JPH071915B2 - シート状記録媒体への複写装置 - Google Patents

シート状記録媒体への複写装置

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JPH071915B2
JPH071915B2 JP59000384A JP38484A JPH071915B2 JP H071915 B2 JPH071915 B2 JP H071915B2 JP 59000384 A JP59000384 A JP 59000384A JP 38484 A JP38484 A JP 38484A JP H071915 B2 JPH071915 B2 JP H071915B2
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drum
sheet
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slot
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クラウス・ブランデンブルグ
ベンデリン・ベ−バ−
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エヌ・ベ−・フイリツプス・フル−イランペンフアブリケン
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J13/00Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, specially adapted for supporting or handling copy material in short lengths, e.g. sheets
    • B41J13/10Sheet holders, retainers, movable guides, or stationary guides
    • B41J13/22Clamps or grippers
    • B41J13/223Clamps or grippers on rotatable drums

Landscapes

  • Handling Of Cut Paper (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、円周方向に延在するスロットを有し、長手軸
線を中心として回転可能な円筒状ドラムと、このドラム
にその長手軸線に平行に延在する軸線を中心にして回転
可能に装着され、記録媒体を把持又は解放するクランプ
部材と、ドラム軸線を中心にして回動することができる
と共にドラムに対して回動して前記クランプ部材を前記
スロットとの係合を解除すると共にドラムとの間に配置
した引張スプリングを伸長させることができるディスク
とを具え、前記スロットに前記クランプ部材の一端を挿
入することができ、前記クランプ部材を制御するため、
このクランプ部材は、その前記スロットから離れた側の
端部が前記ディスクの外周と係合するシート状記録媒体
への複写装置に関するものである。
上述した型式の複写装置は実開昭53−67718号から既知
である。この既知の複写装置では、ドラムから記録媒体
を解放するためにはカバーを開放しなければならず、カ
バーを開放することによりホィールが時計方向に回転す
る。このホィールによりドラムが停止してディスクは2
個のラッチによりドラムに対して回動するように構成さ
れている。この複写装置の記録媒体の開放及び把持機構
は比較的複雑であり、カバーを開閉しなければ記録媒体
を開放及び把持することができない。
特願昭56−501239号にも上述した型式の複写装置が開示
されている。この複写装置では、カム素子は、ドラムを
駆動する正規の駆動装置とは別に設けた別の駆動装置に
より作動している。この既知の複写装置も、素子用の第
2の駆動装置を必要とするため、同様に製造が複雑であ
り製造コストが高価になる欠点がある。
従って、本発明の目的は上述した欠点を除去し、比較的
簡単な構造で安価なコストで製造できるシート状記録媒
体への複写装置を提供することにある。
本発明によれば、上記目的は、前記ドラムがその側端側
において第1のストッパ素子を支持し、このストッパ素
子がハウジング側に設けた第2のストッパ素子と弾性的
に協働し、ドラムが印刷方向に回転する際、両方のスト
ッパ素子が互いに滑動し、ドラムが印刷方向とは反対の
方向に回転する際2個のストッパ素子が前記ディスクの
回転を阻止するように構成したことを特徴とすることに
より達せられる。このように構成することにより、クラ
ンプ部材を作動させ又は開放させる別の手段が全く不要
になる。
ドラムの全長にわたりその内部に延在するスロットをこ
の円筒ドラムに設けるのがよい。
このように構成したプリンタでは、ペーパシートの印刷
中の正規の印刷回転方向と反対方向にドラムを回転させ
ると、スロットは移送装置によってドラムに(出発位置
に)運ばれるシート又はシートの端縁に対向する。この
ドラムの位置では、シートを保持するため設けたクラン
プ装置はスロット内に突出していないので、移送装置に
よってスロット内にシートを滑り込ますことができる。
ドラムの回転方向を反転させると、即ちドラムが印刷方
向に回転すると、クランプ装置は解放され、再びスロッ
トと係合する。スロット内にあるシートをクランプ装置
の反対側の溝孔の壁にクランプ装置によって押圧し、シ
ートが動くのを防止する。従って、印刷方向に更に回転
する際、シートはマガジンの外に完全に引出され、ドラ
ムの周りに巻付けられ、クランプ装置によって保持され
る。シートに印刷した後、シートを押出すと、ドラムを
更に印刷方向に回転し、出発位置の近くに(完全には出
発位置でない)ドラムは達する。次にドラムは反対方向
に回転し、出発位置に達する。このようにしてシートを
ドラムから取り出し、シート抽出ローラに係合させるこ
とができる。ドラムが出発位置に達すると、クランプ装
置は再びスロットから除去され、シートをスロットの外
に引出し、この時回転しているシート抽出ローラによっ
て整理のため移送する。次に、既に使用できる状態にあ
る自由なスリットに新らたなシートを挿入する。このよ
うにして上述の工程を再び開始する。
既に述べたように一端をディスクの周縁に係合させるク
ランプ装置の特有な構成によって、ドラムの位置と回転
方向とに応じてクランプ装置を非常に簡単に機械的に制
御することができる。ドラムが印刷方向に回転したと
き、両方のストッパ素子が互いに滑り合うようストッパ
素子を構成する。この目的のため、例えば、ディスク上
のストッパ素子を軸線方向に弾性的に構成することがで
きる。
一方、ドラムが反対方向に回転すると、2個のストッパ
素子は相対的に反対方向に動いて、2個のストッパ素子
は互いにブロックし合いディスクの回転を阻止する。ド
ラムが僅か回動すると、クランプ装置は確実にスロット
の外に変位し、シートの挿入又は除去を行なうことがで
きる。ディスクとドラムとの間に引張ばねを伸長配置す
る。ドラムを印刷方向に回転すると、この引張ばねの弾
性力によってクランプ装置はスロット内に係合し圧接す
る。
クランプ装置、ディスク、及びストッパ素子は共に非常
に簡単な構造であり、安価に容易に製造することがで
き、本発明プリンタを安価にすることができる。
クランプ装置とディスクとをドラムの両端面に取付ける
のがよい。このようにしてディスク又はクランプ装置を
ドラムに非常に簡単に装着することができる。
本発明の更に好適な実施例では、個々のクランプ装置の
代りに、スリットの全長にわたって延在するクランプレ
ールを設ける。従って印刷すべきシートをその全長にわ
たりスロット内に均一に保持することができる。
本発明の他の有利な実施例によれば、円筒シールの形状
に少なくともドラムの一部を包囲する案内装置として案
内板を配置する。伸長したシートをこれ等案内板とドラ
ムとの間に延在させ、釈放し得るようにすると共に、シ
ートを印刷すべき区域に相当する案内板に溝孔状の孔を
設け、この孔をドラムの全長にわたり延在する。
図面につき本発明を説明する。
第1図に示す円筒ドラム1はその縦軸線2(円筒軸線)
の周りに回転し得るよう配置するが、このドラムは通常
の機械的プリンタのドラムである。例えば紙のような記
録すべきシート3をドラム1の外周面に配置する。この
紙の縦軸線2の方向の幅はドラム1の幅にほぼ相当し、
円周方向の長さもドラム1の円周方向の長さに相当す
る。シート3に印刷するため、印刷ヘッド4に例えば1
個の印刷ニードル5を設ける。縦軸線2に平行に延在す
る案内ロッド7によって案内されるキャリジ6に印刷ニ
ードル5を配置し、縦軸線2に平行な軸8によってキャ
リジ6を移動できるようにする。通常の印刷工程中、ド
ラム1は矢印9の方向に回転する。例えば印字区域を構
成する所定の印刷範囲10を印刷ヘッド4で走査する。
ドラム1は縦軸線2に平行な溝孔11を有する。シート3
の上端縁をこの溝孔11内に挿入する。ドラム1の内部に
対して図示のように溝孔11を傾けることにより、シート
3がその上部の範囲で折曲るのを防止する。
クランプ装置12によってシート3を溝孔11内に保持す
る。このクランプ装置12はドラム1の2個の端面にそれ
ぞれ装着されると共に、ドラム1に連結され長手軸線2
に平行に延在するクランプ装置軸13を中心にして回動す
ることができる。
第1図に示す位置ではクランプ装置の端部12aは溝孔11
に係合してシート3を保持する。2個のボルト15,16間
に伸長装着した引張ばね14の力によってクランプ装置12
をシート3に押圧する。縦軸線2を中心にしてドラム1
に対し回転自在な円板17によってこのばね14の弾性力を
クランプ装置12に伝え、溝孔11から離れたクランプ装置
12の端部を円板17に形成した半径溝17aに係合させる。
この溝17aはクランプ装置の対応する端部より僅かに大
きい。ボルト16はドラム1上の円板17に剛固に連結さ
れ、ボルト15は円板17の孔18を通してドラム11に連結さ
れているから、ばね14の力は円板17を介してクランプ装
置12に作用する。
更に円板17は第1のストッパ素子19を支持する。このス
トッパ素子19は円板17に従って回転し、第2図に示すよ
うに縦軸線2の方向に弾性変形可能に支持する。ストッ
パ素子19の端面は面取りしてあり、プリンタのハウジン
グ側に固着した対応する第2ストッパ素子20(第2図参
照)と係合する。第1ストッパ素子19と同様に、第2ス
トッパ素子20のドラム側端面を面取りする。この第2ス
トッパ素子20は第1ストッパ素子に対し180゜にわたり
回転する。従って、ドラム1が矢印9の印刷方向に移動
してもシート3の位置は全く変化しない。第2ストッパ
素子20を第1ストッパ素子19の移動区域でハウジングに
取り付ける。従って、第2ストッパ素子20は第1ストッ
パ素子19とだけ当接し、第2ストッパ素子はドラムの回
動を阻止しない。第1ストッパ素子19が第2ストッパ素
子と当接する度に、この第1ストッパ素子は単に弾発的
にそのスタート位置に復帰する。従って、クランプ装置
12によってシート3は溝孔11に保持されるので、ドラム
が矢印9の方向に回動すると、シートはドラム1と共に
移動する。これとは逆に、第2ストッパ素子20を弾性的
に支持し、第1ストッパ素子を固定してもよい。
シート3に係合するクランプ装置12に例えば金属の尖端
を付加的に設け、更に確実にシート3を保持してもよ
い。尖端は例えばクランプ装置12に貫入するピンでもよ
い。
矢印9の印刷方向と反対方向にドラム1が回転すると、
第1ストッパ素子19の端縁がプリンタのハウジングに取
付けた第2のストッパ素子20と係合する。この係合によ
り、円板17は停止する。一方、ドラムは、円板17の周縁
から突出するクランプ装置12の端部がドラム1の回動を
阻止するまで、僅かな距離回転し続ける。円板17の溝17
aの円周方向の幅は、クランプ装置12の幅より広くす
る。この理由は、クランプ装置軸13の中心にして回転す
る際、クランプ装置12は溝孔11との係合が解除されなけ
ればならないからである。従って、ドラム1が更に回転
すると、クランプ装置12の溝孔11から離れた側の端部は
円板17に押圧され、レバー作用により、例えば斜断面の
クランプ装置12はクランプ装置軸13を中心にして回動し
て溝孔11からはずれる。従って、シート3はクランプ装
置によって保持されず、溝孔11の外に即ちドラム1から
引出すことができる。ドラム1のこの位置を以後、スタ
ート位置と称する。
このようにして、円板17が既に静止している時、クラン
プ装置12はドラム1を停止させるように作用する。この
作用は、ボルト15と孔18とによって付加的に達成され
る。その結果、円板17が既に静止している時、クランプ
装置12が溝17aの端縁に強く衝合しドラム1を停止させ
るような不都合は避けられる。ボルト15は付加的に円板
17の移動に対して軸線方向にロックする。ボルト15のヘ
ッドが孔18の溝孔の幅を越えて突出しているからであ
る。
第2図は第1図に示す円筒ドラムの軸線に沿う部分断面
図であり、クランプ装置と、第1及び第2のストッパ素
子とを通る断面である。
第1図の場合とは異なり、クランプ装置12′は円筒軸線
2の方向に矩形状に曲っており、これはシートを一層確
実にクランプするためである。このクランプ装置12′を
ねじ13aによって円筒ドラム1に連結し、このねじ13aの
周りにクランプ装置12′を自由に回動し得るようにす
る。溝孔11から離れたクランプ装置12′の端部を制御円
板17の上述の半径溝17aと係合させる。この制御円板17
に第1ストッパ素子19を縦軸線2の方向に弾性的に支持
する。この目的のため、制御円板17の後部窪み19bと円
筒ドラム1とによって支承した圧縮ばね19aを設ける。
制御円板17と円筒ドラム1との間の相対運動は非常に小
さく、クランプ装置を動かすためにのみ行なわれるから
問題を生じない。プリンタのハウジングの部分20aに第
2ストッパ素子20を剛固に固定する。第1及び第2のス
トッパ素子の互いに対向する面を斜面とし、ドラムが印
刷方向9に回転する際、一方のストッパ素子を他方のス
トッパ素子上で滑動させ、例えばストッパ素子19を軸線
方向に内方に押圧させる。印刷方向とは反対の方向にド
ラム1が回転する場合、これ等ストッパ素子を互いに確
実に掛合させ、制御円板17が更に移動するのを阻止す
る。
第3図は本発明プリンタの他の実施例のドラムの斜視図
である。この場合、同一部分を同一符号にて示す。この
ドラム1の両端に制御円板17を設けるが、一方の制御円
板のみを図示する。クランプ装置12″の間にU字状輪郭
のクランプレール12bを配置し、このクランプレール12b
をクランプ嵌着するようクランプ装置12″に連結する。
このクランプレール12bを第4図に一層正確に示す。こ
のクランプレール全長をドラム1内に配置し、弾性舌片
12cを設け、ドラム1を回転する際、ドム1の内側に設
けた溝孔11の壁に、印刷すべきシートをこの弾性舌片で
押圧する。弾性舌片12cをクランプレール12bの長さに亘
って均一に分布させることができる。例えばクランプ素
子12″に膨脹マンドレルを設け、ドラム1に取付けるた
め、ドラムの端面の適当な形状の孔にこの膨脹マンドレ
ルを挿入し得るようにする。例えば、ドラムの端面に確
実に掛合する付加的板にこの孔を設けてもよい。
出発位置にセットしたドラム1は簡単にシート状記録担
体を受け入れることができる。本発明装置の側面図を実
際に示す第5図を参照してこの作用を詳細に説明する。
この図面に示すドラム1はスタート位置にあり、即ち、
シート送りローラ22(移送装置)によってカセットから
送出され、案内板23上に案内されるシート3を溝孔11内
に直接導入できるよう溝孔11が位置している。既に述べ
たように第1ストッパ素子19が第2ストッパ素子20に係
合している特徴を有するスタート位置において、クラン
プ装置12は溝孔11の外に位置している。
従って第2図に示すドラムのスタート位置では、シート
3は溝孔11内に直接導入することができ、このことはシ
ート送りローラ22によっても行なう。次に矢印9の印刷
方向にドラム1を回動した時、第1図につき既に説明し
たようにクランプ装置12は溝孔11に係合し、ドラム1の
周りにシート3を巻付けて保持する。
シート3を一層正確に案内するた、案内板1a,1a′を設
け、これ等案内板を円筒シースの形態でドラム1の周り
に設ける。シート送り範囲及び印刷範囲のみに、ドラム
の長さに相当する長さの溝孔のような孔を設ける。ドラ
ムの周縁に配置した例えばローラによって異なる方法で
シート3を案内してもよい。
例えばドラム1の円周の長さに相当する幅のシート3を
排紙する場合、印刷工程を完了した後、矢印9の方向に
ドラム1を更にスタート位置まで回転させる。その結
果、シートの端部、即ち伸長シート端縁の反対側にある
終端縁を溝孔状の孔の再び位置させ、案内板1a,1a′間
にシートを導入する。更に、この時点で第1ストッパ素
子19は第2のストッパ素子20によってまだ停止させられ
ていないから、ドラムは矢印9の印刷方向の反対方向に
出発位置まで回転することができる(第2ストッパ素子
20によって第1ストッパ素子19を停止させる)。この位
置で、クランプ装置12はシート3を解放する。
矢印9とは反対方向にドラム1を回転した時、シートの
端縁は案内板1a,1a′間に終端縁があり、シート3は同
時にドラム1から離れ、矢印24の方向に移動する。次に
このシート3は2個のシート抽出ローラ26,26a間に位置
する別の案内板25によって案内される。ドラム1がスタ
ート位置に達し、シートがクランプ装置から釈放された
時、シートの除去を容易にするため、プリンタのハウジ
ング28から突出する整理コンパートメント27にシート抽
出ローラによってシート3を運び込む。
ドラム1及び印刷ヘッド4の運動及びシート送りローラ
及びシート抽出ローラをモータ29によって行なう。適当
な機械的又は電気切換装置によってこの運動の通路を制
御することができる。
本発明は基本的に回転ドラム1を有するすべてのプリン
タに関するもので、以上の実施例で説明したニードルヘ
ッドプリンタに限定されない。
以上説明したように、本発明によれば、ドラムの回転操
作により記録紙のドラムへの脱着を行なうことができる
ので、記録紙の装着作業が極めて容易になる。しかも、
ソレノイドのような駆動機構を用いていないので製造コ
ストを一層低減することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図はドラムの長さにわたり延在する溝孔を有する本
発明プリンタの円筒ドラムの斜視図、 第2図はクランプ装置を偏向した第1図に示すドラムの
軸線方向断面図、 第3図はクランプレールを有する本発明プリンタの円筒
ドラムの斜視図、 第4図は第3図に示したクランプレールを一層詳細に示
し、 第5図は本発明プリンタの側面図である。 1……円筒ドラム、2……縦軸線 3……シート、4……印刷ヘッド 5……印刷ニードル、6……キヤリジ 7……案内ロッド、8……回転軸 9……矢印、10……印刷範囲 11……溝孔 12,12′,12″……クランプ装置 12a……端部、12b……クランプレール 12c……ねじ、14……引張ばね 15,16……ボルト、17……円板 17a……半径溝、18……孔 19……第1ストッパ素子、19a……圧縮ばね 19b……後部窪み、20……第2ストッパ素子 22……シート送りローラ、23……案内板 25……案内板、26,26a……抽出ローラ 27……整理コンパートメント 28……ハウジング、29……モータ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭53−67718(JP,U) 特公 昭44−11051(JP,B1) 特公 昭52−14567(JP,B2) 特表 昭56−501239(JP,A)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録媒体を保持するために円周方向に 延
    在する少なくとも1個のスロットを有し、長手軸線を中
    心として回転可能な円筒状ドラムと、このドラムにその
    長手軸線に平行に延在する軸線を中心にして回転可能に
    装着され、記録媒体を把持又は解放するクランプ部材
    と、ドラム軸線を中心にして回動することができると共
    にドラムに対して回動して前記クランプ部材を前記スロ
    ットとの係合を解除すると共にドラムとの間に配置した
    引張スプリングを伸長させることができるディスクとを
    具え、 前記スロットに前記クランプ部材の一端を挿入すること
    ができ、前記クランプ部材を制御するため、このクラン
    プ部材は、その前記スロットから離れた側の端部が前記
    ディスクの外周と係合するシート状記録媒体への複写装
    置において、 前記ドラム(1)がその側端側において第1のストッパ
    素子(19)を支持し、このストッパ素子がハウジング側
    に設けた第2のストッパ素子(20)と弾性的に協働し、
    ドラム(1)が印刷方向(9)に回転する際、両方のス
    トッパ素子(19,20)が互いに滑動し、ドラム(1)が
    印刷方向とは反対の方向に回転する際2個のストッパ素
    子(19,20)が前記ディスク(17)の回転を阻止するよ
    うに構成したことを特徴とするシート状記録媒体への複
    写装置。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項に記載のシート状記
    録媒体への複写装置において、前記スロットがドラムの
    内部でその全長に亘って延在することを特徴とするシー
    ト状記録媒体への複写装置。
  3. 【請求項3】特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の
    シート状記録媒体への複写装置において、前記クランプ
    部材及びディスクをドラムの2個の端面に隣接するよう
    に装着したことを特徴とするシート状記録媒体への複写
    装置。
  4. 【請求項4】特許請求の範囲第2項に記載のシート状記
    録媒体への複写装置において、前記クランプ部材とし
    て、前記スロットの全長に亘って延在するクランプレー
    ルを用いることを特徴とするシート状記録媒体への複写
    装置。
  5. 【請求項5】特許請求の範囲第1項から4項までのいず
    れか1項に記載のシート状記録媒体への複写装置におい
    て、前記クランプ手段が、記録媒体と対向する側に弾性
    舌片を有し記録媒体を一層強固に保持し得るように構成
    したことを特徴とするシート状記録媒体への複写装置。
  6. 【請求項6】特許請求の範囲第1項から第5項までのい
    ずれか1項に記載のシート状記録媒体への複写装置にお
    いて、前記第1のストッパ素子を、弾性変位可能に構成
    したことを特徴とするシート状記録媒体への複写装置。
JP59000384A 1983-01-08 1984-01-06 シート状記録媒体への複写装置 Expired - Lifetime JPH071915B2 (ja)

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DE19833300458 DE3300458A1 (de) 1983-01-08 1983-01-08 Drucker mit automatischem papiereinzug
DE3300458.7 1983-01-08

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JPS59140771A JPS59140771A (ja) 1984-08-13
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US (1) US4543004A (ja)
EP (1) EP0116187B1 (ja)
JP (1) JPH071915B2 (ja)
CA (1) CA1218952A (ja)
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