JPH102363A - 制動片の摩耗検知プローブ - Google Patents

制動片の摩耗検知プローブ

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JPH102363A
JPH102363A JP8158355A JP15835596A JPH102363A JP H102363 A JPH102363 A JP H102363A JP 8158355 A JP8158355 A JP 8158355A JP 15835596 A JP15835596 A JP 15835596A JP H102363 A JPH102363 A JP H102363A
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    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D66/00Arrangements for monitoring working conditions, e.g. wear, temperature
    • F16D66/02Apparatus for indicating wear
    • F16D66/021Apparatus for indicating wear using electrical detection or indication means
    • F16D66/022Apparatus for indicating wear using electrical detection or indication means indicating that a lining is worn to minimum allowable thickness
    • F16D66/023Apparatus for indicating wear using electrical detection or indication means indicating that a lining is worn to minimum allowable thickness directly sensing the position of braking members
    • F16D66/024Sensors mounted on braking members adapted to contact the brake disc or drum, e.g. wire loops severed on contact

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 保持部材がディスクロータとの接触によって
損傷されることを防止する。 【解決手段】 摩耗検知プローブ13は、検知用の電線
15をU字状に折り曲げて保持する保持部材14を備え
て構成される。この保持部材14の先端面16aには半
円柱状の支持突部19が形成されており、これにより、
電線15の折り返し部15aが保持部材14の先端面1
6aより高く突出した位置で支持される。従って、組み
付け誤差等によって保持部材14が斜めに傾いて取り付
けられたとしても、電線15が摩耗によって切断される
前に、ディスクロータ11が保持部材14の先端面16
aに触れることはなく、もって、保持部材14がディス
クロータ11との接触による衝撃で損傷してしまうこと
を防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、制動片の摩耗検知
プローブに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、実開平6ー4440号公報に開示
されるように、自動車のブレーキパッドの摩耗程度が使
用限界に達したことを検知する摩耗検知プローブが開発
されている。その摩耗検知プローブは、図6に示すよう
に、U字状に折り返された電線1と、その電線1の折り
返し部1aを先端面2aに露出させた状態で保持する保
持部材2とを備えて構成されている。そして、この摩耗
検知プローブ4は折り返し部1aをディスクロータ3に
向けた姿勢でブレーキパッド内に埋め込まれる。これに
より、ブレーキパッドの摩耗が進むといずれ摩耗検知プ
ローブ4がパッド面に露出し、さらに摩耗が進むとブレ
ーキパッドと同時に電線1の折り返し部1aも摩耗し始
め、ブレーキパッドの摩耗が使用限界位置まで達すると
電線1は断線する。そして、図示しない断線検出部によ
ってそのことが検知され、ブレーキパッドの摩耗程度が
使用限界に達したことを知らせる警告ランプが点灯す
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記構成の
ものは以下のような欠点があった。図6中、電線1が切
断されるためには、ブレーキパッドはA線の位置まで摩
耗しなければならない。このA線の位置は正に保持部材
2の先端面2aに接する位置である。そのため、保持部
材2が組み付け誤差等によって斜めに組み付けられてい
ると、保持部材2の先端面2aの一部がA線をはみ出す
ことになり(図6中、二点鎖線で示す)、電線1が切断
される前にディスクロータ3が保持部材2の先端面2a
に接触してしまうことになる。この場合には、保持部材
2がディスクロータ3からの衝撃力を受けて損傷を受け
る虞があった。
【0004】特に、このようなディスクブレーキに適用
される保持部材2は、折り返し部1aがディスクロータ
3から受ける接触の衝撃を柔らげるために、ディスクロ
ータ3に対して接離する方向には、多少のがたつきをも
たせており、そのため、ディスクロータ3に対して先端
面2aが斜めに傾き易くなっている、という背景があ
り、上記した損傷の機会を高めることとなっていた。本
発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
は、保持部材がディスクロータとの接触によって損傷さ
れることを防止できる制動片の摩耗検知プローブを提供
するところにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、ロータに接触可能な制動片に組
み付けられて制動片の摩耗程度が使用限界に達したか否
かを、検知用電線の断線の有無によって検出する摩耗検
知プローブにおいて、前記検知用電線をU字状に折曲げ
た状態で保持する保持部材を有するとともに、この保持
部材の端面には支持突部を形成しかつこの支持突部によ
り前記検知用電線のU字状折り返し部の内周側を保持部
材の端面より突き出させて保持することを特徴とするも
のである。
【0006】また、請求項2の発明は、請求項1記載の
ものにおいて、支持突部はU字状折り返し部の配索方向
と直交する方向に形成されるとともに、その端面にはロ
ータに対する逃がし用の面取りが形成されていることを
特徴とするものである。
【0007】さらに、請求項3の発明は、請求項1又は
請求項2記載のものにおいて、支持突部は、保持部材と
は別体に形成されかつ保持部材に対して着脱可能である
ことに特徴を有する。
【0008】
【本発明の作用・効果】請求項1の発明によれば、電線
のU字状折り返し部は保持部材の先端面より突出した位
置で支持されている。即ち、折り返し部において電線が
完全に切断される位置は、保持部材の先端面より支持突
部の高さ分だけ持ち上げられた高さとなっている。その
ため、保持部材がロータに対して多少斜めに傾いた状態
で組み付けられたとしても、電線がロータとの摩耗によ
って切断される前にロータが保持部材の先端面に接触し
てしまうことがない。従って、電線が切断される前に保
持部材がロータに触れて、損傷してしまう事態が回避で
きる。
【0009】また、請求項2の発明によれば、支持突部
がU字状折り返し部に対して直交する方向に形成されて
いるため、U字状折返し部に対する支持を安定させるこ
とができる。また、支持突部の端面に面取りを施したた
め、ロータとの接触回避に有効である。
【0010】さらに、請求項3の発明によれば、支持突
部が保持部材とは別体に形成されかつ保持部材に対して
着脱可能とされているから、電線が切断された後、支持
突部がロータによって削られるが、この場合においても
支持突部のみを交換すればよく、プローブ全体を交換す
るのに比べて経済的に有利となる。
【0011】
【発明の実施の形態】
<第1実施形態>以下、本発明の車両における制動片の
摩耗検知プローブを具体化した第1実施形態について図
1〜図4を参照して説明する。図4は車両のディスクブ
レーキの構成を示す。図中、11はディスクロータであ
り、その両側にはこれを挟み付けるためのブレーキパッ
ド12,12が配設されている。本実施形態の制動片の
摩耗検知プローブ13は、このブレーキパッド12のう
ち、一方のブレーキパッド12の内部に先端側をディス
クロータ11に向けた姿勢で組込まれている。
【0012】さて、この制動片の摩耗検知プローブ13
は、図1及び図2に示すように、樹脂製の保持部材14
に電線15がU字状に保持されることによって構成され
ている。この保持部材14は円柱状の基部16を有して
おり、その後部側(図1では下側)には基部16より径
大に形成された当接部17が一体に連なり、さらに、こ
の当接部17には方形状に形成された突片部18がさら
に連なっている。
【0013】基部16の先端面16aは、その周縁部が
僅かにテーパ状に切り欠かれており、かつその中央部に
は直径方向に沿って支持突部19が突出形成されてい
る。この支持突部19はほぼ半円柱状に形成され、その
両端にはテーパー状の面取り19aが施されている。
【0014】先端面16aには上記支持突部19を挟ん
だ対称位置には、一対の開口が設けられている。この開
口からは電線15を通すための貫通孔20,20が、前
記した突片部18の下面に至るまで軸線と平行に延びて
形成されている。そして、両貫通孔20には、摩耗検知
用の電線15が次の要領で通されている。まず、電線1
5は突片部18側の一方の貫通孔20から一端側が通さ
れ、先端面16aから引き出す。そして、U字状に折り
返しながら他方の貫通孔20へ差し込み、再度突片部1
8の端面より引き出す。この場合に、U字状折り返し部
15aの内周側が支持突部19に接するように緊張させ
ておく。こうすることで、U字状折り返し部15aは支
持突部19の高さ分だけ先端面16aから持ち上げられ
た位置に保持されることになり、逆に言えば、先端面1
6aは従来に比較して支持突部19の高さ分だけ後方へ
退避したことになる。なお、この電線15の末端には、
図示しない断線検出部が接続されており、電線15が切
断されると警告ランプが点灯するようになっている。
【0015】ところで、この摩耗検知プローブ13は、
図4に示すように、ブレーキパッド12の取付板21に
当接部17を外側から宛てがうようにして嵌め込まれて
いる。これによって、摩耗検知プローブ13は、支持突
部19に支持された電線15の折り返し部15aをディ
スクロータ11に向けた姿勢でブレーキパッド12内に
組込まれることになる。この組込まれた状態において、
折り返し部15aが支持突部19によって支持される支
持点C(図2中、点C)、即ち支持突部19の最頂点
が、ブレーキパッド12の摩耗に対する使用限界位置B
(図2中、B線)となるように基部16の長さ寸法等が
設定されている。また、埋め込まれた摩耗検知プローブ
13は、折り返し部15aの折り返し方向がディスクロ
ータ11の回転方向(図2中、紙面に直交する方向)に
対して直交する方向となっている。
【0016】次に、本実施形態の作用について述べる。
ブレーキペダルが踏まれると、両ブレーキパッド12は
ディスクロータ11を両側から挟み付ける。これによ
り、車輪の回転力が弱まり車両は停止することになるの
であるが、このようなブレーキ操作が繰り返されるうち
に、ブレーキパッド12のパッド面は次第にディスクロ
ータ11との摩擦によって摩耗して行く。この摩耗程度
が大きくなると、ブレーキパッド12内に埋設された摩
耗検知プローブ13が徐々に露出することになり、支持
突部19によって支持された電線15の折り返し部15
aがブレーキパッド12と同様に摩耗し始める。そし
て、ブレーキパッド12が使用限界位置Bまで摩耗する
と、電線15は折り返し部15aにおいて完全に切断さ
れる。すると、断線検出部においてそのことが検知され
るから、ブレーキパッド12の摩耗程度が使用限界位置
まで達したことを知らせる警告ランプが点灯する。
【0017】ここで、図3に示すように、摩耗検知プロ
ーブ13がガタ等によってディスクロータ11に対して
斜めに傾くと(現実には図示の程度に傾いて装着される
ことはないが、図3では説明の便宜上極端に示されてい
るに過ぎない。)、先端面16aは傾斜し折り返し部1
5aにおいて電線15は図中、矢印方向から摩耗し始め
ることになる。しかし、本実施形態の摩耗検知プローブ
13では、折り返し部15aに対する支持点Cが先端面
16aより突出した位置にあるから、たとえディスクロ
ータ11に対して先端面16aが傾斜しても(組み付け
のばらつき等によって想定される保持部材の傾斜範囲内
での傾斜)、先端面16aの一部が電線15の切断位置
でもある使用限界位置Bにはみ出すことがなく、電線1
5が摩耗し始めてから完全に切断されるまでの過程にお
いて、ディスクロータ11が保持部材14の先端面16
aに触れてしまうことはない。
【0018】従って、本実施形態では、摩耗検知プロー
ブ13がガタ等によって斜めに傾いたとしても、電線1
5が切断される前にディスクロータ11が保持部材14
に触れてしまうことがないから、ディスクロータ11か
らの衝撃力によって保持部材14が損傷を受ける事態を
防止できる。
【0019】<第2実施形態>第1実施形態では、支持
突部19は断面が半円形状とされていたが、本実施形態
では図5に示すように、支持突部31は三角柱状に形成
されている。即ち、U字状に折り返された電線15の折
り返し部15aは、支持突部31の頂縁、つまり断面三
角形状の頂点である支持点Dで支持されることになる。
また、その支持点Dの位置は当然に第1実施形態同様に
保持部材14の先端面16aより突出した位置である。
その他の部分については、第1実施形態と同様であるた
め、同一部分には同一符号を付して説明を省略する。
【0020】これにより、電線15の折り返し部15a
の支持点Dの位置が先端面16aより突出した位置であ
るため、保持部材14が斜めに傾いた状態で組み付けら
れたとしても、保持部材14の先端面16aの一部が第
1実施形態同様に、電線15の切断位置でもある使用限
界位置Bよりディスクロータ11側にはみ出ることはな
い。従って、第1実施形態同様に、ディスクロータ11
からの衝撃力によって保持部材14が損傷を受ける事態
を防止できる。しかも、本実施形態では、折り返し部1
5aは、断面三角形状の頂点である支持点Dで支持され
るから、電線15が切断された後においても、ディスク
ロータ11が保持部材14に接触する面積を最小限に抑
えることができる。
【0021】なお、本発明は上記実施形態に限定される
ものではなく、例えば次のように変形して実施すること
ができ、これらの実施形態も本発明の技術的範囲に属す
る。 (1) 上記各実施形態では、支持突部19は保持部材
14と一体に形成されるものであったが、この支持突部
を別体に形成しかつ保持部材に対して着脱可能となるよ
うにしてもよい。例えば、別体に形成した支持突部の下
面に小突起を設け、これを保持部材の先端面に形成した
小孔に嵌め込んだ構成等である。また、支持突部は電線
を装着することにより保持部材の先端面に強く押し付け
られるため、支持突部と保持部材とを別体に形成しただ
けの構成でもよい。これにより、電線が切断された後に
支持突部がディスクロータとの接触によって削られる
が、この場合においても切断された電線とともに支持突
部のみ交換すればよく、経済的に大いに有利となる。
【0022】(2) また、支持突部を別体とした場合
に、高さの異なる支持突部を用意しておき、ブレーキパ
ッドに対する摩耗限界位置を用途に応じて異ならせるよ
うにしてもよい。
【0023】(3) さらに、支持突部を別部材とした
場合に、材質の異なる支持突部を用意しておき、用途に
応じて適正な支持突部を選択するようにしてもよい。
【0024】(4) 上記各実施形態の摩耗検知プロー
ブ13は、車両のディスクブレーキに適用されるもので
あったが、ドラムブレーキやその他摩擦によって回転を
停止させるものに広く適用できる。
【0025】(5) 上記各実施形態では、支持突部1
9は断面半円形状、断面三角形状であったが、棒状の突
片や、半球状の突部等であってもよく、要するに折り返
し部を先端面より突出した位置で支持できる形状のもの
であればよい。その他、本発明は要旨を逸脱しない範囲
内で種々変更して実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の全体を示す斜視図である。
【図2】正規の組み付け状態における電線の切断位置を
示す断面図である。
【図3】斜めに傾いて組み付けれた状態における切断位
置を示す断面図である。
【図4】摩耗検知プローブの組み付け状態を示す断面図
である。
【図5】第2実施形態を示す断面図である。
【図6】従来例を示す側面図である。
【符号の説明】
11…ディスクロータ(ロータ) 13…摩耗検知プローブ 14…保持部材 15…電線(検知用電線) 15a…折り返し部 16a…先端面(端面) 19…支持突部 19a…面取り

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロータに接触可能な制動片に組み付けら
    れて制動片の摩耗程度が使用限界に達したか否かを、検
    知用電線の断線の有無によって検出する摩耗検知プロー
    ブにおいて、 前記検知用電線をU字状に折曲げた状態で保持する保持
    部材を有するとともに、この保持部材の端面には支持突
    部を形成しかつこの支持突部により前記検知用電線のU
    字状折り返し部の内周側を保持部材の端面より突き出さ
    せて保持することを特徴とする制動片の摩耗検知プロー
    ブ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のものにおいて、前記支持
    突部は前記U字状折り返し部の配索方向と直交する方向
    に形成されるとともに、その端面には前記ロータに対す
    る逃がし用の面取りが形成されていることを特徴とする
    制動片の摩耗検知プローブ。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載のものにおい
    て、前記支持突部は、前記保持部材とは別体に形成され
    かつ前記保持部材に対して着脱可能であることを特徴と
    する制動片の摩耗検知プローブ。
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