JPH077317Y2 - 脱ガス槽排気ダクト内の付着物除去装置 - Google Patents

脱ガス槽排気ダクト内の付着物除去装置

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JPH077317Y2
JPH077317Y2 JP4249389U JP4249389U JPH077317Y2 JP H077317 Y2 JPH077317 Y2 JP H077317Y2 JP 4249389 U JP4249389 U JP 4249389U JP 4249389 U JP4249389 U JP 4249389U JP H077317 Y2 JPH077317 Y2 JP H077317Y2
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孝志 浅野
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川崎製鉄株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、溶鋼用脱ガス装置の排気ダクト内に付着堆積
した付着物を除去する装置に関する。
[従来の技術] 第8図は、脱ガス槽排気ダクトの説明図である。取鍋40
に収納された溶鋼41に脱ガス槽31の浸漬管を浸漬し、真
空装置35で脱ガス槽31内のガスを吸引して溶鋼41の脱ガ
スを行う。このとき、脱ガス槽排気ダクト32には、ガス
クーラ33までの間に図の斜線で示すように内壁面には飛
散物が付着、堆積(この堆積物を以下ガラ34という)し
て排気を阻害するために、これらのガラ34を定期的に取
除く必要がある。従来、このガラ34の除去にあっては、
第8図に示すA点で脱ガス槽31から排気ダクト32が分離
し、脱ガス槽台車42を駆動することにより脱ガス槽31を
移動させ、排気ダクト32側を第9図に示すように、作業
員がエアーブレーカやスコップを使用してガラ34を粉砕
し、ガスクーラー33を取外した後、スコップでシュート
36へ落下させていた。この作業は、高温で且つ粉塵が多
い苛酷な環境下で実施されるために、万全の安全衛生対
策を必要としていた。
また、脱ガス槽31側のガラの除去は第10図に示すよう
に、操業の合間の高温状態において、作業員がガラ34を
ジェットランス(酸素吹きのランス)37を用いて溶断分
割した後、手前に掻き出しており、これもまた非常な高
温環境における苛酷な作業となる。
これらの作業は、人手によるものであり、特に、排気ダ
クト32側では作業員が直接排気ダクトの内部に入って作
業をするため、排気ダクト内部の冷却とガラ除去作業に
長時間を必要としていた。
〔考案が解決しようとする課題〕
脱ガス槽排気ダクトの内壁面に付着、堆積したガラの除
去にあっては、 人力作業では作業環境が劣悪である。
人手による作業であるために、作業時間を要し、操業
停止時間が長くなる。
という問題があった。
本考案はこれらの問題点を解決するために提案されたも
のであり、作業員を劣悪な作業環境から開放すると共
に、操業停止時間の短縮を図る脱ガス槽排気ダクト内の
付着物除去装置を提供することを課題とする。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は上述の問題点を解決するもので、次の技術手段
から構成されている脱ガス槽排気ダクト内の付着物除去
装置である。すなわち、 排気ダクトの軸心方向に走行する横行台車、 この横行台車に立設した旋回自在な旋回ポスト、 この旋回ポストから水平に延出し水平軸まわりに旋回
自在な中空アーム、 この中空アーム内に取付けられ、先端側のリンクにブ
レーカおよび破砕物掻き出し板を取付けた平行リンク機
構、 この平行リンク機構を動かしてブレーカに取付けたチ
ゼルを上下および前後に移動する平行リンク機構駆動シ
リンダ、 から構成した。
また、横行台車を載置して横行台車と直交する方向に走
行する走行台車を備えればより効果的である。
例えば、走行台車を脱ガス槽台車と同一の第1のレール
上を走行させると共に、横行台車を乗り入れ第1のレー
ル上から退避させる横行台車のレールと同一高さの第2
のレールを設ければ、排気ダクトおよび脱ガス槽内の付
着除去はさらに効率的に行うことができる。
〔作用〕
本考案は脱ガス槽の排気ダクト内の付着堆積物に対して
ブレーカのチゼルを前後上下左右および排気ダクトの内
周方向に自在に動かしてガラ取りを迅速に行うことがで
きる。また、排気ダクトから剥離され下部に堆積したガ
ラは掻き出し板を操作して外部へ排出することができ
る。
さらに、第1のレールと直交する方向に横行台車のレー
ルと同一高さを有する第2のレールを設けたので、横行
台車を走行台車上から第2のレール側へ退避させ、旋回
ポストを旋回して中空アームの向を180度変え、走行台
車と脱ガス槽台車を入れ替えると脱ガス槽側のガラ取り
作業を簡単に実施できる。
本考案は、従来人手によって実施していた作業を機械化
したので、労働条件を改善を図ると共に、作業時間も短
縮され、操業効率を向上することができる。
〔実施例〕
本考案の一実施例の説明図を第1図〜第3図に示す。第
1図(a)は側面図、第1図(b)は背面図、第2図お
よび第3図はガラ取り作業中のアームの側面図である。
本考案の装置は、レール上をモータ23により走行する走
行台車1、走行台車1上を走行台車と直交する方向に走
行する横行台車2、横行台車2に記載されモータ15およ
び旋回ギヤ12により水平旋回自在に構成された旋回ポス
ト3、旋回ポスト3に一端を取付けられて水平に延出し
水平旋回自在とすると共にモータ16および旋回ギヤ13に
より水平軸回りに回動自在な中空アーム4、中空アーム
4内に取付けられ中空アーム4の開校側にガラをダクト
から剥離粉砕されるブレーカ10を備えた平行リンク機構
5、ブレーカ10の先端部のチゼル11を上下および前後に
駆動する駆動シリンダ8、9等から構成されている。
平行リンク機構5は、中空アーム4内の中央部に設けた
支点14に中点をピン結合され、アーム4に固設された駆
動シリンダ8によってシーソー運動しブレーカ10を上下
方向に動かす。また、平行リンク機構5は同機構5の一
端に回設された駆動シリンダ9によりブレーカ10を前進
後退させる。ブレーカ10としてはエアブレーカを用い、
先端部にダクトのガラを剥離粉砕させるチゼル11および
剥離粉砕したガラを掻き出す掻き板18を設けた。
次に、上述の平行リンク機構および平行リンク機構を動
かしてブレーカに取付けたチゼルを上下および前後に駆
動する駆動シリンダの他の実施例を第4図および第5図
によって説明する。
第1図の中空アーム4に代えて、旋回ポスト(図示して
いな)に配設され旋回ギヤ13(第1図)によりギヤ50を
介して水平軸まわりに旋回自在な中空筒51と、中空筒51
内に設けた支点55を中心にシーソー運動するビーム58、
中空筒51内に設けられビーム58をシーソー運動させるシ
リンダ52、ビーム58を共通の1辺としてその両側に設け
られた2組の平行リンク機構56,57、その先端側のリン
クに各々設けられた破砕物の掻き型59およびブレーカ10
aに取り付けたチゼル11、平行リンク機構56,57を動かし
てチゼル11および掻き板59をそれぞれ独立して前後に駆
動する平行リンク機構駆動シリンダ53,54等から構成さ
れている。
第5図は、シリンダ53を作動させて掻き板59を立てた状
態を示している。また、シリンダ54を作動させるとチゼ
ル11は矢印の方向に移動させることができる。
このように、2組の平行リンク機構を設け、チゼルおよ
び破砕物掻き出し板をそれぞれ独立して操作可能とすれ
ば、チゼルが破砕物掻き出し板の陰になるのを防止する
ことができる等操作性を改善することができる。
次に、第1図に示す本考案の装置を用いて排気ダクトの
ガラを除去する操業手順を第6図によって説明する。第
6図は、脱ガス槽31を2槽(1槽は予備装置)備えた例
を示している。なお、第7図は第6図の正面図である。
(1)排気ダクト側の作業 (ガラの破砕) 脱ガス槽31と排気ダクト32を分離し、第1のレール60
上を脱ガス槽台車42を駆動して脱ガス槽31を移動させ、
その後へ第1のレール上走行台車1を移動させ除去装置
を排気ダクト32の位置に合わせる。
横行台車2、旋回ギヤ12、旋回ギヤ13およびシリンダ
8、9をそれぞれ移動或は調整してブレーカ10のチゼル
11を破砕しようとするガラ34に当接させる(第2図に示
す状態)。
ブレーカ10を作動させてガラを破砕する。
旋回ギヤ13を旋回させ、排気ダクト32内の同一円周上
のガラを破砕した後、横行台車2を移動させてチゼル11
を更に排気ダクト32の奥へ移動させる。この工程を繰返
し、ガラを排気ダクト32の底面に落下させる。
(ガラの掻き出し) 旋回ギヤ13を回転させて、第3図に示すように、掻き板
18を排気ダクト32の底面側に向けシリンダ9を作動させ
ることにより掻き板18を前後に移動させてガラ34をシュ
ートへ落下させることができる。全作業が終了すれば横
行台車2を走行台車1の元の位置に戻す。
(2)脱ガス槽側の作業 脱ガス槽台車42を横行台車2が乗入れる第2のレール
61の入口から退避させておき、走行台車1を第2のレー
ル61の入口まで移動させ、横行台車2を第2のレール61
側へ退避移動させる。このとき横行台車2の停止位置は
リミットスイッチ等(図示していない)で設定する。
旋回ギヤ12を回転させてチゼル11側を第1のレール60
側へ旋回させ、脱ガス槽台車42を移動させ脱ガス槽31と
チゼル11側とを対向させる。この時走行台車1は脱ガス
槽台車42と干渉しない位置まで退避させておく。
この後の作業は排気ダクト側の作業と同じであるので説
明は省略する。
本考案では、このようにして、1台の除去装置で排気ダ
クト側と脱ガス槽側のガラ取りを効率よく行うことがで
きる。
なお、第1図の19は横行台車2のガイドローラ、21は走
行台車1のクランプである。
また、20は中空アーム4のカバーであり、断熱材を使用
している。すなわち、中空アーム4や、中空筒51は高温
の場所で使用する設備であるので、これらの表面を断熱
材で被覆すればシリンダ等の設備の長寿命化を図ること
ができる。
本考案装置を使用することによにり、従来、1回当たり
7時間要していたがガラ除去作業時間は、1〜2時間で
完了可能となった。
以上、本考案装置による作業例を第1図の装置で説明し
たが、第4図の装置を用いても作業手順は同様である。
[考案の効果] 本考案は次のような優れた効果を奏する。
作業員の労働条件を改善することができる。
ガラ除去作業時間が短縮され、操業効率を向上させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第7図は本考案の一実施例の説明図であり、第
1図(a)は側面図、第1図(b)は背面図、第2図お
よび第3図はガラ取り作業中のアームの側面図、第4図
および第5図はガラ取り部の他の実施例の説明図であ
り、第4図は一部断面を含む側面図、第5図はガラ取り
部の作動を示す一部断面を含む側面図、第6図は本考案
の作用を説明する平面図、第7図は第6図の正面図、第
8図は脱ガス槽排気ダクトの説明図、第9図および第10
図は従来例の説明図であり、第9図は排気ダクト内のガ
ラ取り作業、第10図は脱ガス槽のガラ取り作業を示すも
のである。 1……走行台車、2……横行台車 3……旋回ポスト、4……中空アーム 5……平行リンク機構、8……シリンダ 9……シリンダ、10、10a……ブレーカ 11……チゼル、12……旋回ギヤ 13……旋回ギヤ、14……支点 15……モータ、16……モータ 18……掻き板、19……ガイドローラ 20……カバー、21……クランプ 31……脱ガス槽、32……ダクト 34……ガラ、42……脱ガス槽台車 50……ギヤ、51……中空筒 52,53,54……シリンダ 55……支点 56、57……平行リンク機構 58……ビーム、59……掻き板 60……第1のレール、61……第2のレール

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】排気ダクトの軸心方向に走行する横行台車
    と、該横行台車に立設した旋回自在な旋回ポストと、該
    旋回ポストから水平に延出し水平軸まわりに旋回自在な
    中空アームと、該中空アーム内に取付けられ、先端側の
    リンクにブレーカおよび破砕物掻き出し板を取付けた平
    行リンク機構と、該平行リンク機構を動かして該ブレー
    カに取付けたチゼルを上下および前後に駆動する平行リ
    ンク機構駆動シリンダを備えたことを特徴とする脱ガス
    槽排気ダクト内の付着物除去装置。
  2. 【請求項2】前記横行台車を載置して該横行台車と直交
    する方向に走行する走行台車を備えた請求項1記載の脱
    ガス槽排気ダクト内の付着物除去装置。
  3. 【請求項3】前記走行台車を脱ガス槽台車と同一の第1
    のレール上を走行させると共に、該横行台車を乗入れ該
    第1のレール上から退避させる該横行台車のレールと同
    一高さの第2のレールを設けた請求項2記載の脱ガス槽
    排気ダクト内の付着物除去装置。
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