
n-1 と、nビットの符号付絶対値コードによるパラレル
・データI1 、………、In-2 、In-1 、In の上位2
ビットを除くI1 、……、In-2 をA入力とし、レジス
タ31 、……、3n-1 の出力をB入力として、その何れ
かをSTORE信号によりセレクトするセレクタ21
……、2n-2 と、これらのセレクタ21、……、2n-2
の出力をデータ入力として、STORE信号とLOAD
信号の和をとるOR回路4の出力と、CLOCK信号と
の積をとるAND回路5の出力をC入力としてラッチ3
1 、……、3n-2 、3n-1 と、ラッチ31 の出力を反転
するインバータ6の出力をA入力とし、ラッチ31 の出
力をB入力として、その何れかをラッチ1の出力により
セレクトするセレクタ7と、セレクタ7の出力を反転す
るインバータ8の出力をA入力とし、セレクタ7の出力
をB入力として、その何れかをAND回路10の出力に
よりセレクトするセルクタ9と、AND回路10の出力
とセレクタ7の出力との積をとるAND回路12の出力
をD入力とし、STORE信号をセット信号とするセッ
ト付ラッチ11と、ラッチ1の出力と、セット付ラッチ
11の出力との積をとる前記AND回路10とを備えて
構成される。
【0012】また、図2に示されるのは、本実施例にお
ける入出力信号のタイミングチャートである。以下、図
1および図2を参照して本実施例の動作について説明す
る。
【0013】先ず、符号付絶対値コードによるパラレル
・データI1 、……、In-2 、In-1 、In が正のデー
タである場合には、サインビットIn は、STORE信
号によりラッチされ、ラッチ1に保存される。このサイ
ンビットIn を除く他のデータI1 、……、In-2 、I
n-1 は、STORE信号が“H”レベルの時には、セレ
クタ21 、……、2n-2 、2n-1 においてA入力が選
択され、AND回路5の出力により、それぞれラッチ3
1 、……、3n-2 、3n-1 にラッチされる。そして、同
時にセット付ラッチ11は、“H”レペルのSTORE
信号を介してセットされる。また、STORE信号が
“L”レベルになると、セレクタ21 、……、2n-2
n-1 においてはB入力が選択されて、これにより、ラ
ッチ31 、……、3n-2 、3n-1 はカスケード接続され
る状態になる。但し、この場合に、ラッチ3n-1 に対す
る入力は接地電位となる。セレクタ7およびセレクタ9
においては、ラッチ1の出力が“L”レベルであり、従
ってAND回路10の出力も“L”レベルとなるため、
何れのセレクタにおいてもB入力が選択される。ここに
おいて、LOAD信号が“H”レベルになると、AND
回路5の出力としては、CLOCK信号が出力されるた
めに、2の補数コードによるシリアル・データが、セレ
クタ9よりLSB Firstにて出力される。
【0014】次に、符号付絶対値コードによるパラレル
・データI1 、……、In-2 、In-1 、In が負のデー
タである場合には、サインビットIn は“H”レベルで
あり、サインビットIn は、STORE信号によりラッ
チされ、ラッチ1に保存される。このサインビットIn
を除く他のデータI1 、……、In-2 、In-1 は、ST
ORE信号が“H”レベルの時には、セレクタ21 、…
…、2n-2 、2n-1においてA入力が選択され、AN
D回路5の出力により、それぞれラッチ31 、……、3
n-2 、3n-1 にラッチされる。そして、同時にセット付
ラッチ11は、STORE信号を介してセットされる。
また、STORE信号が“L”レベルになると、セレク
タ21 、……、2n-2 、2n-1 においてはB入力が選択
されて、これにより、ラッチ31 、……、3n-2 、3
n-1 はカスケード接続される状態になる。但し、この場
合に、ラッチ3n-1 に対する入力は接地電位となる。セ
レクタ7においては、ラッチ1の出力が“H”レベルで
あるため、A入力が選択されて出力される。ここにおい
て、LOAD信号が“H”レベルになると、ラッチ31
の出力は全て反転されてセレクタ7より出力される。ま
た、AND回路10は、ラッチ1の出力が“H”レベル
であるために、その出力レベルはセット付ラッチ11の
出力レベルに依存する状態となる。一方、セット付ラッ
チ11は当初はセットされた状態にあって、その出力は
“H”レベルとなっており、従って、AND回路10の
出力レベルは、当初においては“H”レベルとなってお
り、これにより、セレクタ9においては、A入力が選択
されて出力される。
【0015】即ち、AND回路5より出力されるCLO
CK信号を介して、ラッチ31 より出力されるデータ
は、インバータ6およびセレクタ7を経由して反転して
出力され、そして次の周期のCLOCK信号を介して、
セレクタ9においては、一周期前のCLOCK信号によ
り選択されたセット信号(AND回路10の出力)と、
セレクタ7の出力とのAND回路12による積により決
められる値がセット付ラッチ11より読出され、AND
回路10を介してセレクタ9のS端子に入力されて、A
入力またはB入力が選択されて出力される。
【0016】なお、セレクタ9におけるA入力/B入力
の選択は、下位ビットからのキャリーを加算するか否か
の選択により行われ、加算する時にはデータを反転させ
ることになる(1周期前のCLOCK信号でキャリーの
加算を実施しつつ、且つキャリーの加算後の演算結果が
“H”レベルの時の状態を示す)。
【0017】上記のようにして、セレクタ9より、LS
B Firstの2の補数コードによるシリアル・デー
タが、CLOCK信号に同期して出力される。
【0018】なお、符号付絶対値コードによるパラレル
・データを2の補数コードによるシリアル・データに変
換する場合には、サインビット・データとサインビット
を除くデータとの扱いが異なってくる。本発明の第1の
実施例においては、負のデータの場合に、ラッチ31
らシリアルに出力されるデータが、サインビットを含め
てセレクタ7において反転してしまうことを防止するた
めに、ラッチ3n-1 に0を挿入することにより、シリア
ル出力されるデータがサインビットであるか否かの判定
を行うことなくデータ変換を行うことができるようにし
ている点が特徴となっている。
【0019】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。第2の実施例は、STORE信号が与えられない
場合に対応して構成されるパラレル・シリアル・データ
変換回路の実施例である。
【0020】図3は本実施例を示すブロック図であり、
LOAD信号の最低1CLOCK手前においてパラレル
・データが確定し、LOAD信号が“H”レベルの期間
中パラレル・データが確定している場合を示している。
図3に示されるように、nビットの符号付絶対値コード
によるパラレル・データI1 、………、In-2
n-1 、In の内より、サインビットIn を除くI1
………、In-2 、In-1 をA入力とするセレクタ2
1 、……、20n-2 、20n-1 の出力を、CLOCK
信号を介してラッチするとともに、その出力をインバー
タ23によるLOAD信号の反転信号を介して、それぞ
れ対応する前記セレクタ201 、……、20n-2 に対す
るB入力として帰還させるラッチ212 、……、21
n-2 、21n-1 とを備えて構成され、且つ、前述の第1
の実施例の場合と同一構成のラッチ211 、インバータ
24、セレクタ25、インバータ26、セレクタ27、
AND回路28および30、そしてセット付セレクタ2
9を含む回路構成を備えている。
【0021】次に動作について説明する。図4は、入出
力信号のタイミング図である。以下、第1の実施例と対
比して説明する。第1の実施例においては、図1に見ら
れるように、nビットの符号付絶対値コードによるパラ
レル・データI1 、………、In-2 、In-1 、In の内
の、サインビットIn を除くパラレル・データI1 、…
……、In-2 、In-1 をSTORE信号によりラッチし
ているが、本実施例においては、LOAD信号が“L”
レベルの期間中CLOCK信号によりラッチが行われ
る。前述の第1の実施例の場合と同一構成のラッチ21
1 、インバータ24、セレクタ25、インバータ26、
セレクタ27、AND回路28および30、そしてセッ
ト付セレクタ29を含む回路構成における動作について
は、第1の実施例の場合と同様であり、説明は省略す
る。
【0022】以上にように、本実施例においては、前述
の第1の実施例の場合とは動作は異なるが、符号付絶対
値コードによるパラレル・データを2の補数コードによ
るシリアル・データに変換する場合には、同等に作用す
るので、符号付絶対値コードによるパラレル・データ
は、LSB Firstの2の補数コードによるシリア
ル・データに変換される。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、変換す
るデータのビット数分の不一致検出回路とアダーとを、
ラッチとセット付ラッチ各1個と、セレクタおよびAN
D回路とインバータとを各2個に置換えることにより、
特に、多ビットのデータを扱う場合に回路規模を小さく
することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の一実施例を示すブロック図であ
る。
【図2】第1の実施例における各信号のタイミング図で
ある。
【図3】本発明の第2の一実施例を示すブロック図であ
る。
【図4】第2の実施例における各信号のタイミング図で
ある。
【図5】従来例を示すブロック図である。
【図6】従来例における各信号のタイミング図である。
【符号の説明】
1、31 〜3n-1 、211 〜21n-1 、431 〜43n
ラッチ 21 〜2n-1 、7、9、201 〜20n-1 25、27、
421 〜42n-1セレクタ 4、44 OR回路 5、10、12、28、30、45 AND回路 6、8、23、24、26 インバータ 11、29 セット付ラッチ 401 〜40n-1 不一致検出回路 411 〜41n-1 アダー

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 n(正整数)ビットの符号付絶対値コー
    ドによるパラレル・データIn 、In-1 、In-2 、…
    …、I1 を、2の補数コードによるシリアル・データに
    変換するパラレル・シリアル・データ変換回路におい
    て、 前記符号付絶対値コードによるパラレル・データのサイ
    ンビットIn を、所定のSTORE信号を介してラッチ
    する第n番目のラッチ回路と、 前記符号付絶対値コードによるパラレル・データの内の
    ビットIn-1 をA入力とし、接地レベルをB入力として
    前記STORE信号を介して取込み、その一方を選択し
    て出力する第(n−1)番のセレクタと、 前記第(n−1)番のセレクタの出力を、前記STOR
    E信号と所定のLOAD信号の論理和出力と、所定のC
    LOCK信号との論理積出力を介してラッチする第(n
    −1)番目のラッチ回路と、 前記符号付絶対値コードによるパラレル・データのビッ
    トIi (i=n−2、n−3、……、3、2、1)をA
    入力とし、第(i+1)番目のラッチ回路の出力をB入
    力として前記STORE信号を介して取込み、その内の
    一方を選択して出力する第i番目のセレクタと、 第i番目のセレクタの出力を、前記STORE信号と所
    定のLOAD信号の論理和出力と、所定のCLOCK信
    号との論理積出力を介してラッチする第i番目のラッチ
    回路と、 前記1(i=1)番目のラッチ回路の出力を反転して出
    力する第1のインバータと、 前記第1のインバータの出力をA入力とし、前記1番目
    のラッチ回路の出力をB入力として、前記第n番目のラ
    ッチ回路の出力を介して取込み、その内の一方を選択し
    て出力する第n番目のセレクタと、 前記n番目のセレクタの出力を反転して出力する第2の
    インバータと、 前記第2のインバータの出力をA入力とし、前記第n番
    目のセレクタの出力をB入力として、所定の選択制御信
    号を介して取込み、その内の一方を選択して、2の補数
    コードによるシリアル・データとして出力する第(n+
    1)番目のセレクタと、 前記第n番目のセレクタの出力と、前記選択制御信号と
    の論理積をとって出力する第1のAND回路と、 前記STORE信号によりセットされ、前記第1のAN
    D回路の出力を、前記STORE信号と所定のLOAD
    信号の論理和出力と、所定のCLOCK信号との論理積
    出力を介してラッチするセット付ラッチ回路と、 前記セット付ラッチ回路の出力と、前記第n番目のラッ
    チ回路の出力との論理積をとり、前記選択制御信号を出
    力する第2のAND回路と、 を備えることを特徴とするパラレル・シリアル・データ
    変換回路。
  2. 【請求項2】 n(正整数)ビットの符号付絶対値コー
    ドによるパラレル・データIn 、In-1 、In-2 、…
    …、I1 を、2の補数コードによるシリアル・データに
    変換するパラレル・シリアル・データ変換回路におい
    て、 前記符号付絶対値コードによるパラレル・データの内の
    ビットIn-1 をA入力とし、接地レベルをB入力とし
    て、所定のLOAD信号の反転信号を介して取込み、そ
    の一方を選択して出力する第(n−1)番のセレクタ
    と、 前記第(n−1)番のセレクタの出力を、所定のCLO
    CK信号を介してラッチする第(n−1)番目のラッチ
    回路と、 前記符号付絶対値コードによるパラレル・データのビッ
    トIi (i=n−2、n−3、……、3、2、1)をA
    入力とし、第(i+1)番目のラッチ回路の出力をB入
    力として前記LOAD信号の反転信号を介して取込み、
    その一方を選択して出力する第i番目のセレクタと、 第i番目のセレクタの出力を、前記CLOCK信号を介
    してラッチする第i番目のラッチ回路と、 前記1(i=1)番目のラッチ回路の出力を反転して出
    力する第1のインバータと、 前記第1のインバータの出力をA入力とし、前記1番目
    のラッチ回路の出力をB入力として、前記符号付絶対値
    コードによるパラレル・データのサインビットIn を介
    して取込み、その一方を選択して出力する第n番目のセ
    レクタと、 前記第n番目のセレクタの出力を反転して出力する第2
    のインバータと、 前記第2のインバータの出力をA入力とし、前記第n番
    目のセレクタの出力をB入力として、所定の選択制御信
    号を介して取込み、その内の一方を選択して、2の補数
    コードによるシリアル・データとして出力する第(n+
    1)番目のセレクタと、 前記第n番目のセレクタの出力と、前記選択制御信号と
    の論理積をとって出力する第1のAND回路と、 前記LOAD信号の反転信号によりセットされ、前記第
    1のAND回路の出力を、前記CLOCK信号を介して
    ラッチするセット付ラッチ回路と、 前記セット付ラッチ回路の出力と、前記符号付絶対値コ
    ードによるパラレル・データのサインビットIn との論
    理積をとり、前記選択制御信号を出力する第2のAND
    回路と、 を備えることを特徴とするパラレル・シリアル・データ
    変換回路。
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