JPH0669542B2 - 自動塗装装置 - Google Patents

自動塗装装置

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JPH0669542B2
JPH0669542B2 JP4084956A JP8495692A JPH0669542B2 JP H0669542 B2 JPH0669542 B2 JP H0669542B2 JP 4084956 A JP4084956 A JP 4084956A JP 8495692 A JP8495692 A JP 8495692A JP H0669542 B2 JPH0669542 B2 JP H0669542B2
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disc
spray
discs
rotation
axis
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フリッカー ジョセフ
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A BE BE FUREKUTO RANSUBURUGU GmbH
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B13/00Machines or plants for applying liquids or other fluent materials to surfaces of objects or other work by spraying, not covered by groups B05B1/00 - B05B11/00
    • B05B13/02Means for supporting work; Arrangement or mounting of spray heads; Adaptation or arrangement of means for feeding work
    • B05B13/04Means for supporting work; Arrangement or mounting of spray heads; Adaptation or arrangement of means for feeding work the spray heads being moved during spraying operation
    • B05B13/0447Installation or apparatus for applying liquid or other fluent material to conveyed separate articles
    • B05B13/0452Installation or apparatus for applying liquid or other fluent material to conveyed separate articles the conveyed articles being vehicle bodies

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  • Spray Control Apparatus (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は自動塗装装置に関する
ものであり、特に自動車のバンネットなどの車体表面を
ラッカーなどの塗料で自動塗装するカバー塗装機の改良
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】このようなカバー塗装機としてはDE−
OS11454A1号に開示されたものが知られてい
る。この塗装機においては搬送バンド上を横切って水平
に延在するカバービームにスプレーが設けられている。
このカバービームは2本の垂直柱中に支持されている。
一方の柱はカバービームのための駆動要素とスプレーと
を有しており、他方の柱はスプレーに塗料を供給する塗
料供給機構を有している。カバービームは、湾曲したレ
バーと連結材とにより垂直柱に連結されて、上流方向お
よび下流方向に運動できるとともにその長軸にについて
回転運動できるようになっており、スプレーは同時に前
後に運動できるとともに、傾動しかつその相互間の距離
を調整できるようになっている。この装置は特に車両車
体の塗装に際してはその品質と量とを最適に調整したラ
ッカーなどの塗料を車体の表面にスプレーするものであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしこの先願の装置
は下記のような種々の問題を有しているものである。 a)塗料授受に際しての経済性。特にスプレーから被塗
装物ヘの塗料の授受に際して、塗料のロスとエネルギー
の消費を少なくしなければならないという問題。 b)塗装の品質の問題。 c)電圧に関する危険性その他の問題。 d)塗料粒子による装置の汚染の問題。 e)塗装位置を迅速に変更(当初の塗装位置に乱れを残
さずに)する必要があるという問題。 f)装置が使用されているスプレー室内の空気の流れに
ついて配慮する必要がある問題。 g)スプレー室内の空気流乱れを極力抑制しなければな
らないという問題。 h)車体の上方ボンネットだけではなく各部表面を良好
に塗装すべく、スプレーの位置と方向を自由に変えられ
なければならないという問題。 i)搬送ベルトによって搬送されている被塗装物に対し
てスプレーが種々の運動を行なうことが要求されるとい
う問題。 h)これらの問題を解決するに当って、その解決により
他の問題が派生してこないことが必要であるという問
題。
【0004】特に従来の自動塗装装置の場合には、その
目的上必要な故に、装置は塗装室内に設けられている。
そんため装置自身が塗料により汚染されることに加え
て、上から下に流れる層流状の空気が乱されるのであ
る。
【0005】この発明の目的は被塗装物の運動に自由に
追従でき、被塗装物に対して種々の位置と姿勢とを自由
にとることができ、スプレー室内の空気流を乱すことな
く、塗料とエネルギーとのロスを最小にして品質のよい
塗装作業を行なう自動塗装装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】このためこの発明の装置
にあっては、理論的なY軸方向に可動であってかつこの
Y軸と直交する理論的なZ軸方向に可動なスプレー機構
を少なくとも1個具えており、被塗装物の移動経路の外
側の同じ側に第1のディスクと第2のディスクとが設け
られており、第1のディスクはY軸に平行な平面内に配
置されかつYおよびZ軸に直交してX軸方向に延在する
回転軸について回転可能であり、第2のディスクは第1
のディスクにより支持されてかつ第1のディスクの回転
軸に対して平行に偏心する回転軸について回転可能であ
り、両ディスクの相互同調回転のために駆動機構が設け
られており、少なくとも1個のスプレー機構がこれらデ
ィスクによって支持されてかつそれらの回転運動により
被塗装物に対して位置決めされることを要旨とするもの
である。
【0007】
【作用】第1と第2のディスクの回転の組合せにより、
スプレーは下記のような諸運動およびその組合せを行な
う。 Z軸:第1のディスクとこれに対して偏心配置された第
2のディスクの同時および相互に同調した運動。 Y軸:第1のディスクとこれに対して偏心配置された第
2のディスクの同時および相互に同調した運動。 X軸:ハブ部材を通ってのスプレーの線運動。 A−A軸:モーター48による支持部材の回転。
【0008】
【実施例】図1〜図3に示すのはこの発明の自動塗装装
置の一例である。スプレー室の長手方向に延在する側壁
はそれぞれラーメン2により構成されており、各ラーメ
ン2内には1個のディスク4が回転可能に支持されてい
る。このディスクの内面6は好ましくはラーメン2の内
面8と面一になっており、両ラーメン2のディスク2は
同軸状に対設されている。これらのディスクは被塗装物
である自動車車体10の移動路に並設されており、この
車体10は搬送ベルト12上によりスプレー室内のディ
スク4間を搬送されるものである。
【0009】スプレー室の側壁の一部を図1中14、1
6で示す。スプレー室の床は格子18により構成されて
おり、天井には室内を上から下に向けて層状に流れる空
気をロカするフルター20が設けられている。以下「第
1のディスク」と呼ばれるディスク4は室外においてラ
ーメン2に固定されたモーター22a、22bにより同
回転数で同期駆動される。この同期回転は適宜公知の制
御機構によってもよくが、ここではこれらに連結された
軸24によって行なう。適宜公知の切換機構を設けてこ
の軸24がスプレー室内の空気を流すように構成すると
より好都合である。モーターは電気的なものでもよく、
その他適宜な形式のものでもよい。
【0010】第1のディスク4は歯を有しており、これ
が両モーター22a、22bの軸に架設されたギア28
と噛合い係合している。第1のディスク4の内側にはそ
の回転軸30に対して偏心してより小径のディスク32
が形成されており、そのスプレー室内側の上面34は好
ましくは第1のをディスク4の内面6に対して遊びを有
している。第2のディスク32の回転軸36は第1のデ
ィスク4の回転軸30に対して平行でかつ偏心して設け
られている。
【0011】第1のディスク4の近傍においてスプレー
室の外壁上にはモーター28aが固定されており、その
軸に架設されたギア38は第2のディスク32の歯40
と噛合い係合している。2このモーター28aは対設さ
れた第2のディスク32を同じ回転数で駆動しなければ
ならない。この同期駆動は前記のモーター22a、22
bの場合と同様に適宜公知の手法により行なわれるもの
である。この場合にも同期機構を利用してスプレー室内
の空気を流すようにすることができる。
【0012】第2のディスク32内には支持部材44が
回転可能に架設されており、その回転軸46は第2のデ
ィスク32の回転軸36に対して平行に偏心して設けら
れている。一方の第2のディスク32にはその外側にモ
ーター48が固定されており、その軸に架設されたギア
50は支持部材44のは52に噛合い係合している。こ
れによりモーター48は支持部材44をその回転軸46
について回転させることができる。モーター22a、2
2b、28a、28bおよび48には電気的モーターを
使用するが、油圧式モーターなどを使用することもでき
る。
【0013】上記とはまた異なる駆動機構を採用するこ
ともできる。ギア28、38、50および歯26、4
0、52による運動伝達機構に代えてディスク4、32
および支持部材44をチェーンヤベルトなどの他の形式
の伝達機構により駆動してもよい。
【0014】第1のディスク4の半径方向の位置決めは
ラーメン2に回転可能に架設されたガイドギア54によ
り行なう。第2のディスク32も同様にして位置決めさ
れる。第1のディスク4の横方向のガイドのためにラー
メン2にはガイド要素56が固定されている。同様のガ
イド要素56を第1のディスク4に設けることにより、
第2のディスク32もその内側で軸方向にガイドされ
る。
【0015】支持部材44にはスプレー機構であるスプ
レー60が支持されており、さらに支持部材44にはハ
ブ部材62が組み込まれていて、これによりスプレーが
支持部材44の回転軸46の方向に、さらにはディスク
4と32の回転軸30、36と平行に、一緒にまたは個
々に動かされるのである。ハブ部材62には電気モータ
ー64を付設してもよく、これが雌ネジを駆動して こ
れによりハブ部材62のネジ付スピンドル66が軸方向
に動かされる。その他にも例えば歯とチェーンとの組合
せ、ピストン/シリンダーの組合せなど公知の駆動機構
を用いてもよい。
【0016】第1のディスク4の回転運動と第2のディ
スク32の回転運動との組合せにより、支持部材44は
直線または湾曲経路に沿ってスプレー室内を長手方向お
よび垂直方向に動かされるのである。これにより支持部
材44とスプレー60とをあらゆる任意の位置において
被塗装物である車体の前後に持ってくることができるの
である。加えてスプレー60は車体10に対してその回
転軸46について任意のスプレー方向に調整できるので
ある。これによりスプレー60は車体10と一緒にまた
はその運動方向と反対に動き、スプレー60と車体10
との間には相対運動がないのである。
【0017】以上示した実施態様にあっては車体の上面
を塗装するものであるが、同様にして車体の前面や後面
を塗装するようにも構成できるのである。なお図3は上
記の装置を立体的に示したものである。
【0018】ロボットのためにはドイツのVDI-Richtlin
ien2861の第1刊の異なったロボット運動があり、図3に
定義するものに対応する。この装置の運動についての定
義はこの発明によって変更されており、運動の可能性は
次のようになる。 Y軸:スプレー室を通っての被塗装物の水平方向の運動
(前後) X軸:Y軸と直交する水平方向の運動(前後) Z軸:YおよびX軸に直交する垂直方向の運動(前後) さらに次のように定義する。 A回転:X軸についての回転 B回転:Y軸についての回転 C回転:Z軸についての回転
【0019】これらの定義をこの発明の場合に適用する
と、車体10はY軸方向に運動することになる。第1と
第2のディスク4、32の回転軸30、36はX軸方向
に延在し、各ディスクはA回転を行なう。支持体44の
回転軸46は同様にX軸方向に延在し、A回転を可能と
する。
【0020】この発明によればスプレー60の上記した
ような回転および線運動の組合せにより、下記のような
諸運動が可能となる。 Z軸:第1のディスク4とこれに対して偏心配置された
第2のディスク32の同時および相互に同調した運動。 Y軸:第1のディスク4とこれに対して偏心配置された
第2のディスク32の同時および相互に同調した運動。 X軸:ハブ部材62を通ってのスプレー60の線運動。 A−A軸:モーター48による回転軸46についての支
持部材44の回転。
【0021】これら全ての運動は適宜組合せて、車体な
どの被塗装物の塗装に最適な条件を与えることができ
る。搬送ベルと12による搬送されている車体10をス
プレー60に対して追従しても対向しても移動させるこ
とが可能となる。
【0022】図5に示すのはこの発明の自動塗装装置の
他の例であるが、大体において以上説明したものと同じ
構成、機能である。異なる点としては図中に44/2と
示されている支持部材の一端部側においてのみ第1と第
2のディスク4、32が1個づつだけ設けられているこ
とである。これにより支持部材44/2を短くできる。
図2の右側に相当する側壁部分にはディスクはなく、そ
の代わり盲壁70によって閉じられている。またスプレ
ー室の外側に支持部材の安定のために種々の構造を設け
ることもできる。
【0023】さらに図中には示さないが、図5中の配置
をスプレー室の側壁ではなく90度転回して天井に配置
するようにしてもよく、この場合には装置の据付部分に
おいては空気の吸引は行なわれないのである。
【0024】
【発明の効果】以上説明したこの発明の装置は上面塗装
機としてもロボットとしても、車両のルーフ、モーター
ボンネット、トランクカバーの塗装などに使用できる。
この発明によれば、スプレー室内を乱したり汚したりす
ることなく、スプレー機構またはスプレー60による塗
装に必要な流体を支持体部材44を通して簡単に供給す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による自動塗装装置の一例を示す一部
断面端面図である。
【図2】同装置の横断面図である。
【図3】同装置の斜視図である。
【図4】塗装機構の回転方向を示す説明図である。
【図5】この発明による自動塗装装置の他の例を示す一
横断面図である。
【符号の説明】
2 ラーメン 4 第1のディスク 10 被塗装物(車体) 12 搬送ベルト 18 格子 20 フィルター 32 第2のディスク 44 支持部材 60 スプレー

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】理論的なY軸方向に可動であってかつこの
    Y軸と直交する理論的なZ軸方向に可動なスプレー機構
    を少なくとも1個具えており、被塗装物の移動経路の外
    側の同じ側に第1のディスク(4)と第2のディスク
    (32)とが設けられており、第1のディスク(49)
    はY軸に平行な平面内に配置されかつYおよびZ軸に直
    交してX軸方向に延在する回転軸(30)について回転
    可能であり、第2のディスク(32)は第1のディスク
    (4)により支持されてかつ第1のディスク(4)の回
    転軸に対して平行に偏心する回転軸(36)について回
    転可能であり、両ディスクの相互同調回転のために駆動
    機構(22a、22b、28a、28b)が設けられて
    おり、少なくとも1個のスプレー機構(60)がこれら
    ディスク(4、32)によって支持されてかつそれらの
    回転運動により被塗装物に対して位置決めされることを
    特徴とする自動塗装装置。
  2. 【請求項2】第2のディスク(32)が第1のディスク
    (4)内に配置されていることを特徴とする請求項1に
    記載の装置。
  3. 【請求項3】両ディスク(4、32)の回転運動の組合
    せにより、少なくとも1個のスプレー機構(60)が、
    Zおよび/またはY軸に沿って任意の直線または湾曲運
    動を行なうことができることを特徴とする請求項2に記
    載の装置。
  4. 【請求項4】第2のディスク(32)の回転軸(36)
    に対して平行に偏心する回転軸(46)により少なくと
    も1個の支持部材(44、44/2)が第2のディスク
    (32)に回転可能に架設されており、この支持部材
    (44、44/2)がスプレー機構(60)を支持して
    おり、支持体(44、44/2)の回転軸(46)につ
    いての回転のために駆動機構(48)が設けられおり、
    この駆動機構により支持部材がスプレー機構とともに選
    択された回転位置に回転され、この結果第1および/ま
    たは第2のディスクの回転に際してスプレー機構が被塗
    装物(10)に対して所望の塗装方向に設定されること
    を特徴とする請求項1〜3のいずれかひとつに記載の装
    置。
  5. 【請求項5】スプレー機構が少なくとも1個のスプレー
    とスプレーのX軸方向運動のためのハブ部材(62)と
    を有していることを特徴とする請求項1〜4のいずれか
    ひとつに記載の装置。
  6. 【請求項6】被塗装物(10)の追跡が両ディスク
    (4、32)の同調回転により行なわれることを特徴と
    する請求項1〜5のいずれかひとつに記載の装置。
  7. 【請求項7】両ディスク(4、32)の回転の組合せに
    より被塗装物(10)の輪郭に沿ってスプレー機構(6
    0)がY、Z軸内で運動することを特徴とする請求項1
    〜6のいずれかひとつに記載の装置。
  8. 【請求項8】 被塗装物(10)の移動経路の対向する
    側において、第1と第2のディスク(4、32)の少な
    くとも1個の第1の位置に対向して両ディスクの第2の
    位置が設けられており、両側においてスプレー機構(6
    0)のための任意の多くの位置が構成されていることを
    特徴とする請求項1〜7のいずれかひとつに記載の装
    置。
  9. 【請求項9】第1と第2の位置の両第1のディスク
    (4)が互いに軸方向に対向し、第2の位置における第
    2のディスク(32)が互いに軸方向に対向し、スプレ
    ー機構(60)が両位置から同様に支持されていること
    を特徴とする請求項8に記載の装置。
  10. 【請求項10】支持部材(44)が第2のディスク(3
    2)の第1の位置から第2の位置まで延在し、両方に回
    転可能に支持されていることを特徴とする請求項4〜8
    のいずれかひとつに記載の装置。
  11. 【請求項11】支持部材(44)が一方の位置のディス
    ク(4、32)によってのみ支持されていることを特徴
    とする請求項4〜9のいずれかひとつに記載の装置。
JP4084956A 1991-03-06 1992-03-06 自動塗装装置 Expired - Lifetime JPH0669542B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4107094.1 1991-03-06
DE4107094A DE4107094A1 (de) 1991-03-06 1991-03-06 Vorrichtung zum automatischen spruehbeschichten von gegenstaenden

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05192615A JPH05192615A (ja) 1993-08-03
JPH0669542B2 true JPH0669542B2 (ja) 1994-09-07

Family

ID=6426570

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4084956A Expired - Lifetime JPH0669542B2 (ja) 1991-03-06 1992-03-06 自動塗装装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5236504A (ja)
EP (1) EP0536459B1 (ja)
JP (1) JPH0669542B2 (ja)
DE (1) DE4107094A1 (ja)
ES (1) ES2088477T3 (ja)

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