JPH10119943A - ラベル貼付装置 - Google Patents

ラベル貼付装置

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JPH10119943A
JPH10119943A JP29329496A JP29329496A JPH10119943A JP H10119943 A JPH10119943 A JP H10119943A JP 29329496 A JP29329496 A JP 29329496A JP 29329496 A JP29329496 A JP 29329496A JP H10119943 A JPH10119943 A JP H10119943A
Authority
JP
Japan
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label
holes
vacuum
grit
adsorbent
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP29329496A
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English (en)
Inventor
Masaki Tomita
正樹 富田
Shinji Nishimura
真二 西村
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Kanebo Ltd
Original Assignee
Kanebo Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】簡単な構成で種々の大きさ、形状のラベルに対
応できる装置を提供する。 【解決手段】ピールプレートの前方に配設され複数個の
透孔12が透設された吸着体としてのバキュームグリッ
ト7に設けられた一対の位置決めピン11が、吸吹手段
に接続された補助部材8の位置決め穴に嵌挿され、バキ
ュームグリット7が補助部材8の下面に着脱自在に取り
付けられて固定される。このとき貼付しようとしている
ラベルの形状とほぼ同じ切り抜き部分29を有する閉塞
手段としてのシート状のパッキン30がバキュームグリ
ット7と補助部材8との間に介挿され、このパッキン3
0によって、貼付しようとしているラベルの外形からは
み出るバキュームグリット7の透孔12が閉塞される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数のラベルの
粘着面側が所定間隔毎に貼着され供給リールに巻装され
た長尺の離型紙を供給リールから繰り出してラベルを剥
離し、搬送ラインを搬送される被貼付体に剥離したラベ
ルを貼付するラベル貼付装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、内容物が充填されたチューブ等の
被貼付体にキャンペーンシール等の所定のラベルを貼付
する場合、長尺の離型紙に複数のラベルの粘着面側を所
定間隔毎に貼着し、この離型紙を供給リールに巻装して
供給リールから離型紙を繰り出す一方、複数の被貼付体
を搬送ラインに沿って順次搬送し、ラベルを貼り付ける
べき被貼付体が貼付位置に到達したときに、離型紙から
ラベルを剥離して被貼付体に剥離したラベルを貼付する
ようになっている。
【0003】このように離型紙からラベルを剥離して被
貼付体に貼付する場合、従来は図8に示すような構成の
装置が用いられている。
【0004】図8は装置の要部を示しており、板状体1
が図示しない部材に固定され、この板状体1に前端がく
さび状を成すピールプレート2が固定されて貼付位置に
配置され、このときピールプレート2はその前端が板状
体1の前方に更に突出して固定され、供給リールから繰
り出された離型紙3がこのピールプレート2に摺接して
その後巻取リールに巻き取られるように構成されてお
り、このように離型紙3がピールプレート2の先端を摺
接する際に離型紙3のみがピールプレート2の先端に巻
き付くことによって、離型紙3からラベル5が端から順
次剥離し、ピールプレート2の下方に配置されピールプ
レート2と共に剥離手段を構成するエアーアシスト管4
からラベル5に向かってエアーが噴出され、ラベル5が
離型紙3から完全に剥離される。
【0005】一方、貼付位置付近のピールプレート2の
前方には複数個の透孔が透設された吸着体としてのバキ
ュームグリット7が配設され、吸引手段及び吹出手段の
両方の機能を備えた吸吹手段(図示せず)に接続された
中空の補助部材8の下端部にバキュームグリット7が着
脱自在に取り付けられ、ラベル剥離時には吸吹手段が吸
引状態となり、エアーアシスト管4から噴出されるエア
ーによって剥離したラベル5がバキュームグリット7側
へ押し上げられると同時に、バキュームグリット7の各
透孔を介し剥離したラベル5が吸引されてバキュームグ
リット7の下面に一旦吸着され、その後エアーアシスト
管4からのエアーの噴出が停止されると共に吸吹手段が
吹出状態となり、バキュームグリット7の各透孔を介し
て噴出されるエアーによって、左右方向の搬送ライン上
を貼付位置に搬送されてくるチューブ状の被貼付体10
側に吸着したラベル5が吹きとばされ、被貼付体10に
ラベル5が貼付されるのである。
【0006】このとき、図9に示すように、バキューム
グリット7の両端部に設けられた一対の位置決めピン1
1が、補助部材8の両位置決めピン11それぞれに対応
する位置に形成された位置決め穴(図示せず)に嵌挿さ
れ、図示しない固定手段によってバキュームグリット7
が補助部材8に固定され、バキュームグリット7が補助
部材8の下面に着脱自在に取り付けられるようになって
いる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、バキューム
グリット7には上記したように複数個の透孔12が透設
されているが、被貼付体10に貼付されるラベル5は、
例えば図10(a)〜(f)に示すように種々の大きさ
と形状を有し、このように種々の大きさ、形状を有する
ラベル5を安定した吸着力でバキュームグリット7に吸
着するには、例えば図11(a)〜(d)に示すよう
に、バキュームグリット7に透設する透孔12の数や透
設位置をラベル5の大きさ,形状に合致し不要な透孔を
介して空気が抜けることのないものを用いなければなら
ず、そのために透孔12の透設パターンが異なる複数の
バキュームグリット7を予め準備しておく必要があり、
コスト面で非常に高くなるという問題があった。
【0008】また、ラベル5の大きさ、形状が変わる毎
にバキュームグリット7を取り替えなければならず、取
り替え作業や位置調整作業に非常に時間がかかるという
問題もある。
【0009】この発明が解決しようとする課題は、簡単
な構成で種々の大きさ、形状のラベルに対応できる装置
を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
複数のラベルの粘着面側が所定間隔毎に貼着され供給リ
ールに巻装された長尺の離型紙を前記供給リールから繰
り出し、搬送ラインを搬送される複数の被貼付体に順次
前記ラベルを貼付する装置であって、前記被貼付体への
貼付位置に到達した前記ラベルを剥離手段により順次に
剥離すると共に、前記貼付位置付近に複数個の透孔が透
設された吸着体を配設し、前記各透孔を介し吸引手段に
よって前記剥離したラベルを吸引して前記吸着体に吸着
し、この吸着したラベルを、吹出手段から前記各透孔を
介して噴出されるエアーによって前記貼付位置に搬送さ
れてくる前記被貼付体側に吹きとばしてこの被貼付体に
貼付するラベル貼付装置において、前記吸着体の前記各
透孔のうち、貼付しようとしている前記ラベルの外形か
らはみ出る前記透孔を閉塞する閉塞手段を備えているこ
とを特徴としている。
【0011】このような構成によれば、閉塞手段により
ラベルの外形からはみ出る透孔を閉塞することができる
ため、従来のようにラベルの大きさ等に合わせて数種類
の吸着体を準備しておき、大きさ等の異なるラベル毎に
これを取り替える必要もなく、不要な透孔を簡単に閉塞
できて、剥離したラベルを吸着体に吸着する際に、簡単
且つ安価な構成により安定した吸着力で吸着体にラベル
を吸着させることができる。
【0012】また、請求項2記載のように、前記吸着体
が中空の補助部材により前記吸引手段及び前記吹出手段
に着脱自在に接合され、前記閉塞手段が、貼付しようと
している前記ラベルの形状とほぼ同じ切り抜き部分を有
するシート状のパッキンから成り前記吸着体と前記補助
部材との間に介挿される構成であると、コスト的に非常
に安価な構成で済み、閉塞手段の取付け作業を極めて簡
単に行える。
【0013】
【発明の実施の形態】つぎに、この発明の一実施形態に
ついて図1ないし図7を参照して説明する。但し以下の
説明では、図8も参照する。
【0014】全体の外観構成を示す図1において、15
は図外の固定部材に支持された板状部材から成る基部、
16は供給リールであり、基部15の前上端部に回転自
在に取り付けられ、この供給リール16に、上記したよ
うに複数のラベル5の粘着面側が所定間隔毎に貼着され
た長尺の離型紙3(詳細には図8参照)が巻装されてい
る。
【0015】17a,17bは基部15のほぼ中央部上
端及び前下端部にそれぞれ回転自在に取り付けられ供給
リール16から繰り出された離型紙3をガイドするガイ
ドローラ、18は基部15の前端部に形成されたほぼ上
下方向の長孔、19は例えば光反射率の違いによってラ
ベル5の有無を検出する光学式センサ等の非接触式セン
サから成るラベル検出センサであり、長孔18に沿って
スライド可能で位置調整自在に設けられた保持部材20
によってラベル検出センサ19が保持され、チューブ等
の被貼付体10へのラベル貼付位置において先行するラ
ベル5が丁度剥離された状態になったときに、ラベル検
出センサ19が両ガイドローラ17a,17b間を移動
する離型紙3に貼着されたいずれかのラベル5を検出す
るような位置関係になるように、ラベル検出センサ19
が設置されている。
【0016】22は立設板であり、基部15の下部でガ
イドローラ17bの前方に取り付けられた水平な板状体
1にこの立設板22が立設され、板状体1の前端部にピ
ールプレート2が固定され(詳細には図8参照)、この
ピールプレート2の前端下方にエアーアシスト管4が配
設されている。
【0017】23はドライブローラ、24は図示しない
モータにより回転駆動されドライブローラ23との間に
ラベル5が剥離された後の離型紙3を挟持するピンチロ
ーラ、25はピンチローラ24及びドライブローラ23
の回転により送給されてくるラベル剥離後の離型紙3を
巻取る巻取ローラ、26は被貼付体10が貼付位置に搬
送されてきたことを検出するリミットスイッチその他の
接触式センサ等から成る被貼付体検出センサ、27は制
御手段としての制御ユニットであり、上記したラベル検
出センサ19の作動時に離型紙3の繰り出しを一旦停止
させるべくピンチローラ24の回転制御を行うと共に、
被貼付体検出センサ26の作動時に被貼付体10の搬送
を一旦停止させるべく搬送ラインの制御を行い、その他
各部の動作制御を行う。
【0018】そして、図2及び図3に示すように、ピー
ルプレート2の前方に配設され複数個の透孔12が透設
された吸着体としてのバキュームグリット7に設けられ
た一対の位置決めピン11が、吸吹手段(図示せず)に
接続された補助部材8の位置決め穴に嵌挿され、バキュ
ームグリット7が補助部材8の下面に着脱自在に取り付
け固定されるが、このとき図4及び図5に示すように、
貼付しようとしているラベル5の形状とほぼ同じ切り抜
き部分29を有する閉塞手段としてのシート状のパッキ
ン30がバキュームグリット7と補助部材8との間に介
挿され、このようなパッキン30によって、貼付しよう
としているラベル5の外形からはみ出るバキュームグリ
ット7の透孔12が閉塞されるようになっている。尚、
図4、図5の(a)は貼付されるラベル5の例を示し、
各図の(b)はパッキン30の例を示しており、図2、
図4、図5中の31は位置決めピン11の挿通孔であ
る。
【0019】ところで、貼付すべきラベル5の大きさが
比較的小さい場合には、バキュームグリット7として、
図6に示すような各透孔12がほぼ中央部に集中して透
設されたものを準備し、貼付すべきラベル5の大きさが
比較的大きい場合には、バキュームグリット7として、
図7に示すような各透孔12が離散して透設されたもの
を準備し、これらのバキュームグリット7をラベル5の
大きさに応じて使い分けるのが好ましい。
【0020】つぎに、ラベル貼付までの一連の動作につ
いて簡単に説明すると、供給リール16から離型紙3が
繰り出され、ラベル検出センサ19によりラベルが検出
されると、先行するラベルが貼付位置において丁度剥離
された状態にあることから、制御ユニット27の制御に
よって供給リール16からの離型紙3の繰り出しが一旦
停止され、このとき吸吹手段が吸引状態に制御されてい
るため、エアーアシスト管4から噴出されるエアーによ
り剥離されたラベル5がバキュームグリット7側に押し
上げられると同時にバキュームグリット7の下面に吸着
される。
【0021】このときパッキン30により、バキューム
グリット7の各透孔12のうちラベル5の外形からはみ
出る透孔12が閉塞されるため、ラベル5の外形からは
み出た透孔12からの空気の抜けがなく、吸吹手段によ
るラベル5の吸着力が低下することを防止でき、安定し
た吸着力でバキュームグリット7にラベル5を吸着させ
ることができる。
【0022】一方、バキュームグリット7へのラベル5
の吸着動作と並行して被貼付体検出センサ26による被
貼付体10の検出が行われ、貼付位置に搬送されてきた
被貼付体10が被貼付体検出センサ26により検出され
ると、制御ユニット27の制御によって被貼付体10の
搬送が一旦停止されると共に、吸吹手段が吹出状態に制
御され、バキュームグリット7の各透孔12のうちパッ
キン30により閉塞されていない透孔12を介し、吸着
状態にあったラベル5が被貼付体10側に吹き飛ばされ
てラベル5の粘着面が被貼付体10の表面に接着し、被
貼付体10へのラベル5の貼付が完了し、その後再び制
御ユニット27により供給リール16からの離型紙3の
繰り出しが再開されると共に、被貼付体10の搬送も再
開される。
【0023】そして、このような動作が繰返し行われ、
複数の被貼付体10にキャンペーンシール等のラベル5
が順次貼付されるのである。
【0024】従って、パッキン30により、バキューム
グリット7の各透孔12のうちラベル5の外形からはみ
出る透孔12を閉塞して吸着に必要のない透孔12を簡
単に閉塞することができるため、従来のようにラベルの
大きさ等に合わせて数種類の吸着体を準備しておき、大
きさ等の異なるラベル毎に吸着体を取り替える必要もな
く、剥離したラベル5を吸着体に吸着する際に、簡単且
つ安価な構成により安定した吸着力でバキュームグリッ
ト7にラベル5を吸着させることができる。
【0025】また、種々の大きさ、形状のラベル5に応
じた切り抜き部分29を有するパッキン30を複数準備
しておくだけでよいため、従来のように数種類のバキュ
ームグリットを準備する場合に比べて、コスト的に非常
に安価な構成で済み、しかも従来のようにバキュームグ
リットを取り替える毎に行っていた煩雑な調整が不要と
なり、大きさ、形状の異なるラベル5への変更に容易に
対応することが可能になる。
【0026】さらに、パッキン30をバキュームグリッ
ト7と補助部材8との間に介挿するため、パッキン30
の取付け作業を極めて簡単に行うことができる。
【0027】また、ラベル検出センサ19及び被貼付体
検出センサ26それぞれによるラベル5及び被貼付体1
0の検出に基づき、制御ユニット27により離型紙3の
繰り出し及び被貼付体10の搬送を制御するため、剥離
したラベル5の被貼付体10への貼付を安定してかつ精
度よく行うことができる。
【0028】なお、上記した実施形態では、閉塞手段を
シート状のパッキン30とした場合について説明した
が、閉塞手段はこれに限定されるものではなく、バキュ
ームグリット7の各透孔12のうちラベル5の外形から
はみ出す透孔12を閉塞しうるものであればよい。
【0029】また、上記した実施形態では透孔12の透
設パターンの異なる2種類のバキュームグリット7を用
いるのが好ましいとしたが、1種類であってもよいのは
勿論である。
【0030】さらに、上記した実施形態ではラベル5の
吸引及び吹出をひとつの吸吹手段で行う用に説明した
が、これら吸引及び吹出を別々の手段で行うようにして
もよいのは言うまでもない。
【0031】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、閉塞手段によりラベルの外形からはみ出る透孔を
閉塞することができるため、剥離したラベルを吸着体に
吸着する際に、安定した吸着力で吸着体にラベルを吸着
させることができ、従来のようにラベルの大きさ等に合
わせて数種類の吸着体を準備しておき、大きさ等の異な
るラベル毎に吸着体を取り替える必要もなく、簡単かつ
安価なな構成で種々の大きさ、形状のラベルに対応する
ことができる。
【0032】また、請求項2記載のように吸着体が中空
の補助部材を介して吸引手段及び吹出手段に接合され、
閉塞手段がパッキンから成り吸着体と補助部材との間に
介挿される構成であると、コスト的に非常に安価な構成
で済み、閉塞手段の取付け作業を極めて簡単に行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態の外観構成を示す右側面
図である。
【図2】同上の一部の分解斜視図である。
【図3】同上の一部の斜視図である。
【図4】同上の動作説明図である。
【図5】同上の動作説明図である。
【図6】同上の一部の平面図である。
【図7】同上の一部の平面図である。
【図8】従来例の一部の右側面図である。
【図9】同上の一部の分解斜視図である。
【図10】同上の動作説明図である。
【図11】同上の動作説明図である。
【符号の説明】
2 ピールプレート(剥離手段) 3 離型紙 4 エアーアシスト管(剥離手段) 5 ラベル 7 バキュームグリット(吸着体) 8 補助部材 10 被貼付体 16 供給リール 19 ラベル検出センサ 26 被貼付体検出センサ 27 制御ユニット(制御手段) 29 切り抜き部分 30 パッキン(閉塞手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のラベルの粘着面側が所定間隔毎に
    貼着され供給リールに巻装された長尺の離型紙を前記供
    給リールから繰り出し、搬送ラインを搬送される複数の
    被貼付体に順次前記ラベルを貼付する装置であって、前
    記被貼付体への貼付位置に到達した前記ラベルを剥離手
    段により順次に剥離すると共に、前記貼付位置付近に複
    数個の透孔が透設された吸着体を配設し、前記各透孔を
    介し吸引手段によって前記剥離したラベルを吸引して前
    記吸着体に吸着し、この吸着したラベルを、吹出手段か
    ら前記各透孔を介して噴出されるエアーによって前記貼
    付位置に搬送されてくる前記被貼付体側に吹きとばして
    この被貼付体に貼付するラベル貼付装置において、 前記吸着体の前記各透孔のうち、貼付しようとしている
    前記ラベルの外形からはみ出る前記透孔を閉塞する閉塞
    手段を備えていることを特徴とするラベル貼付装置。
  2. 【請求項2】 前記吸着体が中空の補助部材により前記
    吸引手段及び前記吹出手段に着脱自在に接合され、前記
    閉塞手段が、貼付しようとしている前記ラベルの形状と
    ほぼ同じ切り抜き部分を有するシート状のパッキンから
    成り前記吸着体と前記補助部材との間に介挿されること
    を特徴とする請求項1記載のラベル貼付装置。
JP29329496A 1996-10-15 1996-10-15 ラベル貼付装置 Withdrawn JPH10119943A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007008488A (ja) * 2005-06-28 2007-01-18 Toshiba Matsushita Display Technology Co Ltd ラベル剥離装置及びラベル剥離方法、平面表示装置の製造方法
JP2007126180A (ja) * 2005-11-04 2007-05-24 Bridgestone Corp ラベル吸着貼付方法およびラベル吸着貼付装置
JP2010208683A (ja) * 2009-03-12 2010-09-24 Sato Knowledge & Intellectual Property Institute ラベル貼付装置
CN107243727A (zh) * 2017-06-12 2017-10-13 苏州佩泰克钣金工业有限公司 用于钣金件的贴装设备

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20040106