JPS5884803A - 有機硼素化合物を含む重合開始剤系およびその製造方法 - Google Patents

有機硼素化合物を含む重合開始剤系およびその製造方法

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JPS5884803A
JPS5884803A JP57192614A JP19261482A JPS5884803A JP S5884803 A JPS5884803 A JP S5884803A JP 57192614 A JP57192614 A JP 57192614A JP 19261482 A JP19261482 A JP 19261482A JP S5884803 A JPS5884803 A JP S5884803A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は有IFs硼素化合物を含む東金開始剤系、その
製造法及びその使用法に関する M機鋤素化合物、とくにアルキル鋤素化曾物は、室温で
ラジカル重合を開始させるのに適していることが知られ
ている。重合のために必要な酸素は事実上潜在しており
、別設に加える必要はない。従来筒棒なトリアルキル鈴
素化合物たとえはトリエチに鋤素又はl−nニブチル#
IlI素が好まれて用いられた。そのようなトリアルキ
ル鋤素化合物の重合開始剤としての使用のために、例え
ば米国特許A 3476727.3633490.29
85633及び英国特許ム1113722が参照される
。米国特許A 4167616は重合開始剤としてブタ
ジェンとジボランの反応生成物の使用を記述している。
対応するアルギル硼素化合物は、化ツマー接着剤とくに
アクリル酸及び/又はメタクリル酸(以下ではこれらを
(メタ)。アクリル酸と云うことがある。)の工に重要
な成分としてトリアルギル硼素化合物、たとえば′トリ
エチル硼素、−トリ−0−ブチル鋤素などを含む(たと
えば日本国特許4214318号参照)。
しかしこの樵のトリアルキル釦素化合物は、場合によっ
ては室温においてでも容易に発火性又りそれどころか自
己発火性であるという決足的欠点を持つことが知られて
いる。従ってそのような接着剤混合物の取扱いは著しく
困難である。トリアルキル鋤素化合物を0.3〜0.9
モルの#lt木と反応させることによシ、この欠点を解
消することが研究された(***国特許出願公開第232
1215号参照)、。
さらに、トリアルギル硼素化合物をアミンと反応させて
その自己発火性を低下させることが研究された(日本国
特許4529195号)。
これらの方法によりなるほど°発火温度は約0、−70
℃の範囲に変えられるが、それにも拘らずそのような混
合物の取扱いにおいて著しい不安が実際に残る。加えて
、その鰐導体の反応性は、極めて減少される。
公知のように遊離のアルキル磯素化合物は酸素の参入下
で迅速に反応して砿酸エステルへと酸化され、これもま
たもはや重合開始の作用がない。従って従来、アルキル
硼素の配量は一自已発火性の製造プロセスと同様に−そ
の開始剤としての活性を保持するために完全な#を素排
除を必要とした。具体的には、都度必!な物質量が不活
性カス下で十分に不透過性の容器に入れられ、そして貯
蔵容器への酸素の参人は排除される。、小分けされたア
ルキル鋤素は使用に適する量である。従ってそれ自体美
味ある物質であるアルキル#111索化合物は、従来記
述されている系においては建築分野の接着には適さない
アルキル硼素開始剤の重要な長所はたとえば次の通シで
ある:重合反応線像い温度、とくに室温で進行すること
、開始剤/硬化剤系が一成分的形態で用意されること及
び重合速度は酸素供給の変化によって影響されること。
成る選ばれたアルキル硼素化合物は空気中酸素の関与に
対して安定であることが知られている。その際一般K、
立体的に障害され九アルキル残基を持つ硼素化合物が問
題になっている。
このような種類の化合物の代表は、ジインピノカン7エ
イルポラン、ジシクロヘキシルボラン、テキシルボラン
−(2,3−ジメチル−2−ブチルボラン)、3.5−
ジメチルボリナン、ジイソアミルボラン及び特に9−4
ラピシクロ〔3・3・l〕ノナンであり、最後のものが
実用上の理由から好ましく用いられうる。
この種の選ばれ良化合物は、なる程一般に酸素の参入の
際に自己発火性でないが、しかしこの条件下で重合開始
のためのその反応性を急に失い、従って実用的方法での
使用はかなりの困難を伴う。加えて、この安定なアルキ
ル硅素は多くの七ツマ−に−特にエステル基含有の系に
−極めて難溶又は極めてゆっくり溶けるのみである。
本発明は、有機硅素化合物に基つく重合開始剤であって
、そのような有機備素開始剤の上述した長所の総てを持
ち、かつ特にモノマー系への添加の際に空気中酸素での
酸化によシ容易に制御しうる重合を開始する開始剤を作
るという昧題から出発した0、従来公知の・系とは違っ
て、新規な有機釦素糸は少しのみ酸素に感応し、総ての
場合に非自己発火性である。極端な場合、本発明は、空
気のもとての貯蔵の際に著しく安定であシ、従って空気
のもとでの比較的長い貯蔵後でもモノマーへの添加の際
に自然に重合を開始さぜうる新規な有機鈴素糸を与える
。−1この新規な有機#llI索化合物化合物む糸はさ
らに、たとえばメタクリル酸エステルのようなニスフル
基含有モノマー系への改善された俗解性を持たねばなら
ない。とくにこれと関連して、本発明は特別の実施態様
において流動性の開始剤を使用に供する。しかし本発明
がこれに限定されるものではない。
本発明の諌題の技術的解決は、有機硅素化合物とくにア
ルキル硼素及びアリール硼素化合物の感応性は、有機硅
素化合物を硼素化合物に対して自体不活性な有機オリゴ
マー又はポリマーと密接に混合することによって全く顕
著に低下されうるという驚ろくべき事実から生まれた。
空気のもとにおける硼素化合物の、場合により存在する
自己発火性は、この方法によって解決されうる。また酸
素参入下におけるこの有機硼素化合物の反応開始作用の
急速な低下は全く著しく減少され、従ってこの種の系を
一般に数時間又は数日間空気酸素の参入にさらしておく
ことができ、その際それの重合開始作用は低下しない。
もちろんこれによって、自体興味ある有機硼素化合物を
用いる実際の作業が著しく容易になる。
従って本発明の対象は、その第一の態様として、空気参
入下でも改善された貯蔵安定性を持つ、有機硼素化合物
に基づく、オレフィン性化合物の重合のための 空気参
入により活性化1゜うる開始剤系である。本発明のこの
開始剤系は、それが、空気参入によシ活性化しうる有機
硼素化合物の少くとも一種と 室温で液状ないし固体、
体の、有機硼素化合物に対して不活性表有機オリゴマー
又はポリマーの少くとも一種との均一な混合物から成る
ことを特徴とする。
ここで「−@−な混合物」という言葉は、それが真正の
溶液の特徴であるような貯蔵及び使用温度において一相
の物質混合物を好まし、くけ意味する。
従って好ましくは本発明に従う開始剤糸において、有機
硼素化合物に対して不活性なオリゴマー又はホリマー成
分は溶媒の機能を持つ。不活性担体系における有機硅素
化合物の溶解度が限定されている場合、好ましくは本発
明に従う物質混合物中の有機硅素化合物の都度の濃度は
、ここで意味する均一な混合状態が全物質について得ら
れるように制限される。結局従って本発明に従う開始剤
系は、極めて低い蒸気圧を持つ溶媒中の有機硼素化合物
の溶液と見なされる。
本発明に従う種類の選ばれた系は下記の特性を特徴とす
る:それは流動性、とくに液状であり、従って容易に配
量される。それは自己発火性でなく、その貯蔵の際に必
要な条件は少ない。モ化 ツマ−成分の峡部のために必要な、開始系における量は
少い。選択された組合せは、空気のもとての比較的長い
貯蔵後にもなお十分に活性である。都度の重合性モノマ
ー系及び硬化剤成分への相容性は、系の調整によシ互に
容易に確立される。
開始剤として作用する有機硼素化合物としては、公知の
又は公知法で作られうる、酸素とくに空気中酸素によシ
活性化されうる有機−素化合物が考慮される。もちろん
本発明において、純粋の有機硼素化合物としてで4常温
で空気のもとて自己発火性でないことが好ましいことで
あシうる。これによシとくに高い、貯蔵安定性が作用の
維持下に保証されうる。
まず第一に、アルキル硅素及び/又はアリール硼素化合
物又は対応する有機水素化8素化合物が好ましい。アル
キル硼素化合物又はアルキル水素化硼素は、特に適当な
物質である1、下記のタイプの化合物も好ましい実施態
様において考慮される: RIR2R3B 。
RIR2BH及び/又FiR1BH2 ここで一般式において残基R1,R2及びR3Fi炭化
水素残基とくにアルキル残基であル、これらは勿論へテ
ロ原子とくに0.N及び/又はSを含むことができる。
これら有機残基の少くとも二つが硼素原子上に存在する
場合 それ自体が環系として閉じていることができる。
硼素に置換する炭化水素残基は、好ましい態様において
それぞれ約30個より多くない炭素原子、好ましくは約
25個より多くない炭素原子を持つ、、S素上のこれら
有機残基の各々が約12〜15個より多くない炭素原子
を持つことが好ましいものでるpうる。
硼素含有開始剤成分として又は適当な硼素含有開始剤成
分の製造のためにも、有機−水素化硼素化合物、なかん
ずくジアルキル−水素化硼素が好ましく用いられる。そ
のような化合物の典型的代表は、たとえば9−ボラビシ
クロ〔3・3・l〕ノナン(以下では9−BBNと云う
ことがある。入ジイソピノカンフエイルボラン、ジシク
ロヘキシルボラ/、テキシルボランー(R3−ジメチル
−2−ブチルボラン)、3.5−ジメチルボリナン及−
びジイソアミルボランである。これら化合物のうちまず
9− BBNが実用上の理由から挙けられる。上述の化
合物はたとえは水素化硼素ナトリウム及び三フッ素化一
本から過当なオレフィン又はジオレフィンを用いて作ら
れうる2゜ジボラン製造のために、それらのエーテル−
、アミン−又はスルフィド一体を用いることもできる。
適当な硼素化合物の製造可能性の1とめは、1(erb
ert C,Brown着、1975. l Orga
nic Synthegis via13oran@a
 J John ?1ley & 8ons出版にある
0開始剤としてさらに、簡単なトリアルキルボランなら
びにモノー又紘特にジアルキルボランからの硼水素化化
合物が用いられつる。オレフィンとしてたとえばエデン
、プロペン、ブテン、イソブチン、−ギセン、シクロヘ
キセン、塩化ビニル、塩′化アリル、アリルアミン又け
(メタ)アクリル酸エステルたとえば対応するメチルエ
ステル、酢酸ビニル又はクロトン酸エステルが用いられ
うる。ここで例示した適当な化合物の群から下記のもの
が特に述べるにイーする:各々のアルキル残基に1〜1
2個の炭素原子を持つトリキル残基を持つ、錯体を負っ
たアルキル硼素化合物、たとえにジイソピノカン7エイ
ルブチルー素、テキシルシクロへキシル7クロペンチル
番素、テキシルリモニル鋤巣、トリノルボルニルWM累
、B−ブチル−9−ボラビシクcr−(3−3−1)ノ
ナン、B−インブチル−9〜ボラビンクロ〔3・3・l
)ノナン、B−2−(4−シクロヘキセニルノエチルー
9−ボラビシクロ〔3・3・1〕ノナン、B−シクロプ
ロピル−9−ボラビシクロ〔3・3・1〕ノナン、B−
P−トリル−9−ボラビシクロ〔3・3・l〕ノナン及
びB−tert−ブチル−3,5−ジメチルボリナンが
一般に特に適している。しかしまた***−特許出願1−
新規アルキル磯素化合物、その製造法及びその使用」に
記載される新規アルキル鈴素化合物もまた特に適してい
る。これは脂肪酸−及び/又は脂肪アルコールエステル
に水i素残基又は有機翻素頻基を含み、とくに水素化細
索及び/又は少くとも一つ0B−H結合を持つ有機硼素
化合物と、オレフィン性不飽和脂肪酸及び/′又はオレ
フィン性不飽和アルコールのエステルとの反応生成物で
ある。ここで多価アルコールと小飽和脂肪酸とのエステ
ル及び/又はポリカルボン酸と不飽和脂肪アルコールの
エステルの対応するN素含有反応生成物が好lしい。
極めて低い蒸気圧を持つ#線として、有嶺愉」素化合物
に対して不活性なオリゴマー父はポリマ〜が適している
。しかし通常その構造に関しての制限は、溶媒として作
用′す:る重合体物質と有機繊素化合物の間の均一混合
可能性がある限り、々い。従って上述の条件を満す総て
の電合体、重縮合物及び/又は重付加物が適しているこ
のオリゴマー状又はポリマー状溶媒の平均分子量は、2
00〜50,000,000g1モルの範囲にあること
ができ゛る。構造及び分子量に応じて、この溶媒は室温
で低粘度の流動状から固体状までであることができる。
ある使用目的、たとえば反応性接着剤の分野のために、
有機硼素化合物を含む物質混合物が室温で粘りけのある
流動性つまり・・ケ塗シできることが望ましいものであ
夛得る。
本発明に従い用いられる開始剤系の開始剤としての有効
性、のために、もちろん何らの前提条件もない。それど
ころか、室温において固体の対応する物質混合物の貯蔵
安定性Fi特に極めて良いものであシうる 本発明における意味で適当な重合状溶媒は、たとえは適
当なポリエーテル、ポリエステル、ポリアミド、ポリウ
レタン、ポリシロキサンなどである。151動性の□系
の製造のために、約1,000〜70,000mPa5
 (室温で)の範囲の粘度を持つ室温で液状のオリゴマ
ーが特に興味あるものであシうる。
If!IVCポリエステル及びポリアミドが本発明にお
いて多方面で用いうろことが判った。それは−他の重合
状溶媒と同じく一自体会知の方法で作られることができ
る。こ仁で関係する場合として九とえばジカルボンとジ
オール又はジアミンとを、場合によシ平均分子量の制限
又は調節のために一宮能性反応物の混入下に重縮合させ
る方法がとられる。一般に各々15個まで、特に10個
までの縦索原子を分子中に持つ飽和ジカルボン酸と飽和
グリコールが好ましい。同様に上の記述はポリアミドの
製造のためのアミン又はジアミンについても妥当する。
適当なポリエーテルは、九とえば上述の範囲の分子量を
持つポリエチレンオキサイド又はポリプロピレンオキサ
イドである。それぞれこむでポリマー化学の広範18!
な専間知識が妥当する一 本発明は、もう一つの態様において、空気の参入により
活性化されうる新規な開始剤系の製造に関する。このた
めに、有機硼素化合物を完全な酸素排除下で、不活性な
有機オリゴマー又はポリマーに溶解する。その際場合に
より適度の加熱下で行われることができる。すなわち溶
解の促進のためにたとえば100Cまで、好ましくは約
70℃までの温度に加熱することができる。
室温で固体のオリゴマー又はポリマーの使用の場合、不
活性の液体溶媒の共用が有利である。
ここで、有機硼素化合物のための公知の溶媒、たとえd
テト古ロフラン又はポリエーテルたとえばジエチレング
リコールジメチルエーテル又はエステル、ハロ夛ン化炭
化水素などが適している。これら液状の助剤の共用下に
本発明の意味における密接な混合物が作られ、これは次
に助剤の液体を除かれそして本発明に従うアルキル硼素
/オリゴマー混合物が分離して得られ゛る。その貯蔵は
有利には、閉じた容器中で、好ましくは不活性ガスたと
えば窒素ガス下で行われる。
開始剤系における有機硼素化合物の含量は、通常、混合
物の全重量に対して約70重量%を越えず、好ましくは
約50重量%を越えない。上述の範囲内で比較的低い有
機硼素化合物濃度が特に好ましい。さらに、全系の少く
とも約1重量%の有機硼素化合物含量とすることが好ま
しい。
即ち約1〜50重量%、とくに3〜50重量%が特に好
ましいものでありうる。
本発明に従う開始剤系は、著しく制御可能な反応性を持
つ、空気で作用する重合開始剤としてd極めて適してい
る。従って本発明は別の、m1ll様として、上述の新
規な系をエチレン性不飽和系のための重合開始剤として
用いることに関する。その際、この新規な開始剤は、総
てO公知の重合タイプにおいて用いられうる。重合はま
た例えば、純物質で、溶液で、エマルジョンで又祉懸濁
物で行われることができる。重合開始のために開始剤系
は、少くとも触媒量の酸素源と接触させられる。通常、
酸素源として純酸素又は空気が用いられる。しかし酸素
を、結合された形で、たとえばノ・イドロバ−オキサイ
ド又はパーオキサイドの形で加えることもできる5、新
規な開始剤系祉、反応接着剤における使用K特に適して
いる。従って本発明は特に、自体公知の接着物質を形成
する成分の他に分離して貯蔵される硬化剤を有する二成
分反応接着剤における新規開始剤の使用に関する ここ
で硬化剤として、有機硼素化合物及びオリゴマー又はポ
リマー状の不活性溶媒から成る本発明に従う系が適して
いる32重合しうる成分として、重合し9るエチレン性
二重結合を持つ多数の公知化合物が用いられうる。これ
らは通常、反応接着剤にお舶て用いられている。アクリ
ル酸及び/又はα置換されたアクリル酸たとえばメタク
リル酸と一価又は多価、とくに二価のアルコールとのエ
ステルが特に適している。しかしくメタ)アクリル酸の
他の公知の誘導体とくに対応する酸アミドも適している
。これはアミド窒素原子上で置換されていることができ
る。アクリル醗酵導体のα−位における。、別の可能な
置換基は、たとえばハロゲンとくに塩基及び/又は臭素
、シアン又は10個までの炭素原子を持つ総てのアルキ
ル残基である。
度は100〜140℃となるように注意する。これによ
ってアンモニウム塩が液状にとどまる。アンモニウム塩
を窒素雰囲気下で6時間かけてゆっ(夛140℃から2
00℃に昇温する。その際すでに、アミド形成を示す大
量の反応水が分離される。
内容物を約150℃に冷却し、10トルに注意深く減圧
し、そして200℃、10トルでアミド形成を完結させ
る。生成物を熱いまま注ぎ出す。生成物は同体であシ、
透明である。アミン価t′1103である。
ナルキル硼素 下記のアルキル細索を用いるニ トリーn−ブチル硼素 9−ボラビシクロ〔3・3・1〕ノナン (9−BBN
)油酸メチルエステル及び9−BBNからの硼水素化生
成物 油歳メチルエステルの9−BBNn導体の製造残留酸素
の除去のために、100gの油酸メチルエステルを10
0gの新規に蒸留したテトラヒドロフ2ンに溶解する。
続いて溶媒を10−’ )ルの減圧で除去する。グロー
ブボックス内て、改めて油酸を、窒素雰囲気下で新規に
蒸留したテトラヒドロフラン100gに溶解し、溶液に
完全な酸素排除下で41gの9−BBNを加え、そして
混合物を9−BBNが定量的に溶液に移行するまで攪拌
する。続いて攪拌下に60℃に1時間加熱する。テトラ
ヒドロフランを減圧して除き、そして容器を閉じる。
試料採取は、保護ガス下て完全な酸素排除のもとで行う
。生成物は、均一で、低粘度であシ、黄色である。
アルキル細索及びオリゴマーからの混合物オリゴマー/
アルキル愉素混合物の製造:残留酸素の除去のために、
各100gのオリゴマーを、新規に蒸留したテトラヒド
ロフラン(THF )100gに溶解する。続いて溶媒
を10  )ルの減圧で除く。グローブボックス内で各
100gのオリゴマーに、新規に蒸留し脱ガスしたTH
Floogを加え、そしてこの溶液に完全な酸素排除下
で各41gの表示した硼素化化合物を加える。混合物を
、さらに均一化するために攪拌する。続いて60℃で1
時間攪拌下に加熱する。胃を減圧下で除き、容器を閉じ
る。試料採取は、保護ガス下で完全な酸素排除のもとで
行う。
オリゴマー/アルキル硼素混合物の41オリゴマ一/ア
ルキル硼素混合物の特性を、表1にまとめて示す。
表1 一般的調1m法: ビーカ中で、番Ogのポリメタクリル酸メチルエステル
(PMMA、市販の粉末、RaHM社(ダルムスタット
)の、U P lexlgllm MB 319)を45gのメタ
クリル酸メチルエステル(MMA )及び5gのメタク
リル酸(MAS )に攪拌下で溶解する。この混合物各
5gに、さらに強い攪拌下で表1記載の混合物を1.5
〜23重量%加える。
混合物のポットライフは1〜15分間の間で変る。
ポットライフ内にこの接着物を用いて、砂吹きし脱脂し
た鉄板を接着し、24時間後にDIN53281/3に
従って引張剪断強度を測定する。結果を表2Kまとめて
示す。
用いた混合物の空気酸素に対する安定性の試験のために
、それを別の一連の実験において開放した容器中で24
〜48時間空気のもとに置き、そして硬化剤として用い
、そしてテストする。
ポットライフ及び引張剪断強度を、表2中のカッコ内に
示す。
表2 表1の混合物を用いるメタクリレート接着剤(40g 
PMMA、 45g MMA、 5g ms)の硬化の
場合のポットライフ、及び砂吹きし脱脂した鉄枚試料に
おける引張剪断強度。
カッコ内の測定結果の場合には、アルキル硼素硬化剤は
使用前に24〜72時間室温で空気のもとに置かれた。
シリコンオイルAK5000及びトリーn−ブチル硼素
からの混合物: 1.5     7        0320 5      2.5       2010    
  2       2023      1    
    14空気のもとての24時間放置後に1このア
ルキル硼素は4は中活性でない。
シリコンオイルAK5000及び9−BBNがらの混合
物:1.5       14(10)       
 1(0)3        12(10)     
   8(0)5        10(10)   
    13(9)10        5(10) 
      14(12)23        3(8
)         8(9)カッコ内の測定値は、ア
ルキルa素硬化剤を使用前に72時間空気のもとに置い
た場合のものである。
表2 (続き) シリコンオイルAK5000及び油酸メチルエステル/
9−BBN反応生成物からの混合物:1.5     
9.5       133      6.5   
    18m       5.5       2
310      3       2623    
  1.5       =17空気のもとての72時
間放置後に、このアルキル価素紘もは中活性でない。
表2 (続き) ポリワックス3000及び9−BBNからの混合物:1
.5      15 (10)       0 (
0)3      14(10)       8(0
)5      11(10)       8(3,
6)10       9(10)       6(
9)23       3(10)       4(
5)カッコ内の測定値は、アルキル硅素硬化斎トを使用
前に室温で72時間空気のもとに置いた場合である。
表2 (続き) オリゴエステル及びトリーn−ブチル硼素からの混合物
:1.5      7.5 (14)       
6 (0)a        s (14)     
  11(0)5      4 (14)     
  16(0)10      4 (9)     
  16(5)23      4 (8)     
  19(11)カッコ内O掬定値は、アルキル硼素硬
化剤を使用前に24時間室温で空気のもとに置いた場合
である。
オリゴエステル及び9 BBNからの混合物=1.5 
    9 (15)17(0)3      9 (
9)       26(14)5      7 (
7)       21(21)10      6.
5(6)       26(26)23      
6 (5,5)      24(24)カッコ内の測
定値は、アルキル硼素硬化剤を使用前に24時間空気の
もとに置いた場合である。3表2 (続き) オリゴエステ及び油酸メチルエステ/9−BBN反応生
成物からの混合物: 1.5     14 (15’)      0 (
0)3      9(15)      7(0)5
      8(15)      24(19)10
       6(12)       28(24)
カッコ内の測定値は、アルキル硼素硬化剤を使用前に2
4時間室温で空気のもとに置いた場合である。
表2 (続き) オリゴアミド及び9−BBNからの混合物1.5   
  7 (10)       0(7)3     
 6.5(7)       6(15)5     
4(6,5)      8(15)10      
3.5(5)       13(8)23     
 2 (3)       11(2)カッコ内の測定
値は、アルキル細索硬化剤を使用前に72時間室温で空
気のもとに置いた場合である。
用分野における 用例 50 X 20 X 5mnの大きさの牛(Rinde
rcortalis)からの前試料を中央で一正確に直
角に側面(50X 5mm)で−ダイアモンド切断ノコ
で水のスプレー下に骨切断する。この方法で、1cmの
接触表面を持つ、つな、ぎ目が正確な接合片が作られる
」0I11− まだ前処理していない前試料を、骨を強く湿らせるため
に、37℃の温リンゲル液中に2時間おく。
11− 接着剤(ム)及び硬化剤(B)を混合する。混合物を灘
りた骨に施与する。
試料を合せ、PvCから成るプレス機に移し、5Nの力
を負荷する。接着プレス機は、硬化の間の試料の横方向
への変位を防ぐ。
−に」2E豆− 合せた骨を接着プレス機と共に、37℃、約ioo%相
対i1度の恒温恒湿に20分間置く。続いてそれを接着
プレス機から外し、リンゲル液中に37℃で20時間置
く。
強度測定 引張剪断強度は、l、Qmm/分の送り速度を持つユニ
バーサル試験機で引っばって測定される。
天然物質における巾広い測定値のバラつきの故に、各強
度範囲は6個の試験から得られる。
樹脂成分(A) AI  メチルメタクリレート50重量%IPA514
(”)            5  gポリメチルメ
タクリレート(2)      45  。
A2 メチルメタクリレート         451
IPA514              1Q# #
ポリメチルメタクリレート       45 lA3
 メチルメタクリレート         50 11
PA514               5  #パ
ーフルオルアルキルメタクリレート(3)5Nポリメチ
ルメタクリレート       40 #A4  メチ
ルメタクリレート451 メタクリル酸             5 〃IPA
514              5重量%パーフル
オルアルキルメタクリレ−)      5Nポリメチ
ルメタクリレート       401(1)  メタ
クリロイルオキシエチルホスフェート及びビスメタクリ
ロイルオキシエチルホ、スフエートからなる混合物(じ
ようふく化学(日本)製)。
(2)  R′ohm社(ダにムXタット)製のP l
exigum MB 319゜(3)パーフルオルドデ
カン酸とグリシジルメタクリレートの反応生成物。
;樹脂成分の製造のために、ポリメチルメタクリレート
を、強い攪拌下で対応する七ツマ−に溶解する。
開始剤成分(B) 攪拌装置及び蒸留プリン6ジを持つ三日フラスコ中に4
モルのトリメチルアジピン酸及び5モルのへキサメチレ
ングリコールを入れる。窒素雰囲気下で迅速に150℃
に、そして次に6時間かけて150℃から200℃へ加
熱する。その際すでに、エステル縮合を示す多量の反応
水が分離する。
内容物を150℃に冷却し、lOトルに注意深く減圧1
、.200℃、10トルで反応を完結させる。オリゴエ
ステルを熱いまま注ぎ出す。それは粘稠で、褐色である
残留酸素の除去のために、100gのオリゴエステルを
、新規に蒸留したデトロヒドロフラン(THF)100
gに溶解する。続いて溶媒を1O−8ルで除く。グロー
ブボックス中で100gのオリゴエステルに、蒸留し脱
ガスした新規のTHF 100gを加え、この溶液に完
全な酸累排i下で41gの9−BBNを加える。混合物
をさらに均一化するため攪拌する。
続いて攪拌下で60℃に1時間加熱する。THFを減圧
下で除き、容器を閉じる。試料採取は、保護ガス下で完
全な酸素排除下で行う。生成物は粘稠て暗褐色の液体で
ある。
表3 測定した引張強度(N/am2)のまとめ+q、;”=

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、空気参入下でも改善された貯蔵安定性を持つ、有機
    硼素化合物に基づく、オレフィン性化合物の重合のため
    の、空気参入によって活性化しうる開始剤系において、
    それが空気参入によシ活性化しうる有機化合物の少くと
    も一種と、室温で液状ないし固体状の、有機硼素化合物
    に対して不活性な有機オリゴマー又Lポリマーの少くと
    も一種との均一な混合物から成ることを特徴とする開始
    剤系。 2、有機オリゴマー又はポリマー成分が有機備素化合物
    のための溶剤機能を持つ特許請求の範囲第1項記載の開
    始剤系。 3、均一な混合物が混合物総重量に対して約1〜70重
    量%の有機備素化合物を含む特許請求の範囲第1項又は
    第2項記載の開始剤系。 4、均一な混合物が室温で液状ないしペースト状で・・
    ケ塗りできるか又は微細に分散した固体混合物である特
    許請求の範囲第1項、第2項又は第3項記載の開始剤系
    。 五 有機硼素化合物が室温で自体が自己発火性でない特
    許請求の範囲第1項〜第4項のいずれか一つに記載の開
    始剤系。 6、有機硼素化合物がアルキル残基及び/又はアリール
    残基を持ち、かつB−H結合を持ちうる特許請求の範囲
    第1項〜第5XJaのいずれか一つに記載の開始剤系。 7、 有機硼素化合物が少くとも〜つのアルキル−B−
    C結合を持つ特許請求の範囲第1項〜@6項のいずれか
    一つに記載の開始剤系。 8、 オリゴマー又はポリマー有機成分が室温で液状な
    いし固体状の、オリゴエステル、オリゴアミド及び/又
    はオリゴエーテルである特許請求の範囲第1項〜第7項
    のいずれか一つに記載の開始剤系。 9、空気参入下でも改善された貯蔵安定性金持つ、有機
    硼素化合物に基づく、オレフィン性化合物の重合のため
    の、空気参入によって活性化しうる開始剤系であって、
    それが空気参入によ)活性化しうる有機化合物の少くと
    も一種と、室温で液状ないし固体状の、有機硼素化合物
    に対して不活性な有機オリゴマー又はポリマーの少くと
    も一種との均一な混合物から成る開始剤系を作る方法に
    おいて、有機硼素化合物を酸素排除下に、場合により加
    熱及び/゛又は溶媒の共用下に、オリゴマー又はポリマ
    ー中に溶解し、溶媒を用いた場合には続いて溶媒を除去
    することを特徴とする方法。 10、  空気参入下でも改善された貯蔵安定性を持つ
    、有機硼素化合物に基づく、オレフィン性化合物の重合
    のだめの、空気参入によって活性化しうる開始剤系であ
    って、それが空気参−人により活性化しうる有機化合物
    の少くとも一種と、室温で液状ない゛し固体状の、有機
    −素化合物に対して不活性な有機オリゴマー又はポリマ
    ーの少くとも一種との均一な混合物から成る開始剤系を
    エチレン性不飽和系のための、著しく制御aJ能な反応
    性を持つ、空気で作用される重合開始剤として用いる方
    法3゜11、反応接着剤を用いる、金属、木材、ガラス
    、セラミック及び/又は合成樹脂の接着のために、又は
    硬い組織の接合のための外科用接着剤において又は歯科
    用結合剤又は充填剤において重合開始剤として用いる特
    flfd!I求の範囲第10項記載の方法。
JP57192614A 1981-11-05 1982-11-04 有機硼素化合物を含む重合開始剤系およびその製造方法 Granted JPS5884803A (ja)

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