JPH0588722A - 数値制御装置 - Google Patents

数値制御装置

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JPH0588722A
JPH0588722A JP24747791A JP24747791A JPH0588722A JP H0588722 A JPH0588722 A JP H0588722A JP 24747791 A JP24747791 A JP 24747791A JP 24747791 A JP24747791 A JP 24747791A JP H0588722 A JPH0588722 A JP H0588722A
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JP
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JP24747791A
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Inventor
Takao Sasaki
隆夫 佐々木
Tetsuya Shimizu
哲哉 清水
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Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 内部データの取り扱いを容易にし、加工の品
質を保証する。 【構成】 数値制御装置の電源投入時に、不揮発性メモ
リ1に格納されている保持型NCデータ1aをバイナリ
形式の内部データ2aに変換して揮発性メモリ2に格納
する。そして、特殊加工等のように保持型NCデータ1
aを変更する必要があるときは、NC指令のG機能によ
って揮発性メモリ2に格納されている対応する内部デー
タ2aのみを変更する。さらに、加工終了時、リセット
時及び非常停止時には、自動的に不揮発性メモリ1に格
納されている保持型NCデータ1aをバイナリ形式の内
部データに変換して揮発性メモリ2に格納する。したが
って、加工プログラムで内部データ2aを一時的に変更
できるため、簡単な加工プログラムで内部データ2aを
取り扱うことができる。また、変更された内部データ2
aは自動的に復元されるため、常に加工の品質が保証さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は数値制御装置に関し、特
に保持型NCデータに従って運転制御を行う数値制御装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】数値制御装置は、加工環境や複数の工作
機械に対応させるために、様々の情報や条件等をデータ
化し、これらのデータを保持型NCデータとして不揮発
性メモリ上に有している。一般的に、工作機械で加工を
行う際にはこの保持型NCデータを参照して運転制御を
行なっている。また、特殊加工を行う場合には、保持型
NCデータの一部を変更し、特殊加工が終了した後に、
変更した保持型NCデータを標準的な値に戻しておく必
要がある。
【0003】従来、このような保持型NCデータの変更
および復元を行うためには、次のような方法で行なって
いた。まず、加工開始時に変更する保持型NCデータを
読み出す。そして、保持型NCデータを退避するための
メモリ上のエリアに退避させてから、目的のデータを変
更する。また、加工終了後に退避したデータを元の保持
型NCデータに復元する。これらの一連の処理は全てシ
ステムプログラムで実現されていた。
【0004】また、他の方法としては、毎回加工開始時
に外部機器等から全ての保持型NCデータを読み出して
設定するという方法があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、保持型NCデ
ータの変更および復元を行う方法では、一連の処理を全
てシステムプログラムで行わなければならないため、結
果としてシステムプログラムを複雑にするという問題点
があった。また、変更する保持型NCデータを退避する
ためのエリアが別途必要なことから、他で必要なメモリ
を圧迫するという問題点があった。そして、変更した保
持型NCデータを標準的な値に戻すことを怠った場合、
あるいは保持型NCデータの復元が行われる前にリセッ
ト及び非常停止等があった場合には、変更した保持型N
Cデータを標準的な値に戻すまでの加工の品質が保証さ
れないという問題点があった。
【0006】また、保持型NCデータを外部機器等から
読み出す方法では、外部機器等において保持型NCデー
タを管理するための余分な労力が必要であるという問題
点があった。
【0007】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、保持型NCデータをバイナリ形式の内部デー
タに変換して揮発性メモリに格納し、内部データが加工
プログラムで変更でき、加工プログラムで変更された内
部データを自動的に復元する数値制御装置を提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、設定変更可能な保持型NCデータに従っ
て運転制御を行う数値制御装置において、前記保持型N
Cデータを格納する不揮発性メモリと、前記内部データ
を格納する揮発性メモリと、初期化指令に基づき前記不
揮発性メモリに格納された前記保持型NCデータをバイ
ナリ形式の前記内部データに変換して前記揮発性メモリ
に格納する内部データ初期化手段と、更新指令に基づき
前記揮発性メモリに格納された前記内部データを更新す
る内部データ更新手段と、前記内部データに従って運転
制御を実行する運転制御手段と、を有することを特徴と
する数値制御装置が提供される。
【0009】
【作用】まず、数値制御装置の電源投入時に、不揮発性
メモリに格納されている保持型NCデータをバイナリ形
式の内部データに変換して揮発性メモリに格納する。特
殊加工等のように保持型NCデータを変更する必要があ
るときは、NC指令のG機能によって揮発性メモリに格
納されている対応する内部データのみを変更し、保持型
NCデータは変更しない。また、工作機械で加工を行う
際にはこの内部データを参照して運転制御を行う。
【0010】そして、加工終了時、リセット時及び非常
停止時には、自動的に不揮発性メモリに格納されている
保持型NCデータをバイナリ形式の内部データに変換し
て揮発性メモリに格納する。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図2は本発明の一実施例である数値制御装置全
体の具体的構成を示すブロック図である。
【0012】プロセッサ11はROM12に格納された
システムプログラムに従って数値制御装置全体を制御す
る。このシステムプログラムには、初期化指令に基づく
内部データ初期化手段及び更新指令に基づく内部データ
更新手段が含まれる。ROM12にはEPROMあるい
はEEPROMが使用される。RAM13はSRAM等
が使用され、内部データ、各種のデータあるいは入出力
信号が格納される。不揮発性メモリ14にはバッテリバ
ックアップされたCMOSが使用され、電源切断後も保
持すべき保持型NCデータ、パラメータ、ピッチ誤差補
正量及び工具補正量等が格納されている。
【0013】グラフィック制御回路15はディジタル信
号を表示用の信号に変換し、表示装置16に与える。表
示装置16にはCRTあるいは液晶表示装置が使用され
る。表示装置16は対話形式で加工プログラムを作成し
ていくときに、形状、加工条件等を表示する。
【0014】キーボード17はシンボリックキー、数値
キー等からなり、必要な図形データ、NCデータをこれ
らのキーを使用して入力する。軸制御回路18はプロセ
ッサ11から、軸の移動指令を受けて、軸の指令をサー
ボアンプ19に出力する。サーボアンプ19はこの移動
指令を受けて、工作機械20のサーボモータを駆動す
る。これらの構成要素はバス21によって互いに結合さ
れている。
【0015】PMC(プログラマブル・マシン・コント
ローラ)22はNCプログラムの実行時に、バス21経
由でT機能信号(工具選択指令)等を受け取る。そし
て、この信号をシーケンス・プログラムで処理して、動
作指令として信号を出力し、工作機械20を制御する。
また、工作機械20からの状態信号を受けて、シーケン
ス処理を行い、バス21を経由して、プロセッサ11に
必要な入力信号を転送する。
【0016】更に、バス21には、システムプログラム
等によって機能が変化するソフトウェアキー23、NC
データをフロッピーディスク(FD)、プリンタあるい
は紙テープリーダ(PTR)などの外部機器に送るシリ
アルインタフェース24が接続されている。このソフト
ウェアキー23は、上記表示装置16、キーボード17
とともに、CRT/MDIパネル25に設けられる。
【0017】上記バス21には、NC用のCPUである
プロセッサ11とは別に、バス30を有する対話用のプ
ロセッサ31が接続される。バス30にはROM32、
RAM33及び不揮発性メモリ34が接続されている。
【0018】上記表示装置16に表示される対話形デー
タの入力画面は、ROM32に格納されている。この対
話形データの入力画面において、NC文の作成時にバッ
クグラウンドアニメーションとして、工具の全体の動作
軌跡などが表示される。また、表示装置16にはその入
力画面により設定可能な作業またはデータが、メニュー
形式で表示される。メニューのうちどの項目を選択する
かは、メニューに対応して、画面下部に配置されたソフ
トウェアキー23により行う。ソフトウェアキー23の
意味は各画面毎に変化する。RAM33にはSRAM等
が使用され、ここに対話用の各種データが格納される。
【0019】入力されたデータは対話用のプロセッサ3
1により処理され、ワーク加工プログラムが作成され
る。作成されたプログラムデータは、対話形式で使用さ
れる表示装置16に、逐次にバックグラウンドアニメー
ション表示される。また、不揮発性メモリ34にNC文
として格納されたワーク加工プログラムは、工作機械2
0の加工シミュレーションの際にも実行され、フォアグ
ラウンドアニメーション表示される。
【0020】図1は本発明の数値制御装置の構成を示す
ブロック図である。ここでは、内部データの変更及び復
元を行うために必要な最小限の構成が示されている。不
揮発性メモリ1は保持型NCデータ1aを格納するため
のメモリである。揮発性データ2は図2のRAM13に
相当し、内部データ2aを格納するためのメモリであ
る。運転制御手段7は内部データ2aを利用して、図2
の工作機械20等の運転制御を行う。
【0021】初期化指令3は、電源投入時、リセット
時、非常停止時あるいはNC指令のM機能(M02)実
行時に発行される指令である。内部データ初期化手段4
は、初期化指令3に基づき不揮発性メモリ1に格納され
た保持型NCデータ1aをバイナリ形式の内部データに
変換して揮発性メモリ2に格納する。更新指令5は、N
C指令のG機能(G10L50)実行時に発行される指
令である。内部データ更新手段6は、更新指令5に基づ
き揮発性メモリ2に格納された内部データ2aを更新す
る。また、更新指令5には更新すべきデータ(数値)が
含まれており、内部データ更新手段6によってバイナリ
形式のデータに変換され、内部データ2aの一領域に格
納される。
【0022】なお、初期化指令3、内部データ初期化手
段4、更新指令5、内部データ更新手段6及び運転制御
手段7は、図2のROM12に格納されているシステム
プログラムをプロセッサ11が実行することによって実
現される機能である。また、内部データ2aはパラメー
タ、オフセットデータ、ワーク原点オフセットのうち少
なくとも一つを含むデータである。
【0023】次に、内部データの変更及び復元を行うた
めの処理について説明する。まず、数値制御装置の電源
投入時には初期化指令3が発行される。この初期化指令
3に基づき、内部データ初期化手段4は不揮発性メモリ
1に格納された保持型NCデータ1aをバイナリ形式の
内部データに変換して揮発性メモリ2に格納する。
【0024】そして、加工プログラムを処理していると
き、運転制御手段7は内部データ2aを使用して、工作
機械20等の運転制御を行う。また、加工プログラムの
処理中にG10L50指令があると、更新指令5が発行
される。この更新指令5に基づき、内部データ更新手段
6は揮発性メモリ2に格納された内部データ2aを更新
する。
【0025】その後、数値制御装置のリセット、非常停
止あるいは加工プログラムの処理中にM02指令がある
と、再度初期化指令3が発行される。この初期化指令3
に基づき、内部データ初期化手段4は不揮発性メモリ1
に格納された保持型NCデータ1aをバイナリ形式の内
部データに変換して揮発性メモリ2に格納する。
【0026】図3は加工プログラムの一例を示す図であ
る。図において、加工プログラム100は大きく分けて
前処理部101、実加工部102及び後処理部103か
ら構成される。そして、各部は行頭から「;」までの
「ブロック」と呼ばれる複数個の指令から構成される。
なお、ここでは図1の内部データ2aをパラメータと仮
定する。
【0027】前処理部101は、実加工に入る前に処理
すべき指令であり、この例では5つのブロックから構成
されている。第1ブロックはプログラム番号(000
1)を示す。第2ブロックは絶対座標系の設定(G9
0)及び位置決め(G00X0Y0Z10000)を意
味する。
【0028】また、第3ブロックから第5ブロックはパ
ラメータの更新命令(G10L50)であり、Nの次の
数値がパラメータ番号を、Pの次の数値が更新すべきデ
ータを示す。この命令によって、第3ブロックで11番
目のパラメータを「123」に、第4ブロックで12番
目のパラメータを「456」に、第6ブロックで13番
目のパラメータを「789」に更新する。
【0029】次に、実加工部102は実際に加工を行う
ための実加工プログラムであり、そのブロック数は加工
プログラムによって決められる。なお、図では実加工プ
ログラムの内容は本発明と直接関係しないため省略し
た。
【0030】実加工後、後処理部103では加工終了後
に処理すべきブロックである。この例では2つのブロッ
クから構成されており、第1ブロックは位置決め(G0
0X0Y0Z10000)を意味し、工具を原点に戻す
指令である。第2ブロックはエンド・オブ・プログラム
であり、加工プログラムが終了することを意味する。
【0031】図4は図3の加工プログラムの実行による
内部データの変化を示す表である。なお、図3と同様に
内部データをパラメータと仮定する。状態表200に
は、加工前、加工プログラム実行中及び加工終了後のそ
れぞれの状態におけるパラメータ番号に対応するパラメ
ータの値を示す。表において、加工前とは図3の前処理
部101を実行する前であり、加工プログラム実行中と
は図3の実加工部102の実行中であり、加工終了後と
は図3の後処理部103の実行後である。
【0032】加工前における各パラメータ番号に対応す
る値は、パラメータ番号11が「100」、パラメータ
番号12が「200」、パラメータ番号13が「30
0」と仮定する。
【0033】次に、加工プログラム実行中では、図3の
前処理部101を実行することによって各パラメータは
変化する。すなわち、パラメータ番号11は「123」
に、パラメータ番号12は「456」に、パラメータ番
号13は「789」に変化する。
【0034】そして、加工終了後ではエンド・オブ・プ
ログラム(M02)によって初期化処理が行われるた
め、各パラメータは元の値になる。すなわち、最初に仮
定したように、パラメータ番号11は「100」に、パ
ラメータ番号12は「200」に、パラメータ番号13
は「300」になる。
【0035】図5は内部データの変更及び復元を示すフ
ローチャートである。Sの後に続く数値は、ステップ番
号を示す。 〔S1〕数値制御装置の電源を投入する。
【0036】〔S2〕数値制御装置全体の初期化処理を
行う。この初期化処理の中には図1の初期化指令3に基
づいて内部データ初期化手段4が不揮発性メモリ1に格
納された保持型NCデータ1aをバイナリ形式の内部デ
ータに変換して揮発性メモリ2に格納する処理を含む。
【0037】〔S3〕加工プログラムの指令(命令)を
解析する。 〔S4〕ステップS3の解析結果が、加工終了指令(Y
ES)ならばステップS9に進み、加工終了指令でない
(NO)ならばステップS5に進む。
【0038】〔S5〕ステップS3の解析結果が、内部
データの更新指令5(YES)ならばステップS6に進
み、内部データの更新指令5でない(NO)ならばステ
ップS7に進む。
【0039】〔S6〕内部データの更新処理を行う。す
なわち、更新指令5に基づいて揮発性メモリ2に格納さ
れた内部データ2aを更新する処理を行う。更新処理終
了後はステップS3に戻る。
【0040】〔S7〕実加工処理及びその他の加工プロ
グラム処理を行う。その他の加工プログラム処理には、
例えばマクロ処理等の処理がある。 〔S8〕リセット又は非常停止があったか否かをチェッ
クする。もし、リセット又は非常停止があれば(YE
S)ステップS9に進み、リセット又は非常停止がない
(NO)ならばステップS3に戻る。
【0041】〔S9〕初期化処理を行う。すなわち、初
期化指令3に基づいて内部データ初期化手段4が不揮発
性メモリ1に格納された保持型NCデータ1aをバイナ
リ形式の内部データに変換して揮発性メモリ2に格納す
る処理を行う。
【0042】したがって、上述の実施例では、加工プロ
グラム(NC指令のG機能;G10L50)によって内
部データを一時的に変更することができるため、簡単な
加工プログラムで内部データを取り扱うことができる。
また、変更する保持型NCデータを退避するためのエリ
アを必要としないので、他で必要なメモリを圧迫するこ
とがない。そして、変更した内部データの値は自動的に
復元されるため、常に加工の品質が保証される。
【0043】以上の説明では、初期化指令としてのNC
指令のM機能には、M02(エンド・オブ・プログラ
ム)を使用したが、M30(エンド・オブ・テープ)を
使用してもよい。
【0044】また、図1の内部データ2aの更新は加工
プログラム(NC指令のG機能)によって行なったが、
対話形式等によって、図2のキーボード17あるいはソ
フトウェアキー23から直接入力することにより更新す
るように構成することもできる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、数値制
御装置の電源投入時に、不揮発性メモリに格納されてい
る保持型NCデータをバイナリ形式の内部データに変換
して揮発性メモリに格納し、特殊加工等のように保持型
NCデータを変更する必要があるときは、NC指令のG
機能によって揮発性メモリに格納されている対応する内
部データのみを変更し、NC指令のM機能による加工終
了時、リセット時及び非常停止時には、自動的に不揮発
性メモリに格納されている保持型NCデータをバイナリ
形式の内部データに変換して揮発性メモリに格納するよ
うに構成したので、簡単な加工プログラムで内部データ
を取り扱うことができる。
【0046】また、変更する保持型NCデータを退避す
るためのエリアを必要としないので、他で必要なメモリ
を圧迫することがない。そして、変更した内部データは
自動的に復元されるため、常に加工の品質が保証され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の数値制御装置の構成を示すブロック図
である。
【図2】数値制御装置全体の具体的構成を示すブロック
図である。
【図3】加工プログラムの一例を示す図である。
【図4】図3の加工プログラムの実行による内部データ
の変化を示す表である。
【図5】内部データの変更及び復元を示すフローチャー
トである。
【符号の説明】
11 プロセッサ 12 ROM 13 RAM 14 不揮発性メモリ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 設定変更可能な保持型NCデータに従っ
    て運転制御を行う数値制御装置において、 前記保持型NCデータを格納する不揮発性メモリと、 前記内部データを格納する揮発性メモリと、 初期化指令に基づき前記不揮発性メモリに格納された前
    記保持型NCデータをバイナリ形式の前記内部データに
    変換して前記揮発性メモリに格納する内部データ初期化
    手段と、 更新指令に基づき前記揮発性メモリに格納された前記内
    部データを更新する内部データ更新手段と、 前記内部データに従って運転制御を実行する運転制御手
    段と、 を有することを特徴とする数値制御装置。
  2. 【請求項2】 前記保持型NCデータ及び前記内部デー
    タは、パラメータ、オフセットデータ、ワーク原点オフ
    セットデータのうち少なくとも一つを含むことを特徴と
    する請求項1記載の数値制御装置。
  3. 【請求項3】 前記初期化指令は、電源投入時、リセッ
    ト時、非常停止時に行うように構成したことを特徴とす
    る請求項1記載の数値制御装置。
  4. 【請求項4】 前記初期化指令は、NC指令のM機能に
    よって行うように構成したことを特徴とする請求項1記
    載の数値制御装置。
  5. 【請求項5】 前記更新指令は、NC指令のG機能によ
    って行うように構成したことを特徴とする請求項1記載
    の数値制御装置。
JP24747791A 1991-09-26 1991-09-26 数値制御装置 Pending JPH0588722A (ja)

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