JPH0717409B2 - ラスター付結晶化ガラス - Google Patents
ラスター付結晶化ガラスInfo
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- JPH0717409B2 JPH0717409B2 JP1199918A JP19991889A JPH0717409B2 JP H0717409 B2 JPH0717409 B2 JP H0717409B2 JP 1199918 A JP1199918 A JP 1199918A JP 19991889 A JP19991889 A JP 19991889A JP H0717409 B2 JPH0717409 B2 JP H0717409B2
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Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ この発明は電気製品、熱器具等の部品として用いられる
透光性結晶化ガラス板に、ラスター彩の被膜を備えたラ
スター彩付結晶化ガラスに関する。
透光性結晶化ガラス板に、ラスター彩の被膜を備えたラ
スター彩付結晶化ガラスに関する。
［従来の技術］ 低膨張の結晶からなる透光性結晶化ガラスは緻密な結晶
体であり、その透光性という特性に加えて、機械的強
度、耐熱衝撃強度、耐薬品性等に優れていて、電気製
品、熱器具等多様に用いられている。さらに、顧客ニー
ズの高級化、多様化に伴って、透光性を生かしたうえ、
塗布被膜により装飾、遮光性、隠蔽性、補強性を施すこ
とがなされ、たとえば、昭和61年特許出願公開第168586
号では透光性の耐熱セラミックスの表面への、無機質被
膜の形成が開示されている。
体であり、その透光性という特性に加えて、機械的強
度、耐熱衝撃強度、耐薬品性等に優れていて、電気製
品、熱器具等多様に用いられている。さらに、顧客ニー
ズの高級化、多様化に伴って、透光性を生かしたうえ、
塗布被膜により装飾、遮光性、隠蔽性、補強性を施すこ
とがなされ、たとえば、昭和61年特許出願公開第168586
号では透光性の耐熱セラミックスの表面への、無機質被
膜の形成が開示されている。
また、ラスター彩の材料は、有機金属化合物の希釈溶液
で、貴金属元素と卑金属元素とを組み合わせたもので、
焼成により無機質被膜となり、陶磁器、ガラス（結晶化
ガラスを除く）等の器物の装飾に広く用いられている。
で、貴金属元素と卑金属元素とを組み合わせたもので、
焼成により無機質被膜となり、陶磁器、ガラス（結晶化
ガラスを除く）等の器物の装飾に広く用いられている。
［発明が解決しようとする課題］ しかし、透光性結晶化ガラスの透光性を生かして、装
飾、遮光性、隠蔽性、補強性等の各種被膜を施す顧客ニ
ーズは引き続きあったが、被膜の焼付け温度が約900℃
以下では、たとえば、透光性結晶化ガラスは、線膨張係
数−３〜−５×10-7／℃という低膨張な材料であり、ガ
ラス質フラックスと窯業用絵具とから成るタイプの被膜
形成材料を施した場合では、溶着すれば光沢が生じ、装
飾効果は高いが、被膜面にはクラックが発生し実用には
適さない。また溶着しない場合では、形成された被膜は
クラックの発生はないが、その表面は凹凸があり、緻密
ではなく、光沢がない等のため、意匠面、機能面におい
て限定された用途にしか適用できなかった。
飾、遮光性、隠蔽性、補強性等の各種被膜を施す顧客ニ
ーズは引き続きあったが、被膜の焼付け温度が約900℃
以下では、たとえば、透光性結晶化ガラスは、線膨張係
数−３〜−５×10-7／℃という低膨張な材料であり、ガ
ラス質フラックスと窯業用絵具とから成るタイプの被膜
形成材料を施した場合では、溶着すれば光沢が生じ、装
飾効果は高いが、被膜面にはクラックが発生し実用には
適さない。また溶着しない場合では、形成された被膜は
クラックの発生はないが、その表面は凹凸があり、緻密
ではなく、光沢がない等のため、意匠面、機能面におい
て限定された用途にしか適用できなかった。
本発明は、透光性結晶化ガラスとラスター彩とを組み合
わせ、機械的強度、耐熱衝撃強度、耐薬品性等の特性を
損なうことなく、装飾、遮光、隠蔽、補強等の用途に適
し、意匠面および機能面に優れたラスター彩付結晶化ガ
ラスの提供を目的とする。
わせ、機械的強度、耐熱衝撃強度、耐薬品性等の特性を
損なうことなく、装飾、遮光、隠蔽、補強等の用途に適
し、意匠面および機能面に優れたラスター彩付結晶化ガ
ラスの提供を目的とする。
［課題を解決するための手段］ 上記目的を達成するために、本発明は、線膨張係数が−
３〜−５×10-7／℃の透光性結晶化ガラスの表面に、１
μｍ以下のラスター彩の被膜を備えたことを特徴とする
ラスター彩付結晶化ガラスである。
３〜−５×10-7／℃の透光性結晶化ガラスの表面に、１
μｍ以下のラスター彩の被膜を備えたことを特徴とする
ラスター彩付結晶化ガラスである。
［作用］ 上記構成において、ラスター彩の材料は有機金属化合物
の希釈溶液で、貴金属元素と卑金属元素とを組み合わせ
たもので、透光性結晶化ガラスに焼付いて無機質被膜と
なる。ラスター彩の被膜は、１μｍ以下の厚みで形成さ
れる金属酸化物微粒子の透光性被膜のため、低膨張な透
光性結晶化ガラスとの膨張差による影響は全く受けず、
耐熱衝撃強度や機械的強度を低下させない。したがっ
て、ラスターの線膨張係数を考慮してラスターペースト
を選択する必要がなく、多種の金属元素を選ぶことがで
き、顧客の意匠面、機能面における多様なニーズに対応
することができる。
の希釈溶液で、貴金属元素と卑金属元素とを組み合わせ
たもので、透光性結晶化ガラスに焼付いて無機質被膜と
なる。ラスター彩の被膜は、１μｍ以下の厚みで形成さ
れる金属酸化物微粒子の透光性被膜のため、低膨張な透
光性結晶化ガラスとの膨張差による影響は全く受けず、
耐熱衝撃強度や機械的強度を低下させない。したがっ
て、ラスターの線膨張係数を考慮してラスターペースト
を選択する必要がなく、多種の金属元素を選ぶことがで
き、顧客の意匠面、機能面における多様なニーズに対応
することができる。
次に、実施例を説明する。
［実施例］ 結晶化ガラスの主原料はLi2O、Al2O3、SiO2で、ZrO2、TiO2
などの結晶核形成剤と若干の添加物を加えて調合し約17
00℃の温度で溶解し、ロール法等の平板成形法で成形品
とし、歪み抜きのための徐冷をして素材ガラスとする。
などの結晶核形成剤と若干の添加物を加えて調合し約17
00℃の温度で溶解し、ロール法等の平板成形法で成形品
とし、歪み抜きのための徐冷をして素材ガラスとする。
この素材ガラスは約900℃の温度で熱処理すると結晶核
の周りにβ−石英型の結晶が成長析出して、線膨張係数
は−３〜−５×10-7／℃の透明結晶化ガラス（以下N-0
という）となる。
の周りにβ−石英型の結晶が成長析出して、線膨張係数
は−３〜−５×10-7／℃の透明結晶化ガラス（以下N-0
という）となる。
厚み3mmで100mm角のN-0に、ラスターペーストとして、L
U-1007D、LU-1008D、LU-1404D、LU-1603D、LU-5500、SL
-900XおよびSL-900X-3（以上はいずれも商品名）を選ん
だ。これらは貴金属元素としては、金、銀、白金、パラ
ジウムであり、また卑金属元素としては、ビスマス、
鉄、コバルト、チタン、錫、クローム、ニッケル、珪
素、マグネシウム、カルシウム、鉛等からの１種または
２種以上の組合わせからなっている。このペーストを25
0メッシュのスクリーン印刷法でN-0に塗布し、乾燥後、
830℃で焼付けた。
U-1007D、LU-1008D、LU-1404D、LU-1603D、LU-5500、SL
-900XおよびSL-900X-3（以上はいずれも商品名）を選ん
だ。これらは貴金属元素としては、金、銀、白金、パラ
ジウムであり、また卑金属元素としては、ビスマス、
鉄、コバルト、チタン、錫、クローム、ニッケル、珪
素、マグネシウム、カルシウム、鉛等からの１種または
２種以上の組合わせからなっている。このペーストを25
0メッシュのスクリーン印刷法でN-0に塗布し、乾燥後、
830℃で焼付けた。
このラスター被膜を施したN-0に対し、84gの鋼球を、高
さを変えて落下させ、破壊するまでの高さを測定するイ
ンパクト試験をおこなった。その結果、破壊するまでの
高さの平均は約16cmであった。一方、ラスター被膜を施
していないN-0についても同様の試験をおこなったとこ
ろ、その結果は約16cmであり、両者に特性の差異はなか
った。
さを変えて落下させ、破壊するまでの高さを測定するイ
ンパクト試験をおこなった。その結果、破壊するまでの
高さの平均は約16cmであった。一方、ラスター被膜を施
していないN-0についても同様の試験をおこなったとこ
ろ、その結果は約16cmであり、両者に特性の差異はなか
った。
さらに、ラスター被膜を施したN-0を720℃に加熱した
後、20℃の水中に投下するという急冷試験をおこなっ
た。その結果、ラスター被膜を施したN-0およびラスタ
ー被膜を施していないN-0とも、割れ、欠け、ヒビ等の
異常はみられず、両者に特性の差異はなかった。また外
観呈色、赤外線透過率（HITACHI Infrared Spectoropho
tometer 260-30による測定）および可視光線透過率（日
本電色工業デジタル濁度計NDH-20Dによる測定）の結果
を第１表に示す。また、被膜表面は金属光沢を呈し、緻
密で、平滑である。
後、20℃の水中に投下するという急冷試験をおこなっ
た。その結果、ラスター被膜を施したN-0およびラスタ
ー被膜を施していないN-0とも、割れ、欠け、ヒビ等の
異常はみられず、両者に特性の差異はなかった。また外
観呈色、赤外線透過率（HITACHI Infrared Spectoropho
tometer 260-30による測定）および可視光線透過率（日
本電色工業デジタル濁度計NDH-20Dによる測定）の結果
を第１表に示す。また、被膜表面は金属光沢を呈し、緻
密で、平滑である。
この結果から、ラスターの種類により呈色、赤外線透過
率および可視光線透過率は異なり、用途により使い分け
ることができるし、また組み合わせることができる。
率および可視光線透過率は異なり、用途により使い分け
ることができるし、また組み合わせることができる。
具体例１ 上述の透光性結晶化ガラスの厚み約3mm、縦×横の長さ3
50×350mm寸法の平板の使用面でない裏面（内面）にラ
スターペーストSL-900X-3を印刷塗付して、830℃で焼付
け被膜を形成した。その結果第１表の諸特性を持つ平板
を得た。電磁調理器の天板に用いて趣のある質感で、被
膜は平滑で緻密な面であるので、蒸気等が付着したり、
接着剤の取付後が問題になることのないものであった。
また、被膜の形成は摩耗の激しい使用面でないので、実
用上好適である。
50×350mm寸法の平板の使用面でない裏面（内面）にラ
スターペーストSL-900X-3を印刷塗付して、830℃で焼付
け被膜を形成した。その結果第１表の諸特性を持つ平板
を得た。電磁調理器の天板に用いて趣のある質感で、被
膜は平滑で緻密な面であるので、蒸気等が付着したり、
接着剤の取付後が問題になることのないものであった。
また、被膜の形成は摩耗の激しい使用面でないので、実
用上好適である。
具体例２ 上述の透光性結晶化ガラスの厚み約3mm、縦×横の長さ3
50×350mm寸法の平板にラスターペーストLU-1603Dを印
刷塗付して、830℃で焼付けて被膜を形成した。その結
果上述の諸特性の平板を得て、ハロゲンヒーターとし
て、効果的に可視光線をカットし、熱源となる赤外線の
透過率の高い、優れた平板を提供できた。なお、被膜の
形成は使用面であってもなくてもよい。
50×350mm寸法の平板にラスターペーストLU-1603Dを印
刷塗付して、830℃で焼付けて被膜を形成した。その結
果上述の諸特性の平板を得て、ハロゲンヒーターとし
て、効果的に可視光線をカットし、熱源となる赤外線の
透過率の高い、優れた平板を提供できた。なお、被膜の
形成は使用面であってもなくてもよい。
［発明の効果］ 本発明は、以上の説明のように、透光性結晶化ガラスに
ラスター被膜を備えることにより、被膜は平滑で、光沢
があり、緻密であり、そのうえ透光性結晶化ガラス自体
の機械的強度、耐熱衝撃強度、耐薬品性等の特性を損な
うことがないので、装飾性、隠蔽性、遮光性に富むとと
もに、十分な強度を有し、顧客ニーズの多様化に適合
し、意匠面、機能面に優れたラスター彩付結晶化ガラス
を提供することができる。
ラスター被膜を備えることにより、被膜は平滑で、光沢
があり、緻密であり、そのうえ透光性結晶化ガラス自体
の機械的強度、耐熱衝撃強度、耐薬品性等の特性を損な
うことがないので、装飾性、隠蔽性、遮光性に富むとと
もに、十分な強度を有し、顧客ニーズの多様化に適合
し、意匠面、機能面に優れたラスター彩付結晶化ガラス
を提供することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−303831（ＪＰ，Ａ) 特開 昭63−20134（ＪＰ，Ａ) 特開 昭58−135156（ＪＰ，Ａ) 特公 昭51−38730（ＪＰ，Ｂ１) 森谷外３名編，“ガラス工学ハンドブッ ク”朝倉書店昭48−６−20Ｐ．585−589
Claims (1)
- 【請求項１】線膨張係数が−３〜−５×10-7／℃の透光
性結晶化ガラスの表面に、１μｍ以下のラスター彩の被
膜を備え、赤外線透過率が12％〜87％、可視光線透過率
が1.7％〜69％であることを特徴とするラスター付結晶
化ガラス
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1199918A JPH0717409B2 (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | ラスター付結晶化ガラス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1199918A JPH0717409B2 (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | ラスター付結晶化ガラス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0365532A JPH0365532A (ja) | 1991-03-20 |
| JPH0717409B2 true JPH0717409B2 (ja) | 1995-03-01 |
Family
ID=16415768
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1199918A Expired - Lifetime JPH0717409B2 (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | ラスター付結晶化ガラス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0717409B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004333102A (ja) * | 2002-05-16 | 2004-11-25 | Nippon Electric Glass Co Ltd | 調理器用トッププレート |
| JP2005119942A (ja) * | 2003-09-24 | 2005-05-12 | Nippon Electric Glass Co Ltd | ガラス物品 |
| EP2116517A1 (de) | 2008-04-25 | 2009-11-11 | Schott AG | Glaskeramikplatte mit Edelmetallbeschichtung |
| JP2011192659A (ja) * | 2011-07-05 | 2011-09-29 | Toshiba Corp | 誘導加熱調理器 |
| EP2013033B2 (de) † | 2006-04-12 | 2014-08-20 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Platteneinheit mit beständigem dekor |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0656475A (ja) * | 1992-08-11 | 1994-03-01 | Narumi China Corp | 膜形成剤及び赤外線透過ガラス |
| JP4016732B2 (ja) * | 2001-06-12 | 2007-12-05 | 日本電気硝子株式会社 | 調理器用トッププレート |
| EP1435759B2 (en) | 2001-06-12 | 2013-10-02 | Nippon Electric Glass Co., Ltd. | Top plate for cooking device having electromagnetic-induction heating unit |
| JP2003068435A (ja) * | 2001-06-12 | 2003-03-07 | Nippon Electric Glass Co Ltd | 調理器用トッププレート |
| JP4016730B2 (ja) * | 2001-06-12 | 2007-12-05 | 日本電気硝子株式会社 | 調理器用トッププレート |
| JP4016731B2 (ja) * | 2001-06-12 | 2007-12-05 | 日本電気硝子株式会社 | 調理器用トッププレート |
| JP3900939B2 (ja) * | 2002-01-22 | 2007-04-04 | 鳴海製陶株式会社 | 調理器用トッププレート |
| JP5035689B2 (ja) * | 2002-05-16 | 2012-09-26 | 日本電気硝子株式会社 | 調理器用トッププレート |
| JP4482718B2 (ja) * | 2004-04-12 | 2010-06-16 | 日本電気硝子株式会社 | 調理器用トッププレート |
| JP4872803B2 (ja) * | 2007-05-25 | 2012-02-08 | 鳴海製陶株式会社 | 装飾層、それを設けた加熱調理器用ガラストッププレート、及び加熱調理器用ガラストッププレートの製造方法 |
| JP6467635B2 (ja) * | 2015-06-18 | 2019-02-13 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 電磁誘導加熱調理器 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5138730A (ja) * | 1974-09-26 | 1976-03-31 | Daiken Trade & Industry | Hekitainokoseihoho |
| US4418099A (en) * | 1982-02-05 | 1983-11-29 | Engelhard Corporation | Non-burnished precious metal composition |
| JPS6330381A (ja) * | 1986-07-18 | 1988-02-09 | 松下電工株式会社 | 軽量セメント製品の押出し成形による製造方法 |
| JPS63201034A (ja) * | 1987-02-10 | 1988-08-19 | Agency Of Ind Science & Technol | 負の熱膨張係数を有する結晶化ガラスの製造法 |
-
1989
- 1989-07-31 JP JP1199918A patent/JPH0717409B2/ja not_active Expired - Lifetime
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| 森谷外３名編，"ガラス工学ハンドブック"朝倉書店昭４８−６−２０Ｐ．５８５−５８９ |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004333102A (ja) * | 2002-05-16 | 2004-11-25 | Nippon Electric Glass Co Ltd | 調理器用トッププレート |
| JP2005119942A (ja) * | 2003-09-24 | 2005-05-12 | Nippon Electric Glass Co Ltd | ガラス物品 |
| JP4501152B2 (ja) * | 2003-09-24 | 2010-07-14 | 日本電気硝子株式会社 | ガラス物品 |
| EP2013033B2 (de) † | 2006-04-12 | 2014-08-20 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Platteneinheit mit beständigem dekor |
| EP2116517A1 (de) | 2008-04-25 | 2009-11-11 | Schott AG | Glaskeramikplatte mit Edelmetallbeschichtung |
| JP2011192659A (ja) * | 2011-07-05 | 2011-09-29 | Toshiba Corp | 誘導加熱調理器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0365532A (ja) | 1991-03-20 |
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