JP2661593B2 - 無線選択呼出受信機 - Google Patents

無線選択呼出受信機

Info

Publication number
JP2661593B2
JP2661593B2 JP7145778A JP14577895A JP2661593B2 JP 2661593 B2 JP2661593 B2 JP 2661593B2 JP 7145778 A JP7145778 A JP 7145778A JP 14577895 A JP14577895 A JP 14577895A JP 2661593 B2 JP2661593 B2 JP 2661593B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
power supply
receiver
call
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP7145778A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08340293A (ja
Inventor
愼二郎 梅津
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
Priority to JP7145778A priority Critical patent/JP2661593B2/ja
Priority to US08/662,368 priority patent/US5832366A/en
Priority to GB9612376A priority patent/GB2302197B/en
Priority to KR1019960021217A priority patent/KR970004423A/ko
Priority to CN96111011A priority patent/CN1085012C/zh
Publication of JPH08340293A publication Critical patent/JPH08340293A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2661593B2 publication Critical patent/JP2661593B2/ja
Priority to CNB011354879A priority patent/CN1153478C/zh
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W88/00Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
    • H04W88/02Terminal devices
    • H04W88/022Selective call receivers
    • H04W88/025Selective call decoders
    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08BSIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
    • G08B3/00Audible signalling systems; Audible personal calling systems
    • G08B3/10Audible signalling systems; Audible personal calling systems using electric transmission; using electromagnetic transmission
    • G08B3/1008Personal calling arrangements or devices, i.e. paging systems
    • G08B3/1016Personal calling arrangements or devices, i.e. paging systems using wireless transmission
    • G08B3/1025Paging receivers with audible signalling details
    • G08B3/1066Paging receivers with audible signalling details with other provisions not elsewhere provided for, e.g. turn-off protection
    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08BSIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
    • G08B7/00Signalling systems according to more than one of groups G08B3/00 - G08B6/00; Personal calling systems according to more than one of groups G08B3/00 - G08B6/00
    • G08B7/06Signalling systems according to more than one of groups G08B3/00 - G08B6/00; Personal calling systems according to more than one of groups G08B3/00 - G08B6/00 using electric transmission, e.g. involving audible and visible signalling through the use of sound and light sources
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W52/00Power management, e.g. TPC [Transmission Power Control], power saving or power classes
    • H04W52/02Power saving arrangements
    • H04W52/0209Power saving arrangements in terminal devices
    • H04W52/0225Power saving arrangements in terminal devices using monitoring of external events, e.g. the presence of a signal
    • H04W52/0229Power saving arrangements in terminal devices using monitoring of external events, e.g. the presence of a signal where the received signal is a wanted signal
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、無線選択呼出受信機に
関し、特に、受信機の内部各回路への電源供給制御機能
を有する無線選択呼出受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の無線選択呼出受信機(以下、受信
機)は、受信信号に含まれる呼出番号と予め定められた
自己の呼出番号とを比較し、両者の一致を検出すると呼
出番号に後続するメッセージ信号を受信する。続いて、
受信機は、メッセージ信号を最後まで受信してから自己
の呼出番号の受信を、例えば、スピーカによる鳴音の発
生により使用者に報知する。
【0003】しかしながら、この受信機は、メッセージ
信号を最後まで受信してから自己の呼出番号の受信を使
用者に報知するため、使用者のメッセージ信号受信中に
おける電源スイッチの切断により、受信機の各回路への
電源の供給を停止する場合がある。このため、受信機の
無線部の動作が停止して、受信機は、メッセージ信号を
最後まで受信することができできない。
【0004】上述した課題を解決するために、平成4年
3月17日公開の特開平4−83431号公報には、メ
ッセージの取り込み中に電源スイッチが切断されてもメ
ッセージの取り込みが終了してからではないと無線部へ
の電源の供給を停止しない選択呼出受信機が提案されて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この選
択呼出受信機は、メッセージの取り込みを終了してから
無線部への電源の供給を停止するものの、メッセージの
取り込み中に電源スイッチが切断されると、この時点で
無線部を除く受信機の各回路への電源の供給を停止する
ため、警報装置の動作が停止する。これにより、警報装
置が自己の呼出番号の受信を使用者に通報することがで
きないという問題が生じる。
【0006】また、この選択呼出受信機は、メッセージ
の取り込みを終了してから無線部への電源の供給を停止
するため、メッセージ信号を最後まで受信することがで
きるが、無線部を除く受信機の各回路への電源の供給が
停止されるため、制御部の動作が停止する。これによっ
て、メッセージ信号の解読ができない。
【0007】本発明の目的は、上述した課題を解決し、
呼出番号の一致の検出以降の電源スイッチによる受信機
の各回路への電源供給の停止の指示に応じて、呼出報知
終了後に電源供給を停止する無線選択呼出受信機を提供
することにある。
【0008】本発明の別の目的は、呼出番号の一致の検
出以降の電源スイッチによる受信機の各回路への電源供
給の停止の指示に応じて、メッセージ信号の解読終了時
に、電源供給を停止し、電源スイッチによる受信機の各
回路への電源供給の開始の指示に応じて、未確認のメッ
セージが存在しているときにはこれを通報する無線選択
呼出受信機を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ために、本発明による無線選択呼出受信機は、基地局か
らの無線信号を受信し、受信信号を出力する無線部と、
受信信号に含まれる呼出番号と自己の呼出番号との一致
を検出する一致検出手段と、受信機の各回路への電源供
給の開始および停止を指示する電源スイッチと、自己の
呼出番号の一致の検出に応答し、呼出報知をする報知手
段と、自己の呼出番号の一致の検出以降の電源スイッチ
による受信機の各回路への電源供給の停止の指示に応答
して、呼出報知終了後に電源の供給を停止する制御手段
と、を備える さらに、本発明による無線選択呼出受信機は、基地局か
らの無線信号を受信し、受信信号を出力する無線部と、
受信信号に含まれる呼出番号を検出して、自己の呼出番
号との一致を検出する一致検出手段と、呼出番号に後続
するメッセージ信号を解読し、解読されたメッセージ信
号解読手段と、自己の呼出番号の検出に応答し、呼出報
知をする報知手段と、解読されたメッセージ信号を記憶
する記憶手段と、解読されたメッセージ信号を表示する
表示手段と、受信機の各回路への電源供給の開始および
停止を指示する電源スイッチと、自己の呼出番号の検出
以降の電源スイッチによる受信機の各回路への電源供給
の停止の指示に応じて、メッセージ信号解読終了後に電
源供給を停止する制御手段と、未だ表示されていない解
読されたメッセージ信号を記憶手段が記憶しているとき
には、電源スイッチによる受信機の各回路への電源供給
の開始の指示に応じて、呼出報知を報知手段に実行させ
る報知実行手段と、を備えてもよい。
【0010】
【作用】本発明の無線選択呼出受信機では、制御手段が
呼出報知終了後に受信機の各回路への電源供給を停止す
るため、自己の呼出報知の受信時には必ず報知手段が呼
出報知を行うことができる。さらに、本発明では、メッ
セージ信号の解読を行うことができる。
【0011】また、本発明による無線選択呼出受信機で
は、未だ表示されていない解読されたメッセージ信号を
記憶手段が記憶しているときには、スイッチ手段による
受信機の各回路への電源供給の開始の指示に応じて、報
知実行手段が呼出報知を報知手段に実行させるため、使
用者に、未だ表示されていない解読されたメッセージ信
号の存在を通報することができる。
【0012】
【実施例】本発明について図面を参照して詳細に説明す
る。
【0013】図1は、本発明の一実施例を示す無線選択
呼出受信機(以下、受信機)のブロック図である。
【0014】図において、アンテナ1は、図示しない基
地局からの無線信号を受信して受信信号を無線部2に出
力する。無線部2は、受信信号を増幅、復調さらに波形
整形してデジタル信号をデコーダ4に出力する。また、
無線部2はデコーダ4からのバッテリーセイビング信号
によりオン、オフ制御される。
【0015】自己の呼出番号記憶部(以下、ID記憶
部)3は、予め定められた自己の呼出番号を記憶してい
る。
【0016】デコーダ4は、電源オン後無線部2からの
デジタル信号中の同期信号を検出して、受信機と受信信
号とのビット同期およびフレーム同期を確立し、この同
期確立に基づいてバッテリーセイビング信号を無線部2
に出力する。また、デコーダ4は、無線部2からのデジ
タル信号に含まれる呼出番号とID記憶部3に記憶され
ている自己の呼出番号との比較を行い、両者の一致を検
出すると一致信号を制御部6に出力する。この一致の検
出後、デコーダ4は、呼出番号に後続するメッセージ信
号の解読を行い、解読されたメッセージ信号をメッセー
ジ記憶部5に出力する。デコーダ4は、解読されたメッ
セージ信号の出力後にメッセージ解読終了信号を制御部
6に出力する。さらに、デコーダ4は、制御部6からの
呼出報知実行信号に応答して報知駆動信号を呼出報知部
7に出力する。
【0017】メッセージ記憶部5は、デコーダ4からの
解読されたメッセージ信号を記憶する。また、制御部6
からの要求に応答し、記憶したメッセージを出力する。
【0018】制御部6は、電源が供給されているとき
に、デコーダ4からの一致信号を入力すると、電源スイ
ッチ12が切断されていても電源回路11からの電源を
各回路へ供給する。制御部6は、デコーダ4からのメッ
セージ解読終了信号に応答してメッセージ記憶部5から
解読されたメッセージ信号を読み出し、表示部8に表示
させるとともに呼出報知実行信号をデコーダ4に出力
し、タイマ10をスタートさせる。制御部6は、外部ス
イッチ9からの停止信号あるいはタイマ10からのタイ
ムアップ信号を入力すると表示部8の表示および呼出報
知実行信号の出力を停止する。表示部8の表示および呼
出報知実行信号の出力が停止すると、制御部6は、この
時点で電源スイッチ12が投入されているときには、電
源の各回路への供給を継続し、電源スイッチ12が切断
されているときには、電源の各回路への供給を停止す
る。なお、制御部6は、NEC製マイクロプロセッサμ
PD75308BGCにより構成されるのが最適であ
る。
【0019】呼出報知部7は、デコーダ4からの報知駆
動信号に応答して呼出報知を行う。なお、呼出報知部7
は、図示しないが、スピーカ、LEDおよびバイブレー
タ等を備える。表示部8は、制御部6からの信号解読さ
れたメッセージを表示する。外部スイッチ9は、使用者
により操作され、呼出報知部7による呼出報知時に押圧
されると停止信号を制御部6に出力する。タイマ10
は、呼出報知部7による呼出報知から計時を開始し、一
定時間経過してカウントアップすると、タイムアップ信
号を制御部6に出力する。電源回路11は電源を発生
し、制御部6に供給する。電源スイッチ12は、使用者
によって投入および切断され、電源回路11により発生
された電源の受信機の各回路への供給の開始および停止
を制御部6に指示する。
【0020】次に、図2を用い、図1に示したデコーダ
4の動作を詳細に説明する。
【0021】図において、デコーダ4は、同期確立部4
1と、ID検出部42と、メッセージ処理部43と、を
備える。さらに、デコーダ4は、無線制御部44と、着
呼状態指示部45と、報知制御部46と、を備える。
【0022】同期確立部41は、無線部2からのデジタ
ル信号に含まれるプリンアンブル信号およびフレーム同
期信号に基づき、受信機と送信信号とのビット同期およ
びフレーム同期を確立して同期確立信号をID検出部4
2と、メッセージ処理部43と、無線制御部44とに出
力する。
【0023】ID検出部42は、同期確立部41からの
同期確立信号に応答して受信機の属するフレーム1に含
まれる呼出番号を入力するタイミングで、無線部2から
のデジタル信号を入力する。ID検出部42は、このデ
ジタル信号に含まれる呼出番号とID記憶部3に記憶さ
れている自己の呼出番号との比較を行い、両者の一致を
検出すると一致信号を無線制御部44と、着呼状態指示
部45とに出力する。
【0024】メッセージ処理部43は、同期確立部41
からの同期確立信号およびID検出部42からのID一
致信号に応答して呼出番号に後続するメッセージ信号を
入力するタイミングで、無線部2からのデジタル信号を
入力する。メッセージ処理部43は、無線部2からのメ
ッセージ信号の解読を行い、解読されたメッセージ信号
をメッセージ記憶部5に出力するとともに、メッセージ
信号の解読後、メッセージ解読終了信号を着呼状態指示
部45に出力する。
【0025】無線制御部44は、制御部6からの電源供
給の開始に応答して、バッテリーセイビング信号を無線
部2に出力し、無線部2をオンにする。無線制御部44
は、同期確立信号2からの同期確立信号に応答して、バ
ッテリーセイビング信号を無線部2に出力し、無線部2
をオフにする。無線制御部44は、自機の属するフレー
ム1を受信するタイミングでバッテリーセイビング信号
を無線部2に出力し、無線部2をオンにする。無線制御
部44は、無線部2のオンから一定時間経過後に、ID
検出部42から一致信号を入力しないと、バッテリーセ
イビング信号を無線部2に出力し、無線部2をオフにす
る。一方、無線制御部44は、ID検出部42から一致
信号を入力すると、無線部2のオンを継続する。
【0026】着呼状態指示部45は、メッセージ処理部
43からのメッセージ解読終了信号を制御部6に出力す
る。着呼状態指示部45は、制御部6からの呼出報知終
了信号を入力すると電源供給停止禁止モード解除信号を
制御部6に出力する。
【0027】報知制御部46は、制御部6からの呼出報
知実行信号に応答して報知駆動信号を呼出報知部7に出
力する。
【0028】次に、図3を用い、図1に示した制御部6
の動作を詳細に説明する。
【0029】図において、制御部6は、通報処理部61
と、表示制御部62と、電源制御部63と、を備える。
【0030】通報処理部61は、デコーダ4の着呼状態
指示部45からのメッセージ解読終了信号に応答して、
呼出報知実行信号をデコーダ4の報知制御部46に出力
するとともに、メッセージ表示命令信号を表示制御部6
2に出力する。さらにこのとき、通報処理部61は、タ
イマ10をセットして計時を開始させる。通報処理部6
1は、外部スイッチ9からの停止信号あるいはタイマ1
0からのタイムアップ信号に応答して、呼出報知実行信
号の出力およびメッセージ表示命令信号の出力を停止す
る。さらにこのとき、通報処理部61は、報知終了信号
をデコーダ4の着呼状態指示部45に出力する。
【0031】表示制御部62は、通報処理部61からの
メッセージ表示命令信号に応答して、メッセージ記憶部
5に記憶されている解読されたメッセージ信号を読みだ
し、このメッセージ表示命令信号を入力している間、表
示部8に解読されたメッセージ信号を表示させる。
【0032】電源制御部63は、電源回路11から電源
が供給され、電源スイッチ12が投入されているときに
は電源を受信機の各回路に供給し、電源スイッチ12が
切断されているときには電源を受信機の各回路に供給し
ない。電源制御部63は、着呼状態指示部45からの一
致信号に応答して、電源供給停止禁止モードを設定し、
このモードを設定している間は電源スイッチ12が切断
されても電源を受信機の各回路に供給する。電源制御部
63は、着呼状態指示部45からの電源供給停止禁止モ
ード解除信号に応答して、電源供給停止禁止モードの設
定を解除する。
【0033】次に、図4および5のフローチャートを用
い、上述した受信機の電源供給制御について説明する 図において、電源スイッチ12が投入されると(STE
P101)、制御部6はこれを検出して各回路へ電源を
供給する(STEP102)。デコーダ4は、制御部6
により電源が供給されると、バッテリーセイビング信号
を無線部2に出力し、無線部2をオンにする(STEP
103)。
【0034】無線部2は、デコーダ4によりオンにされ
ると、アンテナ1からの受信信号を入力し始める。そし
て、後述するようなプリアンブル信号Pおよびフレーム
同期信号SCを受信すると(STEP104)、無線部
2は、これらの信号をデジタル信号に変換してデコーダ
4に出力し、デコーダ4は無線部2からのデジタル信
号、すなわちプリアンブルPおよび同期ワード信号SC
に基づき、受信機と送信信号とのビット同期およびフレ
ーム同期を確立する(STEP105)。そしてデコー
ダ4は、ビット同期およびフレーム同期の確立後、バッ
テリーセイビング信号を受信部2に出力し、無線部2を
オフにする(STEP106)。
【0035】受信機の属するフレームF1を受信する時
刻になると(STEP107)、デコーダ4は、バッテ
リーセイビング信号を受信部2に出力し、無線部2をオ
ンにする(STEP108)。無線部2は、デコーダ4
によりオンにされると、アンテナ1からの受信信号を入
力し始め、フレームF1に含まれる呼出番号を受信して
デジタル信号に変換し、デコーダ4に出力する。デコー
ダ4はこの呼出番号とID記憶部3に記憶されている自
己の呼出番号との比較を行う(STEP109)。
【0036】デコーダ4は、両者の一致を検出しない
と、バッテリーセイビング信号を無線部2に出力し、無
線部2をオフにする(STEP110)。一方、デコー
ダ4は、両者の一致を検出すると一致信号を制御部6に
出力し、制御部6は、この一致信号に応答して、電源ス
イッチ12が切断されても呼出報知および解読されたメ
ッセージ信号の表示が終了するまで電源の各回路への供
給を継続するための電源供給停止禁止モードを設定する
(STEP111)。
【0037】そして、無線部2は、呼出番号に後続する
メッセージ信号の受信を開始し、デコーダ4が無線部2
からのデジタル信号、すなわちメッセージ信号の解読を
開始する(STEP112)。受信部2がメッセージ信
号の受信を終了すると(STEP113)、デコーダ4
はバッテリーセイビング信号を無線部2に出力し、無線
部2がオフにされる(STEP114)。続いて、デコ
ーダ4がメッセージ信号の解読をおよびメッセージ記憶
部5への記憶を終了すると(STEP115)、メッセ
ージ解読終了信号を制御部6に出力する。(STEP1
16)。
【0038】制御部6は、デコーダ4からのメッセージ
解読終了信号に応答して、メッセージ記憶部5から解読
されたメッセージ信号を読み出し、表示部8に表示させ
る(STEP117)。さらに、制御部6は、呼出報知
実行信号をデコーダ4に出力し、デコーダ4がこの呼出
報知実行信号に応答して報知駆動信号を呼出報知部7に
出力する。呼出報知部7は、報知駆動信号に応答して呼
出報知を行う(STEP118)。
【0039】使用者の呼出報知の検知により外部スイッ
チ9が操作されるか(STEP119)、もしくは、呼
出報知から一定時間が経過してタイマ10がカウントア
ップすると(STEP120)、制御部6は呼出報知実
行信号の出力および信号解読されたメッセージの出力を
停止する。これに応答して、表示部8は表示を停止し、
デコーダ4は報知駆動信号の出力を停止するので呼出報
知部7が呼出報知を停止する(STEP121)。
【0040】制御部6は、呼出報知実行信号の出力をお
よび解読されたメッセージ信号の出力を停止すると、電
源スイッチ12が切断されているか否かを検出し(ST
EP122)、切断されている場合には、電源供給モー
ドを解除し(STEP123)、各回路への電源の供給
を停止する(STEP124)。一方、電源スイッチ1
2が切断されていないときには、制御部6は、各回路へ
の電源の供給を停止する(STEP125)。
【0041】次に、上述した本発明の電源供給制御を図
6(a)乃至(e)の信号フォーマットおよびタイムチ
ャートを用いて説明する 同図(a)は受信機の受信するP0CSAG信号の信号
フォーマットを示し、同図(b)は電源スイッチ12の
投入および切断を示し、同図(c)は制御部6による各
回路への電源の供給の開始および停止を示す。また、同
図(d)は無線部2のオンオフ制御を示し、同図(e)
は呼出報知部7による呼出報知の有無を示す。
【0042】まず同図(a)に示すP0CSAG信号に
ついて簡単に説明すると、この信号は、予め定められた
時間間隔で基地局が送信するプリアンブル信号Pと、フ
レーム同期信号SCおよびフレーム0乃至7からなるバ
ッチを含む。1フレームは2つのコードワードからな
り、このコードワードには呼出番号あるいはメッセージ
のいずれかが含まれる。
【0043】このような信号を受信する本発明による受
信機において、同図(b)乃至(e)に示すように、時
刻t1で、電源スイッチ12が投入されると、同図
(c)および(d)に示すように、制御部6による各回
路への電源の供給、無線部2のオン制御が行われる。
【0044】そして、時刻t2で、受信機と受信信号と
の同期が確立されると、同図(d)のように無線部2が
オフにされ、無線部2へのバッテリーセイビングが開始
される。
【0045】時刻t3で、無線部2がオンにされ、デコ
ーダ4が自己の呼出番号との一致を検出すると制御部6
に電源供給停止禁止モードが設定され、制御部6が呼出
番号ID1に後続するメッセージ信号M1乃至4の解読
を開始する。
【0046】ここで同図(b)に示すように、時刻t4
で電源スイッチ11が切断されても、制御部6によって
無線部2および各回路への電源供給が継続される。
【0047】時刻t5で、メッセージ信号の受信が終了
すると、無線部2がオフにされ、受信してメッセージ信
号の解読後、解読されたメッセージ信号の表示と呼出報
知が行われる。
【0048】時刻t6で、解読されたメッセージ信号の
表示と呼出報知が停止すると、すでに電源スイッチ11
が切断されているので、制御部6による受信機の各回路
への電源供給が停止する。
【0049】以上説明したように、本発明は、呼出報知
あるいは解読されたメッセージ信号の表示を行った後
で、各回路への電源供給を停止するため、自己の呼出番
号を受信したことを使用者に確実に報知することがで
き、さらにメッセージ信号を使用者に確実に報知するこ
とができる。
【0050】また、本発明は、メッセージをデコーダ4
で信号解読しているときに電源スイッチ12が切断され
ても受信機の各回路に電源供給をすることができるた
め、メッセージ信号の解読ができる。
【0051】なお、本実施例では、受信機が呼出報知お
よびメッセージの表示を行った後に受信機の各回路への
電源の供給を停止するが、メッセージの表示を行ってい
る最中であっても呼出報知が終了していれば各回路への
電源の供給を停止しても良い。
【0052】次に、図7を用い、本発明の別の実施例を
説明する。
【0053】この実施例では、無線部2がメッセージ信
号を受信しているとき、またはデコーダ4がメッセージ
信号を解読しているときにスイッチ12が切断される
と、メッセージ信号の解読終了時に受信機の各回路への
電源の供給を停止する。そして、再びスイッチ12が投
入されたときに呼出報知を行い、未確認のメッセージが
存在していることを使用者に通報する。
【0054】なお、この実施例は、先に述べた実施例と
比較して制御部6の内部構成が相違し、他の構成は同一
であるのでするため、この制御部についてのみ詳述す
る。
【0055】図7は、本発明の別の実施例を示す制御部
60のブロック図である。
【0056】図において、制御部60は、通報処理部6
01と、表示制御部602と、電源制御部603と、未
通報記憶部604と、を備える。
【0057】次に、制御部6の各回路の動作を詳細に説
明する。
【0058】通報処理部601は、未通報記憶部604
からの未通報呼出報知信号に応答して、呼出報知実行信
号をデコーダ4の報知制御部46に出力するとともに、
メッセージ表示命令信号を表示制御部602に出力す
る。さらにこのとき、通報処理部601は、タイマ10
をセットして計時を開始させる。通報処理部601は、
外部スイッチ9からの停止信号あるいはタイマ10から
のタイムアップ信号に応答して、呼出報知実行信号の出
力およびメッセージ表示命令信号の出力を停止する。
【0059】表示制御部602は、通報処理部601か
らのメッセージ表示命令信号に応答して、メッセージ記
憶部5に記憶されている解読されたメッセージ信号を読
みだし、このメッセージ表示命令信号を入力している
間、表示部8に解読されたメッセージ信号を表示させ
る。
【0060】電源制御部603は、電源回路11から電
源が供給され、電源スイッチ12が投入されているとき
には電源を受信機の各回路に供給し、電源スイッチ12
が切断されているときには電源を受信機の各回路に供給
しない。電源制御部603は、着呼状態指示部45から
の一致信号に応答して、電源供給停止禁止モードを設定
し、このモードを設定している間は電源スイッチ12が
切断されても電源を受信機の各回路に供給する。電源制
御部603は、着呼状態指示部45からのメッセージ解
読終了信号に応答して、電源供給禁止モードを解除する
とともに、未確認メッセージ存在信号を未通報記憶部6
04に出力する。電源制御部603は、電源スイッチ1
2が投入されたとき、未確認メッセージ検索信号を未通
報記憶部604に出力する。
【0061】未通報記憶部604は、電源制御部603
からの未確認メッセージ存在信号を記憶する。未通報記
憶部604は、電源制御部603からの未確認メッセー
ジ検索信号に応答して、未確認メッセージ存在信号を記
憶しているときには、未通報呼出報知信号を通報処理部
601に出力し、この未通報呼出報知信号の出力後、記
憶している未確認メッセージ存在信号を消去する。
【0062】次に、この実施例における受信機の動作を
図8のフローチャートを用いて説明する。
【0063】同図において、処理Aは、図4のフローチ
ャートの処理Aに継続するものである。
【0064】制御部60は、電源スイッチ12が切断さ
れているか否かを検出する(STEO201)。電源ス
イッチ12が切断されているときには、制御部60は、
電源供給禁止モードを解除する(STEP202)。そ
して、制御部60は、未確認メッセージ存在信号を記憶
する(STEP204)。
【0065】その後、再び電源スイッチ12が投入され
ると(STEP205)、制御部60は、受信機の各回
路への電源供給を開始する(STEP206)。制御部
60は、再び電源スイッチ12が投入されたことに応答
して、メッセージ記憶部5から信号解読されたメッセー
ジを読み出し、表示部8に表示させる(STEP20
7)。さらに、制御部60は、呼出報知実行信号をデコ
ーダ4に出力し、デコーダ4がこの呼出報知実行信号に
応答して報知駆動信号を呼出報知部7に出力し、呼出報
知部7がこの報知駆動信号に応答して呼出報知を行う
(STEP208)。
【0066】使用者が、呼出報知部7による呼出報知を
検知して外部スイッチ9を操作するか(STEP20
9)、あるいは呼出報知から一定時間が経過してタイマ
10がタイムアップすると(STEP210)、制御部
60は呼出報知実行信号の出力および信号解読されたメ
ッセージの出力を停止し、これに応答して表示部8は表
示を停止する。デコーダ4が報知駆動信号の出力を停止
すると、呼出報知部7が呼出報知を停止する(STEP
211)。そして、表示部8の表示および呼出し知部7
の呼出報知が停止すると、制御部60は、未確認メッセ
ージ存在信号の記憶を消去する(STEP212)。
【0067】一方、処理STEP201において、電源
スイッチ12が投入されていると、制御部60は、メッ
セージ記憶部5から信号解読されたメッセージを読み出
し、表示部8に表示させる(STEP213)。さら
に、制御部60は、呼出報知実行信号をデコーダ4に出
力し、デコーダ4がこの呼出報知実行信号に応答して報
知駆動信号を呼出報知部7に出力し、呼出報知部7がこ
の報知駆動信号に応答して呼出報知を行う(STEP2
14)。
【0068】使用者が、呼出報知部7による呼出報知を
検知して外部スイッチ9を操作するか(STEP21
5)、あるいは呼出報知から一定時間が経過してタイマ
10がタイムアップすると(STEP216)、制御部
60は呼出報知実行信号の出力および信号解読されたメ
ッセージの出力を停止し、これに応答して表示部8は表
示を停止する。デコーダ4が報知駆動信号の出力を停止
すると、呼出報知部7が呼出報知を停止する(STEP
217)。そして、表示部8の表示および呼出し知部7
の呼出報知が停止すると、制御部60は、電源供給禁止
モードの設定を解除する(STEP218)。
【0069】この実施例では、デコーダ4がメッセージ
信号を解読しているときに電源スイッチ12が切断され
ても受信機の各回路への電源供給が継続され、メッセー
ジ信号解読後に受信機の各回路への電源供給が停止され
る。そして、再び電源スイッチ12が投入されたときに
呼出報知を行うことで未確認のメッセージが存在してい
ることを使用者に通報する。したがって、先の実施例で
は、使用者は電源スイッチ12を切断したにもかかわら
ず、呼出報知がなされることにより違和感を感じるとい
う不具合が生じるが、この実施例ではそのような不具合
は生じない。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による無線
選択呼出受信機は、呼出報知あるいは解読されたメッセ
ージ信号の表示を終えた後で、受信機の各回路への電源
供給を停止するため、自己の呼出番号を受信したことを
使用者に確実に報知することができる。
【0071】また、本発明は、メッセージ信号を受信し
ているとき、あるいは解読しているときに電源スイッチ
が切断されても、受信機の各回路への電源供給が継続さ
れるため、メッセージ信号の解読ができる。
【0072】さらに、本発明は、メッセージ信号解読終
了後に受信機の各回路への電源供給を停止し、電源スイ
ッチの再投入時に呼出報知を行うため、未確認のメッセ
ージが存在することを使用者に通報することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す無線選択呼出受信機の
ブロック図。
【図2】図1示したデコーダのブロック図。
【図3】図1示した制御部のブロック図。
【図4】図1に示した受信機の動作を説明するためのフ
ローチャート。
【図5】図1に示した受信機の動作を説明するためのフ
ローチャート。
【図6】図1に示した受信機が図受信信号の信号フォー
マットおよび受信機の動作を説明するタイムチャート。
【図7】本発明の別の実施例を示す無線選択呼出受信機
の制御部のブロック図。
【図8】図7に示した受信機の動作を説明するためのフ
ローチャート。
【符号の説明】
1 ・・・ アンテナ 2 ・・・ 無線部 3 ・・・ ID記憶部 4 ・・・ デコーダ 5 ・・・ メッセージ記憶部 6 ・・・ 制御部 7 ・・・ 呼出報知部 8 ・・・ 表示部 9 ・・・ 外部スイッチ 10 ・・・ タイマ 11 ・・・ 電源回路 12 ・・・ 電源スイッチ 41 ・・・ 同期確立部 42 ・・・ ID検出部 43 ・・・ メッセージ処理部 44 ・・・ 無線制御部 45 ・・・ 着呼状態指示部 46 ・・・ 報知制御部 60 ・・・ 制御部 61 ・・・ 通報処理部 62 ・・・ 表示制御部 63 ・・・ 電源制御部 601・・・ 通報処理部 602・・・ 表示制御部 603・・・ 電源制御部 604・・・ 未通報記憶部

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基地局からの無線信号を受信し、受信信
    号を出力する無線部と、 前記受信信号に含まれる呼出番号と自己の呼出番号との
    一致を検出する一致検出手段と、 受信機の各回路への電源供給の開始および停止を指示す
    る電源スイッチと、 前記自己の呼出番号の一致の検出に応答し、呼出報知を
    する報知手段と、 前記自己の呼出番号の一致の検出以降の前記電源スイッ
    チによる電源供給の停止の指示に応答して、前記呼出報
    知終了後に前記受信機の各回路への電源供給の停止をす
    る制御手段と、を備えることを特徴とする無線選択呼出
    受信機。
  2. 【請求項2】 前記呼出番号に後続するメッセージ信号
    を解読し、解読されたメッセージ信号を出力する信号解
    読手段と、 前記解読されたメッセージ信号を表示する表示手段と、
    を備え、 前記制御手段は、前記解読されたメッセージ信号の表示
    後に前記受信機の各回路への電源供給の停止をする、こ
    とを特徴とする請求項1記載の無線選択呼出受信機。
  3. 【請求項3】 使用者によって手動で操作され、前記呼
    出報知と前記表示とを終了させるスイッチ手段と、 前記呼出報知と前記表示から一定時間が経過すると、前
    記呼出報知と前記表示とを終了させるタイマ手段と、を
    備えることを特徴とする請求項2記載の無線選択呼出受
    信機。
  4. 【請求項4】 前記制御手段が、 前記メッセージ信号の解読終了に応答し、前記呼出報知
    と前記表示と前記タイマ手段の計時との開始を命令し、
    前記スイッチ手段あるいは前記タイマ手段からの前記呼
    出報知と前記表示の終了要求に応答し、前記呼出報知と
    前記表示との終了をする通報処理部と、 前記電源スイッチによる前記受信機の各回路への電源供
    給の開始要求に応じて前記電源供給を開始し、前記電源
    スイッチによる前記受信機の各回路への電源供給の停止
    要求に応じて電源供給を停止する第1の電源制御部と、 前記自己の呼出番号の一致の検出に応答し、電源供給停
    止禁止モードを設定する禁止モード設定部と、 前記電源供給停止禁止モードが設定されているとき、前
    記電源スイッチによる前記受信機の各回路への電源供給
    の停止要求があっても、前記受信機の各回路への電源供
    給を継続する第2の電源制御部と、 前記呼出報知と前記表示との終了に応答し、前記電源供
    給停止禁止モードの設定を解除する禁止モード解除部
    と、を備えることを特徴とする請求項3記載の無線選択
    呼出受信機。
  5. 【請求項5】 前記解読されたメッセージ信号を記憶す
    る記憶手段と、を備えることを特徴とする請求項1記載
    の無線選択呼出受信機。
  6. 【請求項6】 基地局からの無線信号を受信し、受信信
    号を出力する無線部と、 前記受信信号に含まれる呼出番号を検出して、自己の呼
    出番号との一致を検出する一致検出手段と、 前記呼出番号に後続するメッセージ信号を解読し、解読
    されたメッセージ信号解読手段と、 前記自己の呼出番号の検出に応答し、呼出報知をする報
    知手段と、 前記解読されたメッセージ信号を記憶する記憶手段と、 前記解読されたメッセージ信号を表示する表示手段と、 受信機の各回路への電源供給の開始および停止を指示す
    る電源スイッチと、 前記自己の呼出番号の検出以降の前記電源スイッチによ
    る前記受信機の各回路への電源供給の停止の指示に応じ
    て、前記メッセージ信号解読終了後に電源供給を停止す
    る制御手段と、 未だ表示されていない前記解読されたメッセージ信号を
    前記記憶手段が記憶しているときには、前記電源スイッ
    チによる前記受信機の各回路への電源供給の開示の指示
    に応じて、前記呼出報知を前記報知手段に実行させる報
    知実行手段と、 を備えることを特徴とする無線選択呼出受信機。
  7. 【請求項7】 前記記憶手段が前記未だ表示されていな
    い解読されたメッセージ信号を前記記憶手段が記憶して
    いるときには、前記電源スイッチによる前記受信機の各
    回路への電源供給の開示要求に応答じて、前記未だ表示
    されていない解読されたメッセージ信号を前記表示手段
    に表示させる読みだし手段と、を備えることを特徴とす
    る請求項6記載の無線選択呼出受信機。
JP7145778A 1995-06-13 1995-06-13 無線選択呼出受信機 Expired - Lifetime JP2661593B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7145778A JP2661593B2 (ja) 1995-06-13 1995-06-13 無線選択呼出受信機
US08/662,368 US5832366A (en) 1995-06-13 1996-06-12 Radio selective call receiver
GB9612376A GB2302197B (en) 1995-06-13 1996-06-13 Radio selective call receiver
KR1019960021217A KR970004423A (ko) 1995-06-13 1996-06-13 무선 선택 호출 수신기
CN96111011A CN1085012C (zh) 1995-06-13 1996-06-13 无线选择呼叫接收机
CNB011354879A CN1153478C (zh) 1995-06-13 2001-10-09 无线选择呼叫接收机

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7145778A JP2661593B2 (ja) 1995-06-13 1995-06-13 無線選択呼出受信機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08340293A JPH08340293A (ja) 1996-12-24
JP2661593B2 true JP2661593B2 (ja) 1997-10-08

Family

ID=15392957

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7145778A Expired - Lifetime JP2661593B2 (ja) 1995-06-13 1995-06-13 無線選択呼出受信機

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5832366A (ja)
JP (1) JP2661593B2 (ja)
KR (1) KR970004423A (ja)
CN (2) CN1085012C (ja)
GB (1) GB2302197B (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2852245B2 (ja) * 1996-06-18 1999-01-27 静岡日本電気株式会社 無線選択呼出受信機
JP2885722B2 (ja) * 1996-09-17 1999-04-26 静岡日本電気株式会社 無線選択呼出受信機
JPH10257542A (ja) * 1997-03-13 1998-09-25 Uniden Corp 携帯型個別呼出装置
JP3760839B2 (ja) * 2001-11-09 2006-03-29 株式会社日立製作所 通信端末装置
FI20030477A0 (fi) * 2003-03-31 2003-03-31 Nokia Corp Kehyssynkronointitiedon jakelu tukiasemassa
JP4405472B2 (ja) * 2006-02-27 2010-01-27 株式会社東芝 通信システムとそのサーバ装置及び端末装置
KR20110022438A (ko) * 2009-08-27 2011-03-07 삼성전자주식회사 동기 신호 수신 장치 및 그 방법과, 이를 이용한 3d 안경의 셔터 제어 장치 및 방법
CN102316559B (zh) * 2010-07-02 2014-11-05 上海华虹集成电路有限责任公司 一种cmmb接收机中低功耗ldpc译码装置的实现方法

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5212811A (en) * 1988-12-07 1993-05-18 Kabushiki Kaisha Toshiba Radio telephone in which an off operation of an operator-activated power switch is inhibited during a talk mode
JPH0483431A (ja) * 1990-07-26 1992-03-17 Seiko Epson Corp 選択呼出受信機
US5361397A (en) * 1991-08-26 1994-11-01 Motorola, Inc. Communication device and system capable of automatic programmable energizing
US5594951A (en) * 1994-10-07 1997-01-14 Motorola, Inc. Method and apparatus for saving power in a radiotelephone
US5649315A (en) * 1995-09-21 1997-07-15 Motorola, Inc. Method for selecting between first, second and third battery saving periods in a selective call

Also Published As

Publication number Publication date
CN1085012C (zh) 2002-05-15
CN1146695A (zh) 1997-04-02
GB2302197B (en) 1999-09-29
GB9612376D0 (en) 1996-08-14
CN1392737A (zh) 2003-01-22
GB2302197A (en) 1997-01-08
US5832366A (en) 1998-11-03
JPH08340293A (ja) 1996-12-24
KR970004423A (ko) 1997-01-29
CN1153478C (zh) 2004-06-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2606169B2 (ja) 間欠受信機能を有する無線選択呼出受信機
JPH04160823A (ja) 選択呼出受信機
JP2661593B2 (ja) 無線選択呼出受信機
US6216385B1 (en) Radio calling receiver with means to control reception based on service area, time zone, and/or electric field strength
JPH0349436A (ja) 無線選択呼出受信機
JP2818564B2 (ja) 無線選択呼出受信機
JPH0946749A (ja) 無線選択呼出受信機における間欠受信回路および間欠受信方法
JP2573801B2 (ja) 未読み出しメッセージ報知機能付き無線選択呼出受信機
JPH04304043A (ja) 無線選択呼出受信機
JP2734990B2 (ja) 無線選択呼出受信機
JP3123933B2 (ja) 携帯端末装置
JPH0483431A (ja) 選択呼出受信機
JP2822523B2 (ja) データ伝送方法、データ受信機、及び、データ伝送システム
JP2682247B2 (ja) ページングシステムのバッテリセービング方式
JPH0324828A (ja) 無線選択呼出受信機における呼出報知制御装置
JP3097330B2 (ja) 携帯無線電話装置
JP2771480B2 (ja) 表示付無線選択呼出受信機
JP2908315B2 (ja) 無線選択呼出受信機
JP2982515B2 (ja) 無線選択呼出受信機
JPH1032620A (ja) コードレス電話機の子機登録方式
JP2655084B2 (ja) 無線呼出信号受信装置
JPH08204761A (ja) 無線受信装置
JPH0738488A (ja) 無線通信装置
JPH10178669A (ja) 間欠受信制御装置
JPH04207724A (ja) 選択呼出受信機

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19970513

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080613

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090613

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100613

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100613

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110613

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110613

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120613

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120613

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130613

Year of fee payment: 16

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

EXPY Cancellation because of completion of term