JPH08180644A - ターンテーブル及びその滑り止め形成方法 - Google Patents
ターンテーブル及びその滑り止め形成方法Info
- Publication number
- JPH08180644A JPH08180644A JP6335718A JP33571894A JPH08180644A JP H08180644 A JPH08180644 A JP H08180644A JP 6335718 A JP6335718 A JP 6335718A JP 33571894 A JP33571894 A JP 33571894A JP H08180644 A JPH08180644 A JP H08180644A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- turntable
- liquid rubber
- film layer
- turn table
- thin film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】研磨加工を容易かつ迅速に行なうことができ、
面振れ精度が向上し、また、熱劣化防止、品質の均一
化、作業の簡易化と低コスト化、無公害化を図れるよう
なターンテーブルとその滑り止め形成方法を提供する。 【構成】ターンテーブル素材と接着する特性を有する配
合物を混合させた液状ゴムによる液状ゴム薄膜層９をデ
ィスク用のターンテーブル母体１上面にシルクスクリー
ン印刷により形成し、該液状ゴム薄膜層９に研磨加工を
施したターンテーブル母体１を回転駆動源３の出力軸４
へ嵌挿して構成する。
面振れ精度が向上し、また、熱劣化防止、品質の均一
化、作業の簡易化と低コスト化、無公害化を図れるよう
なターンテーブルとその滑り止め形成方法を提供する。 【構成】ターンテーブル素材と接着する特性を有する配
合物を混合させた液状ゴムによる液状ゴム薄膜層９をデ
ィスク用のターンテーブル母体１上面にシルクスクリー
ン印刷により形成し、該液状ゴム薄膜層９に研磨加工を
施したターンテーブル母体１を回転駆動源３の出力軸４
へ嵌挿して構成する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、コンパクトディスク、
レーザーディスク、ミニディスク等のディスク盤用のタ
ーンテーブルとその滑り止め形成方法に関するものであ
る。
レーザーディスク、ミニディスク等のディスク盤用のタ
ーンテーブルとその滑り止め形成方法に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】現在行なわれているディスク盤用ターン
テーブルの滑り止め施工方法としては、第１の施工方法
に、金属製のターンテーブルに金型を用いてゴムを加硫
接着し、研磨加工により面振れ精度を上げるものがあ
り、その工程は、ターンテーブル脱脂作業、接着剤塗布
作業、ゴムの加硫接着作業、研磨加工作業により構成さ
れている。また、図３に示す如く、第２の施工方法に、
厚み精度のあるゴム板やエラストマー板１００を両面粘
着テープ１０１を使ってターンテーブル１０２上面に貼
り付けるものがあり、その工程は、ゴム板等の成型作
業、両面粘着テープの貼り付け作業、円形打抜き作業、
ターンテーブルへの貼り付け作業により構成されてい
る。
テーブルの滑り止め施工方法としては、第１の施工方法
に、金属製のターンテーブルに金型を用いてゴムを加硫
接着し、研磨加工により面振れ精度を上げるものがあ
り、その工程は、ターンテーブル脱脂作業、接着剤塗布
作業、ゴムの加硫接着作業、研磨加工作業により構成さ
れている。また、図３に示す如く、第２の施工方法に、
厚み精度のあるゴム板やエラストマー板１００を両面粘
着テープ１０１を使ってターンテーブル１０２上面に貼
り付けるものがあり、その工程は、ゴム板等の成型作
業、両面粘着テープの貼り付け作業、円形打抜き作業、
ターンテーブルへの貼り付け作業により構成されてい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べたも
ののうち第１の施工方法においては、精度、特性ともに
満足するものが得られるにも拘らず、従来の加硫ゴムを
採用した場合の研磨作業が非常に難かしく、一定の摩擦
係数を維持させることが困難で、均一な薄膜厚を得るま
での工程に手間がかかり、煩雑かつ高価な作業となる。
また、ターンテーブルにゴムを加硫接着するには、接着
強度を上げるために、ターンテーブルの脱脂のための溶
剤類、接着剤に含まれる溶剤等の配合作業を必要とする
ため、作業上煩雑な工程となり、さらに、溶剤類の有害
性のために環境汚染問題に発展してしまうという問題点
を有していた。また、従来の第２の施工方法において
は、両面粘着テープを使用することで、熱による影響、
特に高温時の熱歪変形等により両面粘着テープが剥離し
てゴム板やエラストマー板の位置ずれが発生してしまう
という問題点を有していた。
ののうち第１の施工方法においては、精度、特性ともに
満足するものが得られるにも拘らず、従来の加硫ゴムを
採用した場合の研磨作業が非常に難かしく、一定の摩擦
係数を維持させることが困難で、均一な薄膜厚を得るま
での工程に手間がかかり、煩雑かつ高価な作業となる。
また、ターンテーブルにゴムを加硫接着するには、接着
強度を上げるために、ターンテーブルの脱脂のための溶
剤類、接着剤に含まれる溶剤等の配合作業を必要とする
ため、作業上煩雑な工程となり、さらに、溶剤類の有害
性のために環境汚染問題に発展してしまうという問題点
を有していた。また、従来の第２の施工方法において
は、両面粘着テープを使用することで、熱による影響、
特に高温時の熱歪変形等により両面粘着テープが剥離し
てゴム板やエラストマー板の位置ずれが発生してしまう
という問題点を有していた。
【０００４】上記滑り止めに求められる条件は、下記の
如くである。ディスクを回転させるためには、ターンテ
ーブルとそのクランプ装置が用いられ、ディスク回転
時、特に回転初期やスイッチ切換え動作時に、ターンテ
ーブルとディスクとの間でスリップが生じると、画像や
音に乱れが生じ、また、ディスクの面振れが大きくても
同様の異常が発生する。したがって、ターンテーブルに
は、ディスクとの間で、 １．スリップをしないこと。 ２．面振れが小さいこと。 ３．ディスクへの貼り付きのないこと。 等が求められる。
如くである。ディスクを回転させるためには、ターンテ
ーブルとそのクランプ装置が用いられ、ディスク回転
時、特に回転初期やスイッチ切換え動作時に、ターンテ
ーブルとディスクとの間でスリップが生じると、画像や
音に乱れが生じ、また、ディスクの面振れが大きくても
同様の異常が発生する。したがって、ターンテーブルに
は、ディスクとの間で、 １．スリップをしないこと。 ２．面振れが小さいこと。 ３．ディスクへの貼り付きのないこと。 等が求められる。
【０００５】そこで、本発明は、叙上のような従来存し
た諸事情に鑑み創出されたもので、研磨加工を容易かつ
迅速に行なえるようにし、面振れ精度を向上させ、ま
た、熱による劣化等に伴う粗悪品化を防止させ、品質の
均一化、作業の簡易化、低コスト化、無公害化を図るよ
う、ターンテーブルとその滑り止め形成方法を提供する
ことを目的とする。
た諸事情に鑑み創出されたもので、研磨加工を容易かつ
迅速に行なえるようにし、面振れ精度を向上させ、ま
た、熱による劣化等に伴う粗悪品化を防止させ、品質の
均一化、作業の簡易化、低コスト化、無公害化を図るよ
う、ターンテーブルとその滑り止め形成方法を提供する
ことを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、本発明に係るターンテーブルの滑り止め形成方法
にあっては、ターンテーブル素材と接着する特性を有す
る配合物を混合させた液状ゴムによる液状ゴム薄膜層を
ディスク用ターンテーブル上面にシルクスクリーン印刷
により形成させ、該液状ゴム薄膜層に研磨加工を施した
ことを特徴とする。
ため、本発明に係るターンテーブルの滑り止め形成方法
にあっては、ターンテーブル素材と接着する特性を有す
る配合物を混合させた液状ゴムによる液状ゴム薄膜層を
ディスク用ターンテーブル上面にシルクスクリーン印刷
により形成させ、該液状ゴム薄膜層に研磨加工を施した
ことを特徴とする。
【０００７】また、本発明に係るターンテーブルにあっ
ては、ターンテーブル素材と接着する特性を有する配合
物を混合させた液状ゴムによる液状ゴム薄膜層をディス
ク用ターンテーブル上面にシルクスクリーン印刷により
形成させ、該液状ゴム薄膜層に研磨加工を施したターン
テーブル母体を回転駆動源の出力軸へ嵌挿させたことを
特徴とする。
ては、ターンテーブル素材と接着する特性を有する配合
物を混合させた液状ゴムによる液状ゴム薄膜層をディス
ク用ターンテーブル上面にシルクスクリーン印刷により
形成させ、該液状ゴム薄膜層に研磨加工を施したターン
テーブル母体を回転駆動源の出力軸へ嵌挿させたことを
特徴とする。
【０００８】
【作用】本発明に係るターンテーブル及びその滑り止め
形成方法において、シルクスクリーン印刷により液状ゴ
ムはターンテーブル上に極めて薄く均一な厚みでもって
印刷され、耐熱、耐水、電気絶縁性に優れた液状ゴム薄
膜層が得られる。さらに、液状ゴム薄膜層に研磨加工を
施すことで、面振れ精度が向上される。これによりター
ンテーブル上に載置されるディスク盤に対し適度の摩擦
抵抗が付与され、スリップ防止が保障され、また、ディ
スク回転動作時の振動にるショックが吸収緩和される。
そして、液状ゴムに混合された、ターンテーブル素材と
接着する特性を有する配合物の相乗効果により液状ゴム
の接着性が増強される。
形成方法において、シルクスクリーン印刷により液状ゴ
ムはターンテーブル上に極めて薄く均一な厚みでもって
印刷され、耐熱、耐水、電気絶縁性に優れた液状ゴム薄
膜層が得られる。さらに、液状ゴム薄膜層に研磨加工を
施すことで、面振れ精度が向上される。これによりター
ンテーブル上に載置されるディスク盤に対し適度の摩擦
抵抗が付与され、スリップ防止が保障され、また、ディ
スク回転動作時の振動にるショックが吸収緩和される。
そして、液状ゴムに混合された、ターンテーブル素材と
接着する特性を有する配合物の相乗効果により液状ゴム
の接着性が増強される。
【０００９】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明するに、図において示される符号１は、例えばコンパ
クトディスク、レーザーディスク、ミニディスク等のデ
ィスクを載せる断面略Ｕ字状に形成した合成樹脂製また
は軽金属製のターンテーブル母体であり、図１に示す如
く、該ターンテーブル母体１の中央の長軸穴２を回転駆
動源３の例えばクランプ装置等の出力軸４に嵌挿させ、
さらに出力軸４へセンターコアキャップ５を嵌挿させ、
前記ターンテーブル母体１の上方開口の凹所内にセンタ
ーコアキャップ５の一部を圧入させてある。また、ター
ンテーブル母体１上には、ディスク６が載せられて、上
側に配したディスククランプ７とによってディスク６を
挟持するようリング形状のフランジ部８を形成してあ
り、図２に示す如く、該フランジ部８の縁部上面には、
耐熱、耐水、電気絶縁性に優れた液状ゴム、例えば液状
シリコンゴムや液状ウレタンゴムさらに代替可能性材料
としてアクリル系インク等による液状ゴム薄膜層９を、
孔版捺染印刷技法である所謂シルクスクリーン印刷によ
り例えば略０．０４〜０．４ｍｍ程度の膜厚に形成して
ある。さらに、一定の摩擦係数を付与させると同時に面
振れ精度が向上されるよう印刷乾燥後の液状ゴム薄膜層
９には適宜研磨加工を施してある。
明するに、図において示される符号１は、例えばコンパ
クトディスク、レーザーディスク、ミニディスク等のデ
ィスクを載せる断面略Ｕ字状に形成した合成樹脂製また
は軽金属製のターンテーブル母体であり、図１に示す如
く、該ターンテーブル母体１の中央の長軸穴２を回転駆
動源３の例えばクランプ装置等の出力軸４に嵌挿させ、
さらに出力軸４へセンターコアキャップ５を嵌挿させ、
前記ターンテーブル母体１の上方開口の凹所内にセンタ
ーコアキャップ５の一部を圧入させてある。また、ター
ンテーブル母体１上には、ディスク６が載せられて、上
側に配したディスククランプ７とによってディスク６を
挟持するようリング形状のフランジ部８を形成してあ
り、図２に示す如く、該フランジ部８の縁部上面には、
耐熱、耐水、電気絶縁性に優れた液状ゴム、例えば液状
シリコンゴムや液状ウレタンゴムさらに代替可能性材料
としてアクリル系インク等による液状ゴム薄膜層９を、
孔版捺染印刷技法である所謂シルクスクリーン印刷によ
り例えば略０．０４〜０．４ｍｍ程度の膜厚に形成して
ある。さらに、一定の摩擦係数を付与させると同時に面
振れ精度が向上されるよう印刷乾燥後の液状ゴム薄膜層
９には適宜研磨加工を施してある。
【００１０】液状ゴムには、防振性を損なうことのない
程度に、ターンテーブル素材と接着する特性を有する配
合物を添加混合し、配合物の相乗効果により液状シリコ
ンゴムの接着性を増強させても良い。尚、本実施例にお
ける液状ゴム薄膜層９の成分や膜厚は本発明を何等限定
するものではないことは勿論である。
程度に、ターンテーブル素材と接着する特性を有する配
合物を添加混合し、配合物の相乗効果により液状シリコ
ンゴムの接着性を増強させても良い。尚、本実施例にお
ける液状ゴム薄膜層９の成分や膜厚は本発明を何等限定
するものではないことは勿論である。
【００１１】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば以下
に記載したような効果を有する。
に記載したような効果を有する。
【００１２】請求項１の記載によれば、研磨加工を容易
かつ迅速に行なうことができ、面振れ精度が向上し、ま
た、熱による劣化等に伴う粗悪品化を防止させ、品質の
均一化、作業の簡易化と低コスト化、無公害化を図るよ
う、ターンテーブルの滑り止め形成方法を提供すること
ができる。
かつ迅速に行なうことができ、面振れ精度が向上し、ま
た、熱による劣化等に伴う粗悪品化を防止させ、品質の
均一化、作業の簡易化と低コスト化、無公害化を図るよ
う、ターンテーブルの滑り止め形成方法を提供すること
ができる。
【００１３】請求項２の記載によれば、一定の摩擦係数
が維持される範囲内で、面振れ精度が向上され、画像や
音に乱れが生じるような種々の異常発生を防止すること
ができる。
が維持される範囲内で、面振れ精度が向上され、画像や
音に乱れが生じるような種々の異常発生を防止すること
ができる。
【００１４】請求項３の記載によれば、液状ゴムに混合
された、ターンテーブル素材と接着する特性を有する配
合物の相乗効果により、防振性を損なうことのない程度
に液状ゴムの接着性が増強される。
された、ターンテーブル素材と接着する特性を有する配
合物の相乗効果により、防振性を損なうことのない程度
に液状ゴムの接着性が増強される。
【００１５】請求項４の記載によれば、スリップ防止、
ディスク貼着防止に伴い、従来に比し一層面振れ精度の
向上したターンテーブルを提供することができる。
ディスク貼着防止に伴い、従来に比し一層面振れ精度の
向上したターンテーブルを提供することができる。
【図１】本発明の一実施例を示したターンテーブルの断
面図である。
面図である。
【図２】図１のＡ部の拡大断面図である。
【図３】従来技術を示すターンテーブルの拡大要部の断
面図である。
面図である。
１…ターンテーブル母体 ２…長軸穴 ３…回転駆動源 ４…出力軸 ５…センターコアキャップ ６…ディスク ７…ディスククランプ ８…フランジ部 ９…液状ゴム薄膜層
Claims (4)
- 【請求項１】 ディスク盤用ターンテーブル上面に液状
ゴム薄膜層をシルクスクリーン印刷により形成すること
を特徴としたターンテーブルの滑り止め形成方法。 - 【請求項２】 前記液状ゴム薄膜層に研磨加工を施した
請求項１記載のターンテーブルの滑り止め形成方法。 - 【請求項３】 前記液状ゴムに予めターンテーブル素材
と接着する特性を有する配合物を混合させた請求項１ま
たは２記載のターンテーブルの滑り止め形成方法。 - 【請求項４】 ターンテーブル素材と接着する特性を有
する配合物を混合させた液状ゴムによる液状ゴム薄膜層
をディスク用ターンテーブル上面にシルクスクリーン印
刷により形成させ、該液状ゴム薄膜層に研磨加工を施し
たターンテーブル母体を回転駆動源の出力軸へ嵌挿させ
たことを特徴とするターンテーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6335718A JPH08180644A (ja) | 1994-12-21 | 1994-12-21 | ターンテーブル及びその滑り止め形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6335718A JPH08180644A (ja) | 1994-12-21 | 1994-12-21 | ターンテーブル及びその滑り止め形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08180644A true JPH08180644A (ja) | 1996-07-12 |
Family
ID=18291702
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6335718A Pending JPH08180644A (ja) | 1994-12-21 | 1994-12-21 | ターンテーブル及びその滑り止め形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08180644A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6678234B2 (en) * | 2000-12-20 | 2004-01-13 | Delta Electronics Inc. | Method for reducing vibration of motor having carrier interface |
| KR100573252B1 (ko) * | 2001-01-10 | 2006-04-25 | 티아크 가부시키가이샤 | 디스크클램프장치 |
| US7127731B2 (en) * | 2002-02-26 | 2006-10-24 | Koninklijke Philips Electronics N. V. | Apparatus for reading information, supporting means for use in the apparatus and method for rotating a date carrier |
| JP2012526337A (ja) * | 2009-05-08 | 2012-10-25 | エルジー イノテック カンパニー リミテッド | ディスク回転装置 |
-
1994
- 1994-12-21 JP JP6335718A patent/JPH08180644A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6678234B2 (en) * | 2000-12-20 | 2004-01-13 | Delta Electronics Inc. | Method for reducing vibration of motor having carrier interface |
| KR100573252B1 (ko) * | 2001-01-10 | 2006-04-25 | 티아크 가부시키가이샤 | 디스크클램프장치 |
| US7127731B2 (en) * | 2002-02-26 | 2006-10-24 | Koninklijke Philips Electronics N. V. | Apparatus for reading information, supporting means for use in the apparatus and method for rotating a date carrier |
| US7454770B2 (en) | 2002-02-26 | 2008-11-18 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Apparatus for reading information, supporting means for use in the apparatus and method for rotating a data carrier |
| JP2012526337A (ja) * | 2009-05-08 | 2012-10-25 | エルジー イノテック カンパニー リミテッド | ディスク回転装置 |
| US8566854B2 (en) | 2009-05-08 | 2013-10-22 | Lg Innotek Co., Ltd. | Apparatus for rotating disk with improved anti-slip torque |
| JP2014013644A (ja) * | 2009-05-08 | 2014-01-23 | Lg Innotek Co Ltd | ディスク回転装置 |
| US8943522B2 (en) | 2009-05-08 | 2015-01-27 | Lg Innotek Co., Ltd. | Apparatus for rotating disk with improved anti-slip torque |
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