JPS59181719A - オフセツト補償回路 - Google Patents

オフセツト補償回路

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Publication number
JPS59181719A
JPS59181719A JP5359583A JP5359583A JPS59181719A JP S59181719 A JPS59181719 A JP S59181719A JP 5359583 A JP5359583 A JP 5359583A JP 5359583 A JP5359583 A JP 5359583A JP S59181719 A JPS59181719 A JP S59181719A
Authority
JP
Japan
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output
offset
signal
output signal
converter
Prior art date
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Pending
Application number
JP5359583A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiko Ito
彰彦 伊藤
Kunihiko Goto
邦彦 後藤
Nobuhiko Aneba
姉歯 伸彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP5359583A priority Critical patent/JPS59181719A/ja
Publication of JPS59181719A publication Critical patent/JPS59181719A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M1/00Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
    • H03M1/06Continuously compensating for, or preventing, undesired influence of physical parameters

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Analogue/Digital Conversion (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の技術分野 本発明は、オフセット補償回路に関し、特にAD変換器
を含む回路系において発生する直流オフセットヲSN比
の劣化を生ずることなく補正することができるようにし
たオフセット補償回路に関する。
(2)技術の背景 一般に、音声信号等のアナログ信号をデジタル信号に変
換するAD変換器においてDA変換器および比較器等を
用いた場合、該DA変換器によって生ずるオフセット電
圧が該AD変換器出力のデジタル信号にも発生する。ま
た、音声信号等をAD変換器に入力する際にアクティブ
フィルタ特を用いた場合にはこのアクティブフィルタの
出力に発生するオフセラ)を圧が前記オフセット4′L
圧に加算さnる。
そして、このようなオフセット電圧は回路系のSN比の
劣化につながるから、何らかの方法でこのよう々オフセ
ット電圧を補償する必要がある。
(3)  従来技術と問題点 第1図は、従来形のオフセット補償回路を偏えAD変換
器を有する回路系の概略を示す。同図の回路は、AD変
換器11積分器2、およびフィルタ3等によって構成さ
れる。フィルタ3は、入力アナログ信号INの所要帯域
成分のみを通過させてAD変換器lに入力するものでオ
シ、積分器2はAD変換器1からのデジタル出力信号0
[JTのうち符号ビットのみを積分してオフセット補正
電圧VCMPを発生するものである。フィルタ3は例え
ば演算増幅器等を用いたアクティブフィルタによって構
成され、該アクティブフィル゛りに用いられる演算増幅
器の入力端子に積分器2がらのオフセント補正電圧VC
MPが印加され、出力デジタル信号OUTの符号の正負
の確率が等しくなるように回路系にフィードバックがか
けられる。したがって、第1図の構成によム出力デジタ
ル信号OUTのオフセットが自動的に補償される。
しかしながら、前記従来形においては、入力信号INが
無信号の場合にもデジタル出方信号OUTが正の最小値
と負の最小値との間で変化し雑音を発生するととがある
という不都合があった。
(4)発明の目的 本発明の目的は、前述の従来形における問題点に鑑み、
D変換器を含む回路系に用いられるオフセット補償回路
において、出力デジタル信号として予め定められたコー
ドが出力された場合を除き該出力デジタル信号の符号ビ
ットの積分を行なうという構想に基き、無信号入力の場
合における出力デジタル信号の雑音を抑圧し、かつ的確
にオフセット電圧の補償が行外われるようにすることに
ある。
(5)発明の構成 そしてこの目的は、本発明によれば、AD変換器を含む
回路系において発生づ−る直流オフセットを補償するオ
フセット補償回rc)であって、該オフセット補償回路
はAD変換器出力の和合ビットを秋分する秋分手段、該
積分手段の出力をオフセット補正電圧として前記回路系
に印加するオフセット印加手段、および該AD変換器か
ら予め丸められたデジタルコードが出力され、たとき私
分糸止化号を該秋分手段に入力するコード抄出手段を具
(+、ijすることを特徴とするオフセット補償回路を
提供することによって達成される。
(6)発明の実施例 以下、図面によシ本発明の詳細な説明する。
第2図は、AD変換器を含み、かつ本発明の1実施例に
係わるオフセット補償回路を俯えた回1?1糸の概略の
構成を示す。同図の回路は、AD変換器4、積分器5、
フィルタ6、およびコード検出回路7等によって構成さ
れる。」変換器4およびフィルタ6は例えば第1図に示
されるAD変換器1およびフィルタ3と同じものが用い
らn、る。積分器5は、出力デジタル信号OUTの符号
ビットを積分しオフセント補正電圧vcMf、を発生す
るものであるが、コード検出回路7から秋分禁止信号5
INI□が印加された時には符号ビットの積分を行なわ
ないように動作する。
第2図の回路においては、入力アナログ信号INの所定
の帯域成分のみがフィルタ6によシ取υ出さ71.、A
D変換器4に入力さ力てデジタル出力信号OUTに変換
される。
そして、積分器5において該デジタル出力信号OUTの
符号ビットが積分されオフセット補正電圧VoMPが作
成されフィルタ6において回路系に印加される。コード
検出回路7は、出力デジタル化号OUTが例えば+0の
場合には分禁止信号SXNMを発生し積分回路5におけ
る積分動作を禁止する。
したがって、入力信号INが無イム月の%4.合には、
出力信号OUTが+0となるようにフィードツマ、グ制
御が行なわ、+1、出力箱゛圧OUTリオフセット袖仁
]か行なわnる。また、この場合、出力デジタル(7−
i号OUTが+0から変動しないから無用の雑干1成分
の発生が防止さ力、る。なお、フード検出回路7は、例
えは出力デジタル化号OUTが一〇の時に積分禁止信号
51NHf:発生ずるようにしてもよく、!、た検分器
5としてはデジタル型名・1、分ねあるいはアナログ型
租分暑3のいずれのものを使用することも可能である。
ま33図は、第2崗の回路をさらに具体的に示したもの
である。同図においてフリップフロップ8−1.8−2
.・・・、8−8およびナントゲート9はコード検出回
路を構成するものであシ、該コード検出回路の出力はア
ンドケ゛−ト1(l介してアップダウンカウンタ11の
クロ9.り入力端子GKに入力される。アップダウンカ
ウンタ11、オフr−)12、フリップフロップ13、
切換えスイッチ14、アッテネータ15 、18、スイ
ッチドキャ・ぞシタ16、および積分器17等は第2図
に示される積分器5を構成する。
ε133図の回路においては、アナログ入力信号INの
所定帯域成分がフィルタ6によって取シ出されAD変換
器4に入力さソ1てデジタル出力信号OUTが生成され
る。AD変換器4からのデジタル出力46号は例えば符
号ビット(MSB)からeiに直列的に出力され各7リ
ツプフロツプ8−1.8−2.・・・。
8−8に格納される。なお、第3図においてはデジタル
出力信号が8ビツトの場合の回路が示されている。そし
て、ナンドダート9の谷入力にはフリップフロップ8−
1の肯定出力Qおよびフリツプフロツプ8−2.8−3
.・・・、8−8の各否定出力Qが接続さnているため
、該ナントゲートの9の出力はデジタル出力信号OUT
が”10000000”すなわち十〇の場合のみ低レベ
ルすなわち′0″″となシアンドグート10を遮断して
クロックツぞルスCKがアップダウンカウンタ11のク
ロック入力端子に印加されることを防止する。したがっ
て、出力デジタル信号OUTが前記コード″’1000
0000 ”すなわち十〇以外の場合にはナントゲート
9の出力が高いレベルとなシアツブダウンカウンタ11
のクロック入力端子にクロック/eルスCKが印加され
る。アップダウンカウンタ11は、このクロック・ぐル
スCKを入力端子U/Dの値に応じてアップカウントま
たはダウンカウントする。入力端子U/Dにはフリップ
フロッグ8−1の出力Qすなわち出力デジタル信号OU
Tの符号ビットが入力されているから、アップダウンカ
ウンタ11は符号ビットの積分を行なうことに々る。そ
して、例えば符号ビットが“1”すなわち出力デジタル
データOUTが正の値の状態が所定数以上連続するとア
ップダウンカウンタ11のオーバフロー出力端子OFが
高いレベルに力る。これにより、スイッチ14が作動さ
れてアッテネータ15の入力が正電圧電源+Vに接続さ
れ、スイッチドキャ・ぐシタ16を用いた積分器が1反
動作しアッテネータ15の出力電圧に応じた正の電荷を
積分器17に注入する。したがって、該積分器17の出
力は負方向に移行し、この負方向の電圧がアッテネータ
18を介してオフセット補正電圧V。MP としてフィ
ルタ6に印加さnる。なお、フィルタ6として演算増幅
器等を複数個用いたアクティブフィルタが使用されてい
る場合は、該オフセット補正電圧はこれらの演算増幅器
のうち例えば最終段のものの非反転入力端子に印加され
る。このような動作をぐシ返すことによシ、出力信号O
UTのオフセット電圧の補償が行なわれる。なお、出力
デジタル信号OUTとして負極性の信号が多い場合はア
ップダウンカウンタ11がアンダフローしアンダーフロ
ー出力端子UFからの信号によシスイッチ14が切や換
えられ、アッテネータ15に負電圧電源−−Vが印加さ
れて同様のオフセット補償が行なわれる。また、アップ
ダウンカウンタ11がオーバフローまたはアンダーフロ
ーした場合は、オーバフロー信号またはアンダーフロー
信号がオアゲート12を介してフリップフロッグ13の
データ入力端子りに印加さnクロックノヂルスCKの次
のサイクルのタイミングでアップダウンカウンタ11の
クリアが行なわれる。
このように、第3図の回路においては、デジタル出力信
号OUTの符号ビラトラ和分することによシオフセ、ト
袖償が行なわnるが、該デジタル出力係号0[JTが予
め定められ、た所定のコード、例えば’1000000
0 ”すなわち十〇″′cある場合には符号ビットの積
分動作が禁止される。したがって、デジタル出力信号O
UTは十〇のオフセッIt圧(実際にはノイズ等の影響
により+0と0との間の電圧)が発生するが、このよう
々オフセラ)%圧笹は極めて低レベルであシかつ一定値
であるから出力信号OUTのSN比を劣化させることは
ない。壕だ、出力デジタル信号OUTが前記コードすな
わち+0の場合には積分器による積分動作が狭止される
から出力デジタル信号OUTが従来形の場合のように不
必要に変動することが防止され、無用の雑音の発生が防
止される。なお、符号ビットの積分を禁止するコードと
しては、前述の+OK限らす独々の値が可能であシ、例
えば−〇すなわち”oooooooo ”であってもよ
いことは明らかである。壕だ、和分器としては第2図お
よび第3図に示したようなデジタル型のものに限らずア
ナログ型のものを使用することも可能である。
(7)発明の効果 このように、本発明によれば、入力アナログ信号が熱信
号の場合に出力デジタル信号が正の最小値と負の最小値
との間で不必儀に変動することが防止さ:fl、AD変
換器を含む回路系のSN比が改善されると共に、該回路
系のオフセット電圧の補償を的確に行なうことが可能に
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来形のオフセット補償回路を含む回路系の構
成を示すブロック回路図、第2図は本発明の1実施例に
係わるオフセット補償回路を具備する回路系の構成を示
す概略的ブロック回路図、そして第3図は第2図の回路
の詳細な構成を示すブロック回路図である。 1.4:AD変換器、2,5:積分器、3,6:フィル
り、7:コード検出回路、8−1.8−2゜・・・、8
−8,13:フリップフロップ、9:ナンドr−)、1
0 :アンドr−ト、11 :アッゾダウンカウンタ、
12ニオアゲート、14:切シ換えスイッチ、15,1
8:アッテネータ、16:スイツチドキヤノ4シタ、1
7二槓分回路。 特許出願人 富士通株式会社 特許出願代理人 弁理士 青  木     朗 弁理士 西  舘  和  之 弁理士 内  1) 幸  男 弁理士 山  口  昭  之

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. AD変換器を含む回路系において発生する直流オフセッ
    トを補償するオフセット補償回路であって、該オフセッ
    ト補償回路はAD変換器出力の符号ビットを積分する積
    分手段、該積分手段の出力をオフセット補正電圧として
    前記回路系に印加するオフセット印加手段、および該A
    D変換器から予め定めらnたデジタルコードが出力さn
    たとき積分禁止信号を該積分手段に入力するコード検出
    手段を具備することを特徴とするオフセット補償回路。
JP5359583A 1983-03-31 1983-03-31 オフセツト補償回路 Pending JPS59181719A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5359583A JPS59181719A (ja) 1983-03-31 1983-03-31 オフセツト補償回路

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JP5359583A JPS59181719A (ja) 1983-03-31 1983-03-31 オフセツト補償回路

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JPS59181719A true JPS59181719A (ja) 1984-10-16

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ID=12947227

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JP5359583A Pending JPS59181719A (ja) 1983-03-31 1983-03-31 オフセツト補償回路

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