JPH10114278A - 自動車用の一体接合のツーピース形のステアリング・ナックル・アセンブリ及びその製法 - Google Patents

自動車用の一体接合のツーピース形のステアリング・ナックル・アセンブリ及びその製法

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JPH10114278A
JPH10114278A JP9219000A JP21900097A JPH10114278A JP H10114278 A JPH10114278 A JP H10114278A JP 9219000 A JP9219000 A JP 9219000A JP 21900097 A JP21900097 A JP 21900097A JP H10114278 A JPH10114278 A JP H10114278A
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body portion
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knuckle assembly
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Paul R Pollack
ポール、アー、パラック
Dennis Timothy Mahoney
デニス、ティマスィ、マハニ
Richard Ryun
リチァド、ライアン
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    • B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D7/00—Steering linkage; Stub axles or their mountings
    • B62D7/18—Steering knuckles; King pins
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60—VEHICLES IN GENERAL
    • B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2206/00—Indexing codes related to the manufacturing of suspensions: constructional features, the materials used, procedures or tools
    • B60G2206/01—Constructional features of suspension elements, e.g. arms, dampers, springs
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 費用及び重量が付加されることなく、弱いリ
ンク部分を持たない一体に接合したツーピース形のステ
アリング・ナックル・アセンブリ１０を提供することに
ある。 【解決手段】 ステアリング・ナックル・アセンブリ１
０は、なるべくはステアリング・ナックル、ブレーキ取
付けブラケット２０、タイ・ロッド・アーム１６及び必
要に応じステアリング・ロッド・アーム１８を持つ第１
の部品１２と、なるべくはホイール・スピンドル３２を
持つ第２の部品３０とを備えている。第１の部品１２及
び第２の部品３０は、締まりばめ２８、３４により相互
に一体に接合して自動車用の一体接合のツーピース形の
ステアリング・ナックル・アセンブリを形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、一般に自動車用のステ
アリング・ナックル・アセンブリ（steeringknuckle as
sembly) の新規な改良に関する。ことに本発明は、締ま
りばめ、溶接及び／又は接着剤結合（adhesive bondin
g) のような接合法を使い自動車用の一体のツーピース
形ステアリング・ナックル・アセンブリを形成するよう
に、２部品を一体に接合することにより作る商用貨物自
動車（commercial truck) のような重荷重用商用自動車
（heavy duty commercial motor vehicle)にとくに適し
た一体接合のツーピース形のステアリング・ナックル・
アセンブリ（two- pieceintegrally joined steering k
nuckle assembly)に関する。
【０００２】
【従来の技術】本発明が関連する形式のステアリング・
ナックル・アセンブリは、一般に商用貨物自動車等のよ
うな比較的重荷重用自動車に工業的に使われている。従
来のステアリング・ナックル・アセンブリは、スピンド
ル及び独立のタイ・ロッド・アームと又必要に応じ独立
のステアリング・ロッド・アームとをステアリング・ナ
ックルに接合することにより、典型的にはこれ等の部品
を互いにボルト締めし、又はその他の方法で機械的に取
り付けることにより、従来から作られている。このよう
に機械的に組付けたステアリング・ナックル・アセンブ
リは、保守が比較的良好に行われているが、タイ・ロッ
ド・アーム及びステアリング・アームの機械的連結では
典型的には、このようなステアリング・ナックル・アセ
ンブリに「弱いリンク」部分を構成することになる。す
なわちこの「弱いリンク」は、各別の部品の寸法及び／
又は材料強さを増すことにより補償する必要のあること
が多くその結果費用及び／又は重量が付加されることに
なる。
【０００３】このようなステアリング・ナックル・アセ
ンブリの費用及び重量を低減するように、ワンピース形
の鍛鋼製又は鋳鉄製のステアリング・ナックル・アセン
ブリが開発されている。このステアリング・ナックルア
センブリは、ステアリング・ナックル、ホイール・スピ
ンドル、ブレーキ取付けブラケット、タイ・ロッド・ア
ーム又必要に応じステアリング・ロッド・アームを単一
の一体の鋳造部品又は鍛造部品に合体させる。このよう
なワンピース形の鍛鋼製又は鋳鉄製のステアリング・ナ
ックル・アセンブリの１つの障害は、このようなステア
リング・ナックル・アセンブリが単一の鍛造品又は鋳造
品で作られるから、ステアリング・ナックル・アセンブ
リを作るのに使う材料が特定の部品だけにしか必要とし
ない強度又は耐久性であっても一般に全部品に対し同じ
にしなければならないことである。さらにステアリング
・ナックル・アセンブリの特定の部品の構造又は寸法を
修正するようにするには、一般にステアリング・ナック
ル・アセンブリ全体に対し既存の鍛造型又は鋳造型を新
しくし又は修正することが必要である。
【０００４】従って本発明の好適とする実施例は、なる
べくはステアリング・ナックル、ブレーキ取付けブラン
ケット、タイ・ロッド・アーム及び必要に応じステアリ
ング・ロッド・アームを持つ第１の部品と、なるべくは
ホイール・スプンドルを持つ第２の部品とを備えたツー
ピース形ステアリング・ナックル・アセンブリに係わ
る。第１の部品及び第２の部品は次いで、締まりばめ、
溶接及び／又は接着剤による接合のような方法により、
溶接の場合には最も好適とする摩擦溶接により、相互に
一体に接合して一体接合ツーピース形自動車ステアリン
グ・ナックルアセンブリを形成するようにする。
【０００５】本発明の他の利点及び新規な特徴は添付図
面による本発明の以下の詳細な説明から明らかである。
【０００６】
【実施例】本発明の好適な実施例についての以下の詳細
な説明において、本発明による自動車ステアリング・ナ
ックル・アセンブリの好適な実施例を添付図面により詳
細に述べる。複数の図面を通じて同様な参照符号により
対応する要素を示す添付図面のうち先ず図１及び２では
一体に接合した自動車用のツーピース形のステアリング
・ナックル・アセンブリ１０の第１の好適な実施例を示
す。
【０００７】図１に示すようにステアリング・ナックル
・アセンブリ１０は、一般に第１の部品１２及び第２の
部品３０を備えている。第１の部品１２は、タイ・ロッ
ド・アーム１６及び必要に応じステアリング・ロッド・
アーム１８が外方に延びるフランジ付き本体部分１４を
備えるのがよい。フランジ付き本体部分１４、タイ・ロ
ッド・アーム１６及びステアリング・ロッド・アーム１
８は一緒に単一の鋳造品として又はなおなるべくは単一
の鍛造品として形成するのがよい。第２の部品３０は、
タイ・ロッド・アーム１６及びステアリング・ロッド・
アーム１８とは反対の方向に外方に延びるホイール・ス
ピンドル３２を備えている。ステアリング・ナックル・
アセンブリ１０は、タイ・ロッド・アーム１６のキング
ピン穴２４と、ステアリング・ロッド・アーム１８のキ
ングピン穴２６とを貫いて延びるキングピン４０により
車輪車軸（図示してない）に連結してある。
【０００８】図１に示した自動車用の一体接合のツーピ
ース形のステアリング・ナックル・アセンブリ１０を一
部は縦断面にし一部は平面図で示す側面図である図２に
おいて、第１の部品１２は穴２８なるべくは円筒形の穴
を備え、又第２の部品３０は対応する突起３４なるべく
は円筒形の突起を備えている。穴２８及び対応する突起
３４は、これ等の２つの要素が締まりばめになるように
寸法を定め、そして対応する突起３４を穴２８内にプレ
スばめして第１の部品１２を第２の部品３０に一体に固
定するようにしてある。
【０００９】自動車用の一体に接合したツーピース形の
ステアリング・ナックル・アセンブリ５０の第２の好適
な実施例を示す図３及び４において、ステアリング・ナ
ックル・アセンブリ５０は一般に第１の部品５２及び第
２の部品７０を備えている。第１の部品５２は、タイ・
ロッド・アーム５６及び必要に応じステアリング・ロッ
ド・アーム５８が外方に延びるフランジ付き本体部分５
４を備えるのがよい。フランジ付き本体部分５４は又、
ブレーキ・アセンブリ６２を取付けたブレーキ・スパイ
ダ６０を備えている。フランジ付き本体部分５４、タイ
・ロッド・アーム５６及びステアリング・ロッド・アー
ム５８は単一の鋳造品として又はなるべくは単一の鍛造
品として一緒に形成するのがよい。第２の部品７０は、
タイ・ロッド・アーム５６及びステアリング・ロッド・
アーム５８とは反対の方向に外方に延びるホイール・ス
ピンドル７２を備えている。ステアリング・ナックル・
アセンブリ５０は、タイ・ロッド・アーム５６のキング
ピン穴６４とステアリング・ロッド・アーム５８のキン
グピン穴６６とを貫いて延びるキングピン８０により車
輪車軸（図示してない）に連結してある。
【００１０】図３に示した自動車用の一体に接合したツ
ーピース形のステアリング・ナックル・アセンブリの一
部は縦断面図で一部は平面図で示した側面図で例示した
図４において、第１の部品５２はなるべくは円形の形状
を持つ扁平な表面６８を備え、又第２の部品７０は扁平
な表面６８の形状に対応する円形形状を同様に持つのを
好適とする対応する扁平な表面７４を備えている。第２
の部品７０の対応する扁平な表面７４は制御した摩擦溶
接パラメータのもとに第１の部品５２の扁平な表面６８
に対して回転して、第２の部品７０を第１の部品５２に
摩擦溶接により接合し、第２の部品７０を第１の部品５
２に一体に固定する。第２の部品７０及び第１の部品５
２間に摩擦溶接を行う間に生成する余分な材料は、第１
の部品５２の外側の扁平な表面６８と第２の部品７０の
対応する扁平な表面７４とを凝固させ引続く浄化作用で
除去することができる。
【００１１】自動車用の一体に接合したツーピース形の
ステアリング・ナックル・アセンブリ９０を第３の好適
な実施例として示す図５及び６において、ステアリング
・ナックル・アセンブリ９０は一般に第１の部品９２及
び第２の部品１１０を備えている。第１の部品９２は、
タイ・ロッド・アーム９６及び必要に応じステアリング
・ロッド・アーム９８が外方に延びるフランジ付き本体
部分９４を備えるのがよい。フランジ付き本体部分９４
は又、ブレーキ・アセンブリ（図示してない）を取付け
たブレーキ・スパイダ１００を備えている。フランジ付
き本体部分９２、タイ・ロッド・アーム９６及びステア
リング・ロッド・アーム９８は単一の鋳造品として又は
なるべくは単一の鍛造品として一体に形成するのがよ
い。第２の部品１１０は、タイ・ロッド・アーム９６及
びステアリング・ロッド・アーム９８とは反対の方向に
外方に延びるホイール・スピンドル１１２を備えてい
る。ステアリング・ナックル・アセンブリ９０は、タイ
・ロッド・アーム９６のキングピン穴１０４とステアリ
ング・ロッド・アーム９８のキングピン穴１０６とを貫
いて延びるキングピン１２０により車輪車軸（図示して
ない）に連結してある。
【００１２】図５に示した自動車用の一体に接合したツ
ーピース形のステアリング・ナックル・アセンブリの一
部は縦断面で又一部は平面図で示した側面図である図６
において、第１の部品９２は穴１０８なるべくは円形の
穴を備え、又第２の部品１１０は対応する突起１１４な
るべくは円筒形の突起を備える。穴１０８及び対応する
突起１１４は、穴１０８の内径と対応する突起１１４の
外径との間にすきまが存在するように寸法を定めるのが
よい。米国オハイオ州ウオーレンスビル・ヘイツ(Warre
nsville Heights)のロクタイト・コーポレーション（Lo
cktite Corporation) 製の「ロクタイト（Loctite)」の
ような所定量の接着結合材料 (adhesivebonding materi
al)１２２を穴１０８の内径部及び／又は対応する突起
１１４の外径部に塗布する。次いで第２の部品１１０の
対応する突起１１４を第１の部品９２の穴１０８内に挿
入して、穴１０８の内径と対応する突起１１４の外径と
の間に存在するすきま内に接着結合材料１２２が位置す
るようにする。次いで接着結合材料１２２を凝固させ第
１の部品９２を第２の部品１１０に一体に固定する。
【００１３】以上本発明を詳細に説明したが、この説明
は単に例示したもので本発明を限定するものではない。
従って本発明はその精神を逸脱しないで種種の変化変形
を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】ステアリング・ナックル、ブレーキ取付けブラ
ケット、タイ・ロッド・アーム及びステアリング・ロッ
ド・アームを備えた第１の部品と、ホイール・スピンド
ルを備えた第２の部品とを締まりばめにより互いに一体
に接合した本発明の第１の好適な実施例による自動車用
の一体接合のツーピース形のステアリング・ナックル・
アセンブリの上方から見た斜視図である。
【図２】図１に示した自動車用の一体接合のツーピース
形のステアリング・ナックル・アセンブリの一部は縦断
面で一部は平面図で示す側面図である。
【図３】ステアリング・ナックル、ブレーキ取付けブラ
ケット、タイ・ロッド・アーム及びステアリング・ロッ
ド・アームを備えた第１の部品とホイール・スピンドル
を備えた第２の部品とを摩擦溶接により互いに一体に接
合した本発明の第２の好適な実施例による自動車用の一
体接合のツーピース形のステアリング・ナックル・アセ
ンブリの上方から見た斜視図である。
【図４】図３に示した自動車用の一体接合のツーピース
形のステアリング・ナックル・アセンブリの一部は縦断
面で一部は平面図で示す側面図である。
【図５】ステアリング・ナックル、ブレーキ取り付けブ
ラケット、タイ・ロッド・アーム及びステアリング・ロ
ッド・アームを備えた第１の部品と、ホイール・スピン
ドルを備えた第２の部品とを接着剤結合により互いに一
体に接合した本発明の第３の好適な実施例による自動車
用の一体接合のツーピース形のステアリング・ナックル
・アセンブリの上方から見た斜視図である。
【図６】図５に示した自動車用の一体接合のツーピース
形のステアリング・ナックル・アセンブリの一部は縦断
面で一部は平面図で示す側面図である。
【符号の説明】
１０、５０、９０ ステアリング・ナックル・アセン
ブリ １２、５２、９２ 第１の部品 １４、５４、９４ フランジ付き本体部分 １６、５６、９６ タイ・ロッド・アーム ２０、６０、１００ ブレーキ・スパイダ ２８、６８ 表面 ３０、７０、１１０ 第２の部品 ３２、７２、１１２ ホイール・スピンドル ３４、７４ 表面 １０８ 穴 １１４ 突起 １２２ 接着結合材料
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デニス、ティマスィ、マハニ アメリカ合衆国インディアナ州46805、フ ォート・ウエイン、パーネル・アヴィニュ ー 2807番 (72)発明者 リチァド、ライアン アメリカ合衆国インディアナ州46835、フ ォート・ウエイン、アイアン・ドライヴ 5201番

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 第１の表面及び第２の表面を持つフラン
    ジ付き本体部分を備え、又ブレーキ・スパイダと前記フ
    ランジ付き本体部分の前記第１の表面から外方に延びる
    タイ・ロッド・アームとを備えた第１の部品と、 第１の表面及び第２の表面を持ち、前記第１の表面から
    外方に延びるホイール・スピンドルを備えた第２の部品
    とを包含し、 前記第１の部品のフランジ付き本体部分の第２の表面
    と、前記第２の部品の第２の表面とを締まりばめにより
    相互に一体に接合して成る、自動車用の一体接合のツー
    ピース形のステアリング・ナックル・アセンブリ。
  2. 【請求項２】 前記第１の部品のフランジ付き本体部分
    の第２の表面は穴を備え、前記第２の部品の第２の表面
    は対応する突起を備え、前記第１の部品及び第２の部品
    の間に締まりばめを形成するように、前記対応する突起
    を前記穴内に圧入した請求項１の自動車用の一体接合の
    ツーピース形のステアリング・ナックル・アセンブリ。
  3. 【請求項３】 前記第１の部品のフランジ付き本体部分
    の第２の表面は、円筒形の穴を備え、前記第２の部品の
    第２の表面は対応する円筒形の突起を備え、前記第１の
    部品及び第２の部品の間に締まりばめを形成するよう
    に、前記対応する円筒形の突起を前記円筒形穴内に圧入
    した請求項１の自動車用の一体接合のツーピース形のス
    テアリング・ナックル・アセンブリ。
  4. 【請求項４】 前記第１の部品を単一の鍛造品で作った
    請求項１の自動車用の一体接合のツーピース形ステアリ
    ング・ナックル・アセンブリ。
  5. 【請求項５】 前記第２部品を単一の鍛造品で作った請
    求項４の自動車用の一体接合のツーピース形のステアリ
    ング・ナックル・アセンブリ。
  6. 【請求項６】 前記第１の部品に、前記フランジ付き本
    体部分の第１の表面から外方に延びるステアリング・ロ
    ッド・アームを設けた請求項１の自動車用の一体接合の
    ツーピース形のステアリング・ナックル・アセンブリ。
  7. 【請求項７】 前記第１の部品のフランジ付き本体部分
    の第２表面は穴を備え、前記第２の部品の第２の表面は
    対応する突起を備え前記第１の部品及び第２の部品の間
    に締まりばめを形成するように、前記対応する突起を前
    記穴内に圧入した請求項６の自動車用の一体接合のツー
    ピース形のステアリング・ナックル・アセンブリ。
  8. 【請求項８】 前記第１の部品のフランジ付き本体部分
    の第２の表面は円筒形の穴を備え、前記の第２の部品の
    第２の表面は対応する円筒形の突起を備え前記第１の部
    品及び第２の部品の間に締まりばめを形成するように、
    前記対応する円筒形の突起を前記円筒形穴内に圧入した
    請求項６の自動車用の一体接合のツーピース形のステア
    リング・ナックル・アセンブリ。
  9. 【請求項９】 前記第１の部品を第１の鍛造品で作り、
    前記第２の部品を第２の鍛造品で作った請求項１の自動
    車用の一体接合のツーピース形のステアリング・ナック
    ル・アセンブリ。
  10. 【請求項１０】 第１の表面及び第２の表面を持つフラ
    ンジ付き本体部分を備え、又ブレーキ・スパイダと前記
    のフランジ付き本体部分の第１の表面から外方に延びる
    タイ・ロッド・アームとを備えた第１の部品を提供する
    段階と、 第１の表面及び第２の表面を持ち、前記第１の表面から
    外方に延びるホイール・スピンドルを備えた第２の部品
    を提供する段階と、 前記第１の部品のフランジ付き本体部分の第２の表面
    と、前記第２の部品の第２の表面とを締まりばめにより
    互いに一体に接合する段階と、を包含する、自動車用の
    一体のツーピース形のステアリング・ナックル・アセン
    ブリを作る製法。
  11. 【請求項１１】 第１の表面及び第２の表面を持つフラ
    ンジ付き本体部分を備え、又ブレーキ・スパイダと前記
    フランジ付き本体部分の前記第１の表面から外方に延び
    るタイ・ロッド・アームとを備えた第１の部品と、 第１の表面及び第２の表面を持ち、前記第１の表面から
    外方に延びるホイール・スピンドルを備えた第２の部品
    とを包含し、 前記第１の部品のフランジ付き本体部分の第２の表面
    と、前記第２の部品の第２の表面とを摩擦溶接により相
    互に一体に接合して成る、自動車用の一体接合のツーピ
    ース形のステアリング・ナックル・アセンブリ。
  12. 【請求項１２】 前記第１の部品のフランジ付き本体部
    分の第２表面は、扁平な表面を備え、前記第２の部品の
    第２の表面は、対応する扁平な表面を備え、前記第１の
    部品及び第２の部品の間に摩擦溶接部を形成するよう
    に、前記第２の部品の対応する扁平な表面を、前記第１
    の部品の扁平表面に対して回転させて成る請求項１１の
    自動車用の一体接合のツーピース形のステアリング・ナ
    ックル・アセンブリ。
  13. 【請求項１３】 前記第１の部品のフランジ付き本体部
    分の第２表面は円形の扁平な表面を備え、前記第２の部
    品の第２の表面は対応する円形の扁平な表面を備え、前
    記第１の部品及び第２の部品の間に摩擦溶接部を形成す
    るように、前記第２の部品の対応する円形の扁平な表面
    を前記第１の部品の円形の扁平な表面に対して回転させ
    て成る請求項１１の自動車用の一体接合のツーピース形
    のステアリング・ナックル・アセンブリ。
  14. 【請求項１４】 前記第１の部品を単一の鍛造品で作っ
    た請求項１１の自動車用の一体接合のツーピース形のス
    テアリング・ナックル・アセンブリ。
  15. 【請求項１５】 前記第２の部品を単一の鍛造品で作っ
    た請求項１４の自動車用の一体接合のツーピース形の自
    動車ステアリング・ナックル・アセンブリ。
  16. 【請求項１６】 前記第１の部品に、前記フランジ付き
    本体部分の第１の表面から外方に延びるステアリング・
    ロッド・アームを設けた請求項１１の自動車用の一体接
    合のツーピース形のステアリング・ナックル・アセンブ
    リ。
  17. 【請求項１７】 前記第１の部品のフランジ付き本体部
    分の第２の表面は扁平な表面を備え、前記第２の部品の
    第２の表面は対応する扁平な表面を備え、前記第１の部
    品及び第２の部品の間に摩擦溶接部を形成するように、
    前記第２の部品の対応する扁平な表面を前記の第１部品
    の扁平な表面に対して回転させて成る、請求項１６の自
    動車用の一体接合のツーピース形のステアリング・ナッ
    クル・アセンブリ。
  18. 【請求項１８】 前記第１の部品のフランジ付き本体部
    分の第２の表面は円形の扁平な表面を備え、前記第２の
    部品の第２の表面は対応する円形の扁平な表面を備え、
    前記第１の部品及び第２の部品の間に摩擦溶接部を形成
    するように、前記第２の部品の対応する円形の扁平な表
    面を前記第１の部品の円筒形の扁平な表面に対して回転
    させて成る、請求項１６の自動車用の一体接合のツーピ
    ース形のステアリング・ナックル・アセンブリ。
  19. 【請求項１９】 前記第１の部品を第１の鍛造品で作
    り、前記第２の部品を第２の鍛造品で作った請求項１６
    の自動車用の一体接合のツーピース形のステアリング・
    ナックル・アセンブリ。
  20. 【請求項２０】 第１の表面及び第２の表面を持つフラ
    ンジ付き本体部分を備え、又ブレーキ・スパイダと前記
    フランジ付き本体部分の第１の表面から外方に延びるタ
    イ・ロッド・アームとを備えた第１の部品を提供する段
    階と、 第１の表面及び第２の表面を持ち、前記第１の表面から
    外方に延びるホイール・スピンドルを備えた第２の部品
    を提供する段階と、 前記第１の部品のフランジ付き本体部分の第２の表面
    と、前記第２の部品の第２の表面とを摩擦溶接により互
    いに一体に接合する段階と、を包含する、自動車用の一
    体のツーピース形のステアリング・ナックル・アセンブ
    リを作る製法。
  21. 【請求項２１】 第１の表面及び第２の表面を持つフラ
    ンジ付き本体部分を備え、又ブレーキ・スパイダと前記
    フランジ付き本体部分の前記第１の表面から外方に延び
    るタイ・ロッド・アームとを備えた第１の部品と、 第１の表面及び第２の表面を持ち、前記第１の表面から
    外方に延びるホイール・スピンドルを備えた第２の部品
    とを包含し、 前記第１の部品のフランジ付き本体部分の第２の表面
    と、前記第２の部品の第２の表面とを接着剤結合により
    相互に一体に接合して成る、自動車用の一体接合のツー
    ピース形のステアリング・ナックル・アセンブリ。
  22. 【請求項２２】 前記第１の部品のフランジ付き本体部
    分の第２の表面は、穴を備え、前記第２の部品の第２の
    表面は対応する突起を備え、前記第１の部品及び第２の
    部品の間に接着剤結合部を形成するように、前記第２の
    部品の対応する突起を、前記第１の部品の穴内に挿入し
    て成る、請求項２１の自動車用の一体接合のツーピース
    形のステアリング・ナックル・アセンブリ。
  23. 【請求項２３】 前記第１の部品のフランジ付き本体部
    分の第２の表面は円筒形の穴を備え、前記第２の部品の
    第２の表面は対応する円筒形の突起を備え、前記第１の
    部品及び第２の部品の間に接着剤結合部を形成するよう
    に、前記第２部品の対応する円筒形の突起を前記の第１
    部品の円筒形の穴内に挿入して成る、請求項２１の自動
    車用の一体接合のツーピース形のステアリング・ナック
    ル・アセンブリ。
  24. 【請求項２４】 前記第１の部品を単一の鍛造品で作っ
    た請求項２１の自動車用の一体接合のツーピース形のス
    テアリング・ナックル・アセンブリ。
  25. 【請求項２５】 前記第２の部品を単一の鍛造品で作っ
    た請求項２４の自動車用の一体接合のツーピース形のス
    テアリング・ナックル・アセンブリ。
  26. 【請求項２６】 前記第１の部品に、前記フランジ付き
    本体部分の第１の表面から外方に延びるステアリング・
    ロッド・アームを設けた請求項２１の自動車用の一体接
    合のツーピース形のステアリング・ナックル・アセンブ
    リ。
  27. 【請求項２７】 前記第１の部品のフランジ付き本体部
    分の第２の表面は穴を備え、前記の第２の部品の第２の
    表面は対応する突起を備え、前記第１の部品及び第２の
    部品の間に接着剤結合部を形成するように、前記第２の
    部品の対応する突起を前記第１の部品の穴内に挿入して
    成る請求項２６の自動車用の一体接合のツーピース形の
    ステアリング・ナックル・アセンブリ。
  28. 【請求項２８】 前記第１の部品のフランジ付き本体部
    分の第２の表面は円筒形の穴を備え、前記第２の部品の
    第２の表面は対応する円筒形の突起を備え、前記第１の
    部品及び第２の部品の間に接着剤結合部を形成するよう
    に、前記第２の部品の対応する円筒形の突起を前記第１
    の部品の円筒形穴内に挿入して成る請求項２６の自動車
    用の一体接合のツーピース形のステアリング・ナックル
    ・アセンブリ。
  29. 【請求項２９】 前記第１の部品を第１の鍛造品で作
    り、前記第２の部品を第２の鍛造品で作った請求項２６
    の自動車用の一体接合のツーピース形のステアリング・
    ナックル・アセンブリ。
  30. 【請求項３０】 第１の表面及び第２の表面を持つフラ
    ンジ付き本体部分を備え、又ブレーキ・スパイダと前記
    フランジ付き本体部分の第１の表面から外方に延びるタ
    イ・ロッド・アームとを備えた第１の部品を提供する段
    階と、 第１の表面及び第２の表面を持ち、前記第１の表面から
    外方に延びるホイール・スピンドルを備えた第２の部品
    を提供する段階と、 前記第１の部品のフランジ付き本体部分の第２の表面
    と、前記第２の部品の第２の表面とを接着剤結合部によ
    り互いに一体に接合する段階と、を包含する、自動車用
    の一体のツーピース形のステアリング・ナックル・アセ
    ンブリを作る製法。
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