JP2002128385A - 用紙処理装置 - Google Patents

用紙処理装置

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JP2002128385A
JP2002128385A JP2000333452A JP2000333452A JP2002128385A JP 2002128385 A JP2002128385 A JP 2002128385A JP 2000333452 A JP2000333452 A JP 2000333452A JP 2000333452 A JP2000333452 A JP 2000333452A JP 2002128385 A JP2002128385 A JP 2002128385A
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Kenji Yamada
健次 山田
Shinji Asami
真治 浅見
Junichi Iida
淳一 飯田
Hiroki Okada
浩樹 岡田
Hiromoto Saito
広元 齊藤
Nobuyasu Suzuki
伸宜 鈴木
Takeshi Sasaki
剛 佐々木
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Ricoh Co Ltd
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    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/65Apparatus which relate to the handling of copy material
    • G03G15/6582Special processing for irreversibly adding or changing the sheet copy material characteristics or its appearance, e.g. stamping, annotation printing, punching
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26FPERFORATING; PUNCHING; CUTTING-OUT; STAMPING-OUT; SEVERING BY MEANS OTHER THAN CUTTING
    • B26F1/00Perforating; Punching; Cutting-out; Stamping-out; Apparatus therefor
    • B26F1/02Perforating by punching, e.g. with relatively-reciprocating punch and bed
    • B26F1/04Perforating by punching, e.g. with relatively-reciprocating punch and bed with selectively-operable punches
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    • G03G2215/00362Apparatus for electrophotographic processes relating to the copy medium handling
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  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のパンチ種別を切り替えによって使用可
能に可能にした穿孔装置を備えた用紙処理装置におい
て、穿孔装置の使い勝手を向上させる。 【解決手段】 画像形成装置200に付設され、画像形
成装置200から導かれた用紙50に2穴あるいは3穴
などの複数のパンチ穴51を穿孔可能な穿孔sプチ78
を備えた用紙後処理装置60において、本体操作部30
0の表示部301には、実行可能なパンチ種別が表示さ
れ、表示されたパンチ種別を実行するときはその表示が
変わるパンチ穴選択部301aが設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリン
タ、ファクシミリなどの画像形成装置に一体もしくは別
体に、あるいは付設され、画像形成装置から導かれた用
紙に2穴や3穴などの穿孔処理を行う穿孔手段を備えた
用紙処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば複写機、プリンタ、ファクシミリ
などの画像形成装置において、この画像形成装置によっ
て画像が記録された用紙に対して、仕分けしたり、ステ
ープラで綴じたり、ファイリングのための穿孔を行った
り、押印をしたり、あるいは情報の付加を行うなどの処
理を行う用紙処理装置は従来から種々提供されている。
【0003】このような用紙処理装置において、ファイ
リングするための穿孔すなわちパンチ処理を行う穿孔装
置が多く搭載されるようになっている。しかしながら、
穿孔の種類は多種多様で、たとえば代表的なものでも国
内や欧州で多く見られる2穴や3穴あるいは4穴などが
ある。一方、用紙も日本やヨーロッパなどではA4,A
3サイズの用紙が使用され、北アメリカではリーガルサ
イズの容易が使用されており、同じ2穴や3穴でも、日
本、ヨーロッパそして北アメリカではその位置が異なっ
ている。そのため、使用する用紙や使用する国によって
使用する用紙のサイズや穿孔位置が異なってくる。そこ
で例えば、特開平7―267481号公報では、用紙の
大きさや方向を検知して、穿孔できない場合はその旨表
示して、用紙のサイズや大きさを変えることをユーザに
伝達することが提案されている。また、特開平9−13
6762号公報や特開平10−6290号公報には、2
穴用と3穴用の2種類の穿孔位置に穿孔手段を配置し、
所望の穿孔手段のみを駆動するようにして、2穴にも3
穴にも対応できるようにすることが提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、通常の
ファイリングにおいては、パンチ種別を切り替える頻度
はあまり多くなく、実際に操作するユーザにとっては使
用する度にパンチ種別の設定を行うのは操作が複雑とな
り、ややもするとミスコピーを作成し、生産性の低下を
招くことになる。たとえば、北アメリカの3穴と2穴の
使い分けは、一般ファイルは3穴、ごく限られた例えば
公的機関への資料提出は2穴といった具合で、ごく少量
であり、その切り替えの頻度はかなりすくないものとな
る。
【0005】本発明はこのような要望に鑑みてなされた
もので、その目的は、複数のパンチ種別を切り替えによ
って使用可能に可能にした穿孔装置を備えた用紙処理装
置において、穿孔装置の使い勝手を向上させることにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、画像形成装置に対して一体もしくは別体
に、あるいは画像形成装置に付設され、画像形成装置か
ら導かれた用紙に2穴あるいは3穴などの複数のパンチ
種別による穿孔が可能な穿孔手段を備えた用紙処理装置
において、実行可能なパンチ種別が表示され、表示され
た前記パンチ種別を実行するときはその表示が変わるパ
ンチ種別表示手段を備えたことを特徴としている。この
場合、前記パンチ種別表示手段は実行可能な複数のパン
チ種別を表示し、所望のパンチ種別を選択したときに
は、選択された前記パンチ種別の表示部分の表示のみを
変化させるようにした。また、前記パンチ表示手段は前
記画像形成装置からの用紙サイズ情報により実行可能な
パンチ種別を表示するようにした。
【0007】また、前記画像形成装置に、実行するパン
チ種別を設定する設定手段を設け、この設定手段によっ
て設定されたパンチ種別を前記表示手段に表示させるよ
うにすることも、前記穿孔手段に、実行するパンチ種別
を設定する設定手段を設け、この設定手段によって設定
されたパンチ種別を前記表示手段に表示させるようにす
ることもできる。
【0008】さらに、本発明は、画像形成装置に対して
一体もしくは別体に、あるいは画像形成装置に付設さ
れ、画像形成装置から導かれた用紙に2穴あるいは3穴
などの複数のパンチ種別による穿孔が可能な穿孔手段を
備えた用紙処理装置において、前記穿孔手段に実行する
パンチ種別を設定する設定手段を設けたことを特徴とし
ている。
【0009】なお、前記各発明において、穿孔手段に設
けた設定手段は、開放したときには用紙処理の動作が停
止する開閉可能なカバー内に設けられる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照し、本発明の実
施の形態について説明する。なお、以下の各実施の形態
において、同等とみなせる各部には同一参照番号を付し
て、重複する説明は適宜省略する。
【0011】図1ないし図8は本発明の実施形態に係る
穿孔装置を説明するためのもので、図1は穿孔装置のパ
ンチ部を説明するための縦断側面図、図2は穿孔装置の
全体構成を説明するための一部を切り欠いて示す正面
図、図3は図2の駆動モータ部を取り除いた状態で示す
平面図、図4は図2の駆動軸と補助駆動軸との関係を説
明するための縦断側面図、図5は図2の駆動部のみを拡
大して示す正面面、図6は用紙に2穴を穿孔した状態を
示す平面図、図7は用紙に3穴を穿孔した状態を示す平
面図、図8は用紙に5穴を穿孔した状態を示す平面図で
ある。
【0012】実施形態に係る穿孔装置は5つのパンチを
有する。各パンチの構成を図1により説明する。各パン
チは、駆動軸14に偏心配置され、この駆動軸14によ
り駆動回転するパンチカム1を有している。パンチカム
1にはカムケース9が設けられ、このケース9にポンチ
10が取り付けられ、駆動軸14の回転によりカムケー
ス9が上下に移動し、ポンチ10を下フレーム15に設
けられた穿孔台穴36に向かって移動させ、用紙に穴を
開ける。5はポンチ10の上下動をガイドするピンガイ
ドで、ピンガイドブラケット30により上フレーム11
に固定されている。上フレーム11の下面としたフレー
ム15の上面との間に穿孔対象となる用紙が挿入され
る。
【0013】図2ないし図4に示すように、用紙にパン
チ穴を開けるためには、パンチカム1を回転させて、ポ
ンチ10を上フレーム11と下フレーム15間に挿入さ
れた用紙の面に貫通させる必要があり、この駆動源とな
るのが、図2に示す駆動モータ35となる。この駆動モ
ータ35の回転は、駆動ギヤ24とそれに噛み合う従動
ギヤ26を介して、クラッチ駆動軸29に伝えられる。
このクラッチ駆動軸29はクラッチ後側板18と後側板
12の間に回転自在に支持され、クラッチ駆動軸29に
設けられたクラッチ駆動ギヤ22−1,22−2によ
り、それぞれクラッチ従動ギヤ20−1,20−2に回
転を伝える。これらクラッチ従動ギヤ20−1,20−
2には、それぞれ電磁スプリングクラッチ21−1,2
1−2が設けられている。これら電磁スプリングクラッ
チ21−1,21−2は、一定時間に1パルス信号が印
加されると、360°回転し、いつも同じ場所で停止す
る1回転クラッチとして構成されている。クラッチ従動
ギヤ20−1と電磁スプリングクラッチ21−1の軸は
クラッチ後側板18とクラッチ前側板8の間に回転自在
に支持され、クラッチ従動ギヤ20−2と電磁スプリン
グクラッチ21−2の軸はクラッチ前側板8と後側板1
2との間に回転自在に支持されている。
【0014】電磁スプリングクラッチ21−2に通電さ
れた場合は、クラッチ従動ギヤ20−2の回転が駆動軸
14に伝達され、駆動軸14を360°回転させる。一
方、電磁スプリングクラッチ21−1に通電された場合
は、クラッチ従動ギヤ20−1の回転が駆動プーリ27
に伝えられ、駆動プーリ27を360°回転させる。駆
動プーリ27には、タイミングベルト7−1が掛け渡さ
れ、このタイミングベルト7−1の他方は補助駆動軸3
に設けられたカム駆動プーリ4−1に掛けられており、
駆動プーリ27によって補助駆動軸3が回転する。補助
駆動軸3には、カム駆動プーリ4−2,4−3も所定の
間隔をおいて設けられている。これらカム駆動プーリ4
−2,4−3にもタイミングベルト7−2,7−3がそ
れぞれ掛け渡され、これらタイミングベルト7−2,7
−3の各他端はカムプーリ6−1,6−2に掛けられて
いる。なお、19はクラッチ駆動ギヤ22−1の平行ピ
ン、31は駆動軸14他端側を支持する前側板、33は
電磁スプリングクラッチ21−2のクラッチストッパで
ある。
【0015】駆動軸14上には、それぞれが上記のパン
チカム1およびカムケース9とで構成される5個のカム
ユニットA〜Eが設けられており、それぞれ平行ピン2
によりパンチカム1を回転させるようになっており、平
行ピン2は、3個のカムユニットA、C、Eに設けら
れ、これらカムユニットの中のパンチカム1を駆動す
る。残り2個のカムユニットB、Dには、駆動軸14か
らパンチカムに駆動を伝達する平行ピン2は設けられて
おらず、駆動軸14が回転しても、それらカムユニット
内のカムが回転することはない。これにより、図7に示
すように用紙50に3つのパンチ穴51−1,51−
3,51−5が穿孔される。
【0016】補助駆動軸3の回転は、上述したようにカ
ム駆動プーリ4−2,4−3により、タイミングベルト
7−2,7−3を介して、カムプーリ6−1,6−2に
伝達され、これらカムプーリ6−1,6−2によりカム
ユニットB,D内の各パンチカム1が回転する。これに
より、図6に示すように用紙50には2つのパンチ穴5
1−2,51−4が穿孔される。
【0017】なお、2つの電磁スプリングクラッチ21
−1,21−2の両方が通電された場合は、図8に示す
ように用紙50に5つのパンチ穴51−1〜51−5が
穿孔されることになる。またこのとき2つの電磁スプリ
ングクラッチの通電タイミングをずらすことで駆動源に
かかる穿孔負荷トルクを低減できる。
【0018】また、全てのカムユニットA〜Eにそれぞ
れ電磁スプリングクラッチを取り付けてもよいのである
が、用紙50のパンチ穴は、用紙の送り方向軸芯に対し
て、対称に穴を開けるので、組み合わせに応じて駆動伝
達手段を用意すれば、電磁スプリングクラッチの数は、
パンチ穴の組み合わせ分で良いことになる。
【0019】上述した穿孔装置は、図9に示す用紙後処
理装置内に設置される。以下用紙後処理装置の一例を図
9により説明する。図9は穿孔装置が設置された後処理
装置の一例を示す概略構成図である。図9において、図
示しない画像形成装置としての複写機本体の用紙排出路
に続く用紙後処理装置60の搬送入口には、用紙の搬入
を検知する排紙センサ75,用紙を内部に搬入するため
の入口ローラ61、そして上述した穿孔装置78が設け
られている。穿孔装置78の下方には、パンチ穴を穿孔
したときに生じるパンチ屑を受けるパンチ屑容器79が
設けられている。穿孔装置78の奥には穿孔装置78を
通過した用紙の搬送路を切換える分岐爪68が設けられ
ている。分岐爪68により、排紙トレイ71方向に行く
用紙と、ステープル装置70に行く用紙が分けられる。
【0020】排紙トレイ51方向の搬送路には、分岐爪
68からの用紙を排紙トレイ71に搬送するための複数
の上搬送ローラ対62、これら上搬送ローラ対62によ
って搬送されてきた用紙を検知するための排出センサ7
6、排紙トレイ71に用紙を排出する排出ローラ対6
3、排紙トレイ71上の所定の位置に用紙をまとめる寄
せローラ67、排紙トレイ71上の用紙を検知するため
の紙面センサ74などが配置されている。なお、上搬送
ローラ対62は穿孔装置78と分岐爪68間にも設けら
れている。排紙トレイ71は、図11の制御回路中の昇
降用モータ101および左右方向へのシフト用モータ1
02により移動可能になっている。
【0021】ステープルトレイは用紙搬送方向上流側が
高く、下流側(用紙後端)が低くなるように大きな傾斜
角で斜めに配置され、下側に後端フェンス73が設けら
れている。ステープル装置70方向の搬送路には、分岐
爪68からの用紙をステープル装置70に搬送するため
の複数の下搬送ローラ対64、これら下搬送ローラ対6
4によって搬送されてきた用紙を検知する搬送センサ8
0、紙送りローラ66などが配置されている。下搬送ロ
ーラ対64は、図示しない搬送モータによって駆動され
ている。ステープル装置70は、後端フェンス73の下
方に設けられている。ステープルトレイには、用紙の整
合を行うためのジョガーフェンス69、戻しローラ6
5、および閉じた用紙束を排出するための放出ベルト7
7がそれぞれ配置されている。
【0022】次に、図10により制御回路の構成を説明
する。図10は、図9の用紙後処理装置における制御回
路の概略を複写機の画像形成装置と複写機に設けられた
本体操作部とともに示すブロック図である。用紙後処理
装置60内の各センサおよび各スイッチからの信号がI
/Oインターフェイス101を介してCPU102へ入
力される。CPU102は、入力された信号に応じて、
排紙トレイ71を昇降させる上下モータ103、同じく
排紙トレイ71を左右に移動させるシフトモータ10
4、上述した穿孔装置78の駆動モータ35、分岐爪6
8の切り替え動作を行うソレノイド105、戻しローラ
65を駆動する叩きソレノイド106、上搬送ローラ対
62や下搬送ローラ対64などの搬送系のローラを駆動
する搬送モータ107、寄せローラを駆動する排紙モー
タ108、ステープル装置70を駆動するスティプルモ
ータ109、放出ベルト77を駆動する放出モータ11
0、ステープル装置41を移動させるためのステープル
移動モータ111、そしてジョガーフェンス69を移動
させるためのジョガーモータ112を駆動する。CPU
70はさらに、複写機の画像形成装置200にも接続さ
れている。画像形成装置200には、複写枚数の設定、
原稿の拡大や縮尺の設定、両面コピーの設定、穿孔やス
テープル綴じの設定等を行う本体操作部300が接続さ
れている。画像形成装置200は、図示していないが、
従来と同様に自動原稿送り装置から送られてくる原稿あ
るいはコンタクトガラス上に乗せられた原稿のサイズを
検知し、原稿にあったサイズの用紙を給紙制御するCP
Uや各種の条件などを記憶する不揮発性POMを備えて
いる。
【0023】この用紙後処理装置60にあっては、ステ
ープル綴じする場合は、分岐爪68はソレノイド105
によって下搬送ローラ対64方向に用紙を搬送するよう
に切り換わる。したがって、複写機より排紙された用紙
50は、下搬送ローラ対64、紙送りローラ66などに
より、ジョガーフェンス69内に送られ、後端フェンス
73上にスタックする。このときジョガーモータ112
が駆動され、ジョガーフェンス69が揺動して用紙50
の揃えを行う。後端フェンス73上に指定枚数の用紙5
0が揃うと、ステープル装置70は用紙50の端面を一
カ所あるいは二カ所綴じるように、ステープル移動モー
タ111により移動して綴じられる。その後は放出モー
タ110が駆動され、放出ベルト77の回動により、綴
じた用紙50が排紙トレイ71上に排出される。
【0024】ソレノイド105によって分岐爪68が逆
方向に切り換わると、用紙50は直接排紙トレイ71側
に導かれ、上搬送ローラ対62の群そして排出ローラ対
63により、排紙トレイ71上に排出される。この場合
は、用紙50は、綴じることなく一枚づつ排紙トレイ7
1上に排出される。
【0025】用紙50にパンチ穴を穿孔する穿孔装置7
8は、分岐爪68よりも上流側に配置され、ステープル
装置70により綴じを行う場合、又はステープル綴じを
行わず、排紙トレイ71に排出する場合であっても、穿
孔作業ができるようになっている。用紙50に対する穿
孔作業は、用紙50の搬送方向に対して、先端かあるい
は後端を排紙センサ75が検出したとき、決められた距
離だけ用紙50を搬送した後に停止し、穿孔作業を行
い、再び搬送される。用紙50の搬送方向に対しての穿
孔位置は、排紙センサ75が用紙の先端あるいは後端を
検出した後の送る距離によってコントロールされる。
【0026】一方、2穴あるいは3穴のパンチ穴を用紙
50に穿孔する場合は、上述したように、二つの電磁ス
プリングクラッチ21−1,21−2のいずれかを動作
させることに設定できる。以下、パンチ穴の設定に関す
る複数の実施の形態を説明する。
【0027】まず、図11および図12により第1の実
施の形態について説明する。図11は画像形成装置の本
体操作部の一部を初期設定および穿孔選択による表示変
化とともに示す図、図12は第1の実施の形態における
穿孔選択を示すフローチャートである。
【0028】図11に示すように、画像形成装置200
の本体操作部300には、複写状況や設定などを表示す
る液晶などで構成された表示部301、スタートボタン
302、停止ボタン303、割り込みボタン304、複
写条件の設定などをリセットするリセットボタン30
5、複写枚数や拡大/縮尺の倍率などを設定するテンキ
ー306、そして初期設定ボタン307などは配置され
ている。表示部301の一画には、用紙50に2穴ある
いは3穴のパンチ穴を穿孔するかを選択することができ
るパンチ穴選択部301aが設けられている。このパン
チ穴選択部301aは、図示するように、パンチ穴の選
択を未だ行っていない場合は、2穴および3穴表示はい
ずれも色反転せず、2穴が選択された場合は2穴表示が
色反転し、選択されなかった3穴表示は色反転しない。
逆に3穴が選択された場合は、3穴表示が色反転し、選
択されなかった2穴表示は色反転しない。このように、
ユーザは穿孔(パンチ)の種類を操作部300から選択
可能であり、表示部301には選択された穿孔の種類は
色反転して表示されるので、選択されていることが一目
でわかる。また、この選択情報は画像形成装置200を
介して後処理装置60に通知され、この情報を元に所定
の電磁スプリングクラッチ21−1,21−2に通電す
ることでパンチが作成される。
【0029】しかしながら、一般的にみて3穴などピッ
チの大きなパンチは、A4の横やLTの横サイズには穿
孔可能であるが、A4の縦、LTの縦、LGの縦などに
は穿孔ができない。もし穿孔した場合には、両端の穴が
かけてしまうといった不具合を発生してしまうこととな
る。そこでこの第1の実施の形態においては、まず用紙
50のサイズを判定し、それからパンチ種類を判定し、
穿孔可能か判断して、もしサイズが不適切であった場合
にはパンチの種類を自動的に変更してジョブを続けよう
にしている。これらの制御は、画像形成装置200の例
えばCPUなどにより行うようにしている。
【0030】この選択制御を図11のフローチャートに
より説明すると、まず、ユーザによって画像形成装置2
00の自動原稿給紙装置あるいはコンタクトガラス上に
原稿がセットされ、本体操作部300により各種設定が
なされる。このときパンチモードが選択されたか否かを
チェックし(ステップ1201)、パンチモードが選択
されたならばパンチ穴選択部301aで選択されたパン
チ穴の種類が3穴であるか否かをチェックする(ステッ
プ1202)。選択されたパンチ穴が3穴の場合は用紙
選択によりあるいは操作部300より設定された用紙の
幅が230mm以下であるか否かをチェックする(ステ
ップ1203)。用紙幅が230mm以下と設定したの
は、北米3穴の場合の最大ピッチは216mmであるの
で、230mmあれば両端の穴が欠けることがないため
である。用紙幅が230mm以下であれば、パンチモー
ドの設定を3穴から2穴に変更する(ステップ120
4)。
【0031】このようにパンチモードが選択された場
合、自動用紙選択あるいは本体操作部300により設定
された用紙サイズと、設定されたパンチ種別によりパン
チ可能か否かが判断される。そして、もしパンチ不可能
であえればパンチ種別をパンチ可能な種別に自動的に変
更してジョブを実行する。たとえば用紙サイズがA4T
に選択され、パンチが3穴であった場合には、自動的に
2穴に変更してその情報を後処理装置に送信するととも
に、本体操作部300の表示部301上の表示を2穴に
切り替えれば、パンチモードの変更がなされたことをユ
ーザに認識させることができる。これら一連の制御は、
画像形成装置内のCPUなどにより行われる。
【0032】また、国内2穴と北米3穴の切り替えパン
チを考えた場合には同じ横送りでも2穴3穴の使い分け
が必要となってくる。この場合は上記した第1の実施の
形態のような自動切り替えの方式よりも、用紙サイズご
とにパンチ種別を割り当てた方が使い勝手が向上する。
用紙サイズごとにパンチ種別を割り当てた場合を第2の
実施の形態として、図13により説明する。図13は第
2の実施の形態における穿孔選択を示すフローチャート
である。
【0033】この第2の実施の形態においては、たとえ
ば、図10に示すような本体操作部300の初期設定ボ
タン307などより展開されるユーザ設定モードで、L
TYは3穴、A4Yは2穴といった具合に予め設定して
おき、この設定情報は画像形成装置200内の不揮発性
ROMに書き込むことで情報を保残しておく。この設定
情報を元に複写スタート時に用紙サイズとパンチ種別の
判定がなされ必要に応じて設定変更を自動で行いこの情
報を後処理装置に通知すると共に表示変更を行う。
【0034】すなわち、まずユーザによって画像形成装
置200の自動原稿給紙装置あるいはコンタクトガラス
上に原稿がセットされ、本体操作部300により各種設
定がなされ、このときパンチモードが選択されたか否か
をチェックする(ステップ1301)。パンチモードが
選択されたならば用紙サイズがLTYであるか否かをチ
ェックし(ステップ1302)、LTYである場合はパ
ンチ穴選択部301aで設定されたパンチ穴の種類が2
穴であるか否かをチェックする(ステップ1303
2)。上述したようにLTYは3穴に設定しているの
で、設定されたパンチ穴が2穴の場合はパンチ種別を2
穴から3穴に変更する(ステップ1304)。一方、ス
テップ1302でLTYではない場合は、用紙サイズが
A4Yであるか否かをチェックし(ステップ130
5)、A4Yである場合はパンチ穴選択部301aで設
定されたパンチ穴の種類が3穴であるか否かをチェック
する(ステップ1306)。上述したようにA4Yは2
穴に設定しているので、設定されたパンチ穴が3穴の場
合はパンチ種別を3穴から2穴に変更する(ステップ1
307)。この設定変更の情報は表示部301に表示さ
れる。このように第2の実施の形態においてはA4サイ
ズやLTYサイズが混在する場合でもパンチミスを防止
することができ、ファイリング形態にあった穿孔が可能
になる。
【0035】次に、図14および図15により第3の実
施の形態について説明する。図14は第3の実施の形態
における画像形成装置の本体操作部の一部を初期設定お
よび穿孔選択による表示変化とともに示す図、図15は
第3の実施の形態における穿孔選択を示すフローチャー
トである。
【0036】この第3の実施の例に形態においては、初
期設定ボタン307などにより展開されるユーザ設定モ
ードで、2穴パンチを使用するか、3穴パンチを使用す
るかの設定が予めなされる。この設定情報は画像形成装
置200の不揮発性ROMに書き込むことで保存され
る。この設定情報を元に画像形成装置200の電源投入
時に、図14に示すように、本体操作部300の表示部
301に設けられたパンチ穴選択部301aにパターン
AあるいはパターCに示すように選択可能なパンチ種別
の状態が表示される。ユーザはこれを見て、希望するパ
ッチ種別であれば、パンチ穴選択部301aをタッチす
ることで選択し、そのジョブを実行するためにスタート
ボタンを押すことになる。これによりパンチ穴選択部3
01aの表示はパターンBあるいはパターンDのように
切り換わる。また、希望しないパンチ種別の場合は初期
設定ボタン307を押して初期設定を変えればよい。こ
のように、パンチ穴選択部301aには初期設定された
1種類のパンチ種別のみが表示されるので、面積に制限
のある表示部301を有効に使用することができる。
【0037】この操作を図15により説明すると、画像
形成装置200に電源を投入すると、初期設定により設
定されたパンチ種別が2穴であるか否かをチェックする
(ステップ1501)。2穴の場合は図14のパターン
Aをパンチ穴選択部301aに表示する(ステップ15
02)。2穴でない場合すなわち3穴の場合は、図14
のパターンCがパンチ穴選択部301aに表示される
(ステップ1503)。表示されたパッチ種別で実行す
ると、表示は図14のパターンBあるいはDのように白
黒反転表示に変わり選択が完了したことを示す。
【0038】画像形成装置200は、電源投入時あるい
はコピースタート時にパンチ種別の設定情報を後処理装
置60に送り、この情報に基づきパンチモードが選択さ
れたジョブがスタートした場合には、適宜電磁スプリン
グクラッチ21−1,21−2を制御しパンチ穴を穿孔
する。
【0039】この第3の実施の形態においては、初期設
定された1つのパンチ種別は表示されるようになってい
るが、図16および図17に示す第4の実施の形態にお
いては、選択可能なパンチ種別を表示するとともに、ど
のパンチ種別が初期設定されているかを表示するように
している。図16は第4の実施の形態における画像形成
装置の本体操作部の一部を初期設定および穿孔選択によ
る表示変化とともに示す図、図17は第4の実施の形態
における穿孔選択を示すフローチャートである。
【0040】図16に示すように本体操作部300の表
示部301に設けられたパンチ穴選択部301aには、
上述第1の実施の形態と同様に、画像形成装置200の
電源投入時に2つのパンチ種別が表示されるが、初期設
定により設定されたパンチ種別は、図示するようにハイ
ライトにし選択可能であることを意味するが如く表示す
る。このとき設定されていないパンチ種別は、グレー化
するなどの手段で選択できないという意味を含めて表示
する。この操作を図17により説明すると、画像形成装
置200に電源を投入すると、初期設定により設定され
たパンチ種別が2穴であるか否かをチェックし(ステッ
プ1701)、2穴の場合は図16のパターンAをパン
チ穴選択部301aに表示する(ステップ1702)。
一方、2穴でない場合すなわち3穴の場合は、図16の
パターンCがパンチ穴選択部301aに表示される(ス
テップ1703)。表示されたパッチ種別で実行する
と、表示は図16のパターンBあるいはDのように白黒
反転表示に変わり選択が完了したことを示す。
【0041】このように、第4の実施の形態においては
図11のパターンAは2穴が設定された状態の表示例
で、ユーザによりパンチモードが選択された場合にはパ
ターンBのように白黒反転表示に変わり、選択が完了し
たことを示す。同じく3穴が表示された場合には表示パ
ターンC、Dとなる。
【0042】上述した各実施の形態においては画像形成
装置装置の本体操作部でパンチ種別の設定を行っている
が、次の図18ないし図22に示す第5の実施の形態に
おいては、後処理装置においてパンチ種別の設定を行う
ようにしている。図18は後処理装置をその前ドアを開
いた状態で示す部分斜視図、図19はパンチ種別設定装
置の回路図、図20は第5の実施の形態における画像形
成装置の本体操作部の一部を初期設定および穿孔選択に
よる表示変化とともに示す図、図21は第5の実施の形
態における穿孔選択を示すフローチャート、図22は前
ドアの状態を検知する場合のフローチャート、図23は
前ドアの開放状態に基づいてパンチ種別の表示を行う場
合のフローチャートである。
【0043】図18に示すように、この第5の実施の形
態においては、パンチ種別の選択手段90を後処理装置
60の前ドア92内に設置している。この選択手段90
は一般的なトグルスイッチを採用して、2穴と3穴とを
切換えるようにしており、図19に示すように制御基板
(図示しない)上に結線されている。すなわち、トグル
スイッチの可動接点側を切換えることにより、パンチを
2穴に設定したり、3穴に設定することができ、このス
イッチの切り替えによりユーザが希望するパンチ種別を
判定する。なお、図19の回路で直接それぞれに対応し
た電磁スプリングクラッチ21−2.21−2に接続す
ることで、誤動作を防止することができるが、選択状態
を判定するのに必ずこれら電磁スプリングクラッチ21
−2.21−2に通電する必要があるため、この実施の
形態には不向きである。また、前ドア92の開閉は、イ
ンターロックスイッチを兼ねた開閉検知装置91で検出
される。開閉検出装置91は前ドア92にある検知板9
2aとの組み合わせにより機能するようになっている。
この開閉検出装置91によって前ドア92が開放されて
いることを検知したときは、後処理装置60の電源を切
るように設定されている。したがって、選択手段90を
切り換えて他方のパンチ種別に設定する場合は、後処理
装置60の動作は停止しているので、安全に切り換え操
作を行うことができる。
【0044】この第5の実施の形態においては、図20
に示すように、本体操作部300に初期設定スイッチ3
07が無い以外は、上述した第3の実施の形態における
本体操作部300と同じであり、パンチ穴選択部301
aの表示パターンも同じであるので、詳細な説明は省略
する。展開されるユーザ設定モードで、2穴パンチを使
用するか、3穴パンチを使用するかの設定は、上述した
ように選択手段90により設定される。この設定情報は
画像形成装置200の不揮発性ROMに書き込むことで
保存される。この設定情報を元に画像形成装置200の
電源投入時に、図20に示すように、パンチ穴選択部3
01aにパターンAあるいはパターCに示すように選択
可能なパンチ種別の状態が表示される。ユーザはこれを
見て、希望するパッチ種別であれば、パンチ穴選択部3
01aをタッチすることで選択し、そのジョブを実行す
るためにスタートボタン302を押すことになる。これ
によりパンチ穴選択部301aの表示はパターンBある
いはパターンDのように切り換わる。
【0045】この操作を図21により説明すると、画像
形成装置200に電源を投入すると、初期設定により設
定されたパンチ種別が2穴であるか否かをチェックする
(ステップ2101)。2穴の場合は図21のパターン
Aをパンチ穴選択部301aに表示する(ステップ21
02)。2穴でない場合すなわち3穴の場合は、図14
のパターンCがパンチ穴選択部301aに表示される
(ステップ2103)。表示されたパッチ種別で実行す
ると、表示は図20のパターンBあるいはDのように白
黒反転表示に変わり選択が完了したことを示す。画像形
成装置200は、電源投入時あるいはコピースタート時
にパンチ種別の設定情報を後処理装置60に送り、この
情報に基づきパンチモードが選択されたジョブがスター
トした場合には、適宜電磁スプリングクラッチ21−
1,21−2を制御しパンチ穴を穿孔する。
【0046】また、ユーザによって前ドア92が開放さ
れたことが開閉検出装置91によって検知された場合、
その前ドア92が再び閉められたときには、穿孔種類の
選択状態をチェックし、その情報を元に本体操作部30
0のパンチ穴選択部301aに、図20に示すように、
パンチ種類の選択状況を表示する。この操作を図22お
よび図23により説明する。
【0047】図22に示すように、まず、前ドア92が
閉じているか否かを、ドア開放フラグFが0であるかを
チェックすることにより行う(ステップ2201)。ド
ア開放フラグFが0である場合は、その後前ドア92の
開放を検知したか否かをチェックし(ステップ220
2)、後前ドア92の開放を検知した場合はドア開放フ
ラグFを1にセットする(ステップ2203)。
【0048】このようにして前ドア92の開放が検知さ
れ、ドア開放フラグFが1となった場合は、図23に示
すように、先ずドア開放フラグFが1であるかを否かを
チェックし(ステップ2301)、ドア開放フラグFが
1の場合は前ドア92が再び閉じたことを開閉検出装置
91が検知したか否かをチェックする(ステップ230
2)。その後、開閉検出装置91が前ドア92の閉じを
検知した場合は、ドア開放フラグFを1にセットする
(ステップ2303)。次に、選択手段90により設定
されたパンチ種別が2穴であるか否かをチェックし(ス
テップ2304)、2穴の場合は図20のパターンAを
パンチ穴選択部301aに表示する(ステップ230
5)。一方、3穴の場合は、図20のパターンCがパン
チ穴選択部301aに表示される(ステップ230
6)。表示されたパッチ種別で実行すると、表示は図2
0のパターンBあるいはDのように白黒反転表示に変わ
り選択が完了したことを示す。
【0049】上述した各実施の形態においては、2/3
穴のパンチの切り替えを元に説明したが、2/4穴切り
替えでも同様である。また、画像形成装置は一般的な複
写機とその操作部にて動作説明をしたが、プリンタとプ
リンタドライバとの組み合わせなどにおいても同様であ
る。
【0050】
【発明の効果】これまでの説明から明らかなように、請
求項1記載の発明によれば、表示手段によって実行可能
なパンチ種別が表示され、かつその表示されたパンチ種
別を実行するときはその表示が変化するので、パンチミ
スを防止し、ユーザには実行により表示が変わるのでユ
ーザは実行されているパンチ種別を容易に確認すること
ができる。
【0051】請求項2記載の発明によれば、表示手段は
実行可能な複数のパンチ種別を表示するので、どのよう
な種別のパンチ処理が可能かをユーザは一目で判別で
き、また所望のパンチ種別を選択したときには、そのパ
ンチ種別の表示部分の表示のみを変わるので、ユーザは
実行されているパンチ種別を確認することができる。
【0052】請求項3記載の発明によれば、表示手段は
画像形成装置からの用紙サイズ情報により実行可能なパ
ンチ種別を表示するようにしているので、ユーザが用紙
のサイズ設定をミスして、その用紙サイズに不適格なパ
ンチ処理をするのを防止することができる。
【0053】請求項4記載の発明によれば、画像形成装
置には実行可能なパンチ種別の設定を行い、設定された
パンチ種別を表示手段に表示するので、表示手段に表示
されていないが、実行可能なパンチ種別がある場合は画
像形成装置で簡単に設定することができ、作業の効率化
を図ることができる。
【0054】請求項5記載の発明によれば、前記穿孔手
段は、実行するパンチ種別を設定する設定手段を備え、
この設定手段によって設定されたパンチ種別を前記表示
手段に表示させるので、一旦穿孔手段で実行するパンチ
種別を設定した後は、画像形成装置ではあたかも単一パ
ンチ種別の穿孔手段を有するシステムのようにシステム
を管理可能することができ、ミスコピー等の発生を防止
するとともに、穿孔手段のオプション化も極めて容易に
実施することができる。
【0055】請求項6記載の発明によれば、画像形成装
置に対して一体もしくは別体に、あるいは画像形成装置
に付設され、画像形成装置から導かれた用紙に2穴ある
いは3穴などの複数のパンチ種別による穿孔が可能な穿
孔手段を備えた用紙処理装置において、前記穿孔手段
が、実行するパンチ種別を設定する設定手段を備えてい
るので、穿孔手段だけでパンチ種別の設定が可能とな
り、画像形成装置ではあたかも単一パンチ種別の穿孔手
段を有するシステムのようにシステムを管理可能するこ
とができ、ミスコピー等の発生を防止するとともに、穿
孔手段のオプション化も極めて容易に実施することがで
きる。
【0056】請求項7記載の発明によれば、穿孔手段に
設けられた設定手段が、開放したときには用紙処理の動
作が停止する開閉可能なカバー内に配置されているの
で、確実に機械停止時にパンチ種別の切り替えが実施で
き、誤操作を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】穿孔装置のパンチ部を説明するための縦断側面
図である。
【図2】穿孔装置の全体構成を説明するための一部を切
り欠いて示す正面図である。
【図3】図2の駆動モータ部を取り除いた状態で示す平
面図である。
【図4】図2の駆動軸と補助駆動軸との関係を説明する
ための縦断側面図である。
【図5】図2の駆動部のみを拡大して示す正面面であ
る。
【図6】用紙に2穴を穿孔した状態を示す平面図であ
る。
【図7】用紙に3穴を穿孔した状態を示す平面図であ
る。
【図8】用紙に5穴を穿孔した状態を示す平面図であ
る。
【図9】穿孔装置が設置された後処理装置の一例を示す
概略構成図である。
【図10】図9の用紙後処理装置における制御回路の概
略を複写機の画像形成装置と複写機の本体操作部ととも
に示すブロック図である。
【図11】第1の実施の形態におけるの本体操作部の一
部を初期設定および穿孔選択による表示変化とともに示
す図である。
【図12】第1の実施の形態における穿孔選択を示すフ
ローチャートである。
【図13】第2の実施の形態における穿孔選択を示すフ
ローチャートである。
【図14】第3の実施の形態における画像形成装置の本
体操作部の一部を初期設定および穿孔選択による表示変
化とともに示す図である。
【図15】第3の実施の形態における穿孔選択を示すフ
ローチャートである。
【図16】第4の実施の形態における画像形成装置の本
体操作部の一部を初期設定および穿孔選択による表示変
化とともに示す図である。
【図17】第4の実施の形態における穿孔選択を示すフ
ローチャートである。
【図18】後処理装置をその前ドアを開いた状態で示す
部分斜視図である。
【図19】パンチ種別設定装置の回路図である。
【図20】第5の実施の形態における画像形成装置の本
体操作部の一部を初期設定および穿孔選択による表示変
化とともに示す図である。
【図21】第5の実施の形態における穿孔選択を示すフ
ローチャートである。
【図22】前ドアの状態を検知する場合のフローチャー
トである。
【図23】前ドアの開放状態に基づいてパンチ種別の表
示を行う場合のフローチャートである。
【符号の説明】
1 パンチカム 9 カクケース 10 ポンチ 14 駆動軸 50 用紙 51 パンチ穴 60 用紙後処理装置 78 穿孔装置 68 分岐爪 70 ステープル装置 71 排紙トレイ 90 選択手段 92 前ドア 91 開閉検知装置 102 CPU 200 画像形成装置 300 本体操作部 301 表示部 301a パンチ穴選択部 302 スタートボタン 303 停止ボタン 307 初期設定ボタン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03G 21/00 376 G03G 21/00 376 (72)発明者 飯田 淳一 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 岡田 浩樹 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 齊藤 広元 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 鈴木 伸宜 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 佐々木 剛 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 Fターム(参考) 2H027 ED29 FA21 GA43 GA45 GA52 GB14 2H072 AA17 AA24 GA02 GA08 3F054 AA01 AC02 AC03 AC05 BA04 BD02 BG04 BH14 CA04 DA01 3F108 GA02 GA03 GA04 GB01 GB07 HA02 HA39 HA44 HA46 HA54

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置に対して一体もしくは別体
    に、あるいは画像形成装置に付設され、画像形成装置か
    ら導かれた用紙に2穴あるいは3穴などの複数のパンチ
    種別による穿孔が可能な穿孔手段を備えた用紙処理装置
    において、 実行可能なパンチ種別が表示され、表示された種別のパ
    ンチを実行するときは、実行するパンチ種別に対応する
    表示が変化する表示手段を備えていることを特徴とする
    用紙処理装置。
  2. 【請求項2】 前記表示手段は、実行可能な複数のパン
    チ種別を表示し、所望のパンチ種別を選択したときは、
    選択された前記パンチ種別の表示部分の表示のみが変化
    することを特徴とする請求項1記載の用紙処理装置。
  3. 【請求項3】 前記表示手段は、前記画像形成装置から
    の用紙サイズ情報により実行可能なパンチ種別を表示す
    ることを特徴とする請求項1または2記載の用紙処理装
    置。
  4. 【請求項4】 前記画像形成装置は、実行するパンチ種
    別を設定する設定手段を備え、この設定手段によって設
    定されたパンチ種別を前記表示手段に表示させることを
    特徴とする請求項1記載の用紙処理装置。
  5. 【請求項5】 前記穿孔手段は、実行するパンチ種別を
    設定する設定手段を備え、この設定手段によって設定さ
    れたパンチ種別を前記表示手段に表示させることを特徴
    とする請求項1記載の用紙処理装置。
  6. 【請求項6】 画像形成装置に対して一体もしくは別体
    に、あるいは画像形成装置に付設され、画像形成装置か
    ら導かれた用紙に2穴あるいは3穴などの複数のパンチ
    種別による穿孔が可能な穿孔手段を備えた用紙処理装置
    において、 前記穿孔手段が、実行するパンチ種別を設定する設定手
    段を備えていることを特徴とする用紙処理装置。
  7. 【請求項7】 前記設定手段は開放したときには用紙処
    理の動作が停止する開閉可能なカバー内に設けられてい
    ることを特徴とする請求項5または6記載の用紙処理装
    置。
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