JPH0721484U - 自動車の前部車体構造 - Google Patents

自動車の前部車体構造

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JPH0721484U
JPH0721484U JP5312793U JP5312793U JPH0721484U JP H0721484 U JPH0721484 U JP H0721484U JP 5312793 U JP5312793 U JP 5312793U JP 5312793 U JP5312793 U JP 5312793U JP H0721484 U JPH0721484 U JP H0721484U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カウルボックスの左右側端付近に二重の閉断
面部を形成するに際して、使用するパネル部材の枚数お
よび溶接箇所をできるだけ少なくする。 【構成】 カウルサイドパネル14の上部を車体内方に
屈曲させてその端末部をダッシュアッパパネル12の下
面側に、ダッシュアッパパネルの外側部を下方に屈曲さ
せてその端末部をカウルサイドパネルの外側面に各々接
合して、ダッシュアッパパネル下側に閉断面部S1を形
成し、カウルサイドレインフォースメント18の内側部
を下方に屈曲させてその端末部をカウルサイドパネル端
末部とダッシュアッパパネルとの接合部に3枚重ねにし
て、クロージングプレート22の上端部をカウルサイド
レインフォースメントの外端部に、下端部をダッシュア
ッパパネルの端末部とカウルサイドパネルとの接合部に
3枚重ねにして各々接合して、ダッシュアッパパネル上
側に閉断面部S2を形成したことを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、自動車の前部車体構造、特に、車室前部のカウルボックスの左右 両側端付近に、フロントピラーと上記カウルボックスの両者に結合される閉断面 部を形成するようにした自動車の前部車体構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動車の前部車体構造として、車室前部において車幅方向に延びる閉断 面状のカウルボックスの左右両側端付近に、該カウルボックスとフロントピラー との結合強度を高め、車体前部の強度および剛性を向上させるために、上記フロ ントピラーから車体前方に延びる閉断面部を形成するようにしたものは、一般に 良く知られている。 また、このような閉断面部の構成として、カウルサイドアッパパネルとダッシ ュアッパパネルとクロージングプレートとしてのホイールエプロンレインフォー スメントの3枚のパネル部材で、フロントピラーから前方に延びる閉断面部を形 成するようにしたものが知られている。
【0003】 ところで、車両走行中、自動車の車体前部には、路面の凹凸に応じてフロント サスペンションからの突き上げ荷重がアンバランス的に入力されて、上下および 左右方向の曲げやねじりが作用し、カウルボックスの左右側端付近に形成された 上記閉断面部やカウルボックスとフロントピラーとの結合部分にも大きな負担が かかることになる。 したがって、これら部分の強度および剛性をより一層高めることが、従来から 強く望まれている。
【0004】 このため、例えば、特公平2−8943号公報や実開平2−108667号公 報では、上記閉断面部を上下二重の閉断面構造とすることにより、その強度およ び剛性を向上させるとともに、カウルボックスとフロントピラーとの結合強度を 高めるようにすることが提案されている。 すなわち、例えば図5に示すように、ダッシュアッパパネル54の上側に、フ ロントフェンダパネル58の上部を支持するカウルサイドアッパパネル51と、 クロージングプレートとしてのホイールエプロンレインフォースメント52と、 上記ダッシュアッパパネル54とで上側閉断面部61を形成するとともに、ダッ シュアッパパネル54の下側に、フロントピラー上部(上部ピラー)のインナパネ ルの前方延長部53とフロントピラー下部(ヒンジピラー)のアウタパネルの前方 延長部55と上記ダッシュアッパパネル54とで下側閉断面部62を形成するこ とにより、ダッシュアッパパネル54を挟んで上下に二重の閉断面部61,62 を構成することが開示されている。尚、図5において、符号59は、エンジンル ーム63の上方を開閉可能に覆うボンネットである。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の構造では、確かに、カウルボックスの左右側端付近 に二重の閉断面部61,62を形成することにより、この閉断面部分の強度およ び剛性並びにカウルボックスとフロントピラーとの結合強度の向上を図ることが できるものの、閉断面部61,62を構成するパネル部材の枚数がそれだけ多く なり、また、それらを組み立てる際の接合(溶接)工数が多くなるという難点があ る。 すなわち、図5に示した従来構造の場合には、パネル部材が5枚(カウルサイ ドアッパパネル51,ホイールエプロンレインフォースメント52,上部ピラーイ ンナパネルの前方延長部53,ダッシュアッパパネル54及びヒンジピラーアウ タパネルの前方延長部55)必要とされ、また、溶接もV1〜V4の4箇所につ いて行う必要がある。
【0006】 この考案は、上記問題点に鑑みてなされたもので、カウルボックスの左右側端 付近に二重の閉断面部を形成するに際して、使用するパネル部材の枚数および接 合箇所をできるだけ少なくするようにした自動車の前部車体構造を提供すること を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
このため、この考案は、車室前部において車幅方向に延びる閉断面状のカウル ボックスの左右両側端付近に、フロントピラーから車体前方に延びる上下二重の 閉断面部が形成され、該閉断面部が上記フロントピラーと上記カウルボックスの 両者に結合されてなる自動車の前部車体構造において、上記閉断面部は、車幅方 向に延設されて上記カウルボックスの下面部を構成するダッシュアッパパネルと 、該ダッシュアッパパネルと上記カウルボックスの上面部を構成するカウルアッ パパネルとの間に配設されてカウルボックスの側端部を補強するカウルサイドレ インフォースメントと、後部側が上記フロントピラーと一体化され車体側部にお いて上下方向に延びるカウルサイドパネルと、該カウルサイドパネルの上側に配 設され車体側部において上下方向に延びるクロージングプレートとで構成されて おり、上記カウルサイドパネルの上部を車体内方に屈曲させてその端末部を上記 ダッシュアッパパネルの下面側に接合するとともに、該ダッシュアッパパネルの 外側部を下方に屈曲させてその端末部を上記カウルサイドパネルの外側面に接合 することにより、上記ダッシュアッパパネルの下側に、該ダッシュアッパパネル と上記カウルサイドパネルとで下側閉断面部を形成する一方、上記カウルサイド レインフォースメントの内側部を下方に屈曲させてその端末部を上記カウルサイ ドパネルの上側端末部とダッシュアッパパネルとの接合部に重ねて3枚重ねで接 合するとともに、上記クロージングプレートを、その上端部を上記カウルサイド レインフォースメントの外端部に接合し、下端部を上記ダッシュアッパパネルの 外側端末部とカウルサイドパネルの外側面との接合部に重ねて3枚重ねで接合す ることにより、上記ダッシュアッパパネルの上側に、該ダッシュアッパパネルと 上記カウルサイドレインフォースメントと上記クロージングプレートとで上側閉 断面部を形成したことを特徴とするものである。
【0008】
【考案の効果】
この考案によれば、ダッシュアッパパネルを挟んでその上側と下側とにそれぞ れ閉断面部を形成し、カウルボックスの左右側端付近に設けられる閉断面部を上 下二重構造としたので、この閉断面部分の強度および剛性を高め、カウルボック スとフロントピラーとの結合強度の向上を図ることができる。 この場合において、下側閉断面部は、端部側がそれぞれ屈曲成形されたダッシ ュアッパパネルとカウルサイドパネルとで形成されるようにしたので、この下側 閉断面部については、その外側を閉塞するためのプレート材を別途に設ける必要 がなく、パネル部材の使用枚数を削減することが可能になる。すなわち、上下の 閉断面部を構成するのに、必要なパネル部材は4枚(ダッシュアッパパネル,カウ ルサイドレインフォースメント,カウルサイドパネル及びクロージングプレート) で済み、5枚が必要であった従来に比べて、パネル部材の使用枚数を削減するこ とができる。
【0009】 また、カウルサイドレインフォースメントの内側端末部とダッシュアッパパネ ルとカウルサイドパネルの上側端末部とを3枚重ねて、更に、クロージングプレ ートの下端部とダッシュアッパパネルの外側端末部とカウルサイドパネルの外側 面とを3枚重ねて、それぞれ接合するようにしたので、接合箇所は、これら2箇 所以外では、クロージングプレートの上端部とカウルサイドレインフォースメン トの外端部との接合部のみで、計3箇所の接合で組み立てることができるように なり、4箇所で接合していた従来に比べて組立工数を削減することができる。 すなわち、カウルボックスの左右側端付近に二重の閉断面部を形成することに よって車体前部の強度および剛性を高めることができ、しかも、使用するパネル 部材の枚数および接合箇所を、従来に比べて有効に削減することができる。
【0010】
【実施例】
以下、この考案の実施例を、添付図面に基づいて詳細に説明する。 図1は、本実施例に係るカウルボックス側端付近の閉断面部の構造を示す斜視図 であるが、この図に示すように、車室前部において車幅方向に延びる閉断面状の カウルボックス4の左右両側端(図1に右側端のみ図示)付近に、フロントピラー 2から車体前方に延びる閉断面部Sが形成され、該閉断面部Sは、後で詳しく説 明するように、上下二重の閉断面構造を有し、上記フロントピラー2とカウルボ ックス4の両者に結合されている。 尚、上記フロントピラー2は、フロントウインドウガラス(不図示)の側部を支 持する上部ピラー2aと、その下方においてフロントドア(不図示)を取り付ける ヒンジピラー2bとで構成されており、上記閉断面部Sはこのヒンジピラー2bか ら車体前方に向かって延びている。
【0011】 上記閉断面部Sは、車幅方向に延設されて上記カウルボックス4の下面部を構 成するダッシュアッパパネル12と、該ダッシュアッパパネル12と上記カウル ボックス4の上面部を構成するカウルアッパパネル20との間に配設されてカウ ルボックス4の側端部を補強するカウルサイドレインフォースメント18と、後 部側が上記フロントピラー2と一体化され車体側部において上下方向に延びるカ ウルサイドパネル14と、該カウルサイドパネル14の上側に配設され車体側部 において上下方向に延びるクロージングプレート22とで構成されている。 尚、上記カウルサイドレインフォースメント18の下面外側には、カウルボッ クス4の側端部をより強固に補強することができるように、断面が逆L字状の補 強パネル16が接合されている。
【0012】 上記カウルサイドパネル14は、図2および図4から良く分かるように、その 上部が車体内方に屈曲された後さらに上方に立ち上げられており、その上側端末 部14aが上記ダッシュアッパパネル12の下面側に接合されるようになってい る。また、該ダッシュアッパパネル12の外側部は下方に屈曲されており、その 外側端末部12aは上記カウルサイドパネル14の外側面に接合されるようにな っている。 このようにして、ダッシュアッパパネル12の下側に、該ダッシュアッパパネ ル12と上記カウルサイドパネル14とで閉断面部S1(下側閉断面部)が形成さ れる。
【0013】 尚、本実施例では、上記カウルサイドパネル14は、より好ましくは、ヒンジ ピラー2bのインナパネルと一体に形成されるとともに、該ヒンジピラー2bのア ウタパネルに接合されている。 また、上記下側閉断面部S1には、その断面潰れを防止するために、より好ま しくは、車幅方向に向けられた補強ガセット13(図2参照)が配設されるように なっている。
【0014】 一方、上記カウルサイドレインフォースメント18は、図3および図4から良 く分かるように、その内側部が下方に屈曲されており、その端末部18aは、上 記カウルサイドパネル14の上側端末部14aとダッシュアッパパネル12との 接合部に重ねて3枚重ねにして溶接接合(溶接ポイントW1)される。 また、上記クロージングプレート22は、その上端部が、上記カウルサイドレ インフォースメント18の外端部に接合される。尚、このとき、より好ましくは 、カウルアッパパネル20の外端部および補強パネル16の外端部を重ねて4枚 重ねにして溶接接合(溶接ポイントW3)される。 更に、クロージングプレート22の下端部は、上記ダッシュアッパパネル12 の外側端末部12aとカウルサイドパネル14の外側面との接合部に重ねて3枚 重ねにして溶接接合(溶接ポイントW2)されるようになっている。 尚、図3において、符号24は、閉断面部Sの前面側を閉じるクロージングプ レートである。
【0015】 上記各パネル部材12,14,16,18,20,22を組み立てて溶接する際に は、カウルサイドパネル14に形成された開口部28から一方の溶接具を挿入し て溶接ポイントW1の裏面側に位置させ、ダッシュアッパパネル12とカウルサ イドレインフォースメント18で囲まれた断面コ字状の空間部S2の外側開口か ら他方の溶接具を挿入して操作することにより、まず、上記溶接ポイントW1の 溶接が行なわれる。その後、クロージングプレート22で上記空間部S2を閉じ て溶接ポイントW2,W3で溶接が行なわれるようになっている。 このようにして、上記ダッシュアッパパネル12の上側に、該ダッシュアッパ パネル12と上記カウルサイドレインフォースメント18と上記クロージングプ レート22とを基本的な構成部材として、閉断面部S2(上側閉断面部)が形成さ れるようになっている。
【0016】 以上、説明したように、本実施例によれば、ダッシュアッパパネル12を挟ん でその上側と下側とにそれぞれ閉断面部S1,S2を形成し、カウルボックス4 の左右側端付近に設けられる閉断面部Sを上下二重構造としたので、この閉断面 部分Sの強度および剛性を高めるとともに、カウルボックス4とフロントピラー 2との結合強度の向上を図ることができる。 この場合において、下側閉断面部S1は、端部側がそれぞれ屈曲成形されたダ ッシュアッパパネル12とカウルサイドパネル14とで形成されるようにしたの で、この下側閉断面部S1については、その外側を閉塞するためのプレート材を 別途に設ける必要がなく、パネル部材の使用枚数を削減することが可能になる。 すなわち、上下の閉断面部S1,S2を構成するのに必要な基本的なパネル部材 は4枚(ダッシュアッパパネル12,カウルサイドレインフォースメント18,カ ウルサイドパネル14及びクロージングプレート22)で済み、5枚が必要であ った従来(図5参照)に比べて、パネル部材の使用枚数を削減することができる。
【0017】 また、カウルサイドレインフォースメント18の内側端末部18aとダッシュ アッパパネル12とカウルサイドパネル14の上側端末部14aとを3枚重ねて 、更に、クロージングプレート22の下端部とダッシュアッパパネル12の外側 端末部12aとカウルサイドパネル14の外側面とを3枚重ねて、それぞれ接合 するようにしたので、溶接ポイントは、これら2箇所(W1,W2)以外では、ク ロージングプレート22の上端部とカウルサイドレインフォースメント18の外 端部との溶接ポイントW3のみで、計3箇所の溶接接合で組み立てることができ るようになり、4箇所で接合していた従来(図5参照)に比べて組立工数を削減す ることができる。 すなわち、カウルボックス4の左右側端付近に二重の閉断面部S1,S2を形 成することによって車体前部の強度および剛性を高めることができ、しかも、使 用するパネル部材の枚数および溶接接合箇所を、従来に比べて有効に削減するこ とができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の実施例に係るカウルボックス側端付
近の閉断面部の構造を示す斜視図である。
【図2】 上記閉断面部の下側閉断面部分の分解斜視図
である。
【図3】 上記閉断面部の上側閉断面部分の分解斜視図
である。
【図4】 上記閉断面部の構造を示す縦断面説明図であ
る。
【図5】 従来例に係るカウルボックス側端付近の閉断
面部の構造を示す縦断面説明図である。
【符号の説明】
2…フロントピラー 4…カウルボックス 12…ダッシュアッパパネル 14…カウルサイドパネル 18…カウルサイドレインフォースメント 20…カウルアッパパネル 22…クロージングプレート S…閉断面部 S1…下側閉断面部 S2…上側閉断面部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車室前部において車幅方向に延びる閉断
    面状のカウルボックスの左右両側端付近に、フロントピ
    ラーから車体前方に延びる上下二重の閉断面部が形成さ
    れ、該閉断面部が上記フロントピラーと上記カウルボッ
    クスの両者に結合されてなる自動車の前部車体構造にお
    いて、 上記閉断面部は、車幅方向に延設されて上記カウルボッ
    クスの下面部を構成するダッシュアッパパネルと、該ダ
    ッシュアッパパネルと上記カウルボックスの上面部を構
    成するカウルアッパパネルとの間に配設されてカウルボ
    ックスの側端部を補強するカウルサイドレインフォース
    メントと、後部側が上記フロントピラーと一体化され車
    体側部において上下方向に延びるカウルサイドパネル
    と、該カウルサイドパネルの上側に配設され車体側部に
    おいて上下方向に延びるクロージングプレートとで構成
    されており、上記カウルサイドパネルの上部を車体内方
    に屈曲させてその端末部を上記ダッシュアッパパネルの
    下面側に接合するとともに、該ダッシュアッパパネルの
    外側部を下方に屈曲させてその端末部を上記カウルサイ
    ドパネルの外側面に接合することにより、上記ダッシュ
    アッパパネルの下側に、該ダッシュアッパパネルと上記
    カウルサイドパネルとで下側閉断面部を形成する一方、
    上記カウルサイドレインフォースメントの内側部を下方
    に屈曲させてその端末部を上記カウルサイドパネルの上
    側端末部とダッシュアッパパネルとの接合部に重ねて3
    枚重ねで接合するとともに、上記クロージングプレート
    を、その上端部を上記カウルサイドレインフォースメン
    トの外端部に接合し、下端部を上記ダッシュアッパパネ
    ルの外側端末部とカウルサイドパネルの外側面との接合
    部に重ねて3枚重ねで接合することにより、上記ダッシ
    ュアッパパネルの上側に、該ダッシュアッパパネルと上
    記カウルサイドレインフォースメントと上記クロージン
    グプレートとで上側閉断面部を形成したことを特徴とす
    る自動車の前部車体構造。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015112931A (ja) * 2013-12-10 2015-06-22 スズキ株式会社 車両カウルサイド構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015112931A (ja) * 2013-12-10 2015-06-22 スズキ株式会社 車両カウルサイド構造

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