JPH0787598A - ステレオ再生装置 - Google Patents
ステレオ再生装置Info
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- JPH0787598A JPH0787598A JP6190536A JP19053694A JPH0787598A JP H0787598 A JPH0787598 A JP H0787598A JP 6190536 A JP6190536 A JP 6190536A JP 19053694 A JP19053694 A JP 19053694A JP H0787598 A JPH0787598 A JP H0787598A
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04S—STEREOPHONIC SYSTEMS
- H04S7/00—Indicating arrangements; Control arrangements, e.g. balance control
- H04S7/30—Control circuits for electronic adaptation of the sound field
- H04S7/301—Automatic calibration of stereophonic sound system, e.g. with test microphone
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R2499/00—Aspects covered by H04R or H04S not otherwise provided for in their subgroups
- H04R2499/10—General applications
- H04R2499/13—Acoustic transducers and sound field adaptation in vehicles
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R5/00—Stereophonic arrangements
- H04R5/02—Spatial or constructional arrangements of loudspeakers
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04S—STEREOPHONIC SYSTEMS
- H04S7/00—Indicating arrangements; Control arrangements, e.g. balance control
- H04S7/30—Control circuits for electronic adaptation of the sound field
- H04S7/302—Electronic adaptation of stereophonic sound system to listener position or orientation
-
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04S—STEREOPHONIC SYSTEMS
- H04S7/00—Indicating arrangements; Control arrangements, e.g. balance control
- H04S7/30—Control circuits for electronic adaptation of the sound field
- H04S7/307—Frequency adjustment, e.g. tone control
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Stereophonic System (AREA)
- Stereophonic Arrangements (AREA)
- Obtaining Desirable Characteristics In Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
- Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 複数個のスピーカと、該スピーカから相異な
る距離に設けられ得る少なくとも１つの聴取場所を有す
る、閉空間におけるステレオ再生装置において、個々の
スピーカを用いて再生するために、用意されたオーディ
オ信号の遅延時間の設定調整を容易化する。 【構成】 複数個のスピーカと、該スピーカから相異な
る距離に設けられ得る少なくとも１つの聴取場所を有す
る、閉空間たとえば自動車におけるステレオ再生装置に
おいて、個々のスピーカを用いて再生するために、用意
されているオーディオ信号が遅延装置を走行し、該遅延
装置の遅延時間は設定可能であり、個々のスピーカから
聴取場所への音響走行時間を測定する手段が設けられて
おり、該遅延時間は、音響走行時間とそれぞれ設定され
た遅延時間との和が全部のスピーカに対して等しくなる
ように自動的に設定される。
る距離に設けられ得る少なくとも１つの聴取場所を有す
る、閉空間におけるステレオ再生装置において、個々の
スピーカを用いて再生するために、用意されたオーディ
オ信号の遅延時間の設定調整を容易化する。 【構成】 複数個のスピーカと、該スピーカから相異な
る距離に設けられ得る少なくとも１つの聴取場所を有す
る、閉空間たとえば自動車におけるステレオ再生装置に
おいて、個々のスピーカを用いて再生するために、用意
されているオーディオ信号が遅延装置を走行し、該遅延
装置の遅延時間は設定可能であり、個々のスピーカから
聴取場所への音響走行時間を測定する手段が設けられて
おり、該遅延時間は、音響走行時間とそれぞれ設定され
た遅延時間との和が全部のスピーカに対して等しくなる
ように自動的に設定される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は主請求項の上位概念に示
された装置に関する。
された装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】人の聴覚はその方向情報を、右と左の耳
で受信した音響信号のレベル差と走行時間差の評価から
得る。左スピーカと右スピーカと聴取者から成るいわゆ
るステレオ三角形の中心における理想的な聴取位置の場
合、方向情報はステレオ聴取に相応する。
で受信した音響信号のレベル差と走行時間差の評価から
得る。左スピーカと右スピーカと聴取者から成るいわゆ
るステレオ三角形の中心における理想的な聴取位置の場
合、方向情報はステレオ聴取に相応する。
【０００３】他方、聴取者が２スピーカまたは多スピー
カ装置に対して非対称的に位置すると、音響の印象（音
像感）は、それぞれ隣りのスピーカの方へ空間的に著し
くずれる。
カ装置に対して非対称的に位置すると、音響の印象（音
像感）は、それぞれ隣りのスピーカの方へ空間的に著し
くずれる。
【０００４】レベル差は従来のバランス調整器と減衰器
により手動で除去できるのに対し、個々のスピーカ装置
の音響信号の走行時間差は通常は除去はされない。しか
しこれらは最初の波面の音響心理的法則による方向聴取
にとって重要である。
により手動で除去できるのに対し、個々のスピーカ装置
の音響信号の走行時間差は通常は除去はされない。しか
しこれらは最初の波面の音響心理的法則による方向聴取
にとって重要である。
【０００５】遅延走行時間等化装置を有するカーラジオ
がいくつか公知ではあるが、これらのカーラジオは、聴
取場所とスピーカとの距離の手動による測定とそれに続
くその距離の入力を必要とする。
がいくつか公知ではあるが、これらのカーラジオは、聴
取場所とスピーカとの距離の手動による測定とそれに続
くその距離の入力を必要とする。
【０００６】
【発明の解決すべき課題】本発明の課題は、請求項１の
上位概念に示された装置において、遅延時間の設定調整
を容易化することである。
上位概念に示された装置において、遅延時間の設定調整
を容易化することである。
【０００７】
【課題を解決する手段】この課題は本発明により次のよ
うにして解決されている。即ち個々のスピーカを用いて
再生するために、設けられているオーディオ信号が遅延
装置を走行し、該遅延装置の遅延時間は設定可能であ
り、個々のスピーカから聴取場所への音響走行時間を測
定する手段が設けられており、該遅延時間は、音響走行
時間とそれぞれ設定された遅延時間との和が全部のスピ
ーカに対して等しくなるように自動的に設定される構成
により、解決されている。
うにして解決されている。即ち個々のスピーカを用いて
再生するために、設けられているオーディオ信号が遅延
装置を走行し、該遅延装置の遅延時間は設定可能であ
り、個々のスピーカから聴取場所への音響走行時間を測
定する手段が設けられており、該遅延時間は、音響走行
時間とそれぞれ設定された遅延時間との和が全部のスピ
ーカに対して等しくなるように自動的に設定される構成
により、解決されている。
【０００８】操作を容易化するほかに本発明による装置
はさらに次の利点を有する。即ち実際の音響走行時間を
考慮し、他方、当該のスピーカと聴取場所との間に想定
された音響路のための手動測定が実施される。後者の場
合は例えば音波の反射または方向変換は考慮されない。
はさらに次の利点を有する。即ち実際の音響走行時間を
考慮し、他方、当該のスピーカと聴取場所との間に想定
された音響路のための手動測定が実施される。後者の場
合は例えば音波の反射または方向変換は考慮されない。
【０００９】聴取場所におけるレベル差は本発明による
装置の構成によれば次のように考慮される、即ち個々の
スピーカによる測定信号たとえばノイズ信号の再生によ
り聴取個所に作用する音響レベルを測定する装置が設け
られており、個々のスピーカの音量がレベル差を解消す
る方向へ自動的にプリセットされることにより、考慮さ
れる。
装置の構成によれば次のように考慮される、即ち個々の
スピーカによる測定信号たとえばノイズ信号の再生によ
り聴取個所に作用する音響レベルを測定する装置が設け
られており、個々のスピーカの音量がレベル差を解消す
る方向へ自動的にプリセットされることにより、考慮さ
れる。
【００１０】本発明による装置の別の構成によれば、複
数個の聴取場所のための設定された時間と、必要に応じ
ての音量のプリセット値とが非揮発的に記憶される。
数個の聴取場所のための設定された時間と、必要に応じ
ての音量のプリセット値とが非揮発的に記憶される。
【００１１】この場合、さらに記憶されている遅延時間
と、必要に応じて記憶されている音量プリセット値との
いずれを装置の投入接続の際に遅延装置へ導びくかの情
報も非揮発的に記憶される。
と、必要に応じて記憶されている音量プリセット値との
いずれを装置の投入接続の際に遅延装置へ導びくかの情
報も非揮発的に記憶される。
【００１２】この構成により本発明による装置を有する
カーラジオは、個々の座席位置のための音響走行時間の
測定後に、次のようにプログラミングされる。即ち再生
がキー押圧により個々の座席位置へ最適化可能となり、
さらに装置の投入接続の際に、１つの所定の座席位置に
所属する遅延時間が設定調整される。この座席位置は通
常は運転者の座席位置である。
カーラジオは、個々の座席位置のための音響走行時間の
測定後に、次のようにプログラミングされる。即ち再生
がキー押圧により個々の座席位置へ最適化可能となり、
さらに装置の投入接続の際に、１つの所定の座席位置に
所属する遅延時間が設定調整される。この座席位置は通
常は運転者の座席位置である。
【００１３】現行の受信装置たとえばカーラジオはディ
ジタル式の信号処理装置を含むことが多い。この場合、
本発明の実施例によれば、遅延装置がディジタルメモリ
により構成され、該ディジタルメモリの中から、書き込
み時点からその都度に遅延されるべきオーディオ信号が
時間的に遅延されて読み出される。
ジタル式の信号処理装置を含むことが多い。この場合、
本発明の実施例によれば、遅延装置がディジタルメモリ
により構成され、該ディジタルメモリの中から、書き込
み時点からその都度に遅延されるべきオーディオ信号が
時間的に遅延されて読み出される。
【００１４】本発明の実施例によれば、ディジタルメモ
リはディジタルオーディオ信号処理装置の一部であり、
全部のスピーカのための音響走行時間Ｔｘの測定後に、
この中から最大の音響走行時間Ｔｍａｘが選択され、個
々の遅延時間が式Ｔａｘ＝（Ｔｍａｘ−Ｔｘ）・Ｋによ
り算出される。ただしＴａはディジタルのオーディオ信
号処理装置のサンプリングサイクルにおける設定される
べき遅延時間、ｘはそれぞれのスピーカ、Ｋはプロセッ
サのサイクル期間━この期間において音響走行時間Ｔｘ
が測定された━と、サンプリングサイクル期間との比で
ある。
リはディジタルオーディオ信号処理装置の一部であり、
全部のスピーカのための音響走行時間Ｔｘの測定後に、
この中から最大の音響走行時間Ｔｍａｘが選択され、個
々の遅延時間が式Ｔａｘ＝（Ｔｍａｘ−Ｔｘ）・Ｋによ
り算出される。ただしＴａはディジタルのオーディオ信
号処理装置のサンプリングサイクルにおける設定される
べき遅延時間、ｘはそれぞれのスピーカ、Ｋはプロセッ
サのサイクル期間━この期間において音響走行時間Ｔｘ
が測定された━と、サンプリングサイクル期間との比で
ある。
【００１５】本発明による装置の、スピーカと聴取場所
のそれぞれの配置への適合化は、有利に次の構成により
可能となる。即ち、音響走行時間の測定のために相次い
でその都度にスピーカにパルス信号が導びかれ、この際
に同時に時間測定器がスタートされ、該時間測定器は、
測定マイクロフォンにおいて音響レベルが所定の閾値を
上回るまで、時間を測定する。高音スピーカの過負荷を
回避する目的で、次の構成が設けられている。即ちパル
ス信号が、たとえば遮断周波数が１１ｋＨｚの３次の低
域通過フィルタを介してスピーカへ導びかれる。パルス
信号が少なくとも３ｍｓの長さの方形波パルスにより実
現されている。
のそれぞれの配置への適合化は、有利に次の構成により
可能となる。即ち、音響走行時間の測定のために相次い
でその都度にスピーカにパルス信号が導びかれ、この際
に同時に時間測定器がスタートされ、該時間測定器は、
測定マイクロフォンにおいて音響レベルが所定の閾値を
上回るまで、時間を測定する。高音スピーカの過負荷を
回避する目的で、次の構成が設けられている。即ちパル
ス信号が、たとえば遮断周波数が１１ｋＨｚの３次の低
域通過フィルタを介してスピーカへ導びかれる。パルス
信号が少なくとも３ｍｓの長さの方形波パルスにより実
現されている。
【００１６】音響走行時間への自動的な適合調整のほか
に本発明による装置においては、別の適合化も実施され
て記憶される。例えば本発明によれば、オーディオ信号
がさらに周波数特性等化回路の中を走行し、該周波数特
性を測定する手段がスピーカと測定マイクロフォンの間
に設けられており、該周波数特性等化回路は測定結果に
応じて設定調整され、相異なる聴取場所のために個々の
スピーカの、その都度に設定される周波数特性が記憶さ
れる。
に本発明による装置においては、別の適合化も実施され
て記憶される。例えば本発明によれば、オーディオ信号
がさらに周波数特性等化回路の中を走行し、該周波数特
性を測定する手段がスピーカと測定マイクロフォンの間
に設けられており、該周波数特性等化回路は測定結果に
応じて設定調整され、相異なる聴取場所のために個々の
スピーカの、その都度に設定される周波数特性が記憶さ
れる。
【００１７】
【実施例】次に本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。
る。
【００１８】図１に示されているブロック図は例えばカ
ーラジオのＮＦ（低周波）部を示す。このカーラジオは
受信部１，２，３とカセットプレーヤとＣＤプレーヤの
ための入力側１，２，３を有する。ステレオ信号の１つ
例えば右信号Ｒだけのために設けられている別の入力側
４へ、マイクロフォン増幅器５の信号が導びかれる。作
動モード“測定”の間中は入力切り換えスイッチ６は位
置４に置かれ、そのためマイクロフォン増幅器５の信号
が転送される。作動モード“再生”においては信号は入
力側１，２または３のうちの１つから、切り換えスイッ
チ６を介してステレオアナログ／ディジタル変換器７へ
導びかれる。入力切り換えスイッチ６と後述の別の切り
換えスイッチは制御装置８により制御される。
ーラジオのＮＦ（低周波）部を示す。このカーラジオは
受信部１，２，３とカセットプレーヤとＣＤプレーヤの
ための入力側１，２，３を有する。ステレオ信号の１つ
例えば右信号Ｒだけのために設けられている別の入力側
４へ、マイクロフォン増幅器５の信号が導びかれる。作
動モード“測定”の間中は入力切り換えスイッチ６は位
置４に置かれ、そのためマイクロフォン増幅器５の信号
が転送される。作動モード“再生”においては信号は入
力側１，２または３のうちの１つから、切り換えスイッ
チ６を介してステレオアナログ／ディジタル変換器７へ
導びかれる。入力切り換えスイッチ６と後述の別の切り
換えスイッチは制御装置８により制御される。
【００１９】アナログ／ディジタル変換器７の出力側
は、同じく制御装置８により制御される２重切り換えス
イッチ９の入力側と接続されている。２重切り換えスイ
ッチ９の上側位置においてディジタル化されたオーディ
オ信号ＬとＲは、それぞれ２つの可制御の遅延装置１
０，１１；１２，１３へ達する。これらは書き込み読み
出しメモリ（ＲＡＭ）としてディジタル信号プロセッサ
において実現できるか、または外部においてディタル信
号プロセッサに接続できる。メモリへのアクセスは、デ
ィジタル信号プロセッサの内部アドレス━およびデータ
管理部により行われる。スタート━、切り換え━および
レベル制御はディジタル信号プロセッサそのものにより
または外部のマイクロコントローラにより行われる。
は、同じく制御装置８により制御される２重切り換えス
イッチ９の入力側と接続されている。２重切り換えスイ
ッチ９の上側位置においてディジタル化されたオーディ
オ信号ＬとＲは、それぞれ２つの可制御の遅延装置１
０，１１；１２，１３へ達する。これらは書き込み読み
出しメモリ（ＲＡＭ）としてディジタル信号プロセッサ
において実現できるか、または外部においてディタル信
号プロセッサに接続できる。メモリへのアクセスは、デ
ィジタル信号プロセッサの内部アドレス━およびデータ
管理部により行われる。スタート━、切り換え━および
レベル制御はディジタル信号プロセッサそのものにより
または外部のマイクロコントローラにより行われる。
【００２０】可制御の遅延装置の出力信号はそれぞれ左
のフロントスピーカ、左のリヤスピーカ、右のフロント
スピーカおよび右のリヤスピーカのために設けられてお
り、そのためＬＦ，ＬＲ，ＲＦとＲＲで示されている。
これらの信号は４重切り換えスイッチ１４の入力側へ導
びかれ、４重切り換えスイッチの上側位置において、２
つのステレオディジタル／アナログ変換器１５，１６へ
導びかれる。
のフロントスピーカ、左のリヤスピーカ、右のフロント
スピーカおよび右のリヤスピーカのために設けられてお
り、そのためＬＦ，ＬＲ，ＲＦとＲＲで示されている。
これらの信号は４重切り換えスイッチ１４の入力側へ導
びかれ、４重切り換えスイッチの上側位置において、２
つのステレオディジタル／アナログ変換器１５，１６へ
導びかれる。
【００２１】ディジタル／アナログ変換器１５，１６の
出力信号ＬＦ′，ＬＲ′，ＲＦ′，ＲＲ′は可制御の音
量調整器１７，１８，１９，２０と電力増幅器２１，２
２，２３，２４を介して、信号ＬＦ″，ＬＲ″，Ｒ
Ｆ″、ＲＲ″として、スピーカ２５，２６，２７，２８
へ導びかれる。測定マイクロフォン２９は相異なる聴取
場所へ、自動車の中の相異なる座席位置へ取り付けられ
て、マイクロフォン増幅器５の入力側と接続されてい
る。
出力信号ＬＦ′，ＬＲ′，ＲＦ′，ＲＲ′は可制御の音
量調整器１７，１８，１９，２０と電力増幅器２１，２
２，２３，２４を介して、信号ＬＦ″，ＬＲ″，Ｒ
Ｆ″、ＲＲ″として、スピーカ２５，２６，２７，２８
へ導びかれる。測定マイクロフォン２９は相異なる聴取
場所へ、自動車の中の相異なる座席位置へ取り付けられ
て、マイクロフォン増幅器５の入力側と接続されてい
る。
【００２２】制御装置８へ操作ユニット３０━必要に応
じて操作表示ユニット３０が接続されている。このユニ
ットにより相応のキー入力による通常の操作機能のほか
に、走行時間と音響レベルの測定も行える。これらの作
動モード“測定”のために２重切り換えスイッチ９は下
側位置へ制御される。さらに作動モード“測定”の間
中、４重切り換えスイッチ１４の個々のスイッチは互い
に依存することなく次の様に制御される。即ち相次いで
その都度に切り換えスイッチの１つが中央位置（テスト
信号パルスまたはノイズへの接続）を取り、他の切り換
えスイッチが下側位置━ここではそれぞれのスピーカが
信号を入力されない━を取る様に制御される。信号路２
９，５，４，６，７，９を介して走行する測定信号ＭＥ
ＳＳは次にレベル信号器３１へ続いて閾値弁別器３２へ
導びかれる。その出力側は、実質的に計数器から構成さ
れている走行時間測定器３３と接続されている。この計
数器は制御装置によりパルス発生器３４と共にスタート
されて、閾値弁別器３２の出力信号により停止される。
じて操作表示ユニット３０が接続されている。このユニ
ットにより相応のキー入力による通常の操作機能のほか
に、走行時間と音響レベルの測定も行える。これらの作
動モード“測定”のために２重切り換えスイッチ９は下
側位置へ制御される。さらに作動モード“測定”の間
中、４重切り換えスイッチ１４の個々のスイッチは互い
に依存することなく次の様に制御される。即ち相次いで
その都度に切り換えスイッチの１つが中央位置（テスト
信号パルスまたはノイズへの接続）を取り、他の切り換
えスイッチが下側位置━ここではそれぞれのスピーカが
信号を入力されない━を取る様に制御される。信号路２
９，５，４，６，７，９を介して走行する測定信号ＭＥ
ＳＳは次にレベル信号器３１へ続いて閾値弁別器３２へ
導びかれる。その出力側は、実質的に計数器から構成さ
れている走行時間測定器３３と接続されている。この計
数器は制御装置によりパルス発生器３４と共にスタート
されて、閾値弁別器３２の出力信号により停止される。
【００２３】パルス発生器の出力側は低域通過フィルタ
３５を介して切り換えスイッチ３６の第１の入力側と接
続されている。切り換えスイッチ３６の第２の入力側
へ、同じく制御装置８により制御されるノイズ発生器３
７が接続されている。
３５を介して切り換えスイッチ３６の第１の入力側と接
続されている。切り換えスイッチ３６の第２の入力側
へ、同じく制御装置８により制御されるノイズ発生器３
７が接続されている。
【００２４】図２は作動モード“測定”の間中の制御装
置８（図１）のための、および簡略化された形式での作
動モード“再生”の間中の制御装置８（図１）のための
プログラムのシーケンス図である。作動モード“再生”
ないし通常の作動においては通常の機能たとえば音量調
整器１７〜２０の手動制御と入力側１，２または３の間
の選択が可能となる。さらに作動モード“再生”におい
て複数個の聴取場所のために前もって格納されている走
行時間━および音量設定調整値が、制御装置８の非揮発
性のメモリから読み出されて、調整器１０〜１３と１７
〜２０へ導びかれる。２重スイッチ９と４重スイッチ１
４は上側位置０へ置かれる。
置８（図１）のための、および簡略化された形式での作
動モード“再生”の間中の制御装置８（図１）のための
プログラムのシーケンス図である。作動モード“再生”
ないし通常の作動においては通常の機能たとえば音量調
整器１７〜２０の手動制御と入力側１，２または３の間
の選択が可能となる。さらに作動モード“再生”におい
て複数個の聴取場所のために前もって格納されている走
行時間━および音量設定調整値が、制御装置８の非揮発
性のメモリから読み出されて、調整器１０〜１３と１７
〜２０へ導びかれる。２重スイッチ９と４重スイッチ１
４は上側位置０へ置かれる。
【００２５】この機能を作動するプログラム部４１は周
期的に走行される。この場合、各々の繰り返しの前に、
音響測定が行われるべきか否かが質問される。このこと
が操作装置３０を用いて入力されていると、分岐４２の
出力側で作動モード“測定”が作動される。プログラム
部４３において音量測定器１７〜２０（図１）が所定の
公称値（中間の音量）へ設定される。さらにこのプログ
ラムにおいて、操作者が測定マイクロフォン２９（図
１）を、測定されるべき第１の聴取個所へ移動させたこ
とが前提とされる。
期的に走行される。この場合、各々の繰り返しの前に、
音響測定が行われるべきか否かが質問される。このこと
が操作装置３０を用いて入力されていると、分岐４２の
出力側で作動モード“測定”が作動される。プログラム
部４３において音量測定器１７〜２０（図１）が所定の
公称値（中間の音量）へ設定される。さらにこのプログ
ラムにおいて、操作者が測定マイクロフォン２９（図
１）を、測定されるべき第１の聴取個所へ移動させたこ
とが前提とされる。
【００２６】次にプログラム部４４において入力切り換
えスイッチが入力側４へ切り換えられ、さらに２重切り
換えスイッチ６が下側位置へ制御される。４重切り換え
スイッチは、その都度に測定されるべきチャンネルのた
めに中間位置ｍへ移され、さらに別のチャンネルのため
に下側位置ｕへ移される。この下側位置では、接続され
ているスピーカのミューティング接続が行われる。
えスイッチが入力側４へ切り換えられ、さらに２重切り
換えスイッチ６が下側位置へ制御される。４重切り換え
スイッチは、その都度に測定されるべきチャンネルのた
めに中間位置ｍへ移され、さらに別のチャンネルのため
に下側位置ｕへ移される。この下側位置では、接続され
ているスピーカのミューティング接続が行われる。
【００２７】４５において切り換えスイッチ３６は左位
置１へ置かれ、他方、パルス発生器３４と走行時間測定
器３３がスタートされる。測定マイクロフォンにおける
音響レベルが所定の閾値を上回ると、４６において走行
時間測定器が停止されて、測定値が制御装置８（図１）
において記憶される。
置１へ置かれ、他方、パルス発生器３４と走行時間測定
器３３がスタートされる。測定マイクロフォンにおける
音響レベルが所定の閾値を上回ると、４６において走行
時間測定器が停止されて、測定値が制御装置８（図１）
において記憶される。
【００２８】次にプログラム部４７においてスイッチ３
６が右位置ｒへ移され、ノイズ発生器が約５００ｍｓの
時間にわたり作動される。レベル測定器３１を用いて４
８で、マイクロフォンにおいて平均のノイズレベルの測
定が、時間窓の一部にわたり例えば２００ｍｓにわたり
行われる。この値も記憶される。
６が右位置ｒへ移され、ノイズ発生器が約５００ｍｓの
時間にわたり作動される。レベル測定器３１を用いて４
８で、マイクロフォンにおいて平均のノイズレベルの測
定が、時間窓の一部にわたり例えば２００ｍｓにわたり
行われる。この値も記憶される。
【００２９】４９においてプログラムは、全部の４つの
チャンネルが測定されたか否かに依存して分岐される。
測定されていない時はプログラム部４４〜４９が次のチ
ャンネルのために繰り返される。しかし全部の４つのチ
ャンネルが測定されている時は、４つのチャンネルの走
行時間のために測定値ＴLF，ＴRF，ＴLR，ＴRR(Ｔｘ)
と、音響レベルのために測定値ＴLF，ＴRF，ＴLR，ＴRR
（Ｌｘ）が存在する。
チャンネルが測定されたか否かに依存して分岐される。
測定されていない時はプログラム部４４〜４９が次のチ
ャンネルのために繰り返される。しかし全部の４つのチ
ャンネルが測定されている時は、４つのチャンネルの走
行時間のために測定値ＴLF，ＴRF，ＴLR，ＴRR(Ｔｘ)
と、音響レベルのために測定値ＴLF，ＴRF，ＴLR，ＴRR
（Ｌｘ）が存在する。
【００３０】次にプログラム部５０において、遅延装置
１０〜１３のための設定されるべき遅延時間が、式Ｔａ
ｘ＝（Ｔｍａｘ−Ｔｋ）・Ｋにより算出される。ただし
Ｔａはディジタル形式のオーディオ信号処理装置のサン
プリングサイクルにおける設定されるべき遅延時間、ｘ
はそれぞれのスピーカ（ＬＦ，ＲＦ，ＬＲ，ＲＲ）、Ｋ
はプロセッサのサイクル期間━この期間において音響走
行時間Ｔｘが測定された━と、サンプリングサイクル期
間との比である。測定された走行時間から、前もって最
大の音響走行時間Ｔｍａｘ（プロセッササイクルにおけ
る）が求められた。さらにプログラム部４９において遅
延装置１０〜１３の、算出された値への設定と、非揮発
性メモリにおける、４つの値と所属の聴取場所のデータ
との記憶が行われる。
１０〜１３のための設定されるべき遅延時間が、式Ｔａ
ｘ＝（Ｔｍａｘ−Ｔｋ）・Ｋにより算出される。ただし
Ｔａはディジタル形式のオーディオ信号処理装置のサン
プリングサイクルにおける設定されるべき遅延時間、ｘ
はそれぞれのスピーカ（ＬＦ，ＲＦ，ＬＲ，ＲＲ）、Ｋ
はプロセッサのサイクル期間━この期間において音響走
行時間Ｔｘが測定された━と、サンプリングサイクル期
間との比である。測定された走行時間から、前もって最
大の音響走行時間Ｔｍａｘ（プロセッササイクルにおけ
る）が求められた。さらにプログラム部４９において遅
延装置１０〜１３の、算出された値への設定と、非揮発
性メモリにおける、４つの値と所属の聴取場所のデータ
との記憶が行われる。
【００３１】プログラム部５１において、測定された音
量レベルＬｘのための相応のステップが行われる。まず
最初にＬｍａｘが形成される。次にＬａｘ＝Ｌｍａｘ−
Ｌｘが、相異なるスピーカのために算出される。４つの
等化レベルＬａｘが固定のオフセットとして、それぞれ
使用者により設定された、個々のチャンネルにおける音
量レベルへ付加される。出力レベルはその算出後に非揮
発性のメモリの中に所属の聴取場所のために格納され
る。
量レベルＬｘのための相応のステップが行われる。まず
最初にＬｍａｘが形成される。次にＬａｘ＝Ｌｍａｘ−
Ｌｘが、相異なるスピーカのために算出される。４つの
等化レベルＬａｘが固定のオフセットとして、それぞれ
使用者により設定された、個々のチャンネルにおける音
量レベルへ付加される。出力レベルはその算出後に非揮
発性のメモリの中に所属の聴取場所のために格納され
る。
【００３２】分岐５２は、さらに別の聴取場所が測定さ
れるべきか否かに依存して行われる。測定されるべきで
ない時は、５３において音量設定器が、作動モード“測
定”の作動化の前に存在していた値へ、プログラム５１
において求められたオフセットに加算されて、設定され
る。さらに５３で再び、測定前に作動化された入力側
１，２または３が設定される。さらにその他の切り換え
スイッチが作動モード“再生”に応じて切り換えられ
る。次にプログラムは４１へ進む。しかしさらに別の聴
取場所が測定されるべき時━このことは相応の入力によ
り行われる━は、プログラムは分岐５２以降に、４３か
ら繰り返される。
れるべきか否かに依存して行われる。測定されるべきで
ない時は、５３において音量設定器が、作動モード“測
定”の作動化の前に存在していた値へ、プログラム５１
において求められたオフセットに加算されて、設定され
る。さらに５３で再び、測定前に作動化された入力側
１，２または３が設定される。さらにその他の切り換え
スイッチが作動モード“再生”に応じて切り換えられ
る。次にプログラムは４１へ進む。しかしさらに別の聴
取場所が測定されるべき時━このことは相応の入力によ
り行われる━は、プログラムは分岐５２以降に、４３か
ら繰り返される。
【００３３】図３は、運転者６１と４つのスピーカ２
５，２６，２７，２８を有する自動車を示す。運転者の
頭部から個々のスピーカへの距離ａ，ｂ，ｃ，ｄは相異
なる大きさを有する。そのため冒頭に述べた不利な作用
が現われる。本発明による装置においては、可制御の遅
延装置１０〜１３（図１）を用いて、疑似的音響的な聴
取の印象を形成する、全部のスピーカへの実効距離が等
しい大きさにされる。この場合、運転者６１から最も遠
くに位置するスピーカ２８はその距離ｄを維持する。別
のスピーカは遅延走行時間等化作用により同じく距離ｄ
を与えられ、見掛け上は、運転者６１を中心とする円周
上にある位置２５′，２６′，２７′に位置する。
５，２６，２７，２８を有する自動車を示す。運転者の
頭部から個々のスピーカへの距離ａ，ｂ，ｃ，ｄは相異
なる大きさを有する。そのため冒頭に述べた不利な作用
が現われる。本発明による装置においては、可制御の遅
延装置１０〜１３（図１）を用いて、疑似的音響的な聴
取の印象を形成する、全部のスピーカへの実効距離が等
しい大きさにされる。この場合、運転者６１から最も遠
くに位置するスピーカ２８はその距離ｄを維持する。別
のスピーカは遅延走行時間等化作用により同じく距離ｄ
を与えられ、見掛け上は、運転者６１を中心とする円周
上にある位置２５′，２６′，２７′に位置する。
【図１】本発明による装置のブロック図である。
【図２】音響走行時間、音響レベルならびに後続の遅延
時間および音量の測定を説明するシーケンス図である。
時間および音量の測定を説明するシーケンス図である。
【図３】４つのスピーカと１人の運転者と、これらの聴
取位置のための遅延時間により形成される見掛けのスピ
ーカ位置を有する自動車の図である。
取位置のための遅延時間により形成される見掛けのスピ
ーカ位置を有する自動車の図である。
６ 入力スイッチ、 ４ ステレオ／アナログ／ディジ
タル変換器、 ８ 制御装置、 ９ ２重切り換えスイ
ッチ、 １０，１１，１２，１３ 遅延装置、１５，１
６ ディジタル／アナログ変換器、 １７，１８，１
９，２０ 音量設定器、 ２１，２２，２３，２４ 電
力増幅器、 ２５，２６，２７，２８スピーカ、 ２９
マイクロフォン、 ３０ 表示ユニット、 ３１ レ
ベル測定器、 ３２ 閾値弁別器、 ３３ 走行時間測
定器、 ３４ パルス発生器、３５ 低域通路フィル
タ、 ３６ 切り換えスイッチ、 ３７ ノイズ発生器
タル変換器、 ８ 制御装置、 ９ ２重切り換えスイ
ッチ、 １０，１１，１２，１３ 遅延装置、１５，１
６ ディジタル／アナログ変換器、 １７，１８，１
９，２０ 音量設定器、 ２１，２２，２３，２４ 電
力増幅器、 ２５，２６，２７，２８スピーカ、 ２９
マイクロフォン、 ３０ 表示ユニット、 ３１ レ
ベル測定器、 ３２ 閾値弁別器、 ３３ 走行時間測
定器、 ３４ パルス発生器、３５ 低域通路フィル
タ、 ３６ 切り換えスイッチ、 ３７ ノイズ発生器
Claims (10)
- 【請求項１】 複数個のスピーカと、該スピーカから相
異なる距離に設けられ得る少なくとも１つの聴取場所を
有する、閉空間におけるステレオ再生装置において、個
々のスピーカ（２５，２６，２７，２８）を用いて再生
するために、用意されたオーディオ信号が遅延装置（１
０，１１，１２，１３）を通過走行し、該遅延装置の遅
延時間は調整設定可能であり、個々のスピーカ（２５，
２６，２７，２８）から聴取場所への音響走行時間を測
定する手段（５，２９，３１，３２，３３，３４，３
５）が設けられており、該遅延時間は、音響走行時間と
それぞれ設定された遅延時間との和が全部のスピーカ
（２５，２６，２７，２８）に対して等しくなるように
自動的に可調整であることを特徴とする、閉空間におけ
るステレオ再生装置。 - 【請求項２】 個々のスピーカ（２５，２６，２７，２
８）による測定信号たとえばノイズ信号の再生により聴
取個所に作用する音響レベルを測定する装置（５，２
９，３１，３７）が設けられており、個々のスピーカ
（２５，２６，２７，２８）の音量がレベル差を解消す
る方向へ自動的にプリセットされる、請求項１記載の装
置。 - 【請求項３】 複数個の聴取場所のための設定された時
間と、必要に応じての音量のプリセット値とが非揮発的
に記憶される、請求項1又は2記載の装置。 - 【請求項４】 記憶されている遅延時間と、必要に応じ
て記憶されている音量プリセット値とのどちらを、装置
の投入接続の際に遅延装置（１０，１１，１２，１３）
へ導びくかという情報も非揮発的に記憶される、請求項
３記載の装置。 - 【請求項５】 遅延装置（１０，１１，１２，１３）が
ディジタルメモリにより構成により構成され、該ディジ
タルメモリの中から、書き込み時点からその都度に遅延
されるべきオーディオ信号が時間的に遅延されて読み出
される、請求項１から４までのいずれか１項記載の装
置。 - 【請求項６】 ディジタルメモリがディジタルオーディ
オ信号処理装置の一部であり、全部のスピーカのための
音響走行時間（Ｔｘ）の測定後に、この中から最大の音
響走行時間（Ｔｍａｘ）が選択され、個々の遅延時間が
式Ｔａｘ＝（Ｔｍａｘ−Ｔｘ）・Ｋにより算出され、た
だしＴａはディジタルのオーディオ信号処理装置のサン
プリングサイクルにおける設定されるべき遅延時間、ｘ
はそれぞれのスピーカ、Ｋはプロセッサのサイクル期間
━この期間において音響走行時間Ｔｘが測定された━
と、サンプリングサイクル期間との比である、請求項５
記載の装置。 - 【請求項７】 音響走行時間の測定のために相次いでそ
の都度にスピーカにパルス信号が導びかれ、この際に同
時に時間測定器(３３)がスタートされ、該時間測定器
は、測定マイクロフォン(２９)において音響レベルが所
定の閾値を上回るまで、時間を測定する、請求項１から
６までのいずれか１項記載の装置。 - 【請求項８】 パルス信号が少なくとも３ｍｓの長さの
方形波パルスにより実現されている、請求項７記載の装
置。 - 【請求項９】 パルス信号が、たとえば遮断周波数が１
１ｋＨｚの３次の低域通過フィルタ（３５）を介してス
ピーカ（２５，２６，２７，２８）へ導びかれる、請求
項７又は８記載の装置。 - 【請求項１０】 オーディオ信号がさらに周波数特性等
化回路の中を走行し、該周波数特性を測定する手段がス
ピーカと測定マイクロフォンの間に設けられており、該
周波数特性等化回路は測定結果に応じて設定調整され、
相異なる聴取場所のために個々のスピーカの、その都度
に設定される周波数特性が記憶される、請求項１から９
までのいずれか１項記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4327200.2 | 1993-08-13 | ||
| DE4327200A DE4327200A1 (de) | 1993-08-13 | 1993-08-13 | Einrichtung zur stereophonen Wiedergabe |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0787598A true JPH0787598A (ja) | 1995-03-31 |
| JP3677059B2 JP3677059B2 (ja) | 2005-07-27 |
Family
ID=6495097
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19053694A Expired - Fee Related JP3677059B2 (ja) | 1993-08-13 | 1994-08-12 | ステレオ再生装置 |
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|---|---|
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| JP (1) | JP3677059B2 (ja) |
| DE (2) | DE4327200A1 (ja) |
| ES (1) | ES2160603T3 (ja) |
| PT (1) | PT642292E (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| WO2006008865A1 (ja) * | 2004-07-16 | 2006-01-26 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | 音響特性調整装置 |
| JP2006287606A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Yamaha Corp | オーディオ装置 |
| US7218740B1 (en) * | 1999-05-27 | 2007-05-15 | Fujitsu Ten Limited | Audio system |
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| JP2008532373A (ja) * | 2005-02-23 | 2008-08-14 | フラウンホーファーゲゼルシャフト ツール フォルデルング デル アンゲヴァンテン フォルシユング エー．フアー． | 波面合成システムをシミュレートするための装置および方法 |
| JP2008191315A (ja) * | 2007-02-02 | 2008-08-21 | Pioneer Electronic Corp | 音響装置、その方法、そのプログラム及びその記憶媒体 |
| WO2009107227A1 (ja) * | 2008-02-29 | 2009-09-03 | パイオニア株式会社 | 音響信号処理装置及び音響信号処理方法 |
| WO2009107202A1 (ja) * | 2008-02-26 | 2009-09-03 | パイオニア株式会社 | 音響信号処理装置及び音響信号処理方法 |
| US7933421B2 (en) | 2004-05-28 | 2011-04-26 | Sony Corporation | Sound-field correcting apparatus and method therefor |
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| JP2002330500A (ja) * | 2001-04-27 | 2002-11-15 | Pioneer Electronic Corp | 自動音場補正装置及びそのためのコンピュータプログラム |
| JP2004212876A (ja) * | 2003-01-08 | 2004-07-29 | Pioneer Electronic Corp | オーディオ装置 |
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-
1993
- 1993-08-13 DE DE4327200A patent/DE4327200A1/de not_active Ceased
-
1994
- 1994-04-22 PT PT94106301T patent/PT642292E/pt unknown
- 1994-04-22 DE DE59409802T patent/DE59409802D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1994-04-22 EP EP94106301A patent/EP0642292B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1994-04-22 ES ES94106301T patent/ES2160603T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1994-08-12 JP JP19053694A patent/JP3677059B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| PT642292E (pt) | 2002-01-30 |
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