JPH08161022A - Cncの多系統待ち合わせ方式 - Google Patents
Cncの多系統待ち合わせ方式Info
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- JPH08161022A JPH08161022A JP6303368A JP30336894A JPH08161022A JP H08161022 A JPH08161022 A JP H08161022A JP 6303368 A JP6303368 A JP 6303368A JP 30336894 A JP30336894 A JP 30336894A JP H08161022 A JPH08161022 A JP H08161022A
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- waiting
- program
- programs
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- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/18—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
- G05B19/414—Structure of the control system, e.g. common controller or multiprocessor systems, interface to servo, programmable interface controller
- G05B19/4141—Structure of the control system, e.g. common controller or multiprocessor systems, interface to servo, programmable interface controller characterised by a controller or microprocessor per axis
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Numerical Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 1個のプロセッサで複数の系統の制御を行う
CNCの多系統待ち合わせ方式において、PC側のラダ
ーの作成や処理に負担をかけることなく、容易に待ち合
わせ指令およびその実行を行うことができるようにす
る。 【構成】 プログラム格納手段1には、系統毎に対応し
たNCプログラム1a,1bが格納されている。これら
NCプログラム1a,1bには、それぞれ系統間の待ち
合わせの条件データを含む待ち合わせ指令コード1c,
1dが書き込まれている。解読手段2は、各系統のNC
プログラム1a,1bを解読する。軸制御手段3は、解
読されたNCプログラムを並行して実行し機械5の各系
統SY1,SY2・・・・SYnの軸を制御する。これ
に従ってPC4も機械5の軸周りの機械を制御する。こ
のNCプログラムの実行中、待ち合わせ制御手段6は、
NCプログラムに書き込まれた待ち合わせ指令コード1
c,1dの条件データに従って各軸の動作を待ち合わせ
制御する。
CNCの多系統待ち合わせ方式において、PC側のラダ
ーの作成や処理に負担をかけることなく、容易に待ち合
わせ指令およびその実行を行うことができるようにす
る。 【構成】 プログラム格納手段1には、系統毎に対応し
たNCプログラム1a,1bが格納されている。これら
NCプログラム1a,1bには、それぞれ系統間の待ち
合わせの条件データを含む待ち合わせ指令コード1c,
1dが書き込まれている。解読手段2は、各系統のNC
プログラム1a,1bを解読する。軸制御手段3は、解
読されたNCプログラムを並行して実行し機械5の各系
統SY1,SY2・・・・SYnの軸を制御する。これ
に従ってPC4も機械5の軸周りの機械を制御する。こ
のNCプログラムの実行中、待ち合わせ制御手段6は、
NCプログラムに書き込まれた待ち合わせ指令コード1
c,1dの条件データに従って各軸の動作を待ち合わせ
制御する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は1個のプロセッサで複数
の系統の制御を行うCNCの多系統待ち合わせ方式に関
し、特に系統間で待ち合わせを行う場合のタイミング制
御を行うCNCの多系統待ち合わせ方式に関する。
の系統の制御を行うCNCの多系統待ち合わせ方式に関
し、特に系統間で待ち合わせを行う場合のタイミング制
御を行うCNCの多系統待ち合わせ方式に関する。
【0002】
【従来の技術】CNC(数値制御装置)では、1つのN
Cプログラムを順番に実行していく1系統制御が一般的
である。これに対し、産業機械等の制御に使用されるC
NCでは、制御対象となる複数の軸をいくつかのグルー
プ(系統)に分け、各グループを並行して制御する多系
統制御がある。この多系統制御は、各系統に対応してN
Cプログラムが設けられ、それらを並行して実行する。
Cプログラムを順番に実行していく1系統制御が一般的
である。これに対し、産業機械等の制御に使用されるC
NCでは、制御対象となる複数の軸をいくつかのグルー
プ(系統)に分け、各グループを並行して制御する多系
統制御がある。この多系統制御は、各系統に対応してN
Cプログラムが設けられ、それらを並行して実行する。
【0003】この多系統制御を円滑に行うためには、適
当なタイミングで系統間で待ち合わせを行う必要があ
る。この系統間の待ち合わせを行うためには、CNC側
で直接制御する軸だけでなく、PC(プログラマブル・
コントローラ)によって制御される機械等のすべてのタ
イミングを合わせる必要がある。
当なタイミングで系統間で待ち合わせを行う必要があ
る。この系統間の待ち合わせを行うためには、CNC側
で直接制御する軸だけでなく、PC(プログラマブル・
コントローラ)によって制御される機械等のすべてのタ
イミングを合わせる必要がある。
【0004】従来、この待ち合わせの指令は、NCプロ
グラム上のMコードで行っており、これをPC側で読み
取って待ち合わせ相手を特定し、相手のMコードと照合
してFINを返したりしていた。また、例えばある系統
の軸の移動量の残りが所定移動量になるのを待って自分
の系統の実行を開始するような条件では、ウィンドウで
相手系統の残り移動量を読み取り演算したり、あるい
は、あるタイミングから一定の時間経過するまで他の系
統を待たせるような場合には、タイマを起動してタイム
アップを監視してFINを返すようにしていた。
グラム上のMコードで行っており、これをPC側で読み
取って待ち合わせ相手を特定し、相手のMコードと照合
してFINを返したりしていた。また、例えばある系統
の軸の移動量の残りが所定移動量になるのを待って自分
の系統の実行を開始するような条件では、ウィンドウで
相手系統の残り移動量を読み取り演算したり、あるい
は、あるタイミングから一定の時間経過するまで他の系
統を待たせるような場合には、タイマを起動してタイム
アップを監視してFINを返すようにしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらの判断
をPC側で行うためには、待ち合わせのプロトコルを自
分で決定して自分の系統のMコードと相手の系統のMコ
ードとを比較したり、ウィンドウやカウンタを使用して
複雑なラダーを組まなければならなかった。そのため、
多くのラダーステップ数や、その作成の工数を必要とし
ていた。
をPC側で行うためには、待ち合わせのプロトコルを自
分で決定して自分の系統のMコードと相手の系統のMコ
ードとを比較したり、ウィンドウやカウンタを使用して
複雑なラダーを組まなければならなかった。そのため、
多くのラダーステップ数や、その作成の工数を必要とし
ていた。
【0006】また、従来は、1ブロックに1つのMコー
ドしか指令できないため、複雑な指令ができなかった。
さらに、従来は、他の系統を待ち合わせて軸の移動を開
始するような場合、その系統の完了を受け取ってから移
動の前処理を行うため、処理時間等の制約を受けること
があった。
ドしか指令できないため、複雑な指令ができなかった。
さらに、従来は、他の系統を待ち合わせて軸の移動を開
始するような場合、その系統の完了を受け取ってから移
動の前処理を行うため、処理時間等の制約を受けること
があった。
【0007】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、PC側のラダーの作成や処理に負担をかける
ことなく、容易に待ち合わせ指令およびその実行を行う
ことのできるCNCの多系統待ち合わせ方式を提供する
ことを目的とする。
のであり、PC側のラダーの作成や処理に負担をかける
ことなく、容易に待ち合わせ指令およびその実行を行う
ことのできるCNCの多系統待ち合わせ方式を提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、1個のプロセッサで複数の系統の制御を
行うCNCの多系統待ち合わせ方式において、前記系統
毎に待ち合わせの条件データを含む待ち合わせ指令コー
ドが書き込まれたNCプログラムが格納されるプログラ
ム格納手段と、前記各系統のNCプログラムを解読する
解読手段と、前記解読されたNCプログラムを並行して
実行し各軸を制御する軸制御手段と、前前記待ち合わせ
指令コードの条件データに従って前記各軸の動作を待ち
合わせ制御する待ち合わせ制御手段と、を有することを
特徴とするCNCの多系統待ち合わせ方式が提供され
る。
決するために、1個のプロセッサで複数の系統の制御を
行うCNCの多系統待ち合わせ方式において、前記系統
毎に待ち合わせの条件データを含む待ち合わせ指令コー
ドが書き込まれたNCプログラムが格納されるプログラ
ム格納手段と、前記各系統のNCプログラムを解読する
解読手段と、前記解読されたNCプログラムを並行して
実行し各軸を制御する軸制御手段と、前前記待ち合わせ
指令コードの条件データに従って前記各軸の動作を待ち
合わせ制御する待ち合わせ制御手段と、を有することを
特徴とするCNCの多系統待ち合わせ方式が提供され
る。
【0009】
【作用】プログラム格納手段には、系統毎に待ち合わせ
の条件データを含む待ち合わせ指令コードが書き込まれ
たNCプログラムが格納される。解読手段が各系統のN
Cプログラムを解読すると、解読されたNCプログラム
を軸制御手段が並行して実行し各軸を制御する。このN
Cプログラムの実行中、待ち合わせ制御手段は、NCプ
ログラムに書き込まれた待ち合わせ指令コードの条件デ
ータに従って各軸の動作の待ち合わせ制御を行う。
の条件データを含む待ち合わせ指令コードが書き込まれ
たNCプログラムが格納される。解読手段が各系統のN
Cプログラムを解読すると、解読されたNCプログラム
を軸制御手段が並行して実行し各軸を制御する。このN
Cプログラムの実行中、待ち合わせ制御手段は、NCプ
ログラムに書き込まれた待ち合わせ指令コードの条件デ
ータに従って各軸の動作の待ち合わせ制御を行う。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は本実施例の機能の概念を示す図である。
プログラム格納手段1には、系統毎に対応したNCプロ
グラム1a,1bが格納されている。これらNCプログ
ラム1a,1bには、それぞれ系統間の待ち合わせの条
件データを含む待ち合わせ指令コード1c,1dが書き
込まれている。解読手段2は、各系統のNCプログラム
1a,1bを解読する。軸制御手段3は、解読されたN
Cプログラムを並行して実行し機械5の各系統SY1,
SY2・・・・SYnの軸を制御する。これに従ってP
C4も機械5の軸周りの機械を制御する。このNCプロ
グラムの実行中、待ち合わせ制御手段6は、NCプログ
ラムに書き込まれた待ち合わせ指令コード1c,1dの
条件データに従って各軸の動作を待ち合わせ制御する。
明する。図1は本実施例の機能の概念を示す図である。
プログラム格納手段1には、系統毎に対応したNCプロ
グラム1a,1bが格納されている。これらNCプログ
ラム1a,1bには、それぞれ系統間の待ち合わせの条
件データを含む待ち合わせ指令コード1c,1dが書き
込まれている。解読手段2は、各系統のNCプログラム
1a,1bを解読する。軸制御手段3は、解読されたN
Cプログラムを並行して実行し機械5の各系統SY1,
SY2・・・・SYnの軸を制御する。これに従ってP
C4も機械5の軸周りの機械を制御する。このNCプロ
グラムの実行中、待ち合わせ制御手段6は、NCプログ
ラムに書き込まれた待ち合わせ指令コード1c,1dの
条件データに従って各軸の動作を待ち合わせ制御する。
【0011】図2は、本発明のCNC(数値制御装置)
のハードウェアの概略構成を示すブロック図である。C
NCは、プロセッサ11を中心に構成されている。プロ
セッサ11は、ROM12に格納されたシステム・プロ
グラムに従って、CNC全体を制御する。
のハードウェアの概略構成を示すブロック図である。C
NCは、プロセッサ11を中心に構成されている。プロ
セッサ11は、ROM12に格納されたシステム・プロ
グラムに従って、CNC全体を制御する。
【0012】RAM13にはSRAM等が使用され、一
時的な計算データ、表示データ、入出力信号等が格納さ
れる。不揮発性メモリ14には、図示されていないバッ
テリによってバックアップされたCMOSが使用され、
電源切断後も保持すべきパラメータ、NCプログラム、
機械補正データ等が記憶される。
時的な計算データ、表示データ、入出力信号等が格納さ
れる。不揮発性メモリ14には、図示されていないバッ
テリによってバックアップされたCMOSが使用され、
電源切断後も保持すべきパラメータ、NCプログラム、
機械補正データ等が記憶される。
【0013】CRT/MDIユニット20は、CNCの
前面あるいは機械操作盤と同じ位置に配置され、データ
及び図形の表示、データ入力、CNCの運転に使用され
る。表示制御回路21は、数値データおよび文字データ
等のディジタル信号を表示用のラスタ信号に変換し、表
示装置22に送り、表示装置22はこれらの数値および
文字を表示する。表示装置22には、CRTあるいは液
晶表示装置が使用される。
前面あるいは機械操作盤と同じ位置に配置され、データ
及び図形の表示、データ入力、CNCの運転に使用され
る。表示制御回路21は、数値データおよび文字データ
等のディジタル信号を表示用のラスタ信号に変換し、表
示装置22に送り、表示装置22はこれらの数値および
文字を表示する。表示装置22には、CRTあるいは液
晶表示装置が使用される。
【0014】キーボード23は、数値キー、シンボリッ
クキー、文字キーおよび機能キーから構成され、NCプ
ログラムの作成、編集及び数値制御装置の運転に使用さ
れる。ソフトウェアキー24は表示装置22の下部に設
けられ、その機能は表示装置に表示される。表示装置の
画面が変化すれば、表示される機能に対応して、ソフト
ウェアキーの機能も変化する。
クキー、文字キーおよび機能キーから構成され、NCプ
ログラムの作成、編集及び数値制御装置の運転に使用さ
れる。ソフトウェアキー24は表示装置22の下部に設
けられ、その機能は表示装置に表示される。表示装置の
画面が変化すれば、表示される機能に対応して、ソフト
ウェアキーの機能も変化する。
【0015】軸制御回路15は、プロセッサ11からの
軸の移動指令を受けて、軸の移動指令をサーボアンプ1
6に出力する。サーボアンプ16はこの移動指令を増幅
し、機械30に結合されたサーボモータを駆動し、機械
30の工具とワークの相対運動を制御する。なお、軸制
御回路15およびサーボアンプ16は、サーボモータの
軸数に対応した数だけ設けられる。機械30は、例えば
巻き取り作業等の産業機械であり、その各軸は、CNC
側で多系統に分けて制御される。そして、各系統は、N
Cプログラム上の待ち合わせ指令により、後述する待ち
合わせ制御される。
軸の移動指令を受けて、軸の移動指令をサーボアンプ1
6に出力する。サーボアンプ16はこの移動指令を増幅
し、機械30に結合されたサーボモータを駆動し、機械
30の工具とワークの相対運動を制御する。なお、軸制
御回路15およびサーボアンプ16は、サーボモータの
軸数に対応した数だけ設けられる。機械30は、例えば
巻き取り作業等の産業機械であり、その各軸は、CNC
側で多系統に分けて制御される。そして、各系統は、N
Cプログラム上の待ち合わせ指令により、後述する待ち
合わせ制御される。
【0016】PMC(プログラマブル・マシン・コント
ローラ)18は、プロセッサ11からバス19経由でM
(補助)機能信号、T(機械選択)機能信号等を受け取
る。M機能信号としては、後述する待ち合わせ指令があ
る。PMC18は、これらの信号をシーケンス・プログ
ラムで処理して、出力信号を出力し、機械30内の空圧
機器、油圧機器、電磁アクチュエイタ等を制御する。ま
た、機械30内の機械操作盤のボタン信号、スイッチ信
号及びリミットスイッチ等の信号を受けて、シーケンス
処理を行い、バス19を経由してプロセッサ11に必要
な入力信号を転送する。
ローラ)18は、プロセッサ11からバス19経由でM
(補助)機能信号、T(機械選択)機能信号等を受け取
る。M機能信号としては、後述する待ち合わせ指令があ
る。PMC18は、これらの信号をシーケンス・プログ
ラムで処理して、出力信号を出力し、機械30内の空圧
機器、油圧機器、電磁アクチュエイタ等を制御する。ま
た、機械30内の機械操作盤のボタン信号、スイッチ信
号及びリミットスイッチ等の信号を受けて、シーケンス
処理を行い、バス19を経由してプロセッサ11に必要
な入力信号を転送する。
【0017】次に、このような構成のCNCによる多系
統待ち合わせ方式の具体的な例を説明する。CNCで実
行されるNCプログラムは、各系統に対応して作成され
ているが、他の系統との待ち合わせを行いたいブロック
には、次に示す待ち合わせ指令が書き込まれている。
統待ち合わせ方式の具体的な例を説明する。CNCで実
行されるNCプログラムは、各系統に対応して作成され
ているが、他の系統との待ち合わせを行いたいブロック
には、次に示す待ち合わせ指令が書き込まれている。
【0018】Xα M9×× Pp Qq Rr; ここで、Xは通常使用される移動指令コードであり、数
値αでその移動量を指定する。この移動指令コードの実
行は、後述のQqで指定されるタイミングで行われる。
M9××は待ち合わせ指令コードであり、××の部分に
数字を記入することにより、待ち合わせ指令の区別をす
る。Ppは待ち合わせ相手(系統)の指定を行うコード
であり、pの数値によって図3および図4に示す待ち合
わせパターンの何れかを指定する。
値αでその移動量を指定する。この移動指令コードの実
行は、後述のQqで指定されるタイミングで行われる。
M9××は待ち合わせ指令コードであり、××の部分に
数字を記入することにより、待ち合わせ指令の区別をす
る。Ppは待ち合わせ相手(系統)の指定を行うコード
であり、pの数値によって図3および図4に示す待ち合
わせパターンの何れかを指定する。
【0019】図3および図4はコードに対応した待ち合
わせパターンの例を示す図である。ここでは、6系統制
御の場合の待ち合わせパターンの例を示す。図におい
て、×は待ち合わせを行わないことを示し、○は待ち合
わせを行うことを示す。例えば、コードP07(図3)
が指令されていれば、系統SY1〜SY3が待ち合わせ
を行い、系統SY4〜SY6は待ち合わせを行わないこ
とを示す。また、コードP63(図4)が指令されてい
れば、系統SY1〜SY6すべてが待ち合わせを行うこ
とを示す。
わせパターンの例を示す図である。ここでは、6系統制
御の場合の待ち合わせパターンの例を示す。図におい
て、×は待ち合わせを行わないことを示し、○は待ち合
わせを行うことを示す。例えば、コードP07(図3)
が指令されていれば、系統SY1〜SY3が待ち合わせ
を行い、系統SY4〜SY6は待ち合わせを行わないこ
とを示す。また、コードP63(図4)が指令されてい
れば、系統SY1〜SY6すべてが待ち合わせを行うこ
とを示す。
【0020】Qqは待ち合わせの条件を指定するコード
であり、qの数値によってその条件内容が指定される。
qが0あるいは与えられていない場合には、同じ待ち合
わせ指令コードM9××が指令された系統において待ち
合わせの条件が整ってから、自身の移動指令コードXα
で指定された移動を行うことを示す。なお、移動指令コ
ードXαがない場合には、同じ待ち合わせ指令コードM
9××が指令された系統において待ち合わせの条件が整
ってから、次のブロックに進むことを示す。
であり、qの数値によってその条件内容が指定される。
qが0あるいは与えられていない場合には、同じ待ち合
わせ指令コードM9××が指令された系統において待ち
合わせの条件が整ってから、自身の移動指令コードXα
で指定された移動を行うことを示す。なお、移動指令コ
ードXαがない場合には、同じ待ち合わせ指令コードM
9××が指令された系統において待ち合わせの条件が整
ってから、次のブロックに進むことを示す。
【0021】qが10nの場合には、ブロック開始と同
時に移動が開始され、属する系統のn軸目の残り距離が
後述するコードRで指定された距離より小さくなった場
合に、待ち合わせの完了を他の系統に通知することを示
す。
時に移動が開始され、属する系統のn軸目の残り距離が
後述するコードRで指定された距離より小さくなった場
合に、待ち合わせの完了を他の系統に通知することを示
す。
【0022】qが200の場合には、ブロック開始と同
時に移動が開始され、ブロックが開始されてからコード
Rで指定された時間が経過したときに、待ち合わせの完
了を他の系統に通知することを示す。
時に移動が開始され、ブロックが開始されてからコード
Rで指定された時間が経過したときに、待ち合わせの完
了を他の系統に通知することを示す。
【0023】Rrは待ち合わせ完了のタイミングとなる
軸の残り移動量またはブロック開始からの経過時間を指
定するコードである。rの数値は、前述のコードQqの
qが10nの場合には、属する系統のn軸目の残り距離
(μmまたはmm)を示し、qが200の場合には、ブ
ロックが開始されてからの経過時間を示す。
軸の残り移動量またはブロック開始からの経過時間を指
定するコードである。rの数値は、前述のコードQqの
qが10nの場合には、属する系統のn軸目の残り距離
(μmまたはmm)を示し、qが200の場合には、ブ
ロックが開始されてからの経過時間を示す。
【0024】図5はこのような待ち合わせ指令コードを
使用したNCプログラムの一例を示す図である。ここで
は、3つの系統SY1,SY2,SY3の制御を行う例
を示しており、各系統はそれぞれ2軸、1軸、3軸とす
る。このNCプログラムでは、ブロック番号N001か
ら1系統モードが開始され、この1系統モードの実行終
了とともに多系統モードが実行される。すなわち、ブロ
ック番号N100,N200,N300のNCプログラ
ムが、それぞれに書き込まれたコードG130によって
並行して実行される。
使用したNCプログラムの一例を示す図である。ここで
は、3つの系統SY1,SY2,SY3の制御を行う例
を示しており、各系統はそれぞれ2軸、1軸、3軸とす
る。このNCプログラムでは、ブロック番号N001か
ら1系統モードが開始され、この1系統モードの実行終
了とともに多系統モードが実行される。すなわち、ブロ
ック番号N100,N200,N300のNCプログラ
ムが、それぞれに書き込まれたコードG130によって
並行して実行される。
【0025】コードG130の後のP1,P2,P3
は、それぞれ系統の分類を示す。すなわち、P1は第1
の系統SY1、P2は第2の系統SY2、P3は第3の
系統SY3を示す。また、P1の後のX1,Y1、P2
の後のZ1、P3の後のU1,V1,W1は、それぞれ
制御対象の軸名を示す。
は、それぞれ系統の分類を示す。すなわち、P1は第1
の系統SY1、P2は第2の系統SY2、P3は第3の
系統SY3を示す。また、P1の後のX1,Y1、P2
の後のZ1、P3の後のU1,V1,W1は、それぞれ
制御対象の軸名を示す。
【0026】第1の系統SY1では、ブロック番号N1
20において、 M901 P7 Q101 R10 の指令がなされている。これは、まずM901によって
待ち合わせの指令がなされ、P7によって系統SY1,
SY2,SY3のすべてが待ち合わせ指令される(図3
参照)。そして、Q101によって、1軸目であるX1
軸の残り距離がRで指定された距離、すなわち10μm
(あるいはmm)より小さくなったときに待ち合わせの
完了を他の系統に知らせることが指令されている。
20において、 M901 P7 Q101 R10 の指令がなされている。これは、まずM901によって
待ち合わせの指令がなされ、P7によって系統SY1,
SY2,SY3のすべてが待ち合わせ指令される(図3
参照)。そして、Q101によって、1軸目であるX1
軸の残り距離がRで指定された距離、すなわち10μm
(あるいはmm)より小さくなったときに待ち合わせの
完了を他の系統に知らせることが指令されている。
【0027】第2の系統SY2のNCプログラムでは、
ブロック番号N220において、 M901 P7 の指令がなされている。M901およびP7は、第1の
系統SY1のブロック番号N120で指令されたものと
同じ待ち合わせであることを示している。このブロック
では、Qによる指令がない。したがって、ここでは、系
統SY1からの完了があるまで待機し、完了の通知とと
もに次のブロックN230の実行に移ることが指令され
ている。
ブロック番号N220において、 M901 P7 の指令がなされている。M901およびP7は、第1の
系統SY1のブロック番号N120で指令されたものと
同じ待ち合わせであることを示している。このブロック
では、Qによる指令がない。したがって、ここでは、系
統SY1からの完了があるまで待機し、完了の通知とと
もに次のブロックN230の実行に移ることが指令され
ている。
【0028】第3の系統SY3も系統SY2と同じ、 M901 P7 の指令がなされている。したがって、系統SY1からの
完了があるまで待機し、完了の通知とともに次のブロッ
クN230の実行に移ることが指令されている。
完了があるまで待機し、完了の通知とともに次のブロッ
クN230の実行に移ることが指令されている。
【0029】このように、本実施例では、待ち合わせ指
令コードに、待ち合わせのタイプ(M901等)、待ち
合わせ相手のパターン(P7等)、待ち合わせ完了条件
(Q101 R10等)等の条件データを含めるように
したので、CNC側の判断のみで待ち合わせ制御の実行
を行うことができる。したがって、PMC側のラダーの
作成や処理に負担をかけることなく、容易に待ち合わせ
指令およびその実行を行うことができる。
令コードに、待ち合わせのタイプ(M901等)、待ち
合わせ相手のパターン(P7等)、待ち合わせ完了条件
(Q101 R10等)等の条件データを含めるように
したので、CNC側の判断のみで待ち合わせ制御の実行
を行うことができる。したがって、PMC側のラダーの
作成や処理に負担をかけることなく、容易に待ち合わせ
指令およびその実行を行うことができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、系統毎
に待ち合わせの条件データを含む待ち合わせ指令コード
をNCプログラムに書き込み、各系統のNCプログラム
を並行して実行して各軸を制御し、プログラムの実行
中、NCプログラムに書き込まれた待ち合わせ指令コー
ドの条件データに従って各軸の動作を待ち合わせ制御を
行うようにしたので、CNC側の判断のみで待ち合わせ
制御の実行を行うことができる。したがって、PC側の
ラダーの作成や処理に負担をかけることなく、容易に待
ち合わせ指令およびその実行を行うことができる。
に待ち合わせの条件データを含む待ち合わせ指令コード
をNCプログラムに書き込み、各系統のNCプログラム
を並行して実行して各軸を制御し、プログラムの実行
中、NCプログラムに書き込まれた待ち合わせ指令コー
ドの条件データに従って各軸の動作を待ち合わせ制御を
行うようにしたので、CNC側の判断のみで待ち合わせ
制御の実行を行うことができる。したがって、PC側の
ラダーの作成や処理に負担をかけることなく、容易に待
ち合わせ指令およびその実行を行うことができる。
【図1】本実施例の機能の概念を示す図である。
【図2】本発明のCNC(数値制御装置)のハードウェ
アの概略構成を示すブロック図である。
アの概略構成を示すブロック図である。
【図3】コードに対応した待ち合わせパターンの例を示
す図である。
す図である。
【図4】コードに対応した待ち合わせパターンの例を示
す図である。
す図である。
【図5】待ち合わせ指令コードを使用したNCプログラ
ムの一例を示す図である。
ムの一例を示す図である。
1 プログラム格納手段 1a,1b NCプログラム 1c,1d 待ち合わせ指令コード 2 解読手段 3 軸制御手段 4 PC 5 機械 6 待ち合わせ制御手段 11 プロセッサ 12 ROM 13 RAM 14 不揮発性メモリ 18 PMC 30 機械
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 M
Claims (2)
- 【請求項1】 1個のプロセッサで複数の系統の制御を
行うCNCの多系統待ち合わせ方式において、 前記系統毎に待ち合わせの条件データを含む待ち合わせ
指令コードが書き込まれたNCプログラムが格納される
プログラム格納手段と、 前記各系統のNCプログラムを解読する解読手段と、 前記解読されたNCプログラムを並行して実行し各軸を
制御する軸制御手段と、 前記待ち合わせ指令コードの条件データに従って前記各
軸の動作を待ち合わせ制御する待ち合わせ制御手段と、 を有することを特徴とするCNCの多系統待ち合わせ方
式。 - 【請求項2】 前記待ち合わせ指令コードは、前記条件
データとして、待ち合わせタイプ、待ち合わせ相手、お
よび待ち合わせ完了条件を有することを特徴とする請求
項1記載のCNCの多系統待ち合わせ方式。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6303368A JPH08161022A (ja) | 1994-12-07 | 1994-12-07 | Cncの多系統待ち合わせ方式 |
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6303368A JPH08161022A (ja) | 1994-12-07 | 1994-12-07 | Cncの多系統待ち合わせ方式 |
Publications (1)
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---|---|
JPH08161022A true JPH08161022A (ja) | 1996-06-21 |
Family
ID=17920159
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP6303368A Pending JPH08161022A (ja) | 1994-12-07 | 1994-12-07 | Cncの多系統待ち合わせ方式 |
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US (1) | US5815399A (ja) |
JP (1) | JPH08161022A (ja) |
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