JPS59230819A - 乗物に於けるドア機構 - Google Patents

乗物に於けるドア機構

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JPS59230819A
JPS59230819A JP10394483A JP10394483A JPS59230819A JP S59230819 A JPS59230819 A JP S59230819A JP 10394483 A JP10394483 A JP 10394483A JP 10394483 A JP10394483 A JP 10394483A JP S59230819 A JPS59230819 A JP S59230819A
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JP
Japan
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door
opening
vehicle
rail
rotated
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JP10394483A
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JPH0218246B2 (ja
Inventor
Sho Kagawa
香川 翔
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SHATAI KOGYO KK
Original Assignee
SHATAI KOGYO KK
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J5/00Doors
    • B60J5/04Doors arranged at the vehicle sides
    • B60J5/0486Special type
    • B60J5/0487Special type simplified doors related to cabins of, e.g. golf carts, tractors, jeeps, cranes, forklifts, etc.

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Extensible Doors And Revolving Doors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は乗物に於けるドア機構に関する。
従来の自動車、ヘリコプタ−1飛行機、その信実用の乗
物や遊園地の乗物等のドアは、乗物本体の出入口の周縁
に蝶番機構を介してドアを外側横方向に開閉する機構で
あるため、開閉時に本体の側面方向にドアを開閉出来る
空間が必要とされ、またこれらのドアはその開閉機構と
開閉機構に組み込んだドアウィンド開閉機構の二つの機
構から成って居り、ドアの開閉場所の制約と機構の複雑
さを避は得ない問題があった。
また、ドアを本体の側面と平行に移動させる新語スライ
ド形式のものがあったが、この種のドアにも窓を設ける
ためにはドアウィンド開閉機構を組み込む必要があり、
二つの機構から成る複雑さの問題は解消出来なかった〇 本発明はドアを、本体の側面のり口部に於いて、本体の
横軸を中心にし月つ開口部を含む開口面即ち本体の側面
に沿って平行に回転し且つ所望位置で停止自在に構成し
て、ドア開閉空間の必要性を排除すると同時に従来のド
ア開閉機構とドアウィンド開閉機構との二つの機構を一
つの機構にして機構の簡素化を計り、而も在来と同様の
機能を保有せることを目的とした発明である。
本発明の実がハの一例を一人乗り軽自動車を例示した図
面に基づき本体の一側について説明すると、(1)はは
dB円筒形の本体たる車体で、該車体(11の側面に於
ける円形の開口部(2)の全周縁に沿ってレール(4)
を敷設する・該レール(41は、縦断正面が第5図の如
く上部は異方形をなし、1部にドア(31の外周縁(3
a)を嵌合出来る開口(4a)を設け、開口周縁に挾持
縁(4b)(4b)を延設する・(5)は開口部(2)
の後半部を覆り客半円形の外板で、外周縁(5a)はレ
ール(41の外側の挾持縁(4b)に沿つ“C固定しで
ある。(3)はガラス或いは合成樹脂を素材とした透明
又は半透明の透明視性のドアで、開口部(2)に於いて
前記外板(5)に榎われていない前半部と同じ半円形に
形成し、f−縁(5a)はレール(41内に嵌合し、ド
ア(3)の内周tf1.(3b)の中央に設けた突部(
3c)と外板(51の内周縁(5b)の中央に設けた突
部(5c)とを軸(8)により支承し、ドア(3)が開
口部+21に於いて車体(11の横軸XXを中心にして
レール(4)に案内されて開口部(2;を含む開口面と
平行に回転するようlこ取り付けである。
(7)は途中を横方向に折曲した断面り形の取付板で、
ノブ(6)の軸(68)を螺合させた上部(7a)をレ
ール(4)の内側の挾持縁(4b)に対向させて、下部
(7b)をボルト等の締付具(9)によってドア(3)
の内側に固定する・図中(101はドア(3)の外面側
に形成した凹ませた手掛けである。aυはノブ(6)の
軸(6a)を螺合するために取付板(7)の上部(7a
)に穿設した孔(7C)に一致させて上部(7a)の外
側に固着したナツトである。α4は、ドア(3)がレー
ル(4)に沿って円滑に回転出来るようにするため、ド
ア(3)の外周縁(3a)の両端部或いは途中の複数個
所に、断面H形の取付共時を介してレール(4)の内周
壁(4C)に接触しつつ回転するローラである。
尚、実施例では車体0外形が横円筒形のものを示し、開
口部+21が円形のものを示したが、車体の外形は例え
ば立方体形の如き他の形状であってもよく、また最初か
ら開口部(2)が半円形で後半部を外板で覆ったもので
もよく、要するにドア(3;が開口部(21を含む開口
面と平行に回転して開閉出来るようlごレール(4)を
設けれはよい。またドア(3)及び外板(5)はドア+
31が外板(5)に平行して回転可能であれば実施例の
凸面以外の平面或いは凹面でもよい。またドア(3)は
一枚に限らず複数枚lこ分割し、分割して回転開閉を可
能に形成することもあり、更にドアの外形は実施例の半
円形に限らず、三角のほか多角形を二分した形”o3も
のを用いることもあり、その場合はレール内を摺動する
のはドアの各頂点となり、回転時にドアの各辺とレール
との間に生ずる隙間は、車室内側或いは外側に於いてレ
ールの外周縁に沿って隙間を覆うに足り且つ乗降に支障
を生じない面積の覆板を敷設して覆う。
本発明は上述のように構成したので、乗用時には外部か
らドア(3)に対してドア(3)とtt y平行に時計
方向或いは反時計方向の力を加えると、ドア(3)は軸
(8)を中心としドア(3)の外周縁(3a)はレール
(4)に案内されて開口部(2(を含む開口面と平行に
回転し、180度回転させると外板(5)と重合し、開
口部(2)の前半部に出入口が開口され、乗物の運転者
或いは利用者はその出入口から車体(11の連転室内に
入る(第2図)。乗車後、運転者はノブ(6)を握りド
ア(3)を軸(8)を中心に再びレール(4)に沿って
回転し、出入口がドア(3)によって閉塞された位い゛
で、ノブ(6)を締めるとノブ(6)の軸(6a)の先
端が取付板(7)の上部(7a)より突出してレール(
4)の内側の挾持縁(4b)をドア(3)側に押圧する
ため、ドア(3)の外周縁(3a)は他方の挾持縁(4
b)との間に挾まれ回転を阻止され出入口は閉塞される
(第3図)。
次に、運転者はノブ(6)を前記と逆方向に娼して弛め
1ノブ(6)の軸(6a)の先端を挾持縁(4b)より
離してドア(31の外周縁(3a)に対する押圧力を解
くと、ドア(3)は回転可能の状態となり、ノブ(6)
を握ってドア(3)を必要な円周角だけ回転すれはドア
(3)と外板(5)の夫々の内周縁(3b)(5b) 
 との間に窓孔に相当する開口が形成され、運転者はそ
の開口より首を出して外部或いは前方を見ることが出来
る(第4図)。更にノブ(6)を握ってドア(3)の回
転を続けることによって窓孔は拡大し、180度回転さ
ゼれは出入口として使用出来る開口を生じ、該開口から
運転者は乗降を行う。
依って本発明によれば、ドアを乗物の本体の側面の開口
部に、本体の横軸を中心にし且つ前記開口部(27を含
む開口面と平行に回転且つ停止自在に設けたことにより
、ドアの開閉時にドアを本体の左右横方向に開閉するた
めの空間が不必要となり、例えは自動車の場合に駐車し
た側面にガードレールや建物や塀等があって車体の側面
との間隔が狭い場所であってもドアの開閉を支障なく行
って利用者は乗降出来、またドアを所望の角度に回転さ
せて開口部の一部分を開口させて窓孔として利用するこ
とが出来るので、在来のドア開閉機構とドアウィンドウ
開閉機構とが単一機構で両用をかねた機構となり、機構
の簡素化を計る事が出来る。またドアを180度回転し
て出入口を開口した場合も、所望の角度のみ回転して出
入口の一部を窓孔として利用した場合も、更に出入口を
全て閉じた場合の、何れの場合もノブを締め付けること
によってドアはレールに固定されて回転は確実に停止さ
れるので、走行中に振動や風圧によって開閉したり、停
車中にドアの自重で自然に回転することもなく、乗降時
や搭乗中に利用者の体や手、指、顔、首、足等を挾んだ
りする危険性もない・更に、ドアの下方を一部回転して
利用者の下半身側に窓孔を開口させれば、外部の空気を
脚元に流入させる換気口としても利用でき、本体の左右
両側面のドアの−F方を一部回転すれば脚尤の左右に換
気口が開口されることとなり、本体内の換気効果はより
一層向上し、外気温の高い場合や日照度が強く本体内に
熱がこもり易い場合には冷却或いは換気機能を充分果し
、乗物の運転を軽快に行うことが出来る。捷た本療構は
構造も簡単で、自動車、ヘリコプタ−軽飛行機その他の
実用の乗物や遊園地の乗物等のドア機構として広範囲に
利用出来るものである。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示すもので、第1図は本様構を設
けた車体の側面図、第2図はドアを全開した状態の斜視
図、第3図はドアを閉じた状態の斜視図、第4図はドア
を回転し開口部の一部を開いた状態の斜視図、第5図は
第1図に於けるAA線部拡大断面図である。 符号: 1 ・・・・・・・・・本体(車体)    4 ・・
・・・・・・・し − ル2 ・・・・・・・・・開 
口 部    4a・・・・・・・・・開   口3 
・・・・・・・・・ド    ア    4b・・・・
・・・・・挾 持 緑3a・・・・・・・・・外 周 
緑    4C・・・・・・・・・内 周 壁3b・・
・・・・・・・内 周 縁    5 ・・・・・・・
・・外   板3c・・・・・・・・・突    部 
   5a・・・・・・・・・外 周 縁X・・・・・
・・・・横    軸    5b・・・・・・・・・
内 周 緑5c・・・・・・・・・突  部     
8・・・・・・・・・ 軸6・・・・・・・・・ノ  
ブ     9・・・・・・・・・締付具6a・・・・
・・・・・ 軸      10・・・・・・・・・手
掛け7・・・・・・・・・取付板    11・・・・
・・・・・す ッ ドアa・・・・・・・・・土   
部      12・・・・・・・・・ロ − ラフb
−・・・・・・・・下  部    13・・・・・・
・・・取付具7c・・・・・・・・・孔 昭和58年6月10日 発  明  者   香 川    翔斤31刀 璃合1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 乗物の本体(1)の側面の開口部(2)に、ドア
    (3)を、本体(1)の横軸XXを中心にし旦つ前記開
    口部(2)を含む開口面と平行に回転旦つ停止自在に設
    けたことを特徴とする乗物に於けるドア機構。 2、乗物の本体(])の側面の開口部(2)の周縁に、
    断面を方形にして一側を開口(4a)t/該開口(4a
    )に挾持縁(4b)(4b)を延設したレール(4)を
    敷設すると共に開口部(2;の後半部を外板(5)によ
    って覆い、ドア(3)を、本体(1)の横軸XXを中心
    にし旦つ前記開口部+21を含む開口面と平行に回転自
    在にドア(3)の外周縁(3a)を前記レール(4)に
    摺動自在に嵌合し、レール(4)の挾持縁(4b)(4
    b)によってドア(3)の外周縁(3a)を挾持させて
    ドア(3)の回転を停止させるノブ(6)を、取付板(
    7)を介してドア131の外周縁(3a)に設けたこと
    を特徴とする乗物に於けるドア機構。
JP10394483A 1983-06-10 1983-06-10 乗物に於けるドア機構 Granted JPS59230819A (ja)

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JP10394483A JPS59230819A (ja) 1983-06-10 1983-06-10 乗物に於けるドア機構

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JPS59230819A true JPS59230819A (ja) 1984-12-25
JPH0218246B2 JPH0218246B2 (ja) 1990-04-25

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