JPS58181288A - 高周波加熱装置 - Google Patents

高周波加熱装置

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Publication number
JPS58181288A
JPS58181288A JP6432182A JP6432182A JPS58181288A JP S58181288 A JPS58181288 A JP S58181288A JP 6432182 A JP6432182 A JP 6432182A JP 6432182 A JP6432182 A JP 6432182A JP S58181288 A JPS58181288 A JP S58181288A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reference voltage
microcomputer
high frequency
food
humidity sensor
Prior art date
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Pending
Application number
JP6432182A
Other languages
English (en)
Inventor
上「野」 明彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP6432182A priority Critical patent/JPS58181288A/ja
Publication of JPS58181288A publication Critical patent/JPS58181288A/ja
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  • Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
  • Electric Ovens (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、マイクロコンピュータと、各種セッサとの組
み合わせにより調理の自動化を図った高周波加熱装置に
関するものである。
マイクロコンピュータの発展・底廉化あるいは、各種セ
ンサの開発に伴ない、自動調理を行なうことができる電
子レンジが出現し輝光を浴びている。
また、複数個のセッサを使用して、調理メニューの拡大
や多機能化と言ったことが提案されている。
中でも食品からの蒸気を検知して自動調理を行なう電子
レンジに使用されて因る湿度センサは、他のガスセンサ
等に比べて水蒸気以外の調味料、アルコールなど不純物
に反応しにくく安定した特性を有する。本発明は、この
湿度センサの特長を生かし、また、他のセンサと組み合
わせて使用する場合にも、より効率的にマイクロコンピ
ュータと結合させて、数多くの食品・調理方法の自動化
を図ることを目的とする。
食品を加熱した時に得られる蒸気発生のパターンは、食
品の種類や大きさ、初期温度等により、種々の固有のパ
ターンがある。水分を多く含む食3 、、 品では、蒸気の発生量も多く、パンやノ・ム等の乾燥し
た食品では発生量も少なくなる。また、冷凍食品の解凍
では、食品に1煮え”′の部分を生じる前に蒸気を検出
しなければならないことから、その蒸気量は極めて微少
になる。蒸気の検出方法は湿度センサにより、加熱開始
後の最少湿度を検出し、この値に対して、食品−や調理
方法に応じて予め定められた湿度の増加量に達した時、
蒸気検知トシテマイクロコンピュータ(以下マイコンと
略す)が認識し、これに要した時間をもとに、それぞれ
の加熱パターンで自動調理を行なうわけである。マイコ
ンはディジタルで動作しているため、湿度センサの信号
をそのまま読み込むわけには行かず、アナログ/ディジ
タル変換(以下A/D変換と略す)を行なわねばならな
い。このA/D変換の分解能は、マイコンの出力端子の
使用本数で決まり、例えば5ピント(5本)使用すれば
25−32 段階、6ビノト使用すれば2−64段階と
なる。マイコンの出力本数や動作速度は、マイコン固有
のものであり、技術面、コスト面から、これらには制限
がある。また、マイコンの動作速度が一定であれば、A
/D変換の変換速度と、分解能には逆比例的な関係があ
り、いずれかを優先させた場合、多くの食品や調理方法
の蒸気発生パターンに合致させることには無理を生ずる
。そこで本発明では、食品の種類や調理方法に応じて、
マイコンのA/D変換に使用するビット数を変化させ、
より多くの調理メニューの自動化を図った使い勝手の良
い自動電子レンジを提供することができる。
以下、本発明の一実施例について図面をもとに説明する
第1図は本発明の一実施例を示す高周波加熱装置の外観
図であり、前面に操作部1と、開閉自在に設けられたド
ア2とを備え、天板の一隅部に電気部品の冷却風や、食
品の水蒸気等を排出する排気口3を有する。
第2図は、操作部1の正面図を示し、調理プログラムが
設定されていない状態では、表示部4には常時、時刻が
表示されており、この時刻表示の設定には、クロックス
イッチ6と、数字キー6により入力することができる。
通常のマニュアル調理ではパワーキー7により高周波出
力を選択した後、数字キー6により任意の時間を入力し
、スタートキー8により調理を開始する。9及び10に
示すキーは、湿度センサ制御による自動調理キーと、自
動解凍キーであり、これらのキーをタップすることによ
り、表示部4に食品の種類に対応した数字1例えばA3
が表示され、そのままスタートキー8を押すことにより
、調理あるいは解凍を自動的に行なうことができる。1
1に示すキャンセルキーは、調理を一旦停止させたり、
あるいはプログラムを取り消すために用いるキーである
第3図は、第1図に示す高周波加熱装置の切欠き平面図
を示し、冷却ファン12により、マグネトロン13等の
電気部品を冷却し、加熱庫18壁面に設けられた吸気口
14より、加熱庫内に入り、食品(図示せず)の蒸気と
共に、排気口15.湿度センサ16を通り、ボディ天板
に設けられた排!気口3より排出される。17/l’r
、湿度センサ166  、+、−゛ に適度な風速を与えるためのエアーガイドである。
第4図は、湿度センサ16を示し、これは、湿度検出素
子16−aと、クリーニング用ヒータ16−bから構成
される。クリーニング用ヒータ16〜bは、湿度検出素
子16−aの表面を500℃程度に加熱し、表面に付着
した汚れを焼き切り、その湿度特性を安定に保つ働きを
する。第6図は、操作部1内の回路図の概略を示すもの
で、マイコンの出力のうち了ビット(R9−R15)を
基準電圧発生器20に供給し、ここでインバータと抵抗
のマトリクスにより、A点に基準電圧を発生する。湿度
センサ16と抵抗21で分圧された信号電圧は、比較器
22で比較され、トランジスタ23゜抵抗24を介して
、R1のタイミングでに2の入力に読み込まれる。この
信号により、R9−R15の出力を遂時変化させて、A
点の基準電圧を湿度センサ16の信号電圧に近づけて行
き、基準電圧と信号電圧が交叉したところで、信号電圧
のレベルをマイコン19が認識する。これがA/Dコン
バータである。信号電圧に基準電圧を近づける手7 段として、幾通りかあるが、入カフビットのうち、重み
付けの重い方、即ち基準電圧発生器20のaの方から順
次出力させて行き、試行錯誤で信号電圧を求める手段、
あるいは、最大電圧、最小電圧のいずれかから一段階ず
つ上下させて、信号電圧に近づける手段等がある0マイ
コン19は、信号を同時に処理できる能力は、入力の4
ビツトのみであるため、表示管4の表示や、キー人力5
〜11の読み込み等を時分割に処理し、1回りするのを
1スキヤンと呼び、10m5ec程度の時間を要する。
A点の基準電圧を1度変化させるのに1スキヤンを必要
とするため、前者の手段では、了ビットであるから7ス
キヤン、後者の手段では27−128スキヤン、1.2
8秒を要する。
また、他のセンサ例えば食品に挿入して、その内部温度
を検出する温度プローブ26等を使用可能な′電子レン
ジでは、その回路構成は第5図に示す如く、湿度センサ
16の場合と全く同様であるが、マイコン19が、湿度
センサ16と温度プローブ25を交互にチェックするた
め、A/D変換に要する時間は前述の倍の時間を要する
。前者の手段と後者の手段とを比較すれば、A/D変換
速度では、前者が極めて有利となるが、雑音に弱いと言
う欠点を有する。それは、7ビノト入力のうち、重み付
けの重い入力で信号と比較した時に、雑音により、比較
器22の出力が反転した場合、入力が例えばbであった
とすれば、その重みは25−32 であり、32レベル
の誤差を生ずることとなる。後者の手段では、ルベルず
つの変化であり、雑音による誤差は高々ルベルと言うこ
とになり、マグネトロン13の様に雑音を発生しやすい
部品を持つ電子レンジでは、誤動作防止と言う観点から
後者を採用するのが有利となる。
この様にマイコン19の動作速度と、A/D変換の変換
方法が固定されている中で、本発明では、A/D変換に
用いるマイコン19の出カビノド数を変化させて、湿度
センサ16.あるいは他のセンサ25の信号の検出状況
に応じて、A/D変換の速度、あるいは分解能を対応さ
せている。即ち、°基準電圧発生器20の重み付けの小
さいq出力、9 、・、 あるいはqとf出力を0”に固定して、その分解能を6
4レベルあるいは、32レベルとして、A/D変換速度
を高めるわけである。
湿度検出素子16−aを150℃以上に加熱すると、サ
ーミスタ特性を示し、これを利用して、クリーニング温
度を管理することができる。クリーニング用ヒータ16
−bは、湿度検出素子16−aの極〈近傍に設けられて
いることから、クリーニング時の温度上昇は急峻で、こ
の場合にはA/D変換を5ビツトとし、変換速度を上げ
て、クリーニング温度の管理を行ない、オーバーシュー
トによる湿度検出素子16−aやクリーニング用ヒータ
16−bの劣化を防止しなければならない。
また、冷凍食品を解凍する場合には、食品に”煮え″の
部分を生じる前に蒸気検知を行なわねばならないため、
相対湿度の変化量は2〜3%にすぎない。これをうまく
検出するためには、A/D変換に7ビノトを用いて12
8レベルとし、ルベルあたり、約0.8%RHの感度と
して、3〜4レベルで湿度検出を行なえばよい。仮に、
A/D変1o/  。
換に6ビ、トを使用すれば、ルベルあたりの感度は3%
RHとなり、これでは2〜3%RHの湿度の変化が検出
できないばかりか、ルベル検知となるため、雑音により
誤動作する危険性があることは一目瞭然である。
肉や野菜を調理する場合では、湿度の変化量は10〜2
0%RHの変化を検出すればよく、A/D変換は、速度
も分解能も中間である6ビツトを使用することにより、
適正な湿度検出時間を得ることができる。また、温度グ
ローブ25等を使用する電子レンジでは、使用温度範囲
によってA/D変換の速度・分解能を任意に選べばよい
以上述べた如く、本発明によれば、センサーとマイコン
を効率的に結合させることができ、より多くの食品・調
理方法の自動化を図ることができ、使い勝手の良い電子
レンジを提供し得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す高周波加熱装置の外観
斜視図、第2図は同操作部の干面図、第3図は同一部破
截平面図、第4図は同装置の湿度センサの外観斜視図、
第5図は同装置の制御回路図である。 1・・・−・・操作部、2・・・・・・ドア、3・−・
・−・排気口、4・・・・・・表示管、12・−・・・
・冷却ファン、13マグネトロン、16・・・−・湿度
センサ、19・・・・・マイクロコンピュータ、2o・
・−・・−基準電圧発生器0 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名1) 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 食品を収納する加熱庫と、前記加熱庫内に高周波を給電
    する高周波発振器と、前記高周波発振器を制御するマイ
    クロコンピュータ?含む側脚回路と、前記加熱庫に吸排
    気を行なう吸気部及び排気部と、前記排気部の近傍に位
    置し、前記食品からの水蒸気を検知する湿度センサと、
    前記湿度センサの抵抗値変化を電圧変化に変換する増幅
    器と、前記マイクロコンピュータの信号に従い基準電圧
    を発生する基準電圧発生器と、前記基準電圧と前記増1
    嘔器の出力電圧とを比較する比較器とを備え、調理や食
    品の種類あるいは前記湿度センサのクリーニング等の各
    々の場合に於いて、前記マイクロコンピュータのビット
    故を変化させ、前記基準電圧発生器の分解能あるいは応
    答速度を変化可能な構成とした高周波加熱装置。
JP6432182A 1982-04-16 1982-04-16 高周波加熱装置 Pending JPS58181288A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6432182A JPS58181288A (ja) 1982-04-16 1982-04-16 高周波加熱装置

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JP6432182A JPS58181288A (ja) 1982-04-16 1982-04-16 高周波加熱装置

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Publication Number Publication Date
JPS58181288A true JPS58181288A (ja) 1983-10-22

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ID=13254850

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6432182A Pending JPS58181288A (ja) 1982-04-16 1982-04-16 高周波加熱装置

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JP (1) JPS58181288A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62156610A (ja) * 1985-12-27 1987-07-11 Minolta Camera Co Ltd 自動焦点検出装置
US5343746A (en) * 1992-02-20 1994-09-06 Samsung Electronics Co., Ltd. Humidity sensing apparatus

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62156610A (ja) * 1985-12-27 1987-07-11 Minolta Camera Co Ltd 自動焦点検出装置
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