JP2002239606A - リングローリング圧延方法および装置 - Google Patents

リングローリング圧延方法および装置

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JP2002239606A
JP2002239606A JP2001044899A JP2001044899A JP2002239606A JP 2002239606 A JP2002239606 A JP 2002239606A JP 2001044899 A JP2001044899 A JP 2001044899A JP 2001044899 A JP2001044899 A JP 2001044899A JP 2002239606 A JP2002239606 A JP 2002239606A
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Takashi Ariizumi
孝 有泉
Yoshihiro Hirase
欣弘 平瀬
Sadakazu Masuda
貞和 升田
Takeshi Yamada
猛志 山田
Shoichi Ando
正一 安藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エッジャーにより高さ方向の圧下が行われる
方式のリングローリング圧延装置において、リング状被
圧延材にへこみ等の形状不良が発生するのを低減させ得
るようにする。 【解決手段】 マンドレル3の被圧延材圧下部を挟む両
側部に、それぞれマンドレル3と回転が同期し、かつマ
ンドレル3に対して軸方向にスライド自在なリング状部
材6a,6bを配置して、マンドレル3による肉厚圧下
時に、エッジャー4,4による被圧延材1の上下面圧延
と連動させて各リング状部材6a,6bによる高さ圧下
を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リング状被圧延材
を目標とする外径、内径、高さとなるようにリングロー
リング圧延を行う方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は従来のリングローリング圧延装置
の一例(以下、第1従来例という)を概略的に示すもの
で、(a)はその一部断面表示を含む側面図、(b)は
その平面図である。図4はこの第1従来例装置によりリ
ングローリング成形されたリング状被圧延材の変形形状
の説明図である。
【0003】図5において、1はリング状被圧延材(以
下、単に被圧延材という)、2はメインロール、3はマ
ンドレル、4はエッジャーロール(以下、単にエッジャ
ーという)、5はトレーサである。
【0004】リングローリング圧延においては、トレー
サ5により被圧延材1の径を検出しながら、被圧延材1
をメインロール2とマンドレル3により半径方向の肉厚
圧延を行い、上下の円錐形状エッジャー4,4により軸
方向の高さ圧延を行う。
【0005】メインロール2は、固定されており、一定
速度で回転しながら被圧延材1を一定外周速度で回転さ
せる機能を有している。マンドレル3は、従動で、被圧
延材1の内径側に配置され、メインロール2と共に被圧
延材1を挟み付け、メインロール方向に移動して肉厚方
向の圧下を行うようになっている。
【0006】エッジャー4,4は、一般にメインロール
2とは180度異なる位置において、円錐状のロールが
上下に配置されて片方または両方が駆動され、通常、上
ロールが下方に移動して被圧延材1に対し高さ方向の圧
下を行うようになっている。エッジャー4,4を円錐形
状としているのは、圧延対象である被圧延材1の周速
が、その内周側と外周側で異なり(内周側<外周側)、
その周速差を吸収させる必要があるためである。従っ
て、エッジャー4,4は、円錐状ロールの先端が被圧延
材1の中心に一致するように配置され、被圧延材1の径
の成長とともにロール周面における被圧延材1に対する
圧下位置が水平方向(拡径側)に移動していくようにな
っている。
【0007】また、従来のリングローリング圧延装置の
他の例として、例えば特開平7−275991号公報に
示されているラジアル回転リング成形機(以下、第2従
来例という)がある。この第2従来例の装置は、断面形
状に凹凸を有する被圧延材成形品を成形するにあたり、
つば部を有するカリバーメインロールや同じくつば部を
有するカリバーマンドレルを使用するものである。
【0008】すなわち、前記第2従来例の装置は、エッ
ジャーを使用せずにつば部のみで欠肉を防止することを
目的とし、つば部をマンドレルの上面に一体に設けてい
る。そして、成形中、つば部は上下に移動せず、位置が
固定されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
第1及び第2従来例に記載されている手法では、いずれ
も被圧延材の最終形状に対する初期形状の設定の仕方や
初期形状から最終形状へどのような経路でどのような時
間で圧下するかの検証がされていない。
【0010】本発明者の実験によれば、前述の第1従来
例の場合、エッジャー4,4の制御が正常であっても、
被圧延材1の最終形状に対する初期形状の設定の仕方や
初期形状から最終形状へどのような経路でどのような時
間で圧下するかにより、被圧延材1の成形状態には優劣
が生じ、ひどい場合には被圧延材1に図6に示すような
上下面へこみ(高さ方向へこみ)1a,1bや両側面へ
こみ(肉厚方向へこみ)1c,1dが発生することが判
明している。
【0011】すなわち、マンドレル3は、被圧延材1内
に挿し込まれてから圧延が開始される。そのため、被圧
延材1の初期形状(内径形状)が小さいときから圧延が
可能となるように、メインロール2に比しマンドレル3
の直径は小さく設定されている。このため、被圧延材1
との接触弧長がマンドレル3側で小さくなり、メインロ
ール2に対しマンドレル3側の食い込みが大きくなり、
被圧延材1に図6のようなマンドレル3側が大きく変形
する肉厚方向で非対称の高さ方向へこみ1a,1bが発
生する。
【0012】また、前述の第2従来例の場合、エッジャ
ーを使用せず、マンドレルの上面に一体に設けたつば部
で、被圧延材の材料の一部が上下方向に逃げるのを防い
でおり、メインロールとマンドレルの肉厚圧延時につば
部に至るまで高さ方向へ材料が幅広がりした時に、初め
て材料がつば部に接触して高さが制限される。換言すれ
ば、この第2従来例では、被圧延材の高さがつば部に接
触する高さまで成長しない限り、高さの制限は行われな
い。このため、前述の第1従来例のようにエッジャーに
よって高さ方向の圧下が行われて、被圧延材の高さが連
続して圧縮されていく方式のリングローリング圧延装置
には適用できない。
【0013】本発明の技術的課題は、エッジャーにより
高さ方向の圧下が行われる方式のリングローリング圧延
装置において、リング状被圧延材にへこみ等の形状不良
が発生するのを低減させ得るようにすることにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
リングローリング圧延方法は、リング状被圧延材の外径
寸法をトレーサにより検知しながら、被圧延材の半径方
向の肉厚圧下を行うメインロール及びマンドレルと、被
圧延材の軸方向の高さ圧下を行う上下一対のエッジャー
ロールとにより、被圧延材を目標とする外径、内径、高
さとなるようにリングローリング圧延を行う方法におい
て、マンドレルの被圧延材圧下部を挟む両側部に、それ
ぞれマンドレルと回転が同期し、かつマンドレルに対し
て軸方向にスライド自在なリング状部材を配置して、マ
ンドレルによる肉厚圧下時に、エッジャーによる被圧延
材の上下面圧延と連動させて各リング状部材による高さ
圧下を行うことを特徴としている。
【0015】また、この方法に用いられる請求項2の装
置は、リング状被圧延材の外径寸法をトレーサにより検
知しながら、被圧延材の半径方向の肉厚圧下を行うメイ
ンロール及びマンドレルと、被圧延材の軸方向の高さ圧
下を行う上下一対のエッジャーロールとにより、被圧延
材を目標とする外径、内径、高さとなるようにリングロ
ーリング圧延を行う装置において、マンドレルの被圧延
材圧下部を挟む両側部に、それぞれマンドレルと回転が
同期し、かつマンドレルに対して軸方向にスライド自在
なリング状部材を配置するとともに、エッジャーによる
被圧延材の上下面圧延と連動させて各リング状部材間の
間隔を調整する間隔調整機構を設けたものである。
【0016】また、この装置において、請求項3のよう
に間隔調整機構が、各リング状部材間の間隔を、マンド
レルによる肉厚圧下前の被圧延材の高さより0.1% 以
下の範囲で大きくなるように制御するものである。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態に係るリ
ングローリング圧延方法およびこの方法に用いられる装
置を図1乃至図4に基づき説明する。図1は本実施形態
に係るリングローリング圧延装置を概略的に示すもの
で、(a)はその一部断面表示を含む側面図、(b)は
その平面図である。図2は本実施形態の装置によりリン
グローリング成形されたリング状被圧延材の変形形状の
説明図、図3は本実施形態装置の要部の詳細を示すもの
で、(a)はその一部断面表示を含む拡大側面図、
(b)はその(a)中のA−A線矢視断面図、図4は本
発明のリング状部材の作用を従来方式との比較で示すも
ので、(a)は従来(第1従来例)方式による作用の説
明図、(b)は本発明による作用の説明図である。な
お、各図中、前述の第1従来例のものと同一部分には同
一符号を付してある。
【0018】本実施形態のリングローリング圧延装置
は、マンドレル3の被圧延材圧下部を挟む両側部に、そ
れぞれマンドレル3と回転が同期し、かつマンドレル3
に対して軸方向にスライド自在なリング状部材6a,6
bを配置するとともに、エッジャー4,4による被圧延
材1の上下面圧延と連動させて各リング状部材6a,6
b間の間隔を調整する間隔調整機構10,10を設けた
ものである。
【0019】これを更に詳述するが、上下のリング状部
材6a,6bと上下の間隔調整機構10,10は、それ
ぞれ同一構成を有しているため、ここでは図3に上側の
リング状部材6aと上側の間隔調整機構10についての
み図示し説明する。本実施形態のマンドレル3には、そ
の被圧延材圧下部を挟む両側部に、それぞれスプライン
溝3aが形成され、スプライン溝3aに、リング状部材
6aの反被圧延材側の端部内周面に形成した軸方向のス
ライダ部6cが係合し、リング状部材6aがマンドレル
3と一体回動するようになっている。
【0020】間隔調整機構10は、リング状部材6aに
外嵌し、リング状部材6aの反被圧延材側の端部外周面
に形成した外向きフランジ6dと第1のスラストベアリ
ング11を介して相対回動自在に係合する断面L形の第
1のリング体12と、第1のリング体12の反被圧延材
側の端部が嵌合する段部14aを有し、この段部14a
に第1のリング体12を止着するとともに、内端面が第
2のスラストベアリング13を介してリング状部材6a
の反被圧延材側端面と相対回動自在に当接する第2のリ
ング体14と、エッジャー4,4による被圧延材1の上
下面圧延と連動させて第2のリング体14に油圧力を付
与することで、各リング体12,14と一体化されたリ
ング状部材6aを矢印方向(軸方向)に進退させ、各リ
ング状部材6a,6b間の間隔を調整する図示しない油
圧ユニットとから構成され、各リング状部材6a,6b
がエッジャー4,4と連動して制御されるようになって
いる。それ以外の構成および作用は前述の第1従来例の
装置と基本的に同一である。
【0021】本実施形態のリングローリング圧延装置に
おいては、トレーサ5により被圧延材1の径を検出しな
がら、被圧延材1をメインロール2とマンドレル3によ
り半径方向の肉厚圧延を行い、上下の円錐形状エッジャ
ー4,4により軸方向の高さ圧延を行い、マンドレル3
による肉厚圧下時に、エッジャー4,4による被圧延材
1の上下面圧延と連動させて各リング状部材6a,6b
により高さ圧下を行う。
【0022】このように、マンドレル3の被圧延材圧下
部を挟む両側部に、それぞれマンドレル3とスプライン
係合するリング状部材6a,6bを配置して、マンドレ
ル3による肉厚圧下時に、エッジャー4,4による被圧
延材1の上下面圧延と連動させて各リング状部材6a,
6bにより高さ圧下を行うことにより、図4(a)のよ
うに従来発生していたマンドレル3側が大きく変形する
肉厚方向で非対称の高さ方向へこみ1a,1bを、図4
(b)のように軽減することができる。
【0023】本発明のリングローリング圧延方法による
成形の結果を、リング状部材による圧下のない従来方式
による成形の結果と比較して下表1に示す。
【0024】
【表1】
【0025】表1において、使用した鋼種はS45C
で、リングローリング前の素材形状は外径600mm、内
径300mm、高さ130mm、最終製品形状は、外径14
00mm、内径1250mm、高さ88.3mm である。外径
が600mmから1380mmまでは外径成長速度が6mm/s
ecになるように制御し、外径が1380mmから1400
mmまでは外径成長速度が2mm/secになるように制御し、
かつリング状圧延材の高さを外径に対する位置制御し
た。外径560mm時の初期高さ130mmから外径140
0mm時の高さ88.3mm まで直線的に高さを外径に対し
て制御した。
【0026】また、エッジャー側から被圧延材の高さデ
ータを得て、各リング状部材6a,6bの間隔を、マン
ドレルによる肉厚圧下前の被圧延材の高さより0.05
% 大きくなるように自動制御した。
【0027】表1から明らかなように、マンドレルによ
る肉厚圧下時に、エッジャーによる被圧延材の上下面圧
延と連動させて各リング状部材により高さ圧下を行うこ
とにより、従来に比し、成形品のへこみ量が低減され、
かつ寸法精度が向上した。
【0028】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の請求項1の
リングローリング圧延方法およびこの方法に用いられる
請求項2の装置によれば、リングローリング成形品表面
のへこみを少なくすることができ、かつ寸法精度を向上
させることができた。このため、成形品の仕上げ工程を
省略でき、また製品の歩留り、生産性が向上した。
【0029】請求項2の装置において、請求項3のよう
に間隔調整機構により、各リング状部材間の間隔を、マ
ンドレルによる肉厚圧下前の被圧延材の高さより0.1
% 以下の範囲で大きくなるように制御することで、従
来発生していたマンドレル側が大きく変形する肉厚方向
で非対称の高さ方向へこみを容易に許容範囲内に抑える
ことができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るリングローリング圧
延装置を概略的に示す側面図、および平面図である。
【図2】本実施形態の装置によりリングローリング成形
されたリング状被圧延材の変形形状の説明図である。
【図3】本実施形態装置の要部の詳細を示す一部断面表
示を含む拡大側面図である。
【図4】本実施形態装置の作用を従来方式との比較で示
す説明図である。
【図5】第1従来例のリングローリング圧延装置を概略
的に示す側面図、および平面図である。
【図6】第1従来例の装置によりリングローリング成形
されたリング状被圧延材の変形形状の説明図である。
【符号の説明】
1 リング状被圧延材 1a,1b 高さ方向へこみ 1c,1d 肉厚方向へこみ 2 メインロール 3 マンドレル 4 エッジャーロール 5 トレーサ 6a,6b リング状部材 10 間隔調整機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 升田 貞和 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 (72)発明者 山田 猛志 神奈川県川崎市川崎区小島町4番6号 エ ヌケー金属加工株式会社内 (72)発明者 安藤 正一 神奈川県川崎市川崎区小島町4番6号 エ ヌケー金属加工株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リング状被圧延材の外径寸法をトレーサ
    により検知しながら、該被圧延材の半径方向の肉厚圧下
    を行うメインロール及びマンドレルと、該被圧延材の軸
    方向の高さ圧下を行う上下一対のエッジャーロールとに
    より、該被圧延材を目標とする外径、内径、高さとなる
    ようにリングローリング圧延を行う方法において、 前記マンドレルの被圧延材圧下部を挟む両側部に、それ
    ぞれマンドレルと回転が同期し、かつマンドレルに対し
    て軸方向にスライド自在なリング状部材を配置して、前
    記マンドレルによる肉厚圧下時に、前記エッジャーによ
    る前記被圧延材の上下面圧延と連動させて前記各リング
    状部材による高さ圧下を行うことを特徴とするリングロ
    ーリング圧延方法。
  2. 【請求項2】 リング状被圧延材の外径寸法をトレーサ
    により検知しながら、該被圧延材の半径方向の肉厚圧下
    を行うメインロール及びマンドレルと、該被圧延材の軸
    方向の高さ圧下を行う上下一対のエッジャーロールとに
    より、該被圧延材を目標とする外径、内径、高さとなる
    ようにリングローリング圧延を行う装置において、 前記マンドレルの被圧延材圧下部を挟む両側部に、それ
    ぞれマンドレルと回転が同期し、かつマンドレルに対し
    て軸方向にスライド自在なリング状部材を配置するとと
    もに、 前記エッジャーによる前記被圧延材の上下面圧延と連動
    させて前記各リング状部材間の間隔を調整する間隔調整
    機構を設けたことを特徴とするリングローリング圧延装
    置。
  3. 【請求項3】 間隔調整機構は、各リング状部材間の間
    隔を、マンドレルによる肉厚圧下前の被圧延材の高さよ
    り0.1% 以下の範囲で大きくなるように制御すること
    を特徴とする請求項2記載のリングローリング圧延装
    置。
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