JPH0658547A - 調理装置 - Google Patents
調理装置Info
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- JPH0658547A JPH0658547A JP4208066A JP20806692A JPH0658547A JP H0658547 A JPH0658547 A JP H0658547A JP 4208066 A JP4208066 A JP 4208066A JP 20806692 A JP20806692 A JP 20806692A JP H0658547 A JPH0658547 A JP H0658547A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooking
- heating
- switch
- heating condition
- setting
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 110
- 238000000034 method Methods 0.000 description 12
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 7
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- 235000015278 beef Nutrition 0.000 description 1
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- 235000013547 stew Nutrition 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/64—Heating using microwaves
- H05B6/6435—Aspects relating to the user interface of the microwave heating apparatus
- H05B6/6438—Aspects relating to the user interface of the microwave heating apparatus allowing the recording of a program of operation of the microwave heating apparatus
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/64—Heating using microwaves
- H05B6/647—Aspects related to microwave heating combined with other heating techniques
- H05B6/6482—Aspects related to microwave heating combined with other heating techniques combined with radiant heating, e.g. infrared heating
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/64—Heating using microwaves
- H05B6/66—Circuits
- H05B6/68—Circuits for monitoring or control
- H05B6/687—Circuits for monitoring or control for cooking
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 同じ調理を繰り返し行なう際、再び加熱条件
設定手段を操作しなくても前回と同じ加熱条件で調理を
行なう事ができ、且つスイッチ数の増加を伴わない調理
装置の提供。 【構成】 調理選択スイッチのキーを選択し、選択した
操作ポジションが前回の操作ポジションと一致している
場合、調理開始スイッチを押圧してマグネトロン１１や
ガスバーナ１２の加熱開始を指示すると制御器は、その
記憶された前回の加熱条件でマグネトロン１１やガスバ
ーナ１２を加熱する。
設定手段を操作しなくても前回と同じ加熱条件で調理を
行なう事ができ、且つスイッチ数の増加を伴わない調理
装置の提供。 【構成】 調理選択スイッチのキーを選択し、選択した
操作ポジションが前回の操作ポジションと一致している
場合、調理開始スイッチを押圧してマグネトロン１１や
ガスバーナ１２の加熱開始を指示すると制御器は、その
記憶された前回の加熱条件でマグネトロン１１やガスバ
ーナ１２を加熱する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、被調理物を加熱して調
理する調理装置に関する。
理する調理装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より、“オーブン”、“コンビ”、
“電子レンジ強”、及び“電子レンジ弱”等の各調理ポ
ジションを有する調理選択スイッチと、加熱時間や加熱
温度を設定する加熱条件設定スイッチと、調理開始を指
示する調理開始スイッチと、調理選択スイッチの調理ポ
ジション及び加熱条件を記憶するメモリと、操作により
前記メモリに記憶された前回の操作ポジション及び前回
の加熱条件が設定されるリピートスイッチとを備えた調
理装置が知られている。そして、この調理装置は、同じ
調理を繰り返す場合、再び加熱条件を設定しなくても、
上記リピートスイッチを操作する事により、前回と同じ
加熱条件で調理を行なう事ができる。
“電子レンジ強”、及び“電子レンジ弱”等の各調理ポ
ジションを有する調理選択スイッチと、加熱時間や加熱
温度を設定する加熱条件設定スイッチと、調理開始を指
示する調理開始スイッチと、調理選択スイッチの調理ポ
ジション及び加熱条件を記憶するメモリと、操作により
前記メモリに記憶された前回の操作ポジション及び前回
の加熱条件が設定されるリピートスイッチとを備えた調
理装置が知られている。そして、この調理装置は、同じ
調理を繰り返す場合、再び加熱条件を設定しなくても、
上記リピートスイッチを操作する事により、前回と同じ
加熱条件で調理を行なう事ができる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記従来の
調理装置は、リピートスイッチを設ける必要があるの
で、操作が複雑になるとともに、コストが上昇するとい
う欠点がある。本発明の目的は、同じ調理を繰り返し行
なう際、再び加熱条件設定手段を操作しなくても前回と
同じ加熱条件で調理を行なう事ができ、且つスイッチ数
の増加を伴わない調理装置の提供にある。
調理装置は、リピートスイッチを設ける必要があるの
で、操作が複雑になるとともに、コストが上昇するとい
う欠点がある。本発明の目的は、同じ調理を繰り返し行
なう際、再び加熱条件設定手段を操作しなくても前回と
同じ加熱条件で調理を行なう事ができ、且つスイッチ数
の増加を伴わない調理装置の提供にある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する為、
本発明は、加熱能力が異なるか加熱原理が異なる複数の
加熱手段と、上記加熱手段の単独又は組合せ使用を、操
作ポジションの選択により指示する調理選択スイッチ
と、上記加熱手段の加熱時間や加熱温度を、調理内容に
合う様に設定する加熱条件設定手段と、前記加熱手段の
加熱開始を指示する調理開始スイッチと、前記調理選択
スイッチの操作ポジションを選択し、前記加熱条件設定
手段で加熱条件を設定した後、前記調理開始スイッチで
加熱開始を指示すると、操作ポジションに対応した加熱
手段を、設定した加熱条件で作動させる制御器と、前記
調理選択スイッチの操作ポジション及び前記加熱条件設
定手段で設定した加熱条件を記憶させておく記憶手段と
を備え、前記調理選択スイッチの操作ポジションを選択
し、選択した操作ポジションが前回の操作ポジションと
一致している場合、調理開始スイッチで前記加熱手段の
加熱開始を指示すると前記制御器は、その記憶された加
熱条件で前記加熱手段を作動させる構成を採用した。
本発明は、加熱能力が異なるか加熱原理が異なる複数の
加熱手段と、上記加熱手段の単独又は組合せ使用を、操
作ポジションの選択により指示する調理選択スイッチ
と、上記加熱手段の加熱時間や加熱温度を、調理内容に
合う様に設定する加熱条件設定手段と、前記加熱手段の
加熱開始を指示する調理開始スイッチと、前記調理選択
スイッチの操作ポジションを選択し、前記加熱条件設定
手段で加熱条件を設定した後、前記調理開始スイッチで
加熱開始を指示すると、操作ポジションに対応した加熱
手段を、設定した加熱条件で作動させる制御器と、前記
調理選択スイッチの操作ポジション及び前記加熱条件設
定手段で設定した加熱条件を記憶させておく記憶手段と
を備え、前記調理選択スイッチの操作ポジションを選択
し、選択した操作ポジションが前回の操作ポジションと
一致している場合、調理開始スイッチで前記加熱手段の
加熱開始を指示すると前記制御器は、その記憶された加
熱条件で前記加熱手段を作動させる構成を採用した。
【０００５】
【作用】調理を行なう場合は、調理選択スイッチの操作
ポジションを調理の内容に適したものにし、調理内容に
合う様に加熱時間や加熱温度を加熱条件設定手段で設定
し、調理開始スイッチで加熱開始を指示する。制御器
は、その操作ポジションに対応した加熱手段を、加熱条
件設定手段で設定した加熱条件で作動させる。記憶手段
は、調理選択スイッチの操作ポジション及び加熱条件設
定手段で設定した加熱条件を記憶する。その次の調理の
際、調理選択スイッチの操作ポジションを選択し、選択
した操作ポジションが記憶した前回の操作ポジションと
一致している場合、調理開始スイッチで前記加熱手段の
加熱開始を指示すると、制御器は、その記憶された加熱
条件で加熱手段を作動させる。
ポジションを調理の内容に適したものにし、調理内容に
合う様に加熱時間や加熱温度を加熱条件設定手段で設定
し、調理開始スイッチで加熱開始を指示する。制御器
は、その操作ポジションに対応した加熱手段を、加熱条
件設定手段で設定した加熱条件で作動させる。記憶手段
は、調理選択スイッチの操作ポジション及び加熱条件設
定手段で設定した加熱条件を記憶する。その次の調理の
際、調理選択スイッチの操作ポジションを選択し、選択
した操作ポジションが記憶した前回の操作ポジションと
一致している場合、調理開始スイッチで前記加熱手段の
加熱開始を指示すると、制御器は、その記憶された加熱
条件で加熱手段を作動させる。
【０００６】
【発明の効果】調理選択スイッチで調理内容に合った操
作ポジションを選択し、加熱手段の加熱時間や加熱温度
を、調理内容に合う様に加熱条件設定手段で設定すれ
ば、同じ調理を繰り返し行なう際、前回の調理に用いた
操作ポジションと同じポジションを選択すると前回行な
った調理と同じ加熱条件が設定されるので、使い勝手に
優れる。また、スイッチ数の増加を伴わないので、操作
が複雑にならず、コストも上昇しない。
作ポジションを選択し、加熱手段の加熱時間や加熱温度
を、調理内容に合う様に加熱条件設定手段で設定すれ
ば、同じ調理を繰り返し行なう際、前回の調理に用いた
操作ポジションと同じポジションを選択すると前回行な
った調理と同じ加熱条件が設定されるので、使い勝手に
優れる。また、スイッチ数の増加を伴わないので、操作
が複雑にならず、コストも上昇しない。
【０００７】
【実施例】本発明の一実施例を図１〜図３に基づいて説
明する。オーブンレンジＲは、ハウジング１００内に配
設される加熱手段であるマグネトロン１１及びガスバー
ナ１２と、調理を選択する調理選択スイッチ２と、加熱
条件設定手段であるタイマ設定部３１及び温度設定部３
２と、調理の開始を指示する調理開始スイッチ４と、記
憶部５と、制御器６とを備える。
明する。オーブンレンジＲは、ハウジング１００内に配
設される加熱手段であるマグネトロン１１及びガスバー
ナ１２と、調理を選択する調理選択スイッチ２と、加熱
条件設定手段であるタイマ設定部３１及び温度設定部３
２と、調理の開始を指示する調理開始スイッチ４と、記
憶部５と、制御器６とを備える。
【０００８】箱状を呈するハウジング１００は、内部が
調理庫１０１とされ、前面に開閉自在のドア１０２が取
付けられ、後部に排気筒１０３が立設している。１０
５、１０６は、被調理物を載置する皿、１０７は図示し
ないモータにより回転するターンテーブル、１０８は被
調理物の重量を検知する重量センサ、１０９はガスバー
ナ１２の燃焼炎を検知する炎センサである。又、ＴH は
調理庫１０１へ送風される熱風の温度を検知する温度セ
ンサ、Ｓは排気の湿度を検知する湿度センサである。
調理庫１０１とされ、前面に開閉自在のドア１０２が取
付けられ、後部に排気筒１０３が立設している。１０
５、１０６は、被調理物を載置する皿、１０７は図示し
ないモータにより回転するターンテーブル、１０８は被
調理物の重量を検知する重量センサ、１０９はガスバー
ナ１２の燃焼炎を検知する炎センサである。又、ＴH は
調理庫１０１へ送風される熱風の温度を検知する温度セ
ンサ、Ｓは排気の湿度を検知する湿度センサである。
【０００９】調理庫１０１外のハウジング１００の後部
に配されるマグネトロン１１は、数ＧＨｚのマイクロ波
を高出力で発生させる磁電管である。
に配されるマグネトロン１１は、数ＧＨｚのマイクロ波
を高出力で発生させる磁電管である。
【００１０】調理庫１０１外のハウジング１００の下部
に配されるガスバーナ１２には、“オーブン”調理又は
“コンビ”調理の際、電磁弁１２１、１２２、１２３を
連設したガス回路１２０を介してガスが供給され、燃焼
ファン１２４により燃焼用空気が供給され燃焼する。
尚、このガスバーナ１２は、スパーカ１２５により点火
される。
に配されるガスバーナ１２には、“オーブン”調理又は
“コンビ”調理の際、電磁弁１２１、１２２、１２３を
連設したガス回路１２０を介してガスが供給され、燃焼
ファン１２４により燃焼用空気が供給され燃焼する。
尚、このガスバーナ１２は、スパーカ１２５により点火
される。
【００１１】調理選択スイッチ２は、“オーブン”調
理、“電子レンジ強”調理、“電子レンジ弱”調理、及
び“コンビ”調理が選択可能な四つのパネル式キーで構
成され、ハウジング１００の前面に位置する操作パネル
面１０４に配設されている。海老のテルミドールや茶碗
蒸し等の調理に使用する“オーブン”キーは、押圧する
と、ガスバーナ１２が燃焼可能状態になり、“オーブ
ン”調理では、ガスバーナ１２の燃焼により生じた熱風
が循環ファン１２６により調理庫１０１内に導入され、
被調理物を高速加熱する。ビーフシチューの下ごしらえ
等の調理に使用する“電子レンジ強”キーは、押圧する
と、マグネトロン１１の高周波出力が５００Ｗに設定さ
れる。“電子レンジ弱”キーは、凍結状態の被調理物を
解凍する際に使用し、押圧すると、マグネトロン１１の
高周波出力が２００Ｗに設定される。ローストチキン等
の調理に使用する“コンビ”キーは、押圧すると、ガス
バーナ１２が燃焼可能状態になり、且つマグネトロン１
１の高周波出力が１２００Ｗに設定される。
理、“電子レンジ強”調理、“電子レンジ弱”調理、及
び“コンビ”調理が選択可能な四つのパネル式キーで構
成され、ハウジング１００の前面に位置する操作パネル
面１０４に配設されている。海老のテルミドールや茶碗
蒸し等の調理に使用する“オーブン”キーは、押圧する
と、ガスバーナ１２が燃焼可能状態になり、“オーブ
ン”調理では、ガスバーナ１２の燃焼により生じた熱風
が循環ファン１２６により調理庫１０１内に導入され、
被調理物を高速加熱する。ビーフシチューの下ごしらえ
等の調理に使用する“電子レンジ強”キーは、押圧する
と、マグネトロン１１の高周波出力が５００Ｗに設定さ
れる。“電子レンジ弱”キーは、凍結状態の被調理物を
解凍する際に使用し、押圧すると、マグネトロン１１の
高周波出力が２００Ｗに設定される。ローストチキン等
の調理に使用する“コンビ”キーは、押圧すると、ガス
バーナ１２が燃焼可能状態になり、且つマグネトロン１
１の高周波出力が１２００Ｗに設定される。
【００１２】タイマ設定部３１には、調理時間設定用の
一組のキースイッチ（調理時間増加・減少用）から設定
信号が入力され、タイマＴＭに調理時間（最大６０分）
を付与する。尚、上記キースイッチは、ハウジング１０
０の前面の操作パネル面１０４に設けられ、押圧により
調理内容に合ったマグネトロン１１の作動時間やガスバ
ーナ１２の燃焼時間が設定できる。
一組のキースイッチ（調理時間増加・減少用）から設定
信号が入力され、タイマＴＭに調理時間（最大６０分）
を付与する。尚、上記キースイッチは、ハウジング１０
０の前面の操作パネル面１０４に設けられ、押圧により
調理内容に合ったマグネトロン１１の作動時間やガスバ
ーナ１２の燃焼時間が設定できる。
【００１３】温度設定部３２には、温度設定用の一組の
キースイッチ（温度上昇・下降用）から設定信号が入力
される。このキースイッチは、ハウジング１００の前面
の操作パネル面１０４に設けられ、調理内容に合う様
に、調理庫１０１内の温度を６０℃〜３００℃の範囲
（所定温度間隔）で設定可能である。
キースイッチ（温度上昇・下降用）から設定信号が入力
される。このキースイッチは、ハウジング１００の前面
の操作パネル面１０４に設けられ、調理内容に合う様
に、調理庫１０１内の温度を６０℃〜３００℃の範囲
（所定温度間隔）で設定可能である。
【００１４】ハウジング１００の前面に位置する操作パ
ネル面１０４に配設される調理開始スイッチ４は、加熱
手段（ガスバーナ１２やマグネトロン１１）の加熱開始
（熱風循環やマイクロ波加熱）を指示するスイッチであ
る。
ネル面１０４に配設される調理開始スイッチ４は、加熱
手段（ガスバーナ１２やマグネトロン１１）の加熱開始
（熱風循環やマイクロ波加熱）を指示するスイッチであ
る。
【００１５】記憶部５は、制御器６内に設けられ、調理
選択スイッチ２で選択した調理モード、タイマ設定部３
１で設定した調理時間、及び温度設定部３２で設定した
調理温度を記憶する。
選択スイッチ２で選択した調理モード、タイマ設定部３
１で設定した調理時間、及び温度設定部３２で設定した
調理温度を記憶する。
【００１６】記憶部５やタイマＴＭを有する制御器６
は、調理選択スイッチ２、タイマ設定部３１、温度設定
部３２、調理開始スイッチ４、温度センサＴH 、湿度セ
ンサＳ、重量センサ１０８、及び炎センサ１０９からの
出力を入力し、電磁弁１２１、１２２、１２３、燃焼フ
ァン１２４、循環ファン１２６、スパーカ１２５、マグ
ネトロン１１、及び表示器１２７を制御する。
は、調理選択スイッチ２、タイマ設定部３１、温度設定
部３２、調理開始スイッチ４、温度センサＴH 、湿度セ
ンサＳ、重量センサ１０８、及び炎センサ１０９からの
出力を入力し、電磁弁１２１、１２２、１２３、燃焼フ
ァン１２４、循環ファン１２６、スパーカ１２５、マグ
ネトロン１１、及び表示器１２７を制御する。
【００１７】つぎに、制御器６によるオーブンレンジＲ
の作動を図３のフローチャートとともに説明する。ステ
ップＳ１で、調理選択スイッチ２の、“オーブン”キ
ー、“電子レンジ強”キー、“電子レンジ弱”キー、及
び“コンビ”キーの何れかのキーが押圧された（調理モ
ードが選択された）か否かを判断し、何れかのキーが押
圧された場合（Ｙｅｓ）、ステップＳ２に進む。尚、本
説明では、“オーブン”キーが押圧され、調理モード
（Ａ）が選択されたとする。ステップＳ２で、調理時間
設定用のキースイッチ及び温度設定用のキースイッチに
より加熱条件（調理時間及び調理庫１０１内の温度の設
定）が設定されたか否かを判断し、設定された場合（Ｙ
ｅｓ）、ステップＳ３に進む。尚、本説明では調理時間
１５分、庫内温度２００℃の加熱条件（ａ１）が設定さ
れたとする。ステップＳ３で、記憶部５に、調理モード
（Ａ）及び加熱条件（ａ１）を記憶し、ステップＳ４に
進む。ステップＳ４で、調理開始スイッチ４が押圧され
たか否かを判断し、押圧された場合（Ｙｅｓ）、ステッ
プＳ５に進む。ステップＳ５で、制御器６は、調理モー
ド（Ａ）、加熱条件（ａ１）で調理を行なう。ステップ
Ｓ６で、タイマＴＭに付与した調理時間が終了したか否
か判断し、終了した場合（Ｙｅｓ）、ステップＳ７に進
む。ステップＳ７で、ガスバーナ１２による加熱を停止
し、この調理は終了する。ステップＳ８で、調理選択ス
イッチ２の、“オーブン”キー、“電子レンジ強”キ
ー、“電子レンジ弱”キー、及び“コンビ”キーの何れ
かのキーが押圧された（調理モードが選択された）か否
かを判断し、何れかのキーが押圧された場合（Ｙｅ
ｓ）、ステップＳ９に進む。尚、本説明では、“オーブ
ン”キーまたは“電子レンジ強”キーが押圧され、調理
モード（Ａ）又は（Ｂ）が選択されたとする。ステップ
Ｓ９で、調理モードが（Ａ）であるか否か判断し、調理
モードが（Ａ）である場合（Ｙｅｓ）、ステップＳ１０
に進み、調理モードが（Ａ）以外である場合、ステップ
Ｓ１２に進む。ステップＳ１０で、調理時間設定用のキ
ースイッチ及び温度設定用のキースイッチにより加熱条
件（調理時間及び調理庫１０１内の温度の設定）が設定
されたか否かを判断し、設定された場合（Ｙｅｓ）、ス
テップＳ１６に進む。尚、Ｙｅｓの場合、本説明では、
調理時間３０分、庫内温度２００℃の加熱条件（ａ２）
が設定されたものとする。また、ステップＳ１０で、加
熱条件が設定されない場合（Ｎｏ）、ステップＳ１１に
進む。ステップＳ１１で、調理開始スイッチ４が押圧さ
れたか否かを判断し、押圧された場合（Ｙｅｓ）、ステ
ップＳ５に進み、押圧されない場合（Ｎｏ）、ステップ
Ｓ１０に戻る。ステップＳ１２において、調理時間設定
用のキースイッチにより加熱条件（調理時間）が設定さ
れた（電子レンジのみの場合は調理温度のみ設定され
る）か否かを判断し、設定された場合（Ｙｅｓ）、ステ
ップＳ１３に進む。尚、Ｙｅｓの場合、本説明では、調
理時間５分の加熱条件（ｂ１）が設定されたとする。ス
テップＳ１３で、記憶部５に、調理モードを（Ｂ）、加
熱条件を（ｂ１）に変更して記憶し、ステップＳ１４に
進む。ステップＳ１４で、調理開始スイッチ４が押圧さ
れたか否かを判断し、押圧された場合（Ｙｅｓ）、ステ
ップＳ１５に進む。ステップＳ１５で、制御器６は、調
理モード（Ｂ）、加熱条件（ｂ１）で調理を行なう。ス
テップＳ１６で、記憶部５に、調理モード（Ａ）である
“オーブン”キーに対応する加熱条件を（ａ２）に変更
して記憶し、ステップＳ１７に進む。ステップＳ１７
で、調理開始スイッチ４が押圧されたか否かを判断し、
押圧された場合（Ｙｅｓ）、ステップＳ１８に進む。ス
テップＳ１８で、制御器６は、調理モード（Ａ）、加熱
条件（ａ２）で調理を行なう。
の作動を図３のフローチャートとともに説明する。ステ
ップＳ１で、調理選択スイッチ２の、“オーブン”キ
ー、“電子レンジ強”キー、“電子レンジ弱”キー、及
び“コンビ”キーの何れかのキーが押圧された（調理モ
ードが選択された）か否かを判断し、何れかのキーが押
圧された場合（Ｙｅｓ）、ステップＳ２に進む。尚、本
説明では、“オーブン”キーが押圧され、調理モード
（Ａ）が選択されたとする。ステップＳ２で、調理時間
設定用のキースイッチ及び温度設定用のキースイッチに
より加熱条件（調理時間及び調理庫１０１内の温度の設
定）が設定されたか否かを判断し、設定された場合（Ｙ
ｅｓ）、ステップＳ３に進む。尚、本説明では調理時間
１５分、庫内温度２００℃の加熱条件（ａ１）が設定さ
れたとする。ステップＳ３で、記憶部５に、調理モード
（Ａ）及び加熱条件（ａ１）を記憶し、ステップＳ４に
進む。ステップＳ４で、調理開始スイッチ４が押圧され
たか否かを判断し、押圧された場合（Ｙｅｓ）、ステッ
プＳ５に進む。ステップＳ５で、制御器６は、調理モー
ド（Ａ）、加熱条件（ａ１）で調理を行なう。ステップ
Ｓ６で、タイマＴＭに付与した調理時間が終了したか否
か判断し、終了した場合（Ｙｅｓ）、ステップＳ７に進
む。ステップＳ７で、ガスバーナ１２による加熱を停止
し、この調理は終了する。ステップＳ８で、調理選択ス
イッチ２の、“オーブン”キー、“電子レンジ強”キ
ー、“電子レンジ弱”キー、及び“コンビ”キーの何れ
かのキーが押圧された（調理モードが選択された）か否
かを判断し、何れかのキーが押圧された場合（Ｙｅ
ｓ）、ステップＳ９に進む。尚、本説明では、“オーブ
ン”キーまたは“電子レンジ強”キーが押圧され、調理
モード（Ａ）又は（Ｂ）が選択されたとする。ステップ
Ｓ９で、調理モードが（Ａ）であるか否か判断し、調理
モードが（Ａ）である場合（Ｙｅｓ）、ステップＳ１０
に進み、調理モードが（Ａ）以外である場合、ステップ
Ｓ１２に進む。ステップＳ１０で、調理時間設定用のキ
ースイッチ及び温度設定用のキースイッチにより加熱条
件（調理時間及び調理庫１０１内の温度の設定）が設定
されたか否かを判断し、設定された場合（Ｙｅｓ）、ス
テップＳ１６に進む。尚、Ｙｅｓの場合、本説明では、
調理時間３０分、庫内温度２００℃の加熱条件（ａ２）
が設定されたものとする。また、ステップＳ１０で、加
熱条件が設定されない場合（Ｎｏ）、ステップＳ１１に
進む。ステップＳ１１で、調理開始スイッチ４が押圧さ
れたか否かを判断し、押圧された場合（Ｙｅｓ）、ステ
ップＳ５に進み、押圧されない場合（Ｎｏ）、ステップ
Ｓ１０に戻る。ステップＳ１２において、調理時間設定
用のキースイッチにより加熱条件（調理時間）が設定さ
れた（電子レンジのみの場合は調理温度のみ設定され
る）か否かを判断し、設定された場合（Ｙｅｓ）、ステ
ップＳ１３に進む。尚、Ｙｅｓの場合、本説明では、調
理時間５分の加熱条件（ｂ１）が設定されたとする。ス
テップＳ１３で、記憶部５に、調理モードを（Ｂ）、加
熱条件を（ｂ１）に変更して記憶し、ステップＳ１４に
進む。ステップＳ１４で、調理開始スイッチ４が押圧さ
れたか否かを判断し、押圧された場合（Ｙｅｓ）、ステ
ップＳ１５に進む。ステップＳ１５で、制御器６は、調
理モード（Ｂ）、加熱条件（ｂ１）で調理を行なう。ス
テップＳ１６で、記憶部５に、調理モード（Ａ）である
“オーブン”キーに対応する加熱条件を（ａ２）に変更
して記憶し、ステップＳ１７に進む。ステップＳ１７
で、調理開始スイッチ４が押圧されたか否かを判断し、
押圧された場合（Ｙｅｓ）、ステップＳ１８に進む。ス
テップＳ１８で、制御器６は、調理モード（Ａ）、加熱
条件（ａ２）で調理を行なう。
【００１８】本実施例のオーブンレンジＲは、以下の利
点を有する。 （あ）調理内容に対応して“オーブン”キー、“電子レ
ンジ強”キー、“電子レンジ弱”キー、又は“コンビ”
キーの何れかのキーを押圧し、調理時間設定用のキース
イッチや温度設定用のキースイッチを押圧操作して加熱
条件を設定すれば、調理モード及び加熱条件が記憶部５
に記憶される。そして、同じ調理を繰り返して行なう際
は、前回と同じ調理モード選択スイッチを押圧すると、
前回の調理と同じ加熱条件が設定される。つまり、前回
の調理の時に押圧した調理モード選択スイッチと同じス
イッチを押圧すると、調理時間や調理庫１０１内の温度
が前回行なった調理の時と同じように自動設定されるの
で、オーブンレンジＲは、使い勝手に優れる。 （い）スイッチ数の増加を伴わないので、操作パネルが
煩雑にならず、操作は簡単であり、コストも上昇しな
い。
点を有する。 （あ）調理内容に対応して“オーブン”キー、“電子レ
ンジ強”キー、“電子レンジ弱”キー、又は“コンビ”
キーの何れかのキーを押圧し、調理時間設定用のキース
イッチや温度設定用のキースイッチを押圧操作して加熱
条件を設定すれば、調理モード及び加熱条件が記憶部５
に記憶される。そして、同じ調理を繰り返して行なう際
は、前回と同じ調理モード選択スイッチを押圧すると、
前回の調理と同じ加熱条件が設定される。つまり、前回
の調理の時に押圧した調理モード選択スイッチと同じス
イッチを押圧すると、調理時間や調理庫１０１内の温度
が前回行なった調理の時と同じように自動設定されるの
で、オーブンレンジＲは、使い勝手に優れる。 （い）スイッチ数の増加を伴わないので、操作パネルが
煩雑にならず、操作は簡単であり、コストも上昇しな
い。
【００１９】本発明は、上記実施例以外に、つぎの実施
態様を含む。 ａ．上記実施例において、調理選択スイッチは、四つの
パネル式キーで構成されているが、ロータリスイッチや
スライドスイッチ等で構成しても良い。 ｂ．上記実施例では、加熱条件設定手段の温度設定及び
調理時間設定を、一組のキースイッチで構成したが、回
転式のエンコーダ、数字入力式のキー等で構成しても良
い。 ｃ．上記実施例に示す電子レンジ調理の様に、加熱手段
の加熱時間や加熱温度の内、一方のみ加熱条件設定手段
で設定しても良い。 ｄ．上記実施例では、記憶手段の記憶内容を消去しない
様にしているが、記憶手段の記憶内容が調理終了後、所
定時間（例えば３０分）経過後に消去される様にしても
良い。 ｅ．上記実施例では、加熱原理が異なる加熱手段とし
て、ガスバーナ１２とマグネトロン１１との組合せを示
したが、ガスバーナと電気ヒータとの組合せであっても
良い。 ｆ．上記実施例では、調理モード及び加熱条件の記憶
は、開始スイッチ４の押圧前に行なっている（ステップ
Ｓ３、４等）が、開始スイッチ４を押圧した後に行って
もよい。
態様を含む。 ａ．上記実施例において、調理選択スイッチは、四つの
パネル式キーで構成されているが、ロータリスイッチや
スライドスイッチ等で構成しても良い。 ｂ．上記実施例では、加熱条件設定手段の温度設定及び
調理時間設定を、一組のキースイッチで構成したが、回
転式のエンコーダ、数字入力式のキー等で構成しても良
い。 ｃ．上記実施例に示す電子レンジ調理の様に、加熱手段
の加熱時間や加熱温度の内、一方のみ加熱条件設定手段
で設定しても良い。 ｄ．上記実施例では、記憶手段の記憶内容を消去しない
様にしているが、記憶手段の記憶内容が調理終了後、所
定時間（例えば３０分）経過後に消去される様にしても
良い。 ｅ．上記実施例では、加熱原理が異なる加熱手段とし
て、ガスバーナ１２とマグネトロン１１との組合せを示
したが、ガスバーナと電気ヒータとの組合せであっても
良い。 ｆ．上記実施例では、調理モード及び加熱条件の記憶
は、開始スイッチ４の押圧前に行なっている（ステップ
Ｓ３、４等）が、開始スイッチ４を押圧した後に行って
もよい。
【図１】本発明の一実施例に係る、オーブンレンジＲの
略式断面図である。
略式断面図である。
【図２】そのオーブンレンジＲのブロック図である。
【図３】そのオーブンレンジＲの作動を示すフローチャ
ートである。
ートである。
Ｒ オーブンレンジ（調理装置） ２ 調理選択スイッチ ４ 調理開始スイッチ ５ 記憶部（記憶手段） ６ 制御器 １１ マグネトロン（加熱手段） １２ ガスバーナ（加熱手段） ３１ タイマ設定部（加熱条件設定手段） ３２ 温度設定部（加熱条件設定手段）
Claims (1)
- 【請求項１】 加熱能力が異なるか加熱原理が異なる複
数の加熱手段と、 上記加熱手段の単独又は組合せ使用を、操作ポジション
の選択により指示する調理選択スイッチと、 上記加熱手段の加熱時間や加熱温度を、調理内容に合う
様に設定する加熱条件設定手段と、 前記加熱手段の加熱開始を指示する調理開始スイッチ
と、 前記調理選択スイッチの操作ポジションを選択し、前記
加熱条件設定手段で加熱条件を設定した後、前記調理開
始スイッチで加熱開始を指示すると、操作ポジションに
対応した加熱手段を、設定した加熱条件で作動させる制
御器と、 前記調理選択スイッチの操作ポジション及び前記加熱条
件設定手段で設定した加熱条件を記憶させておく記憶手
段とを備え、前記調理選択スイッチの操作ポジションを
選択し、選択した操作ポジションが前回の操作ポジショ
ンと一致している場合、調理開始スイッチで前記加熱手
段の加熱開始を指示すると前記制御器は、その記憶され
た加熱条件で前記加熱手段を作動させる調理装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4208066A JPH0658547A (ja) | 1992-08-04 | 1992-08-04 | 調理装置 |
| KR1019930010796A KR0131868B1 (ko) | 1992-08-04 | 1993-06-14 | 조리기의 가열 제어장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4208066A JPH0658547A (ja) | 1992-08-04 | 1992-08-04 | 調理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0658547A true JPH0658547A (ja) | 1994-03-01 |
Family
ID=16550083
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4208066A Pending JPH0658547A (ja) | 1992-08-04 | 1992-08-04 | 調理装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0658547A (ja) |
| KR (1) | KR0131868B1 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001349551A (ja) * | 2000-06-07 | 2001-12-21 | Sharp Corp | 加熱調理システム |
| JP2015055382A (ja) * | 2013-09-11 | 2015-03-23 | 株式会社パロマ | 加熱調理器 |
| JP2018031582A (ja) * | 2017-11-30 | 2018-03-01 | 株式会社パロマ | 加熱調理器 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5723726A (en) * | 1980-07-21 | 1982-02-08 | Mitsubishi Electric Corp | Cooking unit |
| JPH05322174A (ja) * | 1992-05-22 | 1993-12-07 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | 高周波加熱装置 |
-
1992
- 1992-08-04 JP JP4208066A patent/JPH0658547A/ja active Pending
-
1993
- 1993-06-14 KR KR1019930010796A patent/KR0131868B1/ko not_active IP Right Cessation
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5723726A (en) * | 1980-07-21 | 1982-02-08 | Mitsubishi Electric Corp | Cooking unit |
| JPH05322174A (ja) * | 1992-05-22 | 1993-12-07 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | 高周波加熱装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001349551A (ja) * | 2000-06-07 | 2001-12-21 | Sharp Corp | 加熱調理システム |
| JP2015055382A (ja) * | 2013-09-11 | 2015-03-23 | 株式会社パロマ | 加熱調理器 |
| JP2018031582A (ja) * | 2017-11-30 | 2018-03-01 | 株式会社パロマ | 加熱調理器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR0131868B1 (ko) | 1998-04-15 |
| KR940004266A (ko) | 1994-03-14 |
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