JP2004211910A - 調理器用トッププレート - Google Patents

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毅 永田
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敏正 金井
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Abstract

【目的】防眩処理が施された調理器用トッププレートを提供することである。
【構成】サンドブラストによって梨地状に加工した金属ロールを用いて、ロールアウト法によって板状に成形し、非使用面に粗面を形成した結晶性ガラス板を得る。次に、図1に示すように、この結晶性ガラス板を熱処理することによって得られた透明結晶化ガラス(日本電気硝子社製N−0、30〜500℃における平均線熱膨張係数が−5×10-7/℃)からなる基板11の非使用面11aに、スパッタ法により、70μmのTiからなる蒸着膜12及び200μmのSiNからなる酸化防止膜13を形成して、実施例の調理器用トッププレートを作製した。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、調理器用トッププレートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
家庭用や業務用の調理器として、従来からのガスコンロだけでなく、ラジエントヒーターやハロゲンヒーターを用いた赤外線加熱調理器、電磁加熱(IH)調理器が用いられるようになってきた。
【0003】
電磁加熱調理器に用いられるトッププレートには、熱効率、安全性、熱衝撃性の点から、電磁誘導加熱量が小さく、低熱膨張であるガラス、セラミックス、結晶化ガラス等の材料が使用されてきた。
【0004】
従来、トッププレートとして、琺瑯やステンレスを使用していたガス調理器においても、これらの材料の美観や清掃性が優れていることから、低熱膨張のガラス、セラミックス、結晶化ガラス等の非金属系材料が使用されるようになってきた。
【0005】
調理器用トッププレートは、加熱装置に対して、水、調味料、食品等が飛散するのを防止する以外にも、加熱装置、配線等の調理器の内部構造を隠蔽して美観を向上させることも求められるようになってきた。
【0006】
トッププレートに非金属系材料を用いて調理器の内部構造を隠蔽するための第1の方法は、調理器用トッププレートとして、金属遷移元素を用いた濃色に着色した低膨張結晶化ガラス、例えば、ブラウン色の日本電気硝子製のGC−190やショット製のセランを用いることである。
【0007】
第2の方法は、透明な低膨張ガラスの表面に印刷法を用いて遮光膜を形成する方法である。例えば、特許文献1には、透明な低膨張結晶化ガラス表面に、貴金属と卑金属からなるラスター彩の皮膜を設けたトッププレートが記載されている。
【0008】
【特許文献1】
特公平7−17409号公報
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、特許文献1に示すラスター彩の皮膜等は、光沢を有するため、調理器用トッププレートに照明などの光が反射し、眩しいことが問題になっていた。
【0010】
本発明の目的は、上記問題に鑑みなされたものであり、防眩処理が施された調理器用トッププレートを提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明の調理器用トッププレートは、透明低膨張ガラス板の非使用面に皮膜が形成され、透明低膨張ガラス板の少なくとも片面が、粗面であることを特徴とする。
【0012】
【作用】
本発明の調理器用トッププレートは、透明低膨張ガラス板の少なくとも片面が、粗面であるため、透明低膨張ガラス板の非使用面に光沢を有する皮膜が形成されても、照明等からの光が皮膜に反射して直接目に入ることがなく、照明等から光が散乱するため眩しくない。特に粗面が0.5〜30μmの表面粗さ(Rmax)を有すると好ましい。粗面の表面粗さが0.5μmよりも小さいと、照明等からの光が散乱しにくく、粗面の表面粗さが30μmよりも大きいと、皮膜を均一な厚さに成膜しにくく、調理器用トッププレートの機械的強度が低下しやすい。また、使用の際の注意文や警告文、温度や火力を表示するインジケータの説明文等の文字や図形が、トッププレートの使用面に形成されると、蒸着膜での反射像により二重写りして見えにくくなるため、文字や図形は、低膨張ガラス板と蒸着膜との間に形成することが好ましいが、非使用面の粗面の表面粗さが30μmよりも大きいと、文字や図形を印刷しにくくなるため好ましくない。
【0013】
また、透明低膨張ガラス板の非使用面が粗面であり、使用面が平滑面であると、調味用、食品等の汚れがつきにくく、ふき取りやすいため好ましい。尚、平滑面とは、0.5μm未満の表面粗さ(Rmax)を有する面を指す。
【0014】
また、本発明の調理器用トッププレートは、皮膜が蒸着膜からなると、一種類のガラス生地で多色化を達成することができ、加熱装置、配線等の調理器の内部構造を隠蔽でき、耐摩耗性に優れ、温度センサーを耐熱樹脂で接着しても、耐熱樹脂が接着した部分が異質に見えることがない。すなわち、化学蒸着法(CVD)、物理蒸着法、イオンプレーティング法、スパッタ法等の蒸着法により形成した皮膜は、膜材質を変えることにより様々な色調を発色させることができ、また、緻密構造を有しているため、2μm以下の非常に薄い膜であっても、高い遮光能力を有し、温度センサーを取り付けるための耐熱樹脂が蒸着膜中に浸透することがないからである。
【0015】
さらに、蒸着膜は、粗面でも均一な厚みで成膜でき、遮光性能が高く、非常に薄くても十分な遮光性能を有するため、基板との熱膨張係数差が大きい膜であっても、ガラス表面に薄く形成することで、クラックを生じることが無く、充分な遮光を得ることができる。
【0016】
また、本発明の調理器用トッププレートは、波長450〜750nmにわたって、透過率が0.25%以上、好ましくは0.5%以上、さらに好ましくは1%以上であると、印加される電力量等を表示するインジケータをトッププレートの非使用面側に設けても、青色、緑色、黄色、赤色等の全ての色のインジケータの光を透過でき、トッププレートに穴をあける必要がなく、トッププレートが欠けたりあるいは割れたりしにくいため好ましい。
【0017】
また、本発明の調理器用トッププレートは、波長400〜800nmにおける平均透過率が0.5%以上、好ましくは1%以上、さらに好ましくは2%以上であると、波長450〜750nmにわたって、透過率が0.25%以上になりやすいため好ましい。
【0018】
本発明の調理器用トッププレートは、波長400〜800nmでの平均透過率が、10%以下、好ましくは7%以下、さらに好ましくは6%以下であると、遮光能力に優れ、加熱装置、配線等の調理器の内部構造を隠蔽することが出来る。
【0019】
また、本発明の調理器用トッププレートは、波長1〜2.5μmにおける平均透過率が10%以上、好ましくは、20%以上であると、ラジエントヒーターやハロゲンヒーターを用いた赤外線加熱調理器のトッププレートとして好適である。
【0020】
蒸着膜が、Si、Ti、Al、Nb、W、Mo、Sn、Cr、Pt及びAuからなる群より選ばれた1種の金属、ステンレス、ハステロイ、インコネル及びニクロムからなる群より選ばれた1種の合金、ステンレス、ハステロイ、インコネル及びニクロムからなる群より選ばれた1種の合金の窒化物、又はTi、Nb、W、及びMoからなる群より選ばれた1種もしくは2種以上の金属の窒化物を含むと、遮光能力に優れるため、加熱装置、配線等の調理器の内部構造を隠蔽することができ、正反射率が高く、金属光沢を有する外観となるため調理器周囲にあるステンレス等の金属製の調理台や壁と良く調和する。また、化学的耐久性に優れるため、水、洗剤、調味料等によって変色したり、浸食されたりすることがない。
【0021】
蒸着膜が、ラジエントヒーターやハロゲンヒーターと対向するトッププレート基板表面に、部分的に開孔を有するパターン(例えばメッシュパターン)または全体的に開孔を有するパターンで形成されてなると、調理器用トッププレートの波長1〜2.5μmにおける平均透過率が10%以上になりやすく、これらのヒーターの熱効率が高くなるため好ましい。特に、蒸着膜がラジエントヒーターやハロゲンヒーターと対向するトッププレート基板表面に、全体的に開孔を有するパターンで形成されていた場合、ラジエントヒーターやハロゲンヒーターと対向するトッププレート基板表面には、耐熱性塗料が形成されてなると、加熱装置、配線等の調理器の内部構造を隠蔽することができるため好ましい。また、耐熱性塗料が部分的に開孔を有するパターンで形成されてなると、熱効率が高くなるため好ましい。
【0022】
また、トッププレートの液晶表示部は、蒸着膜が抜けていると、液晶表示が見やすくなるため好ましい。また液晶表示部に相当する低膨張ガラス基板の少なくとも片面、好ましくは両面に反射防止膜が形成されてなると、照明等からの光が反射しにくく、さらに液晶表示が見やすくなるため好ましい。
【0023】
また、蒸着膜として上記した金属、合金あるいは金属窒化物にアルミニウムを導入すると、アルミニウムが蒸着膜の界面で酸化物となりバリアとして働くため、耐熱性に優れ好ましい。
【0024】
特に窒化チタンからなる蒸着膜は、膜中の窒素含有量を変化させることによって、窒素の少ない順に、銀色、金色、赤黒色、黒色と無段階的に外観が変化するため、所望の色調を容易に得ることができる。
【0025】
また、本発明の調理器用トッププレートは、蒸着膜がSi(金属)であると、波長1〜2.5μmにおける平均透過率が10%以上になりやすいため好ましい。
【0026】
また、蒸着膜は、上記した2種の異なる膜から構成されていてもよく、例えば、蒸着膜が、Si膜の上下いずれかにTi膜を形成してなると、Si膜の赤外線透過特性をあまり下げることなく、遮光性と耐熱性を向上させることができるため好ましい。
【0027】
また、蒸着膜の上に、あるいは低膨張ガラス表面と蒸着膜との間に、酸化防止膜が形成されてなると、蒸着膜が酸化されにくく、熱による蒸着膜の変質を抑制できる。すなわち、酸化防止膜が蒸着膜の上(空気側)に形成されている場合は、空気中の酸素によって蒸着膜が酸化されるのを阻止し、また、酸化防止膜が低膨張ガラス表面と蒸着膜との間に形成されている場合は、酸化防止膜は、低膨張ガラス中の酸素によって蒸着膜が酸化されるのを阻止する働きを有するからである。特に、トッププレートの非使用面に酸化防止膜を形成し、その上に蒸着膜を形成してなると、膜材質や膜厚を調整することによって、光の干渉を利用した種々の色調を得ることができる。
【0028】
酸化防止膜が、Si、Ti、Al、Nb、W、Mo、Ta及びSnからなる群より選ばれた1種もしくは2種以上の金属の窒化物又は、Si、AlもしくはTiの酸化物を含むと、蒸着膜の酸化防止能力が高いため好ましい。
【0029】
また、蒸着膜や酸化防止膜が、結晶化ガラス中に含まれる成分、具体的には、Ti、SiあるいはAlの金属、それらの窒化物、もしくは酸化物からなると、ガラス材料を原料として再溶融する際、ガラスを着色させたり、ブツ等のガラス欠陥を発生させたりすることがないため好ましい。
【0030】
本発明の調理器用トッププレートにおける膜構成の第1の実施形態は、低膨張ガラスの表面から順に、10〜1000nm、好ましくは15〜700nmの幾何学的厚みを有する蒸着膜からなる第1の層と、10〜1000nm、好ましくは15〜700nmの幾何学的厚みを有する酸化防止膜からなる第2の層を備えてなる。
【0031】
また、本発明の調理器用トッププレートにおける膜構成の第2の実施形態は、低膨張ガラスの表面から順に、10〜1000nm、好ましくは20〜700nmの幾何学的厚みを有する酸化防止膜からなる第1の層と、10〜1000nm、好ましくは15〜700nmの幾何学的厚みを有する蒸着膜からなる第2の層と、10〜1000nm、好ましくは20〜700nmの幾何学的厚みを有する酸化防止膜からなる第3の層を備えてなる。
【0032】
上記した第1及び第2の実施形態において、特に、蒸着膜が、TiN、Si、Ti、AlTiN、WあるいはWNを含むと、耐熱性に優れるため好ましい。また、酸化防止膜が、SiN、AlN、SiO2、Al23、もしくはTiO2を含むと、蒸着膜の酸化防止効果に優れるため好ましい。
【0033】
本発明の調理器用トッププレートは、蒸着膜の他に装飾膜を適宜設けてもよい。尚、本発明において、蒸着膜が非使用面側に形成されているため、装飾膜は、蒸着膜と低膨張ガラスとの間にあるいは使用面に設ける。
【0034】
また、装飾膜は、蒸着膜と異なる色調となる膜であれば、蒸着法や印刷法のいずれの方法を用いて形成しても構わない。
【0035】
低膨張ガラスとしては、600℃からの急冷に耐える、いわゆる耐熱衝撃性の高い材料が使用でき、具体的には50×10-7/℃以下の熱膨張係数を有する材料が好適であり、低膨張の硼珪酸ガラス、石英ガラスあるいはβ−石英固溶体を主結晶とする低膨張結晶化ガラスが使用可能である。特に、30〜500℃における平均熱膨張係数が、−10〜+30×10-7/℃、さらに好ましくは−10〜+20×10-7/℃のガラスは、耐熱衝撃性がさらに高く、燃焼時に、低膨張ガラス板内での温度分布が大きくなってもストレスが発生しにくく割れにくいため好ましい。また、低膨張ガラスは、着色していても構わない。
【0036】
また、低膨張ガラスが、可視光を透過させる低膨張ガラスであると、電磁加熱調理器のトッププレートの場合において、印加される電力量を表示するインジケータを設けようとしても、穴をあける必要がなく、トッププレート非使用面側からインジケータの信号を表示させることができ、トッププレートが欠けたり割れたりすることがない。
【0037】
また、本発明の調理器用トッププレートは、使用面において、装飾膜の上から、フッ素コート等の防汚処理がなされていると、洗浄性に優れるため好ましい。
【0038】
【実施例】
本発明の調理器用トッププレートを、実施例に基づいて詳細に説明する。
【0039】
図1は実施例の調理器用トッププレートの説明図である。
【0040】
まず、サンドブラストによって梨地状に加工した金属ロールを用いて、ロールアウト法によって板状に成形し、非使用面に粗面を形成した結晶性ガラス板を得る。次に、図1に示すように、この結晶性ガラス板を熱処理することによって得られた透明結晶化ガラス(日本電気硝子社製N−0、30〜500℃における平均線熱膨張係数が−5×10-7/℃)からなる基板11の非使用面11aに、スパッタ法により、70μmのTiからなる蒸着膜12及び200μmのSiNからなる酸化防止膜13を形成して、実施例の調理器用トッププレートを作製した。尚、粗面の表面粗さは、Rmaxで4μmであった。
【0041】
比較例は、非使用面が平滑面を有している以外は、実施例と同様にして作製した。
【0042】
表面粗さは、表面粗さ計(小坂研究所製サーフコーダSE−30H)によって測定した。
【0043】
実施例は、透明結晶化ガラスからなる基板の非使用面に光沢を有する蒸着膜が形成されていても、照明等からの光が蒸着膜に反射して直接目に入ることがなく、照明等から光が散乱して眩しくなかった。
【0044】
一方、比較例は、照明等からの光が蒸着膜に反射して直接目に入り、眩しかった。
【0045】
【効果】
以上説明したように、本発明の調理器用トッププレートは、透明低膨張ガラス板の非使用面に光沢を有する皮膜が形成されていても、照明等からの光が蒸着膜に反射して直接目に入ることがなく、照明等から光が散乱して眩しくないため、ラジエントヒーターやハロゲンヒーターを用いた赤外線加熱調理器、電磁加熱(IH)調理器、ガス調理器のトッププレートとして好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における実施例の調理器用トッププレートの説明図である。
【符号の説明】
10 調理器用トッププレート
11 基板
11a 非使用面
12 蒸着膜
13 酸化防止膜

Claims (4)

  1. 透明低膨張ガラス板の非使用面に皮膜が形成され、透明低膨張ガラス板の少なくとも片面が粗面である調理器用トッププレート。
  2. 粗面が、0.5〜30μmの表面粗さ(Rmax)を有する請求項1に記載の調理器用トッププレート。
  3. 透明低膨張ガラス板の非使用面が粗面であり、使用面が平滑面である請求項1に記載の調理器用トッププレート。
  4. 皮膜が蒸着膜からなる請求項1に記載の調理器用トッププレート。
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