JPS6223475A - 被膜形成装置 - Google Patents

被膜形成装置

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Publication number
JPS6223475A
JPS6223475A JP16345985A JP16345985A JPS6223475A JP S6223475 A JPS6223475 A JP S6223475A JP 16345985 A JP16345985 A JP 16345985A JP 16345985 A JP16345985 A JP 16345985A JP S6223475 A JPS6223475 A JP S6223475A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filler metal
lining pin
coated
coating
pin
Prior art date
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Pending
Application number
JP16345985A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Taguchi
賢二 田口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP16345985A priority Critical patent/JPS6223475A/ja
Publication of JPS6223475A publication Critical patent/JPS6223475A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、例えば円筒状金属の表面を所定の膜厚で塗
装する塗装装置、特に注型絶縁物に使用される埋金の表
面塗装（ゴム被膜塗装）に関するものである。
〔従来の技術〕
第３図は例えば実用設計図書（大河出版社）Ｐ８１を応
用した従来の被膜形成装置を示す断面図である。図にお
いて、１ば注型絶縁物に使用される埋金、２はこの埋金
１のネジ１ａを利用して埋金１にｄｊＸ着されている心
棒、３ばこの心棒２を任意の位置に固定するクランプで
ある。
次に動作について説明する。注型絶縁物に使用される埋
金１に設けられているネジ穴１＆に心棒２を取付け、こ
の心棒２は支持台３に設けられているガイド穴４に挿入
されて、任意の位置において、クランプ５によって固定
きれる。このような状態において、埋金１の表面に刷毛
又はエヤースプレによりゴム塗装が行われろようになっ
ている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の被膜形成装置は以上のように、埋金１の表面にゴ
ム塗装する時に、心棒２をネジ込む必要があり、また埋
金１の形状が変化するとその心棒が使用できないという
欠点がある。またゴム塗装の時には、埋金１は固定して
いるため手を回転させる必要があり、このために所定膜
厚（３０〜４０μ）に対し大きな差異が生じ、ゴム川流
後にはピンホールが発生するという問題点もあった。さ
らにまた、埋金１表面からのゴムの流出防止のため、紙
テープなどを貼るという手間も必要であった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、簡単に被塗装物の取付け、取りはず（７がで
き、しかも安定したゴム膜厚、強度を確保できろ被膜形
成装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る被膜形成装置は、被塗装物を内張りピン
にて固定して、この内張りピンを回転駆動させて被塗装
物を共に回転させるようにしたものである。
〔作用〕
この発明においては、埋金自身が内張りピンと共に回転
するので、手作業によるゴム塗装においても簡単に塗布
することが可能で、安定した膜厚を得ることができ、ま
た埋金ば内張りピンから簡単に取りはずしできる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図にもとづいて説明する。
第１図において、１は注型絶縁物に（使用されろ埋金、
６は乙の埋金１の内径に嵌合される内張りピン、７は埋
金１と内張りピン６とのすべ抄をなくすために内張りピ
ン６の表面に接着剤にて取付けられた紙テーパー、８は
上記内張りピン６に連結されこの内張りピンと共に埋金
１を回転させるための駆動用モーター、９はこの駆動用
モーター８の取付台である。
上記のように構成された被膜形成装置においては、埋金
１の内径に内張りピン６を挿入するだけであるから埋金
１の形状に左右されることはない。
また、内張りピン６を介して埋金１が回転するので、ゴ
ム塗装を行う場合、刷毛塗り回数で均一に塗装し得るの
で、容易に所定の膜厚さく３０〜４０μ）を確保するこ
とができる。また刷毛塗りの十分なシゴキにより、川流
後のゴムにもピンホールも発生せず、均質な層に仕上げ
ることができる。
また所定の範囲をゴム塗装する場合においても、刷毛の
大きさを調節することにより、紙テープも不要となる。
なお第２図はこの考案の他の実施例を示すもので、埋金
１と内張りピン６のすべり止めとして硬質ゴム１０を使
用し、また駆動用モーター８の代わりに電動チャック１
１を使用した例を示す。この実施例においても埋金１の
取付は取はずしは容易である。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、被塗装物の内径に内張
りピンをセットするだけという簡単な構造で、被塗装物
の着脱作業性が良＜、シかも均一な塗層が得られるなど
の浸れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第１図はこの発明の一実施例による被膜形成装置を示す
断面図、第２図はこの発明の他の実施例によろ埋金の取
付部分を示す断面図、第３図は従来の被膜形成装置を示
す断面図である。 図中、１は埋金、６は内張りピン、７ば紙テーパー、８
は駆動用モーターである。 尚、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. （１）円筒状被塗装物の表面に所定の膜厚の被膜塗装を
    行う被膜形成装置において、上記円筒状被塗装物の内径
    に挿脱自在の内張りピンを嵌合し、この内張りピンを回
    転させる駆動装置を備えたことを特徴とする被膜形成装
    置。
  2. （２）被塗装物は注型絶縁物に使用される埋金であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の被膜形成装
    置。
  3. （３）内張りピンの表面にすべり止め用紙テーパーを接
    着したことを特徴とする特許請求の範囲第１項または第
    ２項記載の被膜形成装置。
  4. （４）内張りピンの表面にすべり止め用硬質ゴムを接着
    したことを特徴とする特許請求の範囲第１項または第２
    項記載の被膜形成装置。
JP16345985A 1985-07-22 1985-07-22 被膜形成装置 Pending JPS6223475A (ja)

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JP16345985A JPS6223475A (ja) 1985-07-22 1985-07-22 被膜形成装置

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JPS6223475A true JPS6223475A (ja) 1987-01-31

Family

ID=15774281

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JP16345985A Pending JPS6223475A (ja) 1985-07-22 1985-07-22 被膜形成装置

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JP (1) JPS6223475A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02180682A (ja) * 1988-12-29 1990-07-13 Nippon Steel Chem Co Ltd フレキシブルプリント配線用基板の製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02180682A (ja) * 1988-12-29 1990-07-13 Nippon Steel Chem Co Ltd フレキシブルプリント配線用基板の製造方法

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