JPH0946749A - 無線選択呼出受信機における間欠受信回路および間欠受信方法 - Google Patents

無線選択呼出受信機における間欠受信回路および間欠受信方法

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JPH0946749A
JPH0946749A JP7191811A JP19181195A JPH0946749A JP H0946749 A JPH0946749 A JP H0946749A JP 7191811 A JP7191811 A JP 7191811A JP 19181195 A JP19181195 A JP 19181195A JP H0946749 A JPH0946749 A JP H0946749A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】無線選択呼出受信機のバッテリーセイビング効
率を向上する。 【解決手段】基地局は受信機の自フレームに同一の無線
信号を繰り返し送信し、デコーダ4は、このデータから
呼出番号と無線信号の繰り返し送信回数の残りの回数を
示す残回数信号とメッセージ信号とを検出し、制御部6
は、残回数信号を記憶し、呼出報知およびメッセージの
表示を行わせる。制御部6の残回数信号の記憶時には、
無線部2は、自フレームの残回数信号、呼出番号および
メッセージ信号の受信を行わず、同期信号のみを受信す
る。制御部6は、同期信号の受信時に残回数信号の示す
送信回数を1つ減算し、送信回数零のときにこの記憶を
消去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線選択呼出受信
機における間欠受信回路および間欠受信方法に関し、特
に、同一の呼出信号を複数回受信する無線選択呼出受信
機における間欠受信回路および間欠受信方法に関する。
【0001】
【従来の技術】無線選択呼出受信機(以下、受信機)が
確実に呼出信号を受信するために、基地局が同一の呼出
信号を繰り返して受信機に送信する送受信システムが提
案されている。この種の送受信システムに用いられる信
号フォーマットとして、1フレームを複数のグループで
構成し、各グループに複数の受信機への呼出信号を割り
当てることが考えられる。
【0002】この送受信システムにおいて、基地局は複
数フレームに渡り、同一受信機へ同一呼出信号を送信す
る。このようにすることにより、受信機の携帯者が無線
電波の届かない範囲に位置していても、あるいは受信機
の電源がオフにされているとしても、複数回の呼出信号
の送出期間に無線電波の届く範囲に移動したり、電源を
オンにすることによって、受信機が呼出信号を受信する
ことができる。例えば、呼び出したい受信機に割り当て
られたグループに同一の呼出信号を10フレームに渡り
続けて送信するように基地局が設定されている場合、受
信機の携帯者は、たとえ、基地局からの1回目の呼出信
号の送信時に電波の届かない範囲に位置していたとして
も、あるいは受信機の電源がオフになっていたとして
も、残り9回の同一の呼出信号の送信期間内に無線電波
の届く範囲に移動するかあるいは電源をオンにすれば、
この呼出信号を確実に受信することができる。
【0003】ところで、受信機は、自機に割り当てられ
たグループを受信するタイミングで無線部を立ち上げ、
基地局からの1回目の呼出信号を待ち受け、呼出信号を
受信すると、自己の呼出番号との一致を検出し、呼出報
知を行う。
【0004】受信機は、この呼出信号の受信以降も、自
グループを受信するタイミングで無線部を立ち上げ、基
地局からの呼出信号を待ち受ける。しかしながら、受信
機は、すでに自己の呼出番号と一致する呼出信号の受信
による呼出報知を終えているため、基地局によって繰り
返し送信された呼出信号の受信時には、呼出報知を行わ
ない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た無線選択呼出受信機は、自己の呼出番号と一致した呼
出信号を受信し、呼出報知を行わなった後も、繰り返し
送信される呼出信号を受信するために自グループを受信
するタイミングで無線部を立ち上げるので余分な電力を
消費するという課題を生じる。
【0006】本発明の目的は、上述した課題を解決し、
基地局から繰り返し送信される呼出信号を受信する無線
選択呼出受信機のバッテリーセイビング効率を向上させ
る間欠受信回路および間欠受信方法を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ために、本発明では、複数グループでフレームを構成す
る無線信号のうち自機の割り当てられたグループの受信
タイミングで無線部を動作させることにより、自機宛て
の信号を受信し、その他のグループの受信タイミングで
は無線部を非動作とする無線選択呼出受信機における間
欠受信回路において、1つの呼に対して発生し複数回自
グループに挿入される信号を1回受信した場合、それ以
降の同一呼に対する信号を受信するタイミングで無線部
を非動作とすることを特徴としている。
【0008】また、本発明は、複数の自グループに同期
信号と呼出信号が繰り返し含まれる無線信号を受信し、
自グループに含まれる信号を受信するタイミングで電源
が供給される無線部部を有する無線選択呼出受信機にお
ける間欠受信方法において、自グループに含まれる信号
を受信するよう無線部に電源を供給する第1の処理と、
電源供給後に繰り返し送信される同期信号と呼出信号と
を受信する第2の処理と、受信した同期信号と呼出信号
とを復調して復調信号を出力する第3の処理と、復調信
号から同期信号を検出して同期を確立する第4の処理
と、復調信号から同期信号に後続する呼出信号を検出
し、自己の呼出番号との一致を検出する第5の処理と、
一致の検出後に呼出報知を行う第6の処理と、呼出報知
を停止する第7の処理と、同期信号と呼出信号との受信
以降に電源の供給を停止する第8の処理と、自グループ
に含まれる信号を受信するために再び電源を供給する第
9の処理と、一致の検出以降は、同期信号を受信した時
点で電源の供給を停止にする第10の処理と、を備え
る。
【0009】上記構成の採用により、本発明では、呼を
受信したときに、それ以降の同一呼に対する信号を受信
するタイミングで無線部を非動作とするため、受信機の
バッテリーセイビングを向上することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】次に本発明について図面を参照し
て詳細に説明する。
【0011】図1は、本発明の一実施例を示す無線選択
呼出受信機(以下、受信機)の機能ブロック図である。
【0012】図1において、アンテナ1は、図示しない
基地局からの無線信号を受信し、受信信号を出力する。
無線部2は、受信信号を増幅し、増幅された受信信号を
復調し、復調信号を出力する。無線部2は、デコーダ4
からの間欠受信信号に基づいて、オン、オフ制御され
る。波形整形部3は、無線部2からの復調信号を波形整
形し、デジタル信号を出力する。
【0013】デコーダ4は、基準クロック発振器8から
の基準クロックの入力タイミングに同期して動作し、波
形整形部3からのデジタル信号から同期情報、システム
情報、アドレス情報、およびメッセージ情報を検出す
る。
【0014】デコーダ4は、同期情報から第1および第
2の同期信号を検出して、これら同期信号をデコード
し、誤り訂正を行い、デコードされた第1および第2の
同期信号を出力する。デコーダ4は、デコードされた第
1の同期信号により無線信号と受信機の受信タイミング
の同期を確立し、同期確立信号を制御部6へ出力する。
デコードされた第2の同期信号に含まれる同期識別信号
は、識別番号記憶部7が記憶している自己の同期識別番
号に一致するか否かが判断される。受信した同期識別信
号と自己の同期識別番号とが一致すると、同期識別一致
信号が出力される。
【0015】デコーダ4は、システム情報をデコード
し、誤り訂正を行い、システム信号を制御部6に出力す
る。
【0016】デコーダ4は、アドレス情報を、デコード
し、誤り訂正を行ってアドレス信号、試験信号Bおよび
残回数信号を検出する。検出されたアドレス信号は、識
別番号記憶部7が記憶している自己の呼出番号と一致す
るか否か判断され、一致すると、アドレス一致信号が制
御部6へ出力される。
【0017】デコーダ4は、メッセージ情報を検出、デ
コードし、誤り訂正を行い、メッセージ信号をメッセー
ジ記憶部5および制御部6に出力する。
【0018】デコーダ4は、制御部6によって制御さ
れ、間欠受信信号を無線部2へ出力する。
【0019】メッセージ記憶部5は、デコーダ4からの
メッセージ信号および試験信号Bを記憶する。メッセー
ジ記憶部5は、制御部6からのアドレス指定により、記
憶しているメッセージ信号および試験信号Bを制御部6
に出力する。
【0020】制御部6は、基準クロック発振器8からの
基準クロックに同期して動作し、デコーダ4からの同期
確立信号を入力すると、デコーダ4がデジタル信号から
検出すべき信号を指示するデコーダ制御信号を出力する
制御部6は、システム信号あるいは同期確立信号を入力
すると、識別番号記憶部7のアドレスを指定し、自己の
同期識別番号および自己の呼出番号のいずれかをデコー
ダ4に出力させる。
【0021】制御部6は、残回数信号を入力すると、図
示しない内部メモリに記憶するとともに、以降、同期識
別一致信号を入力する度に、記憶している残回数信号の
示す値を1つずつデクリメントし、零になったときに、
この記憶した残回数信号を消去する。
【0022】制御部6は、同期識別一致信号、システム
信号、アドレス一致信号、同期確立信号および記憶され
ている残回数信号に基づいて、デコーダ4からの間欠受
信信号を制御するための間欠受信制御信号を出力する。
【0023】制御部6は、デコーダ4からのアドレス一
致信号を検出すると、報知信号を呼出報知部9へ出力す
る。制御部6は、試験信号Bにより、デコーダ4からの
メッセージ信号の属性が、4ビットニューメリック、8
ビットニューメリック、漢字12ビット、あるいはリザ
ーブであるかを判断し、この判断結果に基づいて、メッ
セージ信号を解読し、メッセージを表示部10に表示す
る。
【0024】制御部6は、スイッチ11からの停止信号
により、報知信号の出力およびメッセージの表示を停止
する。制御部6は、スイッチ11から再表示信号が入力
されると、メッセージ記憶部5のアドレスを指定し、記
憶されているメッセージ信号およびこのメッセージ信号
に対応する試験信号Bを読み出し、試験信号Bからメッ
セージ信号の属性を判断して、解読を行い、メッセージ
を表示部10に表示する。
【0025】識別番号記憶部7は、自己の同期識別番号
および自己の呼出番号を記憶しており、制御部6による
アドレス指定に基づいて、自己の同期識別番号あるいは
自己の呼出番号のいずれかをデコーダ4に出力する。基
準クロック発振器8は、基準クロックを発生し、デコー
ダ4および制御部6に供給する。
【0026】呼出報知部9は、スピーカ、LEDあるい
はバイブレータから構成され、制御部6からの報知信号
により、呼出報知を行う。表示部10は、制御部6から
のメッセージを表示する。スイッチ11は、呼出報知お
よびメッセージの表示の停止を要求する停止信号を出力
する。スイッチ11は、今まで受信機が受信したメッセ
ージ信号のうち、メッセージ記憶部5が記憶しているメ
ッセージ信号の再表示を要求する再表示信号を出力す
る。
【0027】図2は、図1に示した受信機の受信する無
線信号の一例を示す信号フォーマットである。
【0028】図2において、無線信号はグループ#1乃
至#15を1フレームとして、このフレームは繰り返し
基地局から送信される。
【0029】各グループは、74コードワードからなる
同一の信号構成であり、まず先頭に2コードワードから
なる同期情報を備え、これに後続して4コードワードか
らなるシステム情報を備える。このシステム情報には、
アドレス情報あるいはメッセージ情報が68コードワー
ド後続する。なお、1コードワードは31ビットであ
る。
【0030】図3(A)乃至(E)は、図2に示した各
グループを構成する信号の1コードワードの信号フォー
マットを示し、図3(A)は、同期情報の第1のコード
ワードにおける第1の同期信号を、図3(B)は、同期
情報の第2のコードワードにおける第2の同期信号を示
す。また、図3(C)はシステム情報、図3(D)はア
ドレス情報、図3(E)はメッセージ情報を示す。
【0031】図3(A)において、第1の同期信号は、
まず先頭に無線信号と受信機の受信タイミングとのビッ
ト同期を確立するための9ビットからなるビット同期信
号を備える。このビット同期信号には、無線信号と受信
機とのフレーム同期を確立するため15ビットからなる
フレーム同期信号が後続し、さらに、このフレーム同期
信号には、送信リーザーブ用のフレーム試験信号Aが後
続する。この試験信号Aは、予備用のビットであり、本
発明において受信機は検出および処理を行わないため、
説明を省略する。
【0032】次に、図3(B)において、第2の同期信
号は、先頭に16ビットからなる同期識別信号を備え、
この同期識別信号は、受信機の記憶している自己の同期
識別番号と比較され、この比較結果一致すると、受信機
は自己の属するグループを検出したと判断する。同期識
別信号には、15ビットからなるチェックビットが後続
し、このチェックビットは、デコーダ4における同期識
別信号の誤り訂正に用いられる。
【0033】図3(A)および図3(B)に示したよう
なそれぞれ1コードワードの第1および第2の同期信号
から同期情報は構成されるため同期情報は、2コードワ
ードを必要とする。
【0034】次に、図3(C)において、システム情報
の1コードワードは、16ビットからなるシステム信号
と15ビットからなるチェックビットとから構成され
る。
【0035】システム信号は、4コードワードのシステ
ム情報に後続する64コードワードの信号が、アドレス
情報であるかあるいはメッセージ情報であるかを指示す
るものであって、例えば、システム情報の1番目の1コ
ードワードを構成するシステム信号の先頭ビットが0の
ときには、システム情報に後続する1番目のコードワー
ドがアドレス情報であることを示す。また、このシステ
ム情報の1番目の1コードワードを構成するシステム信
号の先頭から9番目のビットが1のときには、システム
情報に後続する9番目のコードワードがメッセージ情報
であることを示す。チェックビットは、デコーダ4にお
けるシステム信号の誤り訂正に用いられる。なお、68
コードワード中の最後の4コードワードはアイドルであ
る。
【0036】図3(D)において、アドレス情報は、先
頭に10ビットからなるアドレス信号を備える。このア
ドレス信号には呼出番号が含まれ、また、アドレス情報
は、このアドレス信号に後続する4ビットからなる試験
信号Bを備え、この試験信号Bが”0000”のときに
は、このアドレス情報に後続するメッセージ情報が4ビ
ットニューメリックあることを指示する。一方、試験信
号Bが”0001”のときには、メッセージ情報が8ビ
ットニューメリックであることを、”0010”のとき
には、12ビット漢字であることを、”0011”乃
至”1111”のときには、リザーブであることを指示
する。さらに、アドレス情報は、この試験信号Bに後続
する例えば、2ビットからなる残回数信号を備える。こ
の残回数信号は、1つの呼に対して同一信号を送出する
残りの回数を示す信号である。
【0037】残回数信号は、図4に示すように、例え
ば、”11”のときには、基地局から連続して送信され
る同一無線信号の残り送信回数が3回であることを示
し、”10”のときには、残り送信回数が2回であるこ
とを、”01”のときには、残り回数が1回であること
を、そして”00”のときには、残り回数が0回である
ことを指示する。
【0038】さらにまた、アドレス情報は、残回数信号
に後続する15ビットからなるチェックビットを備え、
このチェックビットにより、アドレス信号、試験信号B
および残回数信号の誤り訂正が行われる。
【0039】図3(E)において、メッセージ情報は、
先頭に16ビットからなるメッセージ信号を備える。ま
た、メッセージ情報は、メッセージ信号に後続する15
ビットからなるチェックビットを備え、このチェックビ
ットにより、メッセージ信号の誤り訂正が行われる。
【0040】図3(D)および図3(E)に示したよう
なそれぞれ1コードワードのアドレス情報およびメッセ
ージ情報は、これらのいずれかが、4コードワードのシ
ステム情報に64コードワード後続する。なお、残りの
4コードワードはアイドルである。
【0041】本発明は、同一呼出信号が含まれる複数グ
ループにおいて、同期を確立するために同期信号を受信
するタイミングで無線部2を立ち上げ、その他の信号部
分では無線部2を立ち上げないことによりバッテリーセ
イビング効率を上げるものであり、後述するように残回
数信号の示す残回数が零になったときに自機に割り当て
られたグループにおける同期信号、アドレス情報および
メッセージ情報を受信するタイミングで無線部2を立ち
上げる。
【0042】次に、図5に示す機能ブロック図を用いて
図1に示したデコーダ4の動作を説明する。
【0043】図5において、デコーダ4は、一致検出部
401と、信号検出部402と、ビット同期信号/フレ
ーム同期信号検出部(以下、同期検出部)403と、ビ
ットカウンタ404と、ワードカウンタ405と、グル
ープカウンタ406と、無線部制御部407と、を備え
る。ビットカウンタ404は、基準クロック発振器8か
らの基準クロックの入力タイミングでカウントを行い、
そのカウント数は、1コードワードのビット数に相当す
る31に設定されており、31カウント後に再び1に戻
る。ワードカウンタ405のカウント数は、1グループ
のコードワードに相当する74に設定されており、ビッ
トカウンタ404の桁上げをカウントするとともに、7
4カウント後に再び1に戻る。グループカウンタ406
のカウント数は、1フレーム内のグループ数に相当する
15に設定されており、ワードカウンタ405の桁上げ
をカウントするとともに、15カウント後に再び1に戻
る。
【0044】次に、デコーダ4の動作について説明す
る。まず、図示しない電源がオンされると、制御部6か
らの同期検出部403をオンにするためのデコーダ制御
信号により同期検出部403がオンされる。同期検出部
403は、波形整形部3からのデジタル信号に含まれる
第1の同期信号に含まれるビット同期信号およびフレー
ム同期信号を検出してデコードした後、無線信号とカウ
ンタ404乃至406とのビット同期およびフレーム同
期を確立し、同期確立信号を制御部6へ出力する。制御
部6は、同期確立信号を入力すると、同期検出部403
をオフし、一致検出部401をオンにするためのデコー
ダ制御信号を出力する。このデコーダ制御信号によっ
て、デコーダ4によるデジタル信号から検出される信号
が以降指示される。
【0045】無線信号とカウンタ404乃至406との
同期確立後、デコーダ制御信号により一致検出部401
がオンされる。この一致検出部401のオン動作によ
り、一致検出部401は、波形整形部3からのデジタル
信号に含まれる第2の同期信号に含まれる同期識別信号
を検出する。一致検出部401は、検出された同期識別
信号をデコードし、さらに誤り訂正を行い、識別番号記
憶部7からの同期識別番号が、この同期識別信号に一致
するか否かを判断する。一致検出部401は、波形整形
部3からの同期識別信号と自己の同期識別番号とが一致
すると判断すると、同期識別一致信号を制御部6へ出力
する。制御部6は、同期識別一致信号を入力すると、一
致検出部401をオフし、信号検出部402をオンする
ためのデコーダ制御信号を出力し、一致検出部401は
このデコーダ制御信号によりオフされる。
【0046】一致検出部401による同期識別一致信号
の出力後、デコーダ制御信号の入力により信号検出部4
02がオンになる。この信号検出部402のオン動作に
より、信号検出部402は、波形整形部3からのデジタ
ル信号に含まれるシステム情報を検出し、デコードおよ
び誤り訂正を行い、処理されたシステム信号を出力す
る。
【0047】信号検出部402によるシステム信号の出
力後、制御部6からの信号検出部402をオフし、一致
検出部401をオンするデコーダ制御信号の入力により
再び一致検出部401がオンになる。このオン動作によ
り、一致検出部401は、波形整形部3からのデジタル
信号に含まれるアドレス情報を検出し、デコードした
後、アドレス信号を制御部6へ出力する。
【0048】この検出後、一致検出部401をオフし信
号検出部402をオンするための制御部6からのデコー
ダ制御信号の入力により、一致検出部401はオフし信
号検出部402はオンになる。このオン動作により、信
号処理部402は、波形整形部3からのデジタル信号に
含まれるアドレス情報をデコードし、試験信号Bおよび
残回数信号を検出する。
【0049】試験信号Bおよび残回数信号を検出する
と、デコーダ制御信号の入力により一致検出部401が
再びオンになる。このとき、一致検出部401および信
号検出部402はともにオンになり、波形整形部3から
のデジタル信号に含まれるアドレス情報からチェックビ
ットを検出する。この検出されたチェックビットによ
り、一致検出部401は、検出したアドレス信号の誤り
訂正を行い、識別番号記憶部7が記憶している自己の呼
出番号が、このアドレス信号に一致するか否かを判断す
る。一致検出部401は、アドレス信号と自己の呼出番
号とが一致することを検出すると、アドレス一致信号を
制御部6へ出力し、制御部6からのデコーダ制御信号に
よりオフにされる。
【0050】一方、信号検出部402は、検出されたチ
ェックビットにより、試験信号Bおよび残回数信号の誤
り訂正を行い、誤り訂正された試験信号Bおよび残回数
信号を出力する。
【0051】信号処理部402は、これら信号の出力
後、波形整形部3からのデジタル信号に含まれるメッセ
ージ情報を検出して、デコードおよび誤り訂正を行い、
メッセージ信号を出力し、デコーダ制御信号によりオフ
にされる。
【0052】なお、無線部制御部407は、制御部6か
らの間欠受信制御信号に基づいて、間欠受信信号を無線
部2に出力するが、その出力タイミングは後で詳述す
る。
【0053】次に、図1に示した受信機における無線部
の立ち上げ、無線信号の受信および処理動作について、
図6乃至図10のフローチャートを用いて詳細に説明す
る。
【0054】まず、制御部6によって図示しない電源が
オンにされたか否かが判断され(S101)、オンされ
たときには、制御部6は、無線部制御部407に無線部
2のオンを指示する(S102)。また、電源がオンに
されていないときは、S101の処理に戻る。無線部制
御部407は、無線部2のオンの指示を受け、無線部2
をオンにさせる(S103)。
【0055】無線部2がオンになると、制御部6は、同
期信号検出部403をオンにし(S105)、同期信号
検出部403は、波形整形部3からのデジタル信号から
ビット同期信号が検出されたか否かを判断する(S10
6)。ビット同期信号が検出されないときは、S106
の処理に戻り、検出されたときには、同期信号検出部4
03は、無線信号とカウンタ404乃至406とのビッ
ト同期を確立する(S107)。
【0056】つづいて、同期信号検出部403は、波形
整形部3からのデジタル信号からフレーム同期信号が検
出されたか否かを判断する(S108)。フレーム同期
信号が検出されないときは、S106の処理に戻って無
線信号との同期確立を再びビット同期の確立からやり直
し、フレーム同期信号が検出されたときには、無線信号
とカウンタ404乃至406とのフレーム同期を確立す
る(S109)。同期信号検出部403によるこのビッ
ト同期信号およびフレーム同期信号の検出後、受信機
は、2番目のコードワードを構成する第2の同期信号を
受信するため、ワードカウンタ405のカウント数を2
にする(S110)。
【0057】制御部6は、ワードカウンタ405のカウ
ント数2を読み込むと、第2の同期信号を受信するため
に、同期信号検出部403をオフにし(S111)、一
致検出部401をオンにする(S112)。一致検出部
401はオンにされると、波形整形部3からのデジタル
信号から自己の同期識別信号が検出された否かを判断す
る(S113)。自己の識別信号が検出されないとき、
すなわち、制御部6によってワードカウンタ405のカ
ウント数3が読み込まれると(S114)、制御部6
は、一致検出部401をオフにする(S115)。さら
に制御部6は、無線部制御部407に無線部2オフの指
示をし(S116)、無線部制御部407が、無線部2
をオフにさせる(S1117)。
【0058】受信機は、次のフレームに含まれる自己の
同期識別番号を検出するために、同期情報を受信するタ
イミング、すなわち、ワードカウンタ405のカウント
数1を制御部6で読み込み(S118)、S102の処
理に戻る。一方、ワードカウンタ405のカウント数が
1になるまではS118の処理を繰り返す。
【0059】S113の処理において、自己の同期識別
信号が検出されると、一致検出部401が同期識別一致
信号を出力をする(S118)。この同期識別一致信号
の出力後、受信機は、システム情報を受信を開始するた
め、ワードカウンタ405のカウント数が3になり(S
119)、制御部6によってこのカウント数3を読み込
まれりると、一致検出部401がオフにされる(S12
0)。制御部6は、一致検出部401をオフにすると、
無線部制御部407に無線部2のオフを指示し(S12
1)、無線部制御部407が無線部2をオフにする(S
122)。
【0060】制御部6は、デコーダ4からの同期識別一
致信号の入力により自グループを把握しているため、グ
ループカウンタ406のカウント数と、この把握してい
る自グループとの一致を判断し(S123)、一致した
ときには、受信機は、先に説明したS102乃至S11
1の処理とからなる処理S1001の処理、すなわち同
期確立処理を行い、受信機と無線信号との同期を確立す
る(S124)。同期確立後、受信機は、先に説明した
S112乃至S120の処理とからなる処理S1002
の処理、すなわちグループ検出処理を行い、自己の同識
別信号を検出する(S125)。
【0061】自己の同期識別信号の検出後、制御部6
は、内部メモリに処理された残回数信号が記憶されてい
るか否かを判断し(S126)、記憶されているときに
は、この残回数信号の示す値を1つデクリメントとし
(S1270)、残回数信号の示す値が零か否かを判断
する(S1271)。この判断において、残回数信号の
示す値が零のときには、制御部6は、内部メモリに記憶
されている残回数信号を消去する(S1272)。この
消去後あるいはS1271の処理において残回数信号の
示す値が零でないときには、制御部6は、無線部制御部
407に無線部2オフを指示し(S1273)、無線部
制御部407が無線部2をオフにする(S128)。
【0062】S126の処理において、内部メモリに残
回数信号が記憶されていないときには、制御部6は、信
号検出部402をオンにする(S129)。このオンに
より、信号検出部402は、波形整形部3からのデジタ
ル信号に含まれるシステム信号を出力する。
【0063】制御部6は、自グループの7コードワード
目に含まれるアドレス情報あるいはメッセージ情報を受
信するために、ワードカウンタ405のカウント数が7
か否かを判断し(S131)、カウント数7になるまで
S130の処理を行う。そして、ワードカウンタ405
のカウント数が7になると、制御部6は、信号検出部4
02をオフにし(S132)、一致検出部401をオン
にする(S133)。
【0064】このオン動作により、一致検出部401
は、波形整形部3からのデジタル信号に含まれ、さらに
アドレス情報に含まれるアドレス信号を検出および処理
した後、保持する(S134)。制御部6は、アドレス
信号に後続し、アドレス情報の先頭から11ビット目か
ら始まる試験信号Bを受信するために、ビットカウンタ
404のカウント数が11か否かを判断し(S13
5)、カウント数11になるまで、S134の処理を行
う。そして、ビットカウンタ404のカウント数が11
になると、制御部6は、一致検出部401をオフにし
(S136)、信号検出部402をオンにする(S13
7)。
【0065】このオン動作により、信号検出部402
は、波形整形部3からのデジタル信号に含まれ、さらに
アドレス情報に含まれる試験信号Bを検出および処理し
た後、保持する(S138)。
【0066】つづいて、制御部6は、試験信号Bに後続
し、アドレス情報の先頭から15ビット目から始まる残
回数信号を受信するために、ビットカウンタ404のカ
ウント数が15か否かを判断し(S139)、カウント
数15になるまで、S138の処理を行う。そして、ビ
ットカウンタ404のカウント数が15になると、信号
検出部402は、波形整形部3からのデジタル信号に含
まれ、メッセージ情報に含まれる残回数信号を検出およ
び処理した後、保持する(S140)。
【0067】さらに、制御部6は、残回数信号に後続
し、アドレス情報の先頭から17ビット目から始まるチ
ェックビットを受信するために、ビットカウンタ404
のカウント数が17か否かを判断し(S141)、カウ
ント数17になるまで、S140の処理を行う。そし
て、ビットカウンタ404のカウント数が17になる
と、制御部6は、一致検出部401をオンにする(S1
42)。
【0068】このオン動作により、一致検出部401お
よびすでにオンにされている信号検出402は、波形整
形部3からのデジタル信号に含まれ、さらにアドレス情
報に含まれるチェックビットを検出、保持する(S14
3)。
【0069】制御部6は、次のアドレス情報あるいはメ
ッセージ情報、すなわち、自フレームの7コードワード
目を受信するために、ワードカウンタ405のカウント
数が8か否かを判断し(S144)、カウント数8にな
るまで、S143の処理を行う。そして、ワードカウン
タ401のカウント数が8になると、チェックビットの
検出および保持が全て終了したため、一致検出部401
がこの保持しているチェックビットに基づき、アドレス
信号を処理する(S145)。
【0070】つづいて、制御部6は、識別番号記憶部7
に記憶されている自己の呼出番号とアドレス信号との一
致を判断し(S146)、一致しないときには、一致検
出部401および信号検出部402をオフにする(S1
47)。
【0071】制御部6は、現在受信している自グループ
の他のコードワードに、自己の呼出番号と一致するアド
レスが含まれる可能性があるため、グループカウンタ4
06のカウント数が自グループと一致するか否かを判断
する(S148)。そして、一致しないときには、無線
制御部407に無線部2のオフを指示し(S149)、
無線部制御部407が無線部2をオフにする(S15
0)。無線部2のオフ後、受信機は、S123の処理に
戻り、次のフレームの自グループに含まれる自己の呼出
番号と一致したアドレス信号を待ち受ける。
【0072】一方、グループカウンタ406のカウント
数が自グループと一致したきには、制御部6は、処理さ
れたシステム信号からアドレス情報が含まれるコードワ
ードXを検出し(S151)、ワードカウンタ405の
カウント数と、この検出されたコードワードXとが一致
しているか否かを判断する(S152)。この判断おい
て、両者が一致するまで、受信機はS152の処理を繰
り返し、一致後、S133の処理に戻り、アドレス信号
の受信、処理、自己の呼出番号との一致を検出する。
【0073】S146の処理において、識別番号記憶部
7に記憶されている自己の呼出番号とアドレス信号とが
一致すると、一致検出部401は、一致信号を出力し
(S153)、制御部6が一致検出部401をオフにす
る(S154)。また、信号検出部402は、チェック
ビットに基づき、試験信号Bおよび残回数信号を処理
し、出力する(S155)。
【0074】この出力後、信号検出部402は、メッセ
ージ信号をメッセージ記憶部5および制御部6に出力す
る(S156)。なお、S156の処理は、先に制御部
6に入力されたシステム信号に基づいて、検出されるメ
ッセージ情報の終了コードワードの受信終了時まで行わ
れる。
【0075】メッセージ信号が処理、出力されると、制
御部6は、無線制御部407に無線部2のオフを指示し
(S158)、無線制御部407が無線部2をオフにす
る(S159)。
【0076】無線部2のオフ後、制御部6は、内部メモ
リに残回数信号を記憶し(S160)、さらにメッセー
ジ信号を、試験信号Bに基づいて解読する(S16
1)。制御部6は、メッセージの解読後、報知信号を出
力し(S162)、呼出報知部9は呼出報知を行う(S
163)。制御部6は、さらに信号解読されたメッセー
ジ信号、すなわちメッセージを出力し(S164)、表
示部10がメッセージを表示する(S165)。制御部
6は、呼出報知およびメッセージの表示に受信機の携帯
者が気がつき、スイッチ11が操作されたか否かを判断
し(S166)、操作されたときには、スイッチ11が
停止信号を出力する(S167)。なお、スイッチ11
が操作されるまでは、S166の処理が繰り返される。
【0077】制御部6は、この停止信号を入力すると、
報知信号の出力を停止し(S168)、呼出報知部9は
呼出報知を停止する(S169)。また、制御部6は、
メッセージ信号の出力を停止し(S170)、表示部1
0はメッセージの表示を停止する(S171)。
【0078】受信機は、呼出報知およびメッセージの表
示を終えると、S123の処理に戻り、再び自グループ
を受信するタイミングで無線部2を立ちるが、このとき
は、同期情報の受信による無線信号との同期を確立を行
うのみで、システム情報、アドレス情報およびメッセー
ジ情報は受信しない。
【0079】また、受信機は、電源がオフにされない限
り、上述した動作を繰り返す。
【0080】次に、図1に示した受信機の無線部立ち上
げ動作について、図11(A)乃至(D)のタイミング
図を用い、説明する。
【0081】図11(A)は、先に説明したグループを
構成する各コードワードを示し、受信機の自グループ
は、このグループとする。そして、自グループは、先頭
に2コードワードの同期情報と、これに後続する4コー
ドワードのシステム情報と、を備える。さらに、このグ
ループは、システム情報に1コードワードのアドレス情
報あるいはメッセージ情報(A/M)が68コードワー
ド後続する。
【0082】図11(B)は、本実施例における同一デ
ータを複数回送信するシステムの受信機が、自己の呼出
番号と一致するアドレス信号をこの自グループから検出
できないときの無線部立ち上げ動作を示すタイミング図
である。
【0083】図11(B)において、受信機は、時刻t
1で、自グループを受信するために無線部2をオンにす
る。この無線部2のオンにより、受信機は、同期情報の
検出し、無線信号との同期を確立するとともに、システ
ム情報の検出により後続する68コードワードのどのコ
ードワードがアドレス情報なのかあるいはメッセージ情
報なのかを検出する。
【0084】受信機は、自己の呼出番号と一致するアド
レス信号をこの自グループから検出できないないため、
常時、無線部をオンにし、自グループの受信の終了時、
すなわち時刻t4で、無線部2をオフにする。
【0085】図11(C)は、本実施例における同一デ
ータを複数回送信するシステムの受信機が、自己の呼出
番号と一致するアドレス信号を初めてこの自グループか
ら検出したときの無線部立ち上げ動作を示すタイミング
図である。
【0086】図11(C)において、受信機は、時刻t
1で、自グループを受信するために無線部2を立ち上
げ、図11(B)のときと同様に、この無線部2の立ち
上げにより、無線信号との同期確立および後続する68
コードワードにおけるアドレス情報およびメッセージ情
報の検出を行う。
【0087】そして、自己の呼出番号と一致するアドレ
ス信号に後続したメッセージ情報の受信終了時、すなわ
ち時刻t3で、無線部2をオフにする。
【0088】図11(D)は、本実施例における同一デ
ータを複数回送信するシステムの受信機が、自己の呼出
番号と一致するアドレス信号を自グループから既に検出
しており、前述した残回数信号を記憶しているときの無
線部立ち上げ動作を示すタイミング図である。
【0089】図11(D)において、受信機は、時刻t
1で、自グループを受信するために無線部2を立ち上げ
る。しかしながら、図11(B)および図11(C)の
ときとは異なり、受信機は、同期情報の検出し、無線信
号との同期を確立した時点で、すなわち時刻t2で、無
線部2をオフにする。
【0090】なお、図11(B)において、無線部2
は、自己の呼出番号と一致するアドレス信号をこの自グ
ループから検出できないとき、常時、無線部をオンに
し、自グループの受信の終了時にオフにする動作を一例
として示したが、受信機はシステム情報の検出に基づ
き、アドレス情報の含まれるコードワードを認識してい
るため、アドレス情報を受信するときのみ、無線部2を
オンにするように構成しても良い。
【0091】また、本実施例においては、受信機がすで
に受信したメッセージ信号の表示方法について詳述しな
かったが、このメッセージ信号の表示は、携帯者のスイ
ッチ11の操作によって行わる。そして、スイッチ11
からの再表示信号を制御部6が読み込み、制御部6が、
メッセージ記憶部5のアドレスを指示することによりメ
ッセージ信号および試験信号Bが読み出され、以降の動
作は、図9および図10に記載したS161の以降の処
理と同等の処理が行われる。なお、このとき受信機は、
呼出報知は行わなくとも良い。また、スイッチ11が操
作され、再表示信号が制御部6に入力される度に制御部
6によるメッセージ記憶部5のアドレス指示が変化し、
表示部10に表示されるメッセージが変化する。
【0092】またさらに、本実施例では、同一データを
複数回送信する送信システムにおける受信機の1回目の
データ受信以降、この受信機は、同期情報のみを受信す
る構成されるが、この受信機は、同期情報に含まれる第
1の同期信号のビット同期信号およびフレーム同期信号
のみを受信するように構成しても良い。
【0093】また、同一データが送信されている間、受
信機は、ビット同期信号およびフレーム同期信号を毎フ
レームごとに受信なくとも、2フレームごと等のように
間欠的に受信しても良い。
【0094】さらに、受信機の電源がオフされるとき、
残回数信号が記憶されている場合、零にしても良い。こ
れにより、電源オン時に残回数信号が零であるため、複
数フレーム間無線部2を立ち上げないということがな
い。
【0095】本発明は、実施例に示した信号フォーマッ
トに何等限定されるものではなく、同一データを複数回
送信するシステム全てに適用することができる。
【0096】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による無線
選択呼出受信機の間欠受信回路および間欠受信方法は、
同一の無線信号を複数回連続して受信するときに、この
無線信号を1回受信した以降は、アドレス情報およびメ
ッセージ情報を受信せず、無線部を立ち上げないのでバ
ッテリーセイビング効率を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す無線選択呼出受信機の
機能ブロック図。
【図2】図1の無線選択呼出受信機が受信する無線信号
の一例を示す信号フォーマット図。
【図3】図3の信号フォーマット図の1コードワードを
示す信号フォーマット図。
【図4】図4に示した残回数信号を説明する図。
【図5】図1に示した無線選択呼出受信機のデコーダの
機能ブロック図。
【図6】図1に示した無線選択呼出受信機の無線部の立
ち上げ、無線信号の受信および処理動作を説明するフロ
ーチャート。
【図7】図1に示した無線選択呼出受信機の無線部の立
ち上げ、無線信号の受信および処理動作を説明するフロ
ーチャート。
【図8】図1に示した無線選択呼出受信機の無線部の立
ち上げ、無線信号の受信および処理動作を説明するフロ
ーチャート。
【図9】図1に示した無線選択呼出受信機の無線部の立
ち上げ、無線信号の受信および処理動作を説明するフロ
ーチャート。
【図10】図1に示した無線選択呼出受信機の無線部の
立ち上げ、無線信号の受信および処理動作を説明するフ
ローチャート。
【図11】図1に示した無線選択呼出受信機の無線部立
ち上げ動作を説明するタイミング図。
【符号の説明】
1 ・・・ アンテナ 2 ・・・ 無線部 3 ・・・ 波形整形部 4 ・・・ デコーダ 5 ・・・ メッセージ記憶部 6 ・・・ 制御部 7 ・・・ 識別番号記憶部 8 ・・・ 基準クロック発生器 9 ・・・ 呼出報知部 10 ・・・ 表示部 11 ・・・ スイッチ 401 ・・・ 一致検出部 402 ・・・ 信号検出部 403 ・・・ ビット同期信号/フレーム同期信号検
出部 404 ・・・ ビットカウンタ 405 ・・・ ワードカウンタ 406 ・・・ グループカウンタ 407 ・・・ 無線部制御部

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数グループでフレームを構成する無線
    信号のうち自機の割り当てられたグループの受信タイミ
    ングで無線部を動作させることにより、自機宛ての信号
    を受信し、その他のグループの受信タイミングでは無線
    部を非動作とする無線選択呼出受信機における間欠受信
    回路において、 1つの呼に対して発生し複数回自グループに挿入される
    信号を1回受信した場合、それ以降の同一呼に対する信
    号を受信するタイミングで前記無線部を非動作とするこ
    とを特徴とする無線選択呼出受信機における間欠受信回
    路。
  2. 【請求項2】 前記複数回の挿入のうち、残り挿入回数
    を示す残回数信号を前記復調信号から検出する残回数検
    出手段と、 前記残回数信号を記憶する残回数記憶手段と、 前記自グループに挿入された同期信号を検出する同期信
    号検出部と、 前記呼出番号一致検出手段による一致の検出以降は、前
    記同期信号検出手段が前記同期信号を検出する度に前記
    残回数記憶手段の記憶している前記残回数信号の示す挿
    入回数を1つ減算する減算手段と、 前記残回数信号の示す挿入回数が零のときに、前記残回
    数記憶手段の記憶している残回数信号を消去する消去手
    段と、 前記残回数信号の記憶時には、前記自グループの前記同
    一呼に対する信号の受信を停止するように前記無線部へ
    の電源供給の停止をする制御手段と、を備えることを特
    徴とする請求項1記載の無線選択呼出受信機における間
    欠受信回路。
  3. 【請求項3】 前記自グループに繰り返し含まれるメッ
    セージ信号を検出するメッセージ信号検出手段と、 前記メッセージ検出手段によって検出されたメッセージ
    信号を表示する表示手段と、 を備えることを特徴とする請求項1記載の無線選択呼出
    受信機における間欠受信回路。
  4. 【請求項4】 前記メッセージ信号検出手段よって検出
    されたメッセージ信号を記憶するメッセージ信号記憶手
    段と、 前記メッセージ信号記憶手段の記憶しているメッセージ
    信号の前記表示手段への表示を要求する表示要求手段
    と、を備えることを特徴とする請求項3記載の無線選択
    呼出受信機における間欠受信回路。
  5. 【請求項5】 前記呼出番号一致検出手段での一致検出
    後に呼出報知を行う呼出報知手段と、 前記呼出報知手段による前記呼出報知の停止を要求する
    報知停止手段と、を備えることを特徴とする請求項1記
    載の無線選択呼出受信機における間欠受信回路。
  6. 【請求項6】 前記自グループに繰り返し含まれる同期
    識別信号を検出し、自己の同期識別番号との一致を検出
    する同期識別信号検出手段と、 前記自己の同期識別番号と一致する前記同期識別信号が
    検出されたグループを自グループとして検出する自グル
    ープ検出手段と、を備えることを特徴とする請求項1記
    載の無線選択呼出受信機における間欠受信回路。
  7. 【請求項7】 複数の自グループに同期信号と呼出信号
    が繰り返し含まれる無線信号を受信し、前記自グループ
    に含まれる信号を受信するタイミングで電源が供給され
    る無線部を有する無線選択呼出受信機における間欠受信
    方法において、 前記自グループに含まれる信号を受信するよう前記無線
    部の電源を供給する第1の処理と、 電源供給後に前記繰り返し送信される前記同期信号と前
    記呼出信号とを受信する第2の処理と、 受信した前記同期信号と前記呼出信号とを復調して復調
    信号を出力する第3の処理と、 復調信号から前記同期信号を検出して同期を確立する第
    4の処理と、 前記復調信号から前記同期信号に後続する前記呼出信号
    を検出し、自己の呼出番号との一致を検出する第5の処
    理と、 一致の検出後に呼出報知を行う第6の処理と、 一致の検出後に前記呼出報知を停止する第7の処理と、 前記同期信号と前記呼出信号との受信以降に前記電源の
    供給を停止する第8の処理と、 前記自グループに含まれる信号を受信するために再び電
    源を供給する第9の処理と、 前記一致の検出以降は、前記同期信号を受信した時点で
    電源の供給を停止にする第10の処理と、を備えること
    を特徴とする無線選択呼出受信機における間欠受信方
    法。
  8. 【請求項8】 前記同期信号および呼出信号の残り送信
    回数を示す残回数信号を前記復調信号から検出する第1
    1の処理と、 検出された前記残回数信号を記憶する第12の処理と、 前記一致の検出以降は、前記同期信号を検出する度に記
    憶している前記残回数信号の示す送信回数を1つ減算す
    る第13の処理と、 前記送信回数が零になったときに、前記残回数信号の記
    憶を消去する第14の処理と、 前記残回数信号が零になるまで、前記同期信号を受信し
    た時点で電源の供給を停止にする第15の処理と、を備
    えることを特徴とする請求項7記載の無線選択呼出受信
    機における間欠受信方法。
  9. 【請求項9】 前記復調信号からメッセージ信号を検出
    する第16の処理と、 検出されたメッセージ信号を表示する第17の処理と、
    を備えることを特徴とする請求項7記載の無線選択呼出
    受信機における間欠受信方法。
  10. 【請求項10】 検出されたメッセージ信号を記憶する
    第18の処理と、 記憶された前記メッセージ信号を再び表示する第19の
    処理と、を備えることを特徴とする請求項9記載の無線
    選択呼出受信機における間欠受信方法。
  11. 【請求項11】 前記復調信号から同期識別信号を検出
    し、自己の同期識別番号との一致を検出する第20の処
    理と、 同期識別信号の一致が検出された前記同期識別信号が含
    まれる前記無線信号のグループを自グループとして検出
    する第21の処理と、を備えることを特徴とする請求項
    7記載の無線選択呼出受信機における間欠受信方法。
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