JPS60196942A - フオトマスク欠陥修正方法 - Google Patents

フオトマスク欠陥修正方法

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JPS60196942A
JPS60196942A JP59052128A JP5212884A JPS60196942A JP S60196942 A JPS60196942 A JP S60196942A JP 59052128 A JP59052128 A JP 59052128A JP 5212884 A JP5212884 A JP 5212884A JP S60196942 A JPS60196942 A JP S60196942A
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photomask
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laser beam
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JP59052128A
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Mikio Hongo
幹雄 本郷
Katsuro Mizukoshi
克郎 水越
Takeoki Miyauchi
宮内 建興
Takao Kawanabe
川那部 隆夫
Yasuhiro Koizumi
古泉 裕弘
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F1/00Originals for photomechanical production of textured or patterned surfaces, e.g., masks, photo-masks, reticles; Mask blanks or pellicles therefor; Containers specially adapted therefor; Preparation thereof
    • G03F1/68Preparation processes not covered by groups G03F1/20 - G03F1/50
    • G03F1/72Repair or correction of mask defects
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、短時間にフォトマスクの白点欠陥を修正でよ
るようにしfcフォトマスク欠陥修正方法に関する。
〔発明の背景〕
フォトマスクの欠陥には、残留欠陥(黒点欠陥)と欠落
欠陥(白点欠陥)の二種類がめる。
これらの欠陥は、LSI等半導体の歩留シを左右する。
又これらの欠陥の修正は、生産性に大きく影響するので
、できるだけ修正に要する工程を少なくシ、かつ、短時
間に行なう必要がある。
フォトマスクに発生する上記欠陥のうち、残留欠陥(黒
点欠陥)についてはレーザによる修正(特公昭52−9
508 )で大巾な工程短縮が実現できている。一方、
欠落欠陥(白点欠陥ン即ち正常なパターンの一部が欠落
した様な欠陥の修正については、リフト・オフ法が用い
られている。
このリフト・オフ法は、次の工程によシ行なわれる。
(1)欠落欠陥を有するフォトマスク全面にポジ型フォ
トレジストを塗布する。
(2) 部分露光法を用いて欠落欠陥部のみに露光を行
なう。
(3) 現象処理により欠落欠陥部のレジストに窓をあ
ける。
(4)X空蒸着技術によシ、欠落欠陥部とその周辺のレ
ジスト上、あるいはフォトマスク全面のレジスト上に金
属膜を形成する。
(5)レジスト除去を行ない、同時にレジスト上に形成
されている金R膜も除去する。
このように、シフト・オフ法は、多くの工程を必要とし
、フォトマスクの欠落欠陥の修正としては、生産の点で
充分なものとは云えず、大きな技術的課題となっている
また、最近、有機金属溶液からレーザ光照射によシ金属
を堆積する方法が報告されている。
(損出ほか:レーザ光照射による有機金属溶液からの金
属堆積:昭和58年春季 第30回応用物理学関係連合
講演会 購演予稿果P、202 )これは第1図に示す
様にCr錯体またはMO錯体のベンゼン溶液1を2枚の
ガラス窓2を持つセル3に入れ、一方のガラス窓2aの
内側にレーザ光4を対物レンズ5で集光して、金属6を
堆積させるものである。
発明者らは、この技術をフォトマスクの欠落欠陥の修正
に応用することを試みた。
然しなから、ここで用いられているCr錯体又はMO錯
体は非常に不安定で、大気に触れると大気中の酸素と反
応して酸化物を形成してしまうため、取扱いが難しい上
、堆積する金属も粒子の集合状態になシやすく、この技
術をそのままフォトマスクの欠落欠陥の修正に適用する
には、技術的問題がある。
〔発明の目的〕
本発明は、上記技術的な問題を解決し、欠落欠陥の修正
に要する工程数を少なくシ、修正が短時間で行なえるよ
うにしたフォトマスクの欠落欠陥修正方法を提供せんと
するものである。
〔発明の概要〕
即ち本発明は、真空中で行なうことによシ、前記技術的
な問題を解決したものであり、真空容器内で修正物質を
加熱昇華し′、真空容器内にフォトマスクを設置し、こ
のフォトマスクの欠落欠陥部のみを加熱し、上記加熱昇
華した修正物質を分解させ、加熱されているフォトマス
クの欠落欠陥部に修征物質中の分解した金属を析出して
フォトマスクの欠落欠陥部を修正するようにしたことを
特徴とする。
〔発明の実施例〕
以下本発明の一実施例について詳細に説明する。第2図
において欠落欠陥を有するフォトマスク7が取付けられ
た修正容器8には、バルブ9を介して修正物質(ビス・
ぺ/ゼン・クロムあるいは、ビス・ベンゼン・モリブデ
ン)10が納められた修正物質容器11と、バルブ12
を介して真空ホンブ13と、そしてバルブ14を介して
不活性ガスポ/べ15とが配管によt)接続されている
。また、修正容器8および修正物質容器11は、16.
17によシそれぞれ別個に加熱でよる様になっている。
Arレーザ発振器18から発振されたレーザ光19はシ
ャッタ20を介して、ダイクロイックミラー21で反射
され、対物レンズ22で集光されてフォトマスク7の欠
落欠陥部に照射でよる構成になっている。また照明光学
系23、ハーフミラ−24,接眼レンズ25により観察
光学系を形成する。バルブ9.12.14の開閉、A 
2 ホ:/ブ13(’) ON・OFF、 ヒ−It 
16,17 (D IIjlJ H、シャ、り20の開
閉は、制御装置26により行なわれる。
又全てのバルブを閉じることによシ、修正物質容器11
内は、真空、あるいは不活性ガスで満たされた状態で保
たれ、その中に修正物’](ビス・ヘン(ン・クロムあ
るいはビス・ベンゼンーモ9プデン)10が納められて
いる。
第3図は、レーザ光学系を示す。図において、Arレー
ザ発振a18から発振されたレーザ光19はビーム・エ
キスパンダ3oによシビーム径を拡げられ、参照光光源
31.干渉フィルνり32による特定波長の参照光33
と結合光学系34により同一光軸に結合されて、矩形−
ロス9 y ) 35に照射される。Vヤッタ20を閉
じた状態で、作業者が対物レンズ22.ダイクロイック
ミラー21.ハーフミラ−66、照明光学系37.レー
ザ光カットフィルり38.ブyズム3q、H眼レンズ2
5を介しテ修正容器8に取シ付けられたフォトマスク7
を観察しながら、参照口33による矩形間ロス9ット3
5の像を、欠落欠陥位置および大きさに合わせるように
なっている。この時、矩形開口スリット55.対物し/
ズ22.フォトマスク7は、対物レンズ220倍率をM
として矩形開口スリット35の像が1/[Vlの大きさ
にフォトマスク7上に結像される位置関係に配置されて
いる。この状態でシャ、り20を一建時間だけ開くこと
により、欠落欠陥の大きさ、位置に合わせられた参照光
33による矩形間ロス9 、 ) 35像と全く同じ大
きさ、同じ位置にレーザ光19が照射される。ここで参
照光33は、レーザ光19の波長と対物レンズ22によ
る色収差が出す、かつ結合光学系34で結合できる程度
に異なる様に干渉フィルり32で選択される。また、ダ
イクロイ、クミラー21はレーザ光19の波長に対して
は十分に高い反射率を持ち、参照光33に対しては50
%程度の反射率を持ち、その他の波長に対しては十分に
高い透過率を持つものが望ましい。
あるいは、レーザ光19が直線偏光の場合には、結合光
学系34として偏光ビーム・スプリッタを用い、結合さ
れた後のレーザ光19と参照光53は波長が全く同じで
偏光方向のみ直交させて使用することもでよる。この場
合には、ダイクロイックミラー21として、レーザ光の
偏光方向の光を十分に高く反射し、それと直交する偏光
成分に対しては反射率が50%近いものを、レーザ光力
、トフィルタ38として、レーザ光19の偏光方向の光
を反射あるいは吸収する特性のものを使用することによ
シ、レーザ光19と参照光53の色収差を全く無視して
修正を行なうことができる。
次に第4図に修正容器8の詳細を示す。修正容器8はネ
ジ41および0リング42で密閉容器となっておシ、上
面部には窓があけられていて、フォトマスク7自身が窓
材となる様にマスク押え45.09ング44.およびネ
ジ45で固定される。
この時、フォトマスク7は、パターン面が容器内側を向
く様に固定され、レーザ光19は対物し/ズ22によ)
集光されマスク基板を透過して欠陥部に照射される。ま
た、修正容器8からはパッシブ9を介して修正物質容器
11へ、パルプ12を介して真空ポンプ13へ、パルプ
14を介して不活性ガスボンベ15へ配管されている。
また修正容器B内にはヒータ16が埋め込まれておシ、
熱電対などにより(図示せず)温度をモニタして、特定
温度に保つことができる構成となっている。
次に、第5図に修正容器8の別な実施例を示す。修正容
器8からパルプ9,12.14を介して修正物質容器1
1.X空ポンプ15.不活性ガスボンベ15へ配管され
ているのは第4図と同じである。
フォトマスク7は修正容器8内に、パターン面が上向き
にマスク押え48.ネジ49により固定されている。ま
た修正容器8の上部にはレーザ光19を透過する窓50
が09ング51.窓押え52゜ネジ53によシ固足され
、窓50を取外した後でフォトマスク7の着脱を行なう
。また、修正容器8内にはヒータ16が埋め込まれてお
9、熱電対などにより(図示せず)温度をモニタして、
特定温度に保つことができる構成となっている。
修正容器8の深さは、対物レンズ22の作動距離よシ小
さくなる様に、かつできるだけ大きくすることによシ、
窓50への金属析出を防止する。
このように構成した装置を使用して、フォトマスクの欠
落欠陥の修正は次のようにして行なう。
第2図において、欠落欠陥を有するフォトマスク7を修
正容器8に取υ付け、修正容器8内を密閉状態にす、る
。そこで、パルプ12を開き、真空ポンプ13によシ修
正容器8内を排気するとともに、ヒータ16,17によ
シ修正容器8および修正物質容器11を加熱する。ヒー
タ16,17による加熱は常時性なっていても良い。修
正物質10がビス・ベンゼン・クロムの場合には100
〜290℃で、ビス・ベンゼン・モ9プデンの場合には
50〜100℃で昇華が起こり、パルプ9を開くことに
よシ修正物質ガスが修正容器8内へ導かれる。
この状態で、照明光学系25.ハーフミラ−24゜接眼
レンズ25および対物レンズ22によりm察しながら、
し〜ザ光19f)集光点と欠落欠陥位置を位置合わせす
る。これは、第2図には図示していないが、修正容器8
をX−Yステージに載置するか、光学系をX−Yに移動
させるなど、通常の手段で行なうことができる。そこで
シャッタ20を開いてレーザ光19を欠陥部に照射し、
一定時間後シャッタ20を閉じる。このレーザ照射によ
ル、レーザ照射部は加熱され、修正物質10がビス・ベ
ンゼン・クロムの場合には300℃以上、ビス・ベンゼ
ン・そりプデンの場合には110℃以上で分解してクロ
ム、あるいはモリブデンがフォトマスク上に析出する。
即ち、欠落欠陥部にレーザを照射することによシ、欠落
欠陥部にのみクロムまたはモリブデンが析出して、欠陥
部を修正する。必要に応じて、フォトマスク7内の全て
の欠落欠陥を修正する。次に、バルブ9を閉じ修正容器
8内を十分排気してからバルブ12を閉じバルブ14を
開いて、不活性ガスをボンベ15から注入し、修正容器
8内を大気圧とほぼ等しくする。この時、不活性ガスを
注入しながら排気しても良い。全てのバルブを閉じた後
、フォトマスク7を取外して修正を完了する。
又第3図に示す光学系を使用した場合は、任意の大きさ
の矩形領域に金属を析出させることができ(第2図に示
す光学系では、金属が円形領域に析出する)、高精度な
修正が行なわれる。
このように、フォトマスクの欠落欠陥の修正に必要な工
程としては、レーザ光の集光点と欠落欠陥との位置合わ
せのみであり、弁操作及び温度調整は、制御装置26に
よって自動的に行なわれるのである。
又修正物質の加熱昇華及び、修正容器8内での修正物質
中の金属の分解は、真空中で行なわれ、かつ排気は不活
性ガス(修正物質と反応し−ないガス)によシ行なわれ
るので、酸化せず、欠落欠陥部に確実に金属が析出し、
修正される。
第6図及びオフ図に示す装置は、修正容器又は、フォト
マスクを移動し、レーザ光の集光点とフォトマスク上の
欠落欠陥部との位置合わせな行なうようにしたものであ
る。
先ず第8図においてX−Yに移動I31′能で、かつ下
方が開放状態のステージ60(ただし図ではX−Y移動
機構は省略しである)上にマスク押え61.ネジ62に
よシフオドマスク7がパターン面が下向きになる様、固
定されている。X−Yステージ60′F方には駆動機溝
63によ勺、上下に移動可能な修正容器64が設けられ
、駆動機構63によシ修正g器64が上方へ移動してフ
ォトマスク7に押しつけられ、0リンケ65によシ密閉
状態となる。修正容器64内にはノズル66が設けられ
ており、またバルブ67を介して修正物質容器68に、
パッシブ69を介して真空ポンプ70に、バルブ71を
介して不活性ガスボンベ72に配管されている。また、
修正物質容器68内には修正物質74が納められ、ヒー
タ75によシ加熱できる構成になっている。修正手順は
次の通シでめる。第2図、るるいは第3図に示した光学
”系によシ、欠落欠陥とレーザ照射位置が一致する様に
X−Yステージ60による位置合わせを行なった後、修
正容器64をフォトマスク7に押しつけ、バルブ69を
開いて真空ポンプ70によシ、修正容器64内を排気す
る。ヒータ75により修正物質容器68内の修正物質7
4を加熱する。修−正物質74がビス・ベンゼン・クロ
ムの場合には100〜290℃で、ビス・ベンゼン・モ
リブデンの場合には50〜100℃で昇華が起こシ、パ
ッシブ67を開くことによシ、修正容器64内のノズル
66から修正容器64内に導かれる。・この状態でレー
ザ。
光19を対物レンズ22で集光して欠落欠陥部にガラス
基板を透過して照射する。レーザ照射部の修正物質蒸気
に触れている部分が、ビス・ベンゼン・クロムの場合で
300℃、ビス・ベンゼン・モリブデンの場合で110
℃以上に加熱されると、修正物質蒸気が分解され、クロ
ムるるいはモリブデンが析出し、欠落欠陥を埋める。例
えば修正物質蒸気Cr (C6H6hが分解温度以上に
加熱された欠陥部に触れることにより Cr +2C6
H6に分解して金属Crが析出する。レーデ照射が終了
すると、パッシブ67を閉じ、バルブ71を開けて不活
性ガスを修正容器64内に導きながら排気して、修正物
質#気を修正容器64から追い出し、バルブ67.71
を閉じ、駆動機a65によシ修正廖器64を下方へ後退
させ修正を完了する。
次にオフ図において、フォトマスク7は通常のX−Yス
テージ(図示せず)上にパターン面を上向きにして載置
される。フォトマスク7上方には駆動m楕75によシ上
下移IiJ可能な修正容器76が設けられる。修正容器
76はレーザ光19が透過できるg77を備え、また内
部にはバルブ78を介して修正物質容器79に接続され
たノズル80を有し、またパッシブ81を介して真空ポ
ンプ82に配管されている(必要に応じて、図示してい
ないが、バルブを介して不活性ガスポンベにも配管され
る)。修正物質容器79内にビス・ベンゼン・クロムま
たはビス・ペン(ン・モ9プデン等の修正物質82が納
められ、ヒータ83で加熱できる構成になっている。駆
動機[75により修正容器76がフォトマスク7から持
ち上った状態で、第2図あるいは第5図に示した光学系
によシ、レーザ光照射位置と欠陥位置を位置合わせした
仮、駆動機構75によ)修正容器76をフォトマスク7
に押しつけ・、09ング84によシ密閉状態にする。こ
こで、バルブ81を開いて真空ポンプ82によシ修正容
器76内を排気し、バルブ78を開いて修正物質82蒸
気をノズ)v80から導入し、レーザ光19を窓77を
透過させて欠陥部に照射する。その後、バルブ78を閉
じ、必要に応じて不活性ガスを修正容器76内に導入し
ながら修正物質蒸気を十分に排気し、駆動機構75によ
シ修正容器76を上方へ押上げて修正を完了する。
上記第6図及びオフ図における場合も、修正に要する工
程は、レーザ光の集光と、欠落欠陥との位置合わせのみ
であシ、かつ、真空中で行なうものである。
以上の説明の中で、修正物質として、ビス・ベンゼン・
クロム及びビス・ベンゼン・モ9プデンについて述べた
がこれに限定されない。
例えば修正elJ質としてビス・ベンゼン・タングステ
ンやビス・ぺνゼン・鉄を用いることも可能でるる。ま
た不活性ガスとして説明して来たものは修正物質蒸気と
反応しないものであれ。
ば良く、He、 Ne、 Ar、 Kr、 Xeの他に
N2を使用することができる。またレーザ光源について
も、実施例中ではArレーザを用いた場合について説明
して来たが、フォトマスク基板または窓材を透過できる
ものでろれば良<、YAGレーザの基本波や高調波、K
rレーザ、および各種励起波による色素レーザを使用し
ても、同じ効果が得られる。
また、本発明による修正で欠落欠陥よシはみ出して金属
を析出させた場合、従来のレーザによる残留欠陥の修正
を行なうことによシ修正することができる。
〔発明の効果〕
以上詳述した通シ本発明によるフォトマスクの欠陥修正
方法によれば、真空中で修正物質を加熱昇華し、真空中
で欠落欠陥を加熱して、蒸発し分解した釡属を欠落欠陥
部分に析出するようにしたので、修正に必要な工程とし
ては、レーザ光の集光と欠落欠陥部分との位置合わせの
みでよく、工程数を大巾に削減することによシ、修正に
要する時間を大巾に減少させ、生産性を大巾に向上する
ことができた。
又真空中で修正物質中の金属の蒸発分解と欠落欠陥部分
えの析出を行なうようにしたので、金属掌上不安定な金
属でも酸化することがなく、従って粒子状の析出ではな
く、良好な析出が得られ、フォトマスク欠落欠陥部分が
確実に且つ ″高精度に修正され、製品の歩留シな大巾
に向上することができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例であpル−ザ光照射によって金属を析出
させる装置の原理図である。第2図乃至オフ図は本発明
の一実施例でろ91第2図は、修正装置の全体構成を示
す図である。第3図は、光学系のみを示す構成図、第4
図はフォトマスクを用いて密閉にするようにした修正容
器の縦断面図、第5図は、フォトマスクを容器の底部に
固定する・ようにした修正容器の縦断面図、第6図はフ
ォトマスクの下側に、オフ図はフォトマスクの上側に修
正容器を位置させ、修正容器又はフォトグラフをX−Y
方向に移動して、レーザ光と欠落欠陥部との位置合わせ
をするようにした修正装置の要部を示す縦断面図でるる
。 7・・・フォトマスク、8,64.76・・・修正容器
、10.74.82・・・修正物質、11,68,79
・・・修正物質容器、16,17,75.83・・・ヒ
ータ、13,70.82・・・真空ポンプ、15・・・
不活性ガスボンベ。 第 1 尉 第 2112] 第 3 図 茅4 図 第 5固。 第t 訂 第 7 図 2

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 真空容器内で修正物質を加熱昇華し、真空容器内にフォ
    トマスクを設置し、該フォトマスクの欠落欠陥部のみを
    加熱し、上記加熱昇華した修正物質を分解させ、加熱さ
    れているフォトマスクの白点欠陥部に修正物質中の分解
    した金属を析出してフォトマスクの白点欠陥部を修正す
    るようにしたフォトマスク欠陥修正方法
JP59052128A 1984-03-21 1984-03-21 フオトマスク欠陥修正方法 Pending JPS60196942A (ja)

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