JPH1198360A - 画像処理装置、方法及びコンピュータ読取り可能な記憶媒体 - Google Patents

画像処理装置、方法及びコンピュータ読取り可能な記憶媒体

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JPH1198360A
JPH1198360A JP9258985A JP25898597A JPH1198360A JP H1198360 A JPH1198360 A JP H1198360A JP 9258985 A JP9258985 A JP 9258985A JP 25898597 A JP25898597 A JP 25898597A JP H1198360 A JPH1198360 A JP H1198360A
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Masamizu Kurimoto
雅水 栗本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 入力画像データに写真等のイメージオブジェ
クトが含まれている場合、イメージオブジェクトの解像
度に応じた階調処理を行うことができないため、階調性
で優れるパルス幅変調方式の階調処理を用いても画質が
劣化してしまう。 【解決手段】 ステップ604で、入力画像データにイ
メージオブジェクトが含まれているか否か判断し、イメ
ージオブジェクトが含まれている場合、ステップ606
で、イメージオブジェクトの解像度と閾値を比較する。
ステップ607およびステツプ608では、イメージオ
ブジェクトの解像度に基づき、階調処理を行う。ステッ
プ609で、出力画像データを作成し、ステップ611
で、1ページ分の画像データの出力を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像処理装置、方
法及びそれに用いられるコンピュータ読取り可能な記憶
媒体に関し、例えば、ページ記述言語で記述された入力
画像データを処理することができる画像処理に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】プリンタや複写機等の画像処理装置で、
ページ記述言語で記述された入力画像データに含まれる
写真などのイメージオブジェクトを出力する場合、ディ
ザ法、誤差拡散法等で擬似的な階調表現を行っている。
また電子写真方式のカラー画像処理装置では、イメージ
オブジェクトの階調に応じて、レーザ光のパルス幅を変
化させることによって階調を表現することもできる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した技術
においては、次のような問題がある。ページ記述言語で
記述された入力画像データに含まれる写真等のイメージ
オブジェクトを階調処理する場合、イメージオブジェク
トの解像度に応じた処理方法を行えないため、イメージ
オブジェクト解像度によっては、階調性に優れるパルス
幅変調方式を用いたとしても画質が劣化してしまう。
【0004】本発明は、上記の問題を解決するものであ
り、ページ記述言語で記述された入力画像データに含ま
れる写真等のイメージオブジェクトの解像度に応じた階
調処理を行うことができる画像処理装置、方法及びそれ
に用いられるコンピュータ読取り可能な記憶媒体を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の目的を
達成する一手段として、以下の構成を備える。
【0006】本発明にかかる画像処理装置は、ページ記
述言語で記述された入力画像データに含まれるイメージ
オブジェクトの解像度を取得する取得手段と、前記イメ
ージオブジェクトの解像度に応じた階調処理を前記イメ
ージオブジェクトに施す処理手段とを有することを特徴
とする。
【0007】本発明にかかる画像処理方法は、ページ記
述言語で記述された入力画像データに含まれるイメージ
オブジェクトの解像度を取得し、前記イメージオブジェ
クトの解像度に応じた階調処理を前記イメージオブジェ
クトに施すことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる一実施形態
の画像処理装置およびその方法を図を参照して詳細に説
明する。
【0009】図1は、本発明にかかる一実施形態の多値
ディザ法について説明するための図である。
【0010】多値ディザ法で用いられるディザマトリク
スの一例(4×4)を示す。図1において、a[i]、
b[i]、c[i](i=1〜16)は、予め決められ
た閾値である。ディザ処理は、2値のディザ法と同様な
アルゴリズムで行われるが、多値ディザ法の場合1つの
画素に対し複数の閾値を持つ。閾値a[i]、b
[i]、c[i](i=1〜16)は、図2に示すよう
に入力画像データの濃度値がa[i]の値を越えれば、
1画素の面積の30%に相当する領域が塗られ、同様
に、b[i]の値を越えれば60%、c[i]の値を越
えれば100%の領域が塗られる。また、画素の領域を
塗つぶす割合、および、画素の塗つぶし方(本実施形態
では、画素の中心から塗つぶしている)は、これに限っ
たものではなく、プリンタエンジンの特性に応じて、適
宜変えることができる。
【0011】図3は、本発明にかかる一実施形態の20
0dpiと600dpiパルス幅変調方式の出力結果の
違いを説明するための図である。
【0012】PWM2は200dpiパルス幅変調方式
の出力結果を表し、PWM1は600dpiパルス幅変
調処理方式の出力結果を示す。またHRESO信号は、
200dpiパルス幅変調方式と600dpiパルス幅
変調方式の処理を切り替えるセレクト信号である。一般
的に、200dpiパルス幅変調方式の方が他の階調処
理に比べ、階調再現性がよい。
【0013】図4は本発明にかかる一実施形態のレーザ
ビームプリンタをプリンタエンジンとして備えた画像処
理装置(以下「プリンタ」とする)の構成例である。
【0014】プリンタ本体4000は、プリンタ本体に
接続されているWS(ワークステーション)やPC(パ
ーソナルコンピュータ)等のホストコンピュータからの
送られてくる入力画像データ(文字コード、フォーム、
マクロ命令等)に基づき、対応する文字パターンやフォ
ームパターン等を作成し、記録媒体である記録紙等に画
像を形成する。ここで、上記入力画像データは、ページ
記述言語で記述されているものとする。
【0015】操作パネル4012は、ユーザがプリンタ
を操作するためのスイッチおよびLED表示器等が配置
されている。プリンタコントローラ4001は、プリン
タ本体4000全体の制御、および、ホストコンピュー
タから送られてくる入力画像データを解析する。このプ
リンタコントローラ4001は、主に文字コード等の情
報を対応する文字パターンのビデオ信号に変換し、レー
ザドライバ4002に出力する。
【0016】レーザドライバ4002は、半導体レーザ
4003を駆動するための回路であり、入力されたビデ
オ信号に応じて半導体レーザ4003から発射されるレ
ーザ光4004のオン/オフを切り換える。レーザ光4
004は、回転多面鏡4005で左右方向に振らされて
静電ドラム4006上を走査露光する。これにより、静
電ドラム4006上には文字パターンの静電潜像が形成
される。この潜像は、静電ドラム4006の周囲に配設
された現像ユニット4007により現像された後、記録
媒体である記録紙等に転写される。この記録紙は、プリ
ンタ4000に装着した用紙カセット4008に収納さ
れており、給紙ローラ4009、搬送ローラ4010、
搬送ローラ4011により装置内に取り込まれ、静電ド
ラム4006に供給される。またプリンタ本体4000
には、ICカード等の外部記憶媒体を少なくとも1つ以
上備え、内蔵フォントに加えてオプションフォントカー
ド等を接続することができる。
【0017】図5は本発明にかかる一実施形態を示す画
像処理装置のシステムの構成例を示すブロック図であ
る。
【0018】ホストコンピュータ5000は、CPU
1、RAM2、ROM3、システムバス4、キーボード
コントローラ(KBC)5、CRTコントローラ(CR
TC)6、メモリコントローラ(MC)7、プリンタコ
ントローラ(PRTC)8、キーボード(KB)9、C
RTディスプレイ(CRT)10、外部メモリ11を備
える。
【0019】CPU1は、ROM3に記憶された画像処
理プログラム、制御プログラム等の各種プログラムステ
ップに従い、写真、図形、イメージ、文字、表(表計算
等を含む)等を含む入力画像データの画像処理やシステ
ムデバイス4に接続された各デバイスの制御等を行う。
また、例えば、RAM2に記憶された入力画像データを
プリンタに出力した時と同じイメージの画像として、C
RT10に表示することができる。
【0020】RAM2は、CPU1の主メモリあるいは
ワークエリア等として使用する記憶部である。ROM3
は、画像処理プログラム、制御プログラム等を記憶し、
また、上記画像処理を行う際に使用するフォントデータ
等が記憶されている。
【0021】システムバス4は、CPU1、RAM2、
ROM3、キーボードコントローラ5、CRTコントロ
ーラ6、メモリコントローラ7、プリンタコントローラ
8にインタフェースする。キーボードコントローラ(K
BC)5は、キーボード9やマウス等のポインティング
デバイスからのキー入力を制御する。CRTコントロー
ラ6は、CRTディスプレイ10への画像データの表示
を制御する。
【0022】メモリコントローラ7は、ブートプログラ
ム、フォントデータ、ユーザファイル等を記憶するため
のハードディスク、あるいはフロッピーディスク等の外
部メモリ11とのアクセスを制御する。プリンタコント
ローラ8は、プリンタ本体4000のプリンタコントロ
ーラ4001との通信制御を行う。
【0023】プリンタ本体4000は、CPU12、R
AM13、ROM14、入力部16、印刷部I/F1
7、メモリコントローラ(MC)18、印刷部20、外
部メモリ21、操作部4012を備える。
【0024】CPU12は、ROM14に記憶された画
像処理プログラム、制御プログラム等の各種プログラム
ステップに従い、システムバス15に接続された各デバ
イスの制御や印刷部インターフェース17を介して接続
された印刷部20に画像データの出力等を行う。また、
入力部16を介し、ホストコンピュータとの通信処理が
可能となっており、例えば、紙切れ等のプリンタ内の情
報をホストコンピュータ5000に通知することができ
る。
【0025】RAM13は、CPU12の主メモリある
いはワークエリア等として使用する記憶部であり、オプ
ションのRAMカードを装着することによりメモリ容量
を拡張することができる。さらに、ホストコンピュータ
から送られてきた入力画像データを展開する領域、プリ
ンタのモード設定情報等の環境データを格納する領域に
も用いられる。ROM14は、図6のフローチャートに
示される画像処理のプログラムステップ等が記憶されて
いる。また、上記画像処理を行う際に使用するフォント
データ等を記憶する。
【0026】メモリコントローラ(MC)18は、ブー
トプログラム、フォントデータ、ユーザファイル等を記
憶するためのハードディスク、あるいはICカード等の
外部メモリ21とのアクセスを制御する。また、外部メ
モリ21は、1つに限らず、少なくとも1つ以上備え、
内蔵フォントに加えてオプションフォントカード、プリ
ンタ制御言語を解釈するプログラムを格納した外部メモ
リを複数接続できるように構成されていても良い。さら
に、NVRAMを有し、操作パネル4012からのプリ
ンタのモード設定情報を記憶するようにしても良い。
【0027】操作パネル4012は、ユーザがプリンタ
を操作するためのスイッチおよびLED表示器等が配置
されている。インタフェース23は、ホストコンピュー
タ5000のプリンタコントローラ8とプリンタ本体4
000のプリンタコントローラ4001とをインタフェ
ースする。
【0028】図6は、本発明にかかる一実施形態のプリ
ンタ装置を制御する処理を説明するためのフローチャー
トである。
【0029】ここで、入力画像データに含まれるイメー
ジオブジェクトの解像度を判断する基準(閾値)とし
て、例えば、プリンタのもつ解像度の1/2の値をあら
かじめ閾値として設定しておき、イメージオブジェクト
の解像度が閾値(本実施形態では300dpiとする)
以上のものを高解像度、それ未満のものを低解像度とす
る。この閾値はこれに限られたものではなくユーザがプ
リンタドライバから設定できるようにし、プリンタ本体
4000側のRAM13に格納してもよいし、予めプリ
ンタ本体4000側のROM14に格納しておいてもよ
い。
【0030】ステップ601では、内蔵メモリ、各種I
/O等の初期化を行ないプリンタ装置は待機状態とな
る。ステップ602では、ホストコンピュータから送ら
れてきた入力画像データが、図5のRAM13のページ
バッファ領域に格納されているか否か判断し、ページバ
ッファ領域に出力情報が入っている場合はステップ60
3に進み、それ以外の場合はページバッファ領域の監視
を続ける。このホストコンピュータから送られてくる入
力画像データは、例えば入力画像データの画像の大きさ
や解像度等の情報を含むヘッダー部およびデータ部等か
ら構成される。
【0031】ステップ603では、ページバッファ領域
に格納された入力画像データを解析する。ステップ60
4では、ステップ603の解析結果に基づき、入力画像
データにイメージオブジェクトが含まれているか否か判
断を行う。入力画像データにイメージオブジェクトが含
まれている場合はステップ605に進み、それ以外の場
合はステップ609に進む。
【0032】ステップ605では、入力画像データに含
まれるイメージオブジェクトの解像度を取得し保存す
る。また、イメージオブジェクトが複数あった場合は、
各イメージオブジェクトに対しIDを割り付ける。ステ
ップ606では、入力画像データに含まれる写真等のイ
メージオブジェクトの解像度の判断基準(閾値)を30
0dpiとし、イメージオブジェクトの解像度が閾値以
上(イメージオブジェクトが高解像度)の場合、ステッ
プ607に進み、閾値未満(イメージオブジェクトが低
解像度)の場合、ステップ608に進む。本実施形態で
は、解像度の判定基準を1つとしているが、複数の判定
基準を設定しておき、段階的に各イメージオブジェクト
の解像度に応じて、階調処理の方法をかえてもよい。
【0033】ステップ607では、高解像度用の階調処
理を行う。本実施形態では、200dpiパルス幅変調
方式により8ビット/画素で出力画像データイメージを
作成する。ステップ608では、低解像度用の階調処理
を行う。本実施形態では、600dpiパルス幅変調方
式と多値ディザ処理との組み合せにより出力画像データ
イメージを作成する。また、上記高解像度用の階調処理
および低解像度用の階調処理は、誤差拡散法等の階調処
理方法でもかまわない。
【0034】ステップ609では、通常のフォントの読
込み等の出力画像データイメージを作成する手順を踏
み、CYMKの各カラープレーン毎の出力画像データイ
メージを作成する。ステップ610では、出力画像デー
タイメージが1ページ分作成し終わったかを判断し、作
成が終わっていない場合はステップ603に戻り処理を
継続し、それ以外の場合はステップ611に進む。
【0035】ステップ611では、1ページ分の出力画
像データイメージを出力する。この時、ステップ605
で取得した解像度情報に基づきHRESO信号を生成
し、200dpiパルス幅変調方式と600dpiパル
ス幅変調方式の処理を切り替えることができる。ステッ
プ612では、出力画像データイメージの出力が全ペー
ジ終了したかを判断する。出力画像データイメージの出
力が、全ページ終了している場合はステップ602に戻
り処理を継続し、それ以外の場合はステップ603に戻
り処理を継続する。
【0036】なお、入力画像データに含まれるイメージ
オブジェクトは、写真、図形データ、文字データ、表デ
ータの他、イメージスキャナやディジタルスチルカメラ
等から出力されたイメージデータ等の階調性のある画像
データであることは言うまでもない。
【0037】また、本実施形態ではレーザービームプリ
ンタを備えた画像処理装置を例としたが、本発明はこれ
に限定されるものではなく、複写装置およびファクシミ
リ等の他に上述した処理を施す画像処理装置にも適用で
きることは言うまでもない。
【他の実施形態】なお、本発明は、複数の機器(例えば
ホストコンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プ
リンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一
つの機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ
装置など)に適用してもよい。
【0038】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。
【0039】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0040】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
【0041】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0042】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0043】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、ペー
ジ記述言語で記述された入力画像データに含まれる写真
等のイメージオブジェクトの解像度に応じた階調処理を
行うことができる画像処理装置、方法及びそれに用いら
れるコンピュータ読取り可能な記憶媒体を提供すること
ができる。
【0044】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかる一実施形態の多値ディザ法に
ついて説明するための図、
【図2】 本発明にかかる一実施形態の600dpiパ
ルス幅変調方式により1画素の塗られる領域の大きさを
示す図、
【図3】 本発明にかかる一実施形態の200dpiと
600dpiパルス幅変調方式の出力結果の違いを説明
するための図、
【図4】 本発明にかかる一実施形態のレーザビームプ
リンタをプリンタエンジンとして備えた画像処理装置の
構成例を示す図、
【図5】 本発明にかかる一実施形態を示す画像処理装
置のシステムの構成例を示すブロック図、
【図6】 本発明にかかる一実施形態のプリンタ装置を
制御する処理を説明するためのフローチャートである。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ページ記述言語で記述された入力画像デ
    ータに含まれるイメージオブジェクトの解像度を取得す
    る取得手段と、 前記イメージオブジェクトの解像度に応じた階調処理を
    前記イメージオブジェクトに施す処理手段とを有するこ
    とを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記取得手段は、前記ページ記述言語で
    記述された入力画像データのヘッダ情報から前記イメー
    ジオブジェクトの解像度を取得することを特徴とする請
    求項1に記載された画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記処理手段は、前記イメージオブジェ
    クトの解像度と予め決められた閾値とを比較し、前記イ
    メージオブジェクトの解像度が前記閾値より大きいかあ
    るいは等しい場合、前記イメージオブジェクトの解像度
    を高解像度として高解像度用の階調処理を前記イメージ
    オブジェクトに施し、前記イメージオブジェクトの解像
    度が前記閾値より小さい場合、前記イメージオブジェク
    トの解像度を低解像度として低解像度用の階調処理を前
    記イメージオブジェクトに施すことを特徴とする請求項
    1に記載された画像処理装置。
  4. 【請求項4】 前記高解像度用の階調処理は、200d
    piパルス幅変調方式の階調処理方法であり、前記低解
    像度用の階調処理は、多値ディザ方式の階調処理方法で
    あることを特徴とする請求項2に記載された画像処理装
    置。
  5. 【請求項5】 前記閾値は、ユーザが設定できることを
    特徴とする請求項1から請求項4の何れか1つに記載さ
    れた画像処理装置。
  6. 【請求項6】 ページ記述言語で記述された入力画像デ
    ータに含まれるイメージオブジェクトの解像度を取得
    し、 前記イメージオブジェクトの解像度に応じた階調処理を
    前記イメージオブジェクトに施すことを特徴とする画像
    処理方法。
  7. 【請求項7】 画像処理のプログラムコードが記憶され
    たコンピュータ読取り可能な記憶媒体であって、ページ
    記述言語で記述された入力画像データに含まれるイメー
    ジオブジェクトの解像度を取得するステップのプログラ
    ムコードと、 前記イメージオブジェクトの解像度に応じた階調処理を
    前記イメージオブジェクトに施すステップのプログラム
    コードとを有することを特徴とするコンピュータ読取り
    可能な記憶媒体。
JP9258985A 1997-09-24 1997-09-24 画像処理装置、方法及びコンピュータ読取り可能な記憶媒体 Pending JPH1198360A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011121275A (ja) * 2009-12-10 2011-06-23 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像処理装置および画像処理方法
JP2013011765A (ja) * 2011-06-29 2013-01-17 Kyocera Document Solutions Inc 画像形成装置および画像形成方法

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