JPH06504498A - ライナーを角度変化を与えながらチューブ状部材に挿入する方法 - Google Patents

ライナーを角度変化を与えながらチューブ状部材に挿入する方法

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JPH06504498A JP50538192A JP50538192A JPH06504498A JP H06504498 A JPH06504498 A JP H06504498A JP 50538192 A JP50538192 A JP 50538192A JP 50538192 A JP50538192 A JP 50538192A JP H06504498 A JPH06504498 A JP H06504498A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ライナーを角度変化を与えながらチューブ状部材に挿入する方法 発明の背景 発明の分野 本発明は一般論として、化学用パイプラインといったチューブ状部材に合成樹脂 製ライナーをライニングする方法であって、このライナーはそのライニング処理 するパイプの内部へ角度変化のある経路に沿って供給され、熱、真空又は化学接 着剤の必要性を伴わずにパイプ内部に固定されるようにした方法に関するもので ある。
先行技術の説明 流体を輸送するパイプは、そのパイプの寿命やそのパイプ内を流れる流体にとっ て致命傷となる劣化、腐食及び他の諸状況をしばしば受ける。
この問題は、特にパイプラインを通じて腐食性化学材料を輸送している多くの化 学処理産業において顕著である。多くの近代的化学工場においては、この腐食や 劣化を受けるパイプラインの長さが相当長くなってきている。ライニングを必要 とするパイプラインは地下に埋設するが、地上に上げるか又は貯蔵用ラックに入 れることがある。
本発明が対象としている他の化学用パイプラインには、植物の根といった異物が しばしばそのパイプの壁を突き破り、パイプ内部に進入してパイプの一体構造性 が破壊されるような下水管、給水管又はガス管等が含まれる。管内外の圧力差、 腐食又は土の移動といった他の因子も、修理を必要とする漏洩を管構造内にもた らすことがある。掘削、切り離し、置換及び埋め戻し等が管構造にとって必要な 場合は、この工事等は通常時間がかかり、高価なものとなる。これに代わる解決 策は、この漏洩の問題を修復すべく管構造に内部ライニングを設けることである 。
過去においてこうした保護の目的のためプラスチック製挿入体が使用されて来て いるが、このブラスチッグv拝入体の使用は、この種のライナーの効果的な装着 、特に、ライナーを管の壁に対して密封的に装着する点で、一般に煩わしく、困 難な方法を伴っていた。
1970年2月10日にローレンス等に発行された米国特許第3,494.81 3号には、管内に合成樹脂製ライナーを装着する方法であって、真空を使ってラ イナーを管内に引き込み、かつ該ライナーと管の壁の間の堅固な密封係合間係を 確実にする方法が示されている。
1929年4月9日にケプラーに発行された米国特許第1,708゜141号に は、減径ダイスを通してセメントを被覆させたライナーを管に押し込み、エラス トマー状ライニングを有するライニングを管に施す方法が示されている。
1969年8月26日にボーク等に発行された米国特許第3,462゜825号 には、当初の外径が管状部材の内径を上回る寸法のフルオロカーボン・ライナー を、前記管状部材にライニングをする方法か示されている。この管状部材内への ライナーの装着にあたっては、そのライナーの一端部を把持して、減径ダイスを 通して前記管状部材内へ引き込む。
次に、このライナーを開放し膨張させてti記管状部材の内壁に係合させる。
1990年9月25日に出願された英国特許出願GB2084686には、サイ ズを減少させるローラーにライナーを通して押し、更に管内に入れ、熱を使って ライナーに逆膨張を生ぜしめて、下水管のライニングをする方法が示されている 。このライナーはほぼ直線的に地中の管内に供給されるので、このライナーを前 記管内部に供給するには、適当な寸法の穴を地表面に開口させて掘削することが 必要であった。
前掲の方法には、合成樹脂製のライナーによる管状部材のライニングを行う方法 において、前記ライナーを管状部材に固着するための力を、前記ライナーが管状 部材内部に周方向から圧縮された状態で挿置された合成樹脂製のライナーであっ て、該ライナーにより前記管状部材に半径方向に印加される圧力とすることを主 たるメカニズムとして成功した事例はない。
前掲の方法には、ライナー処理すべき管状部材に向かっているいろの角度で曲が っている経路を通ってライナーを供給し、地下に位置していたり又は地上の各種 の高さに位置している管状部材にライニングを施すことを容易にする、管状部材 内にライナーを装着する簡便な方法は皆無である。
従って、化学用パイプライン又は他のパイプラインにライニングを施すにあたり 、化学的接着剤を使用せず、又、熱又は真空圧を使用せずにライナーを装着させ る方法が必要とされている。
また、地中管にライニングを施すにあたり、管内部へのライナーの挿入箇所を包 囲している地表面の掘削の必要性を最低にする方法が必要とされている。
さらに、化学用パイプライン又は他のパイプラインにライニングを施すにあたり 、ライニング処理すべきパイプラインの内部に向かっているいろな角度に向けて ライナーを案内可能とするような方法も必要とされている。
発明の要約 本発明の方法においては、管状部材には、該管状部材の内径より最初の外径が大 きく、かつ全体的に円筒形のエラストマーのライナーによりライニングが施され る。全般的に円筒状のライナーの成る長さ部分を、先ず最初にそのサイズを減少 せしめるためのローラーの組に供給することにより、その外径寸法を所定のサイ ズに減少せしめる。サイズを減少せしめるためのローラーから出てきた、全体的 に円筒状でサイズの減少したライナーは、そのライナーの外部構成を再成形する 1組の成形ローラーを通過して特にいろいろな角度の曲げに対し適合する形状と なるように成形される。この成形ローラーは、そのライナーを楕円形状に成形す るものが好ましい。この楕円形状に成形されたライナーは、次に、このライナー をライニング処理すべき管状部材の口の部分に向けて案内する1組またはそれ以 上の組の配向ローラーを通り、前記管状部材の口の部分に供給される。
下水管のような地中埋設型管状部材の場合、楕円形状に成形されたライナーは、 この楕円形状のライナーを最初90度の角度に曲げて案内する第1の組の配向ロ ーラーを通る。次に、この楕円形状に成形されたライナーは、次の90度の角度 に曲げて該ライナーを案内する第2の組の配向ローラーを通り、かくして第2の 組の配向ローラーから出た所定の長さ部分の楕円形状のライナーは、地面の表面 と全体的に平行に、かつライニング処理される地中の管状部材の開口している内 部と整合した状態に向けられる。次に、この楕円形状に成形されたライナーは、 1組の再成形ローラーを通され、前記長さ部分のライナーを、全体的に円筒形で 外径寸法を減少せしめたものとされる。このサイズを減少せしめられたライナー は、次にライニング処理すべき管状部材内に挿入され、実質的にその元の外径迄 膨張することを可能とされることにより、ライナーが管状部材内に固定される。
前記配向ローラーから出る楕円形状に成形されたライナーの角度的向きを変える ことにより、ライナーは構造物の収納ラック内に設置された管を含む、いろいろ の高さ位置にある地面上の管に向かって供給出来る。
その他の目的、特徴及び利点については以下に続く明細書の内容から明らかとな ろう。
図面の簡単な説明 図1は、本発明の方法を使用して、管状部材内にライナーを角度変化を与えなが ら挿入する状態を示す簡略化された模式図。
図2乃至図4は、本発明の方法を実施する目的で使用される、サイズを減少せし めるローラーの各種配列を個々に示す模式図。
図5は、本発明の方法を実施する際に、使用される挿入装置を部分的に断面で示 す拡大図。
図6は、図5のV I −V I線におけるサイズを減少せしめるローラーを単 独で示す図。
図7は、図5のVI I−VI I線におけるサイズを減少せしめるローラーを 単独で示す図。
図8は、図5のVIII−〜MII線におけるサイズを減少せしめるローラーを 単独で示す図。
図9は、図5のIX−IX線におけるサイズを減少せしめるローラーを単独で示 す図。
図10は、図5のX−X線におけるサイズを減少せしめるローラーを単独で示す 図。
図11は、図5のX、I−XI線におけるサイズを減少せしめるローラーを単独 で示す図。
図12は、本発明の方法で使用される引張り装置を部分的に断面で示す拡大図。
図13は、本発明の方法で使用される成形ローラーを収納する回転自在型キャリ ッジを単独で示した図。
図14は、回転自在型キャリッジから出ていく楕円形に成形したライナーに対し て可能性のあるいろいろの角度の向きを図解した、図13のx r v−x r  v線における回転自在型キャリッジの簡略化した端面図である。
発明の詳細な説明 図1は、本発明の方法に使用される工程と装置を、簡略化して示した模式図であ る。所定の長さのエラストマーのライナー]lは、予め溶接した供給源(図示せ ず)から挿入装置15を介して、ライニング処理されるチューブ状部材17に供 給される。チューブ状部材17は、例えば地面19内に水平方向に延在する下水 管、給水管、ガス管又は化学的方法に用いられる管等の円筒状導管である。以下 に続く説明から明らかになる如く、本方法は、化学プラントの流体輸送パイプラ イン、又は貯蔵ラックの上方位置に格納された連結パイプといった、地上レベル のパイプにライニング処理する目的にも使用可能である。
本発明によれば、エラストマーのライナー]1は、当初はチューブ状部材17の 内径より大きい外径を備え、サイズを減少せしめることができ、かつ実質的に元 の外径に戻す二とが出来るエラストマーであれば、任意の合成エラストマーを使 用することが出来る。好適のライナー材料にはポリオレフィン材料が含まれ、こ の好適な材料は市販されているポリエチレン・パイプとして入手可能である。ポ リエチレン・パイプとしては、当初の外径がそのライニング処理の対象であるチ ューブ状部材より約3%乃至5%大きいことが好ましい。前記ライナーの当初の 外径を大にすると、ライナーのサイズを減少せしめるに要する力が大となる。
その結果、そのライニング処理すべきチューブ状部材17より、はんの僅か大き い外径を有するライナーが好ましい。ライナーの肉厚は、該肉厚がライナー材料 の歪みや不規則なゆがみを生ずることなく、該ライナーのサイズを減少出来るよ うな十分大きい値である限り、臨界的なものではない。
図1に示す本発明の実施態様においては、ライナー11は先行端部19を備え、 該先行端部19には引張りヘッド21が固定してあり、該引張りヘッド21は地 面27の表面に位置せしめた引張りユニット25へ至るケーブル23に取り付け られている。前記引張りユニット25は、下水管17に連通ずるマンホール開口 部29に隣接して位置せしめられている。挿入ユニット15は、地面27の表面 に関してほぼ垂直面内にマンホール開口部33を開口せしめるように掘削して形 成した挿入開口部31に隣接して位置せしめられている。
図5は挿入装置をさらに詳細に示すものである。挿入装置15は、プラットホー ム・トレイラ−35を備え、該プラットホーム・トレイシー35上には、全体的 に地面27の表面に対して平行である水平面内においてライナー11の所定の長 さ体を供給することにより、全体的に円筒状のライナー11の所定の長さ体を、 減少せしめた寸法の外径へと縮小するための手段を備える。好適には、外径サイ ズを減少せしめる手段には、ローリング・ステーション39に、1組または複数 組のサイズ減少用のローラー37を含む。サイズ減少用のローラーの組は、円筒 状ライナーの移動のための第1の移動路を定める、図5の軸線99で示された、 共通面内に配列しである。
挿入ユニット15には駆動モーター16が設けられ、該駆動モーター16は、前 記挿入ユニット15を通してライナー11を前進させるサイズ減少用のローラー 37を駆動すべく選択的に係合する。ライナー11の長さ体が長いときは、サイ ズ減少用のローラー37を駆動することによりライナー11を前進させることが 望ましい。その上、引張りユニット25を利用出来ないような据付は状態におい ては、ライナー11はサイズ減少用のローラー37を駆動することにより前進せ しめられる。一般には、ローラー63、又はローラー63と61の如き、サイズ 減少用のローラーの最後の組のみが駆動されることとなろう。これらのローラー については、単独で又は引張りユニット25との組み合わせにて駆動することに より、ライナー11を挿入ユニット15を通じて前方に押すとともに引張ること ができる。
図6は、理解を容易にする目的から、サイズ減少用のローラー37の第1の組を 単独で示している。サイズ減少用のローラーの各組は、組の状態で設置される3 個またはそれ以上の半球面状ローラーからなっている。図6の実施態様において 、サイズ減少用のローラーの組37は、ライナー11の外周面に沿って等しい寸 法だけ重複せしめてオフセット(本例の場合、90度の角度のオフセット)され た4個の半球面状ローラー41.43.45.47からなっている。サイズ減少 用のローラー37の各ローラーは、ライナー受入れ開口部54の中間点53にお いて交差し、前記ライナー受入れ開口部を通じて供給されるライナー11の外表 面と360度の角度の領域にわたって接触領域を定める回転部の軸線49.51 を備えている。各半球面状ローラー41は、適当なフランジによりローリング・ ステーション39のフレーム上に支持された軸55の周りに回転自在である。
図6に示された例においては、各ローラー41.43.45.47は前記ライナ ー受入れ開口部の中間点53において交叉する中央回転軸線49.51に平行な 軸を備え、かつ互いに隣接するローラーの軸どうしはそれぞれ90度の角度で交 差する。しかしながら、図2乃至図4に示す如く、各ローラー組におけるサイズ 減少用のローラーの個数は、処理すべきライナーの外径に応じて変えることが出 来る。更に、ローリング処理されているライナー用のパイプの直径が大となるの に伴ない、パイプの外径の周りに配分して設置されるローラーの個数も増加して 、ライナー内に直線状に伸びを生ぜしぬ、かくしてライナーはサイズが減少され た状態で標準的な外径と肉厚の寸法比を維持し、そのライナーの歪みが最小限に されるか又は無くされる。locm(4インチ)のポリエチレン・パイプに対し ては、図2に示すような、4個のローラー・システムが最適であることが証明さ れており、各ローラーは外径部分はその中間点が大きくなっている。20cm( 8インチ)のパイプに対しては、図3に示すような、6個のローラーによるシス テムが有利である。40am(16インチ)のパイプに対しては、図4に示すよ うな、8個のローラーから成るシステムが最適であることが証明された。
図5に示される如く、さらにサイズ減少用のローラーの組57.59.61及び 63がライナー受入れ開口部の中間点53(図6参照)で定められる長手方向軸 線に沿って、ローリング・ステーション内に設置される。ローラーの組の各組は 、構造及び配列の点で図4に示された第1のローラー組37のものと類似してい る5しかしながら、各ローラーの組は、漸進的に小さくなるライナー受入れ開口 部を提供するよう機械加工されている。例えば、図5に示された実施態様におい て、第1のローラーの組37はライナー11の元の外径を2%減少させ、ローラ ーの組59は4%減径させ、ローラーの組63はライナー11の元の外径を6% 減少させる。図4乃至図6には、ライナーの寸法を漸進的に減少させることを簡 略化された様式で示している5図5乃至図7に示される如く、サイズ減少用のロ ーラーの組37及び61は中間点53で定められた長手方向軸線の周りに45度 の角度たけ回転された位置に配置される。サイズ減少には、減少せしめる程度又 はパーセンテージにいろいろの要求のあることか理解されよう。
ライナー11は、次に、成形ローラー65の如き成形手段を通り、ライナー11 には、挿入経路内のいろいろな角度の曲げ部又はかど部の周りを通過するに適す る外部形状が与えられる。図8に示される如く、成形ローラー65の各組は、そ れぞれが平行する平面内に位置されている軸71.73に支承された少なくとも 第1及び第2の成形ローラー67.69を備えていることが好ましい、各成形ロ ーラー67.69は共通の回転部軸線75(図8参照)を有し、この軸線はライ ナー受入れ開口部の中間点53と交差し、ライナー受入れ開口部を通じて供給さ れるライナーとの部分的接触領域を定める。好適には、この成形ローラー67. 69は、ライナー11を楕円形状に成形する。ここに「楕円形」とは、焦点と呼 ばれる2つの固定点(図10の87.89)からの距離の合計値が一定となるよ う移動する点の経路に依って、その最後の組の成形ローター85の組から出るラ イナー11の究極の形状が定められるような形状を意味している。この形状は又 、円錐体を、その軸線に対して斜めに傾斜しており、かつ底辺部に接触しない面 で切断した場合に発生する、閉曲線で定められる形状と同じである。
次に、この成形ローラーから出る楕円形状に成形されたライナー91(図10参 照)は、配向手段を通して第2の移動経路に送られる。前記楕円形状に成形され たライナー91は第2の移動経路に沿って案内する配向ローラー93の第1の組 を通して前記第2の移動経路に送られ、この第2の移動経路は軸線99で定めら れた第1の移動経路とは異なる面内にある。この第2の移動経路は全体的に軸線 99の面から約10度乃至90度の範囲にわたる角度位置にある。図5に示され た事例においては、配向ローラー93の第1の組は、ライナー91を90度の角 度の第1の曲げ角を与えて案内する。配向ローラー93は、フレーム又はトラッ ク95内に回転自在に設置され、このフレーム又はトラックはプラットホーム・ トレーラ−35の後部上に支持され、図5に示された垂直位置と全体的に水平の 輸送位置の間で油圧シリンダー97により伸張可能である。
第1の組の配向ローラー93を通過した後、楕円形状に成形されたうイナー91 は、サイズ減少用のローラー37のライナー受入れ開口部の中間点53と交差す る水平面99 (図5参照)に対して、大略直角になっている垂直面内に向きを 変える。
次に、この楕円形状に成形されたライナー91は、第2の組の配向ローラーlo tを通る。二の配向ローラー101は楕円形状に成形されたライナーを90度の 角度の第2の曲げ角を与えて案内し、かくして第2の組の配向ローラーから出る 楕円形状に成形されたライナー92の所定長さの長さ体は、再び前記水平面99 および地面27の表面に全体的に平行な平面103内に配向される。
この楕円形状に成形されたライナー91は次に、開口部107に隣接してマンホ ール開口部33内に位置せしめられた再成形ローラー105(図11参照)の組 を含む再成形手段を通して、そのライニング処理すべき下水管17の内部109 内へ通される。再成形手段を構成する各再成形ローラーの組105は、好適には 2個の再成形ローラー106,108(図11参照)からなり、該再成形ローラ ー106,108は、前記成形ローラー85の最後の組の位置から中間点53の 周りで45度の角度だけ回転せしめられた位置に配設される。各再成形ローラー 106.1.08は、円筒状中間領域114において結合されて、反対方向に延 びる截頭円錐形部分110,112で構成されている。再成形ローラー105は 、該再成形ローラー1.05から出るライナーillの所定の長さ体に、全体的 に円筒形でサイズを減少せしめた外径を成形すべく配向されている。図11はそ の円筒形状を再び得たライナー91の長さ体を示している。
全体的に円筒形の寸法でサイズを減少せしめられたライナーは、適当な引張りヘ ッド21とケーブル23とを取付けられて下水管13内に挿入される。前記ケー ブル23はシーブ113 (図12参照)の周りを通過して、地面の表面におい て第1のマンホール開口部29に隣接した位置に配設した引張りユニット25に 達する。ライナーの先行端部19が前記下水管17の内部109を通して引張ら れた後、サイズを減少せしめられたライナーは、実質的にその元の外径にまで膨 張可能とされ、かくしてチューブ状部材17内にライナーが固定される。
図13に示す如く、挿入装置15の成形手段は好適には回転自在型キャリッジ1 19として提供される。該回転自在型キャリッジ119には、成形ローラー65 を収容した円筒状ハウジング121を備える。該円筒状ハウジング121は、水 平軸線131の周りでのハウジングの回転を可能にするヨーク126.1.28 及びローラー手段128.129を備えた支持柱123.125上に設置しであ る。ハウジング121は、フランジ135を含む先行端部133を備えている。
フランジ135はボルト138等により、ローリング・ステーション39の静止 した後端部139の対向フランジ137と係合出来る。ボルト138を除去する と、例えば30度の角度増分たけハウジング121を回転可能とし、再び静止し たフランジ137にボルト止めすることも出来る。このようにして、回転自在型 キャリッジから出る楕円形状に成形されたライナー91は、図14に点線で図示 のように、いろいろの角度変化のある挿入経路を通じて、例えば地上のパイプ・ ライン又は高い貯蔵ラック内に置かれている継ぎ合わせパイプに向けて供給する ことが出来る。
好適には、ライナー11としての使用のため選択された合成エラストマーは、公 知の逆膨張特性を備えたものである。サイズ減少用のローラー41.43.45 .47を通してライナーを通過させることによる伸びの程度は、チューブ状部材 17内のライナーの挿入を可能にすべく計算できる。ライナー11の逆膨張は、 チューブ状部材の内径内においてライナーと堅固に係合する作用がある。
本発明の方法の一例として、内径19cm(75/8インチ)の下水管を、本発 明の方法に従ってライニング処理した。この時のライナーは、当初の外径が20 cm、(8インチ)で肉厚が0.615cm (0゜246インチ)のポリエチ レン・パイプであった。減径用ローラーの組をライナーが通過する際のライナー の外径の減径率(%)を表rに示す3表■ 20crn、(8インチ)のポリエチレ・ン・・ライナー(寸法は全てインチに よる) ローラー ローラー ローラー ローラー組37組57 組61組63 外径 7.840 7,680 7.520 7.360滅径% 2% 4%  6% 8% 滅減径れたライナー11は、それが主要管の内径に接触する迄その元の大略の外 径次元に戻ろうとし、短時間内にパイプ17の内部で堅固に固着する。
本発明には多数の利点がもたらされた。ライナー11の逆膨張特性、又は「メモ リー」、は知られているところであり、ライナーは熱又は化学的接着剤を使用せ ずにチューブ状部材17の内径を満たし且つその内径に従った所定の寸法に戻る 。当初には円筒状であったライナーに全体的に楕円形状を与える成形ローラーの 使用は、ライニング処理されるチューブ状部材に供給するライナーの通過経路内 に、90度の曲げ角度を含む角度付き挿入を容易にすることが判明した。サイズ 減少用のローラーの組を適切に配列し寸法を定めることで、ライナーの直線状の 伸びが達成され、サイズが減少された状態において、ライナーの標準的寸法比を 維持することが出来る。ライナーのほぼ完全な形での線膨張が生ずれば生ずるほ ど、ライナーの逆膨張時には機械的に誘因される応力がないので、チューブ状部 材の内径内で一層均一な接触を達成することが出来る。ライナーは、ライニング 処理すべきチューブ状部材の開口部に向がうその経路上で、いろいろの角度に向 けて配向供給出来るので、地上配置のパイプも地下配置のパイプも、両方ともこ れらを最低の労力にてライニング処理出来る。下水管の場合は、マンホール開口 部で要求される掘削量が最低にされ、かくして時間の節約となり地表面の乱れを 最低にする。
本発明につきその形態の一つについてのみ示して来たが、本発明はこれに限定さ れず、本発明の精神から逸脱せずに各種変更や変形を為し得るものである。
FIG、7 FIG、 4 FIG、 /4 国際調査報告 +s、N1ese+Aee11mleall −PCT/US 9210046 1国際調査報告 PCT/US 92100461 S^ 56537

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.当初は、チューブ状部材の内径より大である外径を備え、全体的に円筒状の エラストマーのライナーにより前記チューブ状部材にライニング処理を施す方法 において、 第1の移動経路を定める共通面内に配列されている1組のサイズ減少用のローラ ーに、前記ライナーの長さ体を供給することにより、全体的に円筒状の前記ライ ナーの長さ体の外径サイズを減少せしめる工程と、前記サイズを減少せしめるロ ーラーから出る全体的に円筒形のサイズを減少されたライナーの長さ体を、1組 の成形ローラーの間を通過させて、前記ライナーに楕円形の形状を賦与する工程 と、前記楕円形状に成形されたライナーを案内する配向手段を通して、前記楕円 形状に成形されたライナーを、前記第1の移動経路とは異なる面内にある第2の 移動経路に沿わせて案内する工程と、前記楕円形状に成形されたライナーを、1 組の再成形ローラーを通過させて、前記ライナーの長さ体に再び全体的に減少さ れたサイズの外径を備えた円筒形に賦形する工程と、 サイズを減少せしめたライナーをライニング処理するチューブ状部材内へ挿入す る工程と、 サイズを減少せしめたライナーを実質的にその元の外径へ膨張可能として、前記 ライナーを前記チューブ状部材内に固定する工程とから成ることを特徴とするチ ューブ状部材にライナーを施す方法。
  2. 2.当初は、チューブ状部材の内径より大きい外径を備えた全体的に円筒状のエ ラストマーのライナーで前記チューブ状部材をライニングする方法において、 第1の移動経路を定める共通面内に配列されている1組のサイズ減少用のローラ ーに前記ライナーの長さ体を供給することにより、全体的に円筒状の前記ライナ ーの長さ体を、その長さ方向の直線的な伸長を伴なう外径の減少を行なわせ、か くしてライナーにサイズの減少が得なわれた状態で標準的な寸法比を保持せしめ る工程と、サイズ減少用のローラーから出た、サイズの減少され、かつ全体的に 円筒形のライナーの長さ体を、1組の成形ローラーの間を通過させて、前記ライ ナーに楕円形の形状を賦与する工程と、前記楕円形状に成形されたライナーを案 内する配向手段を通して、前記楕円形状に成形されたライナーを、前記第1の移 動経路とは異なる面内に存在している第2の移動経路に沿わせて案内する工程と 、前記楕円形状ライナーを1組の再成形ローラーの間を通過させて、前記ライナ ーの長さ体に再び全体的に減少されたサイズの外径を備えた円筒形に賦形する工 程と、 前記サイズを減少せしめたライナーをライニング処理すべきチューブ状部材内に 挿入する工程と、 前記サイズを減少せしめたライナーを実質的にその元の外径へ膨張可能として、 かくして前記ライナーを前記チューブ状部材内で固定する工程とから成ることを 特徴とするチューブ状部材にライナーを施す方法。
  3. 3.前記ライナーとして使用するため選択された合成エラストマーが公知の逆膨 張特性を備え、前記サイズの減少に伴う伸びの度合いが前記チューブ状部材内で のライナーの挿入を可能にするよう計算され、前記ライナーの逆膨張により前記 チューブ状部材の内径内でライナーを堅固に係合せしめることを特徴とする、請 求の範囲第2項に記載の方法。
  4. 4.選択された前記合成エラストマーはポリオレフインであることを特徴とする 請求の範囲第3項に記載の方法。
  5. 5.前記ポリオレフィンはポリエチレンであることを特徴とする請求の範囲第4 項に記載の方法。
  6. 6.前記サイズ減少用のローラーは、組として配設される半球面状ローラーであ り、各組は等しい寸法だけ重複してオフセットされている複数個のローラーで構 成され、各ローラーは、ライナー受入れ開口部の中間点において交差する回転の 軸線を有し、かつライナー受入れ開口部を通して供給されるライナーとの360 度の角度にわたりその接触領域を定めるものであることを特徴とする請求の範囲 第3項に記載の方法。
  7. 7.前記成形ローラーは組の状態で設けられ、各組の成形ローラーは前記ライナ ーの反対側にある軸上に支承された少なくとも第1ローラーと第2ローラーを含 み、前記組として設けられたローラーの各軸は互いに平行する平面内に位置せし められ、各成形ローラーは、前記ライナー受入れ開口部を通して供給される前記 ライナーとの間に部分的接触領域を定めるべく、前記ライナー受入れ開口部の中 間点において交差する共通の回転の軸線を有することを特徴とする請求の範囲第 4項に記載の方法。
  8. 8.下水管の内径より当初は大なる外径と、先行端部及び後端部とを有する全体 的に円筒状のエラストマーのライナーにより、地面下に水平に延在している開口 内腔部を備えた前記下水管をライニング処理する方法において、 地面の表面と全体的に平行になっている水平面内で、前記ライナーの先行端部を サイズ減少用の1組のローラーに供給することにより、全体的に前記ライナーの 所定寸法の長さ体の長手方向の寸法の伸びを伴わせながら、該ライナーの外径サ イズを予め選択された量だけ減少させ、かくして前記ライナーのサイズを減少せ しめた状態において標準的な寸法比を保持せしめる工程と、 前記サイズ減少用のローラーから出た、サイズの減少せしめられてかっ全体的に 円筒状のライナーの先行端部を1組の成形ローラーの間を通過させて、前記ライ ナーに楕円形の形状を賦与する工程と、前記楕円形状に成形されたライナーを案 内する第1の配向ローラーの組を通して、90度の第1の曲げ角度を前記楕円形 状に成形されたライナーに与える工程と、 前記楕円形状に成形されたニライナーを案内する第2の配向ローラーの組を通し て、90度の第2の曲げ角度を前記楕円形状に成形されたライナーに与え、かく して第2の組の配向ローラーから出た前記楕円形状に成形されたライナーの長さ 体を再び地面の表面と全体的に平行になっている面内に配向させ、前記ライナー の先行端部がライニング処理すべき下水管と整合されるようにする工程と、前記 楕円形状に成形されたライナーを再成形ローラーの組の間を通し、前記ライナー の長さ体を、再び全体的に減少されたサイズの外径を備えた円筒形に賦形する工 程と、 引張りヘッドを前記ライナーの先行端部に取り付け、該ライナーを前記ライニン グ処理すべき下水管の内部を通して引張る工程と、前記サイズを減少せしめたラ イナーを実質的にその元の外径迄膨張させて、かくして前記ライナーを下水管内 で固定する工程とから成ることを特徴とするチューブ状部材の下水管にライナー を施す方法。
  9. 9.前記サイズ減少用のローラーは組の状態で配設される半球面状ローラーであ り、各組は等しい寸法だけ重複してオフセットされている少なくとも4個のロー ラーで構成され、各ローラーはライナー受入れ開口部の中間点において交差する 回転の軸線を有し、かくして前記ライナー受け入れ開口部を通して供給される前 記ライナーとの360度の角度にわたりその接触領域を定めるものであることを 特徴とする請求の範囲第8項に記載の下水管にライニングを施す方法。
  10. 10.前記成形ローラーは組の状態で配設され、各組の成形ローラーは前記ライ ナーの両反対側に設けられた軸に支承される少なくとも1個のローラーを含み、 ローラーの組の各軸は互いに平行する面内に位置せしめられ、各成形ローラーは 前記ライナー受入れ開口部を通して供給される前記ライナーとの間に部分的接触 領域を定めるべく、前記ライナー受入れ開口部の中同点にて交差する回転の軸線 を有することを特徴とする請求の範囲第9項に記載の方法。
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