JPH09193364A - 印刷機における直接彫刻された刷版の清掃装置 - Google Patents
印刷機における直接彫刻された刷版の清掃装置Info
- Publication number
- JPH09193364A JPH09193364A JP9003972A JP397297A JPH09193364A JP H09193364 A JPH09193364 A JP H09193364A JP 9003972 A JP9003972 A JP 9003972A JP 397297 A JP397297 A JP 397297A JP H09193364 A JPH09193364 A JP H09193364A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cleaning
- plate cylinder
- plate
- fleece
- roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F35/00—Cleaning arrangements or devices
- B41F35/02—Cleaning arrangements or devices for forme cylinders
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41P—INDEXING SCHEME RELATING TO PRINTING, LINING MACHINES, TYPEWRITERS, AND TO STAMPS
- B41P2227/00—Mounting or handling printing plates; Forming printing surfaces in situ
- B41P2227/70—Forming the printing surface directly on the form cylinder
Landscapes
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 化学薬品を使用せずに、刷版上にかき傷を残
さず、溶融残滓などによるインキ装置の汚れを回避する
ことができるレーザー彫刻刷版の清掃装置を提供する。 【解決手段】 印刷機における版胴１の直接彫刻した刷
版からシリコン粒子やその他の残滓を除去する装置で、
刷版に接触する清掃面がプラスチックフリース２の微細
なマイクロファイバーからなる。
さず、溶融残滓などによるインキ装置の汚れを回避する
ことができるレーザー彫刻刷版の清掃装置を提供する。 【解決手段】 印刷機における版胴１の直接彫刻した刷
版からシリコン粒子やその他の残滓を除去する装置で、
刷版に接触する清掃面がプラスチックフリース２の微細
なマイクロファイバーからなる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷機における版
胴の直接彫刻された刷版の、シリコン粒子やその他の残
滓を清掃するための装置に関し、特に、請求項１の前提
部に記載の装置、すなわち、版胴の軸心に平行に延びて
いて版胴に対してほぼ半径方向に動くことができる清掃
要素を有する装置に関する。
胴の直接彫刻された刷版の、シリコン粒子やその他の残
滓を清掃するための装置に関し、特に、請求項１の前提
部に記載の装置、すなわち、版胴の軸心に平行に延びて
いて版胴に対してほぼ半径方向に動くことができる清掃
要素を有する装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】 印刷機の従来の清掃装置は、多くは貯
蔵リールから繰り出して巻き取りリールに巻き取ること
ができる清掃布からなり、清掃布は押し付け要素を通し
て案内されて、それによって版胴、あるいは場合によっ
てゴム胴もしくは圧胴の胴外周に接触させることができ
るようになっている。このような清掃装置は、たとえば
ＤＤーＰＳ２０３５０１号、ＤＥ−ＡＳ２５３８１０５
号またはＥＰ−Ｏ５９０１９５Ａ１によって知られてい
る。このような洗浄装置の効果は、洗浄液、好ましくは
アルコール性洗浄溶液を供給することを前提としてい
る。
蔵リールから繰り出して巻き取りリールに巻き取ること
ができる清掃布からなり、清掃布は押し付け要素を通し
て案内されて、それによって版胴、あるいは場合によっ
てゴム胴もしくは圧胴の胴外周に接触させることができ
るようになっている。このような清掃装置は、たとえば
ＤＤーＰＳ２０３５０１号、ＤＥ−ＡＳ２５３８１０５
号またはＥＰ−Ｏ５９０１９５Ａ１によって知られてい
る。このような洗浄装置の効果は、洗浄液、好ましくは
アルコール性洗浄溶液を供給することを前提としてい
る。
【０００３】レーザーによって刷版に直接彫刻する場合
にはシリコン粒子が引き離される(angeloest)。これら
の粒子は印刷の前に刷版から完全に取り除かなければな
らない。その際、良好な印刷結果を達成するためには、
刷版にかき傷が生じてはならない。さらに、引き離され
たシリコン粒子またはその他の汚染物がインキ装置に到
達しないことが保証されなければならない。この応用例
に対しては、従来の技術による洗浄装置は、今まで、満
足できる結果に至っていない。この用途のために特別に
開発された清掃方法は、安全上非常に問題があり環境の
点で懸念されると見なされている溶剤を用いてのみ効果
がある。直接彫刻した刷版のために特別に開発された清
掃装置は、最近製造業者が提供している清掃装置と同様
に、決定的な改善をもたらしていない。このような清掃
装置も、刷版にかき傷を残し、版の溶融残滓(Abbrand)
がインキ装置に到達することが避けられない。
にはシリコン粒子が引き離される(angeloest)。これら
の粒子は印刷の前に刷版から完全に取り除かなければな
らない。その際、良好な印刷結果を達成するためには、
刷版にかき傷が生じてはならない。さらに、引き離され
たシリコン粒子またはその他の汚染物がインキ装置に到
達しないことが保証されなければならない。この応用例
に対しては、従来の技術による洗浄装置は、今まで、満
足できる結果に至っていない。この用途のために特別に
開発された清掃方法は、安全上非常に問題があり環境の
点で懸念されると見なされている溶剤を用いてのみ効果
がある。直接彫刻した刷版のために特別に開発された清
掃装置は、最近製造業者が提供している清掃装置と同様
に、決定的な改善をもたらしていない。このような清掃
装置も、刷版にかき傷を残し、版の溶融残滓(Abbrand)
がインキ装置に到達することが避けられない。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、化学
薬品を添加せずに作用し、刷版上にかき傷を残さず、溶
融残滓などによるインキ装置の汚染が回避される、レー
ザー彫刻刷版の清掃のための、作用が改善された装置を
提供することである。
薬品を添加せずに作用し、刷版上にかき傷を残さず、溶
融残滓などによるインキ装置の汚染が回避される、レー
ザー彫刻刷版の清掃のための、作用が改善された装置を
提供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記の
課題は請求項１に記載した構成の特徴、すなわち、刷版
に当接することができる清掃要素がその清掃面に、細か
いマイクロファイバーからなるプラスチックフリースを
有する装置によって解決される。
課題は請求項１に記載した構成の特徴、すなわち、刷版
に当接することができる清掃要素がその清掃面に、細か
いマイクロファイバーからなるプラスチックフリースを
有する装置によって解決される。
【０００６】直接彫刻した刷版の清掃に適したマイクロ
ファイバーフリースの中に、プラスチック製の微細なマ
イクロファイバーが繊維毛羽状に分散されており、その
ような形態で市販されている。これは家庭用清掃布とし
てすでに用いられている。
ファイバーフリースの中に、プラスチック製の微細なマ
イクロファイバーが繊維毛羽状に分散されており、その
ような形態で市販されている。これは家庭用清掃布とし
てすでに用いられている。
【０００７】プラスチック製マイクロファイバーフリー
スの清掃要素によって、刷版上に分離されたシリコン粒
子が刷版からこすり取られ、それらが印刷ユニットに到
達することが防止される。軟かいフリースは刷版の損傷
を効果的に防止する。
スの清掃要素によって、刷版上に分離されたシリコン粒
子が刷版からこすり取られ、それらが印刷ユニットに到
達することが防止される。軟かいフリースは刷版の損傷
を効果的に防止する。
【０００８】作用の改善は、刷版に接する軟かいマイク
ロファイバーフリースを有する清掃要素が、版胴の軸心
方向に周回するように、または往復運動（変化する運
動）をすることができるように配置されていることによ
って達成できる。
ロファイバーフリースを有する清掃要素が、版胴の軸心
方向に周回するように、または往復運動（変化する運
動）をすることができるように配置されていることによ
って達成できる。
【０００９】実験の結果、刷版に接した軟かいマイクロ
ファイバーフリースを湿らすことによっても作用の改善
を達成することができることが分かった。
ファイバーフリースを湿らすことによっても作用の改善
を達成することができることが分かった。
【００１０】本発明の方法の一つの構造的な態様におい
ては、清掃要素は、たとえば枚葉紙の全幅にわたって横
方向に延び、版胴の外周に当接することができるマイク
ロファイバーフリースが固定されている横棒から成る。
ては、清掃要素は、たとえば枚葉紙の全幅にわたって横
方向に延び、版胴の外周に当接することができるマイク
ロファイバーフリースが固定されている横棒から成る。
【００１１】このような横棒の代わりに、軟かいプラス
チックファイバーからなる外套を付けて回転可能に支持
されたローラの清掃要素を安定した支持体として用いる
こともできる。
チックファイバーからなる外套を付けて回転可能に支持
されたローラの清掃要素を安定した支持体として用いる
こともできる。
【００１２】本発明の提案の他の態様では、清掃要素は
分離した粒子を吸引するための装置と組み合わされ、こ
の装置は版胴の回転方向において清掃要素の後方に配置
されている。最後に、はぎ取られた粒子を吸引する装置
が、清掃要素と、外周が版胴の刷版に当接することがで
きる、粘着性の外套面を有するローラとの間に配置され
ていて、この粘着ローラは、場合によっては、浮遊して
いる粒子を把捉し、それらの粒子がインキ装置に到達す
るのを妨げることによって改善が達成される。プラスチ
ックフリースを湿らすことによって作用が改善されるこ
とが実験で確認された。
分離した粒子を吸引するための装置と組み合わされ、こ
の装置は版胴の回転方向において清掃要素の後方に配置
されている。最後に、はぎ取られた粒子を吸引する装置
が、清掃要素と、外周が版胴の刷版に当接することがで
きる、粘着性の外套面を有するローラとの間に配置され
ていて、この粘着ローラは、場合によっては、浮遊して
いる粒子を把捉し、それらの粒子がインキ装置に到達す
るのを妨げることによって改善が達成される。プラスチ
ックフリースを湿らすことによって作用が改善されるこ
とが実験で確認された。
【００１３】特別の作用を有するその他の構成上の特徴
が従属請求項に記載されている。
が従属請求項に記載されている。
【００１４】本発明によって、従来の装置に比べ、清掃
装置が有効に作用するためにアルコール、その他の化学
薬品の必要がないという長所が達成される。したがっ
て、このような清掃液の貯蔵容器も省略される。清掃溶
液を供給するための管接続やバルブは必要がない。それ
に伴い、清掃溶液による安全上の危険や環境汚染もな
い。
装置が有効に作用するためにアルコール、その他の化学
薬品の必要がないという長所が達成される。したがっ
て、このような清掃液の貯蔵容器も省略される。清掃溶
液を供給するための管接続やバルブは必要がない。それ
に伴い、清掃溶液による安全上の危険や環境汚染もな
い。
【００１５】本発明の装置の簡単な構造により、安価な
製造と、容易な時間のかからない組立が可能である。
製造と、容易な時間のかからない組立が可能である。
【００１６】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の特徴を図面に基
づいて詳細に説明する。
づいて詳細に説明する。
【００１７】版胴１の外周に配置されたレーザー彫刻さ
れた刷版を清掃するために、細かいマイクロファイバー
からなるプラスチック布またはプラスチックフリース２
が設けられている。このようなプラスチックフリースは
市販されており、家庭用の清掃布として提供されてい
る。このプラスチックフリース中には微細なマイクロフ
ァイバーの繊維毛羽（けば）が分散されている。図１に
示されている配置構成では、そのようなプラスチックフ
リースはローラ３のチューブ状被覆として形成されてい
て、このローラ３の外套面をなしている。このローラ３
は版胴１の軸心８に対して半径方向に動くことができる
ように配置されているので、外套面を構成するプラスチ
ックフリース２を取り付けたローラ３を版胴１の外周の
刷版に当接させたり、静止位置に後退させたりすること
ができる。清掃作業のためには、ローラ３は版胴１の回
転方向と逆方向に回転するように駆動することができ
る。外套面を形成するプラスチックフリース２を取り付
けたローラ３がケーシング内に配置され、このケーシン
グは一方ではシールリップ（シールの縁（へり）、Dich
tlippe）４によって版胴１の外周に対してほぼ密封され
ており、他方では版胴１の回転方向の、ローラ３の後方
に配置された吸引装置５のケーシングと連結し、吸引装
置５は、刷版から離された(geloest)シリコン粒子およ
びその他の浮遊している汚染物を吸引して、印刷機のイ
ンキ装置内に沈殿するのを防止するのが好ましい。マイ
クロファイバーからなるプラスチックフリースのチュー
ブ状被覆は交換可能である点が好都合である。場合によ
っては、ローラ３の振動運動により清掃作用を改善する
ことができる。さらに、ローラ３の外周のプラスチック
フリース２を湿らせることによって清掃作用の改善を達
成することができる。プラスチックフリース２を湿らせ
る手段は、図面には示されていない。この加湿は、人手
または固定的に設置された装置による吹き付けによって
実施することができる。
れた刷版を清掃するために、細かいマイクロファイバー
からなるプラスチック布またはプラスチックフリース２
が設けられている。このようなプラスチックフリースは
市販されており、家庭用の清掃布として提供されてい
る。このプラスチックフリース中には微細なマイクロフ
ァイバーの繊維毛羽（けば）が分散されている。図１に
示されている配置構成では、そのようなプラスチックフ
リースはローラ３のチューブ状被覆として形成されてい
て、このローラ３の外套面をなしている。このローラ３
は版胴１の軸心８に対して半径方向に動くことができる
ように配置されているので、外套面を構成するプラスチ
ックフリース２を取り付けたローラ３を版胴１の外周の
刷版に当接させたり、静止位置に後退させたりすること
ができる。清掃作業のためには、ローラ３は版胴１の回
転方向と逆方向に回転するように駆動することができ
る。外套面を形成するプラスチックフリース２を取り付
けたローラ３がケーシング内に配置され、このケーシン
グは一方ではシールリップ（シールの縁（へり）、Dich
tlippe）４によって版胴１の外周に対してほぼ密封され
ており、他方では版胴１の回転方向の、ローラ３の後方
に配置された吸引装置５のケーシングと連結し、吸引装
置５は、刷版から離された(geloest)シリコン粒子およ
びその他の浮遊している汚染物を吸引して、印刷機のイ
ンキ装置内に沈殿するのを防止するのが好ましい。マイ
クロファイバーからなるプラスチックフリースのチュー
ブ状被覆は交換可能である点が好都合である。場合によ
っては、ローラ３の振動運動により清掃作用を改善する
ことができる。さらに、ローラ３の外周のプラスチック
フリース２を湿らせることによって清掃作用の改善を達
成することができる。プラスチックフリース２を湿らせ
る手段は、図面には示されていない。この加湿は、人手
または固定的に設置された装置による吹き付けによって
実施することができる。
【００１８】図２および図３には、プラスチックフリー
スが版胴１の外套面に沿ってその軸心方向に周回するベ
ルト６として構成された、本発明の特徴を構造的に実現
するための実施例が示されている。このベルト６も版胴
１の軸心８に対して半径方向に動くことができるように
配置されているので、周回するフリースベルトは半径方
向に版胴１の外套面に当接したり、静止位置に後退した
りすることができる。周回するベルト６は、転向部６ａ
および６ｂを通って案内され、機枠中のそれらの軸受は
適切に可動に構成されている。場合によっては、このよ
うな装置も、図１の実施例に関する記述に従う吸引装置
と組み合わせることができる。図２および図３の実施例
では、版胴１の側方にある転向部の区域に、清掃装置７
を設けることができるので、周回するプラスチックフリ
ースは走行しながら清掃される。いずれの場合も、汚れ
たプラスチックフリースは、簡単な洗濯で次の使用のた
めに準備することができる。
スが版胴１の外套面に沿ってその軸心方向に周回するベ
ルト６として構成された、本発明の特徴を構造的に実現
するための実施例が示されている。このベルト６も版胴
１の軸心８に対して半径方向に動くことができるように
配置されているので、周回するフリースベルトは半径方
向に版胴１の外套面に当接したり、静止位置に後退した
りすることができる。周回するベルト６は、転向部６ａ
および６ｂを通って案内され、機枠中のそれらの軸受は
適切に可動に構成されている。場合によっては、このよ
うな装置も、図１の実施例に関する記述に従う吸引装置
と組み合わせることができる。図２および図３の実施例
では、版胴１の側方にある転向部の区域に、清掃装置７
を設けることができるので、周回するプラスチックフリ
ースは走行しながら清掃される。いずれの場合も、汚れ
たプラスチックフリースは、簡単な洗濯で次の使用のた
めに準備することができる。
【図１】清掃装置を有する版胴の側面図である。
【図２】清掃装置を有する版胴の平面図である。
【図３】図２の装置の側面図である。
１ 刷版 ２ プラスチックフリース ３ ローラ ４ シールリップ ５ 吸引装置 ６ ベルト ６ａ，６ｂ 転向部 ７ 清掃装置 ８ 版胴の軸心
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 390009232 Ｋｕｒｆｕｅｒｓｔｅｎ−Ａｎｌａｇｅ 52−60，Ｈｅｉｄｅｌｂｅｒｇ，Ｆｅｄｅ ｒａｌ Ｒｅｐｕｂｌｉｃ ｏｆ Ｇｅｒ ｍａｎｙ
Claims (8)
- 【請求項１】 印刷機において版胴の軸心に平行に延び
ていて版胴に対してほぼ半径方向に動くことができる清
掃要素を有する、版胴の直接彫刻された刷版を清掃する
装置において、 刷版に当接することができる清掃要素がその清掃面に、
細かいマイクロファイバーからなるプラスチックフリー
ス（２）を有することを特徴とする版胴の直接彫刻され
た刷版を清掃する装置。 - 【請求項２】 前記清掃面が、それ自体は家庭での清掃
目的に用いられている超微細プラスチックファイバーか
らなるふき取り用布によって形成されている、請求項１
に記載の装置。 - 【請求項３】 前記清掃要素が、刷版のほぼ全幅にわた
って棒状に延びていて、版胴（１）の軸方向に動くこと
ができるように配置されている請求項１に記載の装置。 - 【請求項４】 前記清掃要素が、合成マイクロファイバ
ーで作られた軟かいフリース（２）の外套を有する、回
転可能に支持されたローラ（３）からなる請求項１に記
載の装置。 - 【請求項５】 前記清掃要素が、刷版に当接されたマイ
クロファイバーフリース（２）によって刷版からはぎ取
られた粒子を吸引するための装置（５）と組み合わされ
ている、請求項１に記載の装置。 - 【請求項６】 はぎ取られた粒子を吸引するための装置
（５）が、版胴（１）の回転方向において前記清掃要素
の後に配置されている、請求項５に記載の装置。 - 【請求項７】 前記吸引するための装置（５）の後段
に、外周を版胴（１）の刷版に当接させることができ
る、粘着性の外套面を備えたローラが配置されている、
請求項６に記載の装置。 - 【請求項８】 マイクロファイバーからなる軟かいプラ
スチックフリースを湿らせる手段が設けられている、請
求項１乃至７のいずれか１項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19600844A DE19600844A1 (de) | 1996-01-12 | 1996-01-12 | Vorrichtung zur Reinigung direkt bebilderter Druckformen in einer Druckmaschine |
| DE19600844-1 | 1996-01-12 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09193364A true JPH09193364A (ja) | 1997-07-29 |
Family
ID=7782553
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9003972A Pending JPH09193364A (ja) | 1996-01-12 | 1997-01-13 | 印刷機における直接彫刻された刷版の清掃装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5826511A (ja) |
| JP (1) | JPH09193364A (ja) |
| DE (1) | DE19600844A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008168484A (ja) * | 2007-01-10 | 2008-07-24 | Asahi Kasei Chemicals Corp | レーザー彫刻印刷版表面の洗浄方法 |
Families Citing this family (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IL123707A (en) * | 1997-05-26 | 2001-01-28 | Heidelberger Druckmasch Ag | Method and device for eliminating peeled-off surface portions of an ink-repellent layer of an offset printing plate |
| DE19734103B4 (de) * | 1997-08-07 | 2008-08-07 | Koenig & Bauer Aktiengesellschaft | Einrichtung zum Entwickeln von zylindrischen Oberflächen |
| DE19750241A1 (de) * | 1997-11-13 | 1999-05-20 | Koenig & Bauer Ag | Einrichtung zum Entwickeln von zylindrischen Oberflächen |
| DE19750242C2 (de) * | 1997-11-13 | 2001-04-26 | Koenig & Bauer Ag | Einrichtung zum Entwickeln von zylindrischen Oberflächen |
| DE19750243C2 (de) * | 1997-11-13 | 2001-04-26 | Koenig & Bauer Ag | Einrichtung zum Entwickeln von zylindrischen Oberflächen |
| DE19816654B4 (de) * | 1998-04-15 | 2008-04-10 | Koenig & Bauer Aktiengesellschaft | Einrichtung zum Bebildern zylindrischer Oberflächen in Druckmaschinen |
| DE19826377A1 (de) * | 1998-06-12 | 1999-12-16 | Heidelberger Druckmasch Ag | Druckmaschine und Druckverfahren |
| BR9913081A (pt) * | 1998-08-19 | 2002-03-12 | Urecoates International Inc | Composições com matriz elastomérica interpenetrante poliuretana betuminosa |
| DE19843369A1 (de) * | 1998-09-22 | 2000-03-23 | Koenig & Bauer Ag | Verfahren und Einrichtung zum Entwickeln von zylindrischen Oberflächen |
| DE19953535B4 (de) * | 1998-11-09 | 2007-10-11 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Vorrichtung zum Druckfertigmachen einer Druckfolie |
| DE10027023B4 (de) * | 2000-05-31 | 2004-07-29 | Koenig & Bauer Ag | Vorrichtungen zur Reinigung einer Walze oder eines Zylinders |
| DE10027021B4 (de) * | 2000-05-31 | 2004-04-08 | Koenig & Bauer Ag | Vorrichtung zur Reinigung einer Walze oder eines Zylinders |
| JP4219132B2 (ja) * | 2002-04-19 | 2009-02-04 | セイコーインスツル株式会社 | 感熱性粘着シートの熱活性化装置およびその熱活性化装置を用いたプリンタ装置 |
| US20040250361A1 (en) * | 2003-06-13 | 2004-12-16 | Ford Global Technologies, Llc | Roller assembly |
| DE102004061470B4 (de) * | 2004-12-18 | 2007-04-26 | Man Roland Druckmaschinen Ag | Waschvorrichtung für einen Zylinder einer Druckmaschine und Druckeinheit einer Druckmaschine |
Family Cites Families (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US1458630A (en) * | 1922-04-01 | 1923-06-12 | S Geo Stevens | Trap |
| US2518384A (en) * | 1946-12-27 | 1950-08-08 | Carl L Settergren | Holder for plastic sheet used for cleaning or polishing hard surfaces |
| US2752271A (en) * | 1955-10-05 | 1956-06-26 | Haloid Co | Electrostatic cleaning of xerographic plates |
| US3411444A (en) * | 1966-04-22 | 1968-11-19 | Oxy Dry Internat Ltd | Blanket washing apparatus for use with printing presses |
| US3735702A (en) * | 1971-05-12 | 1973-05-29 | Oxy Dry Sprayer Corp | Apparatus and method for cleaning rotating cylindrical surfaces |
| DE2538105C3 (de) * | 1974-09-11 | 1978-06-22 | Hans Jacob Dipl.-Ing. Oesteraas Moestue (Norwegen) | Waschvorrichtung eines Zylinders einer Druckmaschine |
| IT1113309B (it) * | 1979-04-02 | 1986-01-20 | Rockwell Rimoldi Spa | Bancale modulare per macchina per cucire |
| DD203501A1 (de) * | 1981-11-13 | 1983-10-26 | Andreas Otto | Vorrichtung zum reinigen eines angetriebenen zylinders einer druckmaschine |
| US5086701A (en) * | 1988-11-17 | 1992-02-11 | Baldwin Technology Corp. | Printing press blanket cleaner |
| DE3907611C2 (de) * | 1989-03-09 | 1994-05-26 | Kotterer Grafotec | Vorrichtung zur Reinigung einer Arbeitsfläche einer Druckmaschine |
| JPH03288756A (ja) * | 1990-04-02 | 1991-12-18 | Tokyo Kikai Seisakusho Ltd | ドラッグローラー装置 |
| JP2934666B2 (ja) * | 1990-08-20 | 1999-08-16 | ニッカ株式会社 | 印刷シリンダの洗浄方法および装置 |
| DE4123959C1 (ja) * | 1991-07-19 | 1993-02-04 | Man Roland Druckmaschinen Ag, 6050 Offenbach, De | |
| DE4205547C1 (ja) * | 1992-02-24 | 1993-01-21 | Fa. Carl Freudenberg, 6940 Weinheim, De | |
| DE4216636C2 (de) * | 1992-05-20 | 1995-11-23 | Roland Man Druckmasch | Verfahren und Vorrichtung zum Löschen und Hydrophilieren einer mittels eines Thermotransverfahrens bebilderten Druckform |
| US5282420A (en) * | 1992-09-28 | 1994-02-01 | Baldwin Printing Controls Limited | Apparatus for cleaning printing machine cylinder or the like |
| US5346753A (en) * | 1993-09-14 | 1994-09-13 | Penthouse Manufacturing Co., Inc. | Powder puff |
| DE4426012C2 (de) * | 1994-07-22 | 1998-05-20 | Roland Man Druckmasch | Löschbare Druckform, ihre Verwendung sowie Verfahren zum Löschen und Regenerieren der Druckform |
| US5605749A (en) * | 1994-12-22 | 1997-02-25 | Kimberly-Clark Corporation | Nonwoven pad for applying active agents |
-
1996
- 1996-01-12 DE DE19600844A patent/DE19600844A1/de not_active Ceased
-
1997
- 1997-01-13 US US08/782,096 patent/US5826511A/en not_active Expired - Fee Related
- 1997-01-13 JP JP9003972A patent/JPH09193364A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008168484A (ja) * | 2007-01-10 | 2008-07-24 | Asahi Kasei Chemicals Corp | レーザー彫刻印刷版表面の洗浄方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5826511A (en) | 1998-10-27 |
| DE19600844A1 (de) | 1997-07-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH09193364A (ja) | 印刷機における直接彫刻された刷版の清掃装置 | |
| US4982469A (en) | Apparatus for cleaning surface of sheet | |
| JPH08238758A (ja) | 輪転印刷機の印刷装置のためのクリーニング装置 | |
| JP2934666B2 (ja) | 印刷シリンダの洗浄方法および装置 | |
| JPH09193366A (ja) | 印刷機の胴外套面を清掃する装置 | |
| JP4636297B2 (ja) | スクリーン印刷機のスクリーン版クリーニング装置 | |
| JPH0229339A (ja) | 印刷機の胴洗浄装置 | |
| JPH0929949A (ja) | 印刷機の回転体洗浄装置 | |
| JP3363925B2 (ja) | 印刷用スクリーンの清掃方法及び装置 | |
| US20030209158A1 (en) | Continuous conditioning system and method of using same | |
| JP2007301809A (ja) | 印刷機用ブランケット洗浄布の巻取り再生装置 | |
| JPH06297697A (ja) | 円筒体外周面の洗浄装置 | |
| CN110303766A (zh) | 一种印刷机橡皮布自动清洗装置 | |
| JP2001162774A (ja) | 印刷機の自動洗浄方法と該方法に用いる自動洗浄装置 | |
| JP2004255790A (ja) | 水着けローラの洗浄装置 | |
| JP2824683B2 (ja) | ガラス面の清掃方法及びその装置 | |
| JPH0999549A (ja) | 印刷機の元ローラ洗浄装置 | |
| JP2889849B2 (ja) | ロールコータの塗装ローラの洗浄装置 | |
| JPH0664878U (ja) | 印刷機の洗浄ワイピング装置 | |
| JP2727302B2 (ja) | 印刷装置 | |
| JP2010052835A (ja) | 用紙の紙粉除去装置 | |
| JP2514153B2 (ja) | 印刷機のインキロ―ラ洗浄装置 | |
| JPH0560843U (ja) | 印刷機のシリンダ洗浄装置 | |
| JPS6337944A (ja) | 印刷機の胴の洗浄装置 | |
| JPH09131859A (ja) | オフセット印刷装置の胴をクリーニングするための洗浄装置 |