JPS5823814B2 - リング圧延機の制御方法 - Google Patents

リング圧延機の制御方法

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JPS5823814B2
JPS5823814B2 JP6616978A JP6616978A JPS5823814B2 JP S5823814 B2 JPS5823814 B2 JP S5823814B2 JP 6616978 A JP6616978 A JP 6616978A JP 6616978 A JP6616978 A JP 6616978A JP S5823814 B2 JPS5823814 B2 JP S5823814B2
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JP
Japan
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roll
axial
workpiece
rolled
rolls
Prior art date
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Expired
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JP6616978A
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JPS54155978A (en
Inventor
岡方義則
西口勝
達脇正雄
田原章博
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
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Publication date
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  • Control Of Metal Rolling (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はリング圧延機の制御方法、特にワグナ−タイプ
のリング圧延機におけるアキシアルロールのメインロー
ルに対する離隔寸法の制御方法に関するものである。
第1図はワグナ−タイプのリング圧延機(以下ワグナ−
ミルという)の略示平面図、第2図はその略示立面図で
ある。
図において1は圧延素材たる環状荒地から所望の半径方
向寸法、軸方向寸法を有する環状製品に仕上げられる被
圧延物(以下ワークという)、2は単位時間当り回転数
NMで回転駆動されるメインロール、3はこのメインロ
ール2との間でワーク1を挟圧し、追随回転してメイン
ロール2と共にワーク1の半径方向の圧下を行うマンド
レル、4u、41はワーク1のメインロール2及びマン
ドレル3による被加圧部分と中心対称の部位において軸
方向の圧下を行うべく配設された上下一対の円錐台形の
アキシアルロール、5a、5bはメインロール2の両側
方においてワーク1の外周面に転接回転するように配設
された一対のセンタリングロールである。
前記アキシアルロール4u、41は上部のアキシアルロ
ール4uを下部のアキシアルロール41に向けて押圧せ
しめると共に、両アキシアルロール4u、、41をメイ
ンロール2又はマンドレル3に対して接近、離隔せしめ
ることを可能とするアキシアルフレーム4に取付けられ
ており、夫々単位時間当り回転数NAXU NAXL
(通常NAXU=NAXL−NAX)で回転1駆動され
、また上部のアキシアルロール4uは上下動しない下部
のアキシアルロール41との間にワーク1を挟んで該ワ
ーク1にアキシアル加圧力FAXを印加するようにして
いる。
6はメインロール2とワーク1の中心対称の位置におい
てワーク1の外周面に転接するトレーサロールであって
、その進退によりワークの外径寸法DAを得るためのも
のである。
その池図中の符号は Di:ワーク内径 H:ワーク幅(軸方向寸法)S:ワ
ーク肉厚 DM:メインロール直径 FRAニラシアル
加圧力 P :センタリング加圧力WAニアキシアルロ
ール4u、41の先端(タイロール2側の小径側端縁)
のワーク1に臨む部位から、ワーク1の外周のアキシア
ルロール4u。
41に転接する部位(トレーサロール6転接部位)に至
る寸法 を示している。
而してアキシアルロール4u、41のワーク径方向への
移動制御、換言すればメインロール2に対する接近、離
隔の制御は従来、次のようにして行われていた。
すなわち従来のこの制御は、原則として圧延の全期間を
通してアキシアルロール4u及び41夫々の軸心線の延
長上に夫々ワーク1の上面及び下面の中心が位置するよ
うにアキシアルフレーム4を進退させることを基本とし
ていた。
第3図についてこれを説明すると、アキシアルロール4
u及び41夫々の軸心線の延長がワーク1の上面及び下
面夫々と交わる点と、アキシアルロール4u及び41の
前記先端との離隔寸法を1〔但し、lは定義から明らか
な如くアキシアルロール4u、41の寸法諸元で定まる
一定値である〕とすると、 WA=DA/2−1・・・(1) の条件が常に満たされるようにアキシアルフレーム4を
移動させていた。
すなわちトレーサロール6によりワーク1の外径を、メ
インロール2のワーク転接面とトレーサロール6のワー
ク転接面との離隔寸法としてアナログ的に捉え、DA/
2−1の演算を行わせてWAがD A / 2−1に等
しくなるようにアキシアルフレーム4を追随移動させて
いたのである。
斯かる方式でアキシアルフレーム4の移動制御を行う根
拠はワーク1の上下面とアキシアルロール4u、41の
周速を相互の転接部分の内周側から外周側に至る全長に
亘って一致させ不要のストレスをワーク1及び両アキシ
アルロール4u、41に与えないようにするためである
ところでメインロール2とマンドレル3とによる圧下に
よってワーク1の肉厚8は減少し、これに伴ってワーク
1は拡径される。
而してラジアル側、アキシアル側のロール周速及び加圧
条件が完全なバランスを医っている場合は、ワーク1は
欄内化することなく真円に成形されていくが、いずれか
がアンバランスになるとミル中心の両側においてワーク
1は非対称形となり、直ちに適切な修正が加えられない
限り、非対称量が漸堆し、ついには一定限度内の非対称
形(定常欄内)をも維持し得なくなり、ワーク1は振れ
回りを開始する。
この結果WAが振動し、これに追随せんとしてアキシア
ルフレーム4の前後振動を惹起し、アキシアルフレーム
4はアキシアルロール4u、41を介してワーク1をラ
ジアル方向に押し、引きしてワーク1の欄内化が増長さ
れることになる。
すなわち忠実にアキシアルフレーム4の移動制御を行う
と、ワーク1が一定程度の真円度を維持している場合に
は特に不具合はないのであるが、ある程度以上欄内化す
るとアキシアルロール4u、41によってワーク1が押
し、引きされ欄内化が増長されて、制御系のバンチング
を招来し、欄内化した不良環状製品が得られることにな
る。
第4図はその一例を示しており、横軸に圧延時間(se
c )、縦軸にDA(mi)、W’A (mm )、N
AXU(r、pom)、FiA(t)及びFAX(t)
をとっている。
なおワーク1の環状荒地の寸法はDA−,1080mr
r96、H= 135mm1圧延目標たる環状製品の寸
法はDA=2000mm$1H=100mmであり、ま
たワーク重量は235kg、圧延開始温度は約900°
Cである。
なお圧延途中でFAXを落とすことにより欄内化の増大
は止まるが収束しない様子が現れている。
本発明者等はこのような問題点を解決するために種々の
研究を行った結果、前述の(1)式を忠実に満足するよ
うにWAを追随変化させることがかえって欄内化を助長
し、圧延を不安定なものとしていることをつきとめ、こ
れを解決する方法として本発明を完成するに至った。
本発明に係るリング圧延機の制御方法は従来の如くトレ
ーサロール6を用いて検知したワーク1の外径寸法情報
をそのままアキシアルフレーム4の移動制御のための入
力情報とはせず、一定時間毎にこの外径寸法情報をサン
プリングして、ワークが略1周する間又は複数局する間
に得られた複数のサンプリング値の平均値を求め、この
平均値をアキシアルフレームの移動制御のための入力情
報として用いることとした点に特徴を有し、換言すれば
連続的に検出しているワーク外径寸法の刻々変化する瞬
時値に左右されることなく、制御時点に近いワークの1
回分又は複数周分についてのワーク外径寸法の平均値を
用いることとしている。
以下本発明方法を具体的に説明する。
まず第5図に示すように環状荒地のワーク1を、その内
外周をメインロール2とマンドレル3とで、またその上
下面を両アキシアルロール4u 、 41で挟圧するよ
うにセットする。
この圧延開始時点においても前記(1)式が満足される
ようにアキシアルフレーム4を移動させてアキシアルロ
ール4u。
41とワーク1との相対位置関係を定めておく。
そしてワグナ−ミルを起動して圧延を開始する。
圧延の進展に伴いワーク1の肉厚Sは薄く、内外径Di
、DAは長く、また軸方向寸法Hは短かくなっていくが
、トレーサロール6はワーク1の拡径に伴ってマンドレ
ス3から離隔するように後退していく。
後に実測例を示すように本発明方法による場合はワーク
1の隔置化は殆んど起らないが、圧延メカニズムを考慮
するとどの時点を捉えてもワーク1は決して真円たり得
ない。
すなわち時間Tを横軸に、DAを縦軸にとってDAの時
間変化を微視的に表わすと第7図に実線で示す如くにな
っている。
すなわちトレーサロール6はこのようなりAの波状変動
に追随して振動し、この変動するDAのアナログ情報を
アキシアルフレーム4の制御装置(図示せず)に連続的
に入力する。
第7図の一部を更に拡大して示したのが第8図である。
この制御装置においては入力されたDA値に関する情報
をTo時間毎にサンプリングし、サンプリング値はA−
D変換されて逐次制御装置内のマイクロプロセッサは現
時点tnに近いn個(複数、実施例では8個)のサンプ
リング値を有効な被演算情報として、これらのサンプリ
ング値の最小二乗法による平均値DAを求め、この平均
値DAをもって現時点におけるワーク1の平均外径であ
るトシて、該平均値DAをアキシアルフレーム4の移動
制御のための入力情報とする。
なおTo時間毎に新たなサンプリング値が得られるので
マイクロプロセッサにおける演算情報もTo時間毎に1
個ずつ入替えられ、制御入力情報たる前記平均値E玉も
To時間毎に更新されることになる。
而して上述の如くして平均値を求めるにあたりサンプリ
ング方法、具体的にはサンプリングの時間間隔及び演算
処理するサンプリング値の数nの選択が不適切である場
合は平均値DAが時間推移に伴って必ずしも漸増せず、
ある程度増減変化し、従来程ではないにしてもある程度
のバンチングを招来し、これが増長されていく虞れがあ
る。
これを回避すべく本発明方法ではワークが1周する間に
複数のサンプリング値が得られ、この1周相当分のサン
プリング値を被演算情報とする。
すなわちnx’rQの値がワーク1周に要する時間に略
等しくなるようにする。
なおアキシアルフレームの進退制御をワークのに周(K
は複数)につき1回の割合で行う場合等にあってはこの
間に得たKn個のデータについての平均値を求めること
としてもよい。
このようにしてn及びToを定めるとアキシアルロール
4の移動制御の入力情報たる前記平均値虱は第7図に一
点鎖線で示す如く時間推移に伴って漸増する。
但し詳細に見れば第8図に一点鎖線で示すようにX的に
漸増する傾向を示すこととなる。
而して上述の如き平均外径情報に基いてWA=DA/2
−1の条件を満たすようにしてアキシアルフレーム4を
ワーク1の外周方向に後退移動させつつ圧延を進め、第
6図に示すようにこの平均外径が所定の値に達し、また
軸方向寸法が所定の値に達した時点においてワーク1の
圧延を終了する。
第9図は本発明方法による圧延の経過を示す一例であっ
て、ワーク条件は第4図の場合と同様である。
この図から明らかな如<DAの変動、すなわち欄内化現
象は現れず、本発明が圧延の安定化又は真円度の高い環
状製品を得るのに極めて有効であることが解る。
さてこのような制御方法がワーク1の槽内化の抑制に効
果がある理由は次のように推察される。
すなわちワーク1の長径部がアキシアルロール4u、4
1の配設部位にさしかかったとしても、この長径部の到
来に倣うようにアキシアルロール4u、41が後退移動
せずワーク1とアキシアルロール4u、41との摩擦に
基因するワーク中心方向に向かう反力が生じてワークが
縮経され、逆にワーク1の短径部がアキシアルロール4
u。
4Iの配設部位にさしかかるとワークの外方に向かう反
力が生じてワークが拡径され、これらによって欄内化が
抑制されるためであると推察される。
なお上述の実施例においては圧延の全期間に亘ってWA
=DA2−1の条件を満たすようにアキシアルフレーム
4の移動制御を行うこととしたが、ワーク1の環状荒地
寸法又は仕上り環状製品寸法と、アキシアルフレームの
可動域の制約等との関係等の理由により圧延の初期、終
期においてこの条件を満足させ得ない場合、また特殊な
目的で故意に満足させない場合にも本発明を適用し得る
ことは勿論である。
以上詳述したように本発明による場合はワグナ−ミルに
よる圧延制御の安定化更にまた欄内化不良製品の発生防
止による歩留り向上環に顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はワグナ−ミルの略示平面図、第2図はその略示
立面図、第3図は従来の制御方法の説明図、第4図は従
来の制御方法による圧延経過の実測例記録図、第5図及
び第6図は本発明方法の圧延開始時点及び圧延終了時点
における説明図、第7図は本発明方法におけるワークの
検出外径と平均外径の関係を示すグラフ、第8図はその
一部拡大図、第9図は本発明方法による圧延経過の実測
例記録図である。 1・・・・・・ワーク、2・・・・・・メインロール、
3・・・・・・マンドレル、4・・・・・・アキシアル
フレーム、4u。 41・・・・・・アキシアルロール、5a、5b・・・
・・・センタリングロール、6・・・・・・トレーサロ
ール。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 リング状の被圧延物の半径方向の圧下を行うメイン
    ロール及びマンドレルと、被圧延物の軸方向の圧下を行
    う上下一対のアキシアルロールと、被圧延物の外径寸法
    を検知するべく被圧延物に転接させるトレーサロールと
    を具備するワグナ−タイプのリング圧延機において、被
    圧延物の楕円化を抑制すべく、前記トレーサロールより
    得られる被圧延物の外径寸法情報を所定時間間隔でサン
    プリングし、被圧延物が略1周する間又は複数局する間
    の複数のサンプリング値の平均値を求め、前記両アキシ
    アルロールを取付けたアキシアルフレームのメインロー
    ルに対する接近・離隔制御の入力情報として前記平均値
    を用いることを特徴とするリング圧延機の制御方法。
JP6616978A 1978-05-31 1978-05-31 リング圧延機の制御方法 Expired JPS5823814B2 (ja)

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JPS54155978A JPS54155978A (en) 1979-12-08
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JPS6182941A (ja) * 1984-09-26 1986-04-26 マシーネンフアブリーク・ヤー・バニング・アクチエンゲゼルシヤフト リングを半径方向に拡張する方法及び装置

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EP0259508B1 (de) * 1986-09-09 1991-07-24 Wilhelm Hegenscheidt Gesellschaft mbH Verfahren und Einrichtung zum Walzen von Werkstücken aus duktilem Werkstoff
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