JPH11130338A - シート処理装置 - Google Patents
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- JPH11130338A JPH11130338A JP10141593A JP14159398A JPH11130338A JP H11130338 A JPH11130338 A JP H11130338A JP 10141593 A JP10141593 A JP 10141593A JP 14159398 A JP14159398 A JP 14159398A JP H11130338 A JPH11130338 A JP H11130338A
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Abstract
精度を向上させて信頼性の高いステープル処理を行うこ
とができるシート処理装置を提供する。 【解決手段】 ステープルトレイ21の近傍には排出ロ
ーラ6があり、後端には後端フェンス19がある。また
排出ローラ6の下方で後端フェンス19近傍には、シー
ト押圧方向に往復動する規制押圧部材100が設けてあ
る。規制押圧部材100はその先端にシート規制押圧面
100aと、さらにその上部に連なるシートガイド面1
00bを有している。規制押圧部材100はスタック枚
数が少ないときは、ステープルトレイ21に近い第1の
規制(ガイド)位置A1にあり、スタック枚数が中程度
のときは、第2の規制位置A2にあり、スタック枚数が
大のときは、第3の規制位置A3にある。そして傾斜シ
ートガイド面100bとシート規制押圧面100aでシ
ートを後端フェンス19に案内した後、規制押圧部材1
00を前進させてシートの押圧を行う。
Description
タ、ファクシミリなどの画像形成装置の排紙部に連結さ
れて排出されるシートを処理し、あるいは内蔵した画像
形成装置の排紙部から排出されるシートを処理するシー
ト処理装置に関する。
画像形成装置の排紙部から送られてくるコピー済みのシ
ート(用紙)を受け入れてステープルトレイ上にスタッ
クし、所定枚数のシート束にステープルユニットにより
ステープル綴じして、排紙トレイに排紙するシート処理
装置においては、精度良く所定位置にステープル綴じす
るために、後端フェンスによってシートの搬送方向、つ
まり後端部を揃え(縦揃え)、また、ジョガーフェンス
によってシートの搬送方向と垂直な方向の端部を揃える
(横揃え)ようになっている。そして、シート後端部の
所定位置にステープル装置を移動して、1個所綴じある
いは2個所綴じを実行するタイプのシート処理装置が広
く提案されている。
スタックするステープルトレイは、シート処理装置を大
型化せさないために、水平方向に配置させることはな
く、ある角度を以て配置される。このようにステープル
トレイに角度が付いていると、シートの厚み方向に自重
が十分に掛からず、長手方向に自重が掛かる。長手方向
に自重が掛かると、シートは後端フェンス近傍で座屈を
起こし揃えが悪くなる。また、整合、ステープル対応枚
数が多い装置では、少数枚スタック時にジョガーフェン
ス、後端フェンス内でシートの厚み方向の遊びが多くな
り、基準面に沿ってスタックされないためにカール(シ
ートの後端がステープルトレイから離れるようになる)
や座屈(シートの後端のやや上でステープルトレイから
離れる方向に山状に折れ曲がる:図22に示す状態)が
起こりやすく、揃えが悪くなる。
ている様子を示す図、図23は端部がずれた状態でステ
ープル綴じされたシート束を示す斜視図である。ステー
プル装置11は固定部11aと固定部11aに対して離
接する可動部11bとを有し、シート束を固定部11a
と可動部11bとの間に挟み込んで押圧することによっ
て固定部11aあるいは可動部11bに内蔵されたステ
ープル針が打ち出されてシート束を綴じるものである。
カールしているシートの場合、図22に示すように、後
端フェンス19の片側、即ちこの場合はステープル装置
11の固定部11aから離れる方向にシート束の端面が
寄ってスタックされる。この状態でステープル処理を行
うと、図23に示すように、綴じた後のシートの端面が
傾斜して(ずれ量X)揃え精度が悪くなってしまう。
は、排出ローラ6を通過し、ステープルトレイに排出さ
れた後、後端フェンス19を曲げて形成された曲げガイ
ド部に案内されて後端フェンス19内にスタックされ
る。排出ローラ6と後端フェンス19の距離はステープ
ル装置の大きさで決まり、ステープル装置が大きくなる
ほど両者の距離が離れる。さらに、ステープル装置に斜
め綴じ機能を持たせると、綴じ位置を基準にステープル
装置を回転できるようにスペースを確保しなければなら
ないので、排出ローラ6と後端フェンス19上端の距離
はより離れる。そして、距離が離れれば後端フェンス1
9の曲げ高さ(ガイド部の高さ)を高くしないと、シー
トをガイド出来なくなり、曲げ高さが高い場合、位置精
度が出にくくなる。また、後端フェンス19の幅はシー
トの搬送経路幅全域にわたってある訳ではないので、排
出ローラ6と後端フェンス19の距離が離れるほど、シ
ートのガイドがしにくくなる。また、ステープルトレイ
が傾斜しているために、ステープルトレイにスタックさ
れるシートの重力のうち、ステープルトレイ面に向かう
ベクトル成分は小さくなり、シートが緊密にスタックさ
れにくい、つまり、スタック性が悪くなるという問題も
ある。
けるスタック性、シート束の揃え精度を向上させて信頼
性の高いステープル処理を行うことができるシート処理
装置を提供することである。
置から排出されるシートを受け入れてスタックするステ
ープルトレイと、前記ステープルトレイ上にスタックさ
れるシートの搬送方向の端部を突き当ててシートの整合
を行う後端フェンスと、前記後端フェンスによって整合
されたシート束の端部にステープル処理を行うステープ
ル手段と、を備えたシート処理装置において、前記ステ
ープルトレイ上にスタックされたシート束の厚み方向に
移動可能であって、前記後端フェンスにシートを案内す
るための前記ステープルトレイのシート積載面との距離
を可変にする規制部材を設けた第1の手段により解決さ
れる。
シートを受け入れてスタックするステープルトレイと、
前記ステープルトレイ上にスタックされたシートの搬送
方向の端部を突き当ててシートの整合を行う後端フェン
スと、前記後端フェンスによって整合されたシート束の
端部にステープル処理を行うステープル手段と、を備え
たシート処理装置において、前記ステープルトレイ上に
スタックされたシート束の厚み方向に移動可能であっ
て、前記ステープルトレイに所定枚数のシートが排出さ
れる毎に、前記後端フェンスの近傍の当該シートの上面
を押圧する押圧部材を設けた第2の手段により解決され
る。
シートを受け入れてスタックするステープルトレイと、
前記ステープルトレイ上にスタックされるシートの搬送
方向の端部を突き当ててシートの整合を行う後端フェン
スと、前記後端フェンスによって整合されたシート束の
端部にステープル処理を行うステープル手段と、を備え
たシート処理装置において、前記ステープルトレイ上に
スタックされたシート束の厚み方向に移動可能であっ
て、前記後端フェンスにシートの案内をするための前記
ステープルトレイのシート積載面との距離を可変にする
と共に、前記ステープルトレイに所定枚数のシートが排
出される毎に、前記後端フェンスの近傍の当該シートの
上面を押圧する規制押圧部材を設けた第3の手段により
解決される。
のシート処理装置において、前記後端フェンスは、シー
トを突き当てる突き当て面と前記ステープルトレイのシ
ート積載面に対向する第1対向面を有し、前記第1対向
面を前記ステープルトレイ上にスタックされたシートの
厚さ方向に移動可能にすることによって前記規制部材又
は前記押圧部材又は前記規制押圧部材として構成した第
4の手段により解決される。
装置において、前記ステープルトレイ上にスタックされ
るシートの搬送方向と垂直な方向の端部に離接させてシ
ートの整合を行うジョガーフェンスを備え、前記ジョガ
ーフェンスは、シートの端部を当接させる当接面と前記
ステープルトレイのシート積載面に対向する第2対向面
を有し、前記第2対向面を前記ステープルトレイ上にス
タックされたシートの厚さ方向に移動可能にすることに
よって前記規制部材として構成した第5の手段により解
決される。
ト処理装置において、前記押圧部材又は前記規制押圧部
材は、前記ステープルトレイ上にスタックされたシート
束の厚みに応じて押圧量が可変される第6の手段により
解決される。
のシート処理装置において、前記規制部材又は規制押圧
部材は、前記ステープルトレイ上にスタックされたシー
ト束の厚みに応じて前記ステープルトレイとの距離が可
変される第7の手段により解決される。
ト処理装置において、前記シート束の厚さとは、前記ス
テープルトレイ上にスタックされたシートの枚数である
第8の手段により解決される。
ト処理装置において、前記規制部材又は前記規制押圧部
材は、前記ステープルトレイにシートを排出する排出手
段と前記後端フェンスとの間に配設され、前記排出手段
側から前記後端フェンス側へ前記ステープルトレイに向
かって傾斜している傾斜シートガイド面を有し、前記傾
斜シートガイド面は、前記ステープルトレイとの距離が
最小の場合にも、前記ステープルトレイ上に排出された
シートの後端を前記後端フェンスに案内させる第9の手
段により解決される。
ト処理装置において、前記規制部材又は前記規制押圧部
材は、前記ステープルトレイ上にスタックされたシート
の搬送方向と垂直な方向における前記ステープルトレイ
上にスタック可能なシート幅のほぼ全域にわたって形成
されている第10の手段により解決される。
のシート処理装置において、前記規制部材又は前記押圧
部材又は前記規制押圧部材は、前記後端フェンスの複数
のシート突き当て面の間に挿入されるごとく、前記ステ
ープルトレイ上にスタックされたシート束の厚み方向に
移動可能である第11の手段により解決される。
シートを受け入れてスタックするステープルトレイと、
前記ステープルトレイ上にスタックされるシートの搬送
方向の端部を突き当ててシートの整合を行う後端フェン
スと、前記後端フェンスによって整合されたシート束の
端部にステープル処理を行うステープル手段と、を備え
たシート処理装置において、前記後端フェンスは、シー
トを突き当てる突き当て面と前記ステープルトレイのシ
ート積載面に対向する第1対向面を有し、前記後端フェ
ンスにより整合させるシートの端部の近傍を押圧するご
とく、前記ステープルトレイのシート積載面と前記第1
対向面のどちらか一方に傾斜されて配設された弾性シー
トガイド部材を備えた第12の手段により解決される。
理装置において、前記ステープル手段は、一方が固定さ
れた固定部と他方が可動可能な可動部とからなり、前記
固定部と前記可動部の間に前記ステープルトレイ上のシ
ート束を挟んだ状態で前記可動部を可動させることによ
って、前記シート束にステープル処理を行うステープラ
を有し、前記弾性シートガイド部材は、前記ステープラ
の固定部が配設されている方向に前記ステープルトレイ
上のシート束を押圧する第13の手段により解決され
る。
手段記載のシート処理装置において、当該装置に画像形
成装置を内蔵している第14の手段により解決される。
手段記載のシート処理装置において、当該装置の外部に
画像形成装置を配設している第15の手段により解決さ
れる。
に基づいて説明する。図1は本発明の実施の形態に係る
シート処理装置全体の構成図、図2はジョガーフェンス
と戻しローラの駆動機構を示す斜視図、図3は後端フェ
ンス部近傍の拡大構成図、図4はステープル装置を中心
とした斜視図、図5は綴じ後のシート束を放出ベルトに
より放出する様子を示す透視斜視図、図6は本発明の実
施の形態に係るシート処理装置の電装系のブロック図で
ある。
写機、Fは複写機Cに接続されたシート後処理装置であ
る。複写機Cからシートを受け入れるシート排出搬送路
入口部に、排紙センサ36、入口ローラ1、及び分岐爪
8が設けられ、この分岐爪8により、排紙トレイ12方
向へ行くシートと、ステープル装置(ステープルユニッ
ト)11方向へ行くシートとが分けられる。排紙トレイ
12方向の搬送路側には、複数の上搬送ローラ対2、排
紙センサ38、排紙トレイ用排出ローラ対3、排紙トレ
イ12上に積載されたシートを一方に寄せる寄せローラ
7、排紙トレイ12の上面又は排紙トレイ12上に積載
されたシートの最上面に当接して上下する紙面レバー1
3、紙面レバー13の位置を検出することにより排紙ト
レイ12上の積載シートの最上面の高さを検出する紙面
センサ32,33などが配置され、ステープル装置11
方向の搬送路側には、複数の下搬送ローラ対4、排紙セ
ンサ37、排出ローラである紙送りローラ6a、紙送り
ローラ6aと同軸上に配設されたファーブラシローラ6
b等が配置されている。下搬送ローラ対4は、後述する
搬送モータ54により駆動され、排紙トレイ12は、後
述する上下モータ51、シフトモータ52により適宜上
下(図1の上下方向)及び左右(図1の紙面に直交する
方向つまり排紙トレイ12へのシートの排紙方向に直交
する方向)に移動できる。ステープル装置11は、図1
等に示すように、傾斜して配置されたステープルトレイ
21の下側に設けられ、ステープルトレイ21の近傍に
は、ステープルトレイ21上に排出されたシートの整合
を行うためのシート搬送方向と垂直な方向(シートの幅
方向)に移動可能なジョガーフェンス9、及びステープ
ルトレイ21上に排紙されたシートの上面と接触して、
シートを下方に搬送して後述する後端フェンス19に突
き当てる戻しローラ5、ステープルトレイ21上の綴じ
たシート束を排紙トレイ12へ排出するための放出ベル
ト10、ジョガーフェンス9の下側に、図3に示すよう
にシート後端を突き当てるための後端フェンス19がそ
れぞれ配置されている。39は放出ベルト10のホーム
ポジションを検知するための放出ベルトホームセンサで
ある。
うに、ジョガーモータ26によりジョガーベルト49を
介してシートの幅方向に往復移動され、戻しローラ5
は、戻しソレノイド30によりシート上面に接離するよ
うな振り子運動されるとともに、図2,3に示すように
反時計回り方向に回転されてシートの上面と接触した時
にシートを後端フェンス19側に搬送するように構成さ
れている。また、図3に示すように、排出ローラ6a及
びブラシローラ6bは、図2に示すブラシローラベルト
47により反時計回り方向に回転するようになってい
る。ジョガーフェンス9の下側には、シート後端を突き
当て縦揃えするための基準面(突き当て面)Wを有する
後端フェンス19が設けられている。すなわち、後端フ
ェンス19は、ステープルトレイ21の下端から略垂直
に延設された基準面Wと、基準面Wの上端からステープ
ルトレイ21のシート載置面21aにほぼ平行に屈曲形
成されると共に上部を離れる方向に曲げて形成した曲げ
ガイド部19Aとを有している。この曲げガイド部19
Aにより下方に搬送されてくるシートの下端を後端フェ
ンス19内にガイドしている。
ように、ステープラ移動モータ27によりステープルベ
ルト50を介して駆動され、矢印Lで示すシートの幅方
向に移動する。なお、このステープル装置11のシート
の幅方向は図示していないが厳密にはステープルトレイ
21中央部下方に放出ベルト10の一方のプーリが配設
されているため、これを避けるように中央部では下降さ
せてステープル装置11をシートの幅方向に移動させて
いる。また、後端フェンス19は、位置を固定してある
固定片19a,19bと、ステープル装置11が移動す
る際に一緒に移動する可動片19c,19dを有し、固
定片19a,19bをステープルトレイ21下端の中央
部に間隔をあけて配置し、可動片19c,19dを両端
にそれぞれ配置してある。22はステープル装置11の
ホームポジションを検知するためのステープラホームセ
ンサである。
を検知した直後に、戻しソレノイド30にオン命令を出
して戻しローラ5を作動させても、そのタイミングで戻
しローラ5がシートの後端に打ち当て可能になるような
位置に配置されている。
11により綴じられたシート束は、その後端が、放出ベ
ルト10に設けられた放出爪10aに係止され、放出モ
ータ57により駆動される放出ベルト10の回転により
上方向に搬送され、排紙トレイ12の方向に排出される
ようになっている。
処理装置の電装系について図6を参照して説明する。図
6において、シート処理装置内の各スイッチ、及び各セ
ンサからの信号が、I/Oインタフェース60を介して
CPU70へ入力される。CPU70は、入力された信
号に応じて、上下モータ51、シフトモータ52、分岐
ソレノイド53、戻しソレノイド30、搬送モータ5
4、排紙モータ55、ステープルモータ56、放出モー
タ57、ステープラ移動モータ27、ジョガーモータ2
6、駆動モータ116を駆動する。搬送モータ54の駆
動によって発生したパルス信号は、CPU70に入力さ
れてカウントされ、このカウントに応じて戻しソレノイ
ド30が制御される。シート整合制御手段は、CPU7
0及びCPU70を動かす種々のオペレーションプログ
ラムによって構成される。
ープルを行わないノンステープルモードが複写機Cの図
示しない操作パネルの選択ボタンにより選択された場合
の動作について説明する。複写機Cより排紙されたシー
トが、入口ローラ1により受け入れられ、分岐爪8によ
り排紙トレイ12方向へ搬送路に導かれ、上搬送ローラ
対2で送られ、排紙トレイ用排出ローラ対3により排紙
トレイ12上に排出される。そして、寄せローラ7によ
りシートの排出方向と逆方向に移動させ、シートの排出
方向の整合が行われ、排紙トレイ12にスタックされ
る。排紙トレイ用ローラ対3は、排紙センサ38がシー
ト後端を検知すると減速され、シートの飛び出しが防止
できてスタック性を向上させる。また、順次コピー済み
のシートが排出されていくと、紙面レバー13が上昇し
(図1の時計回り方向に揺動し)、これを紙面センサ3
3が検出し、上下モータ51の駆動により、排紙トレイ
12は下げられ、常に適切な高さに保たれる。また、ソ
ート及びスタックモード時には、装置本体のコントロー
ルパネルなどから出される仕切信号により、排紙トレイ
12をシフトモータ52により左右(排出方向と直交す
る方向:図1の紙面に直交する方向)にシフトさせ、ジ
ョブ終了まで仕分けを行う。また、ジョブ終了時には、
排紙トレイ12を30ミリメートル程度下降して、排紙
トレイ12からシート束を取りやすくしている。
しない操作パネルの選択ボタンにより選択された場合に
ついて説明する。ステープルモードが選択されると、図
2に示すように、ジョガーフェンス9,9は、ホームポ
ジションより移動し、選択あるいは検出されたシートサ
イズのシート側端より片側7ミリメートル離れた待機位
置でそれぞれ待機する。複写機Cより排紙されたシート
は入口ローラ1により受け入れられ、分岐爪8によりス
テープル装置11方向の搬送路に導かれ、下搬送ローラ
対4(搬送モータ54で駆動される)によって搬送され
る。シート後端が排紙センサ37を通過する(このとき
シートの先端はジョガーフェンス9,9間に差し込まれ
ている)と、ジョガーフェンス9,9が前記待機位置か
ら5ミリメートル内側、つまりシートの両側端に近づく
方向にそれぞれ移動されて停止する(この位置を仮揃え
位置と称する)。また、排紙センサ37は、シート後端
通過時点にそれを検知し、その信号をCPU70に入力
し、CPU70では、この信号の受信時点から搬送モー
タ54の駆動により発生したパルス信号をカウントし、
所定パルス信号をカウント後に戻しソレノイド30をオ
ンさせる。戻しローラ5は、戻しソレノイド30のオ
ン、オフによりその支持アームが振り子運動をし、オン
時にはシートに接触されて下方向に搬送して戻し、シー
トの下端(後端)を後端フェンス19の基準面Wに突き
当ててシートの縦揃え(シートの搬送方向の揃え)を行
う。ステープルトレイ21に収納されているシートが入
口センサ36(あるいは排紙センサ37)を通過する度
にその信号がCPU70に入力されて、シートの枚数が
カウントされる。なお、この戻しローラ5によるシート
の下方向への搬送時、シートの両側端はジョガーフェン
ス9,9とわずかに2ミリメートル程度隙間があるの
で、ジョガーフェンス9,9によってスムーズにガイド
されている。この戻しソレノイド30がオフして所定時
間経過後、ジョガーフェンス9,9は、ジョガーモータ
26によって前記仮揃え位置からさらに2ミリメートル
内側にそれぞれ移動して一旦停止し、シートの横揃え
(排出方向と直交する方向の揃え)が終了する。その
後、ジョガーフェンス9,9は、シート側端から離れる
方向に7ミリメートル戻り、次のシートを待つ。この動
作を最終頁まで行う。なお、最終頁では、再び7ミリメ
ートル内方へのジョギング(シート揃え)を行い、ジョ
ガーフェンス9,9でシート束の両側端を押さえたまま
ステープル動作に備える。
が作動し、綴じ処理が行われる。このとき、複数綴じが
指定されていれば、1個所の綴じ処理が終了した後、ス
テープル移動モータ27が駆動され、ステープル装置1
1がシート後端に沿って適正位置まで移動され、2個所
目の綴じ処理が行われる。
駆動され、放出ベルト10を駆動する。このとき、排紙
モータ55も駆動され、排出ローラ対3が放出爪10a
により持ち上げられたシート束を受け取るべく回転し始
める。このとき、ジョガーフェンス9は、ステープルト
レイ21に積載されたシートのサイズ及び枚数により動
作が異なるように制御される。例えば、綴じ枚数が所定
枚数より少ない、あるいはシートサイズが所定サイズよ
り小さい場合には、ジョガーフェンス9によりシート束
を押さえながら、放出爪10aによりシート束後端を引
っ掛け搬送する。そして、放出ベルトホームセンサ39
の検知結果により、所定パルス後にジョガーフェンス9
が2ミリメートル退避され、ジョガーフェンス9による
シートの拘束が解除される(この所定パルスは、放出爪
10aがシート束後端に衝突してから、ジョガーフェン
ス9の先端を通過する間で設定されている)。また、綴
じ枚数が所定枚数より多い、あるいはシートサイズが所
定サイズより大きい場合には、予めジョガーフェンス9
を2ミリメートル退避させ、放出を行う。何れの場合
も、シート束がジョガーフェンス9を通過し終わると、
ジョガーフェンス9はさらに5ミリメートル移動して待
機位置に復帰し、次のシートに備える。また、シートの
側端とジョガーフェンス9との距離により、シートの拘
束力を調節することも可能である。以上の一連の動作を
ラストジョブまで繰り返し行う。
て説明する。図7は排紙トレイの上下機構を示す透視斜
視図である。排紙トレイ12は、図7に示すように、2
本の上下リフトベルト48により支持されている。上下
リフトベルト48は、ギヤ列及びタイミングベルトを介
して上下モータ51により駆動され、排紙トレイ12
は、上下モータ51の正転または逆転により上昇または
下降する。排紙トレイ12のホームポジション及び移動
時の高さは、上下方向に回動可能な紙面レバー13と、
紙面レバー13の位置を検知する紙面センサ32,33
とにより検出され、その検出結果に応じて排紙トレイ1
2が所定の位置に移動させられる。また、排紙トレイ1
2上のシートが最大積載量に達すると、下限センサ34
によりこれが検出される。さらに、排紙トレイ12の上
昇時に、寄せローラ7が排紙トレイ12により押し上げ
られると、上限スイッチ31がオフになり、上下モータ
51が回転を停止することにより、排紙トレイ12のオ
ーバランによる駆動系等の破損を防止している。
る。まず初めに、規制押圧部材について説明する。図8
は本発明の第1の実施の形態を適用したステープルトレ
イを示す斜視図、図9(A),(B)は第1の実施の形態のシ
ート押圧面から見た図及び第1の実施の形態を示す平面
図、図10は図9(B)の側面(H方向)から見た説明
図、図11は第1の実施の形態の第1制御動作における
各停止位置を示す説明図である。規制押圧部材100は
図10に示すように側面から見て略T字状で、かつ図4
に示す固定片19a,19b間の隙間に差し込まれる程
度の幅に形成されている(図8参照)。そして、規制押
圧部材100の先端部にはステープルトレイ21のシー
ト積載面21a(図8参照)とほぼ平行なシート規制押
圧面100aが設けられ、さらにその上端部にシート積
載面21aから離れる方向に傾斜した傾斜シートガイド
面100bが設けられている。また、規制押圧部材10
0はその両側からガイド腕部100d,100d…が突
出され、ガイド腕部100d,100d…を、図9(B)
及び図10に示すように、ブラケット115に取り付け
られたガイドシャフト125,125によってガイドさ
れて、規制押圧部材100はガイドシャフト125の軸
芯方向、つまり図9(B)の左右方向(矢印M方向)に移
動自在に支持されている。規制押圧部材100は、一端
をブラケット115の引っ掛け部122に引っ掛け、ま
た、他端を規制押圧部材100の引っ掛け部123に引
っ掛けた引っ張りスプリング120により図9(B)の左
方向、つまり、図11でステープルトレイ21方向に付
勢されている。
ータ116が取り付けられ、図9(B)に示すように、駆
動モータ116の駆動力がタイミングベルト117を介
してタイミングプーリ118に伝達されている。タイミ
ングプーリ118にはボス119が上方に突設されてお
り、このボス119がタイミングプーリ118の回転中
心を中心として回転する。ボス119は回転に伴い、そ
の位置を変える。このボス119に規制押圧部材100
に形成された当接部100cが引っ張りスプリング12
0の付勢力によって常にステープルトレイ21方向に圧
接されていることになる。
転し、ボス119のX軸方向の変位はマイナスとなり
(つまり図9(B)の左方向に移動する)、引っ張りスプ
リング120の付勢力により、規制押圧部材100はボ
ス119の変位した位置まで移動する。すなわち、引っ
張りスプリング120の付勢力によってボス119の変
位に応じて規制押圧部材100の当接部100cが圧接
されながら規制押圧部材100も図9(B)の左(あるい
は右)方向に移動する。タイミングプーリ118は図9
(B)の状態から反時計方向(正方向)にボス119を1
20°回転すると、規制押圧部材100がステープルト
レイ21のシート積載面21aに当接する位置までボス
119が変位する。さらに、ボス119を60°回転す
る範囲の間はステープルトレイ21のシート積載面21
aに当接した位置が持続される。つまり、規制押圧部材
100はボス119が当接部100cから離れた状態で
引っ張りスプリング120の付勢力によってステープル
トレイ21のシート積載面21aに当接した位置が持続
されている。次に、ホームポジションまでの120°の
範囲でボス119を時計回り方向(逆方向)に回転させ
ると、ボス119が当接部100cに当接して引っ張り
スプリング120の付勢力に抗して図9(B)の右方向に
移動され、規制押圧部材100は図9(B)に示すホーム
ポジションに戻る。
入る当接部(ガイド溝)100cは、規制押圧部材10
0の図9(B)の右方向への動きに規制がないために、規
制押圧部材100は、シート束に当接するまではボス1
19により位置規制されるが、シート束下端の上面に当
接した時点で引っ張りスプリング120の付勢力でシー
ト束を押圧することになる。そして、規制押圧部材10
0は押圧動作を行った後、ボス119の図9(B)の右方
向への移動によって次のシートPが排出される前に後述
する停止位置A1,A2,A3に戻される。一連のシー
トPの厚さ方向の揃え動作と押圧動作によりステープル
トレイ21上のシートPの揃え状態が良好になる。
(押し付け)と、後端フェンス19への適切なシートガ
イド機構について説明する。このステープルトレイ21
に排出されるシートの下方落下時のガイドは、シートの
後端が後端フェンス19に到着する前に行われ、またシ
ート束の押圧はステープルトレイ21に排出されたシー
トが後端フェンス19に到着した後、及びステープル動
作前に行われる。
ド)位置について説明する。排出ローラ6a及びファブ
ラシローラ6bと後端フェンス19を曲げて形成された
曲げガイド部19Aの先端部との距離が離れていると、
図12に示すように、シートPはカールや落下時の軌跡
により後端フェンス19の曲げガイド部19Aの内側に
ガイドされず、曲げガイド部19Aを乗り越えて後端フ
ェンス19の外側に落下してしまう。そこで、排出ロー
ラ6aと後端フェンス19の曲げガイド部19Aの先端
部との間に位置する規制押圧部材100を作用させる。
規制押圧部材100の傾斜シートガイド面100bには
前述したように勾配が付いており、この傾斜シートガイ
ド面100bが落下してくるシートPをガイドして後端
フェンス19の中に導き入れる。規制押圧部材100の
シート規制押圧面100aとそれに連なる傾斜シートガ
イド面100bは、図11に示すごとく、排出ローラ6
a及びファブラシローラ6bと後端フェンス19との間
のほぼ全域にわたって形成されている。即ち、排出ロー
ラ6a及びファブラシローラ6bと後端フェンス19と
の間の空間を覆うようにステープルトレイ21の下部で
ほぼ搬送方向全域に亘って配設されている。
にA1,A2,A3で示す停止(ガイド)位置に切り換
えられるようになっている。シート処理装置が可動状態
になり、シートが排出ローラ6aによってステープルト
レイ21に排出されると、規制押圧部材100(のシー
ト規制押圧面100a)は、A1で示す第1の停止(ガ
イド)位置(ボス119をホームポジションから90°
回転させた位置)、A2で示す第2の停止(ガイド)位
置(ボス119をホームポジションから60°回転させ
た位置)、A3で示す第3の停止(ガイド)位置(ボス
119のホームポジション)にシートのスタック枚数に
応じて順に移動する。そして、傾斜シートガイド面10
0b及びシート規制押圧面100aの双方でステープル
トレイ21上を落下するシートPの案内を行う。シート
のスタック枚数が少ない場合(例えば、35枚未満)
は、規制押圧部材100は、ステープルトレイ21の底
面との距離が最も近い第1の停止(ガイド)位置A1を
取り、第1の停止(ガイド)位置A1よりステープルト
レイ21の底面までの距離が遠い第2の停止(ガイド)
位置A2は、シートのスタック枚数が中程度(例えば、
35枚以上70枚未満)のときに設定される。また、ス
テープルトレイ21の底面との距離が最も遠い第3の停
止(ガイド)位置A3は、シートのスタック枚数が大の
とき(例えば、70枚以上100枚程度まで)のときに
設定される。
ェンス19に導いた後は、規制押圧部材100を所定量
前進(ステープルトレイ21に近づける方向に移動)さ
せて、シート規制押圧面100aでシート束の上面を押
圧してシートのスタック性を良好にする。シートのスタ
ック枚数によって規制押圧部材100の停止(ガイド)
位置を切り換えているので、押圧動作に要する時間はス
タックされるシートの枚数にかかわらず常に一定に保つ
ことができ、小サイズ紙のようにCPMが速くても1枚
ごとに対応することができる。また、シートのスタック
枚数によって規制押圧部材100の停止(ガイド)位置
を切り換えているので、後端フェンス19の底部のシー
トスタック方向距離(長さ)L(図11参照)の大小に
かかわらず常にスタック枚数に応じた適切なシートガイ
ド幅を得ることができる。
A3で示す停止(ガイド)位置への切り替えは、駆動モ
ータ116にステッピングモータ(本実施の形態ではス
テッピングモータである)を使用してタイミングプーリ
118の回転角度を制御すれば良く、あるいは規制押圧
部材100の位置をセンサによって検出して駆動モータ
をコントロールしても良い。
る各制御動作によって規制と押圧を行う規制押圧部材、
あるいは規制のみを行う規制部材、あるいは押圧のみを
行う押圧部材として機能し、後述する説明では、部品名
を機能に合わせて呼び分ける。
を行う第1の制御動作を図14のフローチャート、及び
図17(A)を参照して説明する。図14は規制押圧部
材の制御に関するフローチャートである。本体の排紙信
号をカウントし、スタック枚数によって規制押圧部材1
00の規制(ガイド)位置及び押圧位置を制御する。本
第1の制御動作においては、最大積載枚数が100枚で
あるため、3段階に規制位置を制御する。
信号の有無をチェックする(S1)。本体排紙信号がな
ければ(S1でNO)、リターンする。本体排紙信号が
あれば(S1でYES)、搬送路を搬送されてくるシー
トを排紙センサ37で枚数をカウントし(S3)、ステ
ープルトレイ21に排出されるシートが35枚未満で
(S4でNO)、かつ一枚目であれば(S5でYE
S)、駆動モータ116を駆動してボス119をホーム
ポジションから正方向に90°回転させることによって
規制押圧部材100をホームポジションHPから第1の
規制(ガイド)位置A1(図11及び図17(A)参
照)で待機させる(S6)。なお、2枚目以降は(S5
でNO)、後述する動作で規制押圧部材100を位置A
1に待機させているので、S6の処理を行わない。そし
て、シートは排出ローラ6aから第1の規制(ガイド)
位置A1にある規制押圧部材100にガイドされながら
ステープルトレイ21に排出される。前述したようにシ
ートはその後端にカール等があってもブラシローラ6b
によって後端フェンス19方向に誘導されるとともに戻
しローラ5によって後端フェンス19方向に搬送され
て、シートの後端は後端フェンス19の基準面Wに突き
当たって縦揃えされる。次いで、排紙完了していれば、
例えば排紙センサ37で前記シート後端を検出してから
所定時間経過後(S7でYES)、駆動モータ116を
駆動して更にボス119をホームポジションから正方向
に90°回転させることによって規制押圧部材100を
ステープルトレイ21のシート上面方向に移動させて第
1の押圧位置R1(図17(A)参照)まで移動し、こ
の規制押圧部材100の移動によってステープルトレイ
21に排出されたシート後端の上面に対する押圧動作を
行い(S8)、次にボス119をホームポジションから
逆方向に90°回転させることによって規制押圧部材1
00を逆方向(シート上面から離れる方向)に移動させ
て第1の規制(ガイド)位置A1で待機させる(S
9)。そして、ジョブ完了でなければ(S10でNO)
リターンし、ジョブ完了であれば(S10でYES)ホ
ームポジションHPへ移動して待機させ(S2)リター
ンする。
るシートが35枚未満までは(S4でNO)、第1の規
制(ガイド)位置A1で待機させた規制押圧部材100
でシートを後端フェンス19に案内すると共に第1の規
制(ガイド)位置A1から第1の押圧位置R1(図17
(A)参照)まで移動させてシートに対する押圧動作を
繰り返す(S1〜S10)。
(S4でYES、S11でNO)、排紙完了後、例えば
35枚目のとき、排紙センサ37で前記シート後端を検
出してから所定時間経過後(S12でYES)、ボス1
19を正方向に90°回転させることによって規制押圧
部材100でシート後端の上面に対する押圧動作を行い
(S13)、次にボス119を逆方向に120°回転さ
せることによって規制押圧部材100を逆方向(シート
上面から離れる方向)に移動させて第2の規制(ガイ
ド)位置A2(図11及び図17(A)参照)に待機さ
せる(S14)。また、36枚以上70枚未満であれ
ば、ボス119を正方向に90°回転させることによっ
て規制押圧部材100でシート後端の上面に対する押圧
動作を行い、次に、ボス119を逆方向に90°回転さ
せることによって規制押圧部材100を逆方向に移動さ
せて第2の規制(ガイド)位置A2に戻す。第2の規制
(ガイド)位置A2で、同様にシートを後端フェンス1
9へ案内させる。そして、ジョブ完了でなければ(S1
0でNO)リターンし、ジョブ完了であれば(S10で
YES)ホームポジションHPへ移動して待機させ(S
2)リターンする。
(S11でYES、S15でNO)、排紙完了後、例え
ば70枚のとき排紙センサ37で前記シート後端を検出
してから所定時間経過後(S16でYES)、ボス11
9を正方向に90°回転させることによって規制押圧部
材100によりシート後端の上面に対する押圧動作を行
い(S17)、次にボス119を逆方向に150°回転
させることによって規制押圧部材100を逆方向(シー
ト上面から離れる方向)に移動させて第3の規制(ガイ
ド)位置A3(図11及び図17(A)参照)で規制押
圧部材100を待機させる(S18)。また、71枚以
上100枚未満であれば、ボス119を正方向に90°
回転させることによって規制押圧部材100でシート後
端の上面に対する押圧動作を行い、次に、ボス119を
逆方向に90°回転させることによって規制押圧部材1
00を逆方向に移動させて第3の規制(ガイド)位置A
3に戻す。この第3の規制(ガイド)位置A3でも同様
にシートを後端フェンス19へ案内させる。スタック枚
数が100枚を超えたら(S15でYES)スタックを
禁止し(S19)リターンする。
A2,A3はシート載置面21aからの距離をA1<A
2<A3に設定され、また、押圧位置もR1<R2<R
3に設定されている。
動作を図15のフローチャート、及び図17(B)を参
照して説明する。この第2の制御動作では規制のみを行
う規制部材として機能させるものである。
フローチャートである。この例は、2段階に規制部材1
00の規制位置を変えて、スタック枚数に適した値にな
るように制御したものである。本体排紙信号の有無をチ
ェックし(S21)、排紙信号がなければ(S21でN
O)リターンする。。排紙信号があれば(S21でYE
S)、前述したようにシートが後処理装置内に搬入され
てくるので、排紙センサ37でその枚数をカウントし
(S23)、次にその枚数が50枚以上であるか否か判
断する(S24)。50枚未満であれば(S24でN
O)、規制部材100(ジョガーフェンス9、後端フェ
ンス19)をホームポジションHPから第1の規制(ガ
イド)位置A1(図17(B)参照)へ移動して待機さ
せ(S25)、ジョブ完了でなければ(S26でNO)
リターンし、ジョブ完了であれば(S26でYES)ホ
ームポジションHPへ移動して待機させ(S22)リタ
ーンする。また50枚以上であれば(S24でYE
S)、規制部材100(ジョガーフェンス9、後端フェ
ンス19)を第1の規制(ガイド)位置A1よりステー
プルトレイ21のシート積載面から離れる方向へ移動し
て第2の規制(ガイド)位置A2に待機させ(S2
7)、ジョブ完了でなければ(S26でNO)リターン
し、ジョブ完了であれば(S26でYES)ホームポジ
ションHPへ移動して待機させ(S22)リターンす
る。したがって、シートのスタック枚数に応じて規制部
材100でシートをガイドできる。なお、50枚という
数字は必ずしもこれに限定されるものではない。また、
第1の制御動作のように3段階に規制部材100の規制
位置を設定してもよいし、それ以上の段階に設定しても
よい。
動作を図16のフローチャート、及び図17(C)を参
照して説明する。この第3の制御動作では押圧のみを行
う押圧部材として機能させるものである。
フローチャートである。この例は、2段階に押圧部材1
00の押圧位置(ステープルトレイ21のシート積載面
21aからの距離)を変えて、シート束を押し付けるま
で作動するように制御したものである。押圧部材100
には、図13(B)に示すようにスプリングバック機構が
付いており、スタック枚数により押圧(押し付け)位置
を変えて圧変動が少なくなるようにしている。本体排紙
信号の有無をチェックし(S31)、排紙信号がなけれ
ば(S31でNO)リターンする。排紙信号があれば
(S31でYES)、前述したようにシートが後処理装
置内に搬入されてくるので、排紙センサ37でその枚数
をカウントし(S33)、次にその枚数が50枚以上で
あるか否か判断する(S34)。
圧部材100(ジョガーフェンス9、後端フェンス1
9)をホームポジションHPから第1の押圧位置R1
(図17(C)参照)まで移動してシート束を押し付け
る(S35)。その後ホームポジションHPに退避させ
(S32)リターンする。したがって、50枚未満の範
囲ではこの動作(前記S31〜S35)を繰り返す。ま
た50枚以上であれば(S34でYES)、押圧部材1
00(ジョガーフェンス9、後端フェンス19)をホー
ムポジションHPから第2の押圧位置R2(図17
(C)参照)まで移動してシート束を押し付ける(S3
6)。その後ホームポジションHPに退避させる(S3
2)。この動作を繰り返す。なお、50枚という数字は
必ずしもこれに限定されるものではない。また、第1の
制御動作のように3段階に押圧部材100の押圧位置を
設定してもよいし、それ以上の段階に設定してもよい。
の中央のみを規制、押圧するようにしているが、図13
(A),(B)及び図8の一点鎖線で示す第1実施の形態の変
形例としても良い。この変形例は、図13(A),(B)に示
すように、前記シート規制押圧面100aの上部を固定
片19a,19bを超える位置まで延設し、さらに直交
方向でかつシート積載面とほぼ平行に延設されて図13
(A)のように略T字状に形成されている。100eは1
00bと同様な傾斜シートガイド面で、また100fは
シート規制押圧面100aと面一に形成された上部シー
ト規制押圧面である。この変形例は図8のようにステー
プルトレイ21に配設されるもので、前記第1の実施例
に対して本変形例で加わった構成を一点鎖線で示してあ
る。このような変形例にあっては、前記第1の実施の形
態に加えて更にシートガイド部分、シート規制部分、シ
ート押圧部分の面積が大きくなっているので、一層、シ
ートは正しくスタックされ、正確に揃えられる。
る。図18は本発明の第2の実施の形態を示す構成図で
ある。この第2の実施の形態において、シート束をシー
ト積載面21a(前記図4等に示す同一符号部分を参
照)に規制(押し付ける)する規制部材は、シートの厚
み方向(図18の矢印A,B方向)に移動できるように
した後端フェンス19によって、その機能が達成される
ようになっている。すなわち、後端フェンス19は、シ
ート後端を突き当て縦揃えするための基準面(突き当て
面)Wを有する固定された基準フェンス211と、基準
フェンス211の中央部を切り欠いてその切り欠きの一
端側に寄せて配置されると共に、シートの厚み方向(図
18の矢印A,B方向)に移動自在とし、かつステープ
ルトレイ21のシート積載面21a(前記図4等に示す
同一符号部分を参照)に対向する第1対向面210a及
び第1対向面210aの下端でステープルトレイ21側
に屈曲形成された基部210bを有する可動後端フェン
ス部210とから主に構成されている。後端フェンス1
9の可動後端フェンス部210は、その基部210bの
下部でガイドロッド213にガイドされ、モータ214
により駆動されたタイミングベルト215の動きに連動
してA,B方向へ移動するようになっている。可動後端
フェンス部210の基部210bの上面は基準フェンス
211の基準面Wより低く配設されて、可動後端フェン
ス部210は、シートの後端に接触せずに可動をスムー
ズに行えるようになっている。そして、基準フェンス2
11上にスタックされたシート束212は枚数により厚
みtが変化するが、シート束212が少数枚のときは、
後端フェンス19の可動後端フェンス部210は、ガイ
ドロッド213にガイドされ、モータ214により駆動
されたタイミングベルト215の動きに連動してA方向
へ移動する。可動後端フェンス部210には、シート束
上面と面接触する第1対向面210aが形成されている
ので、A方向に移動する過程で、第1対向面210aに
よりシート束212を厚み方向に押圧し、ステープルト
レイ21のシート載置面21a(図4参照)に押し付け
ることができる。排紙センサ37の検知による枚数カウ
ントでシート束212の枚数が多くなってくると、可動
後端フェンス部210がB方向へ移動するように、モー
タ214が逆回転する。可動後端フェンス部210は、
シート束212の厚みtに対して段階的に移動してもよ
いし、1枚毎あるいは数枚毎にシート束212を第1対
向面210aにより押圧しては退避するように駆動して
もよいし、その組合せでもよい。
が、本第2の実施の形態にあっても、後端フェンス19
の可動後端フェンス部210を前記第1の実施の形態に
おける規制押圧部材100と同様に、前記図14〜図1
7の第1〜3の制御動作を行うことによって、可動後端
フェンス部210は、前記第1の実施の形態と同様に、
規制と押圧を行う規制押圧部材、あるいは規制のみを行
う規制部材、あるいは押圧のみを行う押圧部材として機
能させることができる。
る。図19は本発明の第3の実施の形態を示す構成図で
ある。この第3の実施の形態において、搬送されてくる
シートをガイドして受入れ、あるいはステープルトレイ
21上に積載されたシートをその厚み方向に規制する規
制部材は、シートの厚み方向(図19の矢印Aあるいは
B方向)に移動するジョガーフェンス309によって、
その機能が達成されるようになっている。ジョガーフェ
ンス309も、図19に示すように、ステープルトレイ
のシート積載面に対向し、シート最上面と対向する第2
対向面309a(実線から破線迄の肉厚を有する;図2
も参照)を有する。309bはシートの側端部を当接さ
せる当接面である。ジョガーフェンス309は、第1の
ガイドロッド321とガイドコロ322にガイドされて
奥行き方向(図19の紙面と直交する方向)に往復運動
し、シート束212の横幅方向(シート搬送方向に対し
て直交する方向)の揃えを行う。ジョガーフェンス30
9をシート束212の厚み方向に往復運動させるジョガ
ーフェンス駆動ユニット320によってステープルトレ
イ21(図1参照)に対して離接されるようになってい
る。ジョガーフェンス駆動ユニット320はスライダ3
23、第1のガイドロッド321、ガイドコロ322、
スライダ323、第2のガイドロッド324、タイミン
グベルト325、モータ326を有し、このスライダ3
23に第1のガイドロッド321とガイドコロ322を
介してジョガーフェンス309が取り付けられている。
つまり、スライダ323の矢印AあるいはB方向の移動
に伴ってジョガーフェンス309も同方向に移動させら
れる。このスライダ323は、第2のガイドロッド32
4にガイドされて矢印AあるいはB方向に移動自在に支
持され、またスライダ323にはタイミングベルト32
5が連結されている。したがって、タイミングベルト3
25を介してモータ326によりスライダ323は矢印
AあるいはB方向に移動される。このようにジョガーフ
ェンス駆動ユニット320は構成されている。シートP
は排出ローラ対327によりジョガーフェンス309内
に送り込まれる。シートPが少数枚のときは、ステープ
ルトレイ21とジョガーフェンス309の第2対向面3
09aとの距離Lと、シート束212の厚みtの差が大
きく、シートPがカールしていた場合ステープルトレイ
21とジョガーフェンス309の第2対向面309aと
の間にスムーズに挿入されず、ステープルトレイ21上
に正しくスタックされない。この場合、シート束212
の厚みtに応じて距離Lを変えるため、スライダ323
を移動させ、シート束212の厚みtが小さいときは矢
印A方向へ、シート束212の厚みtが大きいときは矢
印B方向へ、ジョガーフェンス309を移動させる。な
お、詳細な制御動作の説明は省略するが、本第3の実施
の形態にあっても、ジョガーフェンス309の第2対向
面309aを前記第1の実施の形態における規制押圧部
材100と同様に、図15の制御動作を行うことによっ
て、ジョガーフェンス309は、前記第1の実施の形態
と同様に、規制のみを行う規制部材として機能する。
押圧部材100、及び第2の実施の形態における可動後
端フェンス部210の規制位置及び押圧位置、前記第3
の実施の形態におけるジョガーフェンス309の第2対
向面309aの規制位置を、ステープルトレイ21にス
タックされるシートの厚さ(枚数)により可変する動作
は、画像形成装置からの排出信号によりステープルトレ
イ21のスタック枚数をカウントして行う。
る。図20は本発明の第4の実施の形態を示す説明図、
図21は本発明の第4の実施の形態を示す斜視図であ
る。図20及び図21に示すように、後端フェンス19
には、シート束の端部をステープル装置11の固定部1
1aの方向に向かわせる弾性のガイド押さえ部材431
が設けられている。また、後端フェンス19には下端か
ら切り欠き部432が形成され、切り欠き部432の一
端寄りにガイド押さえ部材431が配設され、ステープ
ル装置11のステープル時、切り欠き部432の他端寄
りの部分を可動部11bが通過するように配設されてい
る。
ト束はステープル装置11の固定部11aの方向に予め
寄せられて押さえ付けられている。そのため、ステープ
ル装置11の可動部11bが、シート束をステープルす
るとき、図20の矢印b方向に回転し、シート束を移動
させながらステープルをしてしまうという不具合を無く
すことができ、シート束にずれの無い状態で正確にステ
ープルすることができる。なお、第4の実施の形態で
は、図20に示すように、ステープル装置11の可動部
11bを左側に配置した例で説明したが、本発明はこれ
に限られるものでなく、ステープル装置11の可動部1
1bを右側に、固定部11aを左側に配置したものにも
適用でき、この場合、ガイド押さえ部材431を後端フ
ェンス19のステープルトレイ21のシート載置面21
aとの対向面側に配設する。
の実施の形態にあっては、複写機Cから排出されるシー
トを受け入れてスタックするステープルトレイ21と、
ステープルトレイ21にスタックされるシートの搬送方
向の端部を突き当ててシートの整合を行う後端フェンス
19と、後端フェンス19によって整合されたシート束
の端部にステープル処理を行うステープル装置11と、
を備えたシート処理装置において、ステープルトレイ2
1上にスタックされたシート束の厚み方向に移動可能で
あって、後端フェンス19にシートを案内するためのス
テープルトレイ21のシート積載面21aとの距離を可
変にする規制部材100を設けたため、規制部材100
によりシートを厚み方向に規制することで、大容量のシ
ートを収納可能としたステープルトレイ21のフェンス
との間隔を有していても、シートの後端が丸まることな
く、確実に後端フェンス19の基準面Wに突き当たるの
で、シートは正しくスタックされ、正確に揃えられる。
したがって、少数枚スタック時から多数枚スタック時ま
で、常に基準面Wに沿ってシート束をスタックさせるこ
とができ、揃え状態が良好になるので、不揃いなく確実
にステープルでき、ステープル処理時の信頼性を高める
ことができる。
の実施の形態にあっては、複写機Cから排出されるシー
トを受け入れてスタックするステープルトレイ21と、
ステープルトレイ21にスタックされるシートの搬送方
向の端部を突き当ててシートの整合を行う後端フェンス
19と、後端フェンス19によって整合されたシート束
の端部にステープル処理を行うステープル装置11と、
を備えたシート処理装置において、ステープルトレイ2
1上にスタックされたシート束の厚み方向に移動可能で
あって、ステープルトレイ21に所定枚数のシートが排
出される毎に、後端フェンス19の近傍の当該シートの
上面を押圧する押圧部材100を設けたため、押圧部材
100によりシートを厚み方向に押圧することで、大容
量のシートを収納可能としたステープルトレイ21のフ
ェンスとの間隔を有していても、シートの後端が丸まる
ことなく、確実に後端フェンス19の基準面Wに突き当
たるので、シートは正しくスタックされ、正確に揃えら
れる。したがって、少数枚スタック時から多数枚スタッ
ク時まで、常に基準面Wに沿ってシート束をスタックさ
せることができ、揃え状態が良好になるので、不揃いな
く確実にステープルでき、ステープル処理時の信頼性を
高めることができる。
の実施の形態にあっては、複写機Cから排出されるシー
トを受け入れてスタックするステープルトレイ21と、
ステープルトレイ21にスタックされるシートの搬送方
向の端部を突き当ててシートの整合を行う後端フェンス
19と、後端フェンス19によって整合されたシート束
の端部にステープル処理を行うステープル装置11と、
を備えたシート処理装置において、ステープルトレイ2
1上にスタックされたシート束の厚み方向に移動可能で
あって、後端フェンス19にシートの案内をするための
ステープルトレイ21のシート積載面21aとの距離を
可変にすると共に、ステープルトレイ21に所定枚数の
シートが排出される毎に、後端フェンス19の近傍の当
該シートの上面を押圧する規制押圧部材100を設けた
ため、排出ローラ6aと後端フェンス19との距離が大
きく離れてしまう大型のステープル装置11を使用し、
斜め綴じ機能を持ち広いスペースが必要な装置において
も、後端フェンス19の曲げガイド部19Aを高くする
必要がなくて、シートを後端フェンス19までガイドで
き、かつ後端フェンス19の位置精度も保て、シート束
のスタック性と縦揃え性を向上させることができる。ま
た、規制押圧部材100によりステープルトレイ21に
排出されたシート束を押圧するようにしたので、シート
束のスタック性と縦揃え性を向上させることができる。
後端フェンス19は、シートを突き当てる突き当て面
(基準面W)とステープルトレイ21のシート積載面2
1aに対向する第1対向面210aを有する可動後端フ
ェンス部210を備え、第1対向面(可動後端フェンス
部210)をステープルトレイ21上にスタックされた
シートの厚さ方向に移動可能にすることによって規制部
材又は押圧部材又は規制押圧部材として構成したため、
後端フェンス19を利用して上記の効果を得ることがで
き、かつ部品点数の削減及び省スペース化を図れる。
ステープルトレイ21上にスタックされるシートの搬送
方向と垂直な方向の側端部に離接させてシートの整合を
行うジョガーフェンス309を備え、ジョガーフェンス
309は、シートの側端部を当接させる当接面309b
とステープルトレイ21のシート積載面21aに対向す
る第2対向面309aを有し、第2対向面309aをス
テープルトレイ21上にスタックされたシートの厚さ方
向に移動可能にすることによって規制部材として構成し
たため、ステープルトレイ21上にシートが正しく挿入
され、スタック性の向上化を図れる。
第1の実施の形態にあっては、押圧部材又は規制押圧部
材100は、ステープルトレイ21上にスタックされた
シート束の厚みに応じて押圧量が可変されるため、シー
ト束の厚みに応じて、押圧(圧縮)量、規制量を可変す
ることで、さらに揃え精度を向上させることができる。
前記第2の実施の形態にあっては、シート束212の厚
みに応じて後端フェンス19の可動後端フェンス部21
0のシート束212の厚み方向の移動量を可変する制御
が行われるため、シート束の厚さ(例えば、ステープル
トレイ21上にスタックされたシートの枚数)に応じ
て、押圧量、規制量を可変することで、さらに揃え精度
を向上させることができる。また、前記第1,2の制御
動作を行う前記第1の実施の形態にあっては、規制部材
又は規制押圧部材100は、ステープルトレイ21上に
スタックされたシート束の厚みに応じてステープルトレ
イ21との距離が可変されるため、例えば、シート束の
厚さとはステープルトレイ21上にスタックされたシー
トの枚数とし、規制部材又は規制押圧部材100は、シ
ートの枚数に応じて規制(ガイド)位置A1,A2,A
3を変更するようにしたため、シート束の厚さにあった
規制(ガイド)位置に規制押圧部材100を位置させる
ので、良好なガイド間隔と後端フェンス19へのシート
受渡しができ、したがって、揃え状態が良好になる。ま
た、シートのスタック枚数に応じて規制部材又は規制押
圧部材100の規制(ガイド)位置A1,A2,A3を
切り換えるので、押圧動作時間をシートの枚数に係わら
ず常に一定に維持することができる。
う前記第1の実施の形態にあっては、規制部材又は規制
押圧部材100は、ステープルトレイ21にシートを排
出する排出手段(排出ローラ6a)と後端フェンス19
との間に配設され、排出手段(排出ローラ6a)側から
後端フェンス19側へステープルトレイ21に向かって
傾斜している傾斜シートガイド面100bを有し、傾斜
シートガイド面100bは、ステープルトレイ21との
距離が最小の場合にも、ステープルトレイ21上に排出
されたシートの後端を後端フェンス19に案内させる構
成になっているため、大型のステープラを使用し、斜め
綴じ機能を有することによって持ち広いスペースが必要
により、排出ローラ6aと後端フェンス19の曲げガイ
ド部19Aの先端部との距離が大きく離れてしまう装置
においても、後端フェンス19の曲げガイド部19Aを
高くする必要がなくて、シートを後端フェンス19まで
ガイドでき、かつ後端フェンス19の位置精度も保て、
シート束のスタック性と縦揃え性を向上させることがで
きる。また、規制部材又は規制押圧部材100によりス
テープルトレイ21に排出されたシート束を押圧するよ
うにしたので、シート束のスタック性と縦揃え性を向上
させることができる。
う前記第1の実施の形態にあっては、規制部材又は規制
押圧部材100は、ステープルトレイ21上にスタック
されたシートの搬送方向と垂直な方向におけるステープ
ルトレイ21上にスタック可能なシート幅のほぼ全域に
わたって形成されているため、排出ローラ6aと後端フ
ェンス19の間のほぼ全域にわたってシートを後端フェ
ンス19方向へ案内するようにしたので、さらに揃え性
能の信頼性を向上することができる。
前記第1の実施の形態にあっては、規制部材又は押圧部
材又は規制押圧部材100は、後端フェンス19の複数
のシート突き当て面の間に挿入されるごとく、ステープ
ルトレイ21上にスタックされたシート束の厚み方向に
移動可能であるため、シート束の厚さにあった位置に規
制部材又は押圧部材又は規制押圧部材100を位置させ
るので、良好なガイド間隔と後端フェンス19へのシー
ト受渡しができ、したがって、揃え状態が良好になる。
前記第1の実施の形態にあっては、規制押圧部材100
のシート受入れ側であるシートガイド面100bをステ
ープルトレイ21から排出ローラ6aより高く、かつ後
端フェンス19側は該後端フェンス19の曲げガイド部
19Aより低い範囲内で、規制押圧部材100の規制
(ガイド)位置での移動が行われるため、シート束の厚
さにあった位置に押圧部材100を位置させるので、良
好なガイド間隔と後端フェンス19へのシート受渡しが
でき、したがって、揃え状態が良好になる。また、シー
トのスタック枚数に応じて押圧部材100の規制(ガイ
ド)位置を切り換えるので、押圧動作時間をシートの枚
数に係わらず常に一定に維持することができる。
複写機Cから排出されるシートを受け入れてスタックす
るステープルトレイ21と、ステープルトレイ21にス
タックされるシートの搬送方向の端部を突き当ててシー
トの整合を行う後端フェンス19と、後端フェンス19
によって整合されたシート束の端部にステープル処理を
行うステープル装置11と、を備えたシート処理装置に
おいて、後端フェンス19は、シートを突き当てる突き
当て面とステープルトレイ21のシート積載面21aに
対向する第1対向面を有し、後端フェンス19により整
合させるシートの端部の近傍を押圧するごとく、ステー
プルトレイ21のシート積載面21aと第1対向面のど
ちらか一方に傾斜されて配設された弾性シートガイド部
材431を備えたため、弾性シートガイド部材431に
より、予めシート端部を所定方向に規制するので、シー
ト束端部がずれることがなく、綴じ揃え精度を良好にし
てステープル処理時の信頼性を向上させることができ
る。
ては、ステープル装置11は、一方が固定された固定部
11aと他方が可動可能な可動部11bとからなり、固
定部11aと可動部11bの間にステープルトレイ21
上のシート束を挟んだ状態で可動部11bを可動させる
ことによって、シート束にステープル処理を行うステー
プラを有し、弾性シートガイド部材431は、ステープ
ラの固定部11aが配設されている方向にステープルト
レイ21上のシート束を押圧するため、弾性シートガイ
ド部材431により、予めシート束端部をステープラの
固定部11aに寄せているので、シート束をステープル
するときに可動部11bでシート束端部を寄せて移動さ
せることがなく、シート束端部がずれることがなくな
り、綴じ揃え精度を良好にしてステープル処理時の信頼
性を向上させることができる。
本装置内に画像形成装置を内蔵するタイプでも、あるい
は本装置の外部に画像形成装置を配設するタイプであっ
ても適用できる。
ば、規制部材によりシートを厚み方向に規制すること
で、大容量のシートを収納可能としたステープルトレイ
のフェンスとの間隔を有していても、シートの後端が丸
まることなく、確実に後端フェンスに突き当たるので、
シートは正しくスタックされ、正確に揃えられる。した
がって、少数枚スタック時から多数枚スタック時まで、
常に基準面に沿ってシート束をスタックさせることがで
き、揃え状態が良好になるので、不揃いなく確実にステ
ープルでき、ステープル処理時の信頼性を高めることが
できる。請求項2,14,15記載の発明によれば、押
圧部材によりシートを厚み方向に押圧することで、大容
量のシートを収納可能としたステープルトレイのフェン
スとの間隔さを有していても、シートの後端が丸まるこ
となく、確実に後端フェンスに突き当たるので、シート
は正しくスタックされ、正確に揃えられる。したがっ
て、少数枚スタック時から多数枚スタック時まで、常に
基準面に沿ってシート束をスタックさせることができ、
揃え状態が良好になるので、不揃いなく確実にステープ
ルでき、ステープル処理時の信頼性を高めることができ
る。請求項3,14,15記載の発明によれば、排出手
段と後端フェンスとの距離が大きく離れてしまう大型の
ステープラを使用し、斜め綴じ機能を持ち広いスペース
が必要な装置においても、後端フェンスの曲げガイド部
を高くする必要がなくて、規制押圧部材によりシートを
後端フェンスまでガイドでき、かつ後端フェンスの位置
精度も保て、シート束のスタック性と縦揃え性を向上さ
せることができる。また、規制押圧部材によりステープ
ルトレイに排出されたシート束を押圧するようにしたの
で、シート束のスタック性と縦揃え性を向上させること
ができる。請求項4記載の発明によれば、後端フェンス
を利用して上記の効果を得ることができ、かつ部品点数
の削減及び省スペース化を図れる。請求項5記載の発明
によれば、ジョガーフェンスを利用して上記の効果を得
ることができ、かつ部品点数の削減及び省スペース化を
図れる。請求項6,8記載の発明によれば、シート束の
厚み(シートの枚数)に応じて、押圧部材又は規制押圧
部材の押圧量、移動量を可変することで、さらに揃え精
度を向上させることができる。また、シートのスタック
枚数に応じて押圧部材又は規制押圧部材の規制(ガイ
ド)位置を切り換えるので、押圧動作時間をシートの枚
数に係わらず常に一定に維持することができる。請求項
7,8記載の発明によれば、シート束の厚さ(シートの
枚数)にあった位置に規制部材又は規制押圧部材を位置
させるので、良好なガイド間隔と後端フェンスへのシー
ト受渡しができ、したがって、揃え状態が良好になる。
請求項9記載の発明によれば、傾斜シートガイド面を設
けたので、シートを後端フェンス内まで確実にガイドで
きる。請求項10記載の発明によれば、ステープルトレ
イ上にスタック可能なシート幅のほぼ全域にわたってシ
ートを案内するようにしたので、さらに揃え性能の信頼
性を向上することができる。
性シートガイド部材により、予めシート端部をステープ
ラの固定部側に寄せているので、シートをステープルす
るときにステープラの可動部でシートを寄せて移動させ
ることがないので、シート束端部がずれることがなく、
綴じ揃え精度を良好にしてステープル処理時の信頼性を
向上させることができる。
の構成図である。
す斜視図である。
様子を示す透視斜視図である。
装系のブロック図である。
ルトレイを示す斜視図である。
(規制)面から見た説明図及び第1の実施の形態を示す
平面図である。
位置を示す説明図である。
る様子を示す説明図である。
ト押圧面(規制)面から見た説明図及び第1の実施の形
態の変形例を示す平面図である。
る。
る。
る。
置を模式的に示す説明図である。
る。
る。
る。
る。
を示す図である。
ート束を示す斜視図である。
Claims (15)
- 【請求項1】 画像形成装置から排出されるシートを受
け入れてスタックするステープルトレイと、 前記ステープルトレイ上にスタックされるシートの搬送
方向の端部を突き当ててシートの整合を行う後端フェン
スと、 前記後端フェンスによって整合されたシート束の端部に
ステープル処理を行うステープル手段と、 を備えたシート処理装置において、 前記ステープルトレイ上にスタックされたシート束の厚
み方向に移動可能であって、前記後端フェンスにシート
を案内するための前記ステープルトレイのシート積載面
との距離を可変にする規制部材を設けたことを特徴とす
るシート処理装置。 - 【請求項2】 画像形成装置から排出されるシートを受
け入れてスタックするステープルトレイと、 前記ステープルトレイ上にスタックされたシートの搬送
方向の端部を突き当ててシートの整合を行う後端フェン
スと、 前記後端フェンスによって整合されたシート束の端部に
ステープル処理を行うステープル手段と、 を備えたシート処理装置において、 前記ステープルトレイ上にスタックされたシート束の厚
み方向に移動可能であって、前記ステープルトレイに所
定枚数のシートが排出される毎に、前記後端フェンスの
近傍の当該シートの上面を押圧する押圧部材を設けたこ
とを特徴とするシート処理装置。 - 【請求項3】 画像形成装置から排出されるシートを受
け入れてスタックするステープルトレイと、 前記ステープルトレイ上にスタックされるシートの搬送
方向の端部を突き当ててシートの整合を行う後端フェン
スと、 前記後端フェンスによって整合されたシート束の端部に
ステープル処理を行うステープル手段と、 を備えたシート処理装置において、 前記ステープルトレイ上にスタックされたシート束の厚
み方向に移動可能であって、前記後端フェンスにシート
の案内をするための前記ステープルトレイのシート積載
面との距離を可変にすると共に、 前記ステープルトレイに所定枚数のシートが排出される
毎に、前記後端フェンスの近傍の当該シートの上面を押
圧する規制押圧部材を設けたことを特徴とするシート処
理装置。 - 【請求項4】 請求項1又は2又は3記載のシート処理
装置において、 前記後端フェンスは、シートを突き当てる突き当て面と
前記ステープルトレイのシート積載面に対向する第1対
向面を有し、 前記第1対向面を前記ステープルトレイ上にスタックさ
れたシートの厚さ方向に移動可能にすることによって前
記規制部材又は前記押圧部材又は前記規制押圧部材とし
て構成したことを特徴とするシート処理装置。 - 【請求項5】 請求項1記載のシート処理装置におい
て、 前記ステープルトレイ上にスタックされるシートの搬送
方向と垂直な方向の端部に離接させてシートの整合を行
うジョガーフェンスを備え、 前記ジョガーフェンスは、シートの端部を当接させる当
接面と前記ステープルトレイのシート積載面に対向する
第2対向面を有し、 前記第2対向面を前記ステープルトレイ上にスタックさ
れたシートの厚さ方向に移動可能にすることによって前
記規制部材として構成したことを特徴とするシート処理
装置。 - 【請求項6】 請求項2又は3記載のシート処理装置に
おいて、 前記押圧部材又は規制押圧部材は、前記ステープルトレ
イ上にスタックされたシート束の厚みに応じて押圧量が
可変されることを特徴とするシート処理装置。 - 【請求項7】 請求項1又は3又は5記載のシート処理
装置において、 前記規制部材又は規制押圧部材は、前記ステープルトレ
イ上にスタックされたシート束の厚みに応じて前記ステ
ープルトレイとの距離が可変されることを特徴とするシ
ート処理装置。 - 【請求項8】 請求項6又は7記載のシート処理装置に
おいて、 前記シート束の厚さとは、前記ステープルトレイ上にス
タックされたシートの枚数であることを特徴とするシー
ト処理装置。 - 【請求項9】 請求項1又は3記載のシート処理装置に
おいて、 前記規制部材又は前記規制押圧部材は、前記ステープル
トレイにシートを排出する排出手段と前記後端フェンス
との間に配設され、前記排出手段側から前記後端フェン
ス側へ前記ステープルトレイに向かって傾斜している傾
斜シートガイド面を有し、 前記傾斜シートガイド面は、前記ステープルトレイとの
距離が最小の場合にも、前記ステープルトレイ上に排出
されたシートの後端を前記後端フェンスに案内させるこ
とを特徴とするシート処理装置。 - 【請求項10】 請求項1又は3記載のシート処理装置
において、 前記規制部材又は規制押圧部材は、前記ステープルトレ
イ上にスタックされたシートの搬送方向と垂直な方向に
おける前記ステープルトレイ上にスタック可能なシート
幅のほぼ全域にわたって形成されていることを特徴とす
るシート処理装置。 - 【請求項11】 請求項1又は2又は3記載のシート処
理装置において、 前記規制部材又は前記押圧部材又は規制押圧部材は、前
記後端フェンスの複数のシート突き当て面の間に挿入さ
れるごとく、前記ステープルトレイ上にスタックされた
シート束の厚み方向に移動可能であることを特徴とする
シート処理装置。 - 【請求項12】 画像形成装置から排出されるシートを
受け入れてスタックするステープルトレイと、 前記ステープルトレイ上にスタックされるシートの搬送
方向の端部を突き当ててシートの整合を行う後端フェン
スと、 前記後端フェンスによって整合されたシート束の端部に
ステープル処理を行うステープル手段と、 を備えたシート処理装置において、 前記後端フェンスは、シートを突き当てる突き当て面と
前記ステープルトレイのシート積載面に対向する第1対
向面を有し、 前記後端フェンスにより整合させるシートの端部の近傍
を押圧するごとく、前記ステープルトレイのシート積載
面と前記第1対向面のどちらか一方に傾斜されて配設さ
れた弾性シートガイド部材を備えたことを特徴とするシ
ート処理装置。 - 【請求項13】 請求項12記載のシート処理装置にお
いて、 前記ステープル手段は、一方が固定された固定部と他方
が可動可能な可動部とからなり、前記固定部と前記可動
部の間に前記ステープルトレイ上のシート束を挟んだ状
態で前記可動部を可動させることによって、前記シート
束にステープル処理を行うステープラを有し、 前記弾性シートガイド部材は、前記ステープラの固定部
が配設されている方向に前記ステープルトレイ上のシー
ト束を押圧することを特徴とするシート処理装置。 - 【請求項14】 請求項1又は2又は3又は12記載の
シート処理装置において、 当該装置に画像形成装置を内蔵していることを特徴とす
るシート処理装置。 - 【請求項15】 請求項1又は2又は3又は12記載の
シート処理装置において、 当該装置の外部に画像形成装置を配設していることを特
徴とするシート処理装置。
Priority Applications (3)
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