JPH07137565A - 自動車用リヤシートの構造 - Google Patents

自動車用リヤシートの構造

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JPH07137565A
JPH07137565A JP28381293A JP28381293A JPH07137565A JP H07137565 A JPH07137565 A JP H07137565A JP 28381293 A JP28381293 A JP 28381293A JP 28381293 A JP28381293 A JP 28381293A JP H07137565 A JPH07137565 A JP H07137565A
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隆 松尾
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来の構造に比べて部品点数の削減および軽
量化が図れる上、補強部材を追加せずに十分な強度を確
保することが可能な自動車用リヤシートの構造を提供す
ることにある。 【構成】 リヤフロア3に左右一対のリヤシート5,6
を設け、リヤシート5,6のシートクッション9,10
の前部をレッグ13,14によってフロントフロア4に
前後回動自在に支持し、シートバック11,12をシー
トクッション9,10に重ね合わせた状態で、リヤシー
ト5,6を車体前方に回動させて前倒しすることにより
フロントフロア4上に載置して収納する自動車用リヤシ
ートの構造において、右側リヤシート6のレッグ14に
車巾方向に沿って延び、かつ楕円形状のレッグバー18
を取付けるとともに、レッグバー18の長径部18aを
右側リヤシート6の収納状態で車体前後方向に沿って配
置するようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車用リヤシートの
構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、車室内の後部に荷物室を有す
る四輪商用車などには、車体後部の左右両側にリヤサイ
ドドアが設けられ、また図6〜図8に示す如く、車室後
部のリヤフロア51に左右一対の分割式リヤシート5
2,53が配設されているものがある。この種の自動車
おいては、荷物室を適宜拡大させるために、左右一対の
リヤシート52,53が下段のフロントフロア54上に
載置されて収納可能に構成されている。そのため、これ
らリヤシート52,53は、シートクッション55,5
6の前部がレッグ57,58によってフロントフロア5
4に前後回動自在に支持されている。しかも、このよう
な自動車では、歩道側より作業するなどの理由から、左
右一対のリヤシート52,53のうち、右側リヤシート
53の方から先に前倒してフロントフロア54上に収納
するようになっている。
【0003】しかして、右側リヤシート53のレッグ5
8には、図9に示す如く、丸棒を用いてコ字状に屈曲形
成してなるレッグバー59が取付けられており、このレ
ッグバー59を起立状態で左側リヤシート52のレッグ
57と干渉する位置まで突出させることによって、左側
リヤシート52が先に収納しようとする動きを規制して
いる。したがって、荷物の積み降ろし作業時などにおい
て、左側リヤシート52が右側リヤシート53よりも先
に収納できないように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来の自動車用リヤシートの構造にあっては、レッグ58
とは別部品のレッグバー59を溶接などによって当該レ
ッグ58に固着する必要があるので、部品点数および作
業工数が増えるのみならず、重量も増大することにな
り、これによってコストの低減と軽量化を図ることがで
きなかった。また、右側リヤシート53の収納時におい
て、シートクッション56の下面とフロントフロア54
の上面との間に形成されるレッグスペースの関係から、
図8に示すようにレッグバー59には太径の丸棒を使用
できず細径の丸棒にて形成しているので、図9および図
10に示す如く、補強部材60を追加して設けることに
よりレッグ58の強度を高める必要があった。
【0005】一方、レッグ58の支持部58a,58b
間には、丸棒の結合部材61が架設されているが、この
結合部材61を左側リヤシート52のレッグ57側に向
かって延長することによりレッグバー59の代用として
構成することも可能である。この構成によると、レッグ
58の強度不足は解消されるが、レッグスペースがあま
り無いために、図11に示す如く、レッグバー59の代
用品たる結合部材61の延長部61aがフロントフロア
54に当たってしまうという不都合を有している。した
がって、結合部材61を延長するという構成は、レッグ
スペースの関係で採用することが困難である。
【0006】本発明はこのような実状に鑑みてなされた
ものであって、その目的は、従来の構造に比べて部品点
数の削減および軽量化が図れる上、補強部材を追加せず
に十分な強度を確保することが可能な自動車用リヤシー
トの構造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記従来技術の有する課
題を解決するために、本発明においては、車室内で上段
に位置するリヤフロアに左右一対のリヤシートを設け、
これらリヤシートのシートクッションの前部をレッグに
よって下段に位置するフロントフロアに前後回動自在に
支持し、前記リヤシートのシートバックをシートクッシ
ョンに重ね合わせた状態で、前記リヤシートを車体前方
に回動させて前倒しすることにより前記フロントフロア
上に載置して収納する自動車用リヤシートの構造におい
て、前記リヤシートのうち、右側リヤシートのレッグに
車巾方向に沿って延び、かつ楕円形状のパイプを用いて
形成された左右リヤシート逆転収納防止用ストッパを取
付けるとともに、該逆転収納防止用ストッパの長径部を
前記右側リヤシートの収納状態で車体前後方向に沿って
配置するようにしている。
【0008】
【作用】本発明に係る自動車用リヤシートの構造では、
車室内のリヤフロアに設けられる左右一対のリヤシート
のうち、右側リヤシートのレッグに車巾方向に沿って延
び、かつ楕円形状のパイプを用いて形成された左右リヤ
シート逆転収納防止用ストッパを取付けるとともに、該
逆転収納防止用ストッパの長径部を前記右側リヤシート
の収納状態で車体前後方向に沿って配置するようにして
いるため、右側リヤシートの収納時において、シートク
ッションの下面とフロントフロアの上面との間に形成さ
れる狭い隙間に逆転収納防止用ストッパを支障なく設置
し得る上、十分な強度を確保できることによって補強部
材を追加せずに済む。
【0009】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細
に説明する。
【0010】図1〜図5は、本発明に係る自動車用リヤ
シートの構造の一実施例を示している。図において、1
は車室R内の後部に荷物室を有する商用車などの自動車
であり、当該自動車1の車体後部の左右両側には図示し
ないサイドドアが設けられている。また、自動車1の車
室R内におけるフロア2は、上段に位置する車体後部側
のリヤフロア3と、下段に位置する車体前部側のフロン
トフロア4とから構成されている。そして、リヤフロア
3の上には、左右一対の分割式リヤシート5,6が配設
されている。なお、このようなフロア2は、フロアパネ
ル7および該フロアパネル7上に敷設されるカーペット
8から成っている。
【0011】上記リヤシート5,6は、図1に示すよう
に、後部側がリヤフロア3の上面に載置されるシートク
ッション9,10と、当該シートクッション9,10の
後端部に前後回動自在に枢支されるシートバック11,
12とをそれぞれ有しており、これらシートバック1
1,12はシートクッション9,10の上に重ね合わせ
ることが可能になっている。また、シートクッション
9,10の前部は、レッグ13,14によってフロント
フロア4上に前後回動自在に支持されている。しかし
て、リヤシート5,6は、シートクッション9,10お
よびシートバック11,12を重ね合わせた状態で車体
前方に回動して前倒しすることにより、フロントフロア
4上に載置して収納できるように構成されている。
【0012】このため、上記レッグ13,14は、左右
に間隔を置いて配設される一対の支持部材13a,14
aと、これら支持部材13a,14aの下端部に後端部
がヒンジ結合される取付け板13b,14bとをそれぞ
れ備えている。そして、支持部材13a,14aの上端
部は、ピン15およびアーム(図示せず)を介してシー
トクッション9,10の前部下面側に回動可能に取付け
られている。また、取付け板13b,14bは、スクリ
ュなどによってフロントフロア4に締付け固定されるよ
うになっている。しかも、左側レッグ13および右側レ
ッグ14の支持部材13a,14a間には、これを補強
するための結合部材16,17が架設されている。
【0013】一方、上記右側レッグ14には、図4およ
び図5に示す如く、左右リヤシート5,6の逆転収納防
止用ストッパたるレッグバー18が取付けられている。
このレッグバー18は、車巾方向に沿って延び、かつ溶
接などによって支持部材14aの前面側に所定の高さ位
置で固着されているとともに、支持部材14から車巾方
向へ一定の長さにわたって突出すべく配設されている。
すなわち、レッグバー18は、先端部側がリヤシート
5,6の起立状態において左側レッグ13の支持部材1
3aに重複して係合するように構成されている。
【0014】また、上記レッグバー18は、長径部18
aと短径部18bを有する楕円形状のパイプを用いて形
成されている。しかも、このレッグバー18は、図3に
示すような右側リヤシート6の収納状態で、長径部18
aが車体前後方向に沿って配置されるように構成されて
おり、これによってシートクッション10の下面とフロ
ントフロア4の上面との間に形成される隙間(レッグス
ペース)に設置し得る構造となっている。したがって、
右側リヤシート6の起立状態では、図5に示す如く、レ
ッグバー18の長径部18aは上下方向に沿って配設さ
れ、短径部18bは車体前後方向に沿って配設されてい
る。
【0015】さらに、レッグバー18の突出した部分
は、先端より約60mmの箇所で車体後方側(右側リヤ
シート6側)へ向かってやや屈曲形成されており、これ
によって当該突出した部分が、図2に示す如く、右側リ
ヤシート6の収納状態でフロントフロア4との干渉を避
けるように構成されている。なお、レッグバー18の先
端部には、端末を保護するゴム製カバー19が嵌着され
ている。
【0016】本実施例の自動車用リヤシートの構造にお
いては、右側リヤシート6のレッグ14に車巾方向に沿
って延びる楕円形状のレッグバー18を取付けているた
め、左側リヤシート5を右側リヤシート6よりも先に車
体前方へ回動させて前倒しようとしても、左側レッグ1
3の支持部材13aがレッグバー18に当たって収納し
ようとする動きを規制できる。しかも、レッグバー18
の長径部18aは、右側リヤシート6の収納時におい
て、車体前後方向に沿って配置されるため、シートクッ
ション10の下面とフロントフロア4の上面との間に形
成される狭いレッグスペースでも、当該フロントフロア
4に当たることなく設置できる。
【0017】以上、本発明の一実施例につき述べたが、
本発明は既述の実施例に限定されるものではなく、本発
明の技術的思想に基づいて各種の変形および変更が可能
である。
【0018】
【発明の効果】上述の如く、本発明に係る自動車用リヤ
シートの構造は、車室内で上段に位置するリヤフロアに
左右一対のリヤシートを設け、これらリヤシートのシー
トクッションの前部をレッグによって下段に位置するフ
ロントフロアに前後回動自在に支持し、前記リヤシート
のシートバックをシートクッションに重ね合わせた状態
で、前記リヤシートを車体前方に回動させて前倒しする
ことにより前記フロントフロア上に載置して収納するも
のであって、前記リヤシートのうち、右側リヤシートの
レッグに車巾方向に沿って延び、かつ楕円形状のパイプ
を用いて形成された左右リヤシート逆転収納防止用スト
ッパを取付けるとともに、該逆転収納防止用ストッパの
長径部を前記右側リヤシートの収納状態で車体前後方向
に沿って配置するようにしているので、従来の構造のよ
うに細径の丸棒を逆転収納防止用ストッパに用いる場合
に比べて部品点数の削減および軽量化を図ることができ
るとともに、補強部材を追加しなくても十分な強度を得
ることができる。しかも、本発明の自動車用リヤシート
構造によれば、右側リヤシートを収納した状態でも逆転
収納防止用ストッパを支障なく設置すること可能になる
ので、当該収納状態におけるレッグとフロントフロアと
の少ないクリアランスを有効に利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る自動車用リヤシート構
造を適用して収納されている状態の右側リヤシートを示
す斜視図である。
【図2】図1におけるA−A線断面図である。
【図3】図1におけるB−B線断面図である。
【図4】上記右側リヤシートに取付けられるレッグを示
す正面図である。
【図5】上記レッグを示す側面図である。
【図6】従来の構造を適用して起立保持されている状態
の左右一対のリヤシートを示す斜視図である。
【図7】従来の自動車用リヤシート構造を適用して収納
されている状態の右側リヤシートを示す斜視図である。
【図8】従来の自動車用リヤシート構造において、収納
されている状態の右側リヤシートを示す側面図である。
【図9】従来の自動車用リヤシート構造において、右側
リヤシートに取付けられるレッグを示す正面図である。
【図10】レッグバーに補強部材を設けた場合の図7に
おけるC−C線断面図である。
【図11】レッグバーの代用として結合部材を延長した
場合の図7におけるD−D線断面図である。
【符号の説明】
1 自動車 2 フロア 3 リヤフロア 4 フロントフロア 5 左側リヤシート 6 右側リヤシート 9,10 シートクッション 11,12 シートバック 13 左側レッグ 14 右側レッグ 14a 支持部材 14b 取付け板 15 ピン 18 レッグバー R 車室

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車室内で上段に位置するリヤフロアに左
    右一対のリヤシートを設け、これらリヤシートのシート
    クッションの前部をレッグによって下段に位置するフロ
    ントフロアに前後回動自在に支持し、前記リヤシートの
    シートバックをシートクッションに重ね合わせた状態
    で、前記リヤシートを車体前方に回動させて前倒しする
    ことにより前記フロントフロア上に載置して収納する自
    動車用リヤシートの構造において、前記リヤシートのう
    ち、右側リヤシートのレッグに車巾方向に沿って延び、
    かつ楕円形状のパイプを用いて形成された左右リヤシー
    ト逆転収納防止用ストッパを取付けるとともに、該逆転
    収納防止用ストッパの長径部を前記右側リヤシートの収
    納状態で車体前後方向に沿って配置するようにしたこと
    を特徴とする自動車用リヤシートの構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6375255B1 (en) 1999-08-10 2002-04-23 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Rear passenger seat in vehicle compartment
JP2014141240A (ja) * 2012-12-28 2014-08-07 Ts Tech Co Ltd 車両用シート
US9789793B2 (en) 2012-12-28 2017-10-17 Ts Tech Co., Ltd. Vehicle seat

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JP2014141240A (ja) * 2012-12-28 2014-08-07 Ts Tech Co Ltd 車両用シート
US9789793B2 (en) 2012-12-28 2017-10-17 Ts Tech Co., Ltd. Vehicle seat

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