JPH10303737A - 3入力排他的否定論理和回路 - Google Patents

3入力排他的否定論理和回路

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JPH10303737A
JPH10303737A JP9106399A JP10639997A JPH10303737A JP H10303737 A JPH10303737 A JP H10303737A JP 9106399 A JP9106399 A JP 9106399A JP 10639997 A JP10639997 A JP 10639997A JP H10303737 A JPH10303737 A JP H10303737A
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signal
conductivity type
signal paths
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JP9106399A
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Yoshiki Tsujihashi
良樹 辻橋
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Mitsubishi Electric Corp
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/20Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits characterised by logic function, e.g. AND, OR, NOR, NOT circuits
    • HELECTRICITY
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    • H03K19/20Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits characterised by logic function, e.g. AND, OR, NOR, NOT circuits
    • H03K19/21EXCLUSIVE-OR circuits, i.e. giving output if input signal exists at only one input; COINCIDENCE circuits, i.e. giving output only if all input signals are identical
    • H03K19/215EXCLUSIVE-OR circuits, i.e. giving output if input signal exists at only one input; COINCIDENCE circuits, i.e. giving output only if all input signals are identical using field-effect transistors

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 少ない素子数で、低消費電力化および高速化
を図ることが困難であった。 【解決手段】 3つの入力信号各々と3入力排他的論理
和接点との間に、ゲート端子にローレベルの信号が印加
された場合に導通状態になる第1の導電型トランジスタ
2個が直列接続された信号経路1つずつと、ゲート端子
にハイレベルの信号が印加された場合に導通状態になる
第2の導電型トランジスタ2個が直列接続された信号経
路1つずつを備え、それぞれの信号経路を構成する2つ
の第1乃至第2の導電型トランジスタのゲート端子に
は、その信号経路の片端に接続されている3つの入力信
号の中の1つ以外の2つの入力信号が1つずつそれぞれ
接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体集積回路
において、特に算術演算等に多用される3入力排他的論
理和回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は3入力の排他的否定論理和回路の
真理値を示す表図である。図において、A,B,Cは入
力端子、Yは出力端子である。なお、Xは中間ノードで
あり、3入力の排他的論理和の処理を行った結果が現れ
る。なお、以下の説明では、A,B,C,X,Yはその
端子に現れる信号も示す。
【0003】図8は3入力の排他的否定論理和回路を2
入力の排他的論理和回路2つとインバータとを用いて構
成した場合の回路図である。図において、1、2は2入
力の排他的論理和回路、3はインバータを示している。
なお、排他的論理和回路2の出力およびインバータ3の
出力は、それぞれ、図7の表に示すX,Yである。
【0004】図9は図8に示す回路をより詳細に示す回
路図である。なお、図8に示したものと同一のものには
同一の符号を付し、重複する説明は省略する。図9にお
いて、4〜7は信号を反転するインバータ、8〜11は
CMOSのトランスミッションゲートを示している。イ
ンバータ4〜7、トランスミッションゲート8〜11の
それぞれにnチャネルトランジスタ、pチャネルトラン
ジスタが1個ずつ使用されるので、全体で18個のトラ
ンジスタが使用されることになる。
【0005】この回路の詳細な動作説明は省略するが、
Bの値によってトランスミッションゲート8、9のいず
れか、インバータ5の出力の値によってトランスミッシ
ョンゲート10、11のいずれかが導通する。
【0006】速度面に着目すると、A→インバータ4→
トランスミッションゲート8→インバータ5→トランス
ミッションゲート10(又はトランスミッションゲート
11)→インバータ3→Yの経路が最長となり、インバ
ータ3段+トランスミッションゲート2段である。
【0007】次に消費電力に着目する。CMOS回路の
消費電力はCMOS論理ゲートの出力が変化する際に電
源−接地間を流れるスイッチング電流と、出力の容量負
荷の充放電電流に大別できる。スイッチング電流は、C
MOS論理ゲート(図9ではインバータ)毎に流れるた
め、消費電力を低減させる一つの方法として、回路中の
CMOS論理ゲートの数を減らして、スイッチング電流
を減らすことが挙げられる。
【0008】図10は図9の素子数を減らした場合の従
来の3入力の排他的否定論理和回路の回路図である。図
10において、12〜14はインバータ、15、16は
p型のトランスミッションゲート、17、18はn型の
トランスミッションゲート、Wは中間ノードを示してい
る。図10に示す回路例では、CMOS型のトランスミ
ッションゲートではなくn型又はp型のトランジスタの
トランスミッションゲートを用いている。使用している
トランジスタ数は、n型、p型各5個ずつで計10個で
ある。速度面に着目すると、A→インバータ12→トラ
ンスミッションゲート15→インバータ13→トランス
ミッションゲート16→インバータ14→Yの経路が最
長となり、インバータ3段+トランスミッションゲート
2段である。
【0009】消費電力の面からは、図9に比べて図10
のインバータの数は減っているので、スイッチング電流
は低減されるが、トランスミッションゲートにn型また
はp型を使用しているために、基板バイアス効果の影響
を受ける。例えば、ゲート端子が電源電位である(導通
状態にある)n型のトランスミッションゲートのソース
端子を電源電位(以降、論理値“1”)まで引き上げて
も、出力であるドレイン端子の電位は電源電位まで上が
らないという現象が生ずる。同様に導通状態にあるp型
のトランスミッションゲートのソース端子を接地電位
(以降、論理値“0”)まで引き下げても、出力である
ドレイン端子の電位は電源電位まで下がらない。
【0010】このため入力A,B,Cの値の組み合わせ
によっては、図中のノードWやノードXの電位が中間電
位となり、インバータ13又はインバータ14で貫通電
流が流れてしまう。具体的には、3入力の8通りの入力
の組み合わせのうち、(A,B,C)=(0,1,
0),(0,1,1)以外の6通りのときに定常的な貫
通電流が流れてしまうという問題点がある。
【0011】図11はこの定常的な貫通電流が流れない
ように図10の回路を改良した従来例の回路を示してい
る。ノードWやノードXを電源電位まで引き上げたり、
接地電位まで引き下げたりするためのフィードバック用
の駆動能力の小さいインバータ19、20が挿入されて
いる。なお、図10と同一の部分には同一の符号を付
し、重複する説明は省略する。図11の回路で用いられ
ているトランジスタの数はn型、p型各7個ずつで計1
4個であり、図9に比べて素子数は低減しているがイン
バータの数は5個と変わっておらず消費電力面では改善
されてはいない。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】従来の3入力の排他的
否定論理和回路は以上のように構成されているため、素
子数を減らしても消費電力の低減効果は小さく、また速
度面の改善も図れないという課題があった。
【0013】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、高速で、素子数が少なく、消費電
力も小さい3入力の排他的否定論理和回路を実現するこ
とを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
る3入力排他的否定論理和回路は、3つの入力信号を入
力とし、該3つの入力の排他的論理和を得る論理構成部
と、否定論理を出力する駆動部から構成され、論理構成
部と駆動部が3入力排他的論理和接点を介して接続され
ている3入力排他的否定論理和回路であって、論理構成
部の構成が、3つの入力信号各々と3入力排他的論理和
接点との間に、ゲート端子にローレベルの信号が印加さ
れた場合にソース端子とドレイン端子が導通状態にな
り、ゲート端子にハイレベルの信号が印加された場合に
ソース端子とドレイン端子が非導通状態になる第1の導
電型トランジスタ2個が直列接続された信号経路1つず
つと、ゲート端子にハイレベルの信号が印加された場合
にソース端子とドレイン端子が導通状態になり、ゲート
端子にローレベルの信号が印加された場合にソース端子
とドレイン端子が非導通状態になる第2の導電型トラン
ジスタ2個が直列接続された信号経路1つずつ、都合6
つの信号経路を備え、第1乃至第2の導電型トランジス
タ2個が直列接続された信号経路の両端は、片方のトラ
ンジスタのソース端子と他方のトランジスタのドレイン
端子であって、前者のドレイン端子と後者のソース端子
が互いに接続されており、3つの入力信号各々と3入力
排他的論理和接点との間に形成されたそれぞれの信号経
路を構成する2つの第1乃至第2の導電型トランジスタ
のゲート端子には、その信号経路の片端に接続されてい
る該3つの入力信号の中の1つ以外の2つの入力信号が
1つずつそれぞれ接続されているものである。
【0015】請求項2記載の発明に係る3入力排他的否
定論理和回路は、論理構成部を構成する、第1の導電型
トランジスタ2個が直列接続された信号経路3つ、及
び、第2の導電型トランジスタ2個が直列接続された信
号経路3つが、全て個別のトランジスタで構成されてい
るものである。
【0016】請求項3記載の発明に係る3入力排他的否
定論理和回路は、論理構成部を構成する、第1の導電型
トランジスタ2個が直列接続された信号経路3つの中の
2つの信号経路が、2つの信号経路各々の片端に接続さ
れていない3つの入力信号の中の1つの入力信号がゲー
ト端子に接続されている、第1の導電型トランジスタ1
個を共有していて、共有されている第1の導電性トラン
ジスタ1個のドレイン端子が、3入力排他的論理和接点
と接続されている、もしくは、第2の導電型トランジス
タ2個が直列接続された信号経路3つの中の2つの信号
経路が、2つの信号経路各々の片端に接続されていない
3つの入力信号の中の1つの入力信号がゲート端子に接
続されている、第2の導電型トランジスタ1個を共有し
ていて、共有されている第2の導電型トランジスタの1
個のドレイン端子が、3入力排他的論理和接点と接続さ
れているものである。
【0017】請求項4記載の発明に係る3入力排他的否
定論理和回路は、論理構成部を構成する、第1の導電型
トランジスタ2個が直列接続された信号経路3つの中の
2つの信号経路が、2つの信号経路各々の片端に接続さ
れていない3つの入力信号の中の1つの入力信号がゲー
ト端子に接続されている、第1の導電型トランジスタ1
個を共有し、かつ、第2の導電型トランジスタ2個が直
列接続された信号経路3つの中の2つの信号経路が、2
つの信号経路各々の片端に接続されていない3つの入力
信号の中の1つの入力信号がゲート端子に接続されてい
る、第2の導電型トランジスタ1個を共有しており、共
有されている第1の導電型トランジスタのゲート端子に
接続されている入力信号と、共有されている第2の導電
型トランジスタのゲート端子に接続されているものであ
る。
【0018】請求項5記載の発明に係る3入力排他的否
定論理和回路は、論理構成部を構成する、第1の導電型
トランジスタ2個が直列接続された信号経路3つの中に
2つの信号経路が、2つの信号経路各々の片端に接続さ
れていない3つの入力信号の中の1つの入力信号がゲー
ト端子に接続されている、第1の導電型トランジスタ1
個を共有し、かつ、第2の導電型トランジスタ2個が直
列接続された信号経路3つの中の2つの信号経路が、2
つの信号経路各々の片端に接続されていない3つの入力
信号の中の1つの入力信号がゲート端子に接続されてい
る、第2の導電型トランジスタ1個を共有しており、共
有されている第1の導電型トランジスタのゲート端子に
接続されている入力信号と、共有されている第2の導電
型トランジスタのゲート端子に接続されている入力信号
とが異なるものである。
【0019】請求項6記載の発明に係る3入力排他的否
定論理和回路は、否定論理を出力する該駆動部の中に、
駆動部の出力を入力とし、駆動部の入力を出力とする帰
還用の否定論理回路を含んでいるものである。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1における
3入力排他的否定論理和回路の回路図であり、図2、図
3は図1の回路の動作を示す図である。図1において、
pta1,pta2,ptb1,ptb2,ptc1,
ptc2はp型のトランスミッションゲート(第1の導
電型トランジスタ)、nta1,nta2,ntb1,
ntb2,ntc1,ntc2はn型のトランスミッシ
ョンゲート(第2の導電型トランジスタ)、inv1は
出力されるべき信号を反転して駆動するインバータをそ
れぞれ示している。また、A、B、Cは3入力排他的否
定論理和回路の入力端子、Xはインバータinv1の手
前の中間ノード、Yは3入力排他的否定論理和回路の出
力端子である。また、以下の説明において、A、B、
C、X、Yはノード又は端子に現れる信号をも示すもの
とする。なお、図2、図3において、矢印はトランスミ
ッションゲートがオンしていることを示している。
【0021】図1に示すように各入力端子A〜Cからノ
ードXに至る信号伝達経路が2つずつ形成されている。
すなわち、A→ptb1→ptc1→X、A→ntb1
→ntc1→X、B→ptc2→pta1→X、B→n
tc2→nta1→X、C→pta2→ptb2→X、
C→nta2→ntb2→X、の6経路である。各経路
はn型2個、又はp型2個の直列接続されたトランスミ
ッションゲートから構成されており、各トランスミッシ
ョンゲートが導通するか否かを制御するためのゲート端
子には、伝達経路の入力以外の2つの入力が接続されて
いる。例えば、入力端子Aからの信号経路のトランスミ
ッションゲートptb1、ptc1のゲート端子は、そ
れぞれ、入力端子B、Cに接続されている。
【0022】トランジスタ数はn型、p型各7個ずつで
計14個であり、スイッチング電流が流れるのはインバ
ータinv1だけである。
【0023】次に動作について説明する。図2は入力の
組み合わせが(A,B,C)=(1,0,0)の場合の
動作を説明している。この場合にはトランスミッション
ゲートptb1,ptb2,ptc1,ptc2,nt
a1,nta2が導通し、結局6つの信号伝達経路のう
ち、A→ptb1→ptc1→Xが活性化され、X=1
となる。同様に、(A,B,C)=(0,0,1),
(0,1,0),(0,1,1),(1,0,1),
(1,1,0)の場合、すなわち、A,B,Cのうち
“1”が2つあるか、“0”が2つある場合には6つの
信号伝達経路のうちの1つが活性化され、Xに信号が伝
搬する。
【0024】図3は、入力の組み合わせが(A,B,
C)=(0,0,0)の場合の動作を説明している。ト
ランスミッションゲートpta1,pta2,ptb
1,ptb2,ptc1,ptc2が導通し、6つの信
号伝達経路のうち、A→ptb1→ptc1→X,B→
ptc2→pta1→X,C→pta2→ptb2→X
の3経路が活性化されるが、A=B=C=0であるため
X=0となる。(A,B,C)=(1,1,1)の場合
も同様に、A→ntb1→ntc1→X,B→ntc2
→nta1→X,C→nta2→ntb2→Xの3経路
が活性化されるが、A=B=C=1であるためX=1と
なる。
【0025】すなわち、この実施の形態1の3入力排他
的否定論理和回路は3つの入力A、B、Cの取りうる値
の組み合わせにおいて少なくとも2つの入力の値が等し
いこと、及び3入力の排他的論理和の論理上の特徴に着
目して、3入力のうちの2入力の値が等しい場合に、も
う1つの入力から3入力排他的論理和接点までの経路を
活性化するようにn型のトランスミッションゲート2個
ずつ、または、p型のトランスミッションゲート2個ず
つ直列接続させて回路を構成したものである。
【0026】このように、入力端子A,B,Cから入力
される信号の3入力排他的論理和のノードXから出力さ
れる信号が図1に示す回路によって生成される。さらに
信号を駆動するインバータinv1によってノードXに
於ける信号は反転されて排他的否定論理和として出力端
子Yから出力される。以上の回路の動作においては、遅
延時間に関しては、どの経路も同等であり、トランスミ
ッションゲート2段とインバータ1段であり、高速動作
が実現できる。
【0027】実施の形態2.実施の形態1では入力の組
み合わせが(A,B,C)=(0,0,0)、又は、
(1,1,1)の場合にはp型のトランスミッションゲ
ートを“0”が、又は、n型のトランスミッションゲー
トを“1”が伝搬するためにノードXは基板バイアス効
果により中間電位となり、微少な貫通電流がインバータ
inv1で流れるが、この実施の形態2はこのような貫
通電流がインバータinv1で流れないように構成して
いる。
【0028】図4は、このような貫通電流が流れること
を防止した3入力排他的否定論理和回路の構成を示す回
路図である。図に示すように、この回路では出力端子Y
とノードXの間に、駆動能力の弱いインバータinv2
を挿入している。インバータinv2の駆動能力を十分
弱くしておけば、図1と比べて殆ど速度の低下なしに、
Xを電源電位に引き上げたり、接地電位に引き下げたり
できるとともに貫通電流を無くすことができる。
【0029】実施の形態3.図5はこの発明の実施の形
態3における3入力排他的否定論理和回路の構成を示す
回路図である。この実施の形態3では、図1に示す実施
の形態1における、A→ptb1→ptc1→Xの経路
のトランスミッションゲートptc1と、B→ptc2
→pta1→Xの経路のトランスミッションゲートpt
c2とを共有化するとともに、A→ntb1→ntc1
→Xの経路のトランスミッションゲートntc1とB→
ntc2→nta1→Xの経路のトランスミッションゲ
ートntc2を共有化してトランジスタ数を削減してい
る。
【0030】回路の動作は、実施の形態1と同様であ
る。具体的には、各入力A〜Cに関し、出力Yを駆動す
るインバータinv1の入力であるノードXに至る信号
伝達経路が2つずつ形成されている。すなわち、A→p
tb1→ptc1→X、A→ntb1→ntc1→X、
B→pta1→ptc1→X、B→nta1→ntc1
→X、C→pta2→ptb2→X、C→nta2→n
tb2→X、の6経路である。各経路はn型2個、又は
p型2個の直列接続されたトランスミッションゲートか
ら構成されており、各トランスミッションゲートが導通
するか否かを制御するためのゲート端子には、伝達経路
の入力以外の2つの入力が接続されている。たとえば、
入力の組み合わせが(A,B,C)=(1,0,0)の
場合にはptb1,ptb2,ptc1,nta1,n
ta2が導通し、結局6つの信号伝達経路のうち、A→
ptb1→ptc1→Xが活性化され、X=1となる。
【0031】この場合において、遅延の段数は実施の形
態1のものと同じであり、実施の形態1のものよりも素
子数が削減され、ノードXの容量を低減でき、より高速
化・消費電力の低減が達成できる。また、入力端子Cの
入力負荷容量が、入力端子AやBに比べて低減されるた
め、半導体集積回路の設計者が容量負荷を減らしたい信
号線を入力端子Cに接続することにより、この発明によ
る3入力の排他的否定論理和回路を用いる半導体集積回
路全体の高速化・消費電力の低減効果も期待できる。
【0032】なお、この実施の形態3の場合も実施の形
態2で示したものと同様に、駆動能力の弱いインバータ
を出力端子YとノードXの間に挿入することにより貫通
電流を無くすことができる。
【0033】実施の形態4.図6はこの発明の実施の形
態4における3入力排他的否定論理和回路の構成を示す
回路図である。この実施の形態では、図1に示す実施の
形態1における、A→ptb1→ptc1→Xの経路の
トランスミッションゲートptc1とB→ptc2→p
ta1→Xの経路のトランスミッションゲートptc2
とを共有化するとともにB→ntc2→nta1→Xの
経路のトランスミッションゲートnta1とC→nta
2→ntb2→Xの経路のトランスミッションゲートn
ta2を共有化してトランジスタ数を削減している。こ
の場合の動作が図1に示す回路と同様になるのは実施の
形態3で説明したとおりである。この場合において、遅
延の段数は実施の形態1のものと同じであり、実施の形
態1のものよりも素子数が削減され、ノードXの容量を
低減でき、より高速化・消費電力の低減が達成できる。
また、2つの入力端子A及びCの入力負荷容量が、(実
施の形態3で説明した場合の入力端子Cよりは大きい
が、)入力端子Bに比べて低減されるため、半導体集積
回路の設計者が容量負荷を減らしたい信号線を入力端子
AやCに接続することにより、この発明による3入力排
他的否定論理和回路を用いる半導体集積回路全体の高速
化・消費電力の低減効果も期待できる。
【0034】なお、この実施の形態4の場合も実施の形
態2で示したのと同様に、駆動能力の弱いインバータを
出力端子YとノードXの間に挿入することにより貫通電
流を無くすことができる。
【0035】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、論理構成部の構成が、3つの入力信号各々と3入
力排他的論理和接点との間に、ゲート端子にローレベル
の信号が印加された場合にソース端子とドレイン端子が
導通状態になり、ゲート端子にハイレベルの信号が印加
された場合にソース端子とドレイン端子が非導通状態に
なる第1の導電型トランジスタ2個が直列接続された信
号経路1つずつと、ゲート端子にハイレベルの信号が印
加された場合にソース端子とドレイン端子が導通状態に
なり、ゲート端子にローレベルの信号が印加された場合
にソース端子とドレイン端子が非導通状態になる第2の
導電型トランジスタ2個が直列接続された信号経路1つ
ずつ、都合6つの信号経路を備え、第1乃至第2の導電
型トランジスタ2個が直列接続された信号経路の両端
は、片方のトランジスタのソース端子と他方のトランジ
スタのドレイン端子であって、前者のドレイン端子と後
者のソース端子が互いに接続されており、3つの入力信
号各々と3入力排他的論理和接点との間に形成されたそ
れぞれの信号経路を構成する2つの第1乃至第2の導電
型トランジスタのゲート端子には、その信号経路の片端
に接続されている3つの入力信号の中の1つ以外の2つ
の入力信号が1つずつそれぞれ接続されるように構成し
たので、排他的論理和回路を低消費電力で高速動作を少
ない素子数で実現できる効果がある。
【0036】請求項2記載の発明によれば、論理構成部
を構成する、前記第1の導電型トランジスタ2個が直列
接続された信号経路3つ、及び、前記第2の導電型トラ
ンジスタ2個が直列接続された信号経路3つが、全て個
別のトランジスタで構成したので、排他的否定論理和回
路を低消費電力で高速動作を少ない素子数で実現できる
効果がある。
【0037】請求項3記載の発明によれば、論理構成部
を構成する、第1の導電型トランジスタ2個が直列接続
された信号経路3つの中の2つの信号経路が、2つの信
号経路各々の片端に接続されていない3つの入力信号の
中の1つの入力信号がゲート端子に接続されている、第
1の導電型トランジスタ1個を共有していて、共有され
ている第1の導電性トランジスタ1個のドレイン端子
が、3入力排他的論理和接点と接続されている、もしく
は、第2の導電型トランジスタ2個が直列接続された信
号経路3つの中の2つの信号経路が、2つの信号経路各
々の片端に接続されていない3つの入力信号の中の1つ
の入力信号がゲート端子に接続されている、第2の導電
型トランジスタ1個を共有していて、共有されている第
2の導電型トランジスタ1個のドレイン端子が、3入力
排他的論理和接点と接続するように構成したので、さら
に、少ない素子数とすることができるとともに入力負荷
容量を低減でき、より高速化を実現することができる効
果がある。
【0038】請求項4記載の発明によれば、論理構成部
を構成する、第1の導電型トランジスタ2個が直列接続
された信号経路3つの中の2つの信号経路が、2つの信
号経路各々の片端に接続されていない3つの入力信号の
中の1つの入力信号がゲート端子に接続されている、第
1の導電型トランジスタ1個を共有し、かつ、第2の導
電型トランジスタ2個が直列接続された信号経路3つの
中の2つの信号経路が、2つの信号経路各々の片端に接
続されていない3つの入力信号の中の1つの入力信号が
ゲート端子に接続されている、第2の導電型トランジス
タ1個を共有しており、共有されている第1の導電型ト
ランジスタのゲート端子に接続されている入力信号と、
共有されている第2の導電型トランジスタのゲート端子
に接続されている入力信号とが同じとなるように構成し
たので、さらに少ない素子数とすることができるととも
に入力負荷容量を低減でき、より高速化を実現すること
ができる効果がある。
【0039】請求項5記載の発明によれば、論理構成部
を構成する、第1の導電型トランジスタ2個が直列接続
された信号経路3つの中に2つの信号経路が、2つの信
号経路各々の片端に接続されていない3つの入力信号の
中の1つの入力信号がゲート端子に接続されている、第
1の導電型トランジスタ1個を共有し、かつ、第2の導
電型トランジスタ2個が直列接続された信号経路3つの
中の2つの信号経路が、該2つの信号経路各々の片端に
接続されていない3つの入力信号の中の1つの入力信号
がゲート端子に接続されている、第2の導電型トランジ
スタ1個を共有しており、共有されている第1の導電型
トランジスタのゲート端子に接続されている入力信号
と、共有されている第2の導電型トランジスタのゲート
端子に接続されている入力信号とが異なるように構成し
たので、特定の入力信号の容量負荷を減少させることが
でき、少ない素子数で高速化を実現することができる効
果がある。
【0040】請求項6記載の発明によれば、否定論理を
出力する該駆動部の中に、該駆動部の出力を入力とし、
該駆動部の入力を出力とする帰還用の否定論理回路を含
むように構成したので、貫通電流を防止でき、さらに低
消費電力化を達成することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1の3入力排他的否定
論理和回路を示す回路図である。
【図2】 図1に示す3入力排他的否定論理和回路の動
作を説明するための図である。
【図3】 図1に示す3入力排他的否定論理和回路の動
作を説明するための図である。
【図4】 この発明の実施の形態2の3入力排他的否定
論理和回路を示す回路図である。
【図5】 この発明の実施の形態3の3入力排他的否定
論理和回路を示す回路図である。
【図6】 この発明の実施の形態4の3入力排他的否定
論理和回路を示す回路図である。
【図7】 3入力の排他的否定論理和演算の真理値表を
示す図である。
【図8】 従来の2つの2入力排他的論理和回路を用い
て3入力の排他的否定論理和回路を構成した場合の構成
を示す図である。
【図9】 図8の3入力の排他的否定論理和回路の詳細
構成を示す図である。
【図10】 図9の素子数を減らした場合の従来の3入
力の排他的否定論理和回路の回路図である。
【図11】 定常的な貫通電流が流れないように図10
の回路を改良した従来の3入力の排他的論理和回路を示
す図である。
【符号の説明】
pta1,pta2,ptb1,ptb2,ptc1,
ptc2 p型のトランスミッションゲート、nta
1,nta2,ntb1,ntb2,ntc1,ntc
2 n型のトランスミッションゲート、inv1 イン
バータ、inv2インバータ、A,B,C 入力端子、
X 中間ノード、Y 出力端子。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 3つの入力信号を入力とし、該3つの入
    力の排他的論理和を得る論理構成部と、否定論理を出力
    する駆動部から構成され、該論理構成部と該駆動部が3
    入力排他的論理和接点を介して接続されている3入力排
    他的否定論理和回路であって、該論理構成部の構成が、
    該3つの入力信号各々と該3入力排他的論理和接点との
    間に、ゲート端子にローレベルの信号が印加された場合
    にソース端子とドレイン端子が導通状態になり、ゲート
    端子にハイレベルの信号が印加された場合にソース端子
    とドレイン端子が非導通状態になる第1の導電型トラン
    ジスタ2個が直列接続された信号経路1つずつと、ゲー
    ト端子にハイレベルの信号が印加された場合にソース端
    子とドレイン端子が導通状態になり、ゲート端子にロー
    レベルの信号が印加された場合にソース端子とドレイン
    端子が非導通状態になる第2の導電型トランジスタ2個
    が直列接続された信号経路1つずつ、都合6つの信号経
    路を備え、前記第1乃至第2の導電型トランジスタ2個
    が直列接続された信号経路の両端は、片方のトランジス
    タのソース端子と他方のトランジスタのドレイン端子で
    あって、前者のドレイン端子と後者のソース端子が互い
    に接続されており、該3つの入力信号各々と該3入力排
    他的論理和接点との間に形成されたそれぞれの信号経路
    を構成する2つの第1乃至第2の導電型トランジスタの
    ゲート端子には、その信号経路の片端に接続されている
    該3つの入力信号の中の1つ以外の2つの入力信号が1
    つずつそれぞれ接続されていることを特徴とする3入力
    排他的否定論理和回路。
  2. 【請求項2】 前記論理構成部を構成する、前記第1の
    導電型トランジスタ2個が直列接続された信号経路3
    つ、及び、前記第2の導電型トランジスタ2個が直列接
    続された信号経路3つが、全て個別のトランジスタで構
    成されていることを特徴とする請求項1記載の3入力排
    他的否定論理和回路。
  3. 【請求項3】 前記論理構成部を構成する、前記第1の
    導電型トランジスタ2個が直列接続された信号経路3つ
    の中の2つの信号経路が、該2つの信号経路各々の片端
    に接続されていない前記3つの入力信号の中の1つの入
    力信号がゲート端子に接続されている、第1の導電型ト
    ランジスタ1個を共有していて、該共有されている第1
    の導電性トランジスタ1個のドレイン端子が、前記3入
    力排他的論理和接点と接続されている、もしくは、前記
    第2の導電型トランジスタ2個が直列接続された信号経
    路3つの中の2つの信号経路が、該2つの信号経路各々
    の片端に接続されていない前記3つの入力信号の中の1
    つの入力信号がゲート端子に接続されている、第2の導
    電型トランジスタ1個を共有していて、該共有されてい
    る第2の導電型トランジスタ1個のドレイン端子が、前
    記3入力排他的論理和接点と接続されていることを特徴
    とする請求項1記載の3入力排他的否定論理和回路。
  4. 【請求項4】 前記論理構成部を構成する、前記第1の
    導電型トランジスタ2個が直列接続された信号経路3つ
    の中の2つの信号経路が、該2つの信号経路各々の片端
    に接続されていない前記3つの入力信号の中の1つの入
    力信号がゲート端子に接続されている、第1の導電型ト
    ランジスタ1個を共有し、かつ、前記第2の導電型トラ
    ンジスタ2個が直列接続された信号経路3つの中の2つ
    の信号経路が、該2つの信号経路各々の片端に接続され
    ていない前記3つの入力信号の中の1つの入力信号がゲ
    ート端子に接続されている、第2の導電型トランジスタ
    1個を共有しており、該共有されている第1の導電型ト
    ランジスタのゲート端子に接続されている入力信号と、
    該共有されている第2の導電型トランジスタのゲート端
    子に接続されている入力信号とが同じであることを特徴
    とする請求項3記載の3入力排他的否定論理和回路。
  5. 【請求項5】 前記論理構成部を構成する、前記第1の
    導電型トランジスタ2個が直列接続された信号経路3つ
    の中の2つの信号経路が、該2つの信号経路各々の片端
    に接続されていない前記3つの入力信号の中の1つの入
    力信号がゲート端子に接続されている、第1の導電型ト
    ランジスタ1個を共有し、かつ、前記第2の導電型トラ
    ンジスタ2個が直列接続された信号経路3つの中の2つ
    の信号経路が、該2つの信号経路各々の片端に接続され
    ていない前記3つの入力信号の中の1つの入力信号がゲ
    ート端子に接続されている、第2の導電型トランジスタ
    1個を共有しており、該共有されている第1の導電型ト
    ランジスタのゲート端子に接続されている入力信号と、
    該共有されている第2の導電型トランジスタのゲート端
    子に接続されている入力信号とが異なることを特徴とす
    る請求項3項記載の3入力排他的否定論理和回路。
  6. 【請求項6】 前記否定論理を出力する該駆動部の中
    に、該駆動部の出力を入力とし、該駆動部の入力を出力
    とする帰還用の否定論理回路を含んでいることを特徴と
    する請求項1から請求項5のうちのいずれか1項記載の
    3入力排他的否定論理和回路。
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