JP2010117045A - 脱硫装置用インペラの付着物掻き取り装置 - Google Patents

脱硫装置用インペラの付着物掻き取り装置 Download PDF

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成顕 田中
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正之 杉浦
Satomi Makimoto
学己 牧本
Mitsuhiro Ikeda
光広 池田
Noboru Kaji
昇 鍛冶
Kosei Okimoto
耕成 沖本
Taketoshi Fujita
剛敏 藤田
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Abstract

【課題】インペラに付着したスラグ等を効率よく除去することでインペラの寿命を向上させるとともに脱硫装置の稼働率を上げることができる、脱硫装置用インペラの付着物掻き取り装置を提供する。
【解決手段】先端部に掻き板134を有し、鉛直軸周りに、かつ鉛直面内で揺動可能とされるアーム部材130を設けてなる脱硫装置用インペラの付着物掻き取り装置において、レバー状部材が水平方向に突設される回転部材122、ピストンロッドが前記レバー状部材に連結されるエアシリンダ装置からなる鉛直軸周りの揺動機構と、バランスウエイト取付部材151、該バランスウエイト取付部材の他端に固定されるバランスウエイト152、該バランスウエイト取付部材上において回転部材よりもアーム部材側に鉛直面内で揺動可能に取り付けられ、ピストンロッドが前記回転部材に連結されるエアシリンダ装置154からなる鉛直面内の揺動機構と、を有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、溶銑の脱硫に用いられる脱硫装置用インペラに付着するスラグ等の掻き取り装置に関するものである。
従来、溶銑が入れられた取鍋に脱硫剤を投入するとともに該取鍋内の溶銑にインペラを浸漬させ、該インペラを回転させることにより溶銑と脱硫剤を攪拌混合し溶銑の脱硫を行う機械攪拌式脱硫装置が知られている(特許文献1参照。)
図1は、上記脱硫に用いられる脱硫装置の攪拌機の一例を示すものである。
攪拌機20は、当該攪拌機20を昇降可能に支持するデッキ24の先端部に連結される筒体26と、筒体26の軸心に配置され上下のベアリングにより筒体26に回転可能に支持される駆動軸28と、駆動軸28下端にカップリング29を介して着脱可能に取り付けられるインペラ11と、デッキ24上に固定されるモータ及び該モータと駆動軸28を連結する歯車伝動機構よりなる駆動軸回転手段38とを有している。
また、図示しない脱硫装置の本体には、インペラ11の上方で取鍋30の上部を覆う位置に耐火物で被覆された防塵カバー22が取り付けられており、排気ダクトを通して脱硫時に発生した粉塵を捕集するものとなっている。
一般に、溶銑中に浸漬されるインペラ11の表面は、高温の溶銑によるインペラの溶損を防ぐため耐火物で被覆されるものであるが、使用回数の増加にともない、耐火物が剥離、欠落したり、特許文献1に記載されるようにスラグが付着したりして変形する。
このため、上記攪拌機においては、インペラを定期的に交換する必要がある。
特開2001−248975号公報
ところで、インペラにスラグが付着した場合、スラグを除去することでインペラの寿命を向上させることができる。
従来、スラグの除去は、スラグの付着したインペラを攪拌機の駆動軸から取り外した後か、あるいは脱硫装置が待機状態にあるときに、いずれも人が手作業により行うものであった。
しかし、インペラの交換は時間のかかるものである。また、取鍋内の溶銑に浸漬されたインペラは非常に高温になっているが、手作業でスラグ除去ができる温度まで冷却するにも時間のかかるものである。そして、冷却した後は、インペラに付着したスラグが固まってしまい除去作業が困難になるという問題があった。
そこで、本発明は、インペラに付着したスラグ等を効率よく除去することでインペラの寿命を向上させるとともに脱硫装置の稼働率を上げることができる、脱硫装置用インペラの付着物掻き取り装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、請求項1に係る発明は、先端部に掻き板134を有し、鉛直軸周りに、かつ鉛直面内で揺動可能とされるアーム部材130を設けてなる脱硫装置用インペラの付着物掻き取り装置において、アーム部材130の一端が水平軸周りに回動可能に枢着されるとともに、架台側部材121に対し鉛直軸周りに回転可能とされ、レバー状部材125が水平方向に突設される回転部材122、他の架台側部材141に対し水平面内で揺動可能に取り付けられ、ピストンロッドが前記レバー状部材125に連結されるエアシリンダ装置142、からなる鉛直軸周りの揺動機構と、一端がアーム部材130に固定され前記回転部材122を越えてアーム部材130と反対方向へ伸びるバランスウエイト取付部材151、該バランスウエイト取付部材151の他端に固定されるバランスウエイト152、該バランスウエイト取付部材151上において回転部材122よりもアーム部材130側に鉛直面内で揺動可能に取り付けられ、ピストンロッドが前記回転部材122,123に連結されるエアシリンダ装置154、からなる鉛直面内の揺動機構と、を有することを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明において、前記アーム部材130が、前記バランスウエイト取付部材151が固定される第1アーム部材131、第1アーム部材131の下方に平行に配置される第2アーム部材132から構成されるとともに、アーム部材130の他端が前記掻き板134の取付部材133に水平軸周りに回動可能に枢着され、平行リンク機構を構成することを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1又は2に係る発明において、前記掻き板134は、インペラの付着物に当接する端部が凹凸状に形成されていることを特徴とするものである。
請求項4に係る発明は、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の発明において、前記掻き板134は、インペラの接線方向に対し、回転方向に鈍角となるよう当接することを特徴とするものである。
請求項1に係る発明の脱硫装置用インペラの付着物掻き取り装置は、インペラを交換することなく、脱硫装置の待機中に、インペラに付着したスラグ等を効率よく除去することができ、インペラの寿命を向上させるとともに脱硫装置の稼働率を上げることができる。
また、手作業でスラグ等の除去を行う場合と異なり、インペラが冷却するのを待つこともなく、インペラに付着したスラグ等が固まってしまい除去作業が困難になることもない。
請求項1に係る発明の脱硫装置用インペラの付着物掻き取り装置は、先端部に掻き板134を有するアーム部材130が鉛直軸周りに、かつ鉛直面内で揺動するものであるので、インペラの回転軸から攪拌翼の広い範囲にわたり、付着物を除去することができる。
しかも、掻き板134のインペラへの当接を、エアシリンダ装置142,154により行うものとしたので、インペラの付着物が銑鉄等の硬いものであった場合、当該掻き板134はエアシリンダ装置142,154の付勢力に抗して退避することができ、損傷を免れることができる。
請求項2に係る発明の脱硫装置用インペラの付着物掻き取り装置は、アーム部材130を構成する第1アーム部材131及び第2アーム部材132が回転部材122及び掻き板取付部材133と平行リンク機構を構成するものであるので、アーム部材130が鉛直面内で揺動しても、掻き板134はその姿勢を変えることがなく、インペラに付着したスラグ等を適切に効率よく除去することができる。
請求項3に係る発明の脱硫装置用インペラの付着物掻き取り装置は、掻き板134が、インペラの付着物に当接する端部を凹凸状に形成されているものであるので、該掻き板134がインペラに付着したスラグ等に引っ掛りやすく、付着物を効率よく除去することができる。
請求項4に係る発明の脱硫装置用インペラの付着物掻き取り装置は、掻き板134が、インペラの接線方向に対し、回転方向に鈍角となるよう当接するものであるので、掻き板134によりインペラ表面より除去されたスラグ等を排出しやすくなり、付着物を効率よく除去することができる。
本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図2は、本発明の脱硫装置用インペラの付着物掻き取り装置の正面図、図3は、本発明の脱硫装置用インペラの付着物掻き取り装置の平面図を示すものである。
本発明の実施の形態における付着物掻き取り装置は、脱硫装置における攪拌機付近に設けられるものであって、脱硫装置本体における架台等に対し鉛直方向に固定される固定軸121、該固定軸121の周りにベアリング等を介して回転可能に支持され水平方向に突設するレバー状部材125を有する回転筒122、該回転筒122に対し一端が水平軸回りに回動可能に枢着され鉛直面内で揺動可能とされるアーム部材130、該アーム部材130の他端に該アーム部材130と相対的に水平軸回りに回動可能に枢着される掻き板取付部材133、該掻き板取付部材133の下方に鉛直方向に向けて取り付けられ、その幅方向をアーム部材130の軸線に対し直角な方向から多少角度をずらして配置される掻き板134、を有している。
前記アーム部材130は、第1アーム部材131とその下方に平行に配置される第2アーム部材132から構成され、それら一端が枢着される回転筒122と他端が枢着される掻き板取付部材133とで平行リンク機構を構成し、アーム部材130が鉛直面内で揺動しても該掻き板取付部材133の下方に鉛直方向に向けて取り付けられた掻き板134の姿勢は変わらないようになっている。
また、前記掻き板134は、インペラに付着したスラグ等に当接するその側端部や下端部が凹凸状に形成され、付着物に引っ掛りやすいものとなっている。
本発明の実施の形態における付着物掻き取り装置は、脱硫装置本体における架台等に固定される第1エアシリンダ装置取付板141に対し水平面内で揺動可能に取り付けられる第1エアシリンダ装置142を有しており、該第1エアシリンダ装置142のピストンロッドを前記回転筒122に突設したレバー状部材125に連結することで、アーム部材130が回転筒122の軸心を中心にして図3に示すC方向に揺動可能に構成されている。
また、本発明の実施の形態における付着物掻き取り装置は、前記第1アーム部材131上に一端が固定され、前記回転筒122を両側から挟むように該回転筒122を超えて第1アーム部材131と反対方向へ伸びる一対のバランスウエイト取付部材151、該一対のバランスウエイト取付部材151の他端に固定されるバランスウエイト152、該一対のバランスウエイト取付部材151上において、前記回転筒122よりもアーム部材130側に固定される第2エアシリンダ装置取付板153に対し鉛直面内で揺動可能に取り付けられる第2エアシリンダ装置154を有しており、該第2エアシリンダ装置154のピストンロッドを前記回転筒122上方に固定され該回転筒122と一体回転可能とされた回転部材123に連結することで、アーム部材130が鉛直面内で図2に示すB方向に揺動可能に構成されている。
次に、本実施の形態における付着物掻き取り装置を用いてインペラに付着したスラグ等を掻き取る方法について説明する。
脱硫装置の待機状態において、まず、攪拌機とともにスラグ等113の付着したインペラ111を、掻き取り装置の位置する所定高さに上昇させる。
次に、インペラ111を図3に示すA方向に回転させるとともに、掻き取り装置の第1エアシリンダ142を作動させ、アーム部材130を回転筒122を中心に旋回させると、インペラ111に付着したスラグ等113にアーム部材130の先端側に取り付けられた掻き板134が当接し、該掻き板134によりスラグ等113の付着物が掻き取られる(図3を参照。)。
その後、前記第1エアシリンダ装置142によりアーム部材130を一旦インペラ111に当接する位置から退避させる。
そして、掻き取り装置の第2エアシリンダ装置154を作動させ、回転筒122に対し枢着されたアーム部材130を枢軸を中心に鉛直面内下方へ所定量旋回させた後(図2を参照。)、再び第1エアシリンダ装置142を作動させ、アーム部材130を回転筒122を中心に旋回させて、インペラ111に付着したスラグ等113にアーム部材130の先端側に取り付けられた掻き板134を当接させ、該掻き板134によりスラグ等113の付着物を掻き取らせる。
以上の操作を繰り返しおこなうことで、インペラ111の回転軸や攪拌翼に付着したスラグ113等を掻き取ることができる。
本実施の形態における付着物掻き取り装置は、アーム部材30を鉛直軸周りに、かつ鉛直面内で旋回させる構成とされ、掻き板134をインペラ111に当接させるための手段としてエアシリンダ装置142,154を用いるものであるため、アーム部材130の先端側に取り付けられた掻き板134が銑鉄等の硬いものに当接した場合であっても、当該掻き板134はエアシリンダ装置142,154の付勢力に抗し難なく退避することができ、損傷を免れることができる。
また、アーム部材30が、第1アーム部材131とその下方に平行に配置される第2アーム部材132から構成され、それら一端が枢着される回転筒122と他端が枢着される掻き板取付部材133とで平行リンク機構を構成し、アーム部材130が鉛直面内で揺動しても該掻き板取付部材133の下方に鉛直方向に向けて取り付けられた掻き板134の姿勢が変わらないようになっているので、インペラに付着したスラグ等を適切に効率よく除去することができる。
さらに、掻き板134が、インペラの付着物に当接する端部を凹凸状に形成するものであるので、該掻き板134がインペラに付着したスラグ等に引っ掛りやすく、付着物を効率よく除去することができる。
そして、掻き板134が、インペラの接線方向に対し、回転方向に鈍角となるよう当接するものであるので、掻き板134によりインペラ表面より除去されたスラグ等を排出しやすくなり、付着物を効率よく除去することができる。
なお、上記掻き取り方法は、本実施の形態における付着物掻き取り装置の使用方法の一例を記載したものであり、例えば、インペラの周面に掻き板134が螺旋を描くよう移動させる等、インペラに付着したスラグ等の掻き取りに際し、アーム部材30を鉛直軸周りに、かつ鉛直面内でどのように旋回、揺動させるかは、当業者が適宜決定できるものである。
本発明は、インペラに付着したスラグ等を効率よく除去することでインペラの寿命を向上させるとともに脱硫装置の稼働率を上げることができるものである。
攪拌式脱硫装置の攪拌機を示す概略図。 本発明の脱硫装置用インペラの付着物掻き取り装置の正面図。 本発明の脱硫装置用インペラの付着物掻き取り装置の平面図。
符号の説明
11・・・インペラ
12・・・回転軸
20・・・攪拌機
22・・・防塵カバー
24・・・デッキ
26・・・筒体
28・・・駆動軸
29・・・カップリング
30・・・取鍋
38・・・駆動軸回転手段
111・・・インペラ
113・・・スラグ等の付着物
121・・・固定軸
122・・・回転筒
123・・・回転部材
125・・・レバー部材
130・・・アーム部材
131・・・第1アーム部材
132・・・第2アーム部材
133・・・掻き板取付部材
134・・・掻き板
141・・・第1エアシリンダ取付板
142・・・第1エアシリンダ装置
151・・・バランスウエイト取付部材
152・・・バランスウエイト
153・・・第2エアシリンダ取付板
154・・・第2エアシリンダ装置
A・・・スラグ掻き取り時におけるインペラの回転方向
B・・・アーム部材の鉛直面揺動方向
C・・・アーム部材の水平面揺動方向

Claims (4)

  1. 先端部に掻き板(134)を有し、鉛直軸周りに、かつ鉛直面内で揺動可能とされるアーム部材(130)を設けてなる脱硫装置用インペラの付着物掻き取り装置において、
    アーム部材(130)の一端が水平軸周りに回動可能に枢着されるとともに、架台側部材(121)に対し鉛直軸周りに回転可能とされ、レバー状部材(125)が水平方向に突設される回転部材(122)、他の架台側部材(141)に対し水平面内で揺動可能に取り付けられ、ピストンロッドが前記レバー状部材(125)に連結されるエアシリンダ装置(142)、からなる鉛直軸周りの揺動機構と、
    一端がアーム部材(130)に固定され、前記回転部材(122)を越えてアーム部材(130)と反対方向へ伸びるバランスウエイト取付部材(151)、該バランスウエイト取付部材(151)の他端に固定されるバランスウエイト(152)、該バランスウエイト取付部材(151)上において回転部材(122)よりもアーム部材(130)側に鉛直面内で揺動可能に取り付けられ、ピストンロッドが前記回転部材(122),(123)に連結されるエアシリンダ装置(154)、からなる鉛直面内の揺動機構と、を有することを特徴とする脱硫装置用インペラの付着物掻き取り装置。
  2. 前記アーム部材(130)は、前記バランスウエイト取付部材(151)が固定される第1アーム部材(131)、第1アーム部材(131)の下方に平行に配置される第2アーム部材(132)から構成されるとともに、アーム部材(130)の他端が前記掻き板(134)の取付部材(133)に水平軸周りに回動可能に枢着され、平行リンク機構を構成することを特徴とする請求項1記載の脱硫装置用インペラの付着物掻き取り装置。
  3. 前記掻き板(134)は、インペラの付着物に当接する端部が凹凸状に形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の脱硫装置用インペラの付着物掻き取り装置。
  4. 前記掻き板(134)は、インペラの接線方向に対し、回転方向に鈍角となるよう当接することを特徴とする請求項1乃至3記載のいずれか一項記載の脱硫装置用インペラの付着物掻き取り装置。
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