JPH097374A - 半導体メモリ装置のデータ出力バッファ - Google Patents
半導体メモリ装置のデータ出力バッファInfo
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- JPH097374A JPH097374A JP8155538A JP15553896A JPH097374A JP H097374 A JPH097374 A JP H097374A JP 8155538 A JP8155538 A JP 8155538A JP 15553896 A JP15553896 A JP 15553896A JP H097374 A JPH097374 A JP H097374A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 昇圧電圧の消費を抑制した昇圧効果の高い、
また昇圧効率のよりよい高速向きのデータ出力バッファ
を提供する。 【解決手段】 プリチャージ手段112を設け、プルア
ップトランジスタ118のゲートへ昇圧電圧Vppを提
供する前に一旦プリチャージする。従ってVcc−Vt
hから昇圧すればよいので、Vppの消費量が減り昇圧
効果が高まる。またVppは、クロック分周器80に従
い動作する昇圧電圧発生器70から発生される。分周器
80により内部クロック信号CLKの周波数を2分周す
ると、ノードDOKの2回駆動に対し昇圧電圧発生器7
0は1回駆動ですむので、適正なVppを得るためのプ
リチャージ時間、昇圧時間を確保できることになり、電
源電圧が低くても安定した出力動作が保障される。
また昇圧効率のよりよい高速向きのデータ出力バッファ
を提供する。 【解決手段】 プリチャージ手段112を設け、プルア
ップトランジスタ118のゲートへ昇圧電圧Vppを提
供する前に一旦プリチャージする。従ってVcc−Vt
hから昇圧すればよいので、Vppの消費量が減り昇圧
効果が高まる。またVppは、クロック分周器80に従
い動作する昇圧電圧発生器70から発生される。分周器
80により内部クロック信号CLKの周波数を2分周す
ると、ノードDOKの2回駆動に対し昇圧電圧発生器7
0は1回駆動ですむので、適正なVppを得るためのプ
リチャージ時間、昇圧時間を確保できることになり、電
源電圧が低くても安定した出力動作が保障される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体メモリ装置に
関するもので、特に、メモリセルから読出されたデータ
を出力する際のデータ出力バッファに関するものであ
る。
関するもので、特に、メモリセルから読出されたデータ
を出力する際のデータ出力バッファに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】現在のメモリ装置は高集積化、低電力
化、高速化されてきており、システムの性能向上のため
に低電力化と高速化が更に重要視されいてる。NMOS
形のデータ出力ドライバを使用するメモリでは、所望の
時間内に適正水準の電圧レベルを確保した出力データを
得るために、データ出力ドライバのプルアップトランジ
スタのゲートノード(DOK)の電圧を上昇させる昇圧
回路(boosting circuit)が導入されているが、このた
めに、ノードDOKの昇圧時間分のロスが発生する、低
電源電圧になるほど昇圧効率が悪くなるので所望の電圧
レベルを確保した出力データを得ることが難しい、など
の不具合が生じている。
化、高速化されてきており、システムの性能向上のため
に低電力化と高速化が更に重要視されいてる。NMOS
形のデータ出力ドライバを使用するメモリでは、所望の
時間内に適正水準の電圧レベルを確保した出力データを
得るために、データ出力ドライバのプルアップトランジ
スタのゲートノード(DOK)の電圧を上昇させる昇圧
回路(boosting circuit)が導入されているが、このた
めに、ノードDOKの昇圧時間分のロスが発生する、低
電源電圧になるほど昇圧効率が悪くなるので所望の電圧
レベルを確保した出力データを得ることが難しい、など
の不具合が生じている。
【0003】また、データ遷移が高速に行われる現在の
高速動作用半導体メモリにおいては、適正な昇圧電圧を
得るために要求される昇圧時間が短くなり、昇圧効果が
落ちるという不具合が生じる。或いは、昇圧により前記
ノードDOKを0Vから昇圧電圧へフルスイングさせる
方法を使用することは、昇圧電圧の消費が大きくならざ
るを得ないが、メモリ装置の高速化がMOSキャパシタ
の物理的な限界に近づくとMOSキャパシタのサイズが
現象したのと同様の効果となり、昇圧効果を十分に生か
すことができなくなる。
高速動作用半導体メモリにおいては、適正な昇圧電圧を
得るために要求される昇圧時間が短くなり、昇圧効果が
落ちるという不具合が生じる。或いは、昇圧により前記
ノードDOKを0Vから昇圧電圧へフルスイングさせる
方法を使用することは、昇圧電圧の消費が大きくならざ
るを得ないが、メモリ装置の高速化がMOSキャパシタ
の物理的な限界に近づくとMOSキャパシタのサイズが
現象したのと同様の効果となり、昇圧効果を十分に生か
すことができなくなる。
【0004】図1に、データ出力バッファの回路構成を
示し、より具体的に説明する。この回路に入力されるデ
ータビットDBは、インバータ12,22へ入力され
る。インバータ12の出力は、インバータ14とPMO
Sトランジスタ20のゲートへ入力される。そして、イ
ンバータ14の出力がキャパシタ16へ印加される。P
MOSトランジスタ20のソースはノードN4でNMO
Sトランジスタ18のソースと接続され、このノードN
4に、キャパシタ16の出力が印加される。NMOSト
ランジスタ18は、ゲートとドレインを電源電圧Vcc
へつないだダイオード接続としてある。PMOSトラン
ジスタ20のドレインには、ソースを接地したNMOS
トランジスタ24のドレインが接続され、このNMOS
トランジスタ24のゲートにインバータ22の出力が印
加される。
示し、より具体的に説明する。この回路に入力されるデ
ータビットDBは、インバータ12,22へ入力され
る。インバータ12の出力は、インバータ14とPMO
Sトランジスタ20のゲートへ入力される。そして、イ
ンバータ14の出力がキャパシタ16へ印加される。P
MOSトランジスタ20のソースはノードN4でNMO
Sトランジスタ18のソースと接続され、このノードN
4に、キャパシタ16の出力が印加される。NMOSト
ランジスタ18は、ゲートとドレインを電源電圧Vcc
へつないだダイオード接続としてある。PMOSトラン
ジスタ20のドレインには、ソースを接地したNMOS
トランジスタ24のドレインが接続され、このNMOS
トランジスタ24のゲートにインバータ22の出力が印
加される。
【0005】PMOSトランジスタ20とNMOSトラ
ンジスタ24との接続ノードN5は、出力ドライバをな
す例えばNMOSのプルアップトランジスタ26のゲー
トに接続される。このプルアップトランジスタ26は、
ドレインに電源電圧Vccを入力し、ソースが、出力ド
ライバをなす例えばNMOSのプルダウントランジスタ
32のドレインに接続される。
ンジスタ24との接続ノードN5は、出力ドライバをな
す例えばNMOSのプルアップトランジスタ26のゲー
トに接続される。このプルアップトランジスタ26は、
ドレインに電源電圧Vccを入力し、ソースが、出力ド
ライバをなす例えばNMOSのプルダウントランジスタ
32のドレインに接続される。
【0006】一方、反転データビットバーDBはインバ
ータ28へ入力され、このインバータ28の出力がイン
バータ30で反転されてプルダウントランジスタ32の
ゲートへ入力される。そして、2つのNMOSトランジ
スタ26,32の接続ノードN6から出力データOUT
が発生する。
ータ28へ入力され、このインバータ28の出力がイン
バータ30で反転されてプルダウントランジスタ32の
ゲートへ入力される。そして、2つのNMOSトランジ
スタ26,32の接続ノードN6から出力データOUT
が発生する。
【0007】このデータ出力バッファの動作について説
明する。初期状態でノードN4の電圧は、ダイオード接
続されたNMOSトランジスタ18を介した電源電圧V
ccの供給により、Vcc−Vth(VthはNMOS
トランジスタのしきい値電圧)にプリチャージされる。
この状態からデータビットDBが論理“ハイ”入力され
ると、ノードN4はキャパシタ16のカップリング作用
で所定の電圧へ昇圧(boosting)され、これがPMOSト
ランジスタ20のオンでノードN5へ伝えられる。ま
た、インバータ22を通じたデータビットDBの反転に
よりNMOSトランジスタ24はオフになる。これによ
り、プルアップトランジスタ26のゲートに昇圧電圧が
伝達されて十分な導通状態となる。一方、反転データビ
ットバーDBは、インバータ28,30を経てプルダウ
ントランジスタ32をオフさせる。このような過程を経
た結果、ノードN6へプルアップトランジスタ26を介
して電源電圧Vccが十分に供給され、十分なレベルの
出力データOUTが出力される。
明する。初期状態でノードN4の電圧は、ダイオード接
続されたNMOSトランジスタ18を介した電源電圧V
ccの供給により、Vcc−Vth(VthはNMOS
トランジスタのしきい値電圧)にプリチャージされる。
この状態からデータビットDBが論理“ハイ”入力され
ると、ノードN4はキャパシタ16のカップリング作用
で所定の電圧へ昇圧(boosting)され、これがPMOSト
ランジスタ20のオンでノードN5へ伝えられる。ま
た、インバータ22を通じたデータビットDBの反転に
よりNMOSトランジスタ24はオフになる。これによ
り、プルアップトランジスタ26のゲートに昇圧電圧が
伝達されて十分な導通状態となる。一方、反転データビ
ットバーDBは、インバータ28,30を経てプルダウ
ントランジスタ32をオフさせる。このような過程を経
た結果、ノードN6へプルアップトランジスタ26を介
して電源電圧Vccが十分に供給され、十分なレベルの
出力データOUTが出力される。
【0008】このデータ出力バッファには、上述のよう
な不具合が発生する。即ち、キャパシタ16を用いた昇
圧動作にかかる分の遅延が生じる。これは、データ出力
バッファの高速動作に影響することになる。また、低電
源電圧では昇圧効率が悪くなって十分な昇圧電圧が得ら
れず、出力データの電圧が足らなくなって誤動作につな
がる可能性がある。そして、ノードDOKの0Vからの
昇圧にキャパシタ16による昇圧電圧をフルに使用する
ので昇圧電圧の消費量が大きく、高速下では昇圧効果を
十分に活かせない。
な不具合が発生する。即ち、キャパシタ16を用いた昇
圧動作にかかる分の遅延が生じる。これは、データ出力
バッファの高速動作に影響することになる。また、低電
源電圧では昇圧効率が悪くなって十分な昇圧電圧が得ら
れず、出力データの電圧が足らなくなって誤動作につな
がる可能性がある。そして、ノードDOKの0Vからの
昇圧にキャパシタ16による昇圧電圧をフルに使用する
ので昇圧電圧の消費量が大きく、高速下では昇圧効果を
十分に活かせない。
【0009】図2に、データ出力バッファの他の回路例
を示す。この回路では、データビットDBはレベルシフ
タ50へ入力される。このレベルシフタ50は公知の構
成で、互いのドレインへゲートを交差接続したPMOS
トランジスタ60,62と、これらPMOSトランジス
タ60,62の各ドレインへ接続してデータビットDB
を相補的にゲートへ受けるNMOSトランジスタ64,
68と、から構成される。レベルシフタ50の出力がプ
ルアップトランジスタ56のゲートへ入力され、これに
従いプルアップトランジスタ56がオンする。反転デー
タビットバーDBは、インバータ52へ入力され、イン
バータ54を経てプルダウントランジスタ58のゲート
へ入力される。プルアップトランジスタ56は、ドレイ
ンに電源電圧Vccが供給され、ソースがプルダウント
ランジスタ58のドレインと接続される。プルダウント
ランジスタ58のソースは接地電圧Vssへ接地され
る。これらプルアップトランジスタ56とプルダウント
ランジスタ58の接続ノードN7から出力データOUT
が出力される。
を示す。この回路では、データビットDBはレベルシフ
タ50へ入力される。このレベルシフタ50は公知の構
成で、互いのドレインへゲートを交差接続したPMOS
トランジスタ60,62と、これらPMOSトランジス
タ60,62の各ドレインへ接続してデータビットDB
を相補的にゲートへ受けるNMOSトランジスタ64,
68と、から構成される。レベルシフタ50の出力がプ
ルアップトランジスタ56のゲートへ入力され、これに
従いプルアップトランジスタ56がオンする。反転デー
タビットバーDBは、インバータ52へ入力され、イン
バータ54を経てプルダウントランジスタ58のゲート
へ入力される。プルアップトランジスタ56は、ドレイ
ンに電源電圧Vccが供給され、ソースがプルダウント
ランジスタ58のドレインと接続される。プルダウント
ランジスタ58のソースは接地電圧Vssへ接地され
る。これらプルアップトランジスタ56とプルダウント
ランジスタ58の接続ノードN7から出力データOUT
が出力される。
【0010】このデータ出力バッファの動作について説
明する。データビットDBが論理“ハイ”の場合、レベ
ルシフタ50から同位相で昇圧電圧Vppが出力され、
これがプルアップトランジスタ56のゲートへ伝達され
る。即ち、レベルシフタ50は、入力信号と同位相の昇
圧電圧を出力する。また、反転データビットバーDBの
論理“ロウ”がインバータ52,54を経てプルダウン
トランジスタ58のゲートへ伝達される。これにより、
プルアップトランジスタ56が十分に導通すると共にプ
ルダウントランジスタ58がオフとなり、電源電圧Vc
cの十分なレベルの出力データOUTが発生される。
明する。データビットDBが論理“ハイ”の場合、レベ
ルシフタ50から同位相で昇圧電圧Vppが出力され、
これがプルアップトランジスタ56のゲートへ伝達され
る。即ち、レベルシフタ50は、入力信号と同位相の昇
圧電圧を出力する。また、反転データビットバーDBの
論理“ロウ”がインバータ52,54を経てプルダウン
トランジスタ58のゲートへ伝達される。これにより、
プルアップトランジスタ56が十分に導通すると共にプ
ルダウントランジスタ58がオフとなり、電源電圧Vc
cの十分なレベルの出力データOUTが発生される。
【0011】図2のデータ出力バッファでは、プリブー
スティングされた昇圧電圧Vppを使用することによ
り、データ出力バッファのデータ出力動作が高速化され
る。しかしながら、プルアップトランジスタ56のゲー
トに対し0Vから昇圧電圧Vppまでのフルレンジで電
圧変化が発生して昇圧電圧Vppが消費されるので、そ
の消費量が大きいことに変わりなく、十分な昇圧効果を
得られない。また、高速化されるほどデータ遷移も速く
しなければならないので、昇圧電圧Vppの供給も高速
に行わなければならないが、この場合に、適切な昇圧電
圧Vppを得るため要求される昇圧時間が不足すること
になる。
スティングされた昇圧電圧Vppを使用することによ
り、データ出力バッファのデータ出力動作が高速化され
る。しかしながら、プルアップトランジスタ56のゲー
トに対し0Vから昇圧電圧Vppまでのフルレンジで電
圧変化が発生して昇圧電圧Vppが消費されるので、そ
の消費量が大きいことに変わりなく、十分な昇圧効果を
得られない。また、高速化されるほどデータ遷移も速く
しなければならないので、昇圧電圧Vppの供給も高速
に行わなければならないが、この場合に、適切な昇圧電
圧Vppを得るため要求される昇圧時間が不足すること
になる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来技術に鑑み
本発明の目的は、昇圧電圧の消費を抑制した昇圧効果の
高い、また、昇圧効率のよりよいデータ出力バッファを
提供することにある。そして、半導体メモリ装置の高速
化に有利なデータ出力バッファを提供する。
本発明の目的は、昇圧電圧の消費を抑制した昇圧効果の
高い、また、昇圧効率のよりよいデータ出力バッファを
提供することにある。そして、半導体メモリ装置の高速
化に有利なデータ出力バッファを提供する。
【0013】
【課題を解決するための手段】この目的のために本発明
は、出力ドライバを構成するプルアップトランジスタの
ゲート端子に昇圧電圧を提供して出力データを得るよう
になった半導体メモリ装置のデータ出力バッファにおい
て、前記プルアップトランジスタのゲート電圧を所定の
電圧にプリチャージしておいてから昇圧電圧を提供する
ことを特徴とする。そして、その一態様として、入力さ
れるデータビットに従いオンオフしてプルアップトラン
ジスタのゲート端子へ電源電圧を提供するプリチャージ
手段を設けることを特徴とする。
は、出力ドライバを構成するプルアップトランジスタの
ゲート端子に昇圧電圧を提供して出力データを得るよう
になった半導体メモリ装置のデータ出力バッファにおい
て、前記プルアップトランジスタのゲート電圧を所定の
電圧にプリチャージしておいてから昇圧電圧を提供する
ことを特徴とする。そして、その一態様として、入力さ
れるデータビットに従いオンオフしてプルアップトラン
ジスタのゲート端子へ電源電圧を提供するプリチャージ
手段を設けることを特徴とする。
【0014】この場合、入力されるデータビットに従い
昇圧電圧をプルアップトランジスタのゲート端子へ提供
するレベルシフタを備えるようにすると好ましい。また
このときに、メモリの内部クロック信号を分周するクロ
ック分周器と、該クロック分周器の出力に従い動作して
昇圧電圧を発生する昇圧電圧発生器と、を備えるように
するとよい。昇圧電圧発生器としては、逆流防止措置を
施して互いにつながれた第1、第2の昇圧ノードを所定
の電圧にプリチャージする第1、第2のプリチャージ素
子と、該プリチャージされた第1、第2の昇圧ノードを
クロック分周器の出力に応答して相補的に昇圧する第
1、第2の昇圧手段と、から構成したものが好ましい。
昇圧電圧をプルアップトランジスタのゲート端子へ提供
するレベルシフタを備えるようにすると好ましい。また
このときに、メモリの内部クロック信号を分周するクロ
ック分周器と、該クロック分周器の出力に従い動作して
昇圧電圧を発生する昇圧電圧発生器と、を備えるように
するとよい。昇圧電圧発生器としては、逆流防止措置を
施して互いにつながれた第1、第2の昇圧ノードを所定
の電圧にプリチャージする第1、第2のプリチャージ素
子と、該プリチャージされた第1、第2の昇圧ノードを
クロック分周器の出力に応答して相補的に昇圧する第
1、第2の昇圧手段と、から構成したものが好ましい。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につき添
付図面を参照して詳細に説明する。
付図面を参照して詳細に説明する。
【0016】図3に、本実施形態のデータ出力バッファ
の回路図を示す。
の回路図を示す。
【0017】データビットDBはレベルシフタ100へ
入力され、このレベルシフタ100の出力DOKが例え
ばNMOSのプルアップトランジスタ118のゲートへ
印加される。プルアップトランジスタ118のゲートに
対してはまた、NMOSトランジスタ112を通じて電
源電圧Vccが供給されるようにもなっている。このN
MOSトランジスタ112はデータビットDBをゲート
に受けて制御される。一方、反転データビットバーDB
はインバータ114へ入力され、インバータ116を経
て例えばNMOSのプルダウントランジスタ120のゲ
ートへ印加される。プルアップトランジスタ118とプ
ルダウントランジスタ120は電源電圧Vccと接地電
圧Vssとの間に直列に設けられ、その接続ノードN8
7から出力データOUTが発生する。
入力され、このレベルシフタ100の出力DOKが例え
ばNMOSのプルアップトランジスタ118のゲートへ
印加される。プルアップトランジスタ118のゲートに
対してはまた、NMOSトランジスタ112を通じて電
源電圧Vccが供給されるようにもなっている。このN
MOSトランジスタ112はデータビットDBをゲート
に受けて制御される。一方、反転データビットバーDB
はインバータ114へ入力され、インバータ116を経
て例えばNMOSのプルダウントランジスタ120のゲ
ートへ印加される。プルアップトランジスタ118とプ
ルダウントランジスタ120は電源電圧Vccと接地電
圧Vssとの間に直列に設けられ、その接続ノードN8
7から出力データOUTが発生する。
【0018】レベルシフタ100の動作電圧として供給
される昇圧電圧Vppは昇圧電圧発生器70から供給さ
れ、この昇圧電圧発生器70は、メモリの内部クロック
信号CLKを入力するクロック分周器80の出力に従い
動作する。クロック分周器80はよく知られたものでよ
く、昇圧電圧発生器70は図4に示すような回路構成と
することができる。
される昇圧電圧Vppは昇圧電圧発生器70から供給さ
れ、この昇圧電圧発生器70は、メモリの内部クロック
信号CLKを入力するクロック分周器80の出力に従い
動作する。クロック分周器80はよく知られたものでよ
く、昇圧電圧発生器70は図4に示すような回路構成と
することができる。
【0019】この昇圧電圧発生器70では、クロック分
周器80の出力は2つのインバータ92,98へ共通に
入力される。インバータ92の出力はキャパシタ90
へ、インバータ98の出力はインバータ96を経てキャ
パシタ94へそれぞれ入力される。これらにより相補的
に動作する昇圧手段が構成されている。キャパシタ90
の出力側となる昇圧ノードN10にはプリチャージ素子
としたダイオード接続のNMOSトランジスタ82から
電源電圧Vccが供給される。またキャパシタ94の出
力側となる昇圧ノードN11にはプリチャージ素子とし
たダイオード接続のNMOSトランジスタ84から電源
電圧Vccが供給される。そして、これら2つの昇圧ノ
ードN10,N11は、ゲートをNMOSトランジスタ
82のソースに接続した整流素子のNMOSトランジス
タ86を介して互いにつながれる。即ち、逆流防止の措
置を施して互いに接続されている。昇圧ノードN11に
はまた、ゲートをNMOSトランジスタ84のソースに
接続したNMOSトランジスタ88が接続され、このN
MOSトランジスタ88を介して昇圧電圧Vppが出力
される。
周器80の出力は2つのインバータ92,98へ共通に
入力される。インバータ92の出力はキャパシタ90
へ、インバータ98の出力はインバータ96を経てキャ
パシタ94へそれぞれ入力される。これらにより相補的
に動作する昇圧手段が構成されている。キャパシタ90
の出力側となる昇圧ノードN10にはプリチャージ素子
としたダイオード接続のNMOSトランジスタ82から
電源電圧Vccが供給される。またキャパシタ94の出
力側となる昇圧ノードN11にはプリチャージ素子とし
たダイオード接続のNMOSトランジスタ84から電源
電圧Vccが供給される。そして、これら2つの昇圧ノ
ードN10,N11は、ゲートをNMOSトランジスタ
82のソースに接続した整流素子のNMOSトランジス
タ86を介して互いにつながれる。即ち、逆流防止の措
置を施して互いに接続されている。昇圧ノードN11に
はまた、ゲートをNMOSトランジスタ84のソースに
接続したNMOSトランジスタ88が接続され、このN
MOSトランジスタ88を介して昇圧電圧Vppが出力
される。
【0020】この昇圧電圧発生器70の動作について説
明する。まず、初期状態で各昇圧ノードN10,N11
はそれぞれVcc−Vthにプリチャージされる。この
状態からクロック分周器80が論理“ハイ”を出力する
場合、インバータ92の出力は論理“ロウ”、インバー
タ96の出力は論理“ハイ”になる。これにより、ノー
ドN11の電圧がキャパシタ94のカップリング作用に
より所定のレベルへ昇圧される。これが昇圧電圧Vpp
となり、図3に示すレベルシフタ100の駆動電圧とな
る。クロック分周器80が論理“ロウ”を出力する場合
には昇圧ノードN10が昇圧され、これがNMOSトラ
ンジスタ86を通じて昇圧ノードN11へ伝えられる。
明する。まず、初期状態で各昇圧ノードN10,N11
はそれぞれVcc−Vthにプリチャージされる。この
状態からクロック分周器80が論理“ハイ”を出力する
場合、インバータ92の出力は論理“ロウ”、インバー
タ96の出力は論理“ハイ”になる。これにより、ノー
ドN11の電圧がキャパシタ94のカップリング作用に
より所定のレベルへ昇圧される。これが昇圧電圧Vpp
となり、図3に示すレベルシフタ100の駆動電圧とな
る。クロック分周器80が論理“ロウ”を出力する場合
には昇圧ノードN10が昇圧され、これがNMOSトラ
ンジスタ86を通じて昇圧ノードN11へ伝えられる。
【0021】本実施形態のデータ出力バッファが図2の
従来回路と大きく異なる点は、ノードDOKの電圧を昇
圧電圧にする際に昇圧電圧Vppを全的に使用するので
はなく、プリチャージ手段のNMOSトランジスタ11
2により所定の電圧、この場合Vcc−Vthの電圧へ
プリチャージするようにした点にあり、これにより、昇
圧電圧Vppの負担を軽減させている。即ち、レベルシ
フタ100内では、インバータ108を経てデータビッ
トDBがNMOSトランジスタ110へ印加されるので
若干の遅延が生じ、この間に、データビットDBを直接
受けるNMOSトランジスタ112の導通で先にプリチ
ャージ電圧がプルアップトランジスタ118のゲートノ
ードDOKへ提供される。従って、ノードDOKの電圧
は0Vから昇圧電圧Vppまでフルスイングするのでは
なく、一旦プリチャージ電圧(Vcc−Vth)のワン
クッションをおいてから昇圧電圧Vppへ変化する。こ
の結果、昇圧電圧発生器70から伝達すべき電荷量は少
なくてすむので、より高速にノードDOKを所望の昇圧
電圧へ昇圧可能になる。尚、この構成は、図1のような
データ出力バッファにも適用できる。
従来回路と大きく異なる点は、ノードDOKの電圧を昇
圧電圧にする際に昇圧電圧Vppを全的に使用するので
はなく、プリチャージ手段のNMOSトランジスタ11
2により所定の電圧、この場合Vcc−Vthの電圧へ
プリチャージするようにした点にあり、これにより、昇
圧電圧Vppの負担を軽減させている。即ち、レベルシ
フタ100内では、インバータ108を経てデータビッ
トDBがNMOSトランジスタ110へ印加されるので
若干の遅延が生じ、この間に、データビットDBを直接
受けるNMOSトランジスタ112の導通で先にプリチ
ャージ電圧がプルアップトランジスタ118のゲートノ
ードDOKへ提供される。従って、ノードDOKの電圧
は0Vから昇圧電圧Vppまでフルスイングするのでは
なく、一旦プリチャージ電圧(Vcc−Vth)のワン
クッションをおいてから昇圧電圧Vppへ変化する。こ
の結果、昇圧電圧発生器70から伝達すべき電荷量は少
なくてすむので、より高速にノードDOKを所望の昇圧
電圧へ昇圧可能になる。尚、この構成は、図1のような
データ出力バッファにも適用できる。
【0022】この状態について図5に示している。即ち
図5において、区間Aがプリチャージ手段112でノー
ドDOKをプリチャージする期間、区間Bがレベルシフ
タ100でノードDOKを昇圧レベルに設定する期間で
ある。
図5において、区間Aがプリチャージ手段112でノー
ドDOKをプリチャージする期間、区間Bがレベルシフ
タ100でノードDOKを昇圧レベルに設定する期間で
ある。
【0023】半導体メモリ装置が高速化されるほどデー
タ遷移は速くなるが、それにより昇圧回路の周期も速く
なり、昇圧回路で適正な昇圧電圧を得るために要求され
るチャージ時間が不足するという問題について、プリチ
ャージ手段であるNMOSトランジスタ112を通じた
電源電圧Vccの供給と共に、クロック分周器80及び
昇圧電圧発生器70の組合せにより、解決される。クロ
ック分周器80は、行アドレスストローブ信号や列アド
レスストローブ信号などの外部制御信号に同期する内部
クロック信号CLKを入力して同じかそれより低い周波
数の信号を生成する。例えば、分周器80により内部ク
ロック信号CLKの周波数を2分周すると、ノードDO
Kの2回駆動に対し昇圧電圧発生器70は1回駆動され
ることになる。データ出力が10ns周期で発生すると
仮定した場合、従来では10nsの周期で昇圧回路も動
作せざるを得なかったが、本実施形態の昇圧電圧発生器
70であれば、20nsの周期で駆動される。即ち、昇
圧回路で適正な昇圧電圧を得るためのプリチャージ時
間、昇圧時間を確保できることになり、電源電圧が低く
ても安定した出力動作が保障される。また、昇圧ノード
N11には、クロック分周器80の論理“ロウ”出力時
に昇圧ノードN10の昇圧作用がかかるので、クロック
分周器80の出力が論理“ハイ”となったときの立ち上
がりも速い。従って、昇圧効率が高い。
タ遷移は速くなるが、それにより昇圧回路の周期も速く
なり、昇圧回路で適正な昇圧電圧を得るために要求され
るチャージ時間が不足するという問題について、プリチ
ャージ手段であるNMOSトランジスタ112を通じた
電源電圧Vccの供給と共に、クロック分周器80及び
昇圧電圧発生器70の組合せにより、解決される。クロ
ック分周器80は、行アドレスストローブ信号や列アド
レスストローブ信号などの外部制御信号に同期する内部
クロック信号CLKを入力して同じかそれより低い周波
数の信号を生成する。例えば、分周器80により内部ク
ロック信号CLKの周波数を2分周すると、ノードDO
Kの2回駆動に対し昇圧電圧発生器70は1回駆動され
ることになる。データ出力が10ns周期で発生すると
仮定した場合、従来では10nsの周期で昇圧回路も動
作せざるを得なかったが、本実施形態の昇圧電圧発生器
70であれば、20nsの周期で駆動される。即ち、昇
圧回路で適正な昇圧電圧を得るためのプリチャージ時
間、昇圧時間を確保できることになり、電源電圧が低く
ても安定した出力動作が保障される。また、昇圧ノード
N11には、クロック分周器80の論理“ロウ”出力時
に昇圧ノードN10の昇圧作用がかかるので、クロック
分周器80の出力が論理“ハイ”となったときの立ち上
がりも速い。従って、昇圧効率が高い。
【図1】従来のデータ出力バッファの回路図。
【図2】従来のデータ出力バッファの他の例を示す回路
図。
図。
【図3】本発明によるデータ出力バッファの回路図。
【図4】図3中に示す昇圧電圧発生器70の回路図。
【図5】図3中に示すゲートノードDOKの電圧変化を
示す波形図。
示す波形図。
70 昇圧電圧発生器 80 クロック分周器 82,84 プリチャージ素子 90〜98 昇圧手段 N10,N11 昇圧ノード 100 レベルシフタ 112 プリチャージ手段 118 プルアップトランジスタ
Claims (6)
- 【請求項1】 出力ドライバを構成するプルアップトラ
ンジスタのゲート端子に昇圧電圧を提供して出力データ
を得るようになった半導体メモリ装置のデータ出力バッ
ファにおいて、前記プルアップトランジスタのゲート電
圧を所定の電圧にプリチャージしておいてから昇圧電圧
を提供するようにしたことを特徴とするデータ出力バッ
ファ。 - 【請求項2】 入力されるデータビットに従いオンオフ
してプルアップトランジスタのゲート端子へ電源電圧を
提供するプリチャージ手段を設けた請求項1記載のデー
タ出力バッファ。 - 【請求項3】 入力されるデータビットに従い昇圧電圧
をプルアップトランジスタのゲート端子へ提供するレベ
ルシフタを備える請求項1又は請求項2記載のデータ出
力バッファ。 - 【請求項4】 内部クロック信号を分周するクロック分
周器と、該クロック分周器の出力に従い動作して昇圧電
圧を発生する昇圧電圧発生器と、を備える請求項3記載
のデータ出力バッファ。 - 【請求項5】 クロック分周器は、内部クロック信号を
2分周する請求項4記載のデータ出力バッファ。 - 【請求項6】 昇圧電圧発生器は、逆流防止措置を施し
て互いにつながれた第1、第2の昇圧ノードを所定の電
圧にプリチャージする第1、第2のプリチャージ素子
と、該プリチャージされた第1、第2の昇圧ノードをク
ロック分周器の出力に応答して相補的に昇圧する第1、
第2の昇圧手段と、から構成される請求項4又は請求項
5記載のデータ出力バッファ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1995P16175 | 1995-06-17 | ||
KR1019950016175A KR0172380B1 (ko) | 1995-06-17 | 1995-06-17 | 반도체 메모리장치의 데이터 출력버퍼 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH097374A true JPH097374A (ja) | 1997-01-10 |
Family
ID=19417425
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8155538A Pending JPH097374A (ja) | 1995-06-17 | 1996-06-17 | 半導体メモリ装置のデータ出力バッファ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5786711A (ja) |
JP (1) | JPH097374A (ja) |
KR (1) | KR0172380B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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DE19834957A1 (de) * | 1998-01-26 | 1999-07-29 | Mitsubishi Electric Corp | Halbleitervorrichtung |
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JPH09147598A (ja) * | 1995-11-28 | 1997-06-06 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体記憶装置およびアドレス変化検出回路 |
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KR100298182B1 (ko) * | 1997-06-24 | 2001-08-07 | 박종섭 | 반도체메모리소자의출력버퍼 |
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- 1995-06-17 KR KR1019950016175A patent/KR0172380B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1996
- 1996-06-17 US US08/668,094 patent/US5786711A/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-06-17 JP JP8155538A patent/JPH097374A/ja active Pending
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---|---|
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US5786711A (en) | 1998-07-28 |
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