JPH08141888A - 板状体の位置検出方法及び装置 - Google Patents

板状体の位置検出方法及び装置

Info

Publication number
JPH08141888A
JPH08141888A JP28068194A JP28068194A JPH08141888A JP H08141888 A JPH08141888 A JP H08141888A JP 28068194 A JP28068194 A JP 28068194A JP 28068194 A JP28068194 A JP 28068194A JP H08141888 A JPH08141888 A JP H08141888A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
edge
shaped body
plate glass
rectangular plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28068194A
Other languages
English (en)
Inventor
Ikuo Nagasawa
郁夫 長沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AGC Inc
Original Assignee
Asahi Glass Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Glass Co Ltd filed Critical Asahi Glass Co Ltd
Priority to JP28068194A priority Critical patent/JPH08141888A/ja
Publication of JPH08141888A publication Critical patent/JPH08141888A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
  • Registering Or Overturning Sheets (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 切断テーブル32上に配置された板硝子34
の1辺を押付け部材48、50で基準ストッパ44、4
6に当接し、この板硝子34の1辺に直交する他辺の位
置を縁部検出手段42で測定する。このように、板硝子
34を基準ストッパ44、46に位置決めする工程を1
辺に減少して、押付け手段を移動するためのロングアク
チュエータや、切断テーブル32に加工する押付け部材
48、50の移動用切欠の本数を少なくする。 【効果】 装置を簡素化して設備コストの低減を図る板
状体の位置検出方法及び装置を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、板硝子を硝子切断機の
切断テーブル上の切線加工位置に位置決めするための板
状体の位置検出方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図8に示す板硝子1の素板から製品2、
3、4、5を切り出す場合、板硝子1の2辺1A、1B
が正確に位置決め、又は位置確認されていないと、2辺
1A、1Bに沿って切り出される製品21 、22
3 、製品32 及び製品41 、42を正確な寸法で切り
出すことができない。従って、板硝子1の素板から製品
2、3、4、5を正確に切り出すためには、板硝子1の
2辺1A、1Bを正確に位置決め、又は位置確認する必
要がある。
【0003】そのため、硝子切断機で板硝子を切断する
場合、切断テーブルに設けられた板硝子の位置決め装置
で板硝子を所定位置に位置決めし、その後硝子切断機の
カッタで板硝子を所望の形状に切断する。従来の硝子切
断機では位置決め装置が板硝子の搬送路となる切断テー
ブルから突出しているので、板硝子をスライド移動させ
るとその突起部が障害物になり板硝子を搬送路から切断
テーブルまでスライド移動できない。従って、吸着装置
等を使用して位置決め装置の手前で板硝子を吸着し、吸
着した板硝子を持ち上げて、切断テーブルの上方から切
断テーブルに載置する。
【0004】このように、従来の位置決め装置では板硝
子を搬送路から切断テーブルまで自動的にスライド移動
することができないので、生産性の向上が図れないとい
う問題がある。この問題を解消すべく本件出願人は特開
平3−32540号公報で図9に示す位置決め装置を提
案している。この位置決め装置によれば、搬送路から矢
印A方向に搬送されてきた板硝子10の前面10Aが第
1の押付け部材12に当接すると、第1の押付け部材1
2がピン14を中心に回動して切断テーブル16の表面
側から下方に押し下げられる。押し下げられた第1の押
付け部材12は板硝子10が通過した後、自動的に切断
テーブル16の表面上に突出する。
【0005】そして、表面上に突出した第1の押付け部
材12を矢印A方向に移動して、板硝子10の前面10
Bを押圧することにより、板硝子10の前面10Aが第
1の位置決め部材18に押し付けられる。また、第1の
押付け部材12で板硝子10の前面10Aを第1の位置
決め部材に押し付けるとともに第2の押付け部材20、
20を矢印B方向に移動して、板硝子10の側面10C
を押圧する。これにより、板硝子10の側面10Dが第
2位置決め部材22、22に押圧されて板硝子10が切
断位置に位置決めされる。従って、板硝子10は搬送路
上をスライド移動して切断テーブル16まで自動的に移
動するので生産性が向上する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図9に
示す位置決め装置の場合、第1の押付け部材12を矢印
A方向に移動するためのロングアクチュエータ24、及
び第2の押付け部材20、20を矢印B方向に移動する
ためのロングアクチュエータ26、26を必要とするの
で、設備コストが高くなるという問題がある。
【0007】また、従来のように板硝子10を第1、第
2の位置決め部材に当接させて位置決めする方法では、
第1、第2の位置決め部材が板硝子10の縁部に当接す
るうちに摩耗するので次第に板硝子10の位置決め精度
が低下する。これにより、板硝子10から切り出される
硝子製品サイズに経時的に誤差が発生する。そのため、
第1、第2の位置決め部材の位置を定期的に修正する必
要があるという問題がある。
【0008】本発明はこのような事情に鑑みて成された
もので、設備コストの低減を図ることができ、かつ、位
置決め部材の位置を定期的に修正する必要のない板状体
の位置検出方法及びその装置を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、テーブル上に
載置された所定形状の矩形状板状体の1辺を基準ストッ
パに当接し、前記矩形状板状体の1辺に直交する他辺の
位置を縁部検出手段で求めて前記矩形状板状体の位置を
求める工程を備えた板状体の位置検出方法、及び、それ
を実施するための装置である。
【0010】また、本発明は、テーブル上に載置された
所定形状の矩形状板状体の1辺の位置を縁部検出手段で
求め、前記矩形状板状体の1辺に直交する他辺の位置を
前記縁部検出手段で求めて前記矩形状板状体の位置を求
める工程を備えた板状体の位置検出方法、及び、それを
実施するための装置である。
【0011】
【作用】本発明によれば、基準ストッパをテーブル上の
矩形状板状体の1辺に当接可能に設け、この基準ストッ
パにテーブル上の矩形状板状体の1辺を押し付ける押付
け手段を設けた。そして、テーブル上に配置された矩形
状板状体の1辺を押付け手段で基準ストッパに当接し、
この矩形状板状体の1辺に直交する他辺の位置を縁部検
出手段で測定する。これにより、基準ストッパに矩形状
板状体の1辺のみを当接するだけで、テーブル上に配置
された矩形状板状体の位置を求めることができる。
【0012】さらに、矩形状板状体の1辺に直交する他
辺の位置を縁部検出手段で測定することにより、矩形状
板状体の他辺を基準ストッパに押しつけなくても矩形状
板状体の他辺位置を検出することができるので定期的に
基準ストッパを位置調整する必要がない。また、本発明
によれば、移動手段に設けられた縁部検出手段で矩形状
板状体の1辺の位置と、この矩形状板状体の1辺に直交
する他辺の位置を測定する。これにより、基準ストッパ
を使用しないで、テーブル上に配置された矩形状板状体
の位置を求めることができる。
【0013】さらに、矩形状板状体の1辺とこの1辺に
直交する他辺との位置を縁部検出手段で測定することに
より、矩形状板状体の1辺と他辺とを基準ストッパに押
しつけなくても矩形状板状体の他辺位置を検出すること
ができるので定期的に基準ストッパを位置調整する必要
がない。
【0014】
【実施例】以下添付図面に従って本発明に係る板状体の
位置検出方法及び装置の好ましい実施例を詳説する。図
1は本発明に係る板状体の位置検出装置が使用された硝
子切断機の平面図である。硝子切断機30は切断テーブ
ル32を備え、切断テーブル32の表面には複数のエア
吹出穴(図示せず)が形成され、複数のエア吹出穴から
エアを吹き出して板硝子34を切断テーブル32の表面
から浮かすことができる。
【0015】切断テーブル32には走行アーム36がX
−X方向に移動自在に支持されている。走行アーム36
にはキャリア38がY−Y方向に移動自在に支持されて
いる。キャリア38には切断部40が設けられ、切断部
40には図示しないカッタが支持されている。このカッ
タが走行アーム36及びキャリア38を介してX−Y方
向に移動して、板硝子34に切線を加工する。
【0016】切断部40には縁部検出手段42が取り付
けられ、キャリア38と一体的にX−Y方向に移動す
る。縁部検出手段42は、図2に示すように昇降用シリ
ンダ50のシリンダ部50Aが切断部40に設けられて
いる。昇降用シリンダ50のロッド部50Bは下端部に
プレート52が設けられ、プレート52の左端部にはマ
イクロスイッチ53が設けられている。また、プレート
52にはガイド筒54が固定されている。ガイド筒54
には直動ガイド56を介してシャフト58が移動自在に
支持されている。
【0017】シャフト58の後端部にはストッパ58A
が形成され、先端部にはストッパ58Bが形成されてい
る。ストッパ58Bにはブロック60を介して接触子6
2が設けられている。また、ストッパ58Bとガイド筒
54との間にはリターン用スプリング59が配設されて
いる。これにより、リターン用スプリング59の付勢力
でシャフト58の先端部のストッパ58Bがガイド筒5
4から突出した状態に保持される。
【0018】そして、切断部40が図3上で矢印A方向
に移動することにより、接触子62が板硝子34に当接
するとシャフト58の移動が停止する。一方、切断部4
0は継続して図3上で矢印A方向に移動するので、ガイ
ド筒54はリターン用スプリング59の付勢力に抗して
矢印A方向に移動する。そして、マイクロスイッチ53
がシャフト58の後端部のストッパ58Aまで到達した
とき、マイクロスイッチ53がオンになる。そして、マ
イクロスイッチ53がオンになったときの、切断部40
の座標位置を検出することにより板硝子34の縁部の位
置を検出する。
【0019】また、図1に示すように、切断テーブル3
2の下端部には基準ストッパ44、46が設けられ、基
準ストッパ44、46は切断テーブル32の表面から突
出している。この場合、基準ストッパ44、46は、互
いを結ぶ直線が切断テーブル32の下縁32Aと平行に
なるように配されている。また、切断テーブル32の上
端部には、基準ストッパ44、46に対向する位置に押
付け部材48、50が位置している。押付け部材48、
50はそれぞれロングアクチュエータ(図示せず)に連
結され、押付け部材48、50はそれぞれのロングアク
チュエータの作動でY−Y方向に移動する。
【0020】従って、ロングアクチュエータを作動させ
て押付け部材48、50を板硝子34の方向に移動して
板硝子34の上縁34Aに当接し、この状態で板硝子3
4を更に下方に押し下げるとにより、板硝子34の下縁
34Bが基準ストッパ44、46に接触する。これによ
り、板硝子34は切断テーブル32の下縁32Aと平行
に位置決めされる。
【0021】前記の如く構成された本発明に係る板状体
の位置検出装置の作用を説明する。先ず、図示しない搬
送路を介して板硝子34が切断テーブル32まで搬送さ
れると、ロングアクチュエータを作動させて押付け部材
48、50を板硝子34の方向に移動する。これによ
り、押付け部材48、50が板硝子34の上縁34Aに
当接し、この状態で板硝子34を更に下方に押し下げる
とにより、板硝子34の下縁34Bが基準ストッパ4
4、46に接触する。これにより、板硝子34は切断テ
ーブル32の下縁32Aと平行になるようにY軸方向の
位置決めが行われる。
【0022】次に、縁部検出手段42の接触子62をキ
ャリア38を介して図3上で矢印A方向に移動して板硝
子34に当接する。これにより、シャフト58の移動が
停止する。一方、シャフト58の移動が停止した後も、
キャリア38は継続して図3上で矢印A方向に移動して
ガイド筒54がリターン用スプリング59の付勢力に抗
して矢印A方向に移動する。そして、マイクロスイッチ
53がシャフト58の後端部のストッパ58Aまで到達
したとき、マイクロスイッチ53がオンになる。このと
きの、キャリア38のX座標位置を読み取り、この座標
位置に基づいて板硝子34の左縁34CのX座標位置を
求める。
【0023】これにより、板硝子34の下縁34B及び
左縁34Cの位置が求められ、この位置情報に基づいて
カッタを走行アーム36及びキャリア38を介してX−
Y方向に移動して、カッタで板硝子34の表面に切線を
加工する。前記実施例では縁部検出手段42にマイクロ
センサ53を使用した場合について説明したが、これに
限らず、図4に示すように縁部検出手段42に光学式検
出センサ64を取り付けて板硝子34の縁部を検出する
ことも可能である。また、光学式検出センサ64に限ら
ず、図5に示すように市販の測長ユニット66を使用し
ても同様の効果を得ることができる。さらに、図6に示
すように市販のタッチセンサ68を使用しても同様の効
果を得ることができる。
【0024】また、前記実施例では縁部検出手段42を
切断部40を介してキャリア38に取り付けてX−Y方
向に移動させる場合について説明したが、これに限ら
ず、縁部検出手段42を走行アーム36に取り付けてX
方向のみに移動させてもよい(図1の破線で示した縁部
検出手段42を参照)。前記実施例では基準ストッパ4
4、46及び押付け部材48、50を使用して板硝子3
4をY方向に機械的に位置決めする場合について説明し
たが、これに限らず、図7に示す他の実施例のように縁
部検出手段42のみで板硝子34の位置を求めてもよ
い。以下、図7に基づいて他の実施例を説明する。な
お、図7上で前記実施例と同一類似部材については同一
符号を付して説明を省略する。
【0025】前記実施例と同様に切断部40に縁部検出
手段42が取り付けられ、縁部検出手段42はキャリア
38と一体的にX−Y方向に移動する。縁部検出手段4
2には1例としてタッチセンサ68(図6参照)が使用
され、タッチセンサ68の接触子68Aが板硝子34の
縁部に接触したときタッチセンサ68がオンになり、接
触子68Aが板硝子34の縁部から離れたときタッチセ
ンサ68がオフになる。これにより、縁部検出手段42
は板硝子34の縁部の位置を検出する。
【0026】前記の如く構成された本発明に係る板状体
の位置検出装置の他の実施例の作用を説明する。先ず、
図示しない搬送路を介して板硝子34が切断テーブル3
2まで搬送されると、タッチセンサ68の接触子68A
をキャリア38を介してX−Y方向に移動して、接触子
68Aを板硝子34の左縁34CのP1 に接触させる。
これにより、縁部検出手段42のタッチセンサ68がオ
ンになる。このときの、キャリア38のX−Y座標位置
を読み取り、この座標位置に基づいて板硝子34の左縁
34CのP1 のX−Y座標位置を求める。
【0027】次に、縁部検出手段42のタッチセンサ6
8をキャリア38を介してX−Y方向に移動して、タッ
チセンサ68の接触子68Aを板硝子34の上縁34A
のP 2 に接触させる。これにより、P1 の座標を求めた
場合と同様に板硝子34の左縁34CのP2 のX−Y座
標位置を求める。次いで、接触子68Aを板硝子34の
上縁34AのP3 に接触させて、P1 の座標を求めた場
合と同様に板硝子34の左縁34CのP3 のX−Y座標
位置を求める。
【0028】これにより、P1 、P2 、P3 のX−Y座
標から板硝子34の位置が求められ、この位置情報に基
づいてカッタを走行アーム36及びキャリア38を介し
てX−Y方向に移動して、カッタで板硝子34の表面に
切線を加工する。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る板状体
の位置検出方法及び装置によれば、テーブル上に配置さ
れた矩形状板状体の1辺を押付け手段で基準ストッパに
当接し、この矩形状板状体の1辺に直交する他辺の位置
を縁部検出手段で測定する。このように、基準ストッパ
と押付け部材による矩形状板状体の位置決め工程を矩形
状板状体の1辺のみに減少させることができるので、押
付け手段を移動するためのロングアクチュエータを少な
くすることができる。また、押付け手段を移動させるた
めの切欠をテーブルに加工する必要がない。これによ
り、装置を簡素化できるので、設備コストの低減を図る
ことができる。
【0030】さらに、矩形状板状体の1辺に直交する他
辺の位置を縁部検出手段で測定することにより、矩形状
板状体の他辺を基準ストッパに押しつけなくても矩形状
板状体の他辺位置を検出することができるので定期的に
基準ストッパを位置調整しなくても、矩形状板状体の位
置決め精度を長期的に維持することができる。また、本
発明によれば、移動手段に設けられた縁部検出手段で矩
形状板状体の1辺の位置と、この矩形状板状体の1辺に
直交する他辺の位置を測定する。このように、押付け部
材で矩形状板状体を基準ストッパに押し付ける工程を除
去することができるので、押付け手段を移動するための
ロングアクチュエータが不要になり、押付け手段を移動
させるための切欠をテーブルに加工する必要がない。こ
れにより、装置を簡素化できるので、設備コストの低減
を図ることができる。
【0031】さらに、矩形状板状体の1辺とこの1辺に
直交する他辺との位置を縁部検出手段で測定することに
より、矩形状板状体の1辺と他辺とを基準ストッパに押
しつけなくても矩形状板状体の他辺位置を検出すること
ができるので定期的に基準ストッパを位置調整しなくて
も、矩形状板状体の位置決め精度を長期的に維持するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る板状体の位置検出装置を使用した
硝子切断機の平面図
【図2】本発明に係る板状体の位置検出装置の動作を説
明した説明図
【図3】本発明に係る板状体の位置検出装置の動作を説
明した説明図
【図4】本発明に係る板状体の位置検出装置に光学式検
出センサを使用した状態を説明した説明図
【図5】本発明に係る板状体の位置検出装置に測長ユニ
ットを使用した状態を説明した説明図
【図6】本発明に係る板状体の位置検出装置にタッチセ
ンサを使用した状態を説明した説明図
【図7】本発明に係る板状体の位置検出装置の他の実施
例を使用した硝子切断機の平面図
【図8】板硝子の切断方法を説明する説明図
【図9】従来の板状体の位置検出装置の斜視図
【符号の説明】
32…切断テーブル(テーブル) 34…板硝子(矩形状板状体) 42…縁部検出手段 44、46…基準ストッパ 48、50…押付け部材(押付け手段)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テーブル上に載置された所定形状の矩形
    状板状体の1辺を基準ストッパに当接し、 前記矩形状板状体の1辺に直交する他辺の位置を縁部検
    出手段で求めて前記矩形状板状体の位置を求めることを
    特徴とする板状体の位置検出方法。
  2. 【請求項2】 テーブル上に載置された所定形状の矩形
    状板状体の1辺の位置を縁部検出手段で求め、 前記矩形状板状体の1辺に直交する他辺の位置を前記縁
    部検出手段で求めて前記矩形状板状体の位置を求めるこ
    とを特徴とする板状体の位置検出方法。
  3. 【請求項3】 テーブル上に載置された所定形状の矩形
    状板状体の1辺が当接可能に配された基準ストッパと、 前記テーブル上の矩形状板状体の1辺を前記基準ストッ
    パに押し付ける押付け手段と、 前記基準ストッパに当接した前記矩形状板状体の1辺に
    直交する他辺の位置を求める縁部検出手段と、 とを備えたことを特徴とする板状体の位置検出装置。
  4. 【請求項4】 テーブル上に載置された所定形状の矩形
    状板状体の1辺の位置を求めるとともに、前記矩形状板
    状体の1辺に直交する他辺の位置を求める縁部検出手段
    と、 とを備えたことを特徴とする板状体の位置検出装置。
JP28068194A 1994-11-15 1994-11-15 板状体の位置検出方法及び装置 Pending JPH08141888A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28068194A JPH08141888A (ja) 1994-11-15 1994-11-15 板状体の位置検出方法及び装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28068194A JPH08141888A (ja) 1994-11-15 1994-11-15 板状体の位置検出方法及び装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08141888A true JPH08141888A (ja) 1996-06-04

Family

ID=17628456

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28068194A Pending JPH08141888A (ja) 1994-11-15 1994-11-15 板状体の位置検出方法及び装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08141888A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997044816A1 (en) * 1996-05-20 1997-11-27 Holtronic Technologies Ltd. Method and apparatus for positioning a substrate
JP2009113144A (ja) * 2007-11-05 2009-05-28 Tokyo Electric Power Co Inc:The 開閉器用水抜き装置および開閉器の水抜き方法
KR101285642B1 (ko) * 2005-02-24 2013-07-12 니폰 덴키 가라스 가부시키가이샤 유리기판의 위치결정장치, 위치결정방법, 끝면 연삭장치 및끝면 연삭방법
CN110238580A (zh) * 2019-07-09 2019-09-17 河海大学常州校区 一种基于追踪平行四边形机构的切割机

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997044816A1 (en) * 1996-05-20 1997-11-27 Holtronic Technologies Ltd. Method and apparatus for positioning a substrate
KR101285642B1 (ko) * 2005-02-24 2013-07-12 니폰 덴키 가라스 가부시키가이샤 유리기판의 위치결정장치, 위치결정방법, 끝면 연삭장치 및끝면 연삭방법
JP2009113144A (ja) * 2007-11-05 2009-05-28 Tokyo Electric Power Co Inc:The 開閉器用水抜き装置および開閉器の水抜き方法
CN110238580A (zh) * 2019-07-09 2019-09-17 河海大学常州校区 一种基于追踪平行四边形机构的切割机

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6114896A (ja) ウエブ材のための鋳型切断プレス
US4999506A (en) Positioning mechanism
CN104511944A (zh) 旋转式冲裁机
KR890011637A (ko) 판클램프 매니퓰레이터 및 판위치 검출장치가 장착된 판굽힘기계
JP2006500594A (ja) 扁平な送付物の曲げ強さの測定装置
JPH0558515A (ja) 基板位置決め装置
JPH08141888A (ja) 板状体の位置検出方法及び装置
JP7456633B2 (ja) ワーク端面クリーンローラ装置
KR920700390A (ko) 위치결정테이블
JP4828723B2 (ja) 罫引き機能を有するカッティングプロッタ
JP4827573B2 (ja) 基板の位置決め方法、基板の位置決め装置、プラズマディスプレイ用背面板の製造装置。
JP4680551B2 (ja) カッティングプロッタ
JPH05251304A (ja) 位置決め装置
JP2001109160A (ja) 基板露光装置におけるマスク撓み補正機構
JP2514437B2 (ja) スクリ―ン印刷工程における薄肉基板の整合方法
JPH08141988A (ja) 板状体の位置決め方法及び装置
JPH11325872A (ja) 建材ボードの寸法計測装置
JP4552441B2 (ja) 液晶パネル用部品実装装置
JP2002355778A (ja) 罫書き線描画装置
JPH07178695A (ja) シート類切断装置
JP2001261215A (ja) 製本の断裁装置
JP2005181023A (ja) 平面間の高低差と傾斜角度の測定装置及び方法
WO2020066556A1 (ja) 板厚検出装置
JP2001157931A (ja) 基板位置決め装置
JPH0719804A (ja) 板状材の曲深さ測定方法及び装置