JPS5859168A - 自動ワインダ−におけるボビンの管理システム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は複数の糸処理ユニットに有する繊維機械におけ
るボビンの管理システムに関する。

例えは、自動ワインダーにおいＣは複数のワインディン
グユニットを並設して一台の自動ワインダーを構成し、
上記各ワインディングユニットには巻取るべく糸層を有
する実ボビンがベツグに支持さｒし、該ペッグ上の実ボ
ビンから引出さ扛る糸が綾振りさｎながら巻取りパッケ
ージに所定の糸量、後工程に適゛した形状に巻取られる
。

また精紡機特にリング精紡機で巻上がる実ボビンは機械
の性質上糸巻量が少なく、従ってワた形状あるいは光量
の大きなパッケージを得るものである。

従って１個のパッケージを得るために何個もの実ボビン
を供給する必要がある。この時ワインダーの稼動率を高
めるためには実ボビンを常時ユニットのそばに用意して
２き、巻取中の実ボビンが空にな才ＬＦｉ直ちに準備さ
ｒしている実ボヒンを供給しなけＩしはならない。

ンを配置し、ユニットの巻取中の実ボビンの糸が全て巻
取らｒしるか、糸継ぎミスか、口出し糸端がバッグ−７
に補足−さ′ｎない場合等においては空ボビン、あるい
は残糸を有するボビンをユニットから排出し、新たな実
ボビンを一ト記マヵ／ンから供給することが行わ扛てい
る。

このような場合、各ユニットに設けら扛るマカ／ンの如
き実ボビン貯溜部への実ボビン供給は作業者かユニット
を県回りながら供給するが捷たは各マカ／ンにフイーラ
を設は実ボビンがなくなるか、−または一定数以下にな
ると実ボビン要求信号を出して自動的にまたは手動で実
ボビンを供給しなければならない。− 司」ち、実ボビンの供給、非供給という肯理臼谷ワイン
デインクユニット毎に行わ７してあ・す、一台のワイン
ターが数十ユニットという多数のユニットで構成さｉし
た機械のボビン管理な伶めて繁雑で非能率的である。

本発明は、上記問題点を解決するためになさｒＬ’ｉモ
ので、一台のワインダー即ち、複数ユクント数に等しい
数の実ボビンをワインターへ供給し、ボビン管理を容易
にするものである。

以下本発明システムの実施例を図面に従って説明する。

第１図は本発明システムを適用したワインディングユニ
ットを示すもので、各サイ）’　７　Ｌ／　−ム（１）
間に支軸（２）および吸引パイプ（３）が架設さｒしワ
インディングユニット（４）か上記支軸（２）上にて旋
回可能に支持され、自動ワインダー稼動中は上記ユニッ
ト−（４）ａ吸引パイプ（３）にも載置さ扛てｌ商宜固
ボさｎる０なＰ吸引ノ；イブ（３）は図示しないブロア
に接続さ扛て常時吸引気ｆＡｆ、が作用している。

Ｊ：記ワインディングユニットＶＣおける実ボビン（５
）からパンケーン（６）への糸の巻取りａトレイ（７）
上ノ夷ホビン（５）から引出さｒしる糸がバルンフレー
カ（８）、ヤーンカイト（９）を経てテンサー（１ｏ）
により適当な張力か付与さｆＬ、スラブキャッチャ（１
１）　’ｉ経てワインディングドラムＣｌ２）ＶＣより
回転するパッケージに巻取ら才しる。

このとき、糸条中のスラブをスラブキャッチ’ｔ’　（
１１）か検出すると、スラブキャッチャ（１１）　ｉ！
ＩＩ：傍に設置さｒし６カツターが作動して走行糸（ｙ
）　ｋ：切断し、巻取りか停止Ｅさ扛る一方、第１のサ
クションアーム（１３）が作動してパッケージ（６）　
４１４１１の糸ケ、第２のサクションアーム（１４）カ
実ホヒン（５）川の光音通常の糸走行路（Ｙ）より離７
した１−ン直Ｖこ設直さｒしるノソタ（１５）に導き、
］核ノッタ（１５）で糸紹びさ７した後、丙び巻取りが
開始される。

このようなワインディングユニット（４）がオ１図紙１
ｆｆｌ直角方向に多数並置さ扛て一台の自動ワインター
−をイ苦敗する。

七ｄ己ワインデ４ングユニット（４）の糸走イ丁路゛−
１則會ユニット前面とすると、反対側のユニット背部下
方にはユニットに沿って走行する実ボビン供給用コンベ
アベルト（１６）が設けらｒしており、ユニット前面下
部には同°じ〈ユニットに沿って空ボビン搬出用コンベ
アベルト（１７）か設置さ扛、上ｄピコンベアベルト（
１６）　（１７）間には管糸移送通路（１８）か形成さ
れる。

なＰ１上記コンベアベルトにより搬送される実ボビン（
５）は第２図、第３図に示すトレイ（７）に（生着さ才
し″Ｃ梶り送される。

即ちトレイ（７）はコンベア上に載置さ扛る円盤状基体
（１９）と該堰体（１９）上面に形成される円盤状台部
（２０）と該台部上に直立するペッグ（２１）とが一体
向に成形または固着さ扛たもので、内部底１ｍはｌ用口
（２２）とさγし、ペッグ（２２）の中空内部と連通し
、ペッグ（２２）の山形頂部Ｃ２３）の斜面にはエア噴
出用の孔（２４）か穿設さγしｋものである。

従って実ボビン（５）ハトレイ（７）のベツグ（２１）
に伸宥され台部ｃ２４）に下面を支承さ扛た状態で搬送
さ扛る。なお糸結びの際に実ボビン側から引出さｔしる
光り（Ｙｌ）は第３図示の如く空ボビン（２５）の中心
孔（２６）内へ挿入垂下さ１した状態で移送さ扛る。

糸結び時にはユニットの所定位置のノズル（４３）より
噴出さγＬるエアかトレイ（７）　内ｍがらペソタ（２
１）の孔（２４）より空ボビン中心孔（２６）内へ噴出
することにより垂ｒし下がった先端（Ｙｌ）が孔（２６
）よ＃７Ｆ方へ飛ひ出し待機するサクションアームに吸
引把持さｎるようになっている。

第４図、第５図に２いて、各ワインディンダニニットに
設置６シた実ボビン供給装置Ｗ　（２７）を詳述する。

即ち、夷ボビン１４（給用コンベアベルト（２８）：ｂ
−よひ空ボビン１ノド出用コンベアベルトＣ２９）曲ｒ
ｃａトレイの通路全形成する第１、第２、第３のカイト
板（３０）　（３］）　（３２）が各ユニットに固定さ
オしる。

即ち、上６己カイトＷ　（８０）　（３１）　（８２）
によって杉成さｒる通路（３３）　（３４）　（３５）
　（８６）はトレイ（７）の台部（２０）ｆニガイドし
、トレイの基体（１９）底１１４１はコンベア上面Ｐよ
びガイド（８１）　（３２）の距１ｉｉ１ｆ　（ｈｌ−
１１１した下部で自由回転する円板体（３７）の上面に
よって支承さ１しる。

上記円板体（３７）にユニット（４）側面に固定さｎた
ブラケット　（３８）に軸支’（３９）さｒし、該軸（
３９）は水平面にλ；１して若干傾斜し丁固定さ註る。

上記通路（３５）　（８６）の屈曲部（４０）は実ボビ
ンの糸引出し位置で、通路（８６）下面にはブラケット
に固定した平板（４１）が上記円板体（３７）と同−平
曲を形成する如く傾斜させて固定さｎる０な２円板（３
７）と平４Ｍ　（４１）の間には隙間（４２）が形成さ
れ、実ボビンの糸引出し位置とさｒし、下方に配置した
エア噴出ノズル（４３）から噴出されるエアの通過孔と
される。

さらに、上記円板（３７ンは、その外周（４４）と外周
から一定距離（Ｓ）を隔てた仮想円弧（４５）とで形成
さｒしる環状帯部分（４６）が円板の回転の際コンベア
ベルｉ　（２８）の側部上面に圧接する如く配置さ７し
てお・す、コンベアベルト（２８）の走行力によって円
Ａｋ　（８７）か回転し、従ってコンベアベルトＣ２８
）は官糸の搬送と共に円板（３７ンの駆動源としての作
用を有する。

また上６己第１のカイト（３０）は、コンベア（２８）
上のトレイ全円＊　（８７）上へ導くカイト＠＜４ｎと
通路（３５）上に所足数のトレイか収容さ１した時は（
＆ｆｆｌのトレイを再びコンベア（２８）上へ払い出す
カイト曲（４８）’（ｒ有している。

な２上記谷通路（ｓ３）（８４）　（３５）　（８６）
の巾（り（ブトレイ（７）の台部（２０）の直径（ｄ）
と１１ぼ同じか、若干大きい程贋に、高さくｈ）はトレ
イ（７）の基体（１９）の厚さく１）とほぼ同じか、若
干大きい程硬に硯制さ７シ、トレイの転倒を防止しつつ
滑らかにｊ坂送できる通路が形成さてしている。

さらに、ボビンの位置決め排出用の旋回レバー（４９）
が固定平板（４１）に軸支さ扛、上記レバー（４９）は
１！ＩＩ］　（５０）を中心に第４図の笑蛛位置（４９
）と二点ｒｉ４紛位［（４９ａ）間を旋回する。上記レ
バー（４９）のＩＩＩＩＩＩ（５０）も上記円板（３７
−）の軸（３９）と同月ｊ膨囮斜しており、レバー（４
９）は円板（３７）と平行な平１１１１内を旋回し、ト
レイ（７）の台部（２０）に当接してトレイを位置決め
排出する。

υＩＩ　チ、レバー（４９）のフック部（５１）か実線
位ＩＩコの時、通路（８６）上へ突出して、トレイの台
部に接触して実ボビン（５）を巻取位置に位置決怜する
〇上ｉピフツク部に続くガ°イド面（５２）は巻取位置
のトレイを押し出し、通路（３６）に沿って排出するガ
イド面であり、さらに軸（５０）’に中心とした円弧の
一部で形成されたガイド面（５３）は次の実ボビンを仲
立したトレイの移送を阻止するためのガイド面である。

なお、−ｈ記旋回レバー（４９）の駆動はワインディン
グユニット側の空ボビン排出指令によって図示しないロ
ッドを介して第５図示のレバー（５４）が作動し、連結
ロッド（５５）を介して軸（５０）か回転することによ
り行わ７Ｌる。

さらに上記レバー（４９）の上方を旋回自在なバルーン
ガイド（５６）か軸支（５７）さｆる。該バルーンガイ
ド（５６）はアーム（５８）先端に曲面板（５９）を稙
立固渚したもので、スプリング（６０）によって第４図
時計針方向に付勢さ扛、ユニットの巻取動作中バルーン
ガイド（５６）は第４図、第５図の実線位＃に位置決め
さｆＬ、実ボビン（５）の引出し糸の・・ルーノが通路
（３５）中′に待機する次の実ボビンに接触しないよう
になっている。

上ｍｌバルーンガイド（５６）の位置決めはスプリング
付勢されたアーム（５８）の側■が空ボヒ：ン（４Ｆｆ
ｌｊ川レバー（４９）　ａＡ部のストツバ（６１）に当
接することによりなさｊＬる。従ってレバー（４９）が
第４図示の二点鎖線位置（４９ａ）まで旋回した時、・
・ルーノガイド（５６）は軸（５７）を中心に、レバー
（４９）の旋回に追イ疋して時計針方向に旋回し、即ち
了−ム（５８）か二点鎖線位置のストッパ（６１ａ）ｖ
Ｃ当接する位置まで旋回し、曲面ｈ（５９）が通路（８
５）ヒより退き、実ボビンを挿立したトレイ　（７ｂ）
か糸供給位置（４０）へ移送さｊＬる。

以上のような実ボビン供給装置において、コンベアベル
ト　（支）８）上を移送されるト′シイ（７）には１＃
　？ｒＪ）辷りの実ボビン（５）が挿立さ扛ており、ワ
インディングユニットに対応して設けら１（、女’Ｊ’
　４図示のガイド（３０）に当接すると、通路（３３）
に浴ってトレイ（７）かギρ送さ扛基体妊面が円盤（３
７）ヒに移、載さｔＬ１円ｆｆｉ　（３７）の矢印（６
２）方向の回転により、トレイ（７）は通路（３５）に
沿って移送され該通路の屈曲部のフック（５１）に係止
して停止する。

このようにして、コンベアベルト（２８）上を矢印（６
３）方向に移送される実ボビンを有するトレイ（７）が
所定量（第４図では３１音）貯留さｎると後続のトレイ
　（７ｄ）は通路（３４）を経てトレイ　（７Ｃ）の基
体（１９）に当接阻止おれ、ベルト（２８）との接触［
１１１が大きく従って摩擦力が大きく作用して通路（３
５）人口のトレイ　（７ｄ）はガイド面（４８）に沿っ
て進みコンベアベルトＣ２，８）によって次のワインデ
ィングユニットへ移送される〇 従って、コンベアペル）　（２８）を巡回走行させてＰ
けは全てのユニットに所定個数の実ボビンか供ｆ８さｒ
しることになる。

第５図の定位置に位置決めさ７した実ボビン（５）から
糸を引出し、巻取りを開始する工程はＣ略仄の順序で竹
わｎる。

即ち、定位置のトレイ　（７ａ）下方にはエア噴出ノズ
ル（４３）が配置されており、該ノズル（４８）カＩＥ
：。

噴出するエアか上述した如くトレイのペッグに穿設した
孔より実ボビン（５）の中心孔へ噴出し、ボビン中心孔
（２６）内に垂ｆ下がってぃ６糸☆；＾１（Ｙｌ）’に
吹上は上方の円筒状バルーンブレーカ（８）ケ叱って糸
端上端が吹き上げられる。

一方ワインディングユニットＩｌｌがらは第２のザクン
ヨンアーム（１４）が第１図工点Ｒ−位両（１４ａ）逓
増にいたり、バルーンブレーカ（８）ｌｄっで吹上げら
ｉしている糸端を上記サクションアーム（１４ａ）が吸
引、保持する。ボビンイ則糸端を吸引したサクションア
ーム（１４）は軸（１４ｂ）を中上・に反時計針方向に
旋回すると共に、バッグ−７（６）１＠１１の糸端ケ吸
引、保持したオｌのサクションアーム（Ｌｌｌａ）力’
　ｆｔ１ｌｌｌ　（１３ｂ）　ｋ　中４・ｌ’　”Ｎｆ
　ｇｔ　針ｊｙ　向へ旋ｌｊＪし、互いの糸端全交叉さ
せてノック（１５）へ併入し、未結ひか祈わｆＬ、その
後辿笥の巻取り〃・開始さ才しる。

糸供給位置の夫ボビンに光がなくな扛は、ユニット１則
の演出装置＆がイ乍勧し、空ボビンの（ノド出１ｉｉ　
省ｋ　発し、オ′５図示の旋回レバー（４９）作動）Ｈ
ロンド（５５）か作動し、旋回レバー（４９）は第４図
不Ｑ）　二点ｄ腺位ｆＷ　（４９ａ）へ旋回して空ボビ
ンを有するトレイ　（７ａ）を第１図丁の如く空ボビン
移送用コンベアベルト（２９）上へ排出し、旋回レバー
（４９）の元位置復帰に伴い次の笑ポビン？有するトレ
イ　（７ｂ）が通路（３５）に沿って移動し、所定の糸
供給位置（４０）へ位置決めされる。

以上のようなワインディングユニットヲ複数錘並設して
構成さγしるワインター（Ａ）のボビンの管理システム
を第６図に示す。

即ち、一台のワインター（Ａ）に対して実ボビン供給コ
ンベア（２８）がユニット（ＡＩ）〜（Ａｎ）に沿っテ
ＩｉＩ’ｌ　Ｋ　Ｒ’ｌ　ケら扛ると共に、窒ポヒン搬
送コンペ’　７　（２９）か上記ユニットの他側に設は
うｒｔておに仲立ｇｔｔで供給コンベア上を搬送さ扛、
ワイ、ンデイングユニットから排出さｎｂ２ボビンが再
び梢肋情へ搬送さｎる。

トバピ供宿コンベ−７（２８）のワインダ−（Ａ）入側
には夷ボビンの糸端を引出す口出し装置（Ｔ）か配置さ
ｒしる。即ち、本システムに適用されるボビンは第２．
３図Ｖ？−小したように口出し先端をボビンの中心孔（
２６）へ挿入垂下した状態でワインディングユニットに
供給さ扛るために、精紡ヒリの実ボビンの尻糸を解舒し
て一定長さの４４ｉ　ｋボビン中心孔へ挿入するための
口出し装＋ｆＸ　（’ｒ）か配置さ才しる。

まに１上記ワイングー（Ａ）と口出し装ｈ！ｔ、　（Ｔ
１間Ｖごは光鋭スイッチ（Ｐｓｉ）が設けられ、該光鋭
スイッチ（ＰＳｌ）は口出し装置式（Ｔ）からワインタ
ー（Ａｌに供給さ扛る実ボビンの数をチェックするもの
で実ボビンの一本か通過する毎にカウンター（ＣＯ）へ
υ口痒信号か出力され、カウンターでは＋ｌか０口りさ
ｎる。また空ボビン搬込コンベア　、（２９）　：１（
ｉにはワインター（Ａｌから搬出さｆ′Ｌる空ボビンの
収金ナエソクーする光重スイッチ（ＰＳ２）か設けらノ
Ｌるｌｘ、ｉピ光ｉｉスイッチ（Ｐｓｉ）　（ＰＳ２）
とカウンター（Ｃｏ）が１並絖さ才し、カウンター（ｃ
ｏ）はリレー（ｌ（Ａ）全列゛して口出し装置ｇ　（Ｔ
ｌ　Ｐよびマイクロスイッチ（ＭＥＩ）に接抗さ扛てい
る。

口出し挟置（Ｔ）の一実施例をオ８図に示すり即ち、コ
ンベアベルト（７０）Ｋより搬送される実ボビン（５）
を仲立したドレイ（７）がストッパ装置（７１）’　、
　（７２）によって定位置に停止すると、ボビン−Ｆ方
のΦ山（７Ｂ）’！ｆ−中心に間欠回転するボビンホル
ダー（７４ａ）がレバー（７５）の旋回によって固定フ
゛ロック（７６）中をスライド下降し、ホルダー下端の
チャック（７７）がボビン芯管を’Ｈ制的に挾持し元の
上位置へ上昇する。続くホルダーの１ピッチ旋回位置に
紛いて、尻糸の解舒を行うべくサクションパイプ（７８
）が上昇し、ボビンの周囲を凄い、サクションエアによ
り尻糸〔７９〕が解舒さ扛る。さらにホルダーの１ピッ
チ旋回位置においてビータ（８０）とサクションマウス
（８１）によってボビンの糸端が引出さｎる０ さらにｌピッチ移動した位置で、サクションマウス（８
１）とボビン間に連る糸かカッタ（８２）によって上昇
した位置でカットさｎ１同時に糸端吸引用サクションパ
イプ（８Ｂ）がボビン下部に上昇し、ボビン芯省内に下
方に向く吸引力を付りし７切折した糸端かボビン上端か
ら芯管内へ仲人さ汎る。

糸端が挿入さｒしたボビンは下方で待機す０トレイ上に
下降挿入さ才して再びコンベアＣ２８）によつｔワイン
ターの各ユニットに向けて搬送さ扛０゜次に以上のよう
なシステム構成によるボビンの管理について詳述する。

オ６図、オフ図において、全てのワインディングユニッ
ト（Ａｌ）〜（Ａｎ）の実ボビン相通Ｍ　（８５）に実
ボビンが満杯状聾で巻敗りが行わＩして２り今イ１ソり
にオ６図の如くユニット（Ａ４）　（Ａｎ）から１１固
ずつ空ボビン２個するトレイＣ７８）　（’Ｉｆ）か窒
ボビン搬送用コンベア（２９）上へ排出さｆＬ７ｔとす
め。

トレイ　（７θ）（７ｆ）は矢印（８４）方向へ搬送さ
７して、光、にスイッチ（Ｐ　Ｓ　２）の前面を通過す
ると、丸亀スイッチ（ＰＳ２）　ｉ、ｆ　２パルスの（
威丼信号ケカウンター（ＣＯ）へ送侶する。一方カウン
ター（ＣＯ）にｉ１設定値（Ｎ）か予め人力さｆしてお
・す、光電スイッチ（ＰＳ２）から人力さｔしるパルス
によって人事か減痺さｆＬる。

即ち、減算信号１パルスにつき表示か１減算さｆＬる。

上１己の例の場合は表示゛が２減算さｒＬＮ　−２の数
値が表示さｆＬるこ−とになる。

上記カウンター（ＣＯ）は表示が設定値（Ｎｌ以下のと
き出力オンとなり、Ｎ以上の時は出力はオフとなる加算
、減算カウンターが適用さ！しる。

従って、上記例の場合、空ボビン２個がワインタ’−（
Ａ）から排出さ７Ｌ、カウンターの表示がＮ　−２とな
るためカウンタ゛−からの出力かオンとなりオフ図示の
如く、リレー（ＲＡ）が励磁、ａ接点（ＲＡ）が閉、甘
た口出し装置直前の定位置に実ボビンが待機している時
は７６図のマイクロスイッチ■Ｓ）が閉となっているの
で、口出し装置駆動用マグネットスイッチ用リレー０１
４Ｃ）が励磁さ７Ｌ、口出し装置の、駆動軸（７３）が
１ピッチ強制回転する。

この時、７６図のコンベア（７０）上坂前端の実ボビン
トレイが口出し装置へ供給さｆた瞬間マイクロスイノテ
（ＭＳ）は開となるか、オフ図の如く１．駆１１！ｌＩ
Ｉ帥１の自己医持田スイッチ（ＰＲ）が駆動軸（７３）
の強制回転とほぼ同時に閉となることによりマイクロス
イッチ■Ｓ）が開となっても口出し装置の駆動軸（７３
）は１ピツチ（Ｗ１分の回転を続行する。

即ち、駆動１！１１ｔ　（７８）の強制回転と共にカム
（８４）が同転し、カム（８４）の１回転、即ち口出し
装置１イの１サイクルの間スイッチ（ＰＲ）が閉状態を
持続することにより上記自己保持が斧１を持さｆる。

鳴動軸（７３）の１ピツチ回転の間に各ホルダーのボビ
ンは１ピツチ移動し、この間に各位に＆ておけるサクシ
ョンマウス（７８）、ヒータ（８０）、サクションマウ
ス（８１）、カッタ（８２）、サク／ヨンノζイブ（８
３）等の装置か１回作動した後、冗位匝へ復帰じて停止
することにより、コンベア（２８）ヒには糸端をボビン
芯管に挿入した実ボビンかトレイに仲立して載ｉｋ、搬
送さｎる。

即ち、輔（７３）の１ビ、ソチ（ｗ）回転によって糸ｙ
品を仲人したボビン１本がトレイ上に挿立さ扛る。

上記実ボビン（５）が第６図の供給コンベア（２８）上
を搬送さ扛て、光電スイッチ（Ｐｓｉ）前面を通過する
と光電スイッチ（ＰＳ　１）から加算信号ｌパルスが出
力すｔしてカウ°ンター（ＣＯ）に入り、カウンターは
その表示１Ｎ−１とする。

しかしながら未だ設定値Ｎ１臥下であるため、さらにカ
ウンターの出力オン状態が続き、上記同様にしてリレー
（ＲＡ）　（ＭＣ）ｋ介してマグネットスイッチ（ＭＣ
）か作動し、オ８図示の駆動軸（７３〕はさらに１ピツ
チ回転し、さらに１本の実ボビンが供給コンベアＣ２８
）に載置さ扛、ワインターへ供給される。

２木目のボビンが光電スイッチ（ＰＳ　１）を通過する
ことにより、上記カウンター（ＣＯ）にはさらにＩＪＯ
祥信号ｌパルスが入力さ才Ｌ１カウンターは設定１直Ｎ
を表示し、カウンターの出力がオフとなり、ＩＪ−レ−
（ＲＡ）の非励蚤により実ボビンの供給か停止される。

このようにして２本の実ボビンがワインタ−（Ａ）に対
して供給さ扛ると、ワインター（Ａ）においてハ、実ボ
ビンｈ供給コンベアＣ２８）に沿って搬送され、ワイン
ディングユニツ）　（Ａｔ）位置においては、通路（３
５）に所定数の実ボビン（５）が貯溜さｎているので、
第４図において説明したように、通路（３５）内の最後
部のトレイ　（７Ｃ）Ｋより進入を阻止さ扛、次のユニ
ットニ向カウ。

ユニット（Ａ２）　（Ａ８）においても同様に満杯であ
る場合は通過し、ユニット（Ａ４）では空ボビン一本を
排出しているので、通路（８５）内にハ、トレイ−個分
の空間が生じており、従ってコンベアｃ２８）上の実ボ
ビンを挿立したトレイが上記ユニット（Ａ４）の通路（
３５）内へ自動的に進入することになる。同様にしてユ
ニツ）　　（Ａｎ）にも実ボビン一本が供給さｆＬるこ
とになる。

このようにして７６図示の元′龜スイッチｃＰ８２）が
ワインタ−（Ａ）から排出されるボビンの数をチェック
し、カウンター（ＣＯ）の表示値か設定値以下に減少す
ｎは直ちに口出し装置（Ｔｌが作動しワインターから排
出された空ボビンと同数の実ボビンを常に供給し、ワイ
ングー全体として実ボビンの総鍍金常時設定数に維持で
きる。

なお、上記実施例は糸供給側のボビンについて本発明シ
ステムを適用した例を説明またが、巻取パッケージ側に
お°ける空紙管の供給の場合にも通用が可能である。

またいず牡の場合においても各ワインディングユニット
ｆ：’、［通するボビン搬送路と該搬送路上のボビンを
各ユニットの貯溜部へ取入れるための取込み手段か設け
らｎていることが必要である。

１臥上のように本発明では、複数のワインディングユニ
ットを並設したワインターにおいて、各ユニットに渚っ
て実ボビン搬送路および空ボビン搬送路を設け、上記各
搬送路のワインターより外ｌｔ′シた位ｉ６に該位置を
通過する空ボビンの数、実ボビンの数を別にチェックす
る検出スイッチと、該検出スイッチからの信号によって
ワインター−全体の実ボビンの総量を計算するカウンタ
ーか設けられ、上記カウンターか設定値以下になれは、
夷ボビン供給用の口出し装置を作動じ、ワインターから
排出さ！した空ボビンの数と寺しい数の天ボビンをワイ
ンターへ供ｎ：ａｔ６ようにしたので、谷ユニットには
ボビン快出スイッチを設Ｖ）ることなく、ワインター全
体ケ灯家としてボビンの管理を行うことができ、各ユニ
ット別々に実ボビンの要求指令を出すための検出装置、
配線等を設ける必要かなく、また例十本の配線束を敷設
することかないので、ワインター自体の構成も簡略化で
きると共にワインター内に２ける実ボビンを常に一定数
に貯ｄできる。

即ち各ユニット毎に実ボビンの供袷耕出ｋ　４Ｍ者する
ことなく、ワインター内のボビンの酩曖ケ制御、管理で
きるものである。また常時ワインディングユニットには
実ボビンか満杯に貯溜さｎるので、巻取中のボビンが空
になっても直ちに待機している実ボビンが供給できる態
勢にあり、実ボビン供給のための待時間が零に近いｆ（
めユニットの稼動率か極めて筒い。

また、ワインターから排出される空ボビンの数だけ実ボ
ビイを供給するため、ワインターに対して過剰に実ボビ
ンを供給することが防止ざ

【図面の簡単な説明】

第１図は不発明システムに適用されるワインディングユ
ニットの実施例を示す概略構成側面図、第２図はトレイ
の斜視図、第３図は同断面正面図、第４図はワインディ
ングユニットのボビン供給排出装置を示す平面図、第５
図は同側（４）・・・ワインディングユニット （５）・・実ボビン （７）・・・トレイ （２７）・・・実ボビン供給装置 （２８）・・・実ボビン搬送用コンベアベルト（２９）
・・・空ボビン搬出用コンベアベルト（Ｗ）・・・ワイ
ンター （ＰＳｔ）　（ｐｓ２）・・・光電スイッチ（ＣＯ）川
カウンタ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 複数のワインディングユニッｔｔ−並設したワインダー
   の各ユニットに沿って実ボビン艮送蹟Ｐよび空ボビン搬
   送路を設け、上記各搬送路のワインダーへの人１則位置
   に該位置を通過する実ボビンの数Ｐよび空ボビンの数を
   カウントする検出スイッチを設けると共に、該検出スイ
   ッチからの信号によってワインダー全体の実ボビンの総
   量を計算するカウンターが設けらｒＬ１士ｒＩピカウン
   ターが設定値以下になｊＬば実ボビン１（（給を開始し
   、ワインダーから排出さｎた空ボビンの数と等しい実ボ
   ビンをワインダーへ世相１゛るようにしたこと全特徴と
   するボビンの管理／ステム。