JPS5942576B2 - 山形鋼の搬入装置 - Google Patents
山形鋼の搬入装置Info
- Publication number
- JPS5942576B2 JPS5942576B2 JP9390178A JP9390178A JPS5942576B2 JP S5942576 B2 JPS5942576 B2 JP S5942576B2 JP 9390178 A JP9390178 A JP 9390178A JP 9390178 A JP9390178 A JP 9390178A JP S5942576 B2 JPS5942576 B2 JP S5942576B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conveyor
- angle
- reversing device
- loading
- angle iron
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q7/00—Arrangements for handling work specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools, e.g. for conveying, loading, positioning, discharging, sorting
- B23Q7/04—Arrangements for handling work specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools, e.g. for conveying, loading, positioning, discharging, sorting by means of grippers
- B23Q7/043—Construction of the grippers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G57/00—Stacking of articles
- B65G57/02—Stacking of articles by adding to the top of the stack
- B65G57/16—Stacking of articles of particular shape
- B65G57/18—Stacking of articles of particular shape elongated, e.g. sticks, rods, bars
- B65G57/183—Angle irons
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Specific Conveyance Elements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、山形鋼の自動穿孔・切断機等へ被加工鋼材を
搬入する装置に関する。
搬入する装置に関する。
従来、製鋼所の出荷時から末端の加工業者に至る流通過
程において、山形鋼の運搬、保管時の状態は、荷崩れを
防ぐため、第１図に示すように、谷側を下に伏せた逆Ｖ
字形のものＡをいくつか重ねた間に、山側を下に向けた
Ｖ字形のものＢを「あんこ材」として適宜挟み込んで積
み重ねていた。
程において、山形鋼の運搬、保管時の状態は、荷崩れを
防ぐため、第１図に示すように、谷側を下に伏せた逆Ｖ
字形のものＡをいくつか重ねた間に、山側を下に向けた
Ｖ字形のものＢを「あんこ材」として適宜挟み込んで積
み重ねていた。
他方、最近の山形鋼の自動穿孔・切断機は、第２図に示
すように、山形鋼をＶ字形姿勢で固定し、矢印Ｃ、Ｄに
示す向きに穿孔装置を作動させて二面を同時穿孔するも
のであつて、従つて、素材搬入コンベア上にＶ字形姿勢
で素材が供給されなければならない。
すように、山形鋼をＶ字形姿勢で固定し、矢印Ｃ、Ｄに
示す向きに穿孔装置を作動させて二面を同時穿孔するも
のであつて、従つて、素材搬入コンベア上にＶ字形姿勢
で素材が供給されなければならない。
そこで、従来は、第１図に示す状態に束ねて運搬されて
来た素材を、一たん逆Ｖ字形姿勢に揃えた上で、物上げ
機により素材搬入コンベア上に移送していたから、人手
を要し、自動穿孔・切断機を連続稼動できないなどの欠
点があつた。
来た素材を、一たん逆Ｖ字形姿勢に揃えた上で、物上げ
機により素材搬入コンベア上に移送していたから、人手
を要し、自動穿孔・切断機を連続稼動できないなどの欠
点があつた。
本発明の目的は、第１図に示す状態に束ねて運搬されて
来た素材そのままを積み直すことなく、床上から素材搬
入コンベア上に所定の姿勢に揃えて移送することのでき
る山形鋼の搬入装置を提供することにある。
来た素材そのままを積み直すことなく、床上から素材搬
入コンベア上に所定の姿勢に揃えて移送することのでき
る山形鋼の搬入装置を提供することにある。
以下、本発明を実施例の図面に基いて説明する。
第３図は本発明を自動穿孔・切断機に実施した実施例の
全体斜視図である。素材搬入コンベア１の一側方には、
遠隔的に設置された操作盤（図示せず）の指令に従い連
動して作動する二基の持上げ機２、３が据付けられてい
る。
全体斜視図である。素材搬入コンベア１の一側方には、
遠隔的に設置された操作盤（図示せず）の指令に従い連
動して作動する二基の持上げ機２、３が据付けられてい
る。
この持上げ機２は油圧ピストンとリンク機構により動く
第１の腕４、第２の腕５及び持上げマグネット６を有し
、これらはコンベア１を越えて反対側に伸びている。も
う一つの持上げ機３も同様の構造になつており、持上げ
マグネット７を有している。持上げマグネツト６，７は
協同して山形鋼Ｍを水平のまま持ち上げることができる
。素材搬入コンベア１の他の側方には、素材反転装置が
設けられている。この素材反転装置は、逆Ｖ字形姿勢の
山形鋼を載せる三角台８と、三角台上に載せられた山形
鋼を上から抑えて挟持する二本の挟持腕９，１０を備え
た反転腕１１を有し、反転腕１１は、待機状態（図示の
状態）から軸１２を中心に約１８０態回動したとき三角
台８が丁度搬入コンベア１の真上に来るようになつてい
る。持ち上げマグネツト６，７の磁気回路の一部を構成
する吸引部１３，１４の先端部には、第４図及び第５図
に示すように、内側傾斜面１５，１６と外側傾斜面１７
，１８が形成されてあり、内側傾斜面１５，１６のなす
角度及び外側傾斜面１７，１８のなす角度はそれぞれほ
ぼ９０傾に仕上げられている。
第１の腕４、第２の腕５及び持上げマグネット６を有し
、これらはコンベア１を越えて反対側に伸びている。も
う一つの持上げ機３も同様の構造になつており、持上げ
マグネット７を有している。持上げマグネツト６，７は
協同して山形鋼Ｍを水平のまま持ち上げることができる
。素材搬入コンベア１の他の側方には、素材反転装置が
設けられている。この素材反転装置は、逆Ｖ字形姿勢の
山形鋼を載せる三角台８と、三角台上に載せられた山形
鋼を上から抑えて挟持する二本の挟持腕９，１０を備え
た反転腕１１を有し、反転腕１１は、待機状態（図示の
状態）から軸１２を中心に約１８０態回動したとき三角
台８が丁度搬入コンベア１の真上に来るようになつてい
る。持ち上げマグネツト６，７の磁気回路の一部を構成
する吸引部１３，１４の先端部には、第４図及び第５図
に示すように、内側傾斜面１５，１６と外側傾斜面１７
，１８が形成されてあり、内側傾斜面１５，１６のなす
角度及び外側傾斜面１７，１８のなす角度はそれぞれほ
ぼ９０傾に仕上げられている。
従つて、逆Ｖ字形姿勢の山形鋼及びＶ字形姿勢の山形鋼
のいずれをも、強力に吸着することができる。上記の装
置を使用して山形鋼の積載されたものを一本づつ搬入コ
ンベア１上に移送する作用を説明する。
のいずれをも、強力に吸着することができる。上記の装
置を使用して山形鋼の積載されたものを一本づつ搬入コ
ンベア１上に移送する作用を説明する。
逆字形姿勢のものＡを移送する場合には、待機状態にあ
る素材反転装置の三角台８上に一たん移し、挟持腕９，
１０がこれを挟持し反転腕１１を回動させて搬入コンベ
ア１上に反転して移し、挟持腕による挟持を解い夕のち
反転装置を待機状態に戻す。Ｖ字形姿勢のものＢを移送
する場合には、持上げマグネツトで吊り上げたまま一挙
に搬入コンベア１上に移送する。コンベア上へ移された
山形鋼は後縁を押しながら進むプツシヤにより穿孔・切
断部に供給され所定個所に穿孔されたのち所定寸法に切
断される。本発明によれば、荷崩れを防ぐために、間に
向きの異るものを挟み込んで積み重ね運び込まれてくる
山形鋼を、そのままの状態で順次搬入することができる
ので、積み直しの人手が省かれ、荷崩れが生じないので
作業環境が安全になつた。
る素材反転装置の三角台８上に一たん移し、挟持腕９，
１０がこれを挟持し反転腕１１を回動させて搬入コンベ
ア１上に反転して移し、挟持腕による挟持を解い夕のち
反転装置を待機状態に戻す。Ｖ字形姿勢のものＢを移送
する場合には、持上げマグネツトで吊り上げたまま一挙
に搬入コンベア１上に移送する。コンベア上へ移された
山形鋼は後縁を押しながら進むプツシヤにより穿孔・切
断部に供給され所定個所に穿孔されたのち所定寸法に切
断される。本発明によれば、荷崩れを防ぐために、間に
向きの異るものを挟み込んで積み重ね運び込まれてくる
山形鋼を、そのままの状態で順次搬入することができる
ので、積み直しの人手が省かれ、荷崩れが生じないので
作業環境が安全になつた。
また、前に搬入された素材が穿孔加工されているときに
、反転装置上に次の素材を挟持して待機させておくこと
ができるから、プツシヤが戻つてくると直ちに次の素材
を搬入することができて、自動穿孔・切断機の稼動効率
が向上した。
、反転装置上に次の素材を挟持して待機させておくこと
ができるから、プツシヤが戻つてくると直ちに次の素材
を搬入することができて、自動穿孔・切断機の稼動効率
が向上した。
第１図は山形鋼の積み重ね状態を説明する図、第２図は
山形鋼の穿孔機を説明する図である。 第３図は本発明の実施例を示す斜視図、第４図及び第５
図は本発明の持上げマグネツトの実施例と使用状態を示
す図、第６図は第１図実施例の作用説明図である。１・
・・・・・素材搬入コンベア、２，３・・・・・・持上
げ機、６，７・・・・・・持上げマグネツト、８・・・
・・・反転装置の三角台、９，１０・・・・・・反転装
置の挟持腕、１１・・・・・・反転装置の反転腕。
山形鋼の穿孔機を説明する図である。 第３図は本発明の実施例を示す斜視図、第４図及び第５
図は本発明の持上げマグネツトの実施例と使用状態を示
す図、第６図は第１図実施例の作用説明図である。１・
・・・・・素材搬入コンベア、２，３・・・・・・持上
げ機、６，７・・・・・・持上げマグネツト、８・・・
・・・反転装置の三角台、９，１０・・・・・・反転装
置の挟持腕、１１・・・・・・反転装置の反転腕。
Claims (1)
- １ 搬入コンベアの一側方に素材反転装置を設けるとと
もに、さらにその側方に素材載置場を設け、少くとも上
記搬入コンベア、上記素材反転装置及び上記素材載置場
の範囲を移動しうる持上げ機に、Ｖ字形山形鋼又は逆Ｖ
字形山形鋼のいずれをも吸引持上げるために、磁気回路
の一部を構成する吸着部材の先端部に、互にほぼ９０゜
の角度をなす内側傾斜面と、互にほぼ９０゜の角度をな
す外側傾斜面とが形成されている持上げマグネットを設
け、上記素材載置場にある山形鋼の姿勢がＶ字形である
か逆Ｖ字型であるかによつて上記素材載置場から直接に
上記搬入コンベア上へ移送するか上記素材載置場から上
記素材反転装置に移送したのち上下方向を反転させて上
記搬入コンベア上へ移送し得るよう構成された山形鋼の
搬入装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9390178A JPS5942576B2 (ja) | 1978-07-31 | 1978-07-31 | 山形鋼の搬入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9390178A JPS5942576B2 (ja) | 1978-07-31 | 1978-07-31 | 山形鋼の搬入装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5522413A JPS5522413A (en) | 1980-02-18 |
| JPS5942576B2 true JPS5942576B2 (ja) | 1984-10-16 |
Family
ID=14095376
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9390178A Expired JPS5942576B2 (ja) | 1978-07-31 | 1978-07-31 | 山形鋼の搬入装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5942576B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6280885U (ja) * | 1985-11-11 | 1987-05-23 | ||
| CN109909391A (zh) * | 2019-01-30 | 2019-06-21 | 青岛睿轩钢结构工程有限公司 | 用于角钢剪切的上料装置 |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4218336C2 (de) * | 1992-05-29 | 1994-03-24 | Mannesmann Ag | Vorrichtung zum Sammeln und geordneten Bündeln von langgestrecktem Walzgut |
| KR100414992B1 (ko) * | 2001-09-24 | 2004-01-13 | 부국산업주식회사 | 파이프 공급장치 |
| CN105880418A (zh) * | 2016-05-11 | 2016-08-24 | 建科机械（天津）股份有限公司 | 一种上料机构及自动弯箍机 |
| CN107470517B (zh) * | 2017-07-12 | 2023-05-09 | 深圳市康振机械科技有限公司 | 一种多功能弯箍机上料机构及多功能弯箍机 |
| CN112122509B (zh) * | 2020-08-10 | 2022-07-29 | 喀什市新隆建设(集团)有限责任公司 | 一种建筑用建筑钢筋自行进等长切割设备 |
| CN112475081A (zh) * | 2020-10-31 | 2021-03-12 | 青岛双源钢结构有限公司 | 角钢加工用进料装置 |
-
1978
- 1978-07-31 JP JP9390178A patent/JPS5942576B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6280885U (ja) * | 1985-11-11 | 1987-05-23 | ||
| CN109909391A (zh) * | 2019-01-30 | 2019-06-21 | 青岛睿轩钢结构工程有限公司 | 用于角钢剪切的上料装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5522413A (en) | 1980-02-18 |
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