JP2874544B2 - テープ印刷装置 - Google Patents

テープ印刷装置

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JP2874544B2
JP2874544B2 JP5351252A JP35125293A JP2874544B2 JP 2874544 B2 JP2874544 B2 JP 2874544B2 JP 5351252 A JP5351252 A JP 5351252A JP 35125293 A JP35125293 A JP 35125293A JP 2874544 B2 JP2874544 B2 JP 2874544B2
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泰 川上
和明 鯉江
吉代 長瀬
賢吾 大村
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Brother Industries Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、印刷媒体としてのテー
プに文字や記号等のキャラクタを印刷するテープ印刷装
置に関し、特にディスプレイへの表示形態を改善したも
のに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、本願出願人は、実開平1−850
50号公報に記載のように、キーボード、ディスプレ
イ、印字機構を備え、印刷媒体としてのテープ(例え
ば、テープ幅6,9,12,18,24mm)に文字や
記号等を印刷できるテープ印刷装置であって、ファイル
の背表紙に貼付するのに適したテープ状のラベルを作成
するのに好適のテープ印刷装置を実用化し、このテープ
印刷装置に種々の編集機能を付与したものを提案した。
前記テープ印刷装置では、テープカセットを交換するこ
とで、テープの幅を変更可能であり、キャラクタはテー
プ幅に応じたキャラクタサイズで印刷される。更に、最
近では、特定の表示モードにおいて、ディスプレイに、
キャラクタをテープに印刷したのと同様の印刷イメージ
にて表示可能に構成したテープ印刷装置も実用化されつ
つある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のテープ印刷装置
では、ディスプレイに表示されるキャラクタの表示サイ
ズが、テープ幅と無関係に設定されていたので、ディス
プレイにキャラクタを印刷イメージで表示しても、キャ
ラクタの印刷状態をテープ幅との関連で把握できないこ
と、キャラクタの表示サイズを切換えるように構成され
ていないので、複数行に印刷するような場合に、表示文
字サイズが小さくなって見にくいため、操作性に欠ける
こと、等の問題がある。本発明の目的は、テープ印刷装
置において、キャラクタの印刷状態をテープ幅との関連
で把握できるようにすること、必要に応じてキャラクタ
を拡大表示可能にすること、等である。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1のテープ印刷装
置は、図1の機能ブロック図に示すように、文字や記号
等のキャラクタ及び種々の指令を入力する為の入力手段
と、入力されたキャラクタのデータを記憶するデータ記
憶手段と、キャラクタを表示可能なディスプレイを含む
表示手段と、多数のキャラクタのドットパターンデータ
を複数サイズ分記憶したフォント記憶と、ディスプレイ
に表示する表示用イメージデータを格納する表示データ
バッファと、この表示データバッファの表示用イメージ
データを受けて表示手段を制御する表示制御手段と、印
刷媒体としてのテープにキャラクタを印刷する印刷手段
および着脱自在に装着されるテープカセットとを備えた
テープ印刷装置において、前記テープカセットのテープ
の幅を検知するテープ幅検知手段と、前記テープ幅検知
手段で検知されたテープ幅のデータを受け、前記データ
記憶手段に記憶されたキャラクタについて、前記フォン
ト記憶手段からテープ幅に対応する表示サイズのドット
パターンデータを読出し、前記ディスプレイに印刷状態
と同様のイメージで表示する為の表示用ドットイメージ
データを作成して、前記表示データバッファに展開する
表示データ作成手段とを備えたものである。
【0005】ここで、前記ディスプレイに表示されるキ
ャラクタの表示サイズを、拡大設定する為のサイズ拡大
設定手段を設け、前記表示データ作成手段は、前記サイ
ズ拡大設定手段で設定された表示サイズのドットパター
ンデータを前記フォント記憶手段から読出すように構成
してもよい(請求項1に従属の請求項2)。また、前記
表示データ作成手段は、テープ幅検知手段で検知された
テープ幅が変更されたときに、前記表示用ドットイメー
ジデータを更新するように構成してもよい(請求項2に
従属の請求項3)。
【0006】
【作用】請求項1のテープ印刷装置においては、その前
提構成として、入力手段、データ記憶手段、フォント記
憶手段、表示データバッファ、ディスプレイを含む表示
手段、表示制御手段、印刷媒体としてのテープにキャラ
クタを印刷する印刷手段及び着脱自在に装着されるテー
プカセットとが設けられている。テープ幅検知手段によ
りテープカセットのテープの幅が検知されると、表示デ
ータ作成手段は、検知テープ幅検知手段のデータを受
け、データ記憶手段に記憶されたキャラクタについて、
フォント記憶手段からテープ幅に対応する表示サイズの
ドットパターンデータを読出し、ディスプレイに印刷状
態と同様のイメージで表示する為の表示用ドットイメー
ジデータを作成して、表示データバッファに展開する。
【0007】請求項2のテープ印刷装置においては、サ
イズ拡大設定手段により、ディスプレイに表示されるキ
ャラクタの表示サイズが拡大設定されると、前記表示デ
ータ作成手段は、その拡大設定された表示サイズのドッ
トパターンデータをフォント記憶手段から読出す。その
結果、ディスプレイには、拡大されたキャラクタが表示
されることになる。請求項3のテープ印刷装置において
は、表示データ作成手段は、テープ幅検知手段で検知さ
れたテープ幅が変更されたときに、表示用ドットイメー
ジデータを更新する。つまり、テープ幅が大きく変更さ
れると、キャラクタの表示サイズすが大きく変更され、
また、テープ幅が小さく変更されると、キャラクタの表
示サイズが小さく変更される。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面に基いて
説明する。本実施例は、アルファベット文字、数字、記
号などの多数のキャラクタを印刷テープに印刷可能なテ
ープ印刷装置に本発明を適用した場合のものである。図
2に示すように、テープ印刷装置1の本体フレーム2の
前部にはキーボード3が配設され、キーボード3の後方
で本体フレーム2内には印刷機構PMが配設され、また
キーボード3の直ぐ後側には、入力した文字や記号を印
刷イメージで表示可能な液晶ディスプレイ22が設けら
れている。このディスプレイ22には、縦方向に32ド
ット、横方向に121ドットで構成される表示画面を有
している。ここで、符号4は、印刷機構PMに装着する
テープカセットCSを着脱するときに、カバーフレーム
6を開放する為のリリースボタンである。
【0009】キーボード(入力手段に相当する)3に
は、アルファベットや数字や記号を入力する為の文字キ
ー、スペースキー、リターンキー、カーソルKを上下左
右方向に移動させる為のカーソル移動キー、表示サイズ
設定キー、文字修飾や表示文字サイズや印刷文字サイズ
などを含む書式情報を変更設定する書式設定キー、各種
の設定処理を終了する実行キー、印刷を指令する印刷キ
ー、電源をON・OFFする為の電源キーなどが設けら
れている。
【0010】次に、印刷機構PMについて、図3に基い
て簡単に説明すると、印刷機構PMに着脱自在に矩形状
のテープカセットCSが装着されており、このテープカ
セットCSには、ラミネートフィルムテープ7が巻装さ
れたテープスプール8と、印字リボン9が巻装されたリ
ボン供給スプール10と、この印字リボン9を巻取る巻
取りスプール11と、ラミネートフィルムテープ7と同
一幅を有する両面テープ12が剥離紙を外側にして巻装
された供給スプール13と、これらラミネートフィルム
テープ7と両面テープ12とを接合させる接合ローラ1
4とが回転自在に設けられている。
【0011】前記ラミネートフィルムテープ7と印字リ
ボン9とが重なる位置には、サーマルヘッド15が立設
され、これらラミネートフィルムテープ7と印字リボン
9とをサーマルヘッド15に押圧するプラテンローラ1
6と、ラミネートフィルムテープ7と両面テープ12と
を接合ローラ14に押圧して印刷テープ19を作成する
送りローラ17とは、本体フレーム2に回動自在に枢着
された支持体18に回転可能に枢支されている。このサ
ーマルヘッド15には、128個の発熱素子からなる発
熱素子群が上下方向に列設されている。
【0012】従って、テープ送りモータ45(図4参
照)の所定回転方向への駆動により、接合ローラ14と
巻取りスプール11とが所定回転方向に夫々同期して駆
動されながら、サーマルヘッド15の発熱素子群に通電
されたとき、ラミネートフィルムテープ7上には複数の
ドット列により文字やバーコードが印字され、しかもラ
ミネートフィルムテープ7は両面テープ12を接合した
状態で印刷テープ19としてテープ送り方向Aにテープ
送りされ、図2・図3に示すように、本体フレーム2の
外部に繰出される。尚、印刷機構PMの詳細について
は、特開平2─106555号公報を参照。
【0013】次に、この印刷テープ19を自動的に切断
する切断装置30について、図3に基いて簡単に説明す
ると、前記テープカセットCSの左側に対応する本体フ
レーム2の直ぐ内側には、板状の補助フレーム31が立
設され、この補助フレーム31に固定刃32が上向きに
固着されている。補助フレーム31に固着された左右方
向向きの枢支軸33には、前後方向に延びる操作レバー
34の前端近傍部が回動可能に枢支され、その操作レバ
ー34の枢支軸33より前側に対応する部位において、
可動刃35が前記固定刃32と対向して取付けられてい
る。また、操作レバー34の後端部は、切断用モータ4
6(図4参照)に連結された揺動駆動機構(図示略)に
より上下揺動可能に構成され、常には、可動刃35が固
定刃32から離間した状態で保持されている。
【0014】そして、サーマルヘッド15により印刷さ
れた印刷テープ19は、テープカセットCSから固定刃
32と可動刃35との間を通って本体フレーム2外に延
びているので、切断信号により駆動された切断用モータ
46により、揺動駆動機構を介して操作レバー34の後
端部が上下揺動され、可動刃35が固定刃32に接近し
て、これら両刃32・35で印刷テープ19が切断され
る。
【0015】ところで、前記テープカセットCSから繰
出される印刷テープ19として、テープ幅を6mm、9
mm、12mm、18mm、24mmとする5種類が準
備されており、これらテープカセットCSの底壁部に
は、これら5種類のテープ幅の何れかを検知する為に、
4つの突出爪の有無を組合せた突出片20が設けられて
いる。そして、このテープカセットCSの下側を支持す
る本体フレーム2には、この突出片20の突出爪の組合
せからテープ幅を検知するカセットセンサ42(図4参
照)が取付けられている。即ち、このカセットセンサ4
2は、突出片20を構成する突出爪の組合せにより、例
えば、図5のテーブルに示すように、1と0を組合わせ
た4桁のカセット信号を出力し、テープカセットCSが
装着されていないときには、「0000」のカセット信
号を出力する。
【0016】次に、テープ印刷装置1の制御系について
図4を参照しつつ説明する。制御装置Cの入出力インタ
ーフェース50には、キーボード3と、カセットセンサ
42と、液晶ディスプレイ(LCD)22に表示データ
を出力する為のビデオRAM24を有するディスプレイ
コントローラ(LCDC)23と、警告用ブザー43の
為の駆動回路44と、サーマルヘッド15を駆動する為
の駆動回路47と、テープ送りモータ45を駆動する為
の駆動回路48と、切断用モータ46を駆動する為の駆
動回路49とが夫々接続されている。
【0017】制御装置Cは、CPU52、このCPU5
2にデータバスなどのバス51を介して接続された入出
力インターフェース50、CGROM53(キャラクタ
ジェネレータROM)、ROM55、RAM60等で構
成されている。CGROM53には、アルファベット文
字、数字、記号などの多数のキャラクタの各々に関し
て、キャラクタフォントデータとして、表示用兼印刷用
のドットパターンデータが、各書体(ゴシック系書体、
明朝系書体など)毎に9種類(7、10、16、21、
24、32、48、64、96ドット)のサイズ分、コ
ードデータに対応させて格納されている(図6参照)。
【0018】ROM55には、キーボード3から入力さ
れたキャラクタをディスプレイ22に表示し、その後テ
ープに印刷するテープ印刷制御の制御プログラム、印刷
データバッファ66のデータを順次読出してサーマルヘ
ッド15やテープ送りモータ45を駆動する印刷駆動制
御プログラム、および、図5、図7〜図9に示すテーブ
ルTB1,TB3〜TB5が、予め格納されている。前
記ROM55には、テーブルTB2に示す9種類の文字
サイズと各文字サイズに関する一群の文字や記号のドッ
トパターンデータが格納されているCGROM53の先
頭アドレス(インデックスアドレス)とを対応させたサ
ーチテーブルと、このインデックスアドレスと各文字や
記号のCGROM53における格納先頭アドレスとを対
応させたインデックステーブルとが格納されている。
【0019】RAM60に関して、テキストメモリ61
には、キーボード3から入力された文書データが格納さ
れる。パラメータメモリ62には、テキストメモリ61
の先頭アドレスを指示する先頭アドレスポインタのポイ
ンタ値SPと、その末尾アドレスを指示する末尾アドレ
スポインタのポインタ値EPと、データカウント値DC
等のデータが格納される。配置位置情報メモリ63に
は、表示する各文字や記号の表示データバッファ64に
おける表示位置情報が格納される。
【0020】表示データバッファ64には、入力された
複数の文字や記号の表示用ドットパターンデータを合成
した表示用ドットイメージデータ格納され、印刷データ
バッファ65には、印刷に供する複数の文字や記号の印
刷用ドットパターンデータを合成した印刷用ドットイメ
ージデータが格納される。テープ幅メモリ66には、カ
セットセンサ42からのカセット信号に基いて、テーブ
ルTB1から決定されたテープカセットCSのテープ幅
データが格納される。表示倍率メモリ67には、表示倍
率Rのデータとして、初期化時にはR=1が格納され、
その後表示サイズ設定キーを介して表示倍率が変更され
る毎に変更された表示倍率Rのデータが格納される。R
AM60には、その他にワークメモリ68も設けられて
いる。
【0021】次に、テーブルTB1〜TB5について説
明する。図5に示すテーブルTB1は、カセットセンサ
42の検出信号と、テープ印刷装置1に装着されている
テープカセットCSのテープ幅との関係を設定したもの
である。図6に示すテーブルTB2は、CGROM53
に格納されているキャラクタフォントの文字サイズと、
表示用フォントの範囲と、印刷用フォントの範囲とを示
すものである。図7に示すテーブルTB3は、テープ幅
と、テープの印刷可能幅のドット数と、文字や記号の印
刷行数と、印刷文字サイズ(ポイント値:ドット数)と
の対応関係を予め設定したものであり、テープ幅と印刷
行数とが決まると、このテーブルから印刷文字サイズが
決定される。
【0022】図8に示すテーブルTB4は、印刷文字サ
イズ(ポイント値)と、3種類の表示倍率(基本倍率、
2倍、3倍)における表示文字サイズとの対応関係を予
め設定したものであり、例えば、テーブルTB3により
テープ幅と印刷行数とから印刷文字サイズが決まり、こ
のテーブルTB4と表示倍率Rに基いて、印刷文字サイ
ズから表示文字サイズが決定される。図9に示すテーブ
ルTB5は、テープ幅と、表示倍率Rと、ディスプレイ
22の上端カット領域とイメージ表示領域(有効表示領
域)と下端カット領域の領域幅との対関係を予め設定し
たものである。
【0023】このテーブルTB5の備考欄に示すよう
に、前記ディスプレイ22において、イメージ表示領域
は、文字や記号を表示する有効表示領域であり、このイ
メージ表示領域の幅はテープ幅に応じて変更される。上
端カット領域と下端カット領域とは、斜線によりシャド
ウ表示することにより、イメージ表示領域として活用し
ない領域のことである。前記イメージ表示領域の幅を、
テープ幅の増大に応じて大きくし、表示文字サイズをテ
ープ幅の増大に応じて大きくするので、イメージ表示領
域の幅内に、文字や記号を印刷状態と略相似の態様に表
示可能になる。
【0024】次に、テープ印刷装置1の制御装置Cで行
なわれるテープ印刷制御のメインルーチンについて、図
10〜図13のフローチャートを参照しつつ説明する。
尚、図中符号Si(i=1,2,3・・・・)は各ステ
ップを示す。キーボード3上の電源キーにより電源が投
入されるとこの制御が開始され、先ずRAM60の各メ
モリ61〜68をクリアするとともに、印刷機構PMを
初期化する初期設定処理が実行される(S1)。次に、
カセットセンサ42からのカセット信号が読み込まれ、
そのカセット信号とテーブルTB1とに基いてテープ幅
が決定され、このテープ幅のデータがテープ幅メモリ6
6に格納され、テープ幅とテーブルTB5に基いてイメ
ージ表示領域の幅が演算される(S2)。
【0025】次に、テキストメモリ61の先頭の2バイ
トに、標準の書式情報のデータ(印刷行数、印刷文字サ
イズ、書体、等のデータ)が格納される(S2)。例え
ば、印刷行数に1が設定され、印刷文字サイズSZに、
テープ幅と印刷行数「1」に基いてテーブルTB3から
演算された印刷文字サイズが設定され、書体としては明
朝体が設定される。次に、ディスプレイ22に、文書入
力画面として、S2で演算されたテープ幅に応じたイメ
ージ表示領域とする文書入力画面と、前記印刷文字サイ
ズとテーブルTB4とに基いて、基本倍率として決定さ
れた表示文字サイズの大きさを有するカーソルK(図2
0参照)が表示される(S4)。この文書入力画面で
は、テーブルTB5からテープ幅に対応する、基本倍率
における上端カット領域幅、イメージ表示領域幅、下端
カット領域幅のデータが読み込まれ、そのデータに基い
て、上端カット領域と下端カット領域とが斜線でシャド
ウ表示される。尚、この場合、この表示用ドットイメー
ジデータが表示データバッファ64に展開され、そのデ
ータが表示される。
【0026】次に、テキストメモリ61に格納された文
字や記号を印刷イメージでディスプレイ22に表示する
印刷イメージ表示処理が実行される(S5)が、この印
刷イメージ表示処理については説明の都合上、後述する
ことにする。次に、キー入力有りか否か判定され(S
6)、キー入力がないときはS6が繰り返され、キー入
力があると(S6:Yes )S7へ移行する。ディスプレ
イ22に表示する表示倍率を変更する為に、表示サイズ
設定キーが操作されると(S7:Yes )、表示サイズ設
定処理が実行される(S8)。この表示サイズ設定処理
について、図13により説明する。テープ幅のデータは
テープ幅メモリ66に記憶され、現在の表示倍率Rのデ
ータは表示倍率メモリ67に記憶されているので、これ
らのデータに基いて、S60、S62、S64、S66の判定が
実行される。
【0027】最初に、テープ幅が6mmのときには(S
60:Yes )、表示倍率Rが1だけインクリメントされ
(S61)、次に表示倍率Rが4のときには(S62:Yes
)、表示倍率Rが1に設定される(S63)。つまり、
テープ幅が6mmの場合には、基本倍率の時の表示文字
サイズが小さいために、拡大表示の余地が大きいので、
表示倍率Rが基本倍率を示す「1」→「2」→「3」→
「1」のように切換えられ、その表示倍率Rのデータが
表示倍率メモリ67に格納される(S69)。一方、テー
プ幅が9mmのときには(S60: No 、S64:Yes )、
表示倍率Rが1だけインクリメントされ(S65)、次に
表示倍率Rが3のときには(S66:Yes )、表示倍率R
が1に設定される(S67)。
【0028】つまり、テープ幅が9mmの場合には、拡
大表示の余地があまり大きくないので、表示倍率Rが基
本倍率を示す「1」→「2」→「1」のように切換えら
れ、その表示倍率Rのデータが表示倍率メモリ67に格
納される(S69)。テープ幅が12mm以上のときには
(S60: No 、S64: No )、拡大表示の余地がないの
で、表示倍率Rが1(基本倍率)に固定され、その表示
倍率Rのデータが表示倍率メモリ67に格納され(S6
9)、次に、表示倍率の変更に応じて、上端カット領域
と下端カット領域の表示用ドットイメージデータが変更
され、表示データバッファ64に展開される(S70)。
この表示サイズ設定処理の後、S5へリターンする。
【0029】メインルーチンにおいて、書式設定キーが
操作されたときには(S9:Yes )、書式情報設定処理
制御が実行され(S10)、その後S5に移行する。この
書式情報設定処理制御においては、印刷行数、印刷文字
サイズ、書体名などの書式設定内容を一括して設定可能
な書式設定画面がディスプレイ22に表示されるので、
カーソル移動キーを操作して、設定項目「印刷文字サイ
ズ名」や「書体名」にカーソルを移動し、所望の設定内
容に対応する数字キーを入力した後実行キーを操作する
と、書式情報がテキストメモリ61に変更書式情報とし
て格納される。これらの変更された設定情報を含む変更
書式情報が、テキストメモリ61に、標準書式情報に続
けて2バイトで格納され、次にS5へ移行する(図14
参照)。
【0030】次に、アルファベット文字、数字、記号等
のキーである印刷可能キーが操作されたときには(S1
1:Yes )、操作された印刷可能キーのコードデータを
文書データとしてテキストメモリ61に格納する文書デ
ータ格納処理が実行され(S12)、その後S5へ移行
し、印刷イメージ表示処理が実行される(S5)。次
に、この印刷イメージ表示処理について、図11、図1
2を参照しつつ説明する。このとき、テキストメモリ6
1には、図14に示すように、標準書式情報、第1変更
書式情報、文字「ABCD」、第2変更書式情報、・・
・が順次格納されているものとする。
【0031】この制御が開始されると、先ずテキストメ
モリ61内のデータが先頭アドレスから順次検索され、
書式情報や文字コードや改行コードに基いて、表示する
文字や記号の各々に関して、表示用ドットパターンデー
タを表示データバッファ64に展開する為の配置位置情
報が求められ、その配置位置情報が配置位置情報メモリ
63に格納される(S30)。尚、配置位置情報は、例え
ば、書式情報や文字コードや改行コードと印刷用ドット
パターンデータとから印刷時の文字配置位置を求め、そ
の座標値を1/3倍して表示用の配置位置とする等して
求められる。
【0032】次に、パラメータメモリ62における印刷
処理に関するパラメータ情報を初期化する初期化処理が
実行される(S31)。即ち、パラメータメモリ62にお
いて、先頭アドレスポインタ値SPにはテキストメモリ
61の先頭アドレスがセット(図15参照)され、末尾
アドレスポインタ値EPにはテキストメモリ61の現在
の末尾アドレスの次のアドレス(末尾アドレス+2)が
セット(図14参照)され、データカウント値DCとし
て初期値「0」がセットされる。
【0033】次に、書式情報のデータや文字コードは夫
々2バイト構成なので、先頭アドレスに、データカウン
ト値DCを2倍したアドレス分を加算した検索アドレス
のデータが読込まれ(S32)、そのデータが書式情報の
データのときには(S33:Yes )、その書式情報のデー
タがワークメモリ68に格納され(S34)、その後S37
に移行する。また、前記検索アドレスから読み込んだデ
ータが印刷可能な文字や記号やスペースのデータのとき
には(S33: No 、S35:Yes ) 、表示用イメージ発生
処理が実行され(S36)、次にS37に移行する。
【0034】次に、データカウント値DCが1つインク
リメントされ(S37)、次に、先頭アドレスポインタ値
(先頭アドレス)SPに、データカウント値DCを2倍
したアドレス分を加算した検索アドレスと末尾アドレス
ポインタ値EPで指示するアドレスとが合致せず、テキ
ストメモリ61に表示に供する文字が存在するときには
(S38:No)、S32〜S38が繰り返して実行される。
【0035】次に、S36で実行される表示用イメージデ
ータ発生処理について、図12を参照しつつ説明する。
この制御が開始されると、前記S34においてワークメモ
リ68に格納した書式情報のうちの印刷文字サイズSZ
と、表示倍率メモリ66の表示倍率RとをテーブルTB
4に適用して表示文字サイズが演算され(S50)、この
表示文字サイズとサーチテーブルとに基いて、その文字
サイズの一群の文字や記号のドットパターンデータが格
納されているCGROM53のインデックスアドレスが
読込まれ(S51)、更にそのインデックスアドレスとイ
ンデックステーブルと文字コードとに基いて、その文字
コードのCGROM53における格納先頭アドレスつま
りフォント記憶アドレスが読込まれ(S52)、そのフォ
ント記憶アドレスに格納されているドットパターンデー
タがCGROM53から読出されてワークメモリ68に
一旦格納される(S53)。
【0036】次に、ワークメモリ68に格納されている
ドットパターンデータが、配置位置情報メモリ63に格
納されているその文字の配置位置データで指示される表
示データバッファ64の格納位置に格納されると(S5
4)、この制御を終了して、印刷イメージ表示処理制御
のS37にリターンする。
【0037】次に、印刷イメージ表示処理において、S
37を実行後、先頭アドレスに、データカウント値DCを
2倍したアドレス分を加算した検索アドレスと末尾アド
レスポインタ値EPで指示するアドレスとが合致したと
きには(S38:Yes )、表示データバッファ64に展開
して格納された表示用ドットイメージデータがビデオR
AM24に出力されてディスプレイ22に表示され(S
39)、この制御を終了して、メインルーチンのS6にリ
ターンする。
【0038】次に、メインルーチンにおいて、印刷キー
が操作されたときには(S13:Yes)、テープへの印刷
処理が実行され(S14)、S5に戻る。この印刷処理は
通常の印刷処理と同様なので簡単に説明すると、テキス
トメモリ61から書式情報や文字コードが順次読出さ
れ、サーチテーブルとインデックステーブルとに基い
て、その文字コードのCGROM53におけるドットパ
ターンデータが読出されて印刷データバッファ65に展
開して合成格納され、この印刷データバッファ65の印
刷用ドットイメージデータが印刷機構PMに出力され、
印刷テープ19に印刷される。一方、表示サイズ設定キ
ー、書式設定キー、印刷可能キー及び印刷キー以外のキ
ーが操作されたときには(S13: No )、その操作され
たキーに対応する処理が実行され(S15)、S5に戻
る。
【0039】ここで、前記テキストメモリ61に図14
に示す文書データのうち「ABCD」のデータが入力さ
れた状態におけるディスプレイ22への表示例は、基本
表示倍率の場合、図15〜図19に示す通りである。
尚、図15〜図19は、夫々、テープ幅が、24mm、
18mm、12mm、9mm、6mmの場合である。但
し、「ABCD」、「EFG」、「HIJK」の全部の
データが入力された状態では、図20に示すように、
「EFG」と「HIJK」とは2行に表示される。尚、
カーソルKも図示してある。
【0040】以上説明したテープ印刷制御に含まれる表
示制御の作用について説明する。この制御においては、
基本的に、印刷文字サイズは、テープ幅に略比例するよ
うに設定され、表示文字サイズは、印刷文字サイズに略
比例するように設定される。このように、テープ幅に略
比例する表示文字サイズに設定するため、キャラクタの
印刷状態をテープ幅との関連において把握しやすくな
り、操作性が向上する。
【0041】しかも、ディスプレイ22の上端部と下端
部とに夫々上端カット領域と下端カット領域とをシャド
ウ表示して、ディスプレイ22の幅方向中央部に、テー
プ幅に略比例する幅のイメージ表示領域を設定して、そ
のイメージ表示領域に文字や記号のキャラクタを印刷状
態と同様のイメージで表示するように構成したので、テ
ープに印刷されるキャラクタの印刷状態をテープ幅との
関連において一層正確に把握できるから、文書データの
入力時の操作性を高め、印刷文字サイズの設定ミス等を
防止することが出来る。
【0042】そして、表示サイズ設定キーを介して、表
示倍率、つまり表示文字サイズを拡大して設定できるよ
うに構成したので、必要に応じてキャラクタをディスプ
レイ22に適宜拡大表示できるから、テープ幅が小さい
場合、複数行に入力した場合等において拡大表示可能と
なり、操作性が向上する。
【0043】ここで、特許請求の範囲に記載した各手段
と、上記実施例中の構成との対応関係について説明する
と、データ記憶手段に相当するものはRAM60のテキ
ストメモリ61であり、フォント記憶手段に相当するも
のはCGROM53であり、表示データバッファに相当
するものはRAM60の表示データバッファ64であ
り、テープ幅検知手段に相当するものはカセットセンサ
42とテープカセットCSに付設された突出片20とテ
ーブルTB1であり、表示データ作成手段に相当するも
のは、制御装置C(特に、テーブルTB3、TB4と、
図11と図12のフローチャート等)である。また、サ
イズ拡大設定手段に相当するものは、表示サイズ設定キ
ー、制御装置C(特に、RAM60の表示倍率メモリ6
7、図13のフローチャート等)である。
【0044】尚、前記カセットセンサ42の代わりに、
テープ搬送路の途中において光学センサ等で直接的にテ
ープ幅を検知する検知手段を適用することもできるし、
或いは、前記ディスプレイ22の上端カット領域や下端
カット領域をシャドウ表示する代わりに、これらの領域
とイメージ表示領域とを適宜の境界線で区分するように
構成してもよいし、前記CGROM53の代わりに、表
示用CGROMとこれと独立の印刷用CGROMを設け
てもよいし、前記テープとしては24mm以上のテープ
を適用するとともにサーマルヘッドを大型化することも
あるし、また、前記ディスプレイ22を最大テープ幅以
上の幅のものに構成してキャラクタの印刷イメージと1
対1で対応するイメージを表示するように構成したり、
する等、本発明の技術的思想の範囲内において、既存の
技術や当業者に自明の技術に基いて種々の変更を加える
こともあり得る。
【0045】
【発明の効果】請求項1のテープ印刷装置によれば、前
記前提構成を備えたテープ印刷装置に、テープ幅検知手
段と、表示データ作成手段とを設け、テープ幅に対応す
る表示サイズの表示用ドットパターンデータを読出し、
ディスプレイに印刷状態と同様のイメージで表示する為
の表示用ドットイメージデータを作成して、表示データ
バッファに展開し、ディスプレイに表示させることによ
り、キャラクタをテープ幅に対応する表示サイズで表示
できるため、キャラクタの印刷状態をテープ幅との関連
において把握しやすくなり、操作性を著しく向上させる
ことができる。
【0046】請求項2のテープ印刷装置によれば、サイ
ズ拡大設定手段を設け、キャラクタの表示文字サイズを
拡大可能に構成したので、テープ幅が小さく表示文字サ
イズが小さくなる場合等において必要に応じて拡大表示
できるから、操作性を一層向上させることができる。請
求項3のテープ印刷装置によれば、テープ幅検知手段で
検知されるテープ幅が変更されたときに、表示データ作
成手段が、自動的に表示用ドットイメージデータを更新
するため、テープを交換した場合にも、請求項1の効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の構成を示す機能ブロック図である。
【図2】テープ印刷装置の斜視図である。
【図3】テープカセットを装着した印刷機構の概略平面
図である。
【図4】テープ印刷装置の制御系のブロック図である。
【図5】カセット信号とテープ幅との対応関係を示すテ
ーブルの図表である。
【図6】CGROMに格納されたキャラクタフォントの
文字サイズを示すテーブルの図表である。
【図7】テープ幅と印刷行数と印刷文字サイズの関係を
設定したテーブルの図表である。
【図8】印刷文字サイズと表示文字サイズ等の関係を設
定したテーブルの図表である。
【図9】テープ幅と領域幅との関係を設定したテーブル
の図表である。
【図10】テープ印刷制御のメインルーチンのフローチ
ャートである。
【図11】図10のフローチャートの印刷イメージ表示
処理のフローチャートである。
【図12】図11のフローチャートの表示イメージ発生
処理のフローチャートである。
【図13】図10の表示サイズ設定処理のフローチャー
トである。
【図14】複数の書式情報や文字列コードが格納された
テキストメモリの説明図である。
【図15】テープ幅24mmのときのディスプレイへの
表示例を示す説明図である。
【図16】テープ幅18mmのときのディスプレイへの
表示例を示す説明図である。
【図17】テープ幅12mmのときのディスプレイへの
表示例を示す説明図である。
【図18】テープ幅9mmのときのディスプレイへの表
示例を示す説明図である。
【図19】テープ幅6mmのときのディスプレイへの表
示例を示す説明図である。
【図20】テープ幅9mmのときのディスプレイへの表
示例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 テープ印刷装置 3 キーボード 13 サーマルヘッド 19 印刷テープ 22 液晶ディスプレイ 52 CPU 53 CGROM 55 ROM 60 RAM 61 テキストメモリ 64 表示データバッファ C 制御装置 PM 印刷機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大村 賢吾 名古屋市中区大須3丁目46番15号 ビ ー・エス・ケー株式会社内 (56)参考文献 特開 平6−199002(JP,A) 特開 平7−156497(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B41J 5/44 B41J 3/36 B41J 21/00 G06F 3/12

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字や記号等のキャラクタ及び種々の指
    令を入力する為の入力手段と、入力されたキャラクタの
    データを記憶するデータ記憶手段と、キャラクタを表示
    可能なディスプレイを含む表示手段と、多数のキャラク
    タのドットパターンデータを複数サイズ分記憶したフォ
    ント記憶と、ディスプレイに表示する表示用イメージデ
    ータを格納する表示データバッファと、この表示データ
    バッファの表示用イメージデータを受けて表示手段を制
    御する表示制御手段と、印刷媒体としてのテープにキャ
    ラクタを印刷する印刷手段および着脱自在に装着される
    テープカセットとを備えたテープ印刷装置において、 前記テープカセットのテープの幅を検知するテープ幅検
    知手段と、 前記テープ幅検知手段で検知されたテープ幅のデータを
    受け、前記データ記憶手段に記憶されたキャラクタにつ
    いて、前記フォント記憶手段からテープ幅に対応する表
    示サイズのドットパターンデータを読出し、前記ディス
    プレイに印刷状態と同様のイメージで表示する為の表示
    用ドットイメージデータを作成して、前記表示データバ
    ッファに展開する表示データ作成手段と、 を備えたことを特徴とするテープ印刷装置。
  2. 【請求項2】 前記ディスプレイに表示されるキャラク
    タの表示サイズを、拡大設定する為のサイズ拡大設定設
    定手段を設け、 前記表示データ作成手段は、前記サイズ拡大設定手段で
    設定された表示サイズのドットパターンデータを前記フ
    ォント記憶手段から読出すように構成されたことを特徴
    とする請求項1に記載のテープ印刷装置。
  3. 【請求項3】 前記表示データ作成手段は、テープ幅検
    知手段で検知されたテープ幅が変更されたときに、前記
    表示用ドットイメージデータを更新するように構成され
    たことを特徴とする請求項2に記載のテープ印刷装置。
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