JPH1178129A - テープ印字装置 - Google Patents

テープ印字装置

Info

Publication number
JPH1178129A
JPH1178129A JP9265043A JP26504397A JPH1178129A JP H1178129 A JPH1178129 A JP H1178129A JP 9265043 A JP9265043 A JP 9265043A JP 26504397 A JP26504397 A JP 26504397A JP H1178129 A JPH1178129 A JP H1178129A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
length
tape
printing
minimum
text
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9265043A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3719473B2 (ja
Inventor
Kazumi Kanda
一己 神田
Satoru Moriyama
悟 森山
Mikako Bitou
美香子 尾藤
Mizue Terai
瑞恵 寺井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP26504397A priority Critical patent/JP3719473B2/ja
Publication of JPH1178129A publication Critical patent/JPH1178129A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3719473B2 publication Critical patent/JP3719473B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Record Information Processing For Printing (AREA)
  • Document Processing Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 入力した複数の文字や記号からなるテキスト
を、印字可能な最小テープ長で見栄え良く、しかも経済
的に定長印字し得ること。 【解決手段】 サーマル印字機構やキーボードやディス
プレイを備えるとともに、その制御装置にフォントRO
Mを設けたテープ印字装置において、キーボードを介し
て文字や記号が入力される毎に、その入力文字の文字幅
を順次加算しながら総文字幅を求めることで、入力され
たテキストの印字可能な最小テープ長を求める一方、テ
ープ長表示キーが操作されたとき(S33:Yes)に
は、その最小テープ長をディスプレイ表示する(S3
9)とともに、定長印字の為の設定長として最小テープ
長に変更し(S40)、その設定長に基づいてテキスト
を定長印字するので、定長印字を経済的に且つ簡単にし
かも見栄えよく行なうことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テープ印字装置に
関し、特に定長モードで定長印字する為の設定長を、入
力したテキストの文字や記号の幅情報や各種のスペース
情報を加算演算して求めた最小テープ長として求るよう
にしたものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、本願出願人は、特開平5─849
94号公報に記載のように、印字媒体である印字テープ
に文字や記号のキャラクタやマークを印字し、ファイル
の背表紙に貼付するのに適したラベルを作成するのに好
適なテープ印字装置を提案し、実用化した。このラベル
作成装置は、キーボード、ディスプレイ、サーマル印字
方式の印字機構を備え、印字媒体としての印字テープ
(例えば、テープ幅6、9、12、18、24mm)に、
キャラクタやマークを、種々の文字サイズや書体で印字
できるように構成してある。
【0003】ところで、例えば、ファイルの「表題」や
「内容」を印字用テープに印字してラベルを作成し、こ
のラベルをファイルの所定の貼付領域の全域に綺麗に貼
付したい場合があることから、テキストを印字する印字
範囲のテープ長さが設定したテープ長となるように定長
モードで定長印字できるテープ印字装置が提案されてい
る。例えば、特開平5−104810号公報には、印字
範囲の長さをテープ長として予め設定しておき、選字ダ
イヤルを回転操作することで複数の文字や記号からなる
テキストが入力され、印字キーの押下により印字が指示
されたときには、これら複数の文字や記号の文字幅の全
てを加算した総文字幅を求め、その総文字幅が設定長よ
りも短いときには、各文字間のスペースを均等に拡大し
た定長印字処理が実行されるが、総文字幅が設定したテ
ープ長を越えるときにはエラーが表示されて定長印字処
理が中止されるようにしたテープ印字装置が提案されて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、特開
平5−104810号公報に記載のテープ印字装置にお
いては、印字キーを押下した時点で、初めて、設定した
テープ長にて印字が不可能なことが報知されるのであっ
て、テープ長を設定してる時点では、そのテープ長にて
印字が可能であるか否か知ることができない。また、設
定したテープ長が入力したテキストの総文字幅よりもど
れくらい短いのか、または、そのテープ長をどれだけ長
くしたら印字可能となるのかを知ることができない。そ
のため、設定したテープ長にて印字不可能な場合には、
テープ長が長くなるように設定し直しては印字キーを押
下するという操作を、エラーが表示されなくなるまで繰
り返さなければ成らず、その操作が煩雑化するという問
題がある。
【0005】また、設定したテープ長にて印字可能な場
合であっても、文字間のスペースがどれくらいの大きさ
になるのかは、印字してみなければ判らず、印字の結
果、設定したテープ長が入力したテキストの総文字幅よ
りも長く、文字間のスペースが所望の大きさよりも大き
い場合には、テープ長を短くなるように設定し直しては
印字キーを押下するという操作を繰り返さなければ成ら
ず、その操作が煩雑化すると共に、多量の印字用テープ
を無駄にするという問題がある。本発明の目的は、入力
した複数の文字や記号からなるテキストに対して、テー
プ長を設定する場合に、容易に最小テープ長を知ること
ができると共に、その最小テープ長に基づいてテープ長
を設定することが可能であり、テープ長を設定する操作
が容易となり、経済的に定長印字を行い得るようなテー
プ印字装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に係るテープ印
字装置は、文字や記号からなるテキスト及び種々の指令
を入力する為の入力手段と、ディスプレイを含む表示手
段と、複数の文字や記号の種々の文字サイズのドットパ
ターンデータを記憶した文字情報記憶手段と、印字媒体
であるテープにインクリボンを介して印字ヘッドにより
印字する印字手段とを備えたテープ印字装置において、
入力されたテキストを印字可能な最小テープ長を演算す
るテープ長演算手段と、テキストを印字する印字範囲の
テープ長さが入力設定される設定長となるように印字す
る定長モードを設定するモード設定手段と、定長モード
のときに、所定の指令に基づいて設定長をテープ長演算
手段で演算された最小テープ長に変更する設定長変更手
段とを備えたことを特徴とするものである。
【0007】入力手段により複数の文字や記号からなる
テキストが入力されると、テープ長演算手段は、文字情
報記憶手段から、例えば、テープ幅に見合う所定の文字
サイズの幅情報に基づいて、各文字や記号の文字幅を加
算した総文字幅と、各文字間毎に設ける最小の基準スペ
ースの総合計と、テキストの先頭と末尾に夫々設ける余
白とを加算することで、テキストを印字可能な最小テー
プ長を演算する。そして、モード設定手段で定長モード
が設定されているときに、例えば、最小テープ長をディ
スプレイに表示させるように所定の指令が入力されたと
きには、設定長変更手段により、テキストを印字する印
字範囲のテープ長さとして設定する設定長がその最小テ
ープ長に変更される。そして、印字手段によりテキスト
が、その最小テープ長である設定長に基づいて定長印字
される。
【0008】請求項2に係るテープ印字装置は、請求項
1の発明において、更に、テキスト印字の為の文字サイ
ズを設定するサイズ設定手段を設け、前記テープ長演算
手段は前記サイズ設定手段で設定された文字サイズに基
づいて最小テープ長を演算することを特徴とするもので
ある。この場合には、サイズ設定手段により種々の文字
サイズのうちの所望の文字サイズが設定されると、テー
プ長演算手段は、設定された文字サイズの幅情報を文字
情報記憶手段から受け、その文字サイズに基づいてテキ
ストを印字可能な最小テープ長を演算する。その他、請
求項1と同様の作用を奏する。
【0009】請求項3に係るテープ印字装置は、請求項
1または2の発明において、更に、前記テープ長演算手
段で演算された最小テープ長を表示手段のディスプレイ
に数値にて表示させる表示指令手段を設け、前記所定の
指令が表示指令手段から出力される表示指令であること
を特徴とするものである。この場合には、必要に応じて
表示指令手段により、テープ長演算手段で演算された最
小テープ長が表示手段のディスプレイに数値にて表示さ
れる。そして、このとき、テキストを印字する為の設定
長がその最小テープ長に変更される。その他、請求項1
または2と同様の作用を奏する。
【0010】請求項4に係るテープ印字装置は、請求項
1〜3の何れか1項の発明において、更に、前記設定長
変更手段で変更された設定長を増減変更する為の増減手
段を設けたことを特徴とするものである。この場合、最
小テープ長に変更された設定長を、増減手段により増加
側つまり長くなるように設定でき、また減少側つまり短
くなるように設定できる。その他、請求項1〜3の何れ
か1項と同様の作用を奏する。
【0011】請求項5に係るテープ印字装置は、請求項
1〜4の何れか1項の発明において、前記テープ長演算
手段は、文字や記号が入力される毎に前記最小テープ長
を演算することを特徴とするものである。この場合、テ
ープ長演算手段は、文字や記号が入力される毎に、その
入力された文字や記号の幅情報を、それまでに既に入力
されているテキストの総文字幅に加算するだけで、新規
の総文字幅を求めるので、最小テープ長演算を簡単化し
て、テープ長演算処理時間を短縮化できる。その他、請
求項1〜4の何れか1項と同様の作用を奏する。
【0012】請求項6に係るテープ印字装置は、請求項
1〜5の何れか1項の発明において、更に、前記設定長
変更手段で変更された設定長を記憶する設定長記憶手段
を設けたことを特徴とするものである。この場合には、
設定長変更手段で変更された設定長は、その都度更新し
て設定長記憶手段に記憶しておくので、後続的に入力す
る別のテキストの各々についても、設定長をその都度設
定することなく、その設定長に基づく定長印字を繰り返
して行なうことができる。その他、請求項1〜4の何れ
か1項と同様の作用を奏する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につい
て、図面に基づいて説明する。本実施形態は、複数の文
字や記号などからなるテキストを印字媒体である印字テ
ープに印字可能なテープ印字装置に本発明を適用した場
合のものである。図1に示すように、テープ印字装置1
の本体カバー2の上面には、文字や記号や数字などの文
字キーに加えて、種々の機能キーなどが設けられたキー
ボード(入力手段に相当する)4が配設され、そのキー
ボード4の直ぐ後側には、入力した文字や記号を表示可
能な液晶ディスプレイ5が設けられるとともに、後述す
るテープカセット20は、本体カバー2の裏側のカセッ
トカバー3を開閉することで交換可能になっている。
【0014】また、そのカセットカバー3に対応する本
体カバー2の内部には、サーマルヘッド11を備えたサ
ーマル印字機構10が配設されている。また、切断用ノ
ブ20を押圧操作することで、印字した印字テープ9を
図示外の切断機構により手動で切断できるようになって
いる。次に、サーマルヘッド11を含むサーマル印字機
構(印字手段に相当する)10について、図2に基づい
て説明する。
【0015】矩形状のテープ収納カセットCSには、透
明なフィルムからなる印字用テープ9が巻装されたテー
プスプール8と、インクリボン12が巻装されたリボン
供給スプール13と、このインクリボン12を巻取る巻
取りスプール14と、印字用テープ9と同一幅を有する
両面テープ15が剥離紙を外側にして巻装された供給ス
プール16と、これら、印字用テープ9と両面テープ1
5とを接合させる接合ローラとが回転自在に設けられて
いる。印字用テープ9とインクリボン12とが重なる位
置には、サーマルヘッド7が立設され、これら印字用テ
ープ9とインクリボン12とをサーマルヘッド7に押圧
するプラテンローラ17と両面テープ9・15を接合ロ
ーラ10に押圧する送りローラ18とは支持体19に回
転可能に枢支されている。このサーマルヘッド7には、
48個の発熱素子からなる発熱素子群が上下方向に列設
されている。
【0016】従って、接合ローラ10と巻取りスプール
14とがテープ駆動モータ(図3参照)54で所定の回
転方向に夫々同期して駆動されながら発熱素子群に通電
されたとき、印字用テープ9上には複数のドット列によ
り文字が印字され、しかも印字用テープ9は両面テープ
15を接合した状態でテープ送り方向Aにテープ送りさ
れて本体フレーム2外に送出される。尚印字機構PMの
詳細については特開平2−106555号公報を参照。
【0017】次に、テープ印字装置1の制御系は、図3
のブロック図に示すように構成されている。制御装置4
0は、CPU41と、このCPU41にデータバスなど
のバス42を介して接続されたフォントROM43と、
ROM44及びRAM45と、入出力インターフェース
46と、ビデオRAMを有するディスプレイコントロー
ラ(LCDC)47と、入出力インターフェース46に
接続された駆動回路48〜50とから構成されている。
ここで、これら液晶ディスプレイやLCDC47などで
表示手段が構成されている。
【0018】前記フォントROM(文字情報記憶手段に
相当する)43には、複数の文字や記号などのキャラク
タの各々に関して、各キャラクタの文字幅情報と、表示
用ドットパターンデータが格納されるとともに、複数の
文字サイズの印字用ドットパターンデータが文字や記号
のコードデータに対応させて格納されている。前記入出
力インターフェース46には、キーボード4と、テープ
カセット20に設けられたその種類を示す検出用穴群
(図示略)に基づいてテープカセットCSの種類を検出
するカセット検出センサ51とが接続されるとともに、
ディスプレイコントローラ(LCDC)47には液晶デ
ィスプレイ(LCD)5接続され、駆動回路48〜50
には警告用ブザー53と、サーマルヘッド11と、テー
プ駆動モータ54とが接続されている。
【0019】前記ROM44には、キーボード4から入
力された文字や記号や数字などのキャラクタのコードデ
ータに対応させて、ディスプレイコントローラ47を制
御する表示駆動制御プログラム、テキストメモリ45a
に格納された文字や記号について、印字に供するドット
パターンデータを作成する印字制御プログラムや、作成
されたドットパターンデータについて、1ドット列毎の
ドットパターンデータを順次サーマルヘッド11やテー
プ駆動モータ44に出力して印字する印字駆動制御プロ
グラム、本願特有の後述のテープ印字制御の制御プログ
ラムなどが格納されている。
【0020】前記RAM45のテキストメモリ45aに
は、キーボード4から入力された文字や記号からなるテ
キストのデータが格納される。サイズメモリ45bに
は、設定された文字サイズのデータが格納される。設定
長メモリ(設定長記憶手段に相当する)45cには、定
長印字の為の設定長の寸法が格納される。テープ長メモ
リ45dには、演算で求められたテキストの最小テープ
長のデータが格納される。印字データバッファ45eに
は、テキストメモリ45aに格納されたキャラクタコー
ドに対応するドットパターンデータが展開して格納され
る。更に、RAM45には、CPU41で演算した演算
結果を一時的に格納する各種メモリなどが設けられてい
る。
【0021】次に、テープ印字装置1の制御装置40で
行なわれる、テープ印字制御のルーチンについて、図4
〜図5のフローチャートに基づいて説明する。尚、図中
符号Si(i=10、11、12・・・)は各ステップ
である。このテープ印字装置1に電源が投入されると、
RAM45の各メモリをリセットしたり、サーマル印字
機構10を初期化するなどの初期設定が実行された後、
この制御が開始される。
【0022】この制御が開始され、キーボード4の文字
サイズ設定キーが操作されたときには(S10・S11:Ye
s )、数値キーで設定される文字サイズのデータをサイ
ズメモリ45bに格納する文字サイズ設定処理が実行さ
れ(S15)、S10にリターンする。次に、アルファベッ
ト文字や数字キーなどの印字可能キーが操作されたとき
には(S10:Yes ,S11:No、S12:Yes )、その入力
された文字や数字のコードデータがテキストメモリ45
aに記憶され(S16)、テープ長演算処理が実行され、
そのテープ長演算で求められた最小テープ長がテープ長
メモリ45dに格納され(S17)、S10にリターンす
る。
【0023】このテープ長演算処理について説明する
と、例えば、文字「A」に続けて文字「B」が入力され
たとき、各文字「A」,「B」の文字幅情報と、これら
文字間に設ける最小の基準スペースSAと、これら文字
「A」,「B」からなるテキストの先頭と末尾とに夫々
設ける余白SYとを加算した、テキストを印字可能な最
小テープ長が演算される。そして、更に文字「C」が入
力されたときには、テキスト「AB」の最小テープ長
に、その文字「C」の文字幅情報と1つの文字間基準ス
ペースSAとを加算した新規の最小テープ長が求められ
る。即ち、文字や記号が入力される毎に最小データ長が
演算されるので、最新の最小テープ長演算が簡単化す
る。
【0024】次に、定長モードキーが操作されたときに
(S10:Yes ,S11・S12:No、S13:Yes )、定長モ
ードフラグTFがセットされていて定長モードが設定さ
れているときには(S18:Yes )、定長モードフラグT
Fがリセットされて定長モードが解除される(S19)。
一方、定長モードフラグTFがリセットされていて定長
モードが解除されているときには(S18:No)、定長モ
ードフラグTFがセットされて定長モードが設定される
(S20)。そして、設定モードの設定状態がディスプレ
イ5に表示される(S21)。例えば、定長モードが設定
されたときには、図6(a)に示すようにディスプレイ
5に「ON」が表示され、また定長モードが解除された
ときには、図6(b)に示すようにディスプレイ5に
「OFF」が表示される。
【0025】次に、定長印字の為の設定長を設定する設
定処理(図5参照)が実行される(S22)。この制御が
開始されたときに、定長モードフラグTFがリセットさ
れているときには(S30:No)、この制御を直ぐに終了
してテープ印字制御のS10にリターンするが、定長モー
ドフラグTFがセットされていて、定長モードのときに
は(S30:Yes )、設定長メモリ45cに格納されてい
る設定長を読み出してディスプレイ5に表示される(S
31)。このとき、設定長メモリ45cに何れの数値も記
憶されていないときには、予め設定されたデフォルトの
数値、例えば図6(c)に示すように、「10.0」cmが
設定長メモリ45cに記憶され且つ表示される。
【0026】そして、現在までに入力したテキストの最
小テープ長を表示させる為に、テープ長表示キーが操作
されたときには(S32・S33:Yes )、テープ長メモリ
45dから読み出した最小テープ長の数値がディスプレ
イ5に表示され(S39)、同時に設定長メモリ45cの
設定長がテープ長メモリ45dの最小テープ長に変更さ
れ(S40)、S31にリターンする。例えば、図7に示す
ように、テキスト「ABCDE」を入力したときに、各
文字「ABCDE」の文字幅と、4つの文字間基準スペ
ースSAと、2つの余白SYとを加算した印字可能な最
小テープ長が「7.5 」cmのときには、図6(d)に示す
ように、その「7.5 」cmが表示され、設定長メモリ45
cにもその数値「7.5 」が格納される。ここで、テープ
長表示キーが表示指令手段に相当し、S33のYes のとき
が表示指令に相当する。
【0027】次に、上カーソルキーが操作されたときに
は(S32:Yes ,S33:No、S34:Yes )、設定長メモ
リ45cに記憶している設定長SLとして、その数値を
「0.1 」cmだけ増加させた新規の数値で記憶される(S
41)。また、下カーソルキーが操作されたときには(S
32:Yes ,S33・34:No、S35:Yes )、設定長メモリ
45cに記憶している設定長SLとして、その数値を
「0.1 」cmだけ減少させた新規の数値で記憶される
(S42)。ここで、これら上下のカーソルキーを連続操
作するときには、設定長SLを、「0.1 」ずつ連続させ
て増加又は減少させるようにしてもよい。
【0028】一方、数字キーが操作されたときには(S
32:Yes ,S33〜S35:No、S36:Yes )、ディスプレ
イ5に表示されている3桁からなる設定長SLの各数値
が1桁分だけ左スクロールされ、最上桁の数値が消えて
入力した数値が最下位桁に表示される(S43)。そし
て、最終的に、確定キーが操作されたときに(S32:Ye
s ,S33〜S36:No、S37:Yes )、現在設定されてい
る設定長SLが、その設定長SLに対する設定長下限値
Saと設定長上限値Sbとの許容範囲外のときには(S
44:No)、エラー表示されるが(S46)、設定長SLが
許容範囲内のときには(S44:Yes)、その設定長SL
が確定され(S45)、この制御を終了してS10にリター
ンする。
【0029】ここで、設定長下限値Saは、メカ的な要
因で印字不可能なテープ長(例えば、印字位置と、切断
位置との間の距離よりも短いテープ長は印字できない)
に若干のマージンを加えた値(例えば、約5cm)です。
また、設定長上限値Sbは、機械的な制約ではなく、い
たずらに長いテープ長が設定されないように設けられた
値(例えば、約30cm)です。
【0030】一方、取消しキーが操作されたときには
(S32:Yes ,S33〜S37:No、S38:Yes )、設定さ
れた新規の設定長が無効にされ、つまり設定長メモリ4
5cには前回の設定長が格納され(S47)、この制御を
終了して同様にS10にリターンする。そして、テープ印
字制御において、印字キーが操作されたときには(S1
0:Yes ,S11〜S13:No、S14:Yes )、入力された
テキストが設定長メモリ45cの設定長に基づいて定長
印字される(S23)。
【0031】例えば、図7に示すように、テキスト「A
BCDE」を入力する一方、定長モードのときに、テー
プ長表示キーを操作するだけで設定長として、そのテキ
スト「ABCDE」を印字可能な最小テープ長に設定さ
れ、その設定長で定長印字されることから、入力したテ
キストの定長印字を経済的に且つ簡単にしかも見栄えよ
く行なうことができる。ここで、テープ印字制御に設け
られたテープ長演算処理制御などでテープ長演算手段が
構成され、定長モードキーや定長モードフラグTFなど
でモード設定手段が構成され、文字サイス設定キーやサ
イズメモリ45bなどでサイズ設定手段が構成され、設
定長設定処理制御のS40により設定長変更手段が構成さ
れている。
【0032】このように、サーマル印字機構10やキー
ボード4やディスプレイ5を備えるとともに、その制御
装置40にフォントROM43を設けたテープ印字装置
1において、テープ印字制御に、テープ長演算処理制御
やモード設定制御や設定長設定処理制御を設け、キーボ
ード4を介して入力されたテキストの最小テープ長を求
める一方、定長印字の為の設定長として最小テープ長に
変更し、この最小テープ長に基づいてテキストを定長印
字するので、定長印字を経済的に且つ簡単にしかも見栄
えよく行なうことができる。
【0033】また、文字サイズ設定キーを操作すること
で、テキスト印字の為の文字サイズを設定できるように
し、更に設定された文字サイズに基づいて最小テープ長
が演算されるので、定長印字するテキストの文字サイズ
を任意に設定でき、しかも設定した所望の文字サイズに
相応しい最小の設定長でテキストを定長印字することが
できる。また、テープ長表示キーの操作により、入力し
たテキストの最小テープ長をディスプレイ5に数値にて
表示し、そのテープ長表示キーによる表示指令でテキス
トを印字する為の設定長がその最小テープ長に変更され
るので、入力したテキストに相応しい最小テープ長をデ
ィスプレイに表示させるのと同時に、定長印字の為の設
定長を最小テープ長に自動的に変更することができる。
【0034】更に、上下カーソルキーの操作で設定長メ
モリ45cの設定長を増減できるようにしたので、定長
印字の為の設定長を任意の長さに容易に増減させること
ができる。特に、設定長を最小テープ長に変更後は、そ
の最小テープ長を増すことで設定長を設定できるので、
設定長が短かすぎて、印字不可能となることもなく、ま
た、文字間スペースの大きさも容易に想像できるので、
設定長の設定操作が極めて容易になる。また、文字や記
号が入力される毎に、それまでに既に入力されているテ
キストの総文字幅に入力文字の文字幅を加算するだけ
で、新規の総文字幅を求め、最新のテキストを印字可能
な最小テープ長を演算するので、最小テープ長演算を簡
単化して、テープ長演算処理時間の短縮化を図ることが
できる。更に、設定される設定長を記憶する設定長メモ
リ45cをRAM45に設けたので、後続的に入力する
別のテキストの各々についても、同様の設定長を用い
て、容易に且つ迅速に定長印字を実行することができ
る。
【0035】ここで、前記実施形態の変更形態として、
複数の文字や記号からなるテキストを印字可能な最小テ
ープ長は、各文字や記号の文字幅だけを加算することで
求めるようにしてもよい。また、印字に供する文字サイ
ズは使用する印字テープ9のテープ幅に基づいて自動的
に設定するようにしてもよい。更に、2行又は3行から
なるテキストを定長印字する場合には、各行の最小テー
プ長のうちの長い方の最小テープ長を採用するようにし
てもよい。本発明の技術的思想の範囲内において、前記
実施形態に関し、既存の技術や当業者に自明の技術に基
いて種々の変更を加えることもあり得る。尚、リボン色
の異なる複数のリボンカセット30を順次取り換えて多
色印字する種々のテープ印字装置に本発明を適用し得る
ことは勿論である。
【0036】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、文字や記号か
らなるテキスト及び種々の指令を入力する為の入力手段
と、ディスプレイを含む表示手段と、複数の文字や記号
の種々の文字サイズのドットパターンデータを記憶した
文字情報記憶手段と、印字媒体であるテープにインクリ
ボンを介して印字ヘッドにより印字する印字手段とを備
えたテープ印字装置において、テープ長演算手段と、モ
ード設定手段と、設定長変更手段とを備え、入力された
テキストの最小テープ長を求める一方、定長印字の為の
設定長として最小テープ長に変更し、この最小テープ長
に基づいてテキストを定長印字するので、定長印字を経
済的に且つ簡単にしかも見栄えよく行なうことができ
る。
【0037】請求項2の発明によれば、更に、テキスト
印字の為の文字サイズを設定するサイズ設定手段を設
け、前記テープ長演算手段は前記サイズ設定手段で設定
された文字サイズに基づいて最小テープ長を演算するの
で、定長印字するテキストの文字サイズを任意に設定で
き、しかも設定した所望の文字サイズに相応しい最小の
設定長でテキストを定長印字することができる。請求項
3の発明によれば、請求項1または2と同様の効果を奏
するが、更に、前記テープ長演算手段で演算された最小
テープ長を表示手段のディスプレイに数値にて表示させ
る表示指令手段を設け、前記所定の指令が表示指令手段
から出力される表示指令であるので、入力したテキスト
に相応しい最小テープ長をディスプレイに表示させるの
と同時に、定長印字の為の設定長を最小テープ長に自動
的に変更することができる。
【0038】請求項4の発明によれば、請求項1〜3の
何れか1項と同様の効果を奏するが、更に、前記設定長
変更手段で変更された設定長を増減変更する為の増減手
段を設けたので、最小テープ長に変更された設定長を、
任意の長さに容易に増減させることができる。従って、
設定長を最小テープ長に変更後に、任意の長さに増やせ
ば、印字不可能な設定長を設定することもないし、文字
間スペースが大きくなりすぎるように長すぎる設定長を
設定することもない。請求項5の発明によれば、請求項
1〜4の何れか1項と同様の効果を奏するが、前記テー
プ長演算手段は、文字や記号が入力される毎に最小テー
プ長を演算するので、入力されたテキストの最小テープ
長演算を簡単化して、テープ長演算処理時間の短縮化を
図ることができる。
【0039】請求項6の発明によれば、請求項1〜5の
何れか1項と同様の効果を奏するが、更に、前記設定長
変更手段で変更された設定長を記憶する設定長記憶手段
を設けたので、後続的に入力する別のテキストの各々に
ついても、同様の設定長を用いて、容易に且つ迅速に定
長印字を実行することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】テープ印字装置の斜視図である。
【図2】印字状態のサーマル印字機構の平面図である。
【図3】テープ印字装置の制御系のブロック図である。
【図4】テープ印字制御のルーチンの概略フローチャー
トである。
【図5】設定長設定処理制御のルーチンの概略フローチ
ャートである。
【図6】定長モードや設定長の設定に関する表示例であ
り、(a)は定長モード設定状態の表示例であり、
(b)は定長モード解除状態の表示例であり、(c)は
デフォルト値を設定長とする表示例であり、(d)は演
算で求められた最小テープ長を設定長とする表示例であ
る。
【図7】入力したテキスト「ABCDE」を定長印字し
た印字テープの平面図である。
【符号の説明】
1 テープ印字装置 4 キーボード 5 液晶ディスプレイ 10 サーマル印字機構 11 サーマルヘッド 40 制御装置 41 CPU 44 ROM 45 RAM 45c 設定長メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 寺井 瑞恵 名古屋市瑞穂区苗代町15番1号 ブラザー 工業株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字や記号からなるテキスト及び種々の
    指令を入力する為の入力手段と、ディスプレイを含む表
    示手段と、複数の文字や記号の種々の文字サイズのドッ
    トパターンデータを記憶した文字情報記憶手段と、印字
    媒体であるテープにインクリボンを介して印字ヘッドに
    より印字する印字手段とを備えたテープ印字装置におい
    て、 入力されたテキストを印字可能な最小テープ長を演算す
    るテープ長演算手段と、 テキストを印字する印字範囲のテープ長さが入力設定さ
    れる設定長となるように印字する定長モードを設定する
    モード設定手段と、 前記定長モードのときに、所定の指令に基づいて前記設
    定長をテープ長演算手段で演算された最小テープ長に変
    更する設定長変更手段と、 を備えたことを特徴とするテープ印字装置。
  2. 【請求項2】 更に、テキスト印字の為の文字サイズを
    設定するサイズ設定手段を設け、前記テープ長演算手段
    は前記サイズ設定手段で設定された文字サイズに基づい
    て最小テープ長を演算することを特徴とする請求項1に
    記載のテープ印字装置。
  3. 【請求項3】 更に、前記テープ長演算手段で演算され
    た最小テープ長を表示手段のディスプレイに数値にて表
    示させる表示指令手段を設け、前記所定の指令が表示指
    令手段から出力される表示指令であることを特徴とする
    請求項1または2に記載のテープ印字装置。
  4. 【請求項4】 更に、前記設定長変更手段で変更された
    設定長を増減変更する為の増減手段を設けたことを特徴
    とする請求項1〜3の何れか1項に記載のテープ印字装
    置。
  5. 【請求項5】 前記テープ長演算手段は、文字や記号が
    入力される毎に前記最小テープ長を演算することを特徴
    とする請求項1〜4の何れか1項に記載のテープ印字装
    置。
  6. 【請求項6】 更に、前記設定長変更手段で変更された
    設定長を記憶する設定長記憶手段を設けたことを特徴と
    する請求項1〜5の何れか1項に記載のテープ印字装
    置。
JP26504397A 1997-09-10 1997-09-10 テープ印字装置 Expired - Lifetime JP3719473B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26504397A JP3719473B2 (ja) 1997-09-10 1997-09-10 テープ印字装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26504397A JP3719473B2 (ja) 1997-09-10 1997-09-10 テープ印字装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1178129A true JPH1178129A (ja) 1999-03-23
JP3719473B2 JP3719473B2 (ja) 2005-11-24

Family

ID=17411796

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26504397A Expired - Lifetime JP3719473B2 (ja) 1997-09-10 1997-09-10 テープ印字装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3719473B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6276851B1 (en) * 1999-08-10 2001-08-21 Seiko Epson Corporation Tape printing apparatus and tape length-setting method
JP2009160789A (ja) * 2007-12-28 2009-07-23 Brother Ind Ltd 印刷装置、印刷データ作成装置及びコンピュータプログラム

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05104810A (ja) * 1991-03-28 1993-04-27 Brother Ind Ltd テープ印字装置
JPH07114550A (ja) * 1993-10-19 1995-05-02 Toshiba Corp 文書作成装置及びラベル印刷方法
JPH07164712A (ja) * 1993-12-14 1995-06-27 Brother Ind Ltd テープ印刷装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05104810A (ja) * 1991-03-28 1993-04-27 Brother Ind Ltd テープ印字装置
JPH07114550A (ja) * 1993-10-19 1995-05-02 Toshiba Corp 文書作成装置及びラベル印刷方法
JPH07164712A (ja) * 1993-12-14 1995-06-27 Brother Ind Ltd テープ印刷装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6276851B1 (en) * 1999-08-10 2001-08-21 Seiko Epson Corporation Tape printing apparatus and tape length-setting method
JP2009160789A (ja) * 2007-12-28 2009-07-23 Brother Ind Ltd 印刷装置、印刷データ作成装置及びコンピュータプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP3719473B2 (ja) 2005-11-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2556224B2 (ja) テープ印字装置
US6485208B2 (en) Printing device
JP3094658B2 (ja) テープ印字装置
JP2629516B2 (ja) テープ印字装置
JPH1178129A (ja) テープ印字装置
JP2910817B2 (ja) テープ印刷装置
JPH0830600A (ja) 文書処理装置
JP2827879B2 (ja) テープ印刷装置
JP2560958B2 (ja) テープ印字装置
JP3189925B2 (ja) テープ印刷装置
JP3050469B2 (ja) テープ印字装置
JP3254653B2 (ja) テープ印刷装置
JP3158645B2 (ja) 印字装置
JP3139514B2 (ja) テープ印字装置
JP3189924B2 (ja) テープ印刷装置
JP2874544B2 (ja) テープ印刷装置
JPH0872321A (ja) テープ状ラベル作成装置
JP3141522B2 (ja) テープ印字装置
JP2861567B2 (ja) テープ印字装置
JP3123577B2 (ja) テープ印字装置
JP3045021B2 (ja) テープ印字装置
JP3168744B2 (ja) 印字装置
JP3826536B2 (ja) 文書処理装置
JPH05324641A (ja) テープ印字装置
JPH07251533A (ja) テープ印字装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20041122

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050517

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050623

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050818

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050831

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090916

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090916

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100916

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100916

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110916

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110916

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120916

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130916

Year of fee payment: 8

EXPY Cancellation because of completion of term